JPS61108738A - 帰来性反射金銀糸の製造法 - Google Patents
帰来性反射金銀糸の製造法Info
- Publication number
- JPS61108738A JPS61108738A JP23176684A JP23176684A JPS61108738A JP S61108738 A JPS61108738 A JP S61108738A JP 23176684 A JP23176684 A JP 23176684A JP 23176684 A JP23176684 A JP 23176684A JP S61108738 A JPS61108738 A JP S61108738A
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- JP
- Japan
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- gold
- reflective
- silver thread
- silver
- beads
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- Pending
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は金銀糸に関し、詳細には、夜間又は暗所にお
いて帰来性反射効果を発揮する帰来性反射金銀糸に関す
る。
いて帰来性反射効果を発揮する帰来性反射金銀糸に関す
る。
(従来の技術)
従来の帰来性反射金銀糸は、広巾長尺な金属蒸着フィル
ムの金属蒸着面に反射ビーズを混入した樹脂によりトッ
プコート層を設け、これをマイクロスリッターにより縦
長に截断して得たものであった。
ムの金属蒸着面に反射ビーズを混入した樹脂によりトッ
プコート層を設け、これをマイクロスリッターにより縦
長に截断して得たものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の帰来性反射金銀糸は前記の如くであるから、縦長
に裁断する時にマイクロスリッターの刃が反射ビーズが
硬いために破損したり摩耗したりするという欠点がある
。また、前記の如くであるから出来上った帰来性反射金
銀糸は平箔糸(千金銀糸)に限られると共に帰来性反射
面もトップコート面に限られていた。
に裁断する時にマイクロスリッターの刃が反射ビーズが
硬いために破損したり摩耗したりするという欠点がある
。また、前記の如くであるから出来上った帰来性反射金
銀糸は平箔糸(千金銀糸)に限られると共に帰来性反射
面もトップコート面に限られていた。
この発明は上記のような欠点を除去し、マイクロスリッ
ターの刃の破損や摩耗ということがなく、また、平箔糸
のみ表らず撚り金銀糸についても適用でき、さらに金銀
糸の全表面すなわち平箔糸の場合は表裏両面、丸撚り等
の撚り金銀糸の場合は周囲にわたり帰来性反射効果を発
揮する金銀糸を提供するものである。
ターの刃の破損や摩耗ということがなく、また、平箔糸
のみ表らず撚り金銀糸についても適用でき、さらに金銀
糸の全表面すなわち平箔糸の場合は表裏両面、丸撚り等
の撚り金銀糸の場合は周囲にわたり帰来性反射効果を発
揮する金銀糸を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明け■金銀糸の表面に反射ビーズを混入した樹脂
を塗布することにより、金銀糸の表面に反射ビーズを多
数設けてなることを特徴とする帰来性反射金銀糸の製造
法である。また、■金銀糸の表面に接着剤を塗布した後
その上に反射ビーズを付着させることにより、金銀糸の
表面に反射ビーズを多数設けてなることを特徴とする帰
来性反射金銀糸の製造法である。さらに■金銀糸の全表
面に反射ビーズを多数設けてなることを特徴とする帰来
性反射金銀糸である。
を塗布することにより、金銀糸の表面に反射ビーズを多
数設けてなることを特徴とする帰来性反射金銀糸の製造
法である。また、■金銀糸の表面に接着剤を塗布した後
その上に反射ビーズを付着させることにより、金銀糸の
表面に反射ビーズを多数設けてなることを特徴とする帰
来性反射金銀糸の製造法である。さらに■金銀糸の全表
面に反射ビーズを多数設けてなることを特徴とする帰来
性反射金銀糸である。
以上の通りこの発明は既に出来上った金銀糸を使用し、
これの表面に反射ビーズを多数設けた帰来性反射金銀糸
である。ここ(既に出来上った金銀糸とは、平箔糸及び
丸撚りや蛇腹撚り等の撚り金銀糸のいずれも含む。また
、反射ビーズとけガラスピーズ等の反射性のビーズであ
る。
これの表面に反射ビーズを多数設けた帰来性反射金銀糸
である。ここ(既に出来上った金銀糸とは、平箔糸及び
丸撚りや蛇腹撚り等の撚り金銀糸のいずれも含む。また
、反射ビーズとけガラスピーズ等の反射性のビーズであ
る。
次に上記■〜■の発明を分けて説明する。
■の発明の説明
