JPS6110510A - 免疫抑制作用を有する新規な医薬組成物 - Google Patents
免疫抑制作用を有する新規な医薬組成物Info
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- JPS6110510A JPS6110510A JP60111955A JP11195585A JPS6110510A JP S6110510 A JPS6110510 A JP S6110510A JP 60111955 A JP60111955 A JP 60111955A JP 11195585 A JP11195585 A JP 11195585A JP S6110510 A JPS6110510 A JP S6110510A
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-
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- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D207/30—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D207/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN−メチル−ピロールカルボン酸誘導体に関す
る。更に詳しくいえば、N−アルキル−ピロールカルボ
ン酸のアロイル誘導体に関する。
る。更に詳しくいえば、N−アルキル−ピロールカルボ
ン酸のアロイル誘導体に関する。
本発明は、特に一般式(■):
蒐
R。
(I)
該一般式(I)において、Arはフェニル、ハロゲン化
フェニル、1−ナフチルおよび2−ナフチルからなる群
から選ばれ、R1はメチルまたはフェニルである、 で示される4−アロイル−ピロリル−2−カボン酸の誘
導体または無機塩基または有機塩基との塩の少なくとも
1種を主有効成分として含み、製薬−]−許容されるg
毒性の不活性な賦形剤またはビヒクルを結合状態まjこ
は混合状態で含有することを特徴とする免疫抑制作用を
呈する医薬組成物を目的とするものである。
フェニル、1−ナフチルおよび2−ナフチルからなる群
から選ばれ、R1はメチルまたはフェニルである、 で示される4−アロイル−ピロリル−2−カボン酸の誘
導体または無機塩基または有機塩基との塩の少なくとも
1種を主有効成分として含み、製薬−]−許容されるg
毒性の不活性な賦形剤またはビヒクルを結合状態まjこ
は混合状態で含有することを特徴とする免疫抑制作用を
呈する医薬組成物を目的とするものである。
既に、ピ[]]リルー2ーカルボンは公知であり、例え
ば米国特許第2, 479, 972号に記載されてい
る。
ば米国特許第2, 479, 972号に記載されてい
る。
この化合物は局所麻酔作用を有している。同様に、米国
特許第3, 865, 840号には5−アロイル−ピ
ロリルアルカン酸が開示されている。この化合物は抗炎
症剤として有用なものである。
特許第3, 865, 840号には5−アロイル−ピ
ロリルアルカン酸が開示されている。この化合物は抗炎
症剤として有用なものである。
更に以下の一般式:
で示されるピロールカルボン酸誘導体は公知であり、フ
ランス特許第2, 405, 246号に記載されてい
る。これらは尿酸尿誘因性を有し、あるいは少なくとも
、公知の尿酸尿誘因剤においてみられるように、ラット
からのフェノールレッドの排出速度を増加させる性質を
有している。
ランス特許第2, 405, 246号に記載されてい
る。これらは尿酸尿誘因性を有し、あるいは少なくとも
、公知の尿酸尿誘因剤においてみられるように、ラット
からのフェノールレッドの排出速度を増加させる性質を
有している。
ところで、前記フランス特許第2, 405, 246
号の一般式に含まれるいくつかの化合物並びに該特許の
範囲内には含まれないことが明らかな他の化合物が免疫
抑制型の活性を有していることを見出した。ここに本発
明の木質がある。これは二十日ネズミC,.BL6の細
胞と、羊の異種赤血球とを共存させることにより観察さ
れるロゼツト現象を阻害することで実証される。この阻
害作用は、一般式(1)の化合物の5〜50μg1mi
le度に対し゛試験管内″で確認された。かくして、N
−メチル−4−(2−ナフトイル)−ピロリル−2−カ
ルボン酸の活性は基準物質と考えられる抗代謝物質:ア
ザチオプレン( ICso=6μg/mn)の活性と同
等である。
号の一般式に含まれるいくつかの化合物並びに該特許の
範囲内には含まれないことが明らかな他の化合物が免疫
抑制型の活性を有していることを見出した。ここに本発
明の木質がある。これは二十日ネズミC,.BL6の細
胞と、羊の異種赤血球とを共存させることにより観察さ
れるロゼツト現象を阻害することで実証される。この阻
害作用は、一般式(1)の化合物の5〜50μg1mi
le度に対し゛試験管内″で確認された。かくして、N
−メチル−4−(2−ナフトイル)−ピロリル−2−カ
ルボン酸の活性は基準物質と考えられる抗代謝物質:ア
ザチオプレン( ICso=6μg/mn)の活性と同
等である。
アザチオプレンとは逆に、一般式(I)の化合物は毒性
が低く、血液を構成する要素に対しては特に無毒性であ
る。
が低く、血液を構成する要素に対しては特に無毒性であ
る。
本発明よる医薬組成物は自己免疫性疾患、例えばエリテ
マトーデス、多発性硬化症、リューマチ性多発性関節炎
などの治療のために、また移殖の際の拒絶反応を防止す
るために使用される。一般に、本発明による医薬組成物
は投与単位当たり主活性成分を25mg〜1500mg
、好ましくは25〜]000mg、より好ましくは50
〜500mgの範囲内で含有する。
マトーデス、多発性硬化症、リューマチ性多発性関節炎
などの治療のために、また移殖の際の拒絶反応を防止す
るために使用される。一般に、本発明による医薬組成物
は投与単位当たり主活性成分を25mg〜1500mg
、好ましくは25〜]000mg、より好ましくは50
〜500mgの範囲内で含有する。
本発明よる免疫抑制作用を有する医薬組成物は非経口、
