JPS61108033A - 車両用ステアリングスイツチ装置 - Google Patents

車両用ステアリングスイツチ装置

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JPS61108033A
JPS61108033A JP59228807A JP22880784A JPS61108033A JP S61108033 A JPS61108033 A JP S61108033A JP 59228807 A JP59228807 A JP 59228807A JP 22880784 A JP22880784 A JP 22880784A JP S61108033 A JPS61108033 A JP S61108033A
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JP
Japan
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light
slider
steering wheel
steering
pad
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Application number
JP59228807A
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English (en)
Inventor
Fumitaka Takahashi
高橋 文孝
Hideo Tsubata
津端 秀男
Nobuaki Ooji
大治 信昭
Minoru Mori
毛利 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Toyo Denso Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Toyo Denso Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は車両用ステアリングスイッチ装置、特にパッド
をステアリングホイールの上方に位置させてステアリン
グシャフトに回転可能に設け、前記ステアリングホイー
ルの下方に配設される、固定の第1太陽°歯車と同一歯
数を持つ、固定の第2太陽歯車をそれの軸線を該第1太
陽歯車の軸線に合致させて前記パッドに設け、前記ステ
アリングホイールに回転可能に支承される支軸に前記第
1および第2太陽歯車と噛合する第1および第2遊星歯
車をそれぞれ取付け、前記ステアリングホイールと車体
側の固定部との間にホーンスイッチ装置の摺動接続部材
を設けたステアリングスイッチ装置の改良に関する。
(2)従来の技術 従来、前記装置におけるホーンスイッチ装置の摺動接続
部材は、ステアリングシャフト周りに特別に設けた設置
用空間に配設されている。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような設置用空間を設けるとステ
アリングシャフト周りの狭い空間の一部が前記空間によ
り占有されるため他の部材の取付は用空間が狭められる
という不具合がある。
本発明は上記に鑑み、前記摺動接続部材の設置用空間と
して第1遊星歯車の公転空間を利用し前記不具合を解消
した前記装置を提供することを目的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明は、前記摺動接続部材を摺動子と該摺動子と摺接
するスリップリングとより構成し、前記ステアリングホ
イールに前記摺動子をそれの一端を前記第1遊星歯車の
公転空間に突入させて設け、前記車体の固定部側に前記
スリップリングを前記公転空間に位置させて設けたこと
を特徴とする。
(2)作 用 第2太陽歯車と第2遊星歯車の協働によりパッドがステ
アリングホイールの回転に拘らず定位置に保持され、ま
た第2遊星歯車の第2歯車に対する公転は第1遊星歯車
の第1太陽歯車に対する公転により安定して行われる。
ステアリングホイールがどのような回転位置にあっても
摺動子がスリップリングに摺接しているので、ホーンス
イッチを操作すれば警音が発生する。
(3)実施例 第1.第2図において、ステアリングホイールlは車体
に固定のステアリングコラム2を貫通するステアリング
シャフト3に固定される。ステアリングホイール1の上
方において、光スィッチ等を有するパッド4がステアリ
ングシャフト3に回転可能に保持され、またステアリン
グホイール1の下方にはそれに近接して送光および受光
