JPS61108215A - エンファシス回路 - Google Patents

エンファシス回路

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JPS61108215A
JPS61108215A JP59230655A JP23065584A JPS61108215A JP S61108215 A JPS61108215 A JP S61108215A JP 59230655 A JP59230655 A JP 59230655A JP 23065584 A JP23065584 A JP 23065584A JP S61108215 A JPS61108215 A JP S61108215A
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Takashi Koga
古賀 隆史
Morio Takahashi
高橋 守郎
Mitsuru Onodera
満 小野寺
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Toshiba Corp
Original Assignee
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G9/00Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
    • H03G9/02Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers

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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、信号伝達に伴うS/Nの悪化を防止するた
めのエンファシス回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
例えば、ビデオチーブレコーダにおいては、輝度信号は
周波数変調(以下、FM変調と称する)されて磁気テー
プに記録され、再生時は、このFM変調された輝度信号
をFM復調することにより、元の輝度信号を得るように
なっている。
このように、信号をFM変調して記録し、再生時、被変
調信号(以下、FM信号と称する)を後設して元の信号
を得る方式の機器においては、記録再生過程で発生した
ノイズ(FM信号に重畳されたノイズ)は、復調出力に
復調ノイズとして現われ、その振幅レベルが周波数に比
例して大きくなるいわゆる三角ノイズ特性をもっている
そのため、このような機器においては、記録時、F M
変調される信号(変調信号)の高域を予じめ強調するプ
リエンファシス処理が行われ、再生時には、FM復調後
、プリエンファシス処理とは逆特性のディエンファシス
処理を行って、元の信号に戻すことが行われる。
また、S/Nの悪い小レベルの信号に対しては大きなプ
リエンファシスをかげ、S/Nのよい大レベルの信号に
対しては小さなプリエンファシスをかげることにより、
S/Nの改善効果をさらに高めるとともに、信号レベル
の拡大を防ぐノンリニアなプリエンファシス処理を行う
場合もしばしばある。とのノンリニアなプリエンファシ
ス処理を行う場合は、再生時には、逆特性のノンリニア
なディエンファシス処理が行われる。
第6図及び第7図はそれぞれ、従来からビデオテープレ
コーダに用いられているノンリニアなプリエンファシス
回路、ノンリニアなディエンファシス回路を示すもので
ある。第6図及び第7図において、プリエンファシス部
11及びディエンファシス部15の増幅器111 、1
51は通常トランジスタで構成され、端子B、C。
Eはそれぞれベース、エミッタ、コレクタである。
第6図におけるプリエンファシス回路は、抵抗Rat 
I Rt6+コンデンサC11で構成される時定数回路
によるエミッタピーキング効果により、入力端子10に
印加される信号の高域の強調を行う。このとき、出力端
子13に現れる信号の振幅レベルが小さいとき、コンプ
レス回路12のダイオードDI、DI!はオフしており
、増幅器111のコレクタインピーダンスが抵抗R目で
規定され、ダインの大きなプリエンファシス処理が行わ
れる。また、出力信号の振幅レベルが大きい場合は、コ
ンプレス回路12のダイオードDll及びD+J’オン
