JPS6111422A - 内燃機関の吸気系装置 - Google Patents
内燃機関の吸気系装置Info
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- JPS6111422A JPS6111422A JP59132725A JP13272584A JPS6111422A JP S6111422 A JPS6111422 A JP S6111422A JP 59132725 A JP59132725 A JP 59132725A JP 13272584 A JP13272584 A JP 13272584A JP S6111422 A JPS6111422 A JP S6111422A
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- JP
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- port
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- piston
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 46
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
- F02B31/04—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder by means within the induction channel, e.g. deflectors
- F02B31/042—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder by means within the induction channel, e.g. deflectors induction channel having a helical shape around the intake valve axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
- F02B31/08—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets
- F02B31/085—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets having two inlet valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ０発明の目的
（１）産業上の利用分野
本発明は内燃機関、主としてディーゼル内燃機関の吸気
系装置に関するものである。
系装置に関するものである。
（２）従来の技術
従来前記内燃機関において、燃焼室内での空気と燃料と
の混合をよくして燃焼効率を高め、機関の出力性能を向
上させる技術手段の１つとして実開昭５５−１３２３３
９号に開示されるように吸紙に知られている。
の混合をよくして燃焼効率を高め、機関の出力性能を向
上させる技術手段の１つとして実開昭５５−１３２３３
９号に開示されるように吸紙に知られている。
（３）発明が解決しようとする問題点
そこで本発明は吸気にスワールを生起させるようにした
吸気系装置を改良して機関の低回転域から高回転域の広
運転域にわたって出方性能の向上を図るようにした、構
成簡単な内燃機関の吸気系装置を提供することを目的と
するものである。
吸気系装置を改良して機関の低回転域から高回転域の広
運転域にわたって出方性能の向上を図るようにした、構
成簡単な内燃機関の吸気系装置を提供することを目的と
するものである。
Ｂ０発明の構成
（１）問題点を解決するための手段
本発明によれば、前記目的を達成するための、ピストン
を摺合したシリンダブロック上のシリンダヘッドに、前
記ピストン上の燃焼室へ吸気を導入するための互いに独
立する、第１．第２吸気ポートを設け、前記第１吸気ポ
ートは、そこを流れる吸気にスワールを生起させるべく
螺旋状に形成され、また前記第２吸気ポートはそこを流
れる吸気にスワールを生起させることのない標準形状に
形成され、さらに第１．第２吸気ポート内端の、燃焼室
に開口される第１．第２吸気弁口の投影面の一部を前記
ピストン上面に設けた凹所と重合させる。
を摺合したシリンダブロック上のシリンダヘッドに、前
記ピストン上の燃焼室へ吸気を導入するための互いに独
立する、第１．第２吸気ポートを設け、前記第１吸気ポ
ートは、そこを流れる吸気にスワールを生起させるべく
螺旋状に形成され、また前記第２吸気ポートはそこを流
れる吸気にスワールを生起させることのない標準形状に
形成され、さらに第１．第２吸気ポート内端の、燃焼室
に開口される第１．第２吸気弁口の投影面の一部を前記
ピストン上面に設けた凹所と重合させる。
（２）作 用
前記構成によれば、第１．第２吸気ポートを流れる吸気
を制御することにより、機関の低回転から高回転運転の
広運転域にわたって高い充填効率と燃焼効率が得られる
。
を制御することにより、機関の低回転から高回転運転の
広運転域にわたって高い充填効率と燃焼効率が得られる
。
（３）実施例
以下、図面により本発明をディーゼル機関に実施した実
施例について説明する。
施例について説明する。
ディーゼル機関の機関本体Ｅは、シリンダブロック１と
