JPS6110918A - 交直変換装置の制御方法 - Google Patents

交直変換装置の制御方法

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JPS6110918A
JPS6110918A JP59131123A JP13112384A JPS6110918A JP S6110918 A JPS6110918 A JP S6110918A JP 59131123 A JP59131123 A JP 59131123A JP 13112384 A JP13112384 A JP 13112384A JP S6110918 A JPS6110918 A JP S6110918A
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control
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JP59131123A
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堺 高見
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/60Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、周波数変換装置や直流送電設備のような交直
変換装置の一方の端子にロータリー・コンデンサーを接
続したシステムにおける交直変換装置の制御方法に餉す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来の直流連系システムでは、交直変換装置が接続され
る交流系統の容量は、交直変換装置の容量に比較して十
分大きい、即ち強い交流系統である為に、交直変換装置
が消費する無効電力を十分補なうことが可能でちった。
しかるに近年では交直変換装置が接続される交流系統の
容量が変換装置の容量と比較して著しく小さい、又は交
流電源のない隔絶された島に直流送電によって電力を供
給するような、謂ゆる逆変換装置の交流側に同期発電機
のような電源がない所に直流連系設備を建設する場合が
多い。このようなシステムでは無効電力供給用にロータ
リー・コンデンサー(以下、R9Cと略記)が設置され
ることが的ましい。しかしながら、几、Cが接続された
弱小交流系新、に接続された直流連糸システムにおいて
、保守点検や事故等によυ几、Cが停止した場合におけ
る交直変換装置の制御方式としては、現在まで公表され
ていない。
第4図に従来の直流送電設備の変換装置の制御装置の概
略ブロック図を示す。
直流送電設備の変換装置は変換器IA、IBの直流側は
それぞれ直流リアクトル2A、2.Bを介して直流送電
線路3によって接続され、各変換器IA。
IBの交流側は変換器用変圧器4A、4B、j、や断器
5A、5Bを介して、それぞれの交流系統6A、6Bに
接続されるように構成されている。
従来変換器IA、IBには、定余裕角制御回路11A、
IIB、定電流制御回路13A 、 13Bが具備され
ており、定余裕角制御回路11A、IIBは変換器の最
小余裕角を設定している。この余裕角設定器18A 、
 18Bの出力であるん小余格角基準値と変換装置が交
流系統の無効電力制御を行なう場合に必要となる定無効
電力制御回路48の出力とが加算器17A、17Bで加
算され、余裕角基準値に変換器IA、IBの余裕角を追
従させるように動作する。
又、定電力制御回路44の出力である電流基準値と、直
流電流検出器21A 、 21Bで検出された直流電流
を電流/IE圧変換回路22A 、 22Bによって制
御回路として取り扱い易い値に変換した直流電流検出値
とが加3つ回路23A 、 23Bに入力されその差が
定電流制御回路13A、13Bに入力されることで直流
送電線路3に流れる直流電流が前記電流基準値に追従す
るように制御されることになる。
スイッチ24A 、 24Bは変換器を逆変換運転する
変換器側のみが閉となり、電流マージン設定器25A 
、 25Bの出力である電流マージンが前記加や回路2
3A 、 23Bに入力される。
この電流マージンの機能と、前記定余裕角制御回路1]
A、、IIB、前記定電流制御回路13ノ〜、13Bの
出力のうちその出力として変換器の制御進み角の最も進
んでいる出力のみをその出力として選択する制御進み角
優先回路28A 、 28Bの機能とにより、今、仮り
にスイッチ24Bが閉でスイッチ24Aが開になってい
るとすると前記制御進2み角優先回路28Aには前記定
電流制御回路13Aの出力が出され、前記制御進み角優
先回路28Bには前記余裕角制御回路JIBの出力が出
される(今後の説明は鯨明の便宜上スイッチ24Aが開
で、スイッチ24Bが閉として説明する)。
それぞれ前記制御進み角優先回路28A 、 28Bの
出力は位相制御回路29A、、29Bに入力され、ここ
で変換器IA、IBO点弧タイミングを決めるパルス信
号に変換され、パルス増巾回路30A 、 30Bを介
して変換器IA、IBにそれらのゲートパルス信号とし
て与えられる。