し、増幅器111のコレクタインピーダンスがダイオー
ドDllまたはDI2とコンデンサCI2を直列接続し
た回路に抵抗RI!を並列接続した回路によって規定さ
れるようなインピーダンス(但し、ダイオードDllま
たはI)+tのインピーダンスはオン時のインピーダン
ス)となる。したがって、増幅器111の負荷が小レベ
ル信号時よりも小さくなり、ゲインの小さなプリエンフ
ァシス処理がなされる。
ここで、抵抗RIMはダイオードDll及びD1!がオ
フしているときに、その両端電圧を0にするための高抵
抗であり、通常、R* s ) RImと選ハレるので
、プリエンファシス量が抵抗R1゜によって影響を受け
ることはほとんどない。
−4、第7図のノンリニアなディエンファシス回路は、
第6図のノンリニアなプリエンファシス回路とは逆の極
性を示すものである。
この回路によるディエンファシス処理は、増幅器151
の端子Cに接続される抵抗R14゜RI!、、コンデン
サCI3によって構成される時定数回路によってなされ
、出力端子17における信号の高域の振幅レベルを低下
させるものである。ここで、入力端子14に印加される
信号が□小レベルのときは、エキス/?ンド回路16の
ダイオードnts、1)t4はオフしており、増幅器1
51のエミッタのインピーダンスは抵抗R1゜によって
規定され、ダインの小さなディエンファシス処理がなさ
れる。このとき、ディエンファシス特性を前述のプリエ
ンファシス特性とは逆特性となるようにする。
また、入力信号が大レベルのときは、エキスノぐンド回
路16のダイオードDIs、DI−家オンしており、増
幅器151のエミッタ側インピーダンスは、ダイカード
D18またはDI、とコンデンサCI4の直列回路に、
抵抗R+6を並列接続した回路のインピーダンスによっ
て規定されるため、小さくなる。これにより、ゲインの
大きなディエンファシス処理がなされる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、従来のエン7アシス回路では、上述の如く、
シリ゛エンファシス回路とデイエンフアシス回路とはそ
れぞれ独立に構成されている。
このため、従来のエンファシス回路は回路規模が大きく
、製造経費が高くつく。1だ、プリエンファシス用の時
定数回路とディエンファシス用の時定数回路が独立して
構成されるため、素子の特性が変動すると、プリエンフ
ァシス特性とディエンファシス特性を合わせることが難
しいという問題がある。
また、回路を半導体集積回路化する場合、時定数回路は
通常外付は回路として構成される。
したがって、上記の如く、時定数回路を各処理ごとに設
げる構成では、外付は部品が増加することになる。これ
により、多くの外伺はピンを必要とし、半導体集積回路
のパッケージが大きくなる。また、回路基板の面積の増
大及び回路の製造経費の上昇を招くという欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、プ
リエンファシス処理用の時定数回路とディエンファシス
処理用の時定数回路で多くのインピーダンス素子を兼用
できるようにすることにより、安価で性能に浸れ、集積
回路化にも適したエンファシス回路を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
との発明は、入力信号とこれを時定数回路に通した信号
を加算することによりプリエンファシス出力を得、入力
信号とこれを時定数回路に通した信号を減算する仁とに
よりディエンファシス出力を得るようにすることにより
、シリエンファシス用の時定数回路とディエンファシス
用の時定数回路でほとんどのインピーダンス素子を兼用
できるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
第1図において、スイッチ21の一方の固定端子21ノ
にはプリエンファシス処理を施すべき信号SPが印加さ
れ、他方の固定端子212にはディエンファシス処理を
施すべき信号SDが印加される。スイッチ2ノの可動接
片213はプリエンファシス処理時、一方の固定端子2
11に接続され、ディエンファシス処理時は他方の固定
端子212に接続される。したがって、プリエンファシ
ス処理時は、信号S、がスイッチ21によって選択され
、端子22より加算器23、減算器24の各一方の入力
端子231゜241に与えられる。一方、ディエンファ
シス処理時は、信号SDが選択され、加算器23、減算
