JPS61107597A - ブロツク連想メモリ - Google Patents

ブロツク連想メモリ

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JPS61107597A
JPS61107597A JP60239662A JP23966285A JPS61107597A JP S61107597 A JPS61107597 A JP S61107597A JP 60239662 A JP60239662 A JP 60239662A JP 23966285 A JP23966285 A JP 23966285A JP S61107597 A JPS61107597 A JP S61107597A
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data
key
word
bits
memory
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English (en)
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デビツド ジエイ.マツクエルロイ
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Texas Instruments Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • G11C15/04Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores using semiconductor elements

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  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に半導体メモリに関するもので、とくに連
想メモリ、すなわち内容による参照可能な記憶装置に係
わるものである。
〔従来の技術〕
連想メモリ、すなわち内容による参照可能な記憶装置に
おけるデータは、通常のメモリの場合と異なってアドレ
スによるアクセスは行なわれない。
このようなデータはその記憶位置により特定されるので
はなく、それ自体の値に特有の性質によって特定される
。連想記憶からあるワードを検索するためには、サーチ
キイ(:fたはデスクリプタ)を生成させて、これによ
り検索すべきワードのビットのすべてもしくはその一部
の特定の値を表わす。このワードは連想メモリに提示さ
れて、記憶されているワード丁ぺての対応するロックピ
ット或いはタグビットと並列に比較され、このキイにマ
ツチするすべてのワードを信号として取り出すのである
。この場合、当該キイが特定性をもたない、すなわち「
ルーズ」であるときには、このキイに関して多数のワー
ドをアクセスすることが必要となる。このワード数はメ
モリにより示されることもあり、また該メモリによりこ
れらワードの各々の調査ができるようにすることもある
。この場合の調査順序は通常その物理的な記憶順序の関
数によってきまり、従ってその値そのものについては何
ら関与しない。キイワードと一致(マツチ)した段階で
、これらワードはそれぞれ使用可能となるが、その使用
が必要でない場合にはフラッグをたてて、引き続くワー
ドの検索を可能とする。
連想サーチは、サーチキイのキイエレメントの数が少な
く、また連想がルーズで当該キイとマツチするワードの
数が多くなる可能性が高いと、かなり俟雑なものとなる
場合がある。より特定性の高い連想サーチは、サーチキ
イのマツチがただ1度しか起らない場合である。この種
の連想の例としては、メモリ階層における異なったレベ
ル間で連想記憶を行なう場合に、すなわち該連想記憶が
(複数のレベルを持つ)階層メモリの次の高レベルに記
憶される記録のコピーが存在することを示す表示を保持
する一時的記憶メモリである場合にみられる。このよう
な連想形式は、キャッシュメモリの管理に連想記憶を用
いた場合にも共通のものである。
全連想メモリの論理構造においては、その各ビットをア
クセスしてこれtキイワーげの所望のビットと比較する
ことが可能である。従って連想メモリにおけるビットは
これ’kl数の群に分けて配列し、各群における各ビッ
トをキイワードのビットと並列に比較することが必要と
なる。このため、容量のきわめて大きな連想メモリに要
する回路の童は、すこぶる非実用的かつ高価となる。ま
たこの種のアーキテクチャはダイナミックランダムアク
セスメモリ(以、下D −RAMという〕の製造等に用
いられる通常のプロセスに適応させることはできず、従
って全連想メモIJ ’Y複雑な回路とする必要は≠t
tキーなく、ある程度の連想サーチを行なうことができ
るメモリアーキテクチャが必要となる。
〔問題点を解決しようとするための手段〕     ・
本発明の目的はこのようなメモリアーキテクチャを提供
することにあり、この目的を達成すべく、半連想メモリ
において所定のメモリ位置に複数個のデータビットを記
憶させるメモリアレイを設けて、これらデータビラトラ
所定のビット長のデータワードとして配列する。該メモ
リアレイは、それぞれが所定数のデータワードを含む複
数のブロックにこれを分割し、このようにしたメモリア
レイにおける各ブロックはこれをそれぞれ別個にアクセ
スして、そのデータワードなあらかじめ記憶されたキイ
ワードと比較する。かくて当該キイワードとアクセスさ
れたブロック内のいずれかのデータワードとの間に「真
」の比較が成立したときには、マツチしたデータワード
の各々に対して「マツチ」信号を出力し、このマツチ信
号tデコードしてマツチしたデータワードの各々の位置
を判定する。なお、ブロックのアクセスや比較、および
デコード等の動作は、すべてこれを同時に行なうことと
する。
本発明の他の実施態様においては、上記メモリアレイの
個々のブロックに対して待ち行列処理を行なうことによ
り、これらブロックが順次処理されかつ前記キイデータ
