JPS59179788A - ケミカルエッチング装置 - Google Patents

ケミカルエッチング装置

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JPS59179788A
JPS59179788A JP5362583A JP5362583A JPS59179788A JP S59179788 A JPS59179788 A JP S59179788A JP 5362583 A JP5362583 A JP 5362583A JP 5362583 A JP5362583 A JP 5362583A JP S59179788 A JPS59179788 A JP S59179788A
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JP
Japan
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etching
holder
tank
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lower region
Prior art date
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Application number
JP5362583A
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English (en)
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JPH0353393B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kiyono
勉 清野
Hirokazu Shiraishi
白石 浩和
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  発明の技術分野 本発明は、ケミカルエツチングIllに関し、さらに詳
しく述べると、例えば化合物半導体結晶基板のような被
処理物の複数枚を同時に、しかもすべての表面を均一に
鏡面にエツチングすることが可能な改良されたケミカル
エツチング装置に関する。
(2)  従来技術と間鴎点 周知の通り、いろいろなケミカルエツチンク方法が提案
され、実用されている。例えば、テフロンビーカーにエ
ツチング液を収容し、これThff1拌しながらウェハ
を一枚ずつ処理する方法や、N2ガスを用いてバブルエ
ツチングを行なう方法、そしてエツチング液の液面と直
角をなす基板ホルダーを用いて複数枚の基板をエツチン
グする方法等が一般に行なわれている。ところが、上記
し、に第lの方法は、バッチ方式であるので、多量のウ
ェハを処理する場合にはあ1りにも時間がかかりすぎる
欠点がある。1に、第2のバブルエツチング法は、N2
  ガスtバブルしている定めに基板表面に気泡が出来
易く、表面が平滑になりにくいという欠点がある。さら
に、第3の方法は、結晶基板を立ててエツチングを行な
うのでエツチング液と基板との反応により生成した気泡
が上鰯方向に上昇し、よって、基板表面に縞@様が出来
易いという欠点がある。このような欠点に加えて1例1
えばH2SO4系のような粘性の高いエツチング液を使
用すると、エツチング液の混合、攪拌がうまくいかない
ので、液の流れにそつに縞模様が基板表面上に出来上る
(3)  発明の目的 本発明は、上記しにような被処理物表面の欠陥を伴なわ
ず、しかも多数枚の被処理物を一回の処理でエツチング
して被処理物表面を高均一な鏡面に仕上げることのでき
るケミカルエツチング装置を提供することを目的とする
。このケミカルエツチング装置は、当然のことながら、
構造簡単にして操作が容易でなければならない。
(4)発明の構成 本発明者らは、このにひ、エツチング液槽に該エツチン
グ液槽内壁から略水平に延び且つ複数の孔を有する隔壁
が、前記エツチング液権内を下部領域と上部領域とと分
離する如く配設され、該下部領域にはエツチング液ケ攪
拌するマグネチソクスターラーが設けられ、該上部領域
には被処理物が略水平に且つ複数枚保持できる保持具が
設けられてなることを特徴とするケミカルエツチング装
覧が上記目的の達成に上用であることを見い出し7こ。
ここで、被処理物水平固定具は、それぞれが複数水の被
処理物ささえ棒kQし、そのうちの少なくとも1本のさ
さえ棒が可動であることが好ましい、、例えば、4点支
承方式を採用し、4水のささえ棒から水平固建具紫措成
し、そのうちの1水のささえ棒?左右に任意に七二11
可能とすることが推奨される。このようにすると、被処
理物のホルダーへのセントが容易であり、丑7ζ七れを
強固Vこ固足することができる。さらに、被処理物とし
て化合物半導体結晶基板τ使用する場合、その基板結晶
の表面を上向きにしてホルダーにセットするのが望まし
い。
本発明の実施において、水XF−に延ひ1こ有孔隔壁を
有するエツチング液FWとして例えは穴開き二蔗底石英
ビーカーなどを使用することができる。隔壁の孔のサイ
ズは、液相のマグネット回転領域でエツチング液を攪拌
し罠時にその液が隔壁の孔の部分ケ通り抜けて上昇し一
級処理物表面でなめらかに流れるような乱流が生じるよ
う、任意に選択することができる。一般には、この孔の
サイズを直径約8〜lOmとすることが好ブしい。
本発明によるケミカルエツチング装に?、圀えばAt、
Ga、In等の周期告1111族金属、例えばSi。
Sn 、 Pb等の周期表第■族金属、そ[7て例えば
As。
sb等の周期表第V族金属の化合物半導体結晶基板?汐
lえば)12SO4−H2O2−H,20系エツチング
液の使用にL9ケミカルエツチングするのに不利に利用
することができる。それというのも、第lll族〜第V
族化合物半導体結晶基板は表面が非常に軟らかく、ミラ
ーポリッシング等に原因する表面ダメージ1−や洗沖後
の汚れ等が表面に残っておジ、これらの表面欠陥?取り
除く罠めに約5〜10μm程度のエツチングを要するか
らである。