、その上にガスケット３を介して重合結着されるシリン
ダヘッド２とを備える。
、その上にガスケット３を介して重合結着されるシリン
ダヘッド２とを備える。
シリンダブロック１のシリンダボア４には、ピストン５
が摺動自在に嵌合される。ピストン５の上面中央部には
凹所６が形成され、この凹所６は、ピストン５の上面と
シリンダヘッド２の下面とで形成される燃焼室７の一部
をなしている。
が摺動自在に嵌合される。ピストン５の上面中央部には
凹所６が形成され、この凹所６は、ピストン５の上面と
シリンダヘッド２の下面とで形成される燃焼室７の一部
をなしている。
シリンダヘッド２の一側には、第１．第２吸気ポート８
，９が並設され、それらの吸気ポート８゜９の内端は、
燃焼室７に開口されて第１．第２吸気弁口ｉｏ、ｉｌを
形成し、またそれらの外端はシリンダヘッド２の一側面
に開口される。第１゜第２吸気弁口１０．１１は第１．
第２吸気弁１６゜１７により開閉される。
，９が並設され、それらの吸気ポート８゜９の内端は、
燃焼室７に開口されて第１．第２吸気弁口ｉｏ、ｉｌを
形成し、またそれらの外端はシリンダヘッド２の一側面
に開口される。第１゜第２吸気弁口１０．１１は第１．
第２吸気弁１６゜１７により開閉される。
第１．２．４図に示すように前記第１．第２吸気弁口１
０．１１の投影面は、その一部がピストン５の前記凹所
６と重合し、ピストン５が上死点近傍にあるとき、第１
．第２吸気ポート８，９は直接凹所６に連通される。
０．１１の投影面は、その一部がピストン５の前記凹所
６と重合し、ピストン５が上死点近傍にあるとき、第１
．第２吸気ポート８，９は直接凹所６に連通される。
第４図に明瞭に示すように、前記第１吸気ポート８はシ
リンダの軸線に対して略直交するように略水平にのびて
いて、燃焼室７の接線方向に向い燃焼室７への開口部、
すなわち前記第１吸気弁口１０の近傍において螺旋状に
形成されてお沙、該第１吸気ポート８を流れる吸気は燃
焼室７内に強力なスワールを形成し、また前記第２吸気
ポート９は、前記第１吸気ポート８よりも起立され、す
なわちシリンダの軸線に近づく方向に傾斜してのびてお
り、該第２吸気ポート９を流れる吸気は燃焼室７の上方
より該室７内へ下降してスワールを生起させることなく
燃焼室７内に流れる。そしてこの流れは、第１吸気ポー
ト８からの吸気によって得られるスワールを打消す方向
には流れず、前記スワールを弱める程度である。
リンダの軸線に対して略直交するように略水平にのびて
いて、燃焼室７の接線方向に向い燃焼室７への開口部、
すなわち前記第１吸気弁口１０の近傍において螺旋状に
形成されてお沙、該第１吸気ポート８を流れる吸気は燃
焼室７内に強力なスワールを形成し、また前記第２吸気
ポート９は、前記第１吸気ポート８よりも起立され、す
なわちシリンダの軸線に近づく方向に傾斜してのびてお
り、該第２吸気ポート９を流れる吸気は燃焼室７の上方
より該室７内へ下降してスワールを生起させることなく
燃焼室７内に流れる。そしてこの流れは、第１吸気ポー
ト８からの吸気によって得られるスワールを打消す方向
には流れず、前記スワールを弱める程度である。
シリンダヘッド２の他側には、１つの排気ポート１２が
形成され、この排気ポート１２の内端は、燃焼室７に開
口されて排気弁口１３を形成し、またその外端は、シリ
ンダヘッド２の他側面に開口される。前記排気弁口１３
は排気弁１８で開閉される。
形成され、この排気ポート１２の内端は、燃焼室７に開
口されて排気弁口１３を形成し、またその外端は、シリ
ンダヘッド２の他側面に開口される。前記排気弁口１３
は排気弁１８で開閉される。
シリンダヘッド２には図示しない燃料噴射ポンプに連な
る燃料噴射弁１４が設けられ、該弁１４の噴口１５は、
ピストン５が上死点にあるとき、その凹所６の中央部に
臨むようになっている。
る燃料噴射弁１４が設けられ、該弁１４の噴口１５は、
ピストン５が上死点にあるとき、その凹所６の中央部に
臨むようになっている。
次に本発明の一実施例の作用について説明する。
機関は、その運転状態に応じ、従来公知の吸気制御手段
によって前記第１．第２吸気ポート８゜９に導入される
吸気が制御される。ずなわち機関のアイドリング運転を
含む低回転域では、吸気は第１吸気ポート８のみを通っ
て燃焼室７へ導入され、また機関の高回転域では、吸気
は、第１．第２吸気ポート８，９の両方を通って燃焼室
７に導入される。
によって前記第１．第２吸気ポート８゜９に導入される
吸気が制御される。ずなわち機関のアイドリング運転を
含む低回転域では、吸気は第１吸気ポート８のみを通っ
て燃焼室７へ導入され、また機関の高回転域では、吸気
は、第１．第２吸気ポート８，９の両方を通って燃焼室
７に導入される。
ところでいま機関が低回転域にあるときは、吸気行程で
流量の少ない吸気は第１吸気ポート８のみを流れるがそ
の際、該第１吸気ポート８はシリンダ軸線に対して略直
交し、燃焼室に対して接線方向に向い、かつその吸気弁
口１０の近傍部が螺旋状に形成されていることにより、
吸気は第１吸気ポート８を流れる間に強力なスワールを
生起されて燃焼室７に導入される。そしてピストン５が
上死点近傍にある、吸気行程の初期ではスワール吸気は
ピストン５上面の凹所６に直接流入し、該凹所６内には
吸入行程の初期から圧縮行程の終期まで、吸気による強
力なスワールが持続される。
流量の少ない吸気は第１吸気ポート８のみを流れるがそ
の際、該第１吸気ポート８はシリンダ軸線に対して略直
交し、燃焼室に対して接線方向に向い、かつその吸気弁
