JPS61108674A - 金属印刷用インキ除去剤 - Google Patents

金属印刷用インキ除去剤

Info

Publication number
JPS61108674A
JPS61108674A JP59230682A JP23068284A JPS61108674A JP S61108674 A JPS61108674 A JP S61108674A JP 59230682 A JP59230682 A JP 59230682A JP 23068284 A JP23068284 A JP 23068284A JP S61108674 A JPS61108674 A JP S61108674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
plate
metal
metal printing
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59230682A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Ueda
憲夫 植田
Shozo Sawada
沢田 昌三
Masaki Kawada
河田 将来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
KOYO KAGAKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOYO KAGAKU KOGYO KK filed Critical KOYO KAGAKU KOGYO KK
Priority to JP59230682A priority Critical patent/JPS61108674A/ja
Publication of JPS61108674A publication Critical patent/JPS61108674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 mε11しυ」 本発明は、金属印刷用イン牛除夫剤に関し、その目的と
するところは金属板上に印刷されたイン十を容易に除去
し得る薬剤を提供することにある。
′来の技術 金属印刷物の具体例としては、ビール、ジュース等の飲
料缶、缶詰、ビスケット缶等の食料缶、ポット、ジャー
、アルミチューブ、殺虫剤、化粧器、クリーナー、溶剤
、塗料等の缶等食品や日用品から工業製品や家電製品に
至るまで多くの分野に渡っている。而して該金属印刷物
は、之等の容器等に加工される以前に、プリ平板、アル
ミ板その他の金属板又唸之等に表面コート層を塗布した
板に金属印刷用イン十で印刷を施し、該イン十を硬化さ
せて上記板上に半永久的に画像を形成させ、次いで所定
の容器等に加工することにょシ製造きれて−る〇 金属印刷業界にあっては、毎日多数の印刷板を生産して
いるが、それと同時にやれ通し板、印刷ニス板、づミ付
着、汚れ、ピンホール等の生じた゛  印刷板も多数化
じてく、るのが現状である。金属印刷に使用される金属
板は、それ自体高価であると共K、金属印刷に際し予め
金属板面にサイジンク層、内面塗装層、ホワイトコーデ
ィング層等の表面コート層が設けられておシ、そのため
多数の手間や工程を経ておシ商品の付加価値が高くなっ
ている。従って上記の如き商品価値のない印刷板は、該
印刷板から金属印刷用イン十を除来し、これを再使用す
ることが要望されている〇 従来、金属印刷板から金属印刷用イン十を除去する方法
としては、例えば除去を必要とするイン十をホうイトリ
ール、灯油、洗浄油等の溶剤に溶解させ、次に流水でも
って水分散させて上記イン牛及び溶剤を流し夫シ、その
後ウェス等によシ金属板に付着するイン十等を拭き取る
方法が採用されている。しかしながら、この方法で使用
される溶剤やイン士は水と本質的に混じり合うものでは
なく、そのためイン十を溶解した溶剤を金属板から流水
にて完全に取シ去るのは困難であシ、また金属板面の地
肌及び表面コート層は親油性であるために、一旦除失さ
れたイン牛や溶剤が之等に再付着するを避は得す、従っ
て上記操作を2〜3度繰シ返すことが要求される。また
ウェス等で拭き取る作業においても、まず溶剤を含浸さ
せたウェスで金属板面のイン牛を溶解又は吸着し去シ、
更に新しいウェスで乾拭する必要がある。しかも1度使
用したうニスにはイン十が付着しておシ、これを再使用
したときには金属板面にイン士が再付着することになる
ため、常に新し―ウェスを使用することが必要とされる
。更に上記操作は手作業でなされておシ、溶剤を使用す
