JPS61108680A - ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物 - Google Patents
ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物Info
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- JPS61108680A JPS61108680A JP23168884A JP23168884A JPS61108680A JP S61108680 A JPS61108680 A JP S61108680A JP 23168884 A JP23168884 A JP 23168884A JP 23168884 A JP23168884 A JP 23168884A JP S61108680 A JPS61108680 A JP S61108680A
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- JP
- Japan
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- polyvinyl chloride
- component
- adhesive composition
- flooring
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物(=関し
、特Cニポリ塩化ピニルシート床材などのポリ塩化ビニ
ル含有量の多い床材の接着剤組成物に関する。
、特Cニポリ塩化ピニルシート床材などのポリ塩化ビニ
ル含有量の多い床材の接着剤組成物に関する。
従来、ポリ塩化ビニルシート床材用接着剤として酢酸ビ
ニル樹脂系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤およびアクリ
ルエマルジョン系接着剤などが用いられていた。
ニル樹脂系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤およびアクリ
ルエマルジョン系接着剤などが用いられていた。
しかしながら、いずれの接着剤を用いても床材と被接着
物との接着力が充分(=満足するものが得られず、ポリ
塩化ビニルシートがしばしば剥離し、また、溶剤系の接
着剤を用いた場合C二はそり、ふくれなどが発生する問
題点があった。
物との接着力が充分(=満足するものが得られず、ポリ
塩化ビニルシートがしばしば剥離し、また、溶剤系の接
着剤を用いた場合C二はそり、ふくれなどが発生する問
題点があった。
従来のポリ塩化ビニル床材用接着剤は、ポリ物
塩化ピニルシート材と被接着数との接着力不足(:よる
剥離、残存溶削など(:よるそり、ふくれなどの発生が
あり、充分満足できるものでなかった。
剥離、残存溶削など(:よるそり、ふくれなどの発生が
あり、充分満足できるものでなかった。
本発明は、これらの問題点である技術的課題を解決せん
とするもので、接着力が大きく、かつそり、ふくれなど
の発生のない、しかも作業性に富んだポリ塩化ビニル床
材用接着剤組成物を提供することにある。
とするもので、接着力が大きく、かつそり、ふくれなど
の発生のない、しかも作業性に富んだポリ塩化ビニル床
材用接着剤組成物を提供することにある。
本発明は、前述した従来の問題点を解消したもので、ポ
リ塩化ビニル床材用接着剤組成物(二ついて鋭意検討を
重ねた結果、接着剤組成物の成分する有機溶剤を必須成
分として含有してなる組成物が充分な接着力を有し、か
つ残存溶剤など(=よる床材への悪影響がない極めて優
れた接着剤組成物であることを見い出し、本発明を完成
するC:至った。
リ塩化ビニル床材用接着剤組成物(二ついて鋭意検討を
