JPS6110697Y2 - - Google Patents

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JPS6110697Y2
JPS6110697Y2 JP1980136933U JP13693380U JPS6110697Y2 JP S6110697 Y2 JPS6110697 Y2 JP S6110697Y2 JP 1980136933 U JP1980136933 U JP 1980136933U JP 13693380 U JP13693380 U JP 13693380U JP S6110697 Y2 JPS6110697 Y2 JP S6110697Y2
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hollow fiber
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fiber membrane
opening
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の背景 技術分野 本考案はホローフアイバー型人工肺に関する。
更に詳しくは、少なくともその内壁面が疎水性で
あり、その内壁と外壁とに連通する多数の細孔を
有する中空糸膜の集合体をガス交換膜として用
い、この中空糸膜内部を血液流路とするホローフ
アイバー型人工肺の血液ポートの改良に関する。
先行技術 従来、小型、堅牢で、しかもガス交換能が高
く、安定で、更にはプライミングボリユームが小
さく、またその操作が容易な人工肺として、ホロ
ーフアイバー型人工肺が知られている。
従来知られているホローフアイバー型人工肺1
0は、例えば第1図に示されるような構造をも
つ。
同図において、断面中形、矩形等のほぼ筒状を
なすハウジング2内には、多数の中空糸膜3がほ
ぼ平行に配列される。この中空糸膜3は、その長
手方向に亘つて連通する中空部をもち、又その内
壁と外壁とに連通する多数の細孔をもつ。又、中
空糸膜3は、ポリプロピレン等の種々の疎水性樹
脂から形成されるか、あるいは親水性樹脂製の多
孔性中空糸膜の内壁面に、シリコンオイル等の被
覆を設け、その内壁面を疎水性にして形成され
る。
このような中空糸膜3の集合体の両端部は、ハ
ウジング2内において、ポリウレタン等の高分子
重合体からなる隔壁351,353によつて、液
密に保持され、又その中空開口を露出して支持固
定されている。この結果、隔壁351,353
は、ハウジング2内に、閉塞したガス室4を形成
する。そして、ハウジング2にはそれぞれガス流
入口211および流出口213が設けられ、ガス
室4内に気体流路が形成される。
これに対し、隔壁351,353の外壁面は、
それぞれO−リング915,935を介し、それ
ぞれ締め付けカバー91,93により、ハウジン
グ2に固定される血液ポート510,530によ
つて、それぞれ覆われている。そして、この血液
ポート510,530には、それぞれ血液流入口
61、および血液流出口63と、血液流入室55
1および血液流出室553とが設けられており、
中空糸膜3の中空内部に連通する血液流路が形成
される。
このような従来のホローフアイバー型人工肺1
0において、血液ポート510,530における
血液流入口61および63は、第1図に示される
ように、中空糸膜3の長手方向と平行に、中空糸
膜3延長方向に設けられている。これは、血液の
偏流を極力小さくするためである。
ところで、ホロフアイバー型人工肺10は、一
般に、体外循環回路中にて、血液分布を均一に保
ち、しかもその外壁に水が露結したとき、それを
下方に流去する等の理由から、第2図に示される
ように、中空糸膜3長手方向がほぼ垂直をなし、
しかも血液流入口61を下方に位置せしめて、血
液を矢印a,a′方向に流し、又酸素等のガスを矢
印b,b′方向に流し、血液が上向するようにして
使用される。
又、プライミング操作および体外循還操作中、
ホロフアイバー型人工肺10の設置位置は、全回
路中の最低位置おき、人工肺10低部を極力床面
に近づける必要がある。これは、人工肺10設置
位置により、プロテクタPを介し接続する回路チ
ユーブLの最低位置から血液流入側の中空糸膜3
開口端までの距離Hが大きくなると、血液側の圧
力が減少し、中空糸膜細孔から微少気泡が血液中
に入りこむ可能性が生じ、非常に危険であるから
である。
しかし、第1図に示されるような従来のホロフ
アイバー型人工肺10では、その血液流入側血液
ポート510の血液流入口61が中空糸膜3延長
方向に設けられているため、人工肺10を極力床
