JPS61107171A - ピ−ク検出回路 - Google Patents

ピ−ク検出回路

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JPS61107171A
JPS61107171A JP59229230A JP22923084A JPS61107171A JP S61107171 A JPS61107171 A JP S61107171A JP 59229230 A JP59229230 A JP 59229230A JP 22923084 A JP22923084 A JP 22923084A JP S61107171 A JPS61107171 A JP S61107171A
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JP
Japan
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voltage
circuit
transistor
capacitor
input terminal
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JP59229230A
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Masaharu Anpo
正治 安保
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はアナログ電圧のピーク値を検出するピーク検
出回路に関する。
[発明の技術的背景] アナログ信号を取扱う集積回路において、入力アナログ
信号電圧をディジタル信号に変換する際に入力電圧の最
大値を検出するにはピーク検出回路が用いられる。
第11図は従来のピーク検出回路の一例を示す回路図で
ある。この回路において入力電圧e1が正極性の方向に
大きくなり演算増幅回路1の出力電圧が大きくなると、
トランジスタ2がオン状態にされてキャパシタ3が充電
される。するとキャパシタ3の端子電圧e2はしだいに
高くなる。この端子電圧e2はボルテージフォロワ回路
として作用する演算増幅回路4によって上記演算増幅回
路1の反転入力端に帰還されているので、上記端子電圧
e2が入力電圧e1よりわずかでも高くなると演算増幅
回路1の出力電圧が低電位となり、これによりトランジ
スタ2がオフ状態にされて上記キャパシタ3の充電が止
まる。このようにして、キャパシタ3には入力電圧e1
の最大値が常に記憶され、この電圧e1と等価な値の電
圧e3がピーク電圧として演算増幅回路4から出力され
る。
なお、第11図において、演算増幅回路4の出力端と演
算増幅回路1の反転入力端との間に挿入されている抵抗
5と、演算増幅回路1の反転入力端と出力端との間に挿
入されているダイオード6とは、入力電圧e1が上記キ
ャパシタ3の端子電圧e2よりも低い電圧である場合に
演算増幅回路1の出力電圧がアース電圧Vssまで振切
ってしまうごとを防止するために設けられている。すな
わち、入力電圧e1が電圧e2よりも低くなると、演算
増幅回路1の出力電圧はelよりもダイオード6の順方
向電圧■Fだけ低い値にクランプされる。このため、次
に81として高い電圧が供給されても、演算増幅回路1
の出力電圧はこれにすぐ応答することができる。また、
第11図中、トランジスタ2のコレクタと正極性の電源
電圧VDD印加点との間に挿入されている抵抗7はキャ
パシタ3への充電電流の値を制限するために設けられて
いる。
他方、第12図は上記とは異なる従来のピーク検出回路
を示す回路図である。この回路は上記トランジスタ2の
代わりにダイオード8を用いるようにしたものであり、
第11図とほぼ同様の動作を行なう。
[背景技術の問題点] ところで、第11図に示す従来回路で演算増幅器1の出
力電圧が電源電圧VDDにされているときに、キャパシ
タ3の端子電圧e2はVooよりもトランジスタ2のベ
ース、エミッタ間電圧VBE(通常、約0.7V)だけ
低い電圧までしか充電されない。従って、時計、電子式
卓上計算器等に用いられている集積回路のように電源電
圧VDDが例えば3v以下程度の小さな値に設定されて
いる場合にはダイナミックレンジが大幅に低下してしま
う。この結果、時計、電子式卓上計算器等の装置のデー
タの信頼性が低下してしまう。
さらに、上記演算増幅器1をCMO3llI成のもので
実現する場合にその具体的回路は第13図のようになる
。この演算増幅器は一対のNチャネルMOSトランジス
