JPS61110518A - ウエザストリツプ用型 - Google Patents

ウエザストリツプ用型

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JPS61110518A
JPS61110518A JP59233728A JP23372884A JPS61110518A JP S61110518 A JPS61110518 A JP S61110518A JP 59233728 A JP59233728 A JP 59233728A JP 23372884 A JP23372884 A JP 23372884A JP S61110518 A JPS61110518 A JP S61110518A
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JP
Japan
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mold
core
hollow
hollow part
regular
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JP59233728A
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JPH0244691B2 (ja
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Shigeru Inamasu
稲舛 茂
Katsutaka Sakuma
佐久間 且任
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は接続部の両側に定形直状部を一体に接続してな
るウェザストリップを成型するだめの型の構造に関する
(従来の技術) 自動車のドア開口部など車体開口部の周縁に沿わせシー
ル部材として取着されるゴム等の弾性体からなるウェザ
ストリップは断面形状がどの部分でも同じ形分定形直状
部と車体開口部のコーナに当て合う曲り部分となる接続
部とを一体に接続して所望の形態のものを得るようにし
ているが、定形直状部は押出し成形により成形され、こ
の成形された定形直状部を前記接続部に対応する空間部
が存する型の両側端部開口から所定長だけ型内に夫々挿
入した状態で注入口から成形材料を型内に加圧注入し、
加硫処理して接続部を成形すると同時に、これを定形直
状部と接続して一体させるようにするのが普通である。
このよう(こして得られるウェザストリップは、シール
性能を高く保持し、かつ復元性を十分硲保し得る構造と
するために、特に定形直状部は充実体ではなく内部に中
空部が存しており、しかもこの中空部が外形に応じて断
面形状の大きいものと小さいものとの2種が並存してい
るものが多く、従って型内でこの中空状をなす定形直状
部と接続部とを強力に接合することが成型の際の重要な
手段の一つであった。
(発明が解決しようとする問題点) ところで従来の成型手段は第5図及び第6図に示すよう
に、ウェザストリップの定形直状部(7)の中空部断面
形状に対応させた大きい方のコアー(14)及び小さい
方のコアー05)を有する中子型(3)を、上型(図示
せず)と下型(2)とが形成する空間部の所定位置に固
定させ、前記定形直状部17) 、17)を夫々挿入基
準線(IJまで端部開口から挿入した後、加圧注入、加
硫処理を行なっているが、この場合、定形直状部+7)
 、 +7)を型内に挿入の際、前記基準線(Llの位
置で定形直状部+7) 、 +7)の前記中空部の!7
iに部分を両コアー04) + t15+に正しく嵌め
合わせる必要がある0 しかしながら断面形状が大きい方のコアー04)は比較
的嵌合が容易であるが、小さい方のコアー05)に対応
する中空部を嵌合させるのは難がしくで、定形直状部(
7)の挿入がうまくゆかず、その結果、端面が小さい方
のコアー(15)に当って第7図に斜線を施した部分で
示すように、中空部の周囲の薄肉部端面における背面が
めくれ上ったり、小さい方のコアー05)が浮上ったり
する。゛ このようになると下型(2)の内壁面と該定形直状部(
7)の背面との間に空隙が生じてスポンジゴム原料等成
形材料を注入する際に該材料が流出し易くなる問題があ
る。
一方、挿入の際にコアー05)に正しく入ったとしても
、挿入基準線(Llに正確に位置決めを行なわせること
は型外からの目視による目安に頼っているので容易では
なくてバラツキが生じ易い作業上の難点があり、加圧加
硫終了後にウェザストリップの接続部(8)内面ベース
側に設けたスリン) t+3) (第8図参照)から中
子型(3)のコアー04).05)を抜く際に、小さい
形の方のコアー05)がスリン[13)にひっかかって
内面ベースの部分を破損することが屡々あって不良品が
発生する不都合があった。
このような従来の問題点を解決しようとして本発明は成
されたものであって、ウェザストリップの定形直状部(
7)の挿入操作分難しくさせ、また、接続部(8)を損
傷させる原因につながる構造としての小形側のファー(
15)に代えて、下型(2)あるいは必要に応じて用い
られる中間型(3)からストッパ部材であるピン(6)
を突設せしめることにより、前記コアー(15)と略々
間等の機能を持たせると共に、前述の諸欠点の解消をは
かり得て、成型作業の容易化ならびに製品加工精度の向
上を果させようとするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして本発明は前述した従来の成型手段と同じ要領に