ユニットを収納したユニットケース5が配設される。そ
のユニットケース5はステアリングコラム2に固定され
たコンビネーションスイッチ6のスイッチケース7に取
付けられる。
ステアリングホイール1はアルミニウム合金よりなり、
環状握り部8と、その内周面から内方に向って延びる4
本のスポーク部9と、それらスポーク部9の中間部相互
を連結する環状連結部10と、それらスポーク部9の内
端部相互を連結する円板状連結部11とより構成される
。握り部8と、スポーク部9における握り部8および環
状連結部10間の部分は合成樹脂層12により被覆され
ている。連結部11の中心には内周面にスプライン溝1
3を有するポス14が形成される。
ステアリングシャフト3におけるステアリングコラム2
から突出する部分には、ステアリングコラム2側より段
部15、スプライン軸16およびねじ軸17が設けられ
る。段部15の外周面にはターンシグナルスイッチ装置
のキャンセルスリーブ18が嵌着され、またスプライン
軸16にはステアリングホイール1のポス14が嵌合さ
れる。
そのポス14の下端面とそれと対向するキャンセルスリ
ーブ18および段部15間に座金19が介装される。
ステアリングホイール1から突出するステアリングシャ
フト3のねじ軸17にはステアリングホイール用抜止め
ナツト20が座金21を介して螺着され、これによりス
テアリングホイール1の抜止めがなされる。
抜止めナツト20は、前記ステアリングシャフト3のね
じ軸17に螺合される盲孔状ねじ孔22を持つ円筒部2
3と、円筒部23に連設されるねじ軸部24と、そのね
じ軸部24に連設される六角頭状の締付工具用保合部2
5を有する。
抜止めナンド20の円筒部23には軸受メタル26を介
してパッド4のポス27が回転可能に嵌合される。抜止
めナツト20のねじ軸部24に座金28が嵌められると
共にパッド用抜止めナツト29が螺着され、これにより
パッド4の抜止めがなされる。ステアリングシャフト3
の形状は従来のものと同一であり、したがって抜止めナ
ツト2−1−5                 「
−鳥         −v−C、’  −” ″ −
1−二二一ト一一一一一−一−一一一一一−一−一−,
1 1−■■■■■■■−■■■■■■■−■■■■■■■
−■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■の底壁3
0が複数のビス31によりスイッチケース7に取付けら
れる。底壁30にはポス32が突設され、そのボス32
はステアリングホイール1のボス14外周を囲繞してキ
ャンセルスリーブ18に嵌着され、したがってボス32
はステアリングシャフト3と同心に配設される。そのボ
ス32の外周面には第1太陽歯車33.が一体に形成さ
れ、その第1太陽歯車33.を囲繞するように底壁30
に突設された環状隔壁34と第1太陽歯車33+間に、
上面を開放した遊星歯車用公転空間Slが形成される。
パッド4は合成樹脂より成形され、そのポス27の外周
面には前記第1太陽歯車33.と同一歯数を持つ第2太
陽歯車33□が一体に形成され、両歯車33..33□
の軸線は合致している。パッド4は第2太陽歯車33□
を囲繞する環状隔壁−□□□ヨニ□□二■□二i□二i
二□−□□□□□□ご一□で二■!:艷ノwtttsr
+mnff″7−■■■■■■■−■■■■■■−■■
■■■−■■■■■■−■■■■■−■■■■■■−■
■■■■−,,,,,,1、,15■■園■■■■■■
−■■■■■園■■■■■■−■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■ 111□□□ 11−■■■■■−■■■■■−■■■■■−■■■■
■■■■■■■■−■■■■■−一一一一一−−−−−
−−−−−−−−−着することによりパッド4を従来の
ステアリングシャフト3に容易に取付けることができる
ユニットケース5は合成樹脂より成形され、そングホイ
ールlの連結部11には、第2.第3゜第4図に示すよ
うに円周上等間隔に複数、図示例は3本の支軸36が回
転可能に支承され、各支軸36には第1および第2太陽
歯車33..33□にそれぞれ噛合する第1および第2
遊星歯車371.37□が設けられる。
第2太陽歯車33□と第2遊星歯車37□はステアリン
グホイール1の回転に拘らずパッド4を定位置に保持す
るために機能し、また第2太陽歯間に、下面を開放した
遊星歯車用公転空間S2が形成される。
両公転空間S+、Szにより挟まれるステアリ車取付部