このように変換器の制御回路を構成することは公知の技
術であり、かかる直流連系設備の動作曲線は、横軸に直
流電流Id、縦軸に直流電圧Bdをとると、第5図に示
すようになることも周知の事実である。
第5図において、(イ)(ロ)(ハ)は順変換器運転を
している変換器IA (スイッチ24Aを開と仮定して
いることで変換器IAは順変換器運転となる)の動作曲
線で(イ)(ロ)部分は変換器用変圧器4Aを含む転流
インピーダンス等で決まるレギュレーション部分で(ロ
)(ハ)は定電流制御回路13Aの動きによる定電流特
性の部分である。一方に)(ホ)(へ)は逆変換器運転
をしている変換器IB (スイッチ24Bを閉と仮定し
ていることで変換器IBは逆変換器運転となる)の動作
曲線でに)(ホ)は前記定血流制御回??+13Bの飼
きによる定電流特性部分で(ホ)(へ)は前記定余裕角
制御回路11Bの働きによる変換器1Bの定余裕角特性
の部分である。ここで、第5図の動作特性曲線の(ハ)
とに)の点の直流電流の差が前記電流マージンに相当し
ている。
直流送電系の変換装置は、第5図の変換器IAと変換器
1Bの動作曲線の交点である(A)点で運転されるが、
一般に、直流送電系統は交流系統6A。
6Bの間を開通する送電電力を制御するために直流送電
系統の変換装置に定電力制御回路44が具備されている
。電力設定器41で決まる電力基準値とin[力を検出
する電力検出器43の出力である電力検出値を極性を異
にして加算器42に入力し、その出力(差)を定電力制
御回路44で誤差増巾した信号を前記電流基準値とする
ように構成することで前記電力基準値に送電電力が追従
するように制御回路が構成されている。
即ち、第5図の特性曲線から明らかなように、逆変換器
走転をしている変換器は直流電圧を決めており、順変換
運転をしている変換器は直流電流を制御して送電電力を
制御するようになる。
一方無効電力を制御するためには、変換器は順変換運転
、逆変換運転のいずれの場合でも、それぞれの交流系統
からみると一種の遅れ負荷と考えられ、その力率は変換
器の制御遅れ角又は進み角にほぼ比例することは周知で
ある。従って無効電力を制御するために無効電力設定器
45で決まる無効電力基準値と無効電力を検出する無効
電力検出器47の出力である無効電力検出値を極性を異
にして加q、器46に入力し、その差を定無効電力制御
回路48で誤差増巾した信号を前記最小余裕角基準値と
を加算器17A、17Bで加算して余裕角基準値を制御
するように無効電力制御回路が構成される。
同、ここでは図示していないが交流系統6Aの無効電力
を制御する場合には、交流系R6A、交流系統6Bの無
効電力を制御する場合には交流系統6Bの勤9効電力を
検出することは勿論のことであるが今、変換器IAが順
変換器運転をしている場合に、交流系統6Aの無効電力
を制御する場合であっても、p:動電力制御回路48の
出力で変換器IBの余裕角を制御すればそれV?:、追
随して変換器IAの制御角が変化するので交流系統6A
の無効電力は当然制御されることになる。
さて、8はRoCで、このa、c Bが接続される場合
及び接続される理由は、前述した通りである。
いま、とのR,C8が何らかの理由で、例えば保守点検
や事故等によって、しゃ断器7で切離されたとする。こ
のとき当然のことながら、几、C8の停止によって交流
糸i6Bの短絡容量が減少するので、変換器IBが接続
されている交流母線の電圧が低下する。一方、前述した
ごとく、交直変換装置は定余裕角制御系よって運転され
ているので、交流電圧低下に伴なう送電々力を補償する
為に直流電流を増加させて送電々力を一定に維持しよう
とする。buち、第5図において、交直変換装置の運転
点は、人からA′点に移行する。すると、交直変換装置
による無効電力の消費が増加するので、更に交流電圧が
低下する。従って再び定電力制御によって直流電流が増
加する。このパターンが繰シ返されて最終的にシステム
崩壊に至る。謂ゆる電圧不安定現象が発生すると云う不
具合がある。
〔発明の目的〕
本発明は、以上述べた不具合を解消し、交直変換装置を
安定に運転させる為の交直変換装置の制御方法を提供し
ようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、R,Cが停止したときには、逆変換装置にお
いて定電流制御を行なうことにより、安定な交直変換装
置の運転を維持しようとするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示す。第1図において第4
図と同一機能のものは同一符号を記し、説明を省略する
49Aは逆変換装置定電流制御(以下、INV−ACC
と略記する。)を行なう為の設定器で、例えば定電流制
御回路11Aに入力される制御遅れ角(α)を150°
とし、設定器49Aの値を制御遅れ角(C1に対応する
値として180°とすれば、加算器50Aの出力は制御
遅れ角(α)で30°となる。一方、スイッチ5]Aは
、R,Cが停止すると閉となるスイッチであり、52A
は制御遅れ角優先回路であるので、スイッチ51Aが閉
となると、加賀4器50Aの出力が制御遅れ角優先回路
52Aの出力となる。(/ill変換器側で定電流制御
