JPS61110373A - デイスク装置の安全装置 - Google Patents
デイスク装置の安全装置Info
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- JPS61110373A JPS61110373A JP23016284A JP23016284A JPS61110373A JP S61110373 A JPS61110373 A JP S61110373A JP 23016284 A JP23016284 A JP 23016284A JP 23016284 A JP23016284 A JP 23016284A JP S61110373 A JPS61110373 A JP S61110373A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/22—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ディスク装置において輸送時等の振動から機
構部を保護するため釦用いる固定ネジ等を、ディスク装
置の動作時には確実〈解除させるためのディスク装置の
安全装置に関するものである。
構部を保護するため釦用いる固定ネジ等を、ディスク装
置の動作時には確実〈解除させるためのディスク装置の
安全装置に関するものである。
一般に、ディスク装置における動作は、ディスク駆動部
く保持され所定の回転数で回転駆動スルディスクに対し
、検出部の対物レンズを周知の方法によりフォーカスお
よびトラッキング方向に制御して、光ビームにより該デ
ィスクに情報信号の記録あるいは再生をなすものである
さらに、検出部はディスクの記録可能領域にアクセスす
ることができるように該ディスクの半径方向に移動可能
な構成となっている。
く保持され所定の回転数で回転駆動スルディスクに対し
、検出部の対物レンズを周知の方法によりフォーカスお
よびトラッキング方向に制御して、光ビームにより該デ
ィスクに情報信号の記録あるいは再生をなすものである
さらに、検出部はディスクの記録可能領域にアクセスす
ることができるように該ディスクの半径方向に移動可能
な構成となっている。
したがりて、ディスク装ｆｔにおいては、輸送時等にお
いて、前記した検出部が輸送等による振動によって勝手
に移動したりして、検出部内の精密部品の取付位置変動
による性能劣化や、検出部あるいは駆動機構の破損を招
かぬよう、輸送時等には固定ネジ等によって検出部を所
定の位１に固定保持する構成となっている。
いて、前記した検出部が輸送等による振動によって勝手
に移動したりして、検出部内の精密部品の取付位置変動
による性能劣化や、検出部あるいは駆動機構の破損を招
かぬよう、輸送時等には固定ネジ等によって検出部を所
定の位１に固定保持する構成となっている。
ところが、この様な固定ネジを固定した状態でディスク
装置を動作させてしまうと、検出部をディスクの半径方
向に駆動するための検出部駆動部の駆動モータに異常電
流が通電され、駆動モータの破損や検出部駆動部のギア
等の破損が生じるという問題がある。
装置を動作させてしまうと、検出部をディスクの半径方
向に駆動するための検出部駆動部の駆動モータに異常電
流が通電され、駆動モータの破損や検出部駆動部のギア
等の破損が生じるという問題がある。
そこで、上記した破損を防止するために、駆動モータあ
るいは駆動ギア等に異常トルクが生じた場合、該モータ
とギアとの結合が解除するよ５１Ｃ弾性体による結合構
成とし、弾性体のたわみ等で結合を解除して破損を防止
することも可能であるが、結合の解除時に、異常音を発
生したり、又弾性体のバラツキや検出部駆動時の負荷変
動等により、固定ネジが解除されていても、結合力が弱
くすぐに結合が解除され、検出部を駆動できなかったり
逆に、異常トルクが生じても結合が解除されず破損が生
じたりするといった問題がある。
るいは駆動ギア等に異常トルクが生じた場合、該モータ
とギアとの結合が解除するよ５１Ｃ弾性体による結合構
成とし、弾性体のたわみ等で結合を解除して破損を防止
することも可能であるが、結合の解除時に、異常音を発
生したり、又弾性体のバラツキや検出部駆動時の負荷変
動等により、固定ネジが解除されていても、結合力が弱
くすぐに結合が解除され、検出部を駆動できなかったり
逆に、異常トルクが生じても結合が解除されず破損が生
じたりするといった問題がある。
尚、一般に使用者には、ディスク装置を動作させる場合
に固定ネジを解除する様説明書などＫよって知らせては