タ11.12からなる差動増幅対13、ゲートに一定の
直流バイアスVaが供給され上記差動増幅対13に動作
電流を供給する電流源としてのNチャネルMOSトラン
ジスタ14、一対のPチャネルMOSトランジスタ15
.16からなり上記差動増幅対13の負荷回路となるカ
レントミラー回路17、上記差動増幅対13の出力信号
がゲートに供給されるPチャネルMOSトランジスタ1
8、ゲートに上記直流バイアスVeが供給され上記トラ
ンジスタ18のドレイン負荷となるNチャネルMO3ト
ランジスタ19で構成されている。
このような構成の演算増幅器は最も簡単な構成のもので
あるが、それでも素子数が多く、集積回路化する際のチ
ップサイズが大型化するという欠点がある。
他方、第12図に示す従来の回路でも上記と同様に出力
電圧e3のダイナミックレンジが低下するという欠点が
存在している。しかもこの回路の場合、CMOSプロセ
スもしくはNチャネルMOSプロセスに限定すると、集
積回路化する際に用いられる半導体基板から電気的に分
離されたダイオードを形成することができず、このため
第12図のような回路は実際に集積回路で実現すること
はできない。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は出力電圧のダイナミックレンジが十分
に大きく、集積回路化が可能でありかつ集積回路化した
場合にそのチップサイズを小型にできるピーク検出回路
を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明のピーク検出回路にあ
っては、差動回路の一方入力端にピークを検出すべき電
圧を供給し、トランジスタのソースもしくはエミッタを
接地し、このトランジスタのゲートもしくはベースを上
記差動回路の出力端に接続し、上記トランジスタのドレ
インもしくはコレクタと基準電圧印加点との間にキャパ
シタを接続し、上記トランジスタのドレインもしくはコ
レクタと上記キャパシタとの接続点の電圧を帰還回路に
よって上記差動回路の他方入力端に帰還するようにして
いる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して・この発明の一実施例を説明する
第1図はこの発明に係るピーク検出回路の第1の実施例
の構成を示す回路図である。ピークを検出すべき入力電
圧e11は差動増幅回路30の反転入力端に供給されて
いる。この差動増幅回路30の出力端には、ソースが正
極性の電源電圧vDD印加点に接続されソース接地され
ているPチャネルMOSトランジスタ41のゲートが接
続されている。
またこのトランジスタ41のドレインとアース電圧Vs
s印加点との間にはキャパシタ42が挿入されている。
そして上記トランジスタ41のドレインとキャパシタ4
2との接続点43の電圧が出力電圧e12にされ、この
電圧e12は上記差動増幅回路30の非反転入力端に帰
還されている。
第2図は上記実施例における差動増幅回路30の具体的
構成を示す回路図である。この差動壜幅器は一般的な良
く知られたものであり、一対のNチャネルMOSトラン
ジスタ31.32からなる差動増幅対33、ゲートに一
定の直流バイアスVsが供給され上記差動増幅対33に
動作電流を供給する電流源としてのNチャネルMOSト
ランジスタ34、一対のPチャネルMoSトランジスタ
35.36からなり上記差動増幅対33の負荷回路とな
るカレントミラー回路37から構成されている。そして
入力電圧e11は上記差動増幅対33の一方のトランジ
スタ31のゲートに供給され、電圧e12は同じく他方
のトランジスタ32のゲートに供給され、出力電圧はト
ランジスタ31と35の直列接続点から出力される。
上記のような構成において、差動増幅回路30は入力電
圧e11と出力電圧e12とを比較してトランジスタ4
1のゲートを駆動する。ここでいま、ell〉e12の
状態のときに差動増幅回路30の出力電圧はVss側に
近い低電圧となり、これによりトランジスタ41がオン
状態にされる。この結果、キャパシタ42には電流が流
れ、この電流によってキャパシタ42が充電されて、ト
ランジスタ41のドレインとキャパシタ42との接続点
43の電圧e12は順次高くなっていく。
この充電の際に電圧e12がごくわずかでも入力電圧e
11より高くなると、差動増幅回路30の出力電圧はV
 s Q側の電圧からVoo側の電圧に推移し、これに
よりトランジスタ41がオフ状態にされてキャパシタ4
2の充電が停止される。このとき、出力電圧e12の値
はそれ以前の最大値すなわち入力電圧e11のピーク値
に保持されている。