ることによシ生ずる環境面での問題も無視できなi0上
記各種の難点を最小限に止めるべく、金属板上にマグネ
シア粉末、その他の微粉末を散布し、溶剤を含浸させた
ウェスでイン牛等をwAシ取シ、流水にて之を流し去っ
た後、金属板面に付着する水等を拭き取る方法も採用さ
れているが、この方法は特に表面コート層を侵しく4t
hらせ)易いために熟練を要すると共に、この方法でも
手作業で行なわなければならな−から、有利な方法であ
るとは決して言えないものである。
発明の開示 本発明者は斯かる現状に鑑み鋭意研究を重ねた結果、下
記特定の金属印刷用イン牛を使用すれば上記欠点が悉く
解決できることを見い出した。本発明は斯かる知見に基
づき完成されたものである。
即ち、本発明は、 (J)金属印刷板から未硬化の熱硬化型金属印刷用イン
牛を溶解乃至溶媒和する作用を有する炭化水素系溶剤、
及び Cb)界面活性剤 を主成分として含有することを特徴とする金属印刷用イ
ン牛除去剤に係る。
本発明の金属印刷用イン牛除去剤は、金属板の表面コー
ト層を全く侵すことなく、金属板から金属印刷用イン士
のみを容易に除去し得る。本発明の金属印刷用イン牛除
去剤は、・金属板から取シ除かれた金属印刷用イン牛が
金属板に再付着するのを防止できるという利点を有して
おシ、従って本発明の除来剤を金属板に塗布し、ウェス
等で軽く擦シ、次に水洗すると―う操作を1回行なうだ
けで不要な金属印刷用イン十を金属板から完全に除去し
得るのである。また上記操作にお−て水洗後Ka金属印
刷用イン牛は金属板から完全に除去きれているので、水
洗後にウェスが必要とされることもなく、ウェスの消費
量4大幅Kffi減できる。
更に上記操作は機械によシ自動的に行なうことができ、
また上記操作を手作業で行なう場合でも上記操作が1回
で済むため、薬剤との接触時間を少なくでき、それ故環
境面での問題も生じない。
本発明において(a) を分として用いられる炭化水素
系溶剤としては、金属印刷用イン十を溶解乃至溶媒和す
る作用を有している限シ従来公知のものの具体例を示せ
ば、石油、灯油、軽油、ミネラルスピリット、石油アフ
リ、パラフィシ等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、アル
+ルベンゼン、テレピン油、デカリン、テトラリン、そ
の他のナフテン系、芳香族炭化水素等の石油蒸留物を例
示でき、本発明では之等を単独で又は2W11以上混合
して使用される。本発明組成物中に配合されるべき炭化
水素系溶剤の量としては、通常10〜95 w 1%、
好ましくは20〜f3Qwt%である。炭化水素系溶剤
の配合量がlQwt%よシ少なiと、イン士を溶解又は
溶媒和する作用が低下したシ、イン中除去に長時間を要
する等の作業性が悪くなるという欠点が生ずる傾向とな
シ、逆に95 m 1%より多くなると溶剤又は印刷イ
ン十を溶解した溶媒が水に分散し難くなシ、そのため流
水での洗浄に長時間を要したシ、板面に再付潜し易くな
るという欠点が生ずる傾向となる。
本発明にお―て(b)成分として用いられる界面活性剤
としては、金属印刷用イン士及び炭化水素系溶剤を乳化
、可溶化乃至は分散し得るものであれば非イオン界面活
性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性
界面活性剤等を広く使用できる0非イオン界面活性剤と
しては、具体的に杜ポリオ牛ジエチレン七ノラウし一ト
、ポリオ牛シエチレ:Jr−ノステアレート、ポリオ牛
ジエチレン七ノオレエート・ポリエチレンタリコール牛
脂脂肪酸エステル、ポリオナシエチレンオレイルエーテ
ル1ポリオ十ジエチレンtチルエーテル、ポリオ+ジエ
チレンステアリルエーテル、ポリオ牛ジエチレンラウリ
ルエーテル、ポリオ士ジエチレントリデシルエーテル、
ポリオ士ジエチレンアル士ルエーテル、クリto−ルモ
ノステアレート、アル牛脂フェノール型ポリオ中ジエチ
レンノニルフェノールエーテル、ツルじタンエステル型
のツルじタン七ノラウレートーソルとタシ七ノバル三テ
ート、ソルビタンモノステアレート、ツルじタン七ノオ
レエート、ツルじタンセス十オレエート、ソルビタント
リオレエート・ツルごタンエステルエーテル型のポリオ
牛ジエチレンツルじタン七ノラウレート、ポリオ牛ジエ
チレンツルじタン七ノステアレート、ポリオ牛シエチレ
ンンルじタン七ノオレエート、その他にオ士シエチレシ
オ十シブ0じレンプロツクポリマー、アル牛脂アル+ロ
ールア三ド、ラウリン酸ジェタノールアミド等を例示で
きる。アニオン界面活性剤としては、具体的には脂肪酸
塩類、高級アル+ルサルフエート、アル牛脂エーテルサ