39が突設される。歯車取付部39の外周面には、一端
を回転部38に連設され、他端を歯車取付部39の端面
より突出させた凸部40が形成され、また歯車取付部3
9の軸心部分には軸方向に延びるねじ孔41が形成され
る。、第2遊星歯車37□はそれ単体で合成樹脂より成
形されたもので、第1遊星歯車371と同一の歯数を有
する。第2遊星歯車37□には、圧入孔42と、そ小τ
N 71B墾Jマ2話ハエを自十白lマ※へ プ窮比七
も孔軸挿通孔46に嵌められる軸受筒49は、合成樹脂
より成形され、筒部50とその一端に突設されたフラン
ジ部51とを有し、そのフランジ部51には一対の貫通
孔52が形成される。
軸受筒49の筒部50は軸挿通孔46に嵌合され、また
フランジ部51は凹所47に嵌合され、さらに両頁通孔
52に両突起48が貫通される。
両突起4゛8の両頁通孔52からの突出部は第7図に明
示するようにアルミニウム合金の塑性を利用してリヘソ
ト頭状にかしめられ、これにより軸受筒49が連結部1
1に固定される。このようにアルミニウム合金の塑性を
利用して軸受筒49の固定を行うとその作業が容易で、
また固定用ビスが不要であるから経済的である。
第1遊星歯車37.を持つ支軸36の回転部38は連結
部11の下方より軸受筒49に嵌合され、そめ軸受筒4
9の上部開口端より突出する歯車取付部39がその凸部
40を第2遊星歯車372の凹部43および小孔44に
合致させて圧入孔42に圧入される。このように凹部4
3と凸部40を嵌合させることにより第2遊星歯車37
□の、支軸36に対する口止めおよび第1遊星歯車37
゜に対する位置決め、即ち歯部と歯部の合致がなされる
第2遊星歯車37□は、そのねじ挿通孔45を貫通して
支軸36のねじ孔41に螺着されたビス54により抜止
めされる。この場合歯車取付部39の先端を第2遊星歯
車37□のディスク部を貫通させ、その先端にEリング
状止め環を嵌めて第2遊星歯車37□の抜止めを行うこ
とも可能である。
前記第2遊星歯車37□の第1遊星歯車37゜に対する
位置決めにより両歯車37..37□の相対位置精度が
良好となるので、第1太陽歯車33、を基準にして各第
1および第2遊星歯車375,37□を介し第2太陽歯
車33□、したがってパッド4の位置が正確に決められ
る。
前記のように合成樹脂製支軸36とアルミニウム合金製
連結部11の軸挿通孔46間に合成樹脂製軸受筒49を
介装すると、支軸36を軸挿通孔46に直接回転可能に
支承させた場合に起こる支軸36の摩耗およびかじりを
防止することができる。
次に、主に第2図を参照して送光およ乙で受光ユニット
と光スィッチの関係について説明する。
ユニットケース5における隔壁34の外用部には、遮光
された送受光部用収容室55が形成される。その収容室
55に、発光ダイオード等の電気信号を光信号に変換す
る発光素子56およびその発光素子56の光を屈折して
光スイツチ側に導くプリズム57よりなる送光ユニット
U1と、フォトダイオード等の光信号を電気信号に変換
する受光素子58およびその受光素子58に光スイツチ
側からの光を屈折して導くプリズム59よりなる受光ユ
ニットUzとが収容される。
図においては、便宜上送光ユニノ)U+を左側に、受光
ユニットU2を右側に描いているが、実際にはこれらは
左または右側に近接して配設され1組の送受光部Aを構
成する。図示例にはおいては、送受光部Aは第4図に示
すように6個設けられている。
パッド4には、ラジオ等を操作するための第1光スイッ
チ60.と自動定速走行装置等を操作するための第2光
スイツチ60□とが設けられる。
第1光スイッチ60.にはパッド4内に合成樹脂を埋め
込んで形成された入光路61および出光路62が接続さ
れる。入光路61の光入口63および出光路62の光出
口64は、隔壁35の下端面にそれぞれ開口して送受光
部用収容室55の天井に形成された送光ユニットU+の
光出口65および受光ユニットU2の光入口66にそれ
ぞれ対向する。これにより大光路61の光入口63と送
光ユニノ)U+の光出口65間、および出光路62の光
出口64と受光ユニットU2の光入口66間の光の伝播
距離が短くなるので、入光路61および受光ユニソ1−
U2への入射光量の減少を抑制することができる。
ステアリングホイール1の環状連結部10と円板状連結
部11間に位置するスポーク部9の内端部分9aは、ス
テアリングホイール1の回転により送光ユニソl−[J
、の光出口65と入光路61の光入口63間および出光
路62の光出口64と受光ユニットU2の光入口66間
を横切ることがあるので、これにより両川、入口65.