重ねた結果、接着剤組成物の成分する有機溶剤を必須成
分として含有してなる組成物が充分な接着力を有し、か
つ残存溶剤など(=よる床材への悪影響がない極めて優
れた接着剤組成物であることを見い出し、本発明を完成
するC:至った。
次セ、本発明の詳細な説明する。
本発明C二用いられる(a)成分のエポキシ樹脂として
は、通常エポキシ系接着剤(=用いられるもので、ビス
フェノール人のポリグリシジルエーテル、ビスフェノー
ルFのポリグリシジルエーテル、ノボラックボリグリン
ジルエーテル、レゾルシノールジグリシジルエーテル、
トリメテロールプロノ(ントリグリνジルエーテル、ポ
リブタジェン系エポキシ樹脂またはこれらの変性体など
であり、これらのエポキシ樹脂は単独または2種以上の
混合系で用いられ、主喀:液状のものが好ましい。
は、通常エポキシ系接着剤(=用いられるもので、ビス
フェノール人のポリグリシジルエーテル、ビスフェノー
ルFのポリグリシジルエーテル、ノボラックボリグリン
ジルエーテル、レゾルシノールジグリシジルエーテル、
トリメテロールプロノ(ントリグリνジルエーテル、ポ
リブタジェン系エポキシ樹脂またはこれらの変性体など
であり、これらのエポキシ樹脂は単独または2種以上の
混合系で用いられ、主喀:液状のものが好ましい。
本発明嘔=用いられる(b)成分の硬化剤とは、(a)
成分エポキシ樹脂を硬化せしめる常温硬化型のポリアミ
ン系、ポリアミド系の硬化剤が用いられる。伊1えはト
リエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチルアミン、ジエチルアミ
ノプロビルアミン、メタキンリレンジアミンなどの脂肪
族ポリアミン類;また前記脂肪族ポリアミンと種々のグ
リシジル型エポキシ化合物とのアダクト、エチレンオキ
ナイドもしくはプロピレンオキサイドとのアダクト、有
機酸化合物との1ダクト、シアノエチル化ポリアミンま
たはフェノールホルムアルデヒド縮合物などの分子内(
;活性の−NH,基あるいは\NH基を有するアミン変
性物が挙げられる。
成分エポキシ樹脂を硬化せしめる常温硬化型のポリアミ
ン系、ポリアミド系の硬化剤が用いられる。伊1えはト
リエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチルアミン、ジエチルアミ
ノプロビルアミン、メタキンリレンジアミンなどの脂肪
族ポリアミン類;また前記脂肪族ポリアミンと種々のグ
リシジル型エポキシ化合物とのアダクト、エチレンオキ
ナイドもしくはプロピレンオキサイドとのアダクト、有
機酸化合物との1ダクト、シアノエチル化ポリアミンま
たはフェノールホルムアルデヒド縮合物などの分子内(
;活性の−NH,基あるいは\NH基を有するアミン変
性物が挙げられる。
これらの硬化剤は単独または2種以上の混合系で用いる
ことができ、特(=脂肪族ポリアミンとダイマー酸との
縮合反応で得られるポリアミドアミンが毒性が低いため
好んで用いられる。
ことができ、特(=脂肪族ポリアミンとダイマー酸との
縮合反応で得られるポリアミドアミンが毒性が低いため
好んで用いられる。
本発明(:用いられる(C)成分の塩化ビニル系共重合
体樹脂としては1重合度80〜800程度の塩化ビニル
−酢酸ビニル、塩化とニルー塩化ビニリデン、塩化ビニ
ル−アクリル酸エステル、塩化ビニル−プロピオン酸ビ
ニルなどの共重合体樹脂、またはこれら共重合体樹脂C
ニオキシラン酸素を導入したもの、あるいはカルボキシ
ル基を導入した変性塩化ビニル共重合体樹脂が挙げられ
る。
体樹脂としては1重合度80〜800程度の塩化ビニル
−酢酸ビニル、塩化とニルー塩化ビニリデン、塩化ビニ
ル−アクリル酸エステル、塩化ビニル−プロピオン酸ビ
ニルなどの共重合体樹脂、またはこれら共重合体樹脂C
ニオキシラン酸素を導入したもの、あるいはカルボキシ