ここで、上記トランジスタ41によりキャパシタ42を
充電する際、トランジスタ41はソース接地されている
ので、このトランジスタ41が差動増幅回路30の出力
電圧によってオン状態にされているときに、このトラン
ジスタ41のドレインとキャパシタ42との接続点43
の電圧ei12はほぼ電源電圧VDDまで十分に上昇す
ることができる。従って、従来回路のように出力電圧が
電源電圧よりも低下することがなく、ダイナミックレン
ジの低下を防止することができる。
しかも前記第13図のような演算増幅器を用いた従来回
路に比較して、上記実施例回路の差動増幅回路30はM
OSトランジスタの数が2個少なくなっているので、集
積回路化した場合にチップサイズを従来よりも小さくで
きる。さらに上記実施例回路の差動増幅回路30では第
13図に示す演算増幅器における電流源用トランジスタ
18に流れる電流に相当するものがないので、その分だ
け消費電力が少なくなるという効果もある。通常、第1
3図のような演算増幅器では前記電流源用トランジスタ
14に流れる電流に比較して上記トランジスタ18に流
れる電流の方が十分に大きくなるように設計されている
ので、消費電力削減の効果は極めて大きい。
第3図はこの発明の第2の実施例の構成を示す回路図で
ある。上記第1の実施例回路ではキャパシタ42を充電
制御するトランジスタがMOSトランジスタの場合につ
いて説明したが、これは、バイポーラトランジスタを用
いることもできる。
そこでこの実施例回路では上記MoSトランジスタ41
の代わりにpnp型のバイポーラトランジスタ44を用
いるようにしたものである。このトランジスタ44のエ
ミッタは電源電圧vDD印加点に、ベースは差動増幅回
路30の出力端に、コレクタはキャパシタ42の一端に
それぞれ接続されている。
このトランジスタ44はエミッタ接地の状態で接続され
ているので、この実施例回路でも出力電圧のダイナミッ
クレンジ低下を防止することができる。
第4図は上記第1、第2の実施例回路で用いられる差動
増幅回路30の他の例を示す回路図である。
前記第2図に示される差動増幅回路では差動増幅対33
を2個のNチャネルMOSトランジスタ31゜32で構
成している。このため、この両トランジスタ31.32
がエンハンスメント型のものである場合にそれぞれのゲ
ートに共にしきい値電圧vth以下の電圧が入力される
と、この差動増幅回路は正常動作をしなくなる。これは
定電流用トランジスタ34のソース、ドレイン間の電圧
VD8がアース電圧であるOVになり、このトランジス
タ34に電流が流れなくなるからである。従って、第2
図の差動増幅回路は入力電圧e11がvth以下の場合
には正常に動作しない。
第4図の差動増幅回路はこのような不都合を無くすため
、第2図の回路に対してざらに一対のPチャネルMOS
トランジスタ51.52からなる差動増幅対53、ゲー
トに一定の直流バイアスV日1が供給され上記差動増幅
対53に動作電流を供給する電流源としてのPチャネル
MOSトランジスタ54、一対のNチャネルMOSトラ
ンジスタ55.56からなり上記差動増幅対53の一方
のトランジスタ51に流れる電流が入力電流として供給
される第1のカレントミラー回路51、一対のNチャネ
ルMOSトランジスタ58.59からなり上記差動増幅
対53の他方の・トランジスタ52に流れる電流が入力
電流として供給される第2のカレントミラー回路60が
追加されている。そして、上記トランジスタ51のゲー
トには入力電圧811が、トランジスタ52のゲートに
は出力電圧e12がそれぞれ供給されており、上記第1
のカレントミラー回路57の出力端は前記トランジスタ
32と36の直列接続点に、上記第2のカレントミラー
回路60の出力端は前記トランジスタ31と35の直列
接続点にそれぞれ接続されている。
このような差動増幅回路において、電圧e11およびe
12が共にNチャネルMoSトランジスタのしきい値電
圧vt hn以下にされている場合、上記したようにN
チャネルMoSトランジスタ31゜32は共にオフ状態
にされる。このときはPチャネルMOSトランジスタ5
1.52からなる差動増幅対53が動作状態にされ、そ
の出力が第1、第2の力レントミラー回路57.60を
介して、差動増幅対33の出力の代わりに負荷回路とし
てのカレントミラー回路37を駆動する。
電圧e11およびe12が共にVDD−1vthp1以
上にされているとき(ただしythpはエンハンスメン
ト型PチャネルMOSトランジスタのしきい値電圧)に
はPチャネルMOSトランジスタ51.52は共にオフ
状態にされ、これによりトランジスタ55.56.58