63および64.66間の光路が内端部分9aにより遮
られないように、各内端部分9aにはそれを回込むよう
に光を透過させて両光路を確保するための導光体67が
取付けられる。
次に第8〜第10図を参照しでぶ光体67の取付構造に
ついて説明する。各スポーク部9の内端部分9aには第
8図に示すように一対の切欠状取付溝68がそれらの間
に隔壁69を挟んで互いに逆向きに形成される。導光体
67は第1および第2半休67、.67□より二つ割に
構成され、それらの分割面には切欠状係合凹部70が形
成される。
両半体671.67□は、第9.第10図に示すように
係合凹部70@隔壁68に係合させて再取付溝68にそ
れぞれ嵌合される。そして両半体67、.67□を再取
付溝68に保持すべく、両半体671.67□の一対の
装着溝71にはそれぞれEリング状止め環72が装着さ
れる。
これら両半体671.67□の再取付溝68に対する嵌
合により、両半体67、.67□は内端部分9aの軸方
向への移動をそれぞれ阻止され、また隔壁69と両係合
凹部70の係合により、両半体6T、、6T□は、内端
部分9aの軸回りの回動をそれぞれ阻止される。さらに
止め環72による両半体67、.67□の挟着により両
半体67、.67□が一体化される。このように止め環
72を用いると、それら半体67、.67□を接着によ
り接合する場合に比べて内端部分9aに対する導光体6
7の取付作業性が良好となる。
第2光スイツチ60□にも入光路および出光路が接続さ
れるが図面には省略した。
ステアリングホイール1における環状連結部10の上下
面には、ユニットケース5の外周壁およびパッド4の隔
壁35を囲繞するように遮光カバー73..73□がそ
れぞれビス74により取付。
けられる。
次に第2および第11図を参照してホーンスイッチ装置
について説明する。このホーンスイッチ装置はユニット
ケース5からステアリングホイール1を通してパッド4
に通電する方式を採用しており、その摺動接続部はユニ
ットケース5およびパッド4の遊星歯車用公転空間S、
、S2と雨空間S、、SZに挟まれたステアリングホイ
ール1の連結部11が有効に利用されている。
即ち、連結部11において、その第1.第2遊星歯車3
7..37□と干渉しない位置に両端部を両公転空間S
+、Szに突入させた’AN性摺動子75が取付けられ
、その摺動子75の両端と常に摺接する2個のスリップ
リング76、.76□が車体側の固定部である公転空間
S、の底面、したがってユニットケース5の底壁30お
よび公転空間Stの天壁、したがってパッド4にそれぞ
れ埋設される。前記摺動子75およびユニットケース5
側のスリップリング761は摺動接続部材を構成する。
摺動子75は第1および第2軸部75..752よりな
り、それら軸部75..75□0基端は、連結部11を
貫通してそれにビス77により固着された嵌合式の絶縁
筒体78内に摺動自在に抜止め保持され、両基端間には
導電性ばね79が縮設される。
パッド4側のスリップリング76□はパッド4に設けら
れたホーンスイッチ80に接続され、ユニットケース5
例のスリップリング76、は図示しないホーンに接続さ
れる。
第2図に示すように、コンビネーションスイッチ6のス
イッチケース7には、ワイパレバー81により操作され
るワイパスイッチ装置82およびターンシグナルレバー
83により操作されるターンシグナルスイッチ装置84
が収納される。
次に第1〜第4図および第12図を参照して前記実施例
の作用について説明する。
例えば第1〜第4図において、ステアリングホイールI
を時計方向に回転させると、各第2′5M足歯車37□
は第3図において時計方向に自転しつつ第2太陽歯車3
3□の周りを時計方向に公転する。これにより第2太陽
歯車332は第3図において反時計方向に回転するので
パッド4はステアリングホイールlの回転に拘らず定位
置に保持される。第2遊星歯車37□の公転は、第1遊
星歯車37.の第1太陽歯車33.に対する公転により
安定して行われる。
第12図において、光発生および光−電気変換信号処理
部85の点灯カウンタ86は一定周期で電気パルス信号
を発生し、その電気パルス信号により送光ユニットUI
の発光素子56が発光する。
発光素子56より発生した光はプリズム57により屈折
されて光出口65に導かれ、その光出口65より隣合う
スポーク部9における内端部分9a間の空間S3.また
は導光体67中を伝播して入光路61の光入口63に入
射し、入光路61を経て第1光スイツチ601に達する
。この場合光出口65と光入口63とは対向しており、
それらの間の光の伝播距離は短いので、入光路61への
入射光量の減少は極めて少ない。
第1光スイッチ60.を閉じると入光路6エからの光は
出光路62を経て光出口64に導かれ前記同様の伝播作
用で受光ユニットUzの光入口66に入射し、プリズム
59により屈折されて受光素子58に受光される。受光
素子58においては光電変換操作が行われ、得られた電
気信号は増幅器87で増幅される。
前記電気信号は電気信号処理部88のラッチ回路89に
おいて同期回路90によって点灯カウンタ86との同期