いるが、単にそれだけの注意にとどまっているため、使
用者における固定ネジの解除忘れは常時生じるものであ
る。
に固定ネジを解除する様説明書などＫよって知らせては
いるが、単にそれだけの注意にとどまっているため、使
用者における固定ネジの解除忘れは常時生じるものであ
る。
したがって、使用者が固定ネジの解除を忘れた場合でも
、ディスク装置における破損を防止し、さらに、使用者
に対し固定ネジの解除をうながすようなディスク装置の
安全装置が望まれる。
、ディスク装置における破損を防止し、さらに、使用者
に対し固定ネジの解除をうながすようなディスク装置の
安全装置が望まれる。
なお、ディスク装置における輸送時等の安全＠首として
は、実開昭５６−１４０９０２号公報に述べられている
。
は、実開昭５６−１４０９０２号公報に述べられている
。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
ディスク装置の検出部を固定保持する固定ネジが解除さ
れない状態でディスク装置を操作しても、検出部駆動部
が動作しないようにすることで、ディスク装置における
破損を防止し、さら〈固定ネジの解除を促すようなディ
スク装買の安全装置を提供することＫある。
ディスク装置の検出部を固定保持する固定ネジが解除さ
れない状態でディスク装置を操作しても、検出部駆動部
が動作しないようにすることで、ディスク装置における
破損を防止し、さら〈固定ネジの解除を促すようなディ
スク装買の安全装置を提供することＫある。
本発明では、ディスク装置の輸送中に、検出部等の破損
を防止するため、固定ネジによりて検出部を所定位賃に
固定保持する構成において１、固定ネジに連動して動作
するスイッチ部を具備し、固定ネジが解除されない状態
での該スイッチ部の開回路接点部をシステムコントロー
ル部に、閉回路接点部を固定ネジの解除を促すだめの報
知制御部にそれぞれ接続するように構成したことにより
、固定ネジが解除されていない状態では、システムコン
トロール部への制御信号を連断し、検出部駆動部が動作
しないようにして、破損を防止するとともに、報知制御
部を動作させ、使用者に固定ネジの解除を促すようにし
た。
を防止するため、固定ネジによりて検出部を所定位賃に
固定保持する構成において１、固定ネジに連動して動作
するスイッチ部を具備し、固定ネジが解除されない状態
での該スイッチ部の開回路接点部をシステムコントロー
ル部に、閉回路接点部を固定ネジの解除を促すだめの報
知制御部にそれぞれ接続するように構成したことにより
、固定ネジが解除されていない状態では、システムコン
トロール部への制御信号を連断し、検出部駆動部が動作
しないようにして、破損を防止するとともに、報知制御
部を動作させ、使用者に固定ネジの解除を促すようにし
た。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第１図は、本発明【おけるディスク装置の安全装置の一
実施例を示すブロック図、第２図は第１図の主要部を示
す構゛成図、第５図（ａ） 、 （ｂ）はそれぞれ固定
ネジの解除を促すための報知手段の具体例を示す模式図
である。
実施例を示すブロック図、第２図は第１図の主要部を示
す構゛成図、第５図（ａ） 、 （ｂ）はそれぞれ固定
ネジの解除を促すための報知手段の具体例を示す模式図
である。
これら図において、１はディスクｉｔ、２はディスク、
５は基富シャーシ、１０はディスクモータ１１．ターン
テーブル１２．クランパ１３で構成されたディスク駆動
部、１４はディスク駆動回路１５は対物レンズ１６等で
構成され固定ネジ２０と嵌合するネジ穴部１７を具備し
た検出部、１８はガイド部、１９は検出部駆動部、２１
は弾性体、２２はスイッチ部、２５はスイッチ部２２１
Ｃ布線２３を介して接続されたシステムコントロール部
、２６は制御回路部、２７はスイッチ部２２に布線２４
を介して接続された報知制御部、５０は固定ネジ解除表
示部４０はディスプレイである。
５は基富シャーシ、１０はディスクモータ１１．ターン
テーブル１２．クランパ１３で構成されたディスク駆動
部、１４はディスク駆動回路１５は対物レンズ１６等で
構成され固定ネジ２０と嵌合するネジ穴部１７を具備し
た検出部、１８はガイド部、１９は検出部駆動部、２１
は弾性体、２２はスイッチ部、２５はスイッチ部２２１
Ｃ布線２３を介して接続されたシステムコントロール部
、２６は制御回路部、２７はスイッチ部２２に布線２４
を介して接続された報知制御部、５０は固定ネジ解除表
