JPS61109736A - 外用製剤 - Google Patents

外用製剤

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JPS61109736A
JPS61109736A JP59229830A JP22983084A JPS61109736A JP S61109736 A JPS61109736 A JP S61109736A JP 59229830 A JP59229830 A JP 59229830A JP 22983084 A JP22983084 A JP 22983084A JP S61109736 A JPS61109736 A JP S61109736A
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JP
Japan
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ngm
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drug
cyclodextrin
gram
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JP59229830A
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English (en)
Inventor
Shinji Kuwabara
桑原 眞治
Toru Fuwa
不破 亨
Masaki Odagiri
優樹 小田切
Kanehito Kamikama
兼人 上釜
Keitaro Suzuki
啓太郎 鈴木
Motoo Shibata
柴田 元雄
Masa Hamada
雅 浜田
Shinichi Kondo
信一 近藤
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
Hamao Umezawa
梅沢 浜夫
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Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1五立1 本発明は、ネガマイシンまたはその塩を有効成分として
含有する外用製剤に関する。
先行技術 ネガマイシン(以下、NGMと記す)は、本発明者らに
より発見され、ストレプトマイセス・プルベオフスクス
(Streptomyces Purpeofuscu
s )に属する数種の放射菌が生産し、グラム陽性閑に
対して特にすぐれた抗菌力を有する抗生物質であり(特
公昭46−28835号公報参照)、また細菌類に起因
する植物病害に対しても有効であることが知られている
(特開昭52−12925号公報参照)。その作用機序
としてmRNAのコードンの読み誤りをおこす点で、ス
トレプトマイシン(streptomyctn) 、カ
ナマイシン(にanamycin )等のアミノグルコ
シド抗生物質と類似しているが(¥、 IJehara
 etal、 : J、 Antibiotics、 
25.865(1972)) 、NGMは特にタンパク
合成の終了過程(termination )を強く阻
害することが知られている(Y、0chara、 H,
Hori、 H,Umezawa : Biochim
Biophs、Acta、、  374 、 82 (
1974)  ; 442. 251(1976))。
ところで、抗生物質療法の日常化と関連して、近年にお
ける感染症の変貌はめまぐるしいものがあり、特に緑膿
菌をはじめとしたグラム陰性菌による薬剤耐性菌の出現
は大きな課題となっている。
また、これらの菌による熱傷、外傷および術後の川面等
からの二次感染症またはその他の感染症の誘発は、我々
にとって極く身近な問題となっている。
NGMは、上記感染症等に対づる治療および予防に特に
有効な抗生物質であるといえ、大いに期待されている(
特公昭46−28835号公報、J、^ntibiot
ics、23.170 (1970)) ) 。しかし
、外用剤として製剤した場合は基剤中での安定性および
放出性に問題があり、未だ実用化に到ってないのが現状
である。
11立W 1刀 本発明は、上記問題を解決することを目的とし、外用剤