器24の各一方の入力端子231,241に与えられる
また、スイッチ21によって選択された信号は時定数回
路25を介して加算器23、減算器24の各他方の入力
端子232,242に与えられる。時定数回路25は抵
抗R21、R2! 1コイルL++++、コンデンサC
+ 、スイッチ5Wd5ら成る。抵抗R2+の一端は上
記端子22に接続され、他端は加算器23、減算器24
の各他方の入力端子に接続される。コイルLIHとコン
デンサC2凰は抵抗R1!の他端とアース間に並列に挿
入されている。抵抗R1雪は一端が抵抗R7翼の他端に
接続され、他端はスイッチSWを介してアースに接続さ
れている。
’ML K Rtx HコイルLllllコンデンサC
21はツリエンンアシス処理用の時定数回路を構成する
そして、スイッチSWがオンし、コイルLllやコンデ
ンサC!xに抵抗R6!が並列に接続されるとディエン
ファシス処理用の時定数回路が構成される。
上記構成において動作を説明する。プリエンファシス処
理時、スイッチ21の可動接片213は固定端子211
側に接続される。また、スイッチSWはオフ状態にある
。したがって、プリエンファシス処理を施すべき信号S
Pは加算器23、減算器24の各一方の入力端子231
゜24ノに与えられる。さらに、この信号S、は、抵抗
R21、コイルL z IsコンデンサC1かう成るプ
リエンファシス用の時定数回路を介して加算器23、減
算器24の各他方の入力、端子232,242に与えら
れる。そして、プリエンファシス出力OPは加算器23
の出力端子233から得られる。
つまり、プリエンファシス回路は抵抗R21゜コイルL
ll、コンデンサC* 1 %加算器23によって構成
され、プリエンファシス出力OFは信号SPにこれをプ
リエンファシス用時定数回路に通した信号を加算するこ
とによって得られる。
この回路の入出力間の伝達関数E←)、つまりプリエン
ファシス特性を求めると、 但し、ω:信号SPの角周波数 A:加算器23の入力端子23ノにお ける信号に対する入力端子232 における信号の加算比 となる。との式(1)で示される特性の一例は、第2図
に(a)で示すような通常のビデオテープレコーダにお
けるプリエンファシス特性を示す。
一方、ディエンファシス処理時は、スイッチ21の可動
接片213は固定端子212に接続される。また、スイ
ッチSWはオン状態とされる。これにより、加算器23
と減算器24の各一方の入力端子231,241には、
信号SDが入力される。また、スイッチSWがオンして
いるため、抵抗R■がコンデンサC!1やコイルLll
に並列に接続されるようになり、加算器23、減算器2
4の各他方の入力端子232゜242には信号SDを抵
抗Rtt tR1! s コイルL、1.コンデンサ0
21から成る時定数回路に通した信号が与えられる。そ
して、ディエンファシス出力ODは減算器24の出力端
子243から得られる。つまり、ディエンファシス回路
は抵抗R21p R**・コイルL!11コンデンサC
!11減算器24によって構成され、ディエンファシス
出力ODは、信号SDからこれをディエンファシス処理
用時定数回路に通した信号を減することによって得られ
る。
とのディエンファシス回路の入出力間の伝達関数D(→
、つまり、ディエンファシス特性は、但し、A:減算器
24の入力端子24)における信号に対する入力端子2
42 における信号の減算比 となる。ここで、プリエンファシス特性とディエンファ
シス特性が完全な逆特性となるためには、 E(aうxD(6))−、x・・・・・・・・・・・・
(3ンとなればよい。これが成り立つ条件を式(1) 
+ (2) t(3)から求めると、 Rt t =R21/A     ・・・・・・・・・
・・・(4)となる。つまり、プリエンファシス時の加
算比(A)とディエンファシス時の減算比(A)を同一
とし、ディエンファシス時に付加する抵抗島2の値を、
抵抗R21を加算比(=減算比:A)で除した値とする
ことによって、互いに逆なプリエンファシス特性とディ
エンファシス特性をもつエンファシス回路を得ることが
できる。その特性の一例を第3図(b)として示す。こ
の特性(b)は、加算器23からのプリエンファシス出
力0.を信号SDとしてディエンファシス回路に入力し
、減算器24から取り出す場合の通過特性を示すもので
ある。
なお、ディエンファシス処理時に挿入される抵抗R0の
