JPS61104929A - 物