この発明は、例えば塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリスチレン、ポリエステル引き出すことに
より表面に反射ビーズを多数設けてなるものである。こ
のようにすれば金銀糸の表面に反射ビーズの層を一層以
上設けることができる。
エチレン、ポリスチレン、ポリエステル引き出すことに
より表面に反射ビーズを多数設けてなるものである。こ
のようにすれば金銀糸の表面に反射ビーズの層を一層以
上設けることができる。
この発明はもちろん上記の手段に限られるものでなく、
例えば金銀糸を長手方向く移動させつつノズルより反射
ビーズを混入した樹脂を出してこれにより反射ビーズを
多数設けてもよい。
例えば金銀糸を長手方向く移動させつつノズルより反射
ビーズを混入した樹脂を出してこれにより反射ビーズを
多数設けてもよい。
いずれにしてもこの発明は金銀糸の表面に反射ビーズを
混入した樹脂を塗布するものであり、塗布手段自体は問
わないものである。
混入した樹脂を塗布するものであり、塗布手段自体は問
わないものである。
■の発明の説明
この発明は帰来性反射効果を最大に発揮させる、ため反
射ビーズの層を一層のみ設けるものであり、このため金
銀糸の表面にあらかじめ接着剤を塗布しておき、その後
該接着剤上に反射ビーズを設けるものである。これは例
えば表面に接着剤を塗布した金銀糸を多数の反射ビーズ
中に通過させればよいものである。もちろんその後反射
ビーズ上に保護層を設けてもよく、このようなものもこ
の発明に含まれる。
射ビーズの層を一層のみ設けるものであり、このため金
銀糸の表面にあらかじめ接着剤を塗布しておき、その後
該接着剤上に反射ビーズを設けるものである。これは例
えば表面に接着剤を塗布した金銀糸を多数の反射ビーズ
中に通過させればよいものである。もちろんその後反射
ビーズ上に保護層を設けてもよく、このようなものもこ
の発明に含まれる。
■の発明の説明
この発明は金銀糸の全表面に反射ビーズを設けたもので
あり、このようにすることにより帰来性反射金銀糸の使
用形態にかかわりなくいずれの方向からも帰来性反射効
果を得ることができるものである。この発明は前記■又
け■の発明により得ることができる。すなわち前記■又
は■の方法によればこの発明品を得ることができるもの
である。
あり、このようにすることにより帰来性反射金銀糸の使
用形態にかかわりなくいずれの方向からも帰来性反射効
果を得ることができるものである。この発明は前記■又
け■の発明により得ることができる。すなわち前記■又
は■の方法によればこの発明品を得ることができるもの
である。
(発明の効果)
■〜■の発明の効果
この発明は従来の如く反射ビーズ井入りの樹脂により金
属蒸着フィルムの蒸着面にトップコート層を設け、これ
をマイクロスリッターにより縦長に裁断したものではな
く、既に出来上った金銀糸の表面に反射ビーズを多数設
けたものであるから、マイクロスリッターの刃が反射ビ
ーズが硬いために破損したり摩耗したりするということ
がなく、また、上記の如くであるから、帰来性反射金銀
糸も従来のように平箔糸(千金銀糸)に限られることな
く、平箔糸、撚り金銀糸のいずれについても適用できる
。さらにまた、上記の如くであるから、従来の帰来性反
射金銀糸が単に平箔糸のそれも片面側のみ帰来性反射効
果を得るにすぎなかったのに対して、この発明では金銀
糸の全表面に反射ビーズを設けることができ、その結果
使用形態にかかわりなく、いずれの方向からも帰来性反
射効果を得ることができるものである。
属蒸着フィルムの蒸着面にトップコート層を設け、これ
をマイクロスリッターにより縦長に裁断したものではな
く、既に出来上った金銀糸の表面に反射ビーズを多数設
けたものであるから、マイクロスリッターの刃が反射ビ
ーズが硬いために破損したり摩耗したりするということ
がなく、また、上記の如くであるから、帰来性反射金銀
糸も従来のように平箔糸(千金銀糸)に限られることな
く、平箔糸、撚り金銀糸のいずれについても適用できる
。さらにまた、上記の如くであるから、従来の帰来性反
射金銀糸が単に平箔糸のそれも片面側のみ帰来性反射効
果を得るにすぎなかったのに対して、この発明では金銀
糸の全表面に反射ビーズを設けることができ、その結果
使用形態にかかわりなく、いずれの方向からも帰来性反
射効果を得ることができるものである。
■の発明の効果
この発明は金銀糸の表面にガラスピーズを混入1−た樹
脂を塗布するものであるから、塗布条件のコントロール
により反射ビーズの層を一層又は二層以上と自由に調節
できる。反射ビーズの層が一層のときに帰来性反射効果
が最大であるが1反射ビーズを一層のみ設けるにはシビ
アなコントロールを要し作業性が悪くなりロス、も多い
。また、帰来性反射金銀糸の用途や使用場所によっては
最大の帰来性反射効果を得る必要のない場合もある。
脂を塗布するものであるから、塗布条件のコントロール
