JPS61109218A - 遮断器のトリツプ回路 - Google Patents

遮断器のトリツプ回路

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JPS61109218A
JPS61109218A JP59229733A JP22973384A JPS61109218A JP S61109218 A JPS61109218 A JP S61109218A JP 59229733 A JP59229733 A JP 59229733A JP 22973384 A JP22973384 A JP 22973384A JP S61109218 A JPS61109218 A JP S61109218A
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JP
Japan
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circuit
semiconductor switch
trip
current detection
resistor
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Pending
Application number
JP59229733A
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English (en)
Inventor
古瀬 溢泰
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、保鏝継電器からのトリップ信号で遮断器の引
きはすしを行なう遮断器のトリップ回゛路に関する。
従来の技術 近年、電力系統が巨大化するにしたがって、系、統の故
障発生から故障個所の切離しまでの時間、すなわち故障
発生−保#!継St器効作−ト17ヅプ回路動作−遮断
器開極の何れの時間も短縮することが強(望まれている
。そこで、遮断器のトリップ回路を電磁形の補助線を器
に依らず静止形のスイッチング素子、例えばサイリスタ
を用いて構成し、これによって動作時間を電磁形の補助
継電器に比べて20〜30m8短縮したトリップ回路が
あった(例えば特公昭55−27408号公報fこ記載
ざれだトリップ回路)。
発明が解決しようとする問題点 近年、電力系統の保護継電器は、マイクロコンピュータ
を応用して構成されてきており、この為保護継−を器の
出力回路(すなわち遮−断器のトリップ回路)との絶縁
性Jc優れたものが要求される。
この点において、上述したように単に靜、止、形スイッ
チング素子によって構成したトリップ回路は種々の問題
点がある。すなわち、保ihj継電器とトリップ回路の
P3緑は例えばパルストランスやホトカプラを用いてい
るがこの場合、耐圧性は良いが絶噸性が悪いという欠点
がある。また、浮遊容量による高周波ノイズを受は易く
、保護継電器とトリップ回路を結ぶ距離を隔てることが
できない。また、トリップ回路の信頼性を向上するため
に該トリップ回路をどのように点検、監視するかについ
ても重畳な課題である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、保護継′に
器との絶縁性を向上させるとともに、保護継電器とトリ
ップ回路を結ぶ距離を隔てることができ、さらにトリッ
プ回路の点検監視を容易lこ且つ確実に行なうことがで
きる遮断器のトリップ回路を提供することを目的として
いる。
問題点を解決するための手段 本発明は、制御電源の正負出力母線間に、遮断器のトリ
ップコイルと電流検出回路とり数の抵抗を直列接続して
成る抵抗群とを順次直列接続するとともに、前記抵抗群
の抵抗各々に半導体スイッチ回路を並列接続し、保護継
電器から前記半導体スイッチ回路へ供給するオン、オフ
制御信号の転送および前記電流検出回路から前記保護継
電器へ供給する電流検出信号の転送をともに光ファイバ
ーケーブルを介して行なうように構成したことを特徴と
している。
作  用 上記のように構成された回路において、前記複数の半導
体スイッチ回路のうち一つのスイッチ回路に常時オン制
御信号を供給するとともに、他のスイッチ回路には保護
継電器の動作時にのみオン制御信号を供給すれば、制御
電源から半導体スイッチ回路又は抵抗、および電流検出
回路を介して遮断器のトリップコイルに流れる電流は、
保護継電器の非動作時に比べて動作時の方が大きくなり