中のNGMの放出性、安定性および有効性を検討した結
果、シクロデキストリンおよびゲル基剤を用いることに
より、主薬の分解を起すことなく短時間でNGMを殺菌
濃度に到達させることができるという当業者にとっても
思わぬ発見に基づくものである。
したがって本発明による外用製剤は、ゲル基剤中にネガ
マイシンまたはその塩およびシクロデキストリンを含有
してなることを特徴とするものである。
肱呈 本発明の外用製剤によれば、基剤としてゲル基剤を使用
することにより、NGMの放出性を高め、またシクロデ
キストリンを添加することにより、NGMを一層安定的
に保持することができることにより、グラム陽性菌また
は緑膿菌をはじめとするグラム陽性菌およびその耐性菌
等による種々の感染症(llji疹、ものう炎、尋常性
毛癒、表存性膿皮症および2次感染症等)の外科的治療
および予防に多大の貢献をなすものと思われる。
更に付は加えれば、ゲル基剤を用いた本外用製剤は、次
の点に利点を有するものである。
(イ) 無脂肪性であるため脂漏性疾患の患者に対して
も適している。
(ロ) 水で容易に洗浄できるため、頭部への塗布にも
適している。
(ハ) 粘膜または分泌により湿潤する損傷部位によく
固着する。
発明の詳細な説明 NGMが公知物質であることは前記したところであって
、その構造はδ−ハイドロキシ−β〜リジン(δ−hy
droxy−β−1ysine)と1−メチルヒドラジ
ノ酢酸(1−methylhydrazino ace
ticacid)から成る直鎖状ペプチドである。本発
明に用いるNGMは、上記化合物の他、抗菌活性を有す
る任意の誘尋体も含むものである(特開昭52−591
12号および特開昭52−83605号各公報)。また
、これらの化合物は、強酸(たとえば塩酸、硫酸、硝酸
、安息香酸等薬学的に許容される無機または有機酸と塩
を形成することがあり、従って本発明はNGMの塩をも
対象とするものである。
NGMは、ストレプトミセス・プルベオフスクス(st
reptomyces purpeofuscus )
に属する数種の放線菌(Ma2O−02株(微生物化学
研究所菌株番号)、MA91・−M1株(微生物化学研
究所菌株番号)MA104−M1株(微生物化学研究所
菌株番号)等)から培養取得する(特公昭46−288
35号公報)か、あるいは合成的に得ることができる(
特開昭52−59112号公報、大野雄二ら:日本化学
会誌、9.1299 (1983))。
従って、NGMは必要に応じて合成するか、あるいは上
記のような放線菌から培養取得するのが普通である。
NGMは一般に白色粉末で、においはなく、水によく溶
け、低級アルコールのうちメタノールには僅かに溶ける
が、他の有機溶媒には難溶または不溶性の物質である。
NGMは、一般に低毒性である(マウスに対するLD5
゜は静脈注射で200IItg/に!!以上である(特
開昭52−59112号公報参照)。)シクロデキスト
リン 本発明において用いられるシフロブキスリンは、水溶液
中または固体状態において包接化合物を形成することの
できる任意の環状オリゴ糖をいい、好ましくはグルコー
ス数が6〜8個(α−シクOデキストリン、β−シクロ
デキストリンおよび、γ−シクロデキストリン)のもの
を使用する。
Lkll 本発明でいうゲル基剤とは、水もしくは一価ないし多価
低級アルカノールたとえばエタノール、グリセリンなど
で親水性ないし水溶性高分子物質をゲル化させたもので
、透明に近いものから、不透明なものまであるが、いず
れも水洗性は比較的優れ、親水性の物質の配合に適して
いるものである。親水性高分子物質を例示すればゼラチ
ン、デンプン、カルボキシビニルポリマー、トラガント
、アルギン酸塩、セルロース誘導体(メチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース ナイトおよびビーガムなどがあげられる。好ましいのは
、カルボキシビニルポリマー カルボキビニルポリマー もった水溶性のビニルポリマーで、主としてアクリル酸
の共重合体である(特公昭32−4141号公報、アメ
リカ特許第2,798.035号明mm>。カルボキシ
ビニルポリマーは一般に白色粉末で(水分は2%以下(
相対湿度50%、室温での平衡水分含母8%)、1%水
溶液のpH3、比重1.41)、増粘効果、品質の均一