により反射ビーズの層を一層又は二層以上と自由に調節
できる。反射ビーズの層が一層のときに帰来性反射効果
が最大であるが1反射ビーズを一層のみ設けるにはシビ
アなコントロールを要し作業性が悪くなりロス、も多い
。また、帰来性反射金銀糸の用途や使用場所によっては
最大の帰来性反射効果を得る必要のない場合もある。
従ってこの発明において反射ビーズの層のコントロール
は実際上非常に有益である。
は実際上非常に有益である。
■の発明の効果
この発明は金銀糸の表面にあらかじめ接着剤を塗布した
後その上に反射ビーズを付着させるものであるから、反
射ビーズの層は一層となり最大の帰来性反射効果を得る
ことができる。また、この発明の実施には特にシビアな
コントロールを要することりく1作業性もよくロスも少
ない。
後その上に反射ビーズを付着させるものであるから、反
射ビーズの層は一層となり最大の帰来性反射効果を得る
ことができる。また、この発明の実施には特にシビアな
コントロールを要することりく1作業性もよくロスも少
ない。
■の発明の効果
この発明は金銀糸の全表面に反射ビーズを設けたもので
あるから、その使用形態の如何にかかわらず、いずれの
方向からも帰来性反射効果を得ることができる。従って
この発明の使用時には表裏面等の区別をすることなく自
由に使用でき非常に便利である。
あるから、その使用形態の如何にかかわらず、いずれの
方向からも帰来性反射効果を得ることができる。従って
この発明の使用時には表裏面等の区別をすることなく自
由に使用でき非常に便利である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)金銀糸の表面に反射性ビーズを混入した樹脂を塗布
することにより、金銀糸の表面に反射ビーズを多数設け
てなることを特徴とする帰来性反射金銀糸の製造法。 2)金銀糸の表面に接着剤を塗布した後その上に反射ビ
ーズを付着させることにより、金銀糸の表面に反射ビー
ズを多数設けてなることを特徴とする帰来性反射金銀糸
の製造法。 5)金銀糸の全表面に反射ビーズを多数設けてなること
を特徴とする帰来性反射金銀糸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23176684A JPS61108738A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 帰来性反射金銀糸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23176684A JPS61108738A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 帰来性反射金銀糸の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108738A true JPS61108738A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16928692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23176684A Pending JPS61108738A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 帰来性反射金銀糸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120192U (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288642A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-25 | Kiyoshi Takimoto | Light reflecting fiber and product of same |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23176684A patent/JPS61108738A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288642A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-25 | Kiyoshi Takimoto | Light reflecting fiber and product of same |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120192U (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 |
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