、遮断器を確実にトリップできる。
また、点検のためのオン、オフ制御信号を保護継電器か
ら半導体スイッチ回路へ強制的に供給すれば、前記スイ
ッチ回路の正常時と故障時とでは電流検出回路に流れる
電流値が異なるので、トリップ回路の故障を容易lこ且
っ確実に検出することができる。
さらに保護継電器と遮断器のトリップ回路間の信号の授
受は光ファイバーケーブルを介して行なうので、絶縁性
が極めて優れ、距離を遠く隔てて設けることができる。
実施例 以下、図面を参照しなから本発明の一実施例を説明する
。第1図において、】aは制御電源の正側出力母線であ
る。この母線1aは抵抗2 a、 21)。
20、電流検出回路3.遮断器のトリップコイル4およ
び遮断器のパレットスイッチ5を順次直列に介して制御
電源の負側出力母線1bに接続されている。電流検出回
路3はシャント抵抗6と該シャント抵抗6で検出した電
流を光信号に変換する変換器7dとで構成されている。
前記抵抗2hlこは第1牛導体スイッチ回路8aが、抵
抗2bには第2半導体スイッチ回路8bが、抵抗2Cに
は第3半導体スイッチ回路8°Cが各々並列接続されて
いる。第1半導体スイッチ回路8aは、後述する保護継
電器12側から供給される光信号を電気信号に変換する
光電変換器9aと、この光電変換器9aの出力lこ基づ
いてオン、オフ制#信号をつくり出すゲート回路tOa
と、このゲート回路10 aの出力信号によってオン、
オフ制御される静止形のスイッチング素子、例えばトラ
ンジスタ11 aとで構成されている。第2および第3
半導体スイッチ回路8be8aも前記第1半導体スイッ
チ回路8aと同様に構成されている。12は保護継ti
であり、この継′戒器12には・電気信号を光信号をこ
変換する変換器7a、7b、7cと、光信号を眠気信号
ζこ変換する光電変換器9dとが各々接続されている。
前記変換器7a、7b、7aから半導体スイッチ回路8
a、13’b、8cへの信号の伝達および前記変換器7
dから光゛載置換器9dへの信号の伝達は各々光ファイ
バーケーブル13a、 13b、 L3c、L3aを介
して行なわれる。
次に上記のように構成された回路の動作を述べる。いま
、第1半導体スイッチ回路8aには常時保護継電器12
から変換器7aおよび光ファイバーグープル13 aを
介してオン制御信号を供給しておくとともに、第2およ
び第3半導体スイッチ回路8b *  Rcには保護継
電器L2の動作時lこのみ該継電器12から変換157
b、7cおよび光ファイバーケーブル13119130
を介してオン制御信号が供給されるものとする。この場
合保護継電器12の非動作時はトランジスタ11 aが
オン、トランジスタ11b。
11 Cがオフであるので、制御電源の正負出力母線l
a、l’b間には、トランジスタ11 a 、抵抗2b
抵抗2C97ヤント抵抗6.トリップコイル4およびパ
レットスイッチ5を介して電流が流れる。
この時流れる゛電流は母線1atlb間の電圧値と抵抗
2’b、2c+C+値でほぼ決定される。保護継電51
2の動作時にはトランジスタu b又は11 Cがオン
されて抵抗2b又は2Cに電流は流れないので。
遮断器のトリップコイル41こ流れる1jL流値を増加
させることができる。
ここで、半導体スイッチ回路8b又は8cで故障が発生
し、保護継電器12の動作出力(オン制御信号)が発せ
られていないにもかかわらずトランジスタ111)又は
11 Cがオン状態になったとする。
この場合前述したようにトランジスタ11 aがオン状
態にあるので、電流は抵抗2′b又は2cのうちいずれ
か1個にしか流れない。この為トリップコイル4に流れ
る′電流は正常時の約2倍に増加する(ただし抵抗2b
と2cの抵抗値は等しいものとする)。また、第1半導
体スイッチ回1@8aで故障が発生し、トランジスタ1
1 aがオフ状態になったとする。この場合トランジス
タ111)又は11 Cがオンさレナイ限りitsは抵
抗2ae  2b*  2Caてに流れる。この為トリ
ップコイル4に流れる電流は正常時の約2Aに減少する
。上記のように半導体スイッチ回路8a、3b、  8
cの故障発生時にトリップコイル4に流れる電流は、電
流検出回路3によって検出され、その検出信号は光ファ
イバーケーブル13 dおよび光′e変換器9dを介し
て保護継t 512 !こ導かれる。この為トランジス
タllaのみをオンさせて2き抵抗2bおよび2cの値
で決定される電流値を4選としておけば、電流検出点3
を通る電流値が前記基準値より2倍か2/3倍に変化し