.59はすべてオフ状態にされる。このためこの差動増
幅回路は前記第2図のものと等価になり、電圧e11お
よびe12は差動増幅対33によって比較増幅される。
電圧e11およびe12が共にythn以上でありかつ
VDD−lVthpl以下の範囲の値にされている場合
、差動増幅対33および53は共に動作し、カレントミ
ラー回路37には両差動増幅対33および53に流れる
′R流の和のN流が流れる。よって、前記トランジスタ
41のゲートは差動増幅対33および53の出力電流の
合成電流によって駆動される。
このように第4図の差動増幅回路は入力電圧e11がV
DDからVssの全範囲内で正常に動作する。
第5図はこの発明の第3の実施例の構成を示す回路図で
ある。この実施例回路は前記第1の実施例回路において
、トランジスタ41のソースと電源電圧VDD印加点と
の間に定電流源回路45を挿入して出力電圧e12の高
電圧側への立ち上がり速度を制限するようにしたもので
ある。
ここで仮に上記定電流源回路45が設けられていない場
合、出力電圧e12は非常に速い速度で立ち上がり、差
動増幅回路30の動作がこれに追い付けなくなることが
ある。すなわち、電圧812がellより高い電圧にな
っても差動増幅回路30の出力電圧はすぐに高電圧にな
れないため、電圧e12がかなり高い電圧になってから
始めてトランジスタ41がオフ状態にされることがある
。このような状態を防止するため、この実施例回路では
上記定電流源回路45を設けることにより、出力電圧e
12の高電圧側への立ち上がり速度de12/dtを次
式で与えられる値に制限するようにしている。
de12/clt−I/C”−ま ただし上記1式において、■は定電ia回路45の出力
電流の値であり、Cはキャパシタ42の値である。
第6図は上記定電流源回路45の構成を具体的にした上
記第3の実施例回路の回路図である。ここで上記定電流
源回路45はゲートに一定の直流バイアスVe2が供給
されたPチャネルMOSトランジスタ46で構成されて
いる。
第7図はこの発明の第4の実施例の構成を示す回路図で
ある。この実施例回路では上記第1ないし第3の各実施
例回路のように出力電圧e12をそのまま差動増幅回路
30の非反転入力端に帰還するのではなく、一対の抵抗
47.48からなる電圧分割回路49においてその抵抗
比に応じて電圧e12を分割して差動増幅回路30の非
反転入力端に帰還するようにしたものである。なお、差
動増幅回路30の非反転入力端には上記分割電圧に対し
て一定の直流バイアスV日3が重畳されて供給されてい
る。
このように電圧e12を分割して差動増幅回路30に帰
還することにより、出力電圧e12は抵抗47の値をR
1、抵抗48の値をR2,実際の入力電圧e11のピー
ク電圧をepとすると次式で与えられる。
e12−  [(R1+R2)/R2コ−[ep−(R
1/(R1+R2))・Va3] ・・・ 2 また、この実施例回路では入力電圧e11の値が低くな
ると、上記抵抗47.48の値の和とキャパシタ42の
値との積に比例した時定数でもって出力電圧e12はV
ss側に放電されていく。
第8図はこの発明の第5の実施例の構成を示す回路図で
ある。この実施例回路では上記第1の実施例回路のよう
に出力電圧e12をそのまま差動増幅回路30の非反転
入力端に帰還するのではなく、演算増幅器によるボルテ
ージフォロワ回路50を介して差動増幅回路30の非反
転入力端に帰還すると共に出力電圧e12として取り出
すようにしたものである。このため、出力電圧e12は
低インピーダンスの状態で取り出すことができる。
第9図はこの発明の第6の実施例の構成を示す回路図で
ある。この実施例回路では上記第8図のボルテージフォ
ロワ回路50を設けると共に第7図の電圧分割回路49
も設けるようにしたものである。
この実施例における出力電圧e12は前記第2式と同様
に与えられる。
第10図はこの発明の第7の実施例の構成を示す回路図
である。この実施例回路では上記第8図のボルテージフ
ォロワ回路50および第7図の電圧分割回路49を設け
、電圧分割回路49で分割された電圧を差動増幅回路3
0の非反転入力端に供給し、抵抗48の一端には入力電
圧e11を供給し、差動増幅回路30の反転入力端に上
記直流バイアスVB3を供給するようにしたものである
この実施例による出力電圧e12は次の第3式で与えら
れ、電圧e12の極性は上記第9図の実施例回路のもの
に対して反転する。
e12=−(R1/R2) ・[8p−((R1+R2
)/R1) ・Va3]・・・ 3 なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く種々の変形が可能であることはいうまでもない。例え