ル基を導入した変性塩化ビニル共重合体樹脂が挙げられ
る。
これらは単独または2種以上の混合系でも用(X重合で
得られるものを接着剤組成物の製造時(:配合せしめる
。
得られるものを接着剤組成物の製造時(:配合せしめる
。
本発明(二用いられる(d)成分のポリ塩化ビニル床材
を溶解する有機溶剤としては、シクロヘキサノン、テト
ラヒドロフラン、メチルシクロヘキサノン、ジメチルホ
ルムアミド、ニトロベンゼン、イソホロン、メシチルオ
キサイド、メチルイソブチルケトン、アセチルアセトン
、メチルエチルケトン、ジオキサン、メチレンクロライ
ド、ジプロピルケトン、メチルアミルケトンなどが挙げ
られる。
を溶解する有機溶剤としては、シクロヘキサノン、テト
ラヒドロフラン、メチルシクロヘキサノン、ジメチルホ
ルムアミド、ニトロベンゼン、イソホロン、メシチルオ
キサイド、メチルイソブチルケトン、アセチルアセトン
、メチルエチルケトン、ジオキサン、メチレンクロライ
ド、ジプロピルケトン、メチルアミルケトンなどが挙げ
られる。
溶解力が強く蒸発速度が適切であることからシクロヘキ
サノンがより好ましいが、これらは単独または2種以上
の混合系で適宜選択して用いられる。
サノンがより好ましいが、これらは単独または2種以上
の混合系で適宜選択して用いられる。
本発明の接着剤組成物(:おいて、(a)成分のエポキ
シ樹脂と(b)成分の硬化剤の配合割合は、通常化学量
論で用いられ、また、(C)成分の塩化ビニル系共重合
体の配合量は、(al成分と(b)成分との合計量の1
00重量部(一対して5〜100重量部、好ましく丙 は10〜50重量部であり、この範囲Φを逸脱した場合
C二は期待するような接着効果は得られない。
シ樹脂と(b)成分の硬化剤の配合割合は、通常化学量
論で用いられ、また、(C)成分の塩化ビニル系共重合
体の配合量は、(al成分と(b)成分との合計量の1
00重量部(一対して5〜100重量部、好ましく丙 は10〜50重量部であり、この範囲Φを逸脱した場合
C二は期待するような接着効果は得られない。
さらC二(d)成分のポリ塩化ビニル床材を溶解する有
機溶剤の配合量は(al成分とΦ)成分との合計量の1
00重量部(二対して2〜25重量部、好ましくは4〜
15重量部であり、25重量部を超える場合はポリ塩化
ビニル床材伸縮が大きくなったり、変色したりする。ま
た2重量部未満の場合は耐水接着力が著しく低下する。
機溶剤の配合量は(al成分とΦ)成分との合計量の1
00重量部(二対して2〜25重量部、好ましくは4〜
15重量部であり、25重量部を超える場合はポリ塩化
ビニル床材伸縮が大きくなったり、変色したりする。ま
た2重量部未満の場合は耐水接着力が著しく低下する。
本発明の接着剤組成物の成分(al〜(dl以外に必要
に応じ、酢酸ビニル樹脂、クマロン樹脂などの粘着付与
樹脂や反応性希釈剤、可塑剤、希釈溶剤、充填剤、反応
促進剤、着色剤などの諸添加剤類を本発明の効果を損わ
ない範囲内で配合することができる。
に応じ、酢酸ビニル樹脂、クマロン樹脂などの粘着付与
樹脂や反応性希釈剤、可塑剤、希釈溶剤、充填剤、反応
促進剤、着色剤などの諸添加剤類を本発明の効果を損わ
ない範囲内で配合することができる。
本発明の接着剤組成物の製造は、ニーダ−やディシルバ
ーなどの混合機を用いて製造され、前記(a)〜(d)
成分のうち(1)成分と(b)成分は別々に分け、A液
とB液として調製される。その−例を示せば次の如くで
ある。
ーなどの混合機を用いて製造され、前記(a)〜(d)
成分のうち(1)成分と(b)成分は別々に分け、A液
とB液として調製される。その−例を示せば次の如くで
ある。
A液の製法は、(a)成分のエポキシ樹脂、(C1成分
の塩化ビニル系重合体樹脂および(d)成分のポリ塩化