ワードと比較されるようにする。また各ブロックおよび
そのマツチデータワードの各々の位置によって、メモリ
アレイ内におけるマツチデータワードの位置を判定する
本発明の他の実施態様においては、ピット長が前記キイ
ワーrとひとしいマスクワードをあらかじめ記憶してお
いて、上記比較動作と関連してこれを用いることにより
、キイワードの一部のマスキングを行なう。このマスク
動作により、当該キイワードのうちマスクされてへない
部分のみがデータワードの対応する部分と比較されるこ
ととなり、これにより前記真の比較がキイワードのマス
クされた部分とデータワードの対応する部分との間の比
較には影響されないようにする。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるブロック連想メモリの実施例を示
すブロック図である。この実施例において、ブロックメ
モリ10は主データ記憶手段たる複数のメモリセルから
なり、その記憶データは所定のパターンに従って複数の
ブロックに配列されておリ、このデータは中央処理装置
11により供給されるアドレスによって参照可能である
。このアドレスは、アドレスバス12’a’介してアド
レスデコーダ14に入力する。アドレスデコーダ14の
出力は、制御パス16χ介してブロックメモリ10に入
力して、メモリの所定のブロックの5ちの1ブロツクを
選択する。
ブロックメモリ10の出力は、接続バス13を介して全
連想メモリ18の入力に接続されている。
この全連想メモリ18には、ブロックメモリ10内の1
メモリブロツクまたはブロックメモリ10からの数ブロ
ックの一部が記憶されている。このメモリ18にはさら
に、キイデータ発生器20およびマスクデータ発生器2
2からも入力が供給される。キイデータ発生器20によ
り生成されるキイデータは、キイサーチワードまたはキ
イデータ、  チーデル形式とするが、本例では前者と
するのが好ましい。他方、マスクデータ発生器22によ
り生成されるデータは「マスクビット」形式であり、こ
れによりキイデータの所定部分をマスクすることによっ
て、次に述べるように、上記全連想メSす18で検索さ
、れかつ記憶されたデータブロックと当該キイデータの
選択部分のみを比較する。
全連想メモリ18は、キーデータ発生器20からキイサ
ーチデータ乞受け取って、このキイサーチデータを該メ
モリに記憶されているデータのすべてとそれぞれ同時に
比較する。従ってこの全連想メモリ18は1り四ツクサ
イクル以内にそのような比較を行ない、かつ該メモリに
記憶されている何れかのデータが、入力キイデータとマ
ツチするかどうかの判定7行なうべく動作する。たとえ
16ビツトワードであるとすると、全連想メモリ18は
1サイクル以内にこのキイワード乞すべて016個の1
6ビツトワードと比較する。この場合、もし記憶されて
いるワードのうちの1つの記    。
憶ワードのビットがすべて当該キイワードと比較された
ときには、これ、がマツチした、すなわち「ヒツト」と
判定するのである。
記憶されている16ビツトワードに含まれるビットがい
ずれも有用な情報を供するものでない場合は、マスクデ
ータを供給して所望の情報を表していないデータビット
tマスクすることにより、これらデータビットがキイワ
ード中の対応ビットと比較されることがないようにする
。たとえば記憶されているワードの各々が、何らかのパ
ラメータたとえば入力日等に関する情報を含む最上位ピ
ッ)(usB)4個のみを含みフォーマットされている
とすると、その場合は12個の最下位ビット(I、i9
B )がマスクされて、記憶されているデータワードの
MSl 4個と生成されたキイワードのMS34個だけ
を比較するようにする。このよ5な比較方式tここでは
ルーズすなわち「ゆるやかな」比較と称することとする
が、こうした比較方式では多数の前記ヒツトが発生する
確率が高い。
上述のようにして全連想メモリ18に記憶されているデ
ータと生成キイワードの比較を行なった後、マツチデコ
ーダ24にデータを出力してそのデコードを行ない、上
記のごとくマツチしたデータのアドレス位置を出力する
。かくてキイデータと全連想メモリ18に記憶されてい
るデータとの間の関連がとられた後は、前記ブロックメ
モリ10内のメモリブロックがアドレスされて、全連想
メモリ18に入力される。ついで、この次のメモリブロ
ックについて前記と同じキイデータとの比較を行なった
後、マツチ情報を記憶してさらに次のメモリブロックを
全連想メモリ18に入力する。かくて前記ゾロツクメモ
リ10に記憶されているメモリブロックのすべてについ
てキイデータとの比較を完了するまで、上記動作を繰り
返すのである。
後述するように、上記ブロックメモリ10内の特定のブ
ロックをアドレスしてこれビ全連想メモリ18に記憶さ
せ、そのデータをキイデータと比較する動作は、すべて
これを同時に行なってこの連想動作に要するクロックサ
イクルを1サイクルのみとするようにする。この場合、
別に全連想メモリを用いてそのバルクメモリ乞複数のブ
ロックに分割することにより、上記全連想メモリ18y
構成する回路の規模をかなり小さくすることが可、能で
ある。またブロックのアドレスし、そのデータをキイデ
ータと比較する動作を同時に行なうことは、処理時間を
低減させる結果となる。従来は別個に設ける全連想メモ
リは、これを中央処理袋を内のメインメモリとインター
フェースさせていたため、データYいったん共通パスに
出力して、しかる後に全連想メモリに記憶させることが
必要であった。このようにメインメモリからデータを引
き出してから別の全連想メモリに格納することとすると
、割高の処理時間が必要となるが、上述のように本発明
においては、データのアげレスとその記憶動作を同時に
行なうこととしたため、2個のメモリ間でデータのアド
レスおよび転送を行なう手順が省略されるのである。
第2図は第1図につき説明した上記全連想メモリ18の
一部を示すブロック図であり、該メモリ18を構成する
複数のメモリセルの5ち6個のメモリセルを示す。これ
らメモリセルはデータビットを記憶するメモリセルで、
ワード単位の型式で配列されているものであるが、図面