が行なわれている場合には、定電流制御回路13Aの出
力は、例えば制御遅れ角(α)が15°従って制御進み
角優先回路28Aの出力も制御遅れ角′(αlで15°
である。従って、制御遅れ角優先回路52Aによって、
加算器50Aの出力が最終的に選択される。) このことは、順変換器側の定余裕角制御系を不動作にし
、順変換装置によって発生させる直流電圧を低下させて
、順変換装置によって直流電圧を決めることになる。即
ち、この場合におりる交直変換装置の動作曲線は第2図
のごとくなる。逍転点はA点で、この第2図から容易に
順変換装置によって直流電圧が決定され、逆変換装置に
よって直流電流が制御されることが理かできる。
さて、第4図におけるI’(、C8が停止した場合乞考
えると、前述したごとく、変換器IBが接続されている
交流母線の電圧が低下する。ν1」ち、第2図において
、(ホ)−(へ)の値線は、t47rに移行する。
しかしながら、交直変換装置の運転点Aは変化せ颯 ず、従って、前述した電圧不安定現象は発生しない。
先の実施例では、逆変換装置が定無効電力制御で運転さ
れていると仮定したが、これまでの説明で明らかなごと
く、本発明においては、逆変換装置が定無効電力で運転
されていようと、交流電圧や直流電圧を一定に制御する
定電圧制御で運転されていようと、或いは又定余格角制
御で運転されていようと本質的に無関係である。例えに
定余裕角制御で運転されている場合には、(定余桁角制
御の運転とは、例えば交流母線電圧検出値と直流電流検
出値等によシ、余裕角がつねに一定になるようにする制
御方式で、この制御方式は良く知られているので詳細な
説明は省略する。)第1図は、第3図のようになる。
R,、CBが停止したと云う条件でスイッチ51A’i
閉とすると、設定器53Aの出力が選択さ力、るように
構成する。ν1」ち設定器53Aは、制御遅れ角(α)
で例えば30°に相当する値とするわけである。すると
、例えは定電流制御回路13Aの出力が15°、定余裕
角制御回路の出力が150”とすれば、制御コa−み角
優先回路28Aで、先ず定電流制御回路13Aの出力が
選択され、次に制御遅れ角優先回路52Aで、設定器5
3Aの出力が選択されることになり、逆変換装置では定
電流、制御が動作することになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、逆変換器側にR,
Cが接続された直流連系システムで、上記R0Cが停止
した場合には、逆変換装置において定電流制御を行なう
ことにより、電圧不安定現象に九因するシステム崩壊を
防止することができると云う著しい効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するための図、第3図は本発明の他
の実施例を示すブロック図、第4図は本発明が通用され
る直流、送′、ル設備の割部1ブロック図、第5図は第
4図の動作を説明する/でめの図である。 1ノ〜、j13  変換器、2A、2fJ  直流リア
クトル、3 直流送電線路、4A 、 4B  変換器
用変圧器、5A、5J3,7− L、や断器、5A 、
 5B  交流系統、]]、A、]]I3  定余裕角
制御回路、13ノ〜+131j  定電流制御回路、1
7/1.17+3,23Δ、23B、42.46 加7
2回路、18A 、 ] 8)1−4τl」・余裕角設
定器、24A、 241!  スイッチ、25A、25
13  電流マージン設定器、2]A、、21B  直
流電流、検出器、22A、2213  電流−電圧変換
回路、28A、28B  制御ALみ角を先回路、29
A 、 29Ii  位相制御回路、30A、30B 
 パルス増幅回路、41 ・電力設定器、43  電力
検出器、45  無効電力設定器、47  無効電力検
出器、44  定電流制御回路、48  定無効電力制
御回路、8・ロータリー・コンデンサ、  49A、5
31\ 1器、51A  スイッチ、52A  制御遅
れ角医先回路。 (7317)  代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (
ほか]6名第1図 9A 第3図 第2図 置熾電流 −1d 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも定電流制御系と定余裕角制御系を有した交直変
    換装置が、上記交直変換器容量に対して、比較的大きな
    短絡容量の交流系統Aと、小さな短絡容量の交流系統B
    に接続され、更に交流系統B側の変換所にロータリー・
    コンデンサが接続され、且つ上記交直変換装置による電
    力が、交流系統Aから交流系統Bに送電されている状態
    で、ロータリー・コンデンサが停止した場合には、逆変
    換装置において定電流制御を行なうことを特徴とする交
    直変換装置の制御方法。
JP59131123A 1984-06-27 1984-06-27 交直変換装置の制御方法 Pending JPS6110918A (ja)

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