ルフェート、マツコラアルコールサルフェート等の高級
アルコール硫酸エステル塩類・脂肪族アルコールリン酸
エステル塩類、二塩基性脂肪酸エステルのスルホン酸塩
類、ホルムアルデヒド縮合ナフタリンスルホン酸塩類等
を例示できる。カチオン界面活性剤としては、具体的に
はオクタデシル酢酸塩、テトラデシルアミン酢酸塩、ア
ル牛脂アミシ塩酸塩、オクタデシルトリメチルアンモニ
ラムク0ライド・アル牛脂(硬化牛脂)トリメチルアン
七:ウムクaライド、ドデシルトリメチルアン七ニウム
ク0ライド、アル牛脂(ヤシ)トリメチルアンモニラム
ク0ライド、へ+サブシルトリメチルアンモニラムク0
ライド・アル牛脂イ、1ソリン4級塩、アル牛脂(ヤシ
)ジメチルベシジルア:Jeニウムク0ライド1テトラ
デシルジメチルベンジルアンモニウムク0ライド\オク
タデシルジメチルベンジルアン℃ニウムクロライド、オ
牛シエチレンドデシルア三ン、ポリオ牛ジエチレンドデ
シルアミン、ポリオ牛シエチしンアル牛脂(17シ)ア
ミン、ポリオ十シエチレンオクタデシルアミン、ポリオ
+ジエチレンアル牛脂<牛m>アミン、ポリオ十ジエチ
レンアル牛脂牛脂プロピレンジアミン、ココナツトアミ
ンアセテート1ステアリルアミンアセテート、ココナツ
トアミン塩酸塩1ステアリルアミン塩酸塩、ステアリル
アミンオレエート、ラウリルトリメチルアンモニラムク
0うイド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、tチルトリメチルアンモニラムク0ライド、1−し
ドロ+ジエチルー2−アル中ル(牛脂)イミタリリン4
級塩、アル牛脂(?シ)イソ十ツリウムブロマイド、高
分子アミン等を例示できる。また両性界面活性剤として
は、具体的にはジメチルアル牛脂ベタイン系、ラウリル
ジメチルアミンオ十サイド、ラウリルカルボ士ジメチル
ヒト0+シエチルイミタリリニウムベダイン、アル+ル
タリシン等を例示できる。
本発明では之等を単独で又は2種以上混合して使用でき
る。但しアニオン界面活性剤とカチオン界面活性剤とを
併用した場合には、両イオンの間で中和反応し、脱塩さ
れて単なる油脂に変質し、界面活性剤として作用しなく
なるという不都合が生ずるので、両者を併用しないのが
望まし―。本発明組成物中に配合されるべき界面活性剤
の量としては、特に限定されず広い範囲内から適宜選択
することができるが、通常3〜5Qw1%、好ましくは
5〜3Qtet%である。界面活性剤の配合量が3vu
t%よシ少な−と本発明の所期の効果が発揮され難くな
る傾向となシ、逆に50m1%より多くなると、イン十
の溶解機能が低下すると同時に流水にする界面活性剤の
除去に長時間を要するという欠点が生ずる傾向となる。
本発明の組成物には、更に水を配合することができ、水
を配合することによって、イン士や溶剤等の金属板上へ
の再付着を防止する、本発明組成物の流水による洗浄能
力が向上する等の利点が発揮される。本発明組成物中に
配合すべき水の址としては、通常7Qwt%以下、好ま
しくはlO〜5Qwt%とするのがよい。水の配合量が
7Qtnt%よシ多くなると、本発明組成物への金属印
刷用イン十の分散、溶解力が却って低下するという欠点
が生ずる傾向となる。
本発明の組成物には、更に酸、アル九り及び之等の塩か
ら選ばれた少くとも1種を配合するのが好ましく、之等
の配合によシ本発明の所期の効果がよシ一層発揮され、
殊に金属板への溶剤及びイン十の再付着を防止し、水中
への分散安定作用を向上させるという効果がよシ一層顕
著に発揮される。用いられる酸としては従来公知のもの
を広く使用でき、例えばリン酸、ポリリン酸、オルトケ
イ酸、塩酸、炭酸、硫酸等の無機酸、4r!1、elF
酸、クエン酸、リンj酸、マレイン酸、フマール酸等を
挙げることができ、またアルカリとしても従来公知のも
のを広く使用でき、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化カルシウム、水ば化アンモニウム等の水
酸化物、Lジェタノールアミン、ジェタノールアミン、
トリエタノールアミン、七ノブOパノールアミン、ジブ
ロバノールアミン、トリプロパツールアミン等の有機ア
ミン等を挙げることができる。また塩は上記酸とアルカ
リとの反応物である。本発明組成物中に配合すべき酸等
の量としては、酸等が金属板や表面コート層を侵さない
範囲内である限シ特に制限されないが、通常IOツt%
以下、好ましくは2〜5wt%とするのがよい。酸等の
配合量がlQm1%よシ多くなると、表面コート層を劣
化したシ、金属板を浸すとすう欠点が生ずる傾向となる
また本発明では、除去剤への金属印刷用イン十の分散、