性、耐老化性、温度変化に対する粘度の安定性および耐
微生物性などにすぐれた無毒性、無刺激性の基剤である
カルボキシビニルポリマーは、撹拌しながら水を徐々に
加えていくと、均一に分散して低粘度の。
酸性溶液となり、これをたとえば水酸化ナトリウム溶液
、アンモニア水、トリエタノールアミン、゛モノエタノ
ールアミン、ジイソプロパツールアミンおよびトリエチ
ルアミン等の任意のアルカリ性物質で中和すると所要の
pHを持った高粘度溶液を得ることができる。ゲル基剤
としてはカルボキシごニルポリマーを0.2〜2.0%
含み、pHが4〜10に調整されたものがよい。
外用製剤 本発明における外用製剤は、NGM、シクロデキストリ
ンおよびゲル基剤の3種の必須成分を適宜製剤上の補助
成分(保存剤、着色剤、乳化剤等)と混合し、常法に従
って軟膏剤(口腔軟膏および眼軟膏をも含む)、クリー
ム剤およびリニメント削なとの形態に調整可能である。
必要に応じて、副腎ホルモン(ベタメタシン、ヒドロコ
ルチゾン等)伯の抗生物質または抗ヒスタミン薬(ジフ
ェンヒドラミン等)等の他剤を配合することもできる。
本発明外用製剤の好ましい製剤形態は軟11製剤である
本外用製剤中の組成は、剤形により適宜変更されるが、
通常は本製剤中NGM0.5%〜3%及びシクロデキス
トリン0.3〜2%含有するものである。
以上示した外用製剤は、たとえば気密容器に入れて固く
密関するか、チューブ等に入れて保存することができる
用法および用mは、通常、症状により適Rを1日1〜数
回、直接患部に塗布するかまたは無菌ガーゼにのばして
貼付するのが望ましい。
本発明による外用製剤は、グラム陽性菌またはグラム陰
性菌およびその耐性菌等による感染症治療および予防に
有効である。
なお本外用製剤は、NGMが低毒性であること、またゲ
ル基剤およびシフロブキスリンが製剤上許容されたもの
であることより、毒性の点で問題がないものと思われる
1凰1 1) 軟膏試料の調製 (イ) ゲル基剤 ハイビスワコ−No104   (5g、10g(和光
純薬)        または15g)10%水酸化ナ
トリウム    適 量全  ffi      10
009 tau+,ながら、精製水中にハイビスワコ−N010
4(和光純薬)の必要ffi(5g、10gまたは15
g)を徐々に加え、かたまりのない低粘度の曇った液に
なるまで分散させ、更に10%水酸化ナトリウムで中和
して、ゲル基剤を調製した。
(口) 乳剤性基剤 白色ワセリン         250gステアリルア
ルコール     220gプロピレングリコール  
   120gラウリル硫酸ナトリウム     15
g全  ffi      1000g 第十改正日本薬局方収載の親水軟膏の製法に従って、親
水性基剤を調製した。
(ハ) 乳剤性基剤 流動パラフィン         50g全  雇  
   10009 流動パラフィンに白色ワセリンを徐々に加え、よく練合
して、油脂性基剤をW4製した。
以上調製した3種の基剤に、必要徂のNGMを加え、均
等に混合するように研和して、被検体とした。
2)  NGMの定m (イ) 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によ
る定61 室温でNGMの0.05Mリン酸緩衝液(1)86.8
)に過剰量の70レサミン (fluorescamine )  (p、Bohl
en、 etal、、 Arch。
Biochem、 Biophys、、163.390
 (1974) )のジオキサン溶液をすばやく加え、
約1分間電動ミキサーで撹拌して検体をw4製し、その
後、h速液体クロマトグラフィー(以下HPLCと記す
) (ポンプ:日立655、カラム: NLICLEO
8I L■5C18(ナーゲル)を充填したステンレス
鋼製カラム(8jIIm×250#l11)、内部標準
物質:D−グルタミン酸、移動相:メタノール10.1
M酢酸混合液(40: 60))により分離し、溶出さ
れる蛍光物質を検出器(日立650−101C)を用い
て、励起波長390−1蛍光波長477mで測定を行な
つ七。このようにして得られたNGMとフロレサミン(
fluoresan+1ne)との複合体のクロマトグ
ラフ、第1図に示す通りである。
NGMと70レサミン(fluorescamine 
) J= 17)複合体は、保持時間9.1分、13.