ではそのうちの3ビツトのみを示す。これらワードのひ
とつはセル32,34.36により構成されている。メ
モリセル26−30の出力はイコライザ(等化器)38
.40.42にそれぞれ入力され、またメモリセル32
−36の出力はイコライザ44 、46゜48にそれぞ
れ出力される。これらのイコライザ3B−48は、各メ
モリセルの記憶内容をキイデータの選択ビットと比較す
るものである。
このキイデータはキイワードBnからなっており、この
キイワードBnはBi+ 1. Bi 、 El、−i
で示すデータライン50を介して前記キイデータ発生器
20により出力される。なおこれらデータラインB1−
1−1.Bi、B1−1は当該キイワードの6ビツトを
表丁ものである。これら3ビツトの  、。
うち、ビットB1−1はイコライザ38.44両方の第
2の入力に入力され、ビットB1はイコライザ40.4
6両万の他人力に入力され、またB1+1はイコライザ
42.48両方の他人力に入力される。従って、たとえ
ば第1のデータワードのメモリセル28に記憶されたデ
ータビット、および第2のデータワードのメモリセル3
4に記憶されたデータビットは、互いに同時にキイピッ
)Biと比較されて、それぞれのマツチ情報が出力され
ることとなる。互いに対tなすメモリセル26.32S
よびメモリセル30,36のデータビットも同様にして
それぞれキイピッ) Ei −l 。
B1+1と比較される。なお、イコライザ38−48は
排他的NOR機能を行なうもので、その両入力がともに
論理1または論理0のときにのみ出方するものである。
イコライザ38−42の出方はOR回路52゜54.5
6の各一方の入力にそれぞれ入力され、同様にイコライ
ザ44−48の出方はそれぞれOR回路58,60,6
2の各一方の入力に入力されている。これらOR回路5
2−62の他入力ニハ、マスクデータ発生器22からの
マスクデータが入力される。このマスクデータはデータ
ライン64に入力される。図面ではこれらデータライン
のうち3ビットyalpMi +1. Mi 、 Mi
−iで示しである。マスクビットM1−1は前記OR回
路52.58の両方に入力し、マスクビットM1は前記
OR回路54.60の両方に入力し、またマスクピッ)
Mi+1は前記OR回路56.62の両方に入力する。
上記OR回路52−56の出力は分散AND回路を構成
する共通ライン66に接続され、この分散AND回路は
、ORデー)52−56の出刃がすべて論理ハイレベル
になったときのみ、該AND回路としてのライン66か
ら出力信号ケ発生する。
OR回路5B−62も上記共通ライン66と同様、分散
AND回路ン構成する共通ライン68に妥跣されている
。動作時には、メモリセル26,32のデータはデータ
ビットB1−1と、データビットE1はメモリセル28
.34のデータと、またデータビットBi+1&エメモ
リセル30.36のデータとそれぞれ比較される。さら
にデータはライン64に入力され、各ORケ9−トの出
方における論理状態が、各イコライザからの出力に対応
しているかどうかを判定する。かくてOR回路52−6
2のいずれかに論理1が入力した場合、その出力は常に
論理1となるが、論理Oが入力した場合には、その出力
はイコライザ出力により定まる。また、タトえばマスク
ビットM1+1の論理状態が論理1のときは、メモリセ
ル30.36の記憶内容とキイビットBi+1との比較
は、分散AND回路を構成するライン66またはライン
68からマツチ出力があるかど5かを判定する場合の決
定要因とはならない。このような状況は、キイビットB
1+1についての「ドントケア」状態である。
第3図は公知のダイナミックランダムアクセスメモ!j
 (D −RAM ) MO8記憶装置の概略を示すゾ
ロツク図である。この装置はテキサスインスツルメンツ
社を譲受人とする1978年6月28日付でり、8ホワ
イトジユニア他に付与された米国特許第4.081,7
01号に記載のものである。該記憶装置はまずメモリセ
ルアレイ70.72を有し、これらアレイはセンスアン
プ行740両側に接続されている。さらにダミイセル行
76.78が設けてあり、これらのダミイセル行は通常
のD−RAM技術により形成される。上記メモリセルア
レイ70゜72は行方向および列方向に配列され、かつ
メモリセルの各列に1個のセンスアンプを関連させ【あ
るため−1一方の行のメモリセルを活性化することによ
り、試行に含まれる個々のメモリセルが各センスアンプ
と結合することとなる。また、あるメモリセルがセンス
アンプの行74内のセンスアンプ。一方。側と接続され
、、)ゎ同時よ、f&!J”    ”ミイセル行76
.78のうちのいずれかの行に含まれるあるダミイセル
も当該センスアンプに接続される。たとえばいま、メモ
リセンスアンプアレイ70内のある行が活性化されたと
すると、その場合は行7Bのダミイセルがセンスアンプ
行74のセンスアンプの他方の側に接続される。この場
合、特定のメモリセル行および特定のダミイセル行の選
択は、制御バス82を介してメモリセルアレイ70と、
また制御バス84を介してメモリセルアレイ72とそれ
ぞれインターフェースされた行デコーダ80により行な
われる。図中86゜88はダミイセル行76.78にそ
れぞれ接続された制御ラインである。上記デコーダ80
はアドレスバス1.2を介して行アドレスを受取り、対
応するダミイセル行中の適当なメモリセル行を活性化す
るはたらきをするものである。なお上記センスアップ、
ダミイセルおよびメモリセルの動作態様については、テ
キサスインスッルメンツ社を譲受人とする1976年8
月2日付でキタガヮに付与された米国特許第3,909
.631号にその記載がある。
上述のような記憶装置において、まずあるメモリセル行
が選択されると、前記センスアンプの出力が等化回路9
0に入力する。この等化回路9゜はすべてのセンスアン
プ74からの出力を受け取るほか、キイデータ発生器2
0からのキイデータ出力はマツチデコーダ24に入力し
て、マツチの得られたデータのアドレスを決定する。
このような第3図のメモリは、その動作時においては、
ある定まった数の行および列を有する、各行は個々にア