たことを以って半導体スイッチ回路8a。
8b、8Cの故障を検出することができる。
次に第1図に示すようなトリップ回路によれば、保護継
電器12から半導体スイッチ回路3a、3b。
8Cにオン、オフ制御信号を強制的に与える。ことlこ
よってトリップ回路の故障を容易に判定することができ
る。この場合の動作を第2図のタイムチャートととも(
こ述べる。第2図においてトランジスタ11 a、 1
1 b、 11 cのうちいずれか1個のトランジスタ
をオンさせたとき(期間T、で示す)の電流検出回路3
の検出電流値は、トランジスタ11a。
11b、110が総てオフのとき(期間T、で示す)の
検出’klL (iff、値より高くなる。この為この
条件が成立しないときは故障であると判断できる。
ところで第1図において正側出力母線1aとシャント抵
抗6の間に接続する抵抗の個数、すなわち半導体スイッ
チ回路の個数は少なくとも3個以上接続することが望ま
しい。何故ならば、もし半導体スイッチ回路の個数を2
個にした場合、点検を目的として強制的にどちらか一万
の半導体スイッチ回路を導通させたとき、正負出力母!
1 a。
1b間の底圧が他方の半導体スイッチ回路に100憾印
加されてしまう。
この為前記他方の半導体スイッチ回路が耐圧不貞を起し
ていたとすると該他方の半導体スイッチ回路も導通して
しまう。このようlこ両方の半導体スイッチ回路がとも
に導通すると遮断器のトリップコイルに大電流が流れて
誤動作してしまう。
尚、半導体スイッチ回路の静止形ス・イツチング素子は
トランジスタに限らず他のスイッチング素子を用いても
良い。
発明の効果 以上のように本発明によれば次のような効果が得られる
。すなわち、 i11ト1ツブ回路の故障点検を容易に行なうことがで
き、しかも点検時に遮断器は誤動作しない。
この為トリップ回路の信頼性が著しく向上する。
(2)保sgz器と遮断器のトリップ回路間の信号の授
受は光ファイバーケーブルを介して行なっているので、
絶縁性が著しく向上するとともに、距離を遠く隔てて設
けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の動作を説明するためのタイムチャートである。 1a・・・制御電源の正側出力母線、1b・・・制御′
1源の負側出力母線、2 a、  2 by 2 C・
・・抵抗、3・・・電流検出回路、4・・・遮断器のト
リップコイル、6・・・シャント抵抗、8 a、  8
 bg  8 c・・・半導体スイッチ回路、11 a
、 11 b、 11 c・・・トランジスタ、12−
・・保饅継″ti、13a、131)、i3c、i3a
・・・光ファイバーケーブル。 (tl  −o υ ℃ 5.−一瓢一一 〜−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御電源の正負出力母線間に、遮断器のトリップコイル
    と電流検出回路と複数の抵抗を直列接続して成る抵抗群
    とを順次直列接続するとともに、前記抵抗群の抵抗各々
    に半導体スイッチ回路を並列接続し、保護継電器から前
    記半導体スイッチ回路へ供給するオン、オフ制御信号の
    転送および前記電流検出回路から前記保護継電器へ供給
    する電流検出信号の転送をともに光ファイバーケーブル
    を介して行なうように構成したことを特徴とする遮断器
    のトリップ回路。
JP59229733A 1984-10-31 1984-10-31 遮断器のトリツプ回路 Pending JPS61109218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152631A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Hitachi Ltd 電磁操作式開閉装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517960A (en) * 1978-07-25 1980-02-07 Tokyo Electric Power Co Breaker tripping circuit normally inspecting system
JPS58114633U (ja) * 1982-01-28 1983-08-05 株式会社明電舎 サイリスタ遮断器

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