溶解力を向上させるために、高級脂肪酸、脂肪族アルコ
ール、アル牛レンゲリコール類及び多価アルコール類か
ら選ばれた少くとも1種を配合することができる。高級
脂肪酸としては、例えばステアリン酸、オレイン酸、ラ
ウリン酸等が、脂肪族アルコールとしては、例えばメタ
ノール、エタノール、オレイルアルクール、ステアリル
アルコール等が、アル+レンタリコール類としては、例
えばエチレンタリコール、プロピレンクリコール、づチ
レングリ]−ル、ペンタ:/ジオール、へ牛シレンタリ
コール等の二価アルコールやこれらの縮合ポリマー(ジ
エチレングリコール・ トリエチレンクリコール、ポリ
エチレングリコール、ジづOピレングリコール、トリプ
ロピレンタリ]−ル、ポリプOピレンタリコール等)等
が、多価アルコール類としては、例えばグリ上リン、ツ
ルじトール丸ペシタエリスリトール等の多価アルコール
やそのエステル化物、エーテル化物等がそれぞれ例示で
きる。本発明組成物中に配合すべき高級脂肪酸等の量と
しては、通常39wt%以下、好ましくは5〜20w1
%とするのがよい。高級脂肪酸等の配合社が30111
1%より多くなると、除去剤への金属印刷用イン十の分
散、溶解力が却つて低下し、また金属板上の表面コート
層にも悪影響を及はすという欠点が生ずる傾向となる。
本発明組成物を製造するに際しては、特に限定がなく、
従来公知の方法を広く適用でき、例えば上記各種成分を
順次溶剤に溶解していくことによ  、夛本発明組成物
を得ることができる。
本発明組成物の使用に際しては、例えば印刷ルイン+の
除去を必要とする金属板上に塗布し、ブラシAスポンジ
、布、ウェス等で軽く擦った後、水洗浄すればよ一0本
発明組成物の使用量は特に制限がなく広い範囲から適宜
選択できるが、一般に金11ゴ当シ30〜50m程度使
用するのがより。上記操作は、手作業で行なってもよく
、また機械を用φて行なってもよい。
上記で使用される機械、即ち金属印刷用イン牛除去処理
装薗の好まし9=実施態様を第1図に示す0該装置は、
第1タンク槽(図示せず)に本発明組成物が充填され、
第2タンク槽(図示せず)罠は本発明組成物又は単に洗
浄に供されるリンス液が充填されている。印刷用イン十
の除去が必要な金属印刷板は、まず板挿入台(1)に送
られてくる。
該金属印刷板は、次いで板道シO−ラー(2)を通され
、ここで本発明組成物がノズル(3)から金属印刷板上
に噴出される。この際、本発明組成物が金属印刷板の両
面に均一に塗布されるように、該板の送夛方向を横断す
る方向から噴出きせるのが好ましい。次いで!連又は2
連の板の送シ方向を横断する方向に摺動するブラシ(4
)によシ、金属印刷板は物理的な擦シ作用を受ける。波
絞シ0−ラー(5)で本発明組成物を絞シ取られた金属
印刷板は、更に板送シ0−ラー(6)を通され、ここで
ノズル(7)から金属印刷板両面に本発明組成物又はリ
ンス液が噴出される。この際、本発明組成物が金属印刷
板の両面に均一に塗布されるように、板の送シ方向を横
断する方向から噴出させるのが好ましい。次いで上下2
連の板の送シ方向を横断する方向に摺動するブラシ(8
1Kよシ、板両面は物理的な擦シ作用を受け、ここで未
硬化の印刷用イン十が完全に除去される。液112シ0
−ラー(9)で本発明組成物又はリンス液が絞シ取られ
る。次に金属印刷板は板道シO−ラーOQを通され、板
両面に第1水洗ノズル(ロ)よシ噴出した水がかけられ
、水洗され、上下2連の板の送シ方向を横断する方向に
摺動するブラシ(イ)によシ擦られ、これによ〕本発明
組成物又はリンス液が完全に除かれる。水絞Do−ラー
(至)により水を絞シ取シ、更に第2水洗ノズルOf4
で水洗式れた後、水絞bo−ラーαQ及び板送りo−ラ
ー07)を経て乾燥プロア−(財)に送られ、板道シo
−ラーに)を経て仮受は台(財)に出てくる。尚第1タ
シク槽、第2タンク檜に充填される本発明組成物乃至リ
ンス液や水洗に使用される水は循環して再使用できるよ
うになっている。
実   施   例 以下に実施例を掲げて本発明をよシ一層明らかにする。
尚単に「部」とあるのは「重量部」を意味する。
実施例 1 灯油〔日本石油(株)製〕      85部三洋化成
(株)製〕 白色イン牛にて全面ベタ印刷を行ない熱十ニア−(硬化
)を付した白色イン十表面コート層を形成したプリ牛板
上に、赤イン十で印刷を行なった。
熱十ユア一工程に供する前に該金属板を取シ出し、流し
台上に置き、上記処方の除去液を適1t(30〜50 
ml/nl )たらし、次にブラシ、スポ:Iジ、布、
ウェス等で軽く擦った。該金属板上の赤色イン士はきれ