ドレス可能であり、アドレスされた行内の各セルは前記
センスアンプのひとつと接続される。この場合、指定さ
れた行内でアドレスされかつ個々のセンスアン7″によ
り検出されたデータによりメモリの1 「ブロックコが
構成され、個々のメモリセル行によりその他のメモリブ
ロックが構成される。センスアンプ行74内のセンスア
ンプおよび等化回路9oは、これらに単一のデータブロ
ックがローVされてキイワードと比較されるという点で
、第2図の全連想メモリ18と等価である。かくて各々
のデータブロックとキイワードとの比較が完了すると、
行デコーダ80は他の行に移ってそのビットと比較する
次に第4図は第3図のメモリユニットを16個のセグメ
ントに区画して、16ビツトキイサーチワーrおよび1
6ビツトマスクワードを、16ビツトデータワーrと比
較するようにしたメモリの概略ブロック図である。同図
において、各メモリセグメントはデータワー)4Dnの
1ビツトが記憶されるメモリスペースを表わす。各行の
メモリ素子数を256個としたメモリでこのようなセグ
メン)K分割するには、−例として、16個のデータワ
ードの各々のまず第1のピッ) noを第1の16個の
メモリ素子に格納し、しかる後に第2のビットD1を次
の16個のメモリ素子に格納し、さらに同様の操作を繰
り返すというふうにすればよい。
1    第4図において、第1のセグメントは「メモ
リsgGI Jで示すメモリセグメント92、「5AS
EG1」で示スセンスアンプセグメント94およびイコ
ライザ96からなり、メモリセグメント92はバス82
を介して行デコーダ80からそのアドレスを受け取る。
このバス98をDOで示して、これがデータワードの第
1のビットであることを表す。イコライザ96には、マ
スクワ−IFMoの第1のビットとキイサーチワ−F 
Boの第1のビットが入力する。同様に第2のセグメン
トは[メモリ1()2Jで示すメモリセグメント100
と、[SA 5E() 2 Jで示スセンスアンプセグ
メント102と、イコライザ104とからなり、メモリ
セグメント100はDlで示すバス106を介して行コ
ーダ80からアPレスされ、またイコライザ104はマ
スクワードワードM1の第2のビットとキイサーチワー
ドB1の第2のビットが入力する。同様のセグメントが
図外にさらに16個設けてあり、かくて図示の第16番
目のセグメントはメモリセグメント108と、センスア
ンプセグメント110と、イコライザ112とからなり
、メモリセグメント108はDl5で示すようにバス1
14を介して行コーダ80によりアドレスされ、イコラ
イザ112にはマスクワ−rの最上位ビットM15とキ
イサーチワーrの最上位ビットB15が入力する。なお
行デコーダ80には都合16本のアドレスライン出力が
あるように図示しであるが、必要なデータはすべて1行
のメモリセルに含まれており、従って使用するアドレス
ラインはただ1本のみであることを理解されたい。
上記イコライザ96,104,112はいずれもセグメ
ント94,102,110のセンスアンプのための出力
をそれぞれもっている。前述のように、各セグメントは
複数のメモリに記憶されているすべてのデータワード中
の特定の1ビツトを表す。メモリセグメントの各々がア
ドレスされると、選択された行の各ビットがセンスアン
プのそれぞれに接続される。ついでイコライザ96゜1
04 、112は選択されたビットをそれぞれのキイサ
ーチビットと比較して、前記マツチ状態が得られている
がどうかを判断する。マツチ出力は、第1の論理状態で
はマツチ状態を表し、第2の論理状態ではミスマツチ状
態を表すこととした一組のデータライン116に出力さ
れる。ただし、イコライザに対する各マスク°ビット入
力に対応するマスク機能が選択された場合には、このビ
ットの出力はマツチ状態に保持される。
イコライザ96,104,112からのマツチ出力は並
列接続であり、1データビツトワードに   1対応す
るすべてのビットが共通の1ラインに接続される。すな
わち、たとえばメモリに含まれるあるデータワードが行
デコーダ80により選択された場合、その第1のビット
がイコライザ96でキイビットBOと比較されて、対応
するマツチ出力がデータライン118に接続されること
となる。同様にして同じデータワードの第2のビットが
イコライ゛デ104でキイビットB1と比較され、その
結果得られたマツチ出力が対応するデータライン120
に接続される。このような手順が同一のデータワード内
の残りのビットについて順次行なわれ、第16番目のデ
ータビットがキイビットB15と比較され、イコライザ
112のマツチ出力がデータライン122に接続される
。データライン118.120,122はすべてデータ
ライン群116のうちの1本と共通に接続され、全体と
して分散AND機能を果すものであり、これらデータラ
インに接続されているマツチ出力の各々によりマツチ出
力を得ることによって、全体のマツチ出力を得る。この
マツチ出力は、記憶されているデータワーPのビットが
すべてキイサーチワーVのビットと直接対応している状
況を表すものであり、この結果マツチ状態すなわち前記
「ヒツト」状態となる。
上述の例では1各行256個の素子が行デコーダ80に
より選択可能の16個の16ピツトデータワードと対応
しており、このためセンスアンプを第4図に示すように
してセグメント化することにより、選択された行におけ
る16個のデータワーyはいずれも同時にキイサーチワ
ーrと比較さ」   れて、各データワーrに対するマ
ツチ状態がマツチデコーダ24に出力される。この動作
は1クロツクサイクル内に行なわれ、また各センスアン
プが第6図のメモリセルアレイ70,72のメモリ素子
のすべてに共通に設けであるため、2個のメモリ間にお
けるデータの転送を行なう必要がない。
すなわち、1ブロック分のデータをただ1個のアダレス
信号を用いて個々のセンスアンプおよびそれらセンスア
ンプと関連するイコライザ回路に転送して、これらのデ
ータワードをキイデータと関連させるのみで足りるので
ある。
第5図は第4図に示すメモリセグメント92におけるイ
コライザ96、センスアンプセグメント94およびメモ