面に近づけようとすると、回路チユーブLの断面
を変形させたり、チユーブ折れを生じたりしてし
まう。このため、上記したところの第2図に示さ
れるHは、10cm以上とせざるを得ず、このため、
体外循還に際し、血液への微少気泡混入の危険性
がつきまとうことになる。
一方、血液流出側についても、血液ポート53
0の血液流出口63は、中空糸膜3延長方向に設
けられており、これにプロテクタP′を介し接続す
る回路チユーブL′は、血液を含んだときの自重、
あるいは回路側のひつぱり等により、チユーブ折
れが発生する。
更に、従来のホロフアイバー型人工肺10で
は、血液ポート510,530は、血液流出入母
管としての機能をもつだけであり、動静脈血のサ
ンプリング、圧モニタ、あるいは泡ぬき等の機能
は果し得ず、このような機能は、人工肺の前後の
回路チユーブL,L′等に三方コツク、T字管等を
とりつけることによつて果しており、その際循還
回路が雑然とし、操作性にもおとることになる。
考案の目的 本考案はこのような実情に鑑みなされたもので
あり、上記のようなホローフアイバー型人工肺の
血液ポートを改良することにより、チユーブ変形
やチユーブ折れを生じることなく、血液流入側の
中空糸膜底部開口端を循環回路中の最低位置に可
及的に近接できるようにし、血液への微少気泡混
入の危険性を可及的に減少させることを、その主
たる目的とする。
本考案におけるその他の目的は、血液流出側に
あつてもチユーブ折れが生じず、又血液サンプリ
ング、圧モニタ、あるいは泡ぬき等の機能を併せ
もち、更に気泡が流入したときもその除去が容易
に行えるホロフアイバー型人工肺、特にその血液
ポートの具体的構造を、それぞれ提供することに
ある。
本考案者は、このような目的につき鋭意検討を
行つた結果、本考案をなすに至つたものである。
すなわち本考案は、ハウジングと;当該ハウジ
ング内に収納され、少なくともその内壁面が疎水
性であり、その内壁と外壁とに連通する多数の細
孔を有するガス交換用中空糸膜の集合体と;当該
中空糸膜の両端部を上記ハウジング内に液密に保
持する隔壁と;当該隔壁の外側にそれぞれ設けら
れ、上記中空糸膜の内部空間に連通する血液流入
室と血液流入口を有する血液流入側血液ポート
と;上記中空糸膜の内部空間に連通する血液流出
口を有する血液流出側血液ポートと;上記隔壁
と、上記ハウジング内壁と、上記中空糸膜外壁と
で構成されるガス室と;当該ガス室に連通するガ
ス流入口および流出口と;を有するホローフアイ
バー型人工肺において:血液流入側血液ポートの
血液流入口の開口方向が、上記中空糸膜の長手方
向に対し、50〜100゜の角度をなし、かつ血液流
出側血液ポートが開口部を有し、さらに血液流出
側血液ポートの血液流出室内に、上記中空糸膜の
端部と上記血液流出口および開口部とを分端する
ように200〜400メツシユのフイルター部材を内蔵
せしめたことを特徴とするホローフアイバー型人
工肺である。
考案の具体的構成 以下、本考案の具体的構成について、第3図〜
第7図に示される実施例に従い詳細に説明する。
第3図には本考案の一実施例が示される。同図
において、血液ポート5は、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の合成樹脂からなり、この血液ポー
ト5の血液流出入口6の開口方向(図示a方向)
は、中空糸長手方向(図示b方向)と、角度θの
所定の角度をなす。角度θとしては50〜100゜で
ある必要がある。これ以外の角度θでは、本考案
の効果の実効が図れず、このような角度において
のみ、後述のような効果が実現するからである。
なお、θがこのような角度であつても、血液の偏
流は生じず、ガス交換能の劣化は生じない。
このような血液ポート5は、血液流入側の血液
ポート51として用いられ、従来同様、例えば、
そのO−リング溝57にO−リング915を挿入
し、締めつけカバー91によりハウジング2と固
着され、O−リング915を介し隔壁351と圧
着される。このとき、第7図に示されるように、
プロテクタPを介して血液流入口61に接続する
回路チユーブLの最低位置と、中空糸膜の血液流
入側開口端との距離hはきわめて小さくすること
ができ、一般に、この距離hは、チユーブLの断
面変形やチユーブ折れを生じることなく、容易に
5cm以下にすることができる。
このような血液ポート6は、更に、第7図に示
されるように血液流出側の血液ポート53として
も用いることができる。このときには、流出側チ
ユーブL′の自重や回路側のひつぱりによるチユー
ブ折れが格段と減少する。
一方、このような血液ポート5には、更に、開