示部４０はディスプレイである。
次に動作について説明する。
第１図に示す様に、ディスク装置１０基本シャーシ５に
はディスク駆動部１０およびガイド部１８を介して検出
部１５がそれぞれ設けられている。
はディスク駆動部１０およびガイド部１８を介して検出
部１５がそれぞれ設けられている。
そこで、先ずディスク駆動部１０のターンテーブル１２
上にディスク２を投雪し、クランパ１５で保持された状
態で、ディスク駆動回路１４によってディスクモータ１
１を回転制御しディスク２を所定の回転数で駆動する。
上にディスク２を投雪し、クランパ１５で保持された状
態で、ディスク駆動回路１４によってディスクモータ１
１を回転制御しディスク２を所定の回転数で駆動する。
さらに１回転するディスク２に対して検出部１５０対物
し／ズ１６を周知の方法によりてフォーカスおよびトラ
ッキング方向く制御し、検出部１５からの光ビームをデ
ィスク２の記録面に微少スポットとして照射し、情報信
号の記録あるいは再生を行なう。なお、検出部１５はガ
イド部１８により保持されており、検出部駆動部１９に
よる駆動によってディスク２０半径方向に移動でき、デ
ィスク２の任意のトラックにアクセス可能となっている
。
し／ズ１６を周知の方法によりてフォーカスおよびトラ
ッキング方向く制御し、検出部１５からの光ビームをデ
ィスク２の記録面に微少スポットとして照射し、情報信
号の記録あるいは再生を行なう。なお、検出部１５はガ
イド部１８により保持されており、検出部駆動部１９に
よる駆動によってディスク２０半径方向に移動でき、デ
ィスク２の任意のトラックにアクセス可能となっている
。
ところで、ディスク装置１では上記の様に検出１１ｓ１
５がディスク２０半径方向く移動可能であり、又、ディ
スク２の所定の情報トラックを検索するアクセス時間の
高速化を図るために検出部１５の負荷を軽くしである為
、ディスク装置１の運搬時あるいは輸送時等において、
その時の振動で検出部１５が勝手に動作して衝撃をうけ
、検出部１５内の精密部品（各種レンズ等）の取付位首
が変動したり、機構部品が破損したりしないよ５Ｋ、検
出部１５を基単シャーシ５０所定位置く固定ネジ２０に
よって固定保持する構成となっている。しかしながら、
ディスク装置１を動作させるときに、固定ネジ２０を検
出部１５から解除しておかないと前述したような問題が
生じることになる。
５がディスク２０半径方向く移動可能であり、又、ディ
スク２の所定の情報トラックを検索するアクセス時間の
高速化を図るために検出部１５の負荷を軽くしである為
、ディスク装置１の運搬時あるいは輸送時等において、
その時の振動で検出部１５が勝手に動作して衝撃をうけ
、検出部１５内の精密部品（各種レンズ等）の取付位首
が変動したり、機構部品が破損したりしないよ５Ｋ、検
出部１５を基単シャーシ５０所定位置く固定ネジ２０に
よって固定保持する構成となっている。しかしながら、
ディスク装置１を動作させるときに、固定ネジ２０を検
出部１５から解除しておかないと前述したような問題が
生じることになる。
そこで、本実施例では、運搬あるいは輸送時等圧おいて
検出部１５を所定位置に固定保持するための固定ネジ２
０に連動して動作するスイッチ部２２を設け、固定ネジ
２０が検出部１５を固定保持している状態ではディスク
装置１のシステムコントロール部２５およびｆｌｌ制御
回路部２６への制御信号を遮断してディスク駆動部１０
および検出部１５が動作しないようにして機構系の破損
を防止するとともく、スイッチ部２２から布線２４を介
して報知制御部２７を動作させ、使用者忙固定ネジ２０
を解除するように報知するものである。
検出部１５を所定位置に固定保持するための固定ネジ２
０に連動して動作するスイッチ部２２を設け、固定ネジ
２０が検出部１５を固定保持している状態ではディスク
装置１のシステムコントロール部２５およびｆｌｌ制御
回路部２６への制御信号を遮断してディスク駆動部１０
および検出部１５が動作しないようにして機構系の破損
を防止するとともく、スイッチ部２２から布線２４を介
して報知制御部２７を動作させ、使用者忙固定ネジ２０
を解除するように報知するものである。
第２図を用いて更に詳細に説明する。
検出部１５が基単シャーシ５０所定位看に固定保持され
ている状態では、固定ネジ２０は点線で示す状態にあり
、即ち固定ネジ２０の上部ネジ部が検出部１５のネジ穴
部１７と係合した状！ＩＶｃあって、検出部１５は固定
ネジ２０によって固定保持されている。この状態におい