リセルの概略構成を示すブロック図である。まずセンス
アンプセグメント94は16個のセンスアンプからなり
、そのうち第1および第2のセンスアンプをそれぞれ1
24,126で、また第16番目のセンスアンプを12
8で示しである。これらセンスアン7°124 、12
6 。
128の各々の一方の側には前記ダミイセル行76のダ
ミイセルが接続されており、これらダミイセルは図示の
各列につきそれぞれ130.132゜134で示しであ
る。センスアンプ124−128の前記と同じ側のメモ
リセルアレイ70の個々のメモリセルは■Nと示したブ
ロックで示してあり、図示の例では該メモリセルアレイ
70のうち、2個のメモリセル136はセンスアンプ1
24に、2個のメモリセル138はセンスアンプ126
に、また2個のメモリセル140はセンスアンプ128
に、それぞれ接続しである。
上記センスアンプ124−128の他側は、ダミイセル
行78の対応するダミイセルおよびメモリセルアレイ7
2の個々のメモリセルと接続されている。センスアンプ
124−128に接続されたダミイセルはそれぞれブロ
ック142,144゜146で示しである。またメモリ
セルアレイ72と関連するメモリセルのうち、センスア
ンプ124に接続されているものはメモリセル148と
して、センスアン70126VC接続されているものは
メモリセル150として、またセンスアンプ128に接
続されているものはメモリセル152として、それぞれ
示しである。かくて行ライン82.84のうち適宜のも
の、およびそれと対応するダミイセル制御ライン86.
88の一方を活性化させることにより、所望のメモリセ
ルの記憶内容の読出しを行なうことが可能となる。
センスアンプ124は2出力で、一方の出力りは非反転
データ出力、他方の出力りは反転データ出力である。こ
れら2出力はイコライザ回路154の一方の入力に供給
される。このイコライf154の他方の入力は制御ライ
ン156に接続され、第1のキイビットBOを受けとっ
て、これをメモリセグメント92に記憶されている第1
のデータビットDoと比殺する。イコライザ154の出
力はOR回路158の一方の入力に接続され、該OR回
路の他方の入力はライン160に接続されて第1のマス
クビットMoを受け取る。このOR回路158の出力は
データライン116に接続されており、このデータライ
ン118は分散AND回路機能を表わすデータライン群
116の一部である。一方、センスアンプ126はその
2データ出力がイコライザ回路162の一方の入力に接
続されており、該イコライザ回路の他方の入力は制御ラ
イン156に接続されて、前記第1のキイピッ) Bo
を受け取る。このイコライザ162の出力はOR回路1
64の一方の入力に接続され、該OR回路の他方の入力
はマスクビットMo K接続されている。またOR回路
164の出力は、上記データライン群116中の1ライ
ンに接続されている。他方、センスアンプ128のデー
タ出力はイコライザ166の一方の入力に接続され、該
イコライザの他方の入力はキイピッ) Boに、またそ
の出力はOR回路168の一方の入力にそれぞれ接続さ
れている。このOR回路168の他方の入力はマスクピ
ッ) MOに、またその出力はデータライン群116中
の1ラインにそれぞれ接続されている。
動作時には、上記構成のメモリセグメント92中のメモ
リセルのうちの1行が選択されて、センスアンプセグメ
ント94の一方の側に接続される。
上述のように、メモリセグメント92のある行内の各メ
モリセルに記憶されているデータは、所定のメモリブロ
ックに対応するすべてのデータワーPの第1のビットD
Oを表わしており、所定の行についてこれらのデータビ
ットDoが各センスアンプにロードされかつその出力に
記憶されて、それぞれのイコライザやOR回路により処
理される。
かくてこれら出力がキイビットBoと比較され、前記の
ようなマツチ状態が存在するかどうかが判定される。こ
のメモリセグメント内のいずれかのセラインがマツチ状
態を示すこととなる。さらに前記OR回路群により、所
定のメ% IJセグメント内のすべてのビットのマスキ
ングが可能となる。
次に第6図は第4図に示した16個のセグメントのうち
相隣る2つのセグメント170,172を示すもので、
セグメント170はデータビットDnとしての記憶デー
タに対応し、セグメント172はデrタビツ) Dn+
1としての記憶データに対応する。図示の6個のセンス
アンプ174 、176゜178は、セグメント170
に含まれている第1、第2および第16番目のセンスア
ンプを表わし、同じく図示の6個のセンスアンプ180
 、182゜184はセグメント172に含まれている
第1、第2、第16番目のセンスアンプを表わす。セン
スアンプ174−178のデータ出力はイコライザ18
6,188,190の一方の入力にそれぞれ接続され、
またセンスアンプ180−184のデータ出力はイコラ
イず192,194,196の一方の入力にそれぞれ接
続されている。セグメント170のイコライザ186−
190の抽入力はキイビットBnに、またセグメント1
72のイコライザ192−196の抽入力はキイビット
Bn+1に、それぞれ接続されている。従ってセグメン
ト170のセンスアンプ174−178に接続されたデ
ータビットはキイビットBnと比較され、セグメント1
72のセンスアンプ18〇−184に接続されたデータ
ビットはキイビットBn+1と比較されることとなる。
なお第5図に示したOR回路は、第6図では図示を簡単
にするためこれを省略しである。
セグメント170のセンスアンプ174およびセグメン
ト172のセンスアンプ180は、所定のデータワード
内の相隣る2個のビットに対応する。これらセンスアン
プ174,180とそれぞれ関連するイコライザ186
,192の出力は、上記したように各ラインが分散AN
D機能を構成するライン群116のうちの1ラインであ
る出力ライン118に接続されている。このライン11
8は、同じデータワードのデータビットを含むセンスア
ンプと関連するその他のイコライザのすべてに共通のラ
インである。上記と同様にして、センスアンプ176.
