JPS61106799A - ほうろう基板の製造方法 - Google Patents

ほうろう基板の製造方法

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JPS61106799A
JPS61106799A JP22858684A JP22858684A JPS61106799A JP S61106799 A JPS61106799 A JP S61106799A JP 22858684 A JP22858684 A JP 22858684A JP 22858684 A JP22858684 A JP 22858684A JP S61106799 A JPS61106799 A JP S61106799A
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JP
Japan
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enamel
stirrer
partition
iron plate
metal plate
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JP22858684A
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JPH0124239B2 (ja
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Nobuo Uozu
魚津　信夫
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Lincstech Circuit Co Ltd
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Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はほうろう基板の製造方法及び製造装置に関する
ものである。
（従来の技術） 従来、ほうろう基板は、鉄板等の金属板を電気泳動法に
よりほうろう層を設は製造している。
すなわち、ほうろうの分散液中に電極と金属板とを浸漬
し、両者間に電圧を印加して、金属板にほうろうを堆積
しほうろう層を形成するものである。
ところで、分散液中に含まれるガラス粒子は比重が大き
く、沈降し易い。そのために、通常、躍気泳肋処理の前
に、分散液を水平方向に攪拌している。
（発明が解決しようとする問題点） 分散液を攪拌器により攪拌すると、攪拌器を止めても液
流はすぐには止まらないために、電気泳動の際に、液の
流れの方向に沿って金属板に堆積するほうろうの厚みが
変化し、また、孔が設けられている金属板にあっては孔
の径がバラツク等の欠点が生じる。さらに、ガラス粒子
等も容易に攪拌されず、攪拌に時間がかかる等の欠点が
ある。
本発明の目的は、以上の欠点を改良し、ほうろう層の厚
さのバラツキ等を防止し、短時間に均一なほうろう基板
を製造しつるほうろう基板の製造方法及びその製造装置
を提供するものである。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、上記の目的を達成するために、ほうろう分散
液の満たされている槽内に電極と金属板とを配置し、該
電極と該金属板との間に電圧を印加し、電気泳動法によ
り、前記金属板にほうろうを堆積するほうろう基板の製
造方法において、ほうろう分散液ｌ；金属板の下部から
上部に向かう流ｊ・・　　　ゎ８ゎ。、□□、。アユ、
□□するほうろう基板の製造方法を提供するものである
。
また、本発明は、上記の目的を達成するために、ほうろ
う分散液の満たされている槽内に電極と金属板とを配置
し、該電極と該金属板との間に電圧を印加し、電気泳動
法により、前記金属板にほうろうを堆積するほうろう基
板の製造方法において、槽内に該槽の底部から浮かして
設けられた間仕切りと、該間仕切りにより分割された一
方に設けられた攪拌器と、前記間仕切りにより分割され
た他方に設けられた電極とを有することを特徴とするほ
うろう基板の製造装置を提供するものである。
（作用） すなわち、槽内に底部から浮かして間仕切りを設け、間
仕切られた一方に攪拌器を設け、攪拌器を作動させる。
攪拌器が作動すると、間仕切られた他方に底部から液面
に向う流れが発生する。そして攪拌器を停止後、電極と
金属板との間に電圧を印加し、電気泳動処理により金属
板にほうろうを堆積する。攪拌器停止後もしばらくの間
、槽の底部から液面に向う層流は停止しないが従来の水
平方向の流れに比べて停止し易く、また、攪拌も短時間
に行なえ、金属板に厚みのバラツキや孔の径のバラツキ
の少ないほうろう層を形成できる。
（実施例） 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
図において、１は、槽であり底部２が丸型になっている
。３は、槽１のほぼ中央部に配設された絶縁板あるいは
金属板からなる間仕切りであり、底部２から所定間隔だ
け浮かされている。４は、間仕切り３により仕切られた
一方に設けられた攪拌器であり、先端の攪拌棒５の部分
が、ほうろう分散ａ６中に浸漬されている。７及び８は
、間仕切り３により仕切られた他方に設けられた平板状
の電極である。９は電極７及び８の間に配置された鉄板
である。
すなわち、攪拌器４を作動させ、攪拌棒５を回転すると
、攪拌器４側のほうろう分散液６が、間仕切り３の下部
に形成された空洞部１０を通して、鉄板９側の方に流れ
込む。そして流れ込んだほうろう分散液６は、間仕切り
３の上端から攪拌器４側に流出する。これによって、鉄
板９側に、底部から液面に向かうほうろう分散液６の流
れが形成される。攪拌器４を停止すると、このほうろう
分散液６幸会中は、しばらくの間流れ続ける。が、この
流れは下から上に向かっているために、従来の水平方向
の流れに比べて短時間で停止する。従って、攪拌器４停
止俊に、電極７及び８と鉄板９との間に電圧を印加し、
鉄板９にほうろうを堆積した場合にも、鉄板９の上部と
下部との間にほうろう層の厚みのバラツキが生じること
がほとんどなく、また、鉄板９に設けられた孔１１の径
がバラツクことも防止しうるものである。また、層流が
底部から液面に向うために、底部に沈澱し易いガラス粒
子も液中にまんべんなく分散でき、鉄板９表面に組成の
均一なほうろう層が形成される。
さらに、ほうろう分散、液６の攪拌が容易なため、短時
間でほうろう層の形成をできる。
（発明の効果） 以上の通り、本発明によれば、攪拌器により発生したほ
うろう分散液の流れを短時間に停止できるとともに、ガ
ラス粒子等を液中にまんべんなく分散できるので、金属
板に厚さ等のバラツキがほとんどなく組成の均一なほう
ろう層を短時間に形成しつるほうろう基板の製造方法及
びその製造装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の装置の実施例の正面断面図を示す。 １・・・槽、　２・・・底部、　３・・・間仕切り、４
・・・攪拌器、　６・・・ほうろう分散液、７．８・・
・電極、　９・・・鉄板。 特許出願人　日立コンデンサ株式会社 ）・・

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ほうろう分散液の満たされている槽内に電極と金
    属板とを配置し該電極と該金属板との間に電圧を印加し
    、電気泳動法により、前記金属板にほうろうを堆積する
    ほうろう基板の製造方法において、ほうろう分散液に金
    属板の下部から上部に向かう流れを形成して攪拌した後
    、電気泳動処理を施すことを特徴とするほうろう基板の
    製造方法。
  2. （２）ほうろう分散液の満たされている槽内に電極と金
    属板とを配置し該電極と該金属板との間に電圧を印加し
    、電気泳動法により、前記金属板にほうろうを堆積する
    ほうろう基板の製造装置において、槽内に該槽の底部か
    ら浮かして設けられた間仕切りと、該間仕切りにより分
    割された一方に設けられた攪拌器と、前記間仕切りによ
    り分割された他方に設けられた電極とを有することを特
    徴とするほうろう基板の製造装置。
JP22858684A 1984-10-30 1984-10-30 ほうろう基板の製造方法 Granted JPS61106799A (ja)

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JPH0124239B2 JPH0124239B2 (ja) 1989-05-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106798A (ja) * 1984-10-31 1986-05-24 Sanueebu Kogyo Kk 電気泳動被覆方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841092A (ja) * 1981-08-31 1983-03-10 グンゼ株式会社 熱収縮性フイルムからなるラベルを剥離する方法
JPS5976896A (ja) * 1982-10-22 1984-05-02 Nippon Paint Co Ltd 電着塗料浴の撹拌装置

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JPH025838B2 (ja) * 1984-10-31 1990-02-06 Sun Wave Ind

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JPH0124239B2 (ja) 1989-05-10

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