ビニル床材を溶解する有機溶剤、さら(:必要(一応じ
て諸添加剤類を混合容器C:仕込み混合機を用いて充分
均一(二混合せしめて得られる。
の塩化ビニル系重合体樹脂および(d)成分のポリ塩化
ビニル床材を溶解する有機溶剤、さら(:必要(一応じ
て諸添加剤類を混合容器C:仕込み混合機を用いて充分
均一(二混合せしめて得られる。
B液の製法は、(b)成分の硬化剤、さらC二必要(一
応じて諸添加剤類を混合容器(二仕込み混合機を用いて
充分均一ζ二混合せしめて得られる。
応じて諸添加剤類を混合容器(二仕込み混合機を用いて
充分均一ζ二混合せしめて得られる。
このよう3二調製して得られたA液とB液は、別々の容
器(:保存して接着作業を行う際(;所定の配合割合で
混合して使用される。
器(:保存して接着作業を行う際(;所定の配合割合で
混合して使用される。
本発明の接着剤組成物がポリ塩化ビニル床材材を溶解す
る有機溶剤(二より溶着するためと推定される。
る有機溶剤(二より溶着するためと推定される。
次(:、本発明を実施例を挙げて、より具体的(二説明
するが、本発明はこれらの実施例(=何んら限定される
ものではない。なお、実施例中の部および%は重量部お
よび重量%を示す。
するが、本発明はこれらの実施例(=何んら限定される
ものではない。なお、実施例中の部および%は重量部お
よび重量%を示す。
実施例1
ビスフェノールAのジグリンジルエーテルのブチルグリ
シジルエーテル希釈エポキシ樹脂(東部化成株式会社製
、商品名エボ) −) YD 115 CA、エボキン
当量205 ) 260部と塩化ビニル系共重合体樹脂
溶液(電気化学工業株式会社製、商品名デンカラック#
21ZH1重合度240.固形分48%の酢酸エチルお
よびトルエン混合溶液)236部とシクロヘキサノン4
7部、トルエン36部を混合容器に仕込みディシルバー
で攪拌して均一な溶液とした。
シジルエーテル希釈エポキシ樹脂(東部化成株式会社製
、商品名エボ) −) YD 115 CA、エボキン
当量205 ) 260部と塩化ビニル系共重合体樹脂
溶液(電気化学工業株式会社製、商品名デンカラック#
21ZH1重合度240.固形分48%の酢酸エチルお
よびトルエン混合溶液)236部とシクロヘキサノン4
7部、トルエン36部を混合容器に仕込みディシルバー
で攪拌して均一な溶液とした。
次いで、無水シリカ粉(日本アエロジル株式会社、商品
名アエロジル200 ) 2部と重質炭酸カルシウム(
三共製粉株式会社製、商品名工ヌカロン200 ) 4
19部を加えて粉末が充分C:濡れるまで攪拌してA液
成分(A−I )を調製し、また、別(=ポリアミドア
ミン(東部化成株式会社製、商品名グツドマイトG −
720、アミン価284 ) 236部とメタノール1
18部とアエロジル200(前出)5部とニスカロン2
00(前出)641部を混合容器(=仕込み、ディシル
バーで攪拌して均一になしてB液成分CB−I )を調
製した。
名アエロジル200 ) 2部と重質炭酸カルシウム(
三共製粉株式会社製、商品名工ヌカロン200 ) 4
19部を加えて粉末が充分C:濡れるまで攪拌してA液
成分(A−I )を調製し、また、別(=ポリアミドア
ミン(東部化成株式会社製、商品名グツドマイトG −
720、アミン価284 ) 236部とメタノール1
18部とアエロジル200(前出)5部とニスカロン2
00(前出)641部を混合容器(=仕込み、ディシル
バーで攪拌して均一になしてB液成分CB−I )を調
製した。
次(二、前記方法で調製した(A−I)成分50部とC
B−I)成分50部とを良く混合せしめて本発明の接着
剤組成物を得た。これを用いてスレート板表面C;床材
施工用くし目ごてを用いて約0.41Cp/−で塗布し
、四分後(二3cIL巾のポリ塩化ビニルシート床材(
田島応用化工株式会社製、商品名ACフロア35.3.