4分および22分に3本のピーク(2〜4)を示しく内
部標準物質(D−グルタミン1id)のピーク(5)の
保持時間は、28分であった。)、このうち最も分離が
良好なピーク4を選んで(NGMに2分子の70レサミ
ン(rllJOresalinllりが置換したもの)
、そのピーク高さ比とNGMの濃度との関係をプロット
して検但線(第2図)を作成して、以下の実験に供した
(ロ) カップ法による定量 シュードモナス・エルギノーザ(Psrdomoe+a
saeruginosa) I F 0 3923を感
性ディスク用培地(0水)を用いて試験菌数I X 1
06個/dに調製した薄層平板にカップ(8φ×10#
II+)を起き、0.05Mリン酸緩衝液(ρ86.8
)で段階希釈したNGMを該カップに満たした後、37
℃で19時間培養し、阻止円径(tm )を測定して標
準曲線(第3図)を作成した。
その結果、NGMの濃度に比例して阻止円径の増大が認
められた。従って、以゛後の実験において、NGMの放
出量の増減は阻止内径(姻)にて判断することとする。
3)  NGMの放出性 (イ)゛ トIPLcによる検討 ゲル基剤、乳剤性基剤および油脂性基剤の3秤の軟膏基
剤(いずれもNGM含量1 w/w%)について、5M
16753型軟膏放出シミユレーター(5artOri
US社製)を用いて周知方法(H,Otagiri。
etal、、  Cheg+、’Phart  Bul
l、、   6. 2401 〜2405(1984)
 )に従ってNGMを放出させ(隔膜には、15.9c
iのセロハン膜(SatriLIS、Barriere
fOl 108M16754)を用い、放出液には0.
05Mリン酸緩衝液(pH6,8)を使用して34℃、
12d/s+inで放出液を循環させた)、1時間毎に
4時間、放出されるNGMを前記HPLCによる定量法
に従って定量した。
(の結果、第4図に示すように、NGMの放出量はゲル
基剤が最も優れ、ついで乳剤性基剤、油脂性基剤の順で
あった。
(ロ) カップ法による検討 あらかじめ感性ディスク用培地(0水)を用いてシュー
ドモナス・エルギノーザ(Pseudomonasae
ruainosa) I F O3923を1×106
個/〆に調製して、薄層平板とした。
これにゲル基剤、乳剤性基剤および油脂性基剤の3種の
快音基剤(NGM含pi l w/w%)を充填したカ
ップ(φ8X10m>を置き、37℃で19時間培養し
た後、阻止円径(utm )を測定したく竹原光教ら、
薬学雑誌、虹、 1295 (1977) )。
その結果、下表に示1ように、阻止円径はゲル基剤が一
番大きく、NGMの放出量はゲル基剤が最も浸れている
といえる。
4) ゲル基剤中のNGM含吊増加に伴うNGMの放出
挙動 ケル基剤中のNGMの含flo、5.1.0および1,
5w/w%の3種類に調製し、前記カップ法による検定
法に従って37℃で19時間培養した後、阻止円径(w
r )を測定した。
その結果、阻止円径は下表に示したようにNGMの含量
増加に伴い増大することが認められ、NGMのゲル基剤
中での放出性は用量依存的に増5) ゲル基剤を用いた
NGMの抗菌活性スタフィロコッカス・アウレウス(5
taphyl。
coccus aureus ) I F O3060
、シュードモナス・エルギノーザ(PS13LIdOI
OnaS aertllJinO3a)11”0 39
23、プロテウス・ブルガリス(Proteus vu
laaris) I FO3167およびセラティア串
マルセッセンス(Serratiamarcescen
ce ) IFO3046の41類の試験菌をミューラ
ー・ヒルトン(14uel Ier−Hinton)培
地(Dirco )を用いて試験菌数をI X 106
個/−に調製した薄層平板に、NGMをそれぞれ1 w
/w%、13よび2W/W’)6含有するゲル基剤を充
填したカップ(φ8X1011m)を首き、37℃で約
19時間培養した後、駆出内径(am )を測定した(
住木論介ら、「抗生物質(上)」東京大学出版会、東京
、1961、Pi 22)。
その結果、N11ト円1¥は、下表に承りようにシュー
ドモナス・エルギノーザIFO3923に対して(fJ