(5)発明の実施例 次に、添付の図面を参照しながら本発明によるケミカル
エツチング装置i1E’に説明する。
第1図には1本発明によるケミカルエツチング砂製の好
ましい一例が断面で示されている。図中のll’ffマ
グネテックスクーラーであり、石英ビーカー2ビSに収
容し罠エノナング液3をマグネット4の回転を辿じて入
念に攪拌することができる。その院5石英ビーカー2の
隔壁5には多数個j例えば40個程の孔が設けらtして
お!ノ、−ぞJしらの孔を仙る杜よいエツチング液の乱
流が形成でき、テフロン製エツチングホルダー6から放
射状(tこ派生した被処理物水平固定具7上の被処理物
(基板)8の表Ifr](I−エツチング液がなめるよ
うにいきわたる。
商、石英ビーカー2の大ささは木笑施例にあってf’!
、 縦12 Can ’J −’jA l 2 L c
tn J−深さi。
〔Cm〕である。
図示の被処理物固定具7Fよ、第2図に示されるように
、4本の被処理物ささえ棒9、q、9″及び9′から1
9、そのつらの】本であるきさえ棒9は矢印で示される
如く左右しこijJ を助である。ささえ俸9の左右動
け、例えば−弔3図シこ示をれるように、ネジ止めlO
の調節によって遅成すゐことができる。被処理物水平固
定具7を上記のように構成し友ので2結晶基板8針ホル
ダーt5ILセットするのが容易であり、丑ノζ、一度
七ソトLyc基板8全強固に固テすることができる。
次に、第1図のケミカルエツチングVj首の操作につい
て説明する、先ず、石英ビーカー2にエツチング液の一
足景3ヶ人ね、マグネテックスクーラーiによって十分
に掬、拌しておく、次いで、基板ホルダー6のささえ棒
9〜9″で結晶基板8をその表面が上向きとなるように
セットし、エツチング液の攪拌を一度中断してから基板
ホルダー6をエツチングill[3中に浸漬し、再度エ
ツチング液の攪拌を開始する。石英ビーカー2の隔壁5
の孔の部分よりエツチング液に対流?おこさせ、結晶基
板表面1/inなめらかにエツチング液をいきわ1ζら
せる。
なお、上記では結晶基板4枚を同時に処理することの例
ケ示したけれども、必仮VC応じて基板ホルダー等の4
’+i敗に若干の変更を加えて4枚以上の枚数の結晶基
板を同時にエツチングすることももちろん可能である。
(0)発明の効果 本発明によれば、複数板の結晶基板を簡単な操作だけで
1回のみてケミカルエツチングすることができ、葦1ζ
、均一性の高い鏡面材二の表面にイ8ることかできる。
し7こがって、エツチング結晶基板の高歩留ジ、そして
量肢化がDJ能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるケミカルエツチング装;区の好ま
しい一例を示し罠kJ1面図、第2図はエツチングホル
ダーに結晶基板rセントし罠時の状態を示した平面図、
そして第3図は第2図の側凹図である。図中、■はマグ
ネテックスクーラー、2は石英ビーカー−3はエツチン
グ液、4はマグネット、5μM孔隔壁、6はエツチング
ホルダー、7は被処理物水平固定具、8μ被処理物、9
はささえ棒、そして10はネジ止めである。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エツチング液槽に該エツチング液槽内壁から略水平
    に延び且つ複数の孔を有する隔壁が、前記エンチング液
    槽内を下部領域と上部領域とを分離する如く配設され、
    該下部領域VCはエツチング液を攪拌するマグネチック
    スターラーが設けられ、該上部領域には被処理物が略水
    平に且つ複数枚保持できる保持具が設けられてなること
    を特徴とするケミカルエツチング装置。
JP5362583A 1983-03-31 1983-03-31 ケミカルエッチング装置 Granted JPS59179788A (ja)

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JP5362583A JPS59179788A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 ケミカルエッチング装置

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JP5362583A JPS59179788A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 ケミカルエッチング装置

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JPS59179788A true JPS59179788A (ja) 1984-10-12
JPH0353393B2 JPH0353393B2 (ja) 1991-08-14

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ID=12948085

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63162527U (ja) * 1987-04-09 1988-10-24
JPH0276229A (ja) * 1988-09-12 1990-03-15 Nec Corp 半導体装置の製造装置
CN103762160A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 北京华力创通科技股份有限公司 深硅刻蚀方法及其装置
CN111379009A (zh) * 2020-04-30 2020-07-07 中国电子科技集团公司第五十五研究所 一种薄膜铌酸锂光波导芯片抛光装置及其抛光方法
KR102417059B1 (ko) * 2021-12-22 2022-07-06 램테크놀러지 주식회사 식각액 검증을 위한 배치형 식각 장치

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JPH0353393B2 (ja) 1991-08-14

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