をとられ−1その後バッファ91を経て図示しない制御
回路へ送られる。この制御回路では電気信号を信号処理
して、所定の電気機器に送り、これを作動する。
送光ユニットU、、受光ユニットU2および第1太陽歯
車33.はユニットケース5をコンビネーションスイッ
チ6のスイッチケース7に取付けることにより所定の位
置に配設されているので、パッド4への送光およびバッ
ド4からの受光が確実に行われ、また第1太陽歯車33
.に対する第1遊星歯車37.の自転および公転動作も
スムーズに行われる。
またステアリングホイール1がどのような回転位置にあ
ってもホーンスイッチ装置における摺動子75の上、下
端部は両スリップリング76I。
76□にそれぞれ摺接しているのでホーンスイッチ80
を操作すれば警音が発生する。
第13図はユニットケース5からステアリングホイール
lに通電する方式を採用したホーンスイッチ装置を示し
、この場合には導電性摺動子75′は連結部11に埋設
された絶縁筒体78′に摺合され、その下端がユニット
ケース5の公転空S。
に突入して、その公転空間S1の底部、したがってユニ
ットケース5の底壁30に埋設されたスリップリング7
6、に常時摺接する。絶縁筒体78′と摺動子75′の
下端近傍との間にばね92が縮設される。摺動子75′
の上端は、ステアリングホイール1に設けられるホーン
スイッチ80にリード綿93を介して接続される。
C0発明の効果 本発明によれば、ホーンスイッチ装置の摺動接続部材を
構成する摺動子およびスリップリングを第1遊星歯車の
公転空間に配設するので、死空間を有効に利用して前記
摺動接続部材の設置のためにステアリングシャフト周り
の狭い空間を狭めることがないといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
平面図、第2図は第1図n−n線断面図、第3図は第2
図m−m線断面図、第4図は第1図n−n線断面図、第
5図は第1および第2遊星歯車と支軸の関係を示す分解
斜視図、第6図はステアリングホイールに対する軸受筒
の組付作業を示す斜視図、第7図はステアリングホイー
ルに対する第1および第2遊星歯車の取付状態を示す拡
大断面図、第8図はステアリングホイールと導光体の関
係を示す分解斜視図、第9図はステアリングホイールに
対する導光体の取付状態を示す斜視図、第10図は第9
図X−X線断面図、第11図はホーンスイッチ装置にお
ける接続部の拡大断面図、第12図は信号径路を示すブ
ロック図、第13図はホーンスイッチ装置における接続
部の他の実施例を示す拡大断面図である。 S、・・・遊星歯車用公転空間、 ■・・・ステアリングホイール、3・・・ステアリング
シャフト、4・・・パッド、5・・・車体側の固定部と
してのユニットケース、33..33□・・・第1.第
2太陽歯車、36・・・支軸、37..37□・・・第
1゜第2遊星歯車、75.75’・・・摺動子、76、
・・・スリップリング 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社第4図 第3図 第5図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パッドをステアリングホィールの上方に位置させてステ
    アリングシャフトに回転可能に設け、前記ステアリング
    ホィールの下方に配設される、固定の第1太陽歯車と同
    一歯数を持つ、固定の第2太陽歯車をそれの軸線を該第
    1太陽歯車の軸線に合致させて前記パッドに設け、前記
    ステアリングホィールに回転可能に支承される支軸に前
    記第1および第2太陽歯車と噛合する第1および第2遊
    星歯車をそれぞれ取付け、前記ステアリングホィールと
    車体側の固定部との間にホーンスイッチ装置の摺動接続
    部材を設けた車両用ステアリングスイッチ装置において
    、前記摺動接続部材を摺動子と該摺動子と摺接するスリ
    ップリングとより構成し、前記ステアリングホィールに
    前記摺動子をそれの一端を前記第1遊星歯車の公転空間
    に突入させて設け、前記車体の固定部側に前記スリップ
    リングを前記公転空間に位置させて設けたことを特徴と
    する車両用ステアリングスイッチ装置。
JP59228807A 1984-10-30 1984-10-30 車両用ステアリングスイツチ装置 Pending JPS61108033A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932542A (ja) * 1982-08-17 1984-02-22 Aisin Seiki Co Ltd ステアリング操作ボ−ド信号伝送装置
JPS59106346A (ja) * 1982-12-10 1984-06-20 Nissan Motor Co Ltd ステアリング装置

Patent Citations (2)

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