JPS61108181A - クライオスタツト - Google Patents
クライオスタツトInfo
- Publication number
- JPS61108181A JPS61108181A JP59228868A JP22886884A JPS61108181A JP S61108181 A JPS61108181 A JP S61108181A JP 59228868 A JP59228868 A JP 59228868A JP 22886884 A JP22886884 A JP 22886884A JP S61108181 A JPS61108181 A JP S61108181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- thermal
- temperature
- heat
- power lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/02—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation
- F17C3/08—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation by vacuum spaces, e.g. Dewar flask
- F17C3/085—Cryostats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/05—Applications for industrial use
- F17C2270/0509—"Dewar" vessels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、クライオスタットに関するものであり、さ
らに詳しくいうと1例えば超電導磁気浮上式鉄道の超電
導磁石装装置、特にその超電導コイルを収納するクライ
オスタットに関するものである。
らに詳しくいうと1例えば超電導磁気浮上式鉄道の超電
導磁石装装置、特にその超電導コイルを収納するクライ
オスタットに関するものである。
第3図は1例えば特開昭59−7コクtS号公報に開示
された従来のクライオスタット(極低温情されている。
された従来のクライオスタット(極低温情されている。
内槽容器(1)の外側には、常温側からのふく射熱が内
槽容器(1)へ侵入するのを妨げる熱シールド板(4t
)が配設されている。熱シールド板(4’)は、液体窒
素が流れている配管(4’a)によって液体窒素温度に
冷却されている。これらを収納し。
槽容器(1)へ侵入するのを妨げる熱シールド板(4t
)が配設されている。熱シールド板(4’)は、液体窒
素が流れている配管(4’a)によって液体窒素温度に
冷却されている。これらを収納し。
かつ真空断熱を行うために熱シールド板(り)の外lは
外槽容器(51で覆われている。また超電導コイル(コ
)へ電流を供給するためのパワーリード(6)が外槽容
器(S)の外部から内槽容器(/lの内部へ貫通して配
役されている。このパワーリード(6)は外槽容器(5
)の内部で熱シールド板(4’)と熱的に接触しており
。
外槽容器(51で覆われている。また超電導コイル(コ
)へ電流を供給するためのパワーリード(6)が外槽容
器(S)の外部から内槽容器(/lの内部へ貫通して配
役されている。このパワーリード(6)は外槽容器(5
)の内部で熱シールド板(4’)と熱的に接触しており
。
常温外部から内槽容器(1)へ伝導によって侵入しよう
とする熱は、同接触部で熱シールド板(ダ)を介して配
管(4Za)内を流れる液体窒素に吸収される。
とする熱は、同接触部で熱シールド板(ダ)を介して配
管(4Za)内を流れる液体窒素に吸収される。
この液体窒業温度に冷却された接触部材をサーマルアン
カ(7)と称し、パワーリート責6)とは電気的に絶縁
されている。
カ(7)と称し、パワーリート責6)とは電気的に絶縁
されている。
上記のような従来のクライオスタットは、パワーリード
(6)を介して常温外部からの内槽容器(1)への伝導
による熱侵入はなくなったものの、液体窒ア 素温度のサーマルメン力(7)の部位からパワーリード
(A)を介して内槽容器(1)へ伝導によって侵入する
熱は依然として存在する。そのため、その分が内槽容器
(/lへの熱負荷となり蒸発する液体ヘリウムの量が多
くなる。
(6)を介して常温外部からの内槽容器(1)への伝導
による熱侵入はなくなったものの、液体窒ア 素温度のサーマルメン力(7)の部位からパワーリード
(A)を介して内槽容器(1)へ伝導によって侵入する
熱は依然として存在する。そのため、その分が内槽容器
(/lへの熱負荷となり蒸発する液体ヘリウムの量が多
くなる。
また、液体ヘリウムの蒸発量を減らすために。
小形ヘリウム冷却機を付加したものがあるが、パワーリ
ードを介しての熱侵入の点が依然として解消されないと
いう問題点があった。
ードを介しての熱侵入の点が依然として解消されないと
いう問題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、内槽容器内に貯留された液体ヘリウムの蒸発蓋を減
少させるために小形ヘリウム冷却機を取り付けたものに
おける液体ヘリウム蒸発量を極小となしうるクライオス