もとづき定形直状部(7)と接続部(8)とを一体に接
続してなるウェザストリップを成形する際に用いる型の
うち、中子型(3)は、前記定形直状部(7)の中空部
のうち、断面形状の大きいものに嵌まり合うコアー(5
)を有せしめた構成となし、一方、下型(2)または必
要に応じ用いられる中間型(4]のうち、前記定形直状
部(7)の中空部で断面形状の小さいものに近接し得る
方の型の内壁から所定形状をなすピン(6)を突設せし
めた構成となしたものであって、このピン]6)は前記
挿入基準線(L)に面一をなす平坦面が存して、定形直
状部(7)における断面形状が小さい方の中空部の周囲
の白部端面に前記平坦面を接せしめて該中空部企封塞し
得る如く形成したことを特徴とする。
(作用) 中子型(3)は断面形状が大きいコアー(5)のみ有せ
しめているので、成形された接続部(8)における前記
スリット03)からコアー15)を抜く場合にひっかか
ることが少なくて接続部(8)の内面ベース部を破損さ
せるおそれを無くすることができる。
また、下型(2)又は中間型(4)に設けたピン(6)
が定形直状部(7)を正しく挿入基準線(旬に位置決め
させ=6− るストッパとして機能し、かつ定形直状部(7)の端面
で嵌合関係が正しく行なわれて成型時の成形材料の流出
を抑えると共に定形直状部]7)と接続部(8]との接
合部に生じやすい段差を無くすることが可能である。
なお、接続部(8)としては、屈曲形状の他に、断面形
状が相互に異なる定形直状部(7)同士を接続する直線
形状のものも含まれる。
(実施例) 第1図は本発明の1実施例に係るウエザス) IJツブ
用型であって、上型11)、下型]2)及びそれら型i
l+、 +2)内の空間部に介装する中子型(3)なら
びに上型(11,下型+2)間に介在させる中間型(4
)を組として有する。
なお、本発明に係る型としては、第2図及び第3図に示
す例のように、成型するウェザストリップの断面形状に
よっては中子型(4)を必要としなく、外型を上型11
)と下型(2)との2種の型から構成したものでもよい
上述の各型を用いて成型されるウエザス) IJツプは
、第2図に部分示しているが、長手方向に直交する断面
形状がどの部分でも同じ形をなし押出し成形によって連
続成形され、かつ、所定の長尺に切断されてなる定形直
状部(7)と、コーナ部分となる接続部(81とが連接
された構造であって、定形直状部(7)には断面形状の
大きい中空部19+と、該中空部19+に比して可成り
小さい中空部(lO)とを内部に貫通して有する(第4
図参照)。
しかして上型111と下型(2)及び中子型(3)とを
組付けた状態で2つの前記定形直状部(7)を上型(1
1と下型(2)とが重なり合ってなる型の側面に存する
端部開口から挿入基準線(旬まで夫々挿入させて前記各
開口を塞いだ状態となして型内の空間部にスポンジゴム
原料を加圧注入し、かつ加硫処理することによって型内
に接続部(8)が成形され、かつ該接続部(8)の両端
に定形直状部(7)が突合わさって接続さね一体をなす
ウェザストリップを成形し得る。
この場合、接続部18+の両端に接続される定形直状部
(7)は必ずしも同じ断面形状ではなく、取付対象の車
体開口部の形態によっては異形断面の定形直状部t7)
. +7)相互を接続することがある。
その際、大形側の中空部(9ンと小形側の中空部]10
)とを並存して有する定形直状部(7)が挿入される側
に用いる中子型(3)は第2図に断面示されるが、大形
側の中空部(91に嵌まり合うファー(5)を型基部(
111に対して連結片(12)によって連設せしめてい
て、従来のものが小形側の中空部(10)に嵌まり合う
コアー2さらに連設して有していたのに較べて該コアー
は全然有していない構造をなしている。
一方、下型(2)には、内壁からピン(6)を突設せし
めていて、このピン(6)が小形側の前記ファーに代わ
る部材となっている。
上記ピン(6)は対応する定形直状部(7)の挿入端と
なる前記挿入基準線CL)に面一となる平坦面を有して
、この平坦面から定形直状部(7)の反対側に位置して
下型(2)から突出している。
このピン+6)は定形直状部(7)における小形側の中
空部皿の周囲の間部端面に接し得るに足る平坦面が存す
る長さ及び太さのピンであれば良く、従ってウエザス)
 IJツブの定形直状部(7)の断面形状及び前記中空
部(101の配列態様が決まれば自ら下型+2)に対す
る位置、太さ、突出長さが決定される。
なお、定形直状部(7)の断面形状によっては上型1】
1.下型(2)だけでなく、中間型(4)が必要な場合
が生じ、しかもこの中間型(4)の内壁面が下型(2)
のそれに比して前記中空部(10)に近い場合には、中
間型(4)からピン+6)を突設させるようにしても良
く、かかる変型も亦本発明の範囲に包含されるものであ
る0 さらに前記ピン(6)はその横断面形状、すなわちピン
軸に直交する断面形状を半円形、長方形、三角形、かま
ぼこ形、小判形、正方形等のどれでも良く、挿入基準線
(Llに面一で前記中空部(101の端面に接して封塞
し得る平坦面を有していることが要件である。
叙上の構成になる型を用いてウェザストリップの成形を
行う際、中子型(3)には大径側の中空部(91に嵌ま
り合うコアー15)シかなくて、大形同士の中空$19
+とコアー(5)との嵌合は頗る容易であって嵌合の失
敗は皆無であり、定形直状部(7)の円滑かつ確実な挿
入が行なえる。
しかも定形直状部(7)の挿入に対して前記ピン(6)
が挿入基準線[L]に正しく合致させるためのストッパ
の役割りを果すので挿入し過ぎ、挿入不足を起生ずるこ
とがない。
なお、前記ピン(6)は下型(2)あるいは中間型(4