182も所定のデータワード内の相隣るビットを表わし
、センスアンプ178゜184の別のデータワード内の
相隣るビットを表わす。またこれらセンスアンプと関連
するイコライザの出力は、上記ライン群116の別のラ
インに入力され、かくて所定のデータワード内のすべて
のビットがキイサーチワードと比較され、また所定のブ
ロックないし選択行に対応するすべてのデータワードが
、それぞれ同時にこのキイサーチヮーYと比較されるこ
ととなる0 所定の行とキイサーチワードとの比較が完了すると、次
の順番の行が選択されて、当試行におけるデータとキイ
サーチワードとの比較が行なわれる。かくてたとえば2
56行として各行が16個の16ビツトワーrを含むも
のとした場合は、メ・モリスペース全体の検索を行なう
ためには、合計256回の比較作業が行なわれることと
なる。この場合、各サンプルに要するトータルな時間は
、次の順番のアダレスを生成してそれをメモリセルフ0
.72に供給するのに要する時間長さKひとしい。
第7図は第6図に示したセンスアンプ行74の各センス
アンプを代表するセンスアンプ198を表すブロック図
である。このセンスアンプ198□ はたとえば前記し
た米国特許第3,909.631号に記載の形式のもの
で2出力を提供する。その2出力のうちの一方の出力は
Dとして表示され、出力りは真、すなわち非反転データ
入力であり、他方の出力はDとして表示され入力りは反
転データ出力である。非反転出力りはFETゲート20
0の一方の端子に接続され、反転入力りはFETゲート
202の一方の端子に接続されている。l”ET 20
0のデートはキイピッ) Bnと接続されたデータライ
ン204に接続され、まりFET200− ) 202
17)デートは、このキイビットBnの反転ビットが印
加されるデータライン206に接続されている。
上記PET 200 、202の他方の端子は、前記デ
ータライン群116のうちの1ラインと接続されている
。上記センスアンプ198は、データ出力が論理1の状
態にあるときはデータ出力り、Dのいずれか一方に対し
て高インピーダンス状態となり、論理0の状態にあると
きは低インピーダンス状態となる。従ってデータ出力り
またはデータ出力りが論理0で、キイビットBnまたは
キイビットBnが論理1となるミスマツチ状態で、前記
PET2O0,202のいずれかを介してセンスアンプ
198によりシンク電流が流れる。
動作時には前記FIIT 200およびFwT202が
排他的NOR機能を発揮し、前記キイピッ) Bnが論
理1でセンスアンプ198からのデータ出力が   □
論理0のときは、FET200はオンとなるがシンク電
流は流れず、マツチ状態であることを示す。
この場合、キイピッ) Bnの反転ビットは論理0であ
り、従って+pwT202はオフとなる。他方、反対の
場合ではセンスアンプ198のデータ出力が論理0なら
ば、マツチ状態は存在せず、FET200により該セン
スアンプ198はライン116からシンク電流を生じる
ことが可能となる。ただしこの場合は、ライン206上
のキイピッ) Bnの反転ビットにより+pgT202
はオンとなって、センスアンプ198の出力はライン1
16に接続される。
なお、上記のようにメモリセルに論理0が記憶されたマ
ツチ状態により、前記り出力は論理1となり、また論理
1出力または高インピーダンスがFIT 202から前
記ライン116に出力される結果となる。
前述のように、ライン116はそれぞれのラインが分散
AND機能を行なうライン群の中の1ライン群であり、
この分散AND機能を行なうためには、これらのライン
群とインターフェイスされたあらゆるセンスアンプから
マツチ状態が示されていることが必要となる。これは該
ライン群の各ラインに対して電流源(図示せず)により
電流を供給して、これに印加された電流を検出すること
により実現される。マツチ状態であるためには、ライン
群116とインターフェイスされているあらゆるセンス
アンプにより、ライン群116の各々が高インピーダン
ス状態とされることが必要であり、またミスマツチ状態
ではライン群116のうちの1本のラインを介して前記
電流源から電流が引き出されることとなる。なお図示は
してないが、上述のマスク機能は、前記キイピッ) B
nおよびその補数ビットと直列にデートを設けて、その
論理状態を論理Oに保持してマスク状態を得るようKし
てもよい。
以上の記載より明らかなように、本発明は半連想メモリ
を提供するものであって、この半連想メそりはブロック
ごとにアクセス可能の複数のメモリセルを有し、これら
ブロックの各々におけるメモリセルは所定の順序で配列
されており、該ブロックのうちいずれかの1ブロツクを
選択する回路を設けて、各ブロックをキイデータワード
と比較する。ブロックの各々は順次選択されてキイサー
チワードと比較され、この比較動作はこれを各ブロック
について同時に行ない、あるブロックから他のブロック
にうつる時間が通常のn−wのアドレス時間のみとなる
ようにしたものである。
以上本発明の一実施例につき説明してきたが、本発明に
よる半連想メモリはこの実施例に限定されるものでなく
、記載の実施例に適宜各種の追加ないし変更を加えても
よいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるブロック連想メモリの一実施例の
全体の概略構成を示すブロック図、第2図はそのブロッ
ク連想メモリの一部を構成する全連想メモリ部の構成を