経口、経直腸投与あるいは粘膜投与もしくは皮下投与さ
れるものである。
経口、経直腸投与あるいは粘膜投与もしくは皮下投与さ
れるものである。
このため、該医薬組成物は裸錠、被覆錠、糖衣鹸、ピル
、カプセル、顆粒、点滴剤、飲み得る溶液まは懸濁液、
注射し得る溶質または懸濁液、串刺、皮下注射用の極性
溶媒の溶液などの各種形状を有する。
、カプセル、顆粒、点滴剤、飲み得る溶液まは懸濁液、
注射し得る溶質または懸濁液、串刺、皮下注射用の極性
溶媒の溶液などの各種形状を有する。
毎日の投薬量は治療しようとする免疫疾患、既応症並び
に該疾患の程度に応じて大巾に変えることができる。
に該疾患の程度に応じて大巾に変えることができる。
この用途に対して好ましい化合物は、4−(2−ブロモ
ベンゾイル)−N−メチル−ピロリル−2−カルボン酸
、4−(1−ナフトイル)−N−メチル−ピロリル−2
−カルボン酸および4−(2−ナフトイル)−ノーメチ
ル−ピロリル−2−カルボン酸である。
ベンゾイル)−N−メチル−ピロリル−2−カルボン酸
、4−(1−ナフトイル)−N−メチル−ピロリル−2
−カルボン酸および4−(2−ナフトイル)−ノーメチ
ル−ピロリル−2−カルボン酸である。
上記々載において、一般式(1)の化合物と無機塩基ま
たは有機塩基との塩は、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム、アンモニウムまたはルビジウムなどの7゛ルカリ金
属との塩;カルシウムまたはストロンチウムなどのアル
カリ土類金属との塩;マグネシウム塩、アルミニウム塩
または鉄族金属塩などとして定義できる。同様に、アル
キルアミン、シクロアルキルアミン、アリールアルキル
アミン、ピリジルアルキルアミン、フリルアルキルアミ
ン、ヒドロキシアルキルアミン、アミノ酸、デオキシ−
オスアミン、アミノシクリトール、置換グアニジン、ポ
リペプチドまたは同様な化合物との塩も本発明の塩に含
まれる。
たは有機塩基との塩は、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム、アンモニウムまたはルビジウムなどの7゛ルカリ金
属との塩;カルシウムまたはストロンチウムなどのアル
カリ土類金属との塩;マグネシウム塩、アルミニウム塩
または鉄族金属塩などとして定義できる。同様に、アル
キルアミン、シクロアルキルアミン、アリールアルキル
アミン、ピリジルアルキルアミン、フリルアルキルアミ
ン、ヒドロキシアルキルアミン、アミノ酸、デオキシ−
オスアミン、アミノシクリトール、置換グアニジン、ポ
リペプチドまたは同様な化合物との塩も本発明の塩に含
まれる。
一般式(1)の化合物はフランス特許第2.405.2
46号に記載された方法あるいはこれと等価な方法に従
って得ることができる。以下の実施例は本発明を例示す
るものであり、何隻限定するものではない。
46号に記載された方法あるいはこれと等価な方法に従
って得ることができる。以下の実施例は本発明を例示す
るものであり、何隻限定するものではない。
小麦澱粉 180gトウモロ
コシ澱粉 20gコロイダルシリカ
10gマグネシウムステアレート
40g エチルセルロース 20gタルク
15gこれは1000錠
分であり、平均0.560 g /錠で仕上げた。
コシ澱粉 20gコロイダルシリカ
10gマグネシウムステアレート
40g エチルセルロース 20gタルク
15gこれは1000錠
分であり、平均0.560 g /錠で仕上げた。
実施例2 300mgのN−メチル−4−(1−ナフト
イル)燐酸マグネシウム 150g
硫酸カルシウム 60gアラビア
ゴム 15gタルク
35g(1000錠分;平均重量
0.55 g /錠)4−(2−ブロモベンゾイル)−
N −メチル−ピロリル−2−カルボン酸250gラクトー
ス 125gマニトール
10gタルク
12gマグネシウムステアレート
13g (ゲル剤1000個分。平均0.390 g /錠)実
施例4一般式(1’)の化合物の免疫抑制作用の薬学的
研究 免疫抑制活性を、特に以下のようなラットの自己免疫疾
患をモデルとして実証した。
イル)燐酸マグネシウム 150g
硫酸カルシウム 60gアラビア
ゴム 15gタルク
35g(1000錠分;平均重量
0.55 g /錠)4−(2−ブロモベンゾイル)−
N −メチル−ピロリル−2−カルボン酸250gラクトー
ス 125gマニトール
10gタルク
12gマグネシウムステアレート
13g (ゲル剤1000個分。平均0.390 g /錠)実
施例4一般式(1’)の化合物の免疫抑制作用の薬学的
研究 免疫抑制活性を、特に以下のようなラットの自己免疫疾
患をモデルとして実証した。
・70インド(Freund)のアジュバントによる多
発生関節炎の治療または予防; ・ルイス(Lewis) ラットのアレルギー性脳髄
炎。
発生関節炎の治療または予防; ・ルイス(Lewis) ラットのアレルギー性脳髄
炎。
本発明の組成物は経口投与により200mg / Kg
/日の量で、罹患状態(治療の目的で、アジュバント
の注入後21日目〜35日目に亘り)で投与することに
より、70インドアジユバントによる関節炎に対し有効
であった。同様な条件下でアザチオプレンは無効であっ
た。
/日の量で、罹患状態(治療の目的で、アジュバント
の注入後21日目〜35日目に亘り)で投与することに
より、70インドアジユバントによる関節炎に対し有効
であった。同様な条件下でアザチオプレンは無効であっ
た。
フロインドアジュバントを注射する前に、予防の目的で
毎日の投与を行う場合には、本発明へ化合物は経口投与
で主有効成分100mg / I’gなる量で有効であ
った。この試験において、アザチオプレンは20+ng
/にgで有効であった。
毎日の投与を行う場合には、本発明へ化合物は経口投与
で主有効成分100mg / I’gなる量で有効であ
った。この試験において、アザチオプレンは20+ng
/にgで有効であった。
本発明による組成物はラットをアレルギー性脳を髄炎か
ら保護する。即ち2旧間主有効成分を100mg/Kg
の量で投与することにより50%の保護率が達成された
。また、主有効成分400mg/Kgの単位投与量で、