口部を設ける。このような例が第4図〜第6図に
示される。
第4図に示される例では、血液ポート5は、ハ
ウジング2の形状に応じ、断面円形ないし矩形等
の、ほぼ錐体状ないし碗状の形状をなし、その底
部近傍には、上記のとおり血液流出入口6が設け
られ、この血液流出入口6の開口方向は、中空糸
膜長手方向とほぼ直角をなしている。一方、この
錐体状ないし碗状の血液ポートのほぼ中央部頂部
上には、開口部7が設けられている。
この場合、図示のように、開口部7には、開閉
自在な弁、この場合は開口端751をもつ活栓7
5が、例えば嵌着されて設けられていることが好
ましい。このとき、開口部7は、活栓75を開閉
することにより、人工肺血液流出入室55内部を
系外に自在に開閉できることになる。
このような血液ポート5を、血液流入側およ
び/または血液流出側に用いることにより、開口
部7から、好ましくはそれに設けた弁を開放し
て、循環中人工肺入口および/または出口での血
液をサンプリングしてPO2,PCO2等を測定し、
ガス交換状態を追跡したり、循環回路内のリンス
時や循環中の圧をモニターしたりすることがで
き、これら一連の操作が人工肺周囲で行われるこ
とになり、操作性が向上する。
なお、このような開口部7は、血液ポート5中
の任意の位置に設けることができるが、第4図に
示されるように、血液ポート5のほぼ中央部に
て、中空糸開口端から最も離れた位置に設けるこ
とが好ましい。このような場合、特に、血液ポー
ト5を血液流出側血液ポート53として用いたと
きには、開口部7周辺は、エアートラツプとして
機能する。このため、開口部7を好ましくはそれ
に付設した弁により開放すれば、プライミングリ
ンス時の泡ぬき用に用いることができる他、血液
循環中発生する気泡をトラツプして、除去するこ
ともできることになる。なお、この場合において
も、血液ポート5の高さは、例えば50mm程度以下
とし、血液流出入口6をいわゆる横口とした効果
を減じないようにする必要がある。
第5図および第6図には、更に別の好ましい例
が示される。
この場合、第5図において、第4図に示される
例と異なるのは、血液流出入口6をポート頂部付
近に設け、又その中心部頂部に、開口部7を設
け、この開口部7に、開閉自在な弁として、着脱
自在に3方活栓76を設け、3方活栓76の開口
端761,762から、サンプリング、圧モニタ
等の処理を同時に2種類行えるようにした点であ
る。
一方、第6図に示される例では、第4図に示さ
れると大略同様な場合において、開口部7に、開
閉自在な弁として、3方活栓76が着脱自在に設
けられている。
本発明では血液流出側血液ポートの血液流出室
内にフイルター部材を内蔵させる。第6図には血
液流出側血液ポート53の血液流出室553内に
フイルター部材8を内蔵させた例が示されてい
る。
この場合、フイルター部材8は、ナイロン、ポ
リプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂からな
るものが好適であり、そのメツシユ孔径は200〜
400メツシユとするのが良い。この場合、メツシ
ユが200メツシユ未満であると、血液に混入して
くる微少気泡が通過してしまい、又400メツシユ
より大となると、圧損が大きくなり不適当とな
る。
このようなフイルター部材8は、中空糸膜3の
開口端と、血液流出口63とを分断するように配
置すればよく、第6図に示される例では、円環状
になしたフイルター部材8が、隔壁353の中空
糸膜3集束部分を取り囲みしかもそれを流出口6
3開口部と分断するようになしている。
なお、このようなフイルター部材8のメツシユ
孔径の効果を確認するため、ポリプロピレン製多
孔性中空糸を用い、膜面積5.4m2のホローフアイ
バー型人工肺を第1図に示されるとほぼ同様に作
成し、これに血液流入側に第4図に示される血液
ポート5を、又血液流出側に第6図に示されるメ
ツシユ内蔵の血液ポート53を取り付け、血液を
6/minにて流し、流入側血液ポート51の開
口部7から2mlの空気を微少気泡として注入し
た。流出側血液ポート53の流出口63を超音波
血液計に接続し、気泡を観察したところ、200メ
ツシユおよび150メツシユにて、それぞれ第8図
aおよびbに示される結果を得た。この結果か
ら、メツシユ孔径が200メツシユ以上となると気
泡除去の効果が顕著になることがわかる。
以上詳述してきた本考案のホローフアイバ型人
工肺1は、第7図に示されるように、血液流入口
61および流出口63を、それぞれプロテクタ
P,P′を介し回路チユーブL,L′と接続し、これ
をシングルポンプ、ダブルポンプ方式あるいはポ