ては、固定ネジ２０１Ｃよってスイッチ部２２の凸部が
押しこまれ、スイッチ部２２の接点は接点２２Ａと接点
２２Ｃが接続された状態（図中点線で示す状態）になっ
ているので、布線２４を介して報知制御部２７は動作可
能な状態にある。また、この時ディスク装置１の所定の
動作を行なわせるためのシステムコ・ントロール部２５
および制御回路部２６は開放状態となっている。
ている状態では、固定ネジ２０は点線で示す状態にあり
、即ち固定ネジ２０の上部ネジ部が検出部１５のネジ穴
部１７と係合した状！ＩＶｃあって、検出部１５は固定
ネジ２０によって固定保持されている。この状態におい
ては、固定ネジ２０１Ｃよってスイッチ部２２の凸部が
押しこまれ、スイッチ部２２の接点は接点２２Ａと接点
２２Ｃが接続された状態（図中点線で示す状態）になっ
ているので、布線２４を介して報知制御部２７は動作可
能な状態にある。また、この時ディスク装置１の所定の
動作を行なわせるためのシステムコ・ントロール部２５
および制御回路部２６は開放状態となっている。
従って、ディスク装置１の電源（図示せず）を投入し、
なんらかの動作を行なわせようとしてモ、システムコン
トロール部２５および制御回路部２６は開放状態忙ある
ため、検出部駆動部などはなんら動作を行なわず、機構
系の破損等は生じない。しかしながら、前述したよう〈
スイッチ部２２の接続構成（点線の状態）から報知制御
部２７は動作可能な状態にある為、報知制御部２７によ
り固定ネジ２０を検出部１５から解除するような報知が
行なわれる。
なんらかの動作を行なわせようとしてモ、システムコン
トロール部２５および制御回路部２６は開放状態忙ある
ため、検出部駆動部などはなんら動作を行なわず、機構
系の破損等は生じない。しかしながら、前述したよう〈
スイッチ部２２の接続構成（点線の状態）から報知制御
部２７は動作可能な状態にある為、報知制御部２７によ
り固定ネジ２０を検出部１５から解除するような報知が
行なわれる。
そこで、第５図を参照して報知制御部２７による報知手
段の具体例を説明する。
段の具体例を説明する。
９１３図（ａ）Ｋおける報知手段はディスク装置１のフ
ロントパネル１′工上に設けた固定ネジ解除表示部３０
（表示灯等）によるもので、固定ネジ解除表示部３０の
点灯等によって固定ネジ２０の解除を報知するものであ
る。
ロントパネル１′工上に設けた固定ネジ解除表示部３０
（表示灯等）によるもので、固定ネジ解除表示部３０の
点灯等によって固定ネジ２０の解除を報知するものであ
る。
第５図（ｂ）は、ディスク装置１の動作を行なうためく
はディスプレイ４０が必要であることから、ディスプレ
イ４０の画面を利用して報知する場合のもので、報知制
御部２７内〈具備したビデオ信号発生素子等を動作させ
、ディスプレイ４０の画面上に看固定ネジを解除して下
さい。１等の表示を行なって報知するものである。
はディスプレイ４０が必要であることから、ディスプレ
イ４０の画面を利用して報知する場合のもので、報知制
御部２７内〈具備したビデオ信号発生素子等を動作させ
、ディスプレイ４０の画面上に看固定ネジを解除して下
さい。１等の表示を行なって報知するものである。
以上の報知手段によって、使用者は固定ネジ２０が検出
部１５を固定保持している状態にあることを知ることが
できる。そして、′Ｍ２図に示す固定ネジ２０をドライ
バー等忙よって図中矢印Ｂ方向に回転することで、固定
ネジ２０の上部ネジ部を検出部１５のネジ穴部１７から
解除することができ、固定ネジ２０は図中実線で示す位
１に保持される。そうすることによって、スイッチ部２
２の凸部は固定ネジ２０から開放され、スイッチ部２２
の接続は接点２２Ａと接点２２Ｂが接続された状態（図
中実線で示す状態）となるので、布線２３を介してシス
テムコントロール部２５および制御回路部２６が動作可
能となって、ディスク装置１の所定の動作を行なうこと
ができる。なお、固定ネジ２０は、開放状態では弾性体
２１によりて図中矢印Ｂ方向に常時押圧されているため
、検出部１５の動作を阻害することはない。
部１５を固定保持している状態にあることを知ることが
できる。そして、′Ｍ２図に示す固定ネジ２０をドライ
バー等忙よって図中矢印Ｂ方向に回転することで、固定
ネジ２０の上部ネジ部を検出部１５のネジ穴部１７から
解除することができ、固定ネジ２０は図中実線で示す位
１に保持される。そうすることによって、スイッチ部２
２の凸部は固定ネジ２０から開放され、スイッチ部２２
の接続は接点２２Ａと接点２２Ｂが接続された状態（図