90%の保護率が達成された(アザチオプレンではlo
Omg/Kgの単位投与量で90%の保護率を達成)。
ら保護する。即ち2旧間主有効成分を100mg/Kg
の量で投与することにより50%の保護率が達成された
。また、主有効成分400mg/Kgの単位投与量で、
90%の保護率が達成された(アザチオプレンではlo
Omg/Kgの単位投与量で90%の保護率を達成)。
本発明の組成物を30日間に亘り単位投与量400mg
/ Kg /日で投与したが、赤血球の数並びに白血
球の数に何隻変化はみられなかった。一方、同様な期間
に亘り単位投与量20mg / Kgでアザチオプレン
を投与した場合には血液構成要素の数が大巾に減少した
。
/ Kg /日で投与したが、赤血球の数並びに白血
球の数に何隻変化はみられなかった。一方、同様な期間
に亘り単位投与量20mg / Kgでアザチオプレン
を投与した場合には血液構成要素の数が大巾に減少した
。
特許出願人 アルベール ロラン ニス、アー。
Claims (8)
- (1)主有効成分として少なくとも1種の一般式( I
):▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 該一般式において、Arはフェニル基、ハロゲン化フェ
ニル基、1−ナフチル基および2−ナフチル基からなる
群から選ばれる1種の基であり、R_1はメチル基また
はフェニル基である、 で示される化合物を含み、これと結合状態であるいは混
合物として製薬上許容される無毒性かつ不活性の賦形剤
もしくはビヒクルを含有することを特徴とする免疫抑制
作用を有する医薬組成物。 - (2)前記有効成分が前記一般式( I )の化合物の無
機塩基または有機塩基との塩であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 - (3)前記有効成分の含有量が投与単位当たり25〜1
500mgの範囲であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の医薬組成物。 - (4)前記賦形剤またはビヒクルが経口投与または非経
口投与に適したものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の医薬組成物。 - (5)前記有効成分が4−(1−ナフトイル)−N−メ
チル−ピロリル−2−カルボン酸またはその無機塩基も
しくは有機塩基との塩の1種であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の医薬組成物。 - (6)前記有効成分が4−(2−ナフトイル)−N−メ
チル−ピロリル−2−カルボン酸またはその無機塩基も
しくは有機塩基との塩の1種であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の医薬組成物。 - (7)前記有効成分が4−(2−ブロモベンゾイル)−
N−メチル−ピロリル−2−カルボン酸またはその無機
塩基もしくは有機塩基との塩の1種である特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の医薬組成物。 - (8)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ここで、Arはフェニル基、ハロゲン化フェニル基、1
−ナフチル基および2−ナフチル基からなる群から選ば
れる1種の基であり、R_1はメチル基またはフェニル
基である、 で示される化合物または該化合物と無機塩基もしくは有
機塩基との塩の1種を、製薬上許容される無毒の不活性
賦形剤またはビヒクルと結合または混合することを含む
、免疫抑制作用を有する医薬組成物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8408200A FR2564831B3 (fr) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | Nouveaux derives des acides aroyl- ou hydroaroyl n-alcoyl pyrrolyl-2 carboxyliques et nouvelles compositions pharmaceutiques a action immuno-suppressive |
FR8408200 | 1984-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110510A true JPS6110510A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0553772B2 JPH0553772B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=9304387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60111955A Granted JPS6110510A (ja) | 1984-05-25 | 1985-05-24 | 免疫抑制作用を有する新規な医薬組成物 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617315A (ja) |
EP (1) | EP0167426B1 (ja) |
JP (1) | JPS6110510A (ja) |
AT (1) | ATE49958T1 (ja) |
AU (1) | AU578952B2 (ja) |
CA (1) | CA1251140A (ja) |
DE (1) | DE3575716D1 (ja) |
DK (1) | DK232885A (ja) |
FR (1) | FR2564831B3 (ja) |
IE (1) | IE57994B1 (ja) |
ZA (1) | ZA853886B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723358B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1995-03-15 | アルベール ロラン エス. アー. | ピロールの新規アロイル誘導体 |