−に溶解分散した。その後流水で洗浄し、次いでス牛−
ジンク後、乾燥を行なった。金属板上には全く赤色イン
牛は歿っておらず、しかも該板上の表面コート層、白色
イン士熱硬化層及びその他の下引き層は全く犯されてお
らず、再使用、再印刷可能な白色表面コートチご1を有
する金属板が得られた。
実施例 2 灯    油        30部        
 軽    油        20部 ステアリン酸カリ   10部 水             40部 白色イン十にて全面ベタ印刷を行ない熱硬化した白色イ
ン十表面コート層を形成したアルミ板上に青イン十で印
刷を行ない再度熱硬化した板上に黄イン牛で印刷を行な
った0熱硬化を行なう前の金属板を流し台上に置き、上
記処方の除去液を用いて実施例1と同様に処理した。白
色表面コート層及び熱硬化した青イン士画像は全く犯さ
れておらず、黄イン士のみが完全に除去された再使用、
再印刷可能な金属板が得られた。
実施例 3 ミネラルスピリット〔へ州薬品(株)〕  20部灯 
白油                  20部ラウ
リン酸トリエタノ−ルア三ン   10部オレイン酸〔
へ州薬品(株)〕    5部油脂〕 水                     40部
白色イン十にて全面ベタ印刷を行ない熱硬化した白色イ
ン十表面コート層を形成したニッケル表面処理鋼板上に
赤イン十で行な一再度熱硬化した板上に黄イン牛で印刷
を行なった。第1タンク槽及び第2タンク槽に上記処方
の除去液を満たした第1図に示す装置を使用し、上記の
金属板から未硬化の黄イン十を除−たところ、白色表面
コート層及び熱硬化した赤イン+画像は全く犯されてお
らず、黄イン士のみが完全に除去された再使用、再印刷
可能な金属板が得られた。
実施例 4 テレピン油(へ州薬品(株)〕    20部灯 白油
                 20部アル+ルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ     10部製〕 クリセリ:J            5部エタノール
           10部水          
           30部上記処方の除去液を用−
る以外は、実施例3と同様に処理し、実施例3と同様の
再使用、再印刷可能な金属板が得られた。
実施例 5 アル牛脂ベンぜン          30部アル牛牛
脂ンゼンスルホン酸     10部トリエタノールア
ミン         5部オレイルアルコール   
       5部エチレンクリコール       
   5部水                   
  40部リン酸              2部ク
エン酸ソーダ            3部上記処方の
除法液を用いる以外は、実施例3と同様に処理し、実施
例3と同様の再使用、再印刷可能な金属板が得られた。
実施例 6 灯   油                  30
部グリセリン             5部エタノー
ル              5部水       
              20部曹達(株)製〕 ニッケル表面処理された鋼板上にエボ+シ糸寸イジンタ
層及びアクリル系白色エツメルホワイトコーティング層
を設け、次に該板を赤イン十で印刷した。着色画像が形
成されているか熱硬化していない状態で上記鋼板を流し
台上に置き、上記処方の除去液を用いて実施例1と同様
の処理を行なったところ、サイジンタ層及びホワイト]
−ト層は全く犯されておらず、赤イン十のみが完全に除
去きれた再使用、再印刷可能な鋼板が得られた。
実施例 7 石油ナフサ(肺点120〜190°C)  40部オレ
イルアルコール          5部(株)製〕 水                     30部
ニッケル表面処理鋼板上にアクリル系ホワイト箋拘コー
ト層を設けてなる金属印刷板に赤、黄、青の各色を印刷
し、次−で熱硬化した板上に黒イン士で印刷を行なった
。第151ンク檜及び第25ンク槓(上記処方の除去液
を満たした第1図に示す装置を使用し、上記金属板から
未硬化の黒イン十を除いたところ、種々の表面コート層
や赤、黄及び青の印刷画像は全く犯されておらず、黒イ
ン十のみが完全に除去された再使用、再印刷可能な金属
板が得られた。
【図面の簡単な説明】
@1図は金属印刷用イン士除去処理装置の断面図でらる
っ (11・・・・板挿入台、   (2)・・・・板送シ
O−ラー、(3)・・・・ノズル、(4)・・・・ブラ
シ、(5)・・・・波絞)ローラー、(6)・・・・板
送りローラー、(7)・・・・ノズル、(8)・・・・
ブラシ、(9)・・・・波絞シ0−ラー、Q4・・・・