タットを得ることを目的とする。
で、内槽容器内に貯留された液体ヘリウムの蒸発蓋を減
少させるために小形ヘリウム冷却機を取り付けたものに
おける液体ヘリウム蒸発量を極小となしうるクライオス
タットを得ることを目的とする。
この発明に係るクライオスタットは、従来のシールド板
からパワーリードに設けた第1のサーマルアンカとは別
に、約20′lKから30″に付近の温度で熱伝導率が
最大となる良熱伝導体でなり、小形ヘリウム冷却機から
パワーリードに第2のサーマルアンカを設けたものであ
る。
からパワーリードに設けた第1のサーマルアンカとは別
に、約20′lKから30″に付近の温度で熱伝導率が
最大となる良熱伝導体でなり、小形ヘリウム冷却機から
パワーリードに第2のサーマルアンカを設けたものであ
る。
この発明においては、小形ヘリウム冷却機からの第2の
サーマルアンカが、熱シールド板からの第1のサーマル
アンカの温度(ククX)よりも低い温度(コO′に〜3
0χ)で熱伝導率が最大となるものであるため、パワー
リードの適切な位置に第2のサーマルアンカを設けるこ
とにより、定常時、内槽容器への熱侵入量は著しく減少
する。
サーマルアンカが、熱シールド板からの第1のサーマル
アンカの温度(ククX)よりも低い温度(コO′に〜3
0χ)で熱伝導率が最大となるものであるため、パワー
リードの適切な位置に第2のサーマルアンカを設けるこ
とにより、定常時、内槽容器への熱侵入量は著しく減少
する。
第1図はこの発明の一実施例を示し1図において、(7
)は第1のサーマルアンカで第3図におけるものと同様
である。(ff)は小形ヘリウム冷却機。
)は第1のサーマルアンカで第3図におけるものと同様
である。(ff)は小形ヘリウム冷却機。
(fa)は小形ヘリウム冷却機の低温端である。
(lり)は第2のサーマルアンカであり、パワーリード
(6)と低温端(ra)間に配設されている。その−他
、第3図におけると同一符号は同一部分を示し。
(6)と低温端(ra)間に配設されている。その−他
、第3図におけると同一符号は同一部分を示し。
説明を省略する。
、上記のように小形ヘリウム冷却機(g)を付設したク
ライオスタットにおいて、小形ヘリウム冷却機(flは
外槽容器(3)に固定されており、その低温端(ta)
からパワーリード(6)へは第2のサーマルアンカ(1
7)が設けられていて、この第2のサーマルアンカ(1
7)は、小形ヘリウム冷却機(f)によって常に約30
@にの温度に保たれている。第2のサーマルアンカ(1
7)の材料としては、無酸素銅または電気銅が好適であ
る。
ライオスタットにおいて、小形ヘリウム冷却機(flは
外槽容器(3)に固定されており、その低温端(ta)
からパワーリード(6)へは第2のサーマルアンカ(1
7)が設けられていて、この第2のサーマルアンカ(1
7)は、小形ヘリウム冷却機(f)によって常に約30
@にの温度に保たれている。第2のサーマルアンカ(1
7)の材料としては、無酸素銅または電気銅が好適であ
る。
(′I )
第2図は、@コのサーマルアンカ(17)に用いる材料
の各温度における熱伝導率の変化を示すグラフであり、
このグラフかられかるよjSVC,無酸素銅の場合は約
lざ6にで熱伝導率が最高となり。
の各温度における熱伝導率の変化を示すグラフであり、
このグラフかられかるよjSVC,無酸素銅の場合は約
lざ6にで熱伝導率が最高となり。
電気銅の場合は約26゛にで熱伝導率が最高となる。
これは液体窒素温度(77″K)と比較してそれぞれ約
7倍と約3倍となっている。
7倍と約3倍となっている。
以上の構成により、パワーリード(6)K第1と第2の
サーマルアンカ(り)(/?)をそnぞれ設けたので、
定常時(パワーリード非通電時)パワーリード(2)を
介して常温外部から侵入してくる熱は、液体窒素?M
度の第1のサーマルアンカ(り)で吸収され。
サーマルアンカ(り)(/?)をそnぞれ設けたので、
定常時(パワーリード非通電時)パワーリード(2)を
介して常温外部から侵入してくる熱は、液体窒素?M
度の第1のサーマルアンカ(り)で吸収され。
第1のサーマルアンカ(7)から侵入してくる熱は第2
のサーマルアンカ(17)でそれぞれ吸収されてしまう
。従って内槽容器(zlには温度が約30’にの第2の
サーマルアンカ(lり)からの熱侵入しかないので、第
2の1マルアンカ(17)を設けないものよりも内槽容
器(1)内の液体ヘリウム(3)の蒸発量は減少する。
のサーマルアンカ(17)でそれぞれ吸収されてしまう
。従って内槽容器(zlには温度が約30’にの第2の
サーマルアンカ(lり)からの熱侵入しかないので、第
2の1マルアンカ(17)を設けないものよりも内槽容
器(1)内の液体ヘリウム(3)の蒸発量は減少する。
また1通電によってパワーリード(ふ)の温度が上昇し
た場合、第2のサーマルアンカ(/7)もパワーリード
(6)と共に温度が上昇する。このと伴、第2のサーマ
ルアンカ(lり)の熱伝導率は、温度が上昇するに伴い
低くなるのは第2図からも明らかである。そのため瀞度
上昇したパワーリード(6)から小形ヘリウム冷却機(
g)の低歯端(ta)への熱負荷が急激に過大に加わる
ことがなく、小形ヘリウム冷却機(tlの運転バランス
は適切に維持される。
た場合、第2のサーマルアンカ(/7)もパワーリード
(6)と共に温度が上昇する。このと伴、第2のサーマ