ば、各実施例回路においてMOSトランジスタのチャネ
ル型もしくはバイポーラトランジスタの極性をそれぞれ
逆にしかつ電源電圧VooおよびVssの印加方法を逆
にしてもよい。
[発明の効果コ 以上説明したようにこの発明によれば、出力電圧のダイ
ナミックレンジが十分に大きく、集積回路化が可能であ
りかつ集積回路化した場合にそのチップサイズを小型に
でき、また消費電力も少なくできるピーク検出回路を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るピーク検出回路の第1の実施例
の構成を示す回路図、第2図は上記実施例における差動
増幅回路の具体的構成を示す回路図、第3図はこの発明
の第2の実施例の構成を示す回路図、第4図は上記第1
、第2の実施例回路で用いられる差動増幅回路の他の例
を示す回路図、第5図はこの発明の第3の実施例の構成
を示す回路図、第6図は上記第3の実施例回路の一部の
構成を具体的にした回路図、第7図はこの発明の第4の
実施例の構成を示す回路図、第8図はこの発明の第5の
実施例の構成を示す回路図、第9図はこの発明の第dの
実施例の構成を示す回路図、第101gはこの発明の第
7の実施例の構成を示す回路図、第11図および第12
図はそれぞれ従来のピーク検出回路を示す回路図、・第
13図は上記従来回路で用いられる演算増幅器の構成を
示す回路図である。 30・・・差動増幅回路、41・・・PチャネルのMO
Sトランジスタ、42・・・キャパシタ、44・・・p
np型のバイポーラトランジスタ、45・・・定電流源
回路、49・・・電圧分割回路、50・・・演算増幅器
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3ズ 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方入力端にピークを検出すべき電圧が供給され
    る差動回路と、ソースもしくはエミッタが接地され、ゲ
    ートもしくはベースが上記差動回路の出力端に接続され
    たトランジスタと、上記トランジスタのドレインもしく
    はコレクタと基準電圧印加点との間に接続されたキャパ
    シタと、上記トランジスタのドレインもしくはコレクタ
    と上記キャパシタとの接続点の電圧を上記差動回路の他
    方入力端に帰還する帰還回路とを具備したことを特徴と
    するピーク検出回路。
  2. (2)前記帰還回路が、前記トランジスタのドレインも
    しくはコレクタと上記キャパシタとの接続点の電圧を一
    対の抵抗の抵抗比に応じて分割して上記差動回路の他方
    入力端に帰還する電圧分割回路である特許請求の範囲第
    1項に記載のピーク検出回路。
  3. (3)前記帰還回路が、前記トランジスタのドレインも
    しくはコレクタと上記キャパシタとの接続点の電圧を利
    得1で増幅して上記差動回路の他方入力端に帰還するボ
    ルテージフォロワ回路である特許請求の範囲第1項に記
    載のピーク検出回路。
  4. (4)前記帰還回路が、前記トランジスタのドレインも
    しくはコレクタと上記キャパシタとの接続点の電圧が供
    給されるボルテージフォロワ回路およびこのボルテージ
    フォロワ回路の出力電圧を一対の抵抗の抵抗比に応じて
    分割して上記差動回路の他方入力端に帰還する電圧分割
    回路で構成されている特許請求の範囲第1項に記載のピ
    ーク検出回路。
  5. (5)前記トランジスタのソースもしくはエミッタに電
    流源回路が挿入されている特許請求の範囲第1項に記載
    のピーク検出回路。
  6. (6)一方入力端に一定の直流バイアス電圧が供給され
    、他方入力端に第1の抵抗を介してピークを検出すべき
    電圧が供給される差動回路と、ソースもしくはエミッタ
    が接地され、ゲートもしくはベースが上記差動回路の出
    力端に接続されたトランジスタと、上記トランジスタの
    ドレインもしくはコレクタと基準電圧印加点との間に接
    続されたキャパシタと、上記トランジスタのドレインも
    しくはコレクタと上記キャパシタとの接続点の電圧を第
    2の抵抗を介して上記差動回路の他方入力端に帰還する
    帰還回路とを具備したことを特徴とするピーク検出回路
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