ら大きな1直を示し、スタフィロコッカス・アウレウス
IFO3060に対しては小さかった。
しかし、ゲル基剤中のNGM含串を2 w/w%に増加
さLることにより、4種の試験菌する抗菌力は全体的に
増大し、スタフィロコッカス・アウレウスIFO306
0に対しても十分な抗菌作用が認められた。
このことより、ゲルL(剤を用いたNGM外用剤番よ、
グラム陽性菌あるいはグラム陰性菌等による秤々の疾病
に有用であることがわかった。
6)  NGMの安定性試験 実験方法 下記に示す軟膏試料的2gをサンプル瓶に密封して40
℃の定温器に保存し、紅時的に軟情試料を採取しく5日
、15日、30日、60日後)、軟膏中のNGM残存m
を前記カップ法により定ff1jした(なお、残存り(
%)は、対照として新しく調製したNGM軟膏試料の阻
止内径(am )を100%としてNGMの残存mを表
示した)。
(イ)・・・NGM(2w/w%)+グル基剤(ハイビ
スワコ−NO104,1,5w/v%)(ロ)ネガマイ
シン(2w/w%)十九剤性基剤(ハ)・・・NGM(
1w/w%)+グル基剤(ハイビスワコ−No104、
l、5w/v%)(ニ) −N G M (1w/w%
) + ケル1lll (A イLスワL+−8010
4,1,5w/v%)+β−シクロデキストリン(2%
) ゲル基剤中のNGM(2w/w%)と乳剤性基剤中のN
GM(2w/w%)との安定性を比較した結果は、第5
図に示す通りであった。
また、ゲル基剤中のNGM(1冑/W%)とゲル基剤+
β−シク0デキストリン中のNGM(IW/W%)との
安定性を比較した結果は、第6図に示す通りであった。
NGMは乳剤性基剤中よりもゲル基剤中でより安定であ
り、またシクロデキストリンを加えることにより更に安
定性が増強されることがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、NGMと70レサミン複合体のクロマトグラ
グラフを模写したものである。 第2図は、NGMの濃度とクロマトグラフのピーク高さ
比との関係を示し検量線である。 第3図は、NGMの濃度とシュードモナス・工ルギノー
サに対するNGMの阻止円径を示した標準曲線である。 第4図は、ゲル基剤、乳剤性基剤および油脂性基剤中の
NGMの放出量を経時的に示したグラフである。 第5図は、ゲル基剤中のNGMと乳剤性基剤中のNGM
との安定性を比較したグラフである。 第6図は、ゲル基剤中のNGMとゲル基剤+β−シクO
デキストリン中のNGMとの安定性を比較したグラフで
ある。 出願人代理人  猪  股    清 イ呆′S時間(分) NGMの)農洩(x 10−7モル) NCr1JIの濃Wj= CIQ/m、l)第4図 ム:ゲル基剤 ・:乳1!lI性基剤 ■:油脂性基剤 δ 放置時間(時間) ム:ゲル暴寿」 ・:乳剤a基剤 放置時間 (白) ■ニゲル基剤+β−シクロデキストリン・ : ゲル迦
11」 放置時間(8)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲル基剤中にネガマイシンまたはその塩およびシクロデ
    キストリンを含有してなる外用製剤。
JP59229830A 1984-10-31 1984-10-31 外用製剤 Pending JPS61109736A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292719A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Kaken Pharmaceut Co Ltd 外用澄明水溶性製剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292719A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Kaken Pharmaceut Co Ltd 外用澄明水溶性製剤
JPH0466452B2 (ja) * 1986-06-12 1992-10-23 Kaken Pharma Co Ltd

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