板送りo−ラー、αυ・・・・第1水Rノズル、(6)
・・・・ブラシ、04・・・・水絞りローラー、a4・
・・・板送シ0−ラー、(至)・・・・第2水洗ノズル
、αQ・・・・水絞シローラー、(1?)・・・・板送
υO−ラー、(ト)・・・・乾燥プロア−,09・・・
・遠赤外し一ター、(ホ)・・・・板送シ0−ラー、り
υ・・・・仮受は台。 (以 上)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)金属印刷板から未硬化の熱硬化型金属印刷
    用インキを溶解乃至溶媒和する作用を有する炭化水素系
    溶剤、及び (b)界面活性剤 を主成分として含有することを特徴とする金属印刷用イ
    ンキ除去剤。
  2. (2)水を配合した特許請求の範囲第1項に記載の除去
    剤。
  3. (3)酸、アルカリ及び之等の塩から選ばれた少くとも
    1種を配合した特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の除去剤。
  4. (4)高級脂肪酸、脂肪族アルコール、アルキレングリ
    コール類及び多価アルコール類から選ばれた少くとも1
    種を配合した特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
    に記載の除去剤。
JP59230682A 1984-10-31 1984-10-31 金属印刷用インキ除去剤 Pending JPS61108674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59230682A JPS61108674A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 金属印刷用インキ除去剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59230682A JPS61108674A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 金属印刷用インキ除去剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61108674A true JPS61108674A (ja) 1986-05-27

Family

ID=16911655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59230682A Pending JPS61108674A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 金属印刷用インキ除去剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61108674A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08218010A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Neos Co Ltd 水溶性塗料剥離剤
JP2006523264A (ja) * 2003-04-03 2006-10-12 ヴィーオーシー・フリー インコーポレイテッド Vocフリー塗膜剥離剤
EP2225047A2 (en) * 2007-08-31 2010-09-08 Crown Embalagens Metálicas Da Amazônia S.A. Process and system for removing printing in metallic packages

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56115368A (en) * 1980-02-15 1981-09-10 San Ei Chem Ind Ltd Releasing agent of photosensitive polymer
JPS5949275A (ja) * 1982-08-19 1984-03-21 ジエイムズ・ヴイ・ホドソン 被覆基体を処理する剥離・調整溶液とその使用方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56115368A (en) * 1980-02-15 1981-09-10 San Ei Chem Ind Ltd Releasing agent of photosensitive polymer