示すブロック図、第6図は本発明によるブロック連想方
式を用いたD−RAMの概略構成を示すブロック図、第
4図は第6図に示すブロック連想メモリにおける各種の
セグメント部を示すブロック図、第5図は第4図に示す
セグメント部のひとつを示すブロック図、第6図は該セ
グメント部のうちの2個とデータのマツチ状態を判定す
るためのロジックを示すブロック図、第7図は1個のセ
ンスアンプとこのセンスアンプから“出力されたデータ
をキイワードの1ビツトと比較スべく該センスアンプと
関連して設けた論理回路を示す結線図である。 10・・・・・・・・・ブロックメモリ、11・・・・
・・・・・中央処理装置、14・・・・・・・・・アド
レスデコーダ、18・・・・・・・・・全連想メモリ、
20・・・・・・・・・キイデータ発生器、22・・・
・・・・・・マスクデータ発生器、24・・・・・・・
・・マツチデコーダ、70.72・・・・・・・・・メ
モリセルアレイ、74・・・・・・・・・センスアンプ
、90・・・・・・・・・イコライザ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータビツトを所定のメモリ位置に記憶し
    て複数のワード群として配列し、それぞれのブロックが
    所定数の前記ワード群を含む複数個のブロックに分割し
    たメモリ手段と、 前記メモリ手段の前記ブロックの各々をアクセスするた
    めのブロックアクセス手段と、 所望のサーチパラメータを表わすキイデータワード群と
    して配列したキイビットを記憶し、各キイビットが前記
    データワード群のそれぞれにおけるデータビツトのうち
    の1ビットに対応するようにしたキイデータ手段と、 前記キイデータワード群のキイビットを前記ブロックの
    うちアクセスされたブロックにおける前記データワード
    群の各々の対応データビツトと同時に比較して、前記キ
    イワード群のすべてのキイビットと前記アクセスされた
    データワード群の各各のすべてのデータビツトとの間に
    マツチ状態が得られる度にマッチ信号を出力するための
    比較手段と、 前記マッチ信号のひとつと関連する前記データワード群
    の各々の位置を判定するマツチデコード手段とからなり
    、 前記ブロツクアクセス、前記比較手段および前記デコー
    ド手段はこれらが同時に動作することにより前記データ
    ワード群のうちマツチしたものの位置を判定するように
    したことを特徴とする半連想メモリ。
  2. (2)前記各手段に加えてさらに、前記ブロツクアクセ
    ス手段を制御して前記ブロツクを所定の順序で順次選択
    することにより、前記ブロックのすべての記憶内容が前
    記比較手段により比較されるようにした待ち行列処理手
    段を有してなる特許請求の範囲第1項に記載の半連想メ
    モリ。
  3. (3)前記各手段に加えてさらに、前記キイデータワー
    ド群のキイビットのうち選択されたビットのマスキング
    を行ない、マスクされたキイビットに対応する前記デー
    タワード群のうち比較の対象となつたデータワード群に
    おけるデータビツトにより、該データワード群に記憶さ
    れた情報とは無関係にマッチ状態を示すことにより、こ
    のキイデータワード群の複数の一部のみがアクセスされ
    たキイデータワード群の対応する部分と比較して前記マ
    ツチ状態を判定するようにしたマスク手段を有してなる
    特許請求の範囲第1項に記載の半連想メモリ。
  4. (4)前記ワード群は所定数のビットを有するデイジタ
    ルデータワードからなり、また前記キイワード群は該所
    定数と同数のキイビットを有する単一のデータワードか
    らなるようにようにした特許請求の範囲第1項に記載の
    半連想メモリ。
  5. (5)前記メモリ手段は行および列に配列された複数個
    のメモリセルからなり、かつ前記ブロックのそれぞれが
    これらメモリセルの1行からなるようにしてなる特許請
    求の範囲第1項に記載の半連想メモリ。
  6. (6)前記メモリセルはこれをダイナミツクランダムア
    クセスメモリセルとし、前記ブロツクアクセス手段は前
    記メモリセルの1行をアドレスするための行アドレス手
    段と複数のセンスアンプとからなり、これらセンスアン
    プの各々はこれを前記列のひとつと関連させることによ
    り、前記行のうちアクセスされた行におけるメモリセル
    の各々の論理状態を判定するようにしてなる特許請求の
    範囲第1項に記載の半連想メモリ。
  7. (7)前記データビツトの各々は第1および第2の2値
    論理状態を有し、また前記比較手段は比較されたデータ
    ビツトとキイビットとが同一の論理状態にあるときにの
    みマッチ信号を出力するようにした排他的NOR手段を
    有してなる特許請求の範囲第1項に記載の半連想メモリ
  8. (8)行および列に配列されて2値データビットを記憶
    し、各行のデータビツトが所定のビット長を有するデー
    タワードとして配列された複数のメモリセルと、 前記メモリセルの行のうち選択された1行を1ブロック
    のデータとしてアドレスするための行アドレス手段と、 キイデータワード群として配列された複数個のキイビッ