ンプレス方式等の種々の体外循環回路中に接続
し、血液を図矢印a方向に流し、又空気ないし酸
素等をガス室内に図矢印b方向に流して使用され
る。
考案の具体的効果 本考案によれば、従来より格段と低い位置に人
工肺を保持することが可能であり、しかもそのと
き、人工肺に接続した回路チユーブのチユーブ折
れは生じない。このため、血液リザーバー等との
高さの差を大きくとれ、又循環回路中の最低位置
と、血液流入側中空糸膜開口端との差もきわめて
小さくでき、血液側の圧力が上がり、気泡が中空
糸膜内に流入する危険性は格段と減少する。そし
て、血液流出側血液ポートの血液流出内に200〜
400メツシユのフイルター部材を内蔵せしめるこ
とにより、血液内に微少気泡が混入したとして
も、その除去を有効に行うことができる。
又、血液流出側血液ポートの流出口を所定のご
とく横口とするときには、流出側のチユーブ折れ
が減少する。
更に、血液ポートに開口部を設けるときには、
開口部を介して血液のサンプリング、モニタリン
グ、泡ぬき等ができ、その操作性が向上し、特に
開口部に開閉自在な弁を設けるときには、より一
層すぐれた操作性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホローフアイバー型人工肺の構
造を示す正面図であり、その半分は断面図として
示される。第2図は、従来のホローフアイバー型
人工肺を体外循環回路中に配置するときの状態を
示す正面図である。第3図〜第5図は、それぞ
れ、本考案のそれぞれ異なる実施例における血液
ポートの例を示す図であり、このうち第3図は断
面図、第4図は一部に断面を示す正面図、第5図
は正面図として示される。第6図は本考案の他の
実施例を示す、一部省略断面図である。第7図は
本考案の使用状態を示す正面図である。第8図
a,bは、血液ポートの血液流出室内にフイルタ
ー部材を内蔵せしめたときの、メツシユ孔径の差
違による効果の違いを示す超音波血液計の出力の
経時変化を示す線図である。 1,10……ホローフアイバー型人工肺、2…
…ハウジング、211……ガス流入口、213…
…ガス流出口、3……中空糸膜、351,353
……隔壁、4……ガス室、5……血液ポート、5
1,510……血液流入側血液ポート、53,5
30……血液流出側血液ポート、55……血液流
出入室、551……血液流入室、553……血液
流出室、57……O−リング溝、6……血液流出
入口、61……血液流入口、63……血液流出
口、7……開口部、75……活栓、76……3方
活栓、751,761,762……開口端、8…
…フイルター部材、91,93……締めつけカバ
ー、915,935……O−リング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ハウジングと;当該ハウジング内に収納され
    た、少なくともその内壁面が疎水性であり、そ
    の内壁面と外壁とに連通する多数の細孔を有す
    るガス交換用中空糸膜の集合体と;当該中空糸
    膜の両端部を上記ハウジングに液密に保持する
    隔壁と;当該隔壁の外側にそれぞれ設けられ、
    上記中空糸膜の内部空間に連通する血液流入室
    と血液流入口を有する血液流入側血液ポート
    と;上記中空糸膜の内部空間に連通する血液流
    出口を有する血液流出側血液ポートと;上記隔
    壁と上記ハウジング内壁と、上記中空糸膜外壁
    とで構成されるガス室と;当該ガス室に連通す
    るガス流入口および流出口と;を有するホロー
    フアイバー型人工肺において: 血液流入側血液ポートの血液流入口の開口方
    向が、上記中空糸膜の長手方向に対し、50〜
    100゜の角度をなし、かつ血液流出側血液ポー
    トが開口部を有し、さらに血液流出側血液ポー
    トの血液流出室内に、上記中空糸膜の端部と上
    記血液流出口および開口部とを分断するように
    200〜400メツシユのフイルター部材を内蔵せし
    めたことを特徴とするホローフアイバー型人工
    肺である。 2 開口部に開閉自在な弁を設けた実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のホローフアイバー型人
    工肺。
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JPS5760639U JPS5760639U (ja) 1982-04-10
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