)の所定個所から突設することが必要であり、これは、
下型(2)あるいは中間型(4)を型外しすると、ピン
(6)の突設部に対応する接続部(8)の外面に小さい
孔が残るからであり、従って接続部(8)の背面、すな
わち車体の金属板に密着する側の面に前記孔が残るよう
に位置を選定することが好ましい。
(発明の効果) 値上の構成を有し、作用をなす本発明によれば、中子型
13)には断面形状の大きいものに嵌まり合うファー1
5+シか存しないので、定形直状部(7)を挿入した場
合に中空部とコアー15)とが簡単に嵌まり合って確実
な挿入を円滑に行ない得る。
その際、ピン(6)が定形直状部(7)の挿入代を正し
く合致させるストッパの機能を果すので位置決めが確実
であり、製品の仕上りが良く、かつ寸法精度も向上、安
定する。
さらに断面形状の小さい中空部に嵌まり合う小さいコア
ーを省略しているので、定形直状部(7)の先端がめく
れたりする不都合がなくなり、同時に下型[2)に対し
定形直状部(7:の背面が正しく密着してゴム原料の流
れ出しを確実に阻止して、接続部での段差などの異常を
防止し得る。
また、定形直状部(7)の断面形状の小さい中空部はピ
ン(6)によって確実に封塞されるので、中空部への成
形材料の流入を確実に阻止し得る。
しかも、中子型(3)のコアー+5)を接続部(8)の
内面ベース側に設けたスリット03)から抜き出す場合
、従来は大小2つのファーがあったために特に小さイ方
のファーで内面ベースの部分を損傷させていたが、本発
明では大きい方のコアー(5)だけであるので損傷を与
えることなく容易に抜くことが可能であると共に、作業
性も頗る改善される0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1例を一部省略して示す概要構造図、
第2図は本発明の例に係る要部示平面図、第3図は第2
図におけるト」線断面拡大図、第4図は同じ<IV−■
線断面図、第5図は従来のウェザストリップ用型の要部
示平面図、第6図は第5図における■−■線断面拡大図
、第7図及び第8図はウェザストリップにおける定形直
状部及び接続部の内面ベース側から斜視した外観部分図
である。 (1)・・上型、(2)・・・下型、13)・・・中子
型。 (4)・1.中間型、(5ド・・ファー、(6)・・・
ピン。 +7)−、、定形直状部、(8)・・・接続部。 第 1 図 第2図 7定型11麿 第3図 第5図 第7図 第4図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ウエザストリツプの接続部(8)に対応する空間部
    を有し、該空間部の両側の端部開口から、中空部を内部
    に有するウエザストリツプの定形直状部(7)が挿入基
    準線まで夫々挿入された状態で、スポンジゴム原料等の
    成形材料を加圧注入し、加硫処理することにより、接続
    部(8)の両側に定形直状部(7)を一体に接続してな
    るウエザストリツプを成形する型であつて、上型(1)
    、下型(2)及びそれら型内の空間部に介装する中子型
    (3)ならびに必要に応じて前記両上型(1)、下型(
    2)間に介在せしめる中間型(4)を組となすと共に、
    前記中子型(3)は、前記定形直状部(7)の中空部の
    うち、断面形状の大きいものに嵌まり合うコアー(5)
    を有し、一方、下型(2)または中間型(4)は、前記
    挿入基準線に面一をなす平坦面が存し、定形直状部(7
    )の中空部のうち断面形状の小さいものの周囲の肉部端
    面に前記平坦面を接せしめて該中空部を封塞し得るピン
    (6)を型内壁から突設して有することを特徴とするウ
    エザストリツプ用型。
JP59233728A 1984-11-06 1984-11-06 ウエザストリツプ用型 Granted JPS61110518A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59233728A JPS61110518A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 ウエザストリツプ用型

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JPS61110518A true JPS61110518A (ja) 1986-05-28
JPH0244691B2 JPH0244691B2 (ja) 1990-10-04

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ID=16959639

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09155898A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ウェザーストリップの成形金型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09155898A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ウェザーストリップの成形金型

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JPH0244691B2 (ja) 1990-10-04

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