ルアンカ(lり)の熱伝導率は、温度が上昇するに伴い
低くなるのは第2図からも明らかである。そのため瀞度
上昇したパワーリード(6)から小形ヘリウム冷却機(
g)の低歯端(ta)への熱負荷が急激に過大に加わる
ことがなく、小形ヘリウム冷却機(tlの運転バランス
は適切に維持される。
以上のように、この発明によれば、小形ヘリウム冷却機
を付設して、パワーリードに所定の温度特性を有する第
2のサーマルアンカを設けるように構成したので、高価
な液体ヘリウムの蒸発消費量を著しく減らすことができ
、その効果は大きい。
を付設して、パワーリードに所定の温度特性を有する第
2のサーマルアンカを設けるように構成したので、高価
な液体ヘリウムの蒸発消費量を著しく減らすことができ
、その効果は大きい。
また、小形ヘリウム冷却機を安定して運転することがで
き操作の簡単なものが得られるという効果もある。
き操作の簡単なものが得られるという効果もある。
第1図はこの発明の一実施例の概略断面図、第2図は当
該実施例に用いたサーマルアンカ材料の伝熱特性を示す
グラフ図、第3図は従来のクライオスタットの概略断面
図である。 (1)・・内槽容器、(コ)・・超電導コイル、(匍・
・熱シールド板、(S)・・外槽容器、(6)・・パワ
ーリード、(7)・・第1のサーマルアンカ、 (ff
l @φ小形ヘリウム冷却機、 (/?)・・第2のサ
ーマルアンカ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 帛1図 氾2図 一温度(0K)
該実施例に用いたサーマルアンカ材料の伝熱特性を示す
グラフ図、第3図は従来のクライオスタットの概略断面
図である。 (1)・・内槽容器、(コ)・・超電導コイル、(匍・
・熱シールド板、(S)・・外槽容器、(6)・・パワ
ーリード、(7)・・第1のサーマルアンカ、 (ff
l @φ小形ヘリウム冷却機、 (/?)・・第2のサ
ーマルアンカ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 帛1図 氾2図 一温度(0K)
Claims (2)
- (1)液体ヘリウムを貯溜する内槽容器の中に浸漬した
超電導コイルと、前記内槽容器の外側に配設した熱シー
ルド板と、前記超電導コイルに常温外部から電流を供給
するためのパワーリードと前記熱シールド板との間に介
在させた第1のサーマルアンカと、これらを収納する真
空断熱用の外槽容器と、および小形ヘリウム冷却機を付
設したクライオスタットにおいて、前記パワーリードと
前記小形ヘリウム冷却機との間に介在し約20°Kから
30°K付近の温度で熱伝導率が最大となる良熱伝導体
でなる第2のサーマルアンカを備えてなることを特徴と
するクライオスタット。 - (2)無酸素銅および電気銅のいずれかでなる第2のサ
ーマルアンカを備えた特許請求の範囲第1項記載のクラ
イオスタット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228868A JPS61108181A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | クライオスタツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228868A JPS61108181A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | クライオスタツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108181A true JPS61108181A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16883132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59228868A Pending JPS61108181A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | クライオスタツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995012968A3 (en) * | 1992-09-03 | 1995-08-03 | Gen Electric | Superconducting switch thermal interface for a cryogenless superconducting magnet |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59228868A patent/JPS61108181A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995012968A3 (en) * | 1992-09-03 | 1995-08-03 | Gen Electric | Superconducting switch thermal interface for a cryogenless superconducting magnet |
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