値を式(4)の条件に従って得られる値とは異なる値に
設定することにより、ディエンファシス処理後の信号の
周波数特性に変化を与えることができる。例えば、ビデ
オテープレコーダにおいては、このディエンファシス出
力OPの周波数特性を変えることにより、他の回路で損
失があった周波数帯域の補償を行ったり、好みの再生画
像を作ることが可能となる。
以上詳述したようにこの実施例は、入力信号SPとこれ
をプリエンファシス用時定数回路に通した信号を加算す
ることによってプリエンファシス出力OPを得、入力信
号SDからこれをディエンファシス用時定数回路に通し
た信号を減することにより、ディエンファシス出力OD
を得るようになっている。したがって、プリエンファシ
ス用時定数回路とディエンファシス用時定数回路で大部
分の構成インビルダンス素子を兼用することができる。
これにより、回路規模の縮少及び製造経費の低減を図る
ことができ、かつプリエンファシス特性とディエンファ
シス特性とを合わせることが容易となり、また集積回路
化にも適することになる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。こ
の実施例はノンリニアなエンファシス処理を行うように
構成された例を示すものである。
第3図において、先の第1図と異なる点は、時定数回路
25の出力端子と加算器23、減算器24の各他方の入
力端子232,242との間に振幅制限増幅器26を挿
入した点にある。
この振幅制限増幅器26によって、プリエンファシス処
理時は、加算器23の入力端子232に対する信号の入
力レベルが制限され、ディエンファシス処理時は、減算
器24の入力端子242に対する信号の入力レベルが制
限を受けることになる。つまり、プリエンファシス処理
時は、信号S のレベルが大きい程、この信号SPが振
幅制限増幅器25で振幅制限される割合いが大きくなる
。その結果、加算器23において、入力端子23ノの信
号に対する入力端子232の信号の加算レベルが小さく
なり、ノンリニアなプリエンファシス特性が得られるこ
とになる。
同様に、ディエンファシス処理時は、信号SDのレベル
が大きい程、減算器24において、入力端子241の信
号に対する入力端子242の信号の減算レベルが小さく
なり、ノンリニアなディエンファシス特性が得られる。
この場合、振幅制限増幅器26の振幅制限レベルを適宜
設定することにより、任意のノンリニア特性を得ること
かできる。第4図において、(、)はノンリニアなプリ
エンファシス特性の一例を示すものであり、入力信号S
Pのレベルが大きい程、プリエンファシス量が低下する
。また、特性(b)は、信号S、をノンリニアなプリエ
ンファシス回路→ノンリニアディエンファシス回路へと
通過させた際の通過特性を示すものである。
このように、加減算処匪によりエンファシス出力Op、
ODを得る構成では、従来はコンプレス回路とエキスパ
ンダ回路が必要であったのに対し、振幅制限レベル26
だげでノンyニアな2つのエンファシス処理を行うこと
ができる。
第5図は第3図の具体的検感の一例を示すものである。
図において、トランジスタQx+〜Q、い抵抗R2B 
””’ R26、定電流源■1、定電圧源VBは加算器
23、減算器24、振幅制限増幅器26を構成する。ま
た、トランジスタQ25、抵抗RtyはスイッチSWを
構成する。また、C22+ C2Bは結合コンデンサで
あり、工2は定電流源、Q211はトランジスタである
この第5図の動作を説明すると、トランジスタQ■はプ
リエンファシス用及びディエンファシス用の時定数回路
を駆動するためのエミッタホロワトランジスタである。
端子22に導びかれた信号(ノンリニアなプリエンファ
シス処理時は信号SP、ノンリニアなディエンファシス
処理時は信号SD)はトランジスタQ宜6を介して時定
数回路25に入力されるとともに、トランジスタQ*g
、Q**のベースに与えられる。
トランジスタQ!l、Q!!のベースに与えられた信号
はそれぞれのエミッタから出力され、それぞれ抵抗R1
3,R14を介してプリエンファシス用の出力端子23
3、ディエンファシス用の出力端子243に伝送される
。ここで、抵抗R11,R14に流れる電流はそれぞれ
差動構成のトランジスタQ2s  、Qx+のコレクタ
電流である。また、トランジスタQz番のベースには、
時定数回路に通した信号が与えられる。したがって、抵
抗R2mには、時定数回路を通過した信号と同相の信号