中実線で示す状態）となるので、布線２３を介してシス
テムコントロール部２５および制御回路部２６が動作可
能となって、ディスク装置１の所定の動作を行なうこと
ができる。なお、固定ネジ２０は、開放状態では弾性体
２１によりて図中矢印Ｂ方向に常時押圧されているため
、検出部１５の動作を阻害することはない。
ところで、報知制御部２７Ｖｃよる報知手段としては、
第３図に示した具体例以外に音声合成装置等による報知
方式や、検出部１５が固定保持された位置におけるディ
スク２の記録トラック部に、情報信号として固定ネジ解
除の表示を記録しておき、それを検出部１５で検出し、
ディスプレイ４０１Ｃ表示することなどでも可能である
。
第３図に示した具体例以外に音声合成装置等による報知
方式や、検出部１５が固定保持された位置におけるディ
スク２の記録トラック部に、情報信号として固定ネジ解
除の表示を記録しておき、それを検出部１５で検出し、
ディスプレイ４０１Ｃ表示することなどでも可能である
。
以上述べた様く、本発明によるディスク装置の安全装置
では、ディスク装置の運搬あるいは輸送時に検出部を固
定保持する固定ネジに連動して動作するスイッチ部を具
備し、固定ネジが検出部を固定保持している時は、スイ
ッチ部の接点状態からディスク装置の所定動作を行なわ
せるためのシステムコントロール部を開放状態として各
部機構系の動作を行なわない様くして、各部機構系の破
損を防止し、かつスイッチ部の接点状態から固定ネジの
解除を促すための報知制御部を動作させ、表示灯の点灯
あるいはディスプレイの表示等によりて固定ネジの解除
を報知し、そして固定ネジが確実〈解除された後にディ
スク装置の所定動作を行なうようにしたことで、ディス
ク装置の性能劣化さらには各部機構系の破損を防止する
ことカＳでき、高性能・高信頼性を有するディスク装置
を提供することができる。
では、ディスク装置の運搬あるいは輸送時に検出部を固
定保持する固定ネジに連動して動作するスイッチ部を具
備し、固定ネジが検出部を固定保持している時は、スイ
ッチ部の接点状態からディスク装置の所定動作を行なわ
せるためのシステムコントロール部を開放状態として各
部機構系の動作を行なわない様くして、各部機構系の破
損を防止し、かつスイッチ部の接点状態から固定ネジの
解除を促すための報知制御部を動作させ、表示灯の点灯
あるいはディスプレイの表示等によりて固定ネジの解除
を報知し、そして固定ネジが確実〈解除された後にディ
スク装置の所定動作を行なうようにしたことで、ディス
ク装置の性能劣化さらには各部機構系の破損を防止する
ことカＳでき、高性能・高信頼性を有するディスク装置
を提供することができる。
第１図は本発明におけるディスク装置の安全装置の一実
施例を示すブロック図、第２図は第１図の主要部を示す
構成図、第３図（ａ）、 （ｂ）はそれぞれ本発明にお
けろ報知手段の具体例を示す模式図である。 １・・・ディスク装置、 ５・・・基亀シャーシ、１
５・・・検出部、 １７・・・ネジ穴部、２０・
・・固定ネジ、 ２１・・・弾性体、２２・・・ス
イッチ部、２５・・・システムコントロール部・
２７・・・報知制御部、基１謙 蕃２図
施例を示すブロック図、第２図は第１図の主要部を示す
構成図、第３図（ａ）、 （ｂ）はそれぞれ本発明にお
けろ報知手段の具体例を示す模式図である。 １・・・ディスク装置、 ５・・・基亀シャーシ、１
５・・・検出部、 １７・・・ネジ穴部、２０・
・・固定ネジ、 ２１・・・弾性体、２２・・・ス
イッチ部、２５・・・システムコントロール部・
２７・・・報知制御部、基１謙 蕃２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円板状記録媒体であるディスクを保持し、所定の回
転数で駆動するディスク駆動部と該ディスクの所定トラ
ックに情報信号の記録あるいは再生を行なう検出部と、
該検出部を前記ディスクの半径方向に駆動する検出部駆
動部と、運搬あるいは輸送時において前記検出部が前記
ディスクの半径方向に移動せぬよう該検出部の固定保持
を行なう固定機構とを有するディスク装置において、前
記固定機構に連動して動作する切替制御部を設け、該固
定機構が前記検出部を固定保持している状態では、該切
替制御部は前記検出部駆動部が動作しない様制御し、前
記固定機構が前記検出部の固定保持を解除した状態では
、前記検出部駆動部が動作可能となるよう制御すること
を特徴とするディスク装置の安全装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載のディスク装置の安全