    トを記憶し、これらキイビットの数が前記データワード
    の各々の前記データビツトの数とひとしくなるようにし
    たキイデータ記憶手段と、前記アクセスされたブロック
    における前記データワードの各々のデータビットを前記
    キイワードのキイビットのうち対応するビットと同時に
    比較して真の比較が成立する度にマッチ信号を出力し、
    このマツチ信号により前記アクセスされたブロックにお
    ける前記データワードのうちマッチ状態にあるデータワ
    ードの位置を示すようにした比較手段と、 前記マッチ信号を受け取つて、前記ブロックのうちアク
    セスされたブロックにおけるそのメモリ位置を判定する
    ためのデコード手段とからなり、前記行アクセス手段、
    前記比較手段および前記デコード手段はこれらが同時に
    動作するようにしたことを特徴とする半連想メモリ。
  9. (9)前記各手段に加えてさらに、前記行アクセス手段
    を制御して前記行のすべてを順次アクセスすることによ
    り、前記メモリセルに記憶された前記データワードをす
    べて前記キイデータワードと比較するようにした待ち行
    列処理手段を有してなる特許請求の範囲第8項に記載の
    半連想メモリ。
  10. (10)前記各手段に加えてさらに、前記キイデータワ
    ードの一部をマスクすることにより、前記キイワードの
    残りの部分のみが前記比較手段により前記アクセスされ
    たブロックにおける前記データワードと比較されるよう
    にしたマスク手段を有してなる特許請求の範囲第8項に
    記載の半連想メモリ。
  11. (11)前記マスク手段は、前記キイデータワードとビ
    ット長のひとしいマスキングワードを記憶し、このマス
    キングワードが第1の論理状態にあるときはマスク機能
    を示し、第2の論理状態にあるときは非マスク機能を示
    すようにした記憶手段と、前記比較手段を制御して前記
    第1の論理状態にある前記マスクワードのビットに対応
    する前記データワードの各ビットに対する真の比較の成
    立を示すことにより、前記マッチ信号の生成が前記デー
    タワードのビットと前記第1の論理状態にある前記マス
    クワードのビットに対応する前記キイワードとの間の比
    較には依存しないようにした手段を有してなる特許請求
    の範囲第8項に記載の半連想メモリ。
  12. (12)前記メモリセルはこれをダイナミックランダム
    アクセスメモリセルとし、前記行アクセス手段は行デコ
    ーダと前記列のそれぞれと接続させたセンスアンプとに
    よりこれを構成して、前記行のうちアクセスされた行に
    おけるメモリセルの各々の論理状態を判定するようにし
    てなる特許請求の範囲第8項に記載の半連想メモリ。
  13. (13)前記比較手段は、前記キイワードの各ビットと
    前記データワードの各々における対応するビットとの間
    に接続され、比較されたビットが同一の論理状態にある
    ときにのみ出力信号を生成するようにした排他的NOR
    手段と、前記データワードの各々のすべてのビットに対
    応するこの排他的NOR手段からの出力を受け取つて、
    前記データワードの各々の各データビツトに対して前記
    排他的NOR手段から出力が発せられたときに前記マッ
    チ信号を生成し、これらマッチ信号のうちのひとつが前
    記アクセスされたブロックにおける前記データワードの
    各々と対応するようにした分散AND手段とからなるこ
    ととした特許請求の範囲第8項に記載の半連想メモリ。
  14. (14)複数のデータビツトを所定のメモリ位置に記憶
    して複数のワード群として配列し、これらワード群をそ
    れぞれのブロックが所定数のワード群を含む複数個のブ
    ロックに分割し、 前記ワード群のブロツクのうち選択された1ブロックを
    アクセスし、 所定の連想パラメータをキイワード群に配列されたキイ
    ビットとして記憶し、 前記キイワード群のキイビットを前記ブロツクのうちア
    クセスされたブロツクにおけるデータワード群の各々と
    同時に比較して、前記アクセスされたブロックにおける
    データワード群の各々のすべてのデータビツトが前記キ
    イワード群のすべてのビットと符合したときに、該アク
    セスされたブロックにおけるデータワード群の各々に対
    するマッチ信号を出力し、 該マッチ信号のひとつと関連する前記データワード群の
    各々の位置を判定するようにしたことを特徴とする記憶
    されたデータを所定組のパラメータと関連させる方法。
  15. (15)前記ブロックの待ち行列処理を行なつて前記ブ
    ロツクの各々を所定の順序で順次アクセスすることによ
    り、各ブロックにおけるデータワード群を前記キイデー
    タワード群と比較するようにしてなる特許請求の範囲第
    14項に記載の方法。
  16. (16)前記キイワードのキイビットの一部をマスクす
    ることにより、該キイワードの残りの部分のみが前記デ
    ータワード群の対応する部分と比較されるようにしてな
    る特許請求の範囲第14項に記載の方法。
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