5n厚)を載せてローラーで充分L:圧着せしめた。こ
の試料を20〜22℃の恒温室(ニア日間放置(但し、
耐水強度用試料は恒温室(;2日間放置後、水中(ニア
日間浸漬)した後、これら試料の常態および耐水接着強
度試験(90℃剥離試験法で測定温度25℃、引張速度
2001%’min )を行りた。
B−I)成分50部とを良く混合せしめて本発明の接着
剤組成物を得た。これを用いてスレート板表面C;床材
施工用くし目ごてを用いて約0.41Cp/−で塗布し
、四分後(二3cIL巾のポリ塩化ビニルシート床材(
田島応用化工株式会社製、商品名ACフロア35.3.
5n厚)を載せてローラーで充分L:圧着せしめた。こ
の試料を20〜22℃の恒温室(ニア日間放置(但し、
耐水強度用試料は恒温室(;2日間放置後、水中(ニア
日間浸漬)した後、これら試料の常態および耐水接着強
度試験(90℃剥離試験法で測定温度25℃、引張速度
2001%’min )を行りた。
また、本発明の接着剤組成物を用いて被接着姿であるモ
ルタルの上f二0.4jp/ra”当り塗布し、20分
後にポリ塩化ビニルシート床材(前出)を載せてローラ
で充分C二圧着せしめ、25℃で1部日間放置せしめた
後接着状態を調べ、その結果を表I C示す。
ルタルの上f二0.4jp/ra”当り塗布し、20分
後にポリ塩化ビニルシート床材(前出)を載せてローラ
で充分C二圧着せしめ、25℃で1部日間放置せしめた
後接着状態を調べ、その結果を表I C示す。
なお、参考のためにポリ塩化ビニルシート用市販エポキ
シ系接着剤を用いて同様C:試験を行りた。
シ系接着剤を用いて同様C:試験を行りた。
その結果を表1(=示す。
実施例2
粉末のポリ塩化ビニル共重合体(日本ゼオン株式会社製
、商品名ゼオン400 x 150ML、重合度560
)72部、トルエン114部、メチルエチルケトン54
部、酢酸エテル170部を混合容器に仕込み、ディシル
バーで液が透明になるまで攪拌してポリ塩化ビニル溶液
を得た。次いでYD us CA (前出)240部、
アエロジル200 (前出) 2 部、ニスカロン20
0(前出)348部を加えて均一(−なるまで攪押して
A液成分(A−、lりを調製した。
、商品名ゼオン400 x 150ML、重合度560
)72部、トルエン114部、メチルエチルケトン54
部、酢酸エテル170部を混合容器に仕込み、ディシル
バーで液が透明になるまで攪拌してポリ塩化ビニル溶液
を得た。次いでYD us CA (前出)240部、
アエロジル200 (前出) 2 部、ニスカロン20
0(前出)348部を加えて均一(−なるまで攪押して
A液成分(A−、lりを調製した。
次(:、ここで得られた〔A−■〕成分50部と実施例
工で得られたCB−I〕成分50部とを良く混合せしめ
て本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実施例1
と全く同様1:接着強度試験を行った。その結果を表1
(:示す。
工で得られたCB−I〕成分50部とを良く混合せしめ
て本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実施例1
と全く同様1:接着強度試験を行った。その結果を表1
(:示す。
実施例3
メタキシリレジアミン50部とアエロジル200(前出
)2部とニスカロン200 (前出)148部を混合容
器t:仕込み、ディシルバーで攪拌して均一(:なして
接着剤B液成分[:B−IF)成分の調製をなし、次(
二、ここで得られたCB−II)成分10部と実施例1
で得られたA液成分のCA−I)成分50部とを良く混
合せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて
実施例1と全く同様(二接着強度試験を行った。その結
果を表II:示す。
)2部とニスカロン200 (前出)148部を混合容
器t:仕込み、ディシルバーで攪拌して均一(:なして
接着剤B液成分[:B−IF)成分の調製をなし、次(
二、ここで得られたCB−II)成分10部と実施例1
で得られたA液成分のCA−I)成分50部とを良く混
合せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて
実施例1と全く同様(二接着強度試験を行った。その結
果を表II:示す。
実施例4
ビスフェノールFのジグリンジルエーテル(大日本イン
キ化学工業株式会社製、商品名エビクロン8301エボ
キン当量180 ) 260部とデンカラック21ZH
(前出) 236部、イソホロン47部、トルエン36
部を混合容器(=仕込み、ディシルバーで攪拌して均一
な溶液とした。
キ化学工業株式会社製、商品名エビクロン8301エボ
キン当量180 ) 260部とデンカラック21ZH
(前出) 236部、イソホロン47部、トルエン36
部を混合容器(=仕込み、ディシルバーで攪拌して均一
な溶液とした。
次いでアエロジル200(前出)2部とニスカロン20
0(前出)419部を加えてディシルバーで攪拌し均一
1:なしてA液成分(A−1[[]を調製した。
0(前出)419部を加えてディシルバーで攪拌し均一
1:なしてA液成分(A−1[[]を調製した。
次C二、ここで得られた(A−III)成分50部と実
施例1で得られたCB−I〕酸成分資)部とをよく混合
せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実
施例1と全く同様(二接着強度試験を行った。その結果
を表1に示す。
施例1で得られたCB−I〕酸成分資)部とをよく混合
せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実
施例1と全く同様(二接着強度試験を行った。その結果
を表1に示す。
実施例5
NBR変性ポリアミドアミン(エーンーアール株式会社
製、商品名ACR八−ビードナー3400、活性 、水
素歯t 180 ) 236部、メタノール118部、
アエロジル200 (前出)5部、ニスカロン200
(前出)641部を混合容器(;仕込み、ディシルバー
で撹拌して均一(=なしてB液成分[:B−III]を
調製した。
製、商品名ACR八−ビードナー3400、活性 、水
素歯t 180 ) 236部、メタノール118部、
アエロジル200 (前出)5部、ニスカロン200
(前出)641部を混合容器(;仕込み、ディシルバー
で撹拌して均一(=なしてB液成分[:B−III]を
調製した。
次(二、ここで得られたCB−II[]成分50部と実
施例2で得られた(A−II)成分50部とをよく混合
せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実
施例1と全く同様c二接着強度試験を行い。
施例2で得られた(A−II)成分50部とをよく混合
せしめて本発明の接着剤組成物を得た。これを用いて実
施例1と全く同様c二接着強度試験を行い。
その結果を表I C示す。
本発明の接着剤組成物は、従来の市販エポキン系接着剤
よりも常態接着力および耐水接着力(二おいて極めて優
れており、またポリ塩化ビニル床材を接着した場合、従
来生じていた剥離、ふくれ、そりおよび縮みなどの欠点
を除去することができるものである。
よりも常態接着力および耐水接着力(二おいて極めて優
れており、またポリ塩化ビニル床材を接着した場合、従
来生じていた剥離、ふくれ、そりおよび縮みなどの欠点
を除去することができるものである。
Claims (1)
- (1)(a)エポキシ樹脂 (b)硬化剤 (c)塩化ビニル系共重合体樹脂 (d)ポリ塩化ビニル床材を溶解する有機溶剤を必須成
分として含有してなることを特徴とするポリ塩化ビニル
床材用接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23168884A JPS61108680A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23168884A JPS61108680A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108680A true JPS61108680A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16927433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23168884A Pending JPS61108680A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ポリ塩化ビニル床材用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108680A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63221180A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | Hirono Kagaku Kogyo Kk | 接着剤組成物 |
JPH01178571A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ハロゲン化ビニル系樹脂用接着剤組成物 |
JPH02690A (ja) * | 1988-01-06 | 1990-01-05 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ハロゲン化ビニル系樹脂用接着剤組成物 |
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JP2009052002A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Yamaso:Kk | ステンレス部材と軟質ポリ塩化ビニルシートとの接着方法 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23168884A patent/JPS61108680A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63221180A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | Hirono Kagaku Kogyo Kk | 接着剤組成物 |
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