口１０の近傍部が螺旋状に形成されていることにより、
吸気は第１吸気ポート８を流れる間に強力なスワールを
生起されて燃焼室７に導入される。そしてピストン５が
上死点近傍にある、吸気行程の初期ではスワール吸気は
ピストン５上面の凹所６に直接流入し、該凹所６内には
吸入行程の初期から圧縮行程の終期まで、吸気による強
力なスワールが持続される。
燃焼室７内のスワール吸気は、引続く圧縮行程の終了近
（で１１ｔ″１射弁１４の噴口１５から噴出される噴霧
状撚＊′−１と良（混合し、自然発火により点火爆発す
る。１以上のように機関の低回転域では第１吸気ポート
８のみから燃焼室γ内に吸気を導入することにより、流
量の少ない吸気に強力なスワールを発生させることがで
き、燃料と空気とが凹所６内で良く混合し、点火および
燃焼効率が著しく高められる。
（で１１ｔ″１射弁１４の噴口１５から噴出される噴霧
状撚＊′−１と良（混合し、自然発火により点火爆発す
る。１以上のように機関の低回転域では第１吸気ポート
８のみから燃焼室γ内に吸気を導入することにより、流
量の少ない吸気に強力なスワールを発生させることがで
き、燃料と空気とが凹所６内で良く混合し、点火および
燃焼効率が著しく高められる。
また機関が高回転域に移行すると、流量の多い吸気は、
第１．第２吸気ポート８，９を流動抵抗少なく流れて燃
焼室内に流れる。その際燃焼室７内には第１．第２吸気
ポート８，９よりそれぞれ流量の多い吸気が直接導入さ
れる。この場合該燃焼室７内では第２吸気ポート９内を
下降して燃焼室７内に流入する吸気は第１吸気ポート８
からの吸気によるスワールを打消す方向には流れず、そ
のスワールが弱められる傾向を少なくする。したがって
機関の高回転域では第２吸気ボート９がらの吸気はスワ
ールを弱めないようにして抵抗少なく燃焼室７内に流入
し、吸気流量を増量して充填効率を高めることができる
。
第１．第２吸気ポート８，９を流動抵抗少なく流れて燃
焼室内に流れる。その際燃焼室７内には第１．第２吸気
ポート８，９よりそれぞれ流量の多い吸気が直接導入さ
れる。この場合該燃焼室７内では第２吸気ポート９内を
下降して燃焼室７内に流入する吸気は第１吸気ポート８
からの吸気によるスワールを打消す方向には流れず、そ
のスワールが弱められる傾向を少なくする。したがって
機関の高回転域では第２吸気ボート９がらの吸気はスワ
ールを弱めないようにして抵抗少なく燃焼室７内に流入
し、吸気流量を増量して充填効率を高めることができる
。
なお、上記実施例では本発明を、ディーゼル機関に実施
した場合を説明したがガソリンその他の内燃機関にも実
施できる。
した場合を説明したがガソリンその他の内燃機関にも実
施できる。
Ｃ０発明の効果
以上の実施例により明らかなように本発明によれば、吸
気ボートを、互いに独立する第１．第２吸気ポートより
構成し、第１吸気ポートは、そこを流れる吸気に強力な
スワールを生起させるべ（螺旋状に形成され、また前記
第２吸気ポートはそこを流れる吸気にスワールを生起さ
せることのない標準形状に形成され、さらに第１．第２
吸気ポートの、燃焼室に開口される弁口の投影面の一部
を、ピストンの上面に設けた凹所と重合させたので、機
関の低回転域では第１吸気ポートのみに、またその高回
転域では第１．第２吸気ポートの両方に吸気を流入させ
るように制御することにより、機関の低回転域では燃焼
室内に強力な吸気のスワールを生起させることができ、
しかもそのスワール吸気は、吸入行程の初期よりピスト
ン上面の凹所に直接流入して圧縮行程の終期までＭ記四
所内に強力なスワールを持続させ、スワール効果を一層
高めて低回転域の燃焼効率を向上させることができ、ま
た機関の高回転域で、増量吸気を、ピストン上面の凹所
を含む燃焼室内に抵抗少なく直接導入することができ、
高回転域の充填効率を向上させることができる。全体と
して機関の低回転から高回転の広運転域にわたって充填
効率および燃焼効率を高め、機関の運転性能を大幅に向
上させることができる。
気ボートを、互いに独立する第１．第２吸気ポートより
構成し、第１吸気ポートは、そこを流れる吸気に強力な
スワールを生起させるべ（螺旋状に形成され、また前記
第２吸気ポートはそこを流れる吸気にスワールを生起さ
せることのない標準形状に形成され、さらに第１．第２
吸気ポートの、燃焼室に開口される弁口の投影面の一部
を、ピストンの上面に設けた凹所と重合させたので、機
関の低回転域では第１吸気ポートのみに、またその高回
転域では第１．第２吸気ポートの両方に吸気を流入させ
るように制御することにより、機関の低回転域では燃焼
室内に強力な吸気のスワールを生起させることができ、
しかもそのスワール吸気は、吸入行程の初期よりピスト
ン上面の凹所に直接流入して圧縮行程の終期までＭ記四
所内に強力なスワールを持続させ、スワール効果を一層
高めて低回転域の燃焼効率を向上させることができ、ま
た機関の高回転域で、増量吸気を、ピストン上面の凹所
を含む燃焼室内に抵抗少なく直接導入することができ、
高回転域の充填効率を向上させることができる。全体と
して機関の低回転から高回転の広運転域にわたって充填
効率および燃焼効率を高め、機関の運転性能を大幅に向
上させることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は、シリ
ンダヘッドの底面図、第２図は、第１図■−■線に沿う
断面図、第３図は、第１図■−■線に沿う断面図、第４
図は、第１図ＩＶ−ＴＶ線に沿う断面図である。 １・・・シリンダブロック、２・・・シリンダヘッド、