が発生し、抵抗R24には、時定数回路を通過した信号
と逆相の信号が発生する。
したがって、トランジスタQysのコレクタでは、端子
22に与えられる信号と時定数回路を通った信号との加
算処理が行われ、端子233にプリエンファシス出力O
Pが得られる。また、トランジスタQ24のコレクタで
は、端子22に与えられる信号と時定数回路を通った信
号の減算処理が行われ、端子、? 43Vcデイエンフ
アシス出力ODが得られる。
ここで、プリエンファシス処理とディエンファシス処理
の時定数の切り換えは、ディエンファシス処理時に、ト
ランジスタQ2!1のペースにハイレベルの信号を与え
、トランジスタQ211をオンにし、抵抗R2T1をコ
イルL21やコンデンサCHIに並列に接続することに
よりなされる。
この第夕図の回路において、トランジスタQxs及びQ
24によって構成される差動増幅回路は、トラフ222
02番のベース端でみて、約150 mV (ピーク・
ピーク値)の制限をもつ振幅制限増幅器として動作する
。したがって、トランジスタQz4のベース端で振幅レ
ベルが約150mV (ピーク・ピーク値)を越えるよ
うな信号に対してノンリニアなエンファシス回路として
働く。
この回路で、抵抗RtS及びR24の抵抗値をともにR
とすれば、加算比A及び減算比Aは等しくなり、 kT 但し、工:電流源■2の電流値 q:電子の電荷 に:?ルツマン定数 T:絶対温度 で与えられる。ここで、式(5)では、抵抗R7,。
Rtaの抵抗値を抵抗R21,R1!の抵抗値に比して
十分大きくすることで、抵抗R2gを無視した。
〔発明の効果〕
このようにこの発明によれば、プリエンファシス処理用
の時定数回路とディエンファシス処理用の時定数回路で
多くのイ°ンピーダンス素子を兼用できるようにするこ
とにより、安価で性能に優れ、集積回路化にも適したエ
ン7アシス回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はとの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の動作を説明するための特性図、第3図はこ
の発明の他の実施例の構成を示す回路図、第4図は第3
図の動作を説明するための特性図、第5図は第3図の具
体的構成の一例を示す回路図、第6図は従来のノンリニ
アなプリエンファシス回路を示す回路図、第7図は従来
のノンリニアなディエンファシス回路を示す回路図であ
る。 21、SW・・・スイッチ、22・・・端子、23・・
・加算器、24・・・減算器、25・・・時定数回路、
R2+、R2a・・・% 抗、 Ct + ・・・コン
デンサ、R2菫・・・コイル。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦¥Y3 一85− ゛ト米八

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各一方の入力端子にプリエンファシス処理すべき第1の
    信号及びディエンファシス処理すべき第2の信号が選択
    的に与えられる加算手段及び減算手段と、 一端に上記第1、第2の信号が選択的に与えられ、他端
    が上記加算手段及び減算手段の各他方の入力端子側に接
    続される第1の抵抗性インピーダンス素子と、 この第1の抵抗性インピーダンス素子の他端と基準電位
    点との間に並列に挿入される誘導性インピーダンス素子
    及び容量性インピーダンス素子と、 ディエンファシス処理時、上記誘導性インピーダンス素
    子及び容量性インピーダンス素子に並列に接続される第
    2の抵抗性インピーダンス素子とを具備し、上記第1の
    信号のプリエンファシス出力を上記加算手段の加算出力
    として得、上記第2の信号のディエンファシス出力を上
    記減算手段の減算出力として得るように構成されている
    ことを特徴とするエンファシス回路。
JP59230655A 1984-11-01 1984-11-01 エンファシス回路 Granted JPS61108215A (ja)

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JPH058604B2 JPH058604B2 (ja) 1993-02-02

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