装置において、前記切替制御部から前記固定機構が前記
検出部を固定保持している状態にあることを検出すると
、そのことを報知し該固定機構を該検出部から解除する
ことを促す報知制御部を具備したことを特徴とするディ
スク装置の安全装置。 ３、特許請求の範囲第２項に記載のディスク装置の安全
装置において、前記報知制御部による前記固定機構が前
記検出部を固定保持している時の報知手段として、当該
ディスク装置に設けた固定機構解除用の表示部を点灯さ
せて行なうことを特徴とするディスク装置の安全装置。 ４、特許請求の範囲第２項に記載のディスク装置の安全
装置において、前記報知制御部による前記固定機構が前
記検出部を固定保持している時の報知手段として、当該
ディスク装置から出力した情報信号を表示するためのデ
ィスプレイに、該報知制御部に具備したビデオ信号発生
素子等により、該固定機構を該検出部から解除する様該
ディスプレイに表示させて行なうことを特徴とするディ
スク装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23016284A JPS61110373A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23016284A JPS61110373A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク装置の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110373A true JPS61110373A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16903567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23016284A Pending JPS61110373A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | デイスク装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110373A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010125073A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、異常状態検出方法、および異常状態検出プログラム |
| JP2010125074A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
| JP2010142513A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、状態報知方法、および状態報知プログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104463A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 情報円盤記録再生装置 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23016284A patent/JPS61110373A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104463A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 情報円盤記録再生装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010125073A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、異常状態検出方法、および異常状態検出プログラム |
| JP2010125074A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
| JP2010142513A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、状態報知方法、および状態報知プログラム |
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