５・・・ピストン、６・・・凹所、７・・・燃焼室、８
，９・・・第１．第２吸気ポート、１ｏ、ｉｉ・・・第
１．第２吸気弁口
ンダヘッドの底面図、第２図は、第１図■−■線に沿う
断面図、第３図は、第１図■−■線に沿う断面図、第４
図は、第１図ＩＶ−ＴＶ線に沿う断面図である。 １・・・シリンダブロック、２・・・シリンダヘッド、
５・・・ピストン、６・・・凹所、７・・・燃焼室、８
，９・・・第１．第２吸気ポート、１ｏ、ｉｉ・・・第
１．第２吸気弁口
Claims (1)
- ピストン（５）を摺合したシリンダブロック（１）上の
シリンダヘッド（２）に、前記ピストン（５）上の燃焼
室（７）へ吸気を導入するための互いに独立する、第１
、第２吸気ポート（８、９）を設け、前記第１吸気ポー
ト（８）は、そこを流れる吸気にスワールを生起させる
べく螺旋状に形成され、また前記第２吸気ポート（９）
はそこを流れる吸気にスワールを生起させることのない
標準形状に形成され、さらに第１、第２吸気ポート（８
、９）内端の、燃焼室（７）に開口される第１、第２吸
気弁口（１０、１１）の投影面の一部を前記ピストン（
５）上面に設けた凹所（６）と重合させたことを特徴と
する内燃機関の吸気系装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132725A JPS6111422A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 内燃機関の吸気系装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132725A JPS6111422A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 内燃機関の吸気系装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111422A true JPS6111422A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15088122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59132725A Pending JPS6111422A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 内燃機関の吸気系装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111422A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4980522A (en) * | 1988-06-13 | 1990-12-25 | Mitsubishi Denki Kabiushiki Kaisha | Operating key switch unit |
| FR2835879A1 (fr) * | 2002-02-08 | 2003-08-15 | Renault | Moteur a combustion interne a allumage par compression |
| CN104416022A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 玛格纳Bdw科技有限责任公司 | 用于处理铸件的机器和方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457012A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-08 | Kubota Ltd | Intake structure for internal combustion engene |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59132725A patent/JPS6111422A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457012A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-08 | Kubota Ltd | Intake structure for internal combustion engene |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4980522A (en) * | 1988-06-13 | 1990-12-25 | Mitsubishi Denki Kabiushiki Kaisha | Operating key switch unit |
| FR2835879A1 (fr) * | 2002-02-08 | 2003-08-15 | Renault | Moteur a combustion interne a allumage par compression |
| CN104416022A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 玛格纳Bdw科技有限责任公司 | 用于处理铸件的机器和方法 |
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