JPS5949275A (ja) * 1982-08-19 1984-03-21 ジエイムズ・ヴイ・ホドソン 被覆基体を処理する剥離・調整溶液とその使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08218010A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Neos Co Ltd 水溶性塗料剥離剤
JP2006523264A (ja) * 2003-04-03 2006-10-12 ヴィーオーシー・フリー インコーポレイテッド Vocフリー塗膜剥離剤
EP2225047A2 (en) * 2007-08-31 2010-09-08 Crown Embalagens Metálicas Da Amazônia S.A. Process and system for removing printing in metallic packages
EP2225047A4 (en) * 2007-08-31 2013-12-11 Crown Embalagens Metalicas Da Amazonia S A METHOD AND SYSTEM FOR REMOVING PRINTING IN METALLIC BOXES

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007246995C1 (en) Novel cleaning method
JP3090639B2 (ja) 水性洗浄方法
CH663623A5 (de) Saures, fluessiges, das vergussmaterial nicht angreifendes reinigungsmittel fuer keramikplatten.
US6984269B2 (en) Cleaning surfaces
CN101824243A (zh) 微乳液油墨清洗剂及其制备方法
EP0717129A2 (en) Cleaning method
EP0081355B1 (en) Method and use of a composition for cleaning and/or reclaiming printing screens
US3222213A (en) Rinsing formulation
JPS61108674A (ja) 金属印刷用インキ除去剤
CN114574299B (zh) 溶剂型清洗剂及其制备和用于清洗有机热载体系统的方法
US5837667A (en) Environmentally safe detergent composition and method of use
EP0327290A1 (en) Cleaning compositions
JPH0249240B2 (ja) Insatsusukuriinsenjo*saiseiyososeibutsu
WO2001090291A1 (en) Cleaning surfaces
DE69630407T2 (de) Verwendung von reinigingsmitteln und verfahren zur flaschenreinigung
WO2018180731A1 (ja) W/oエマルジョン洗浄液を使用する洗浄方法
DE112006001800T5 (de) Wäsche-Reinigungs-Zuführsystem
CA1198958A (en) Method of cleaning and reclaiming printing screens
RU2276173C1 (ru) Состав для удаления лакокрасочных покрытий
DE60220135T2 (de) Reinigungsmittelzusammensetzung zur Entfernung von Klebstoffen
RU2276172C1 (ru) Состав для удаления лакокрасочных покрытий
JP2535163B2 (ja) ポリエステル繊維素材アルカリ減量後の洗浄方法
DE10141239C2 (de) Verwendung flüssiger, wasserverdünnbarer Pre-Rinsing Zusammensetzungen und Verfahren zum Aufbringen derselben
DE4122470A1 (de) Reinigungspaste
CN1120345A (zh) 改良的地板脱漆剂组合物及脱落方法