FR2641464B1 (fr) * | 1989-01-06 | 1994-06-03 | Rolland Sa A | Nouvelles compositions pharmaceutiques manifestant des proprietes inhibitrices vis-a-vis de la phospholipase a2 |
US20110104186A1 (en) | 2004-06-24 | 2011-05-05 | Nicholas Valiante | Small molecule immunopotentiators and assays for their detection |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473768A (en) * | 1977-10-10 | 1979-06-13 | Rolland Sa A | Novel pyrrole derivatives*their manufacture and therapeutic composition containing them |
JPS54128567A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-05 | Teijin Ltd | 1-substituted-4-acyl-2-pyrrolecarboxylic acid derivative |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3752826A (en) * | 1970-01-26 | 1973-08-14 | Mcneilab Inc | Aroyl substituted pyrroles |
AU4091178A (en) * | 1977-10-25 | 1980-04-24 | Merck & Co Inc | Substituted mercapto acid amides |
-
1984
- 1984-05-25 FR FR8408200A patent/FR2564831B3/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-05-17 IE IE1229/85A patent/IE57994B1/en not_active IP Right Cessation
- 1985-05-22 ZA ZA853886A patent/ZA853886B/xx unknown
- 1985-05-24 CA CA000482277A patent/CA1251140A/fr not_active Expired
- 1985-05-24 AU AU42882/85A patent/AU578952B2/en not_active Ceased
- 1985-05-24 AT AT85401027T patent/ATE49958T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-24 JP JP60111955A patent/JPS6110510A/ja active Granted
- 1985-05-24 EP EP85401027A patent/EP0167426B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-24 US US06/738,043 patent/US4617315A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-24 DE DE8585401027T patent/DE3575716D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-24 DK DK232885A patent/DK232885A/da not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473768A (en) * | 1977-10-10 | 1979-06-13 | Rolland Sa A | Novel pyrrole derivatives*their manufacture and therapeutic composition containing them |
JPS54128567A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-05 | Teijin Ltd | 1-substituted-4-acyl-2-pyrrolecarboxylic acid derivative |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IE57994B1 (en) | 1993-06-02 |
ATE49958T1 (de) | 1990-02-15 |
EP0167426B1 (fr) | 1990-01-31 |
JPH0553772B2 (ja) | 1993-08-10 |
US4617315A (en) | 1986-10-14 |
FR2564831B3 (fr) | 1986-09-05 |
IE851229L (en) | 1985-11-25 |
FR2564831A1 (fr) | 1985-11-29 |
DK232885D0 (da) | 1985-05-24 |
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ZA853886B (en) | 1986-08-27 |
CA1251140A (fr) | 1989-03-14 |
DE3575716D1 (de) | 1990-03-08 |
DK232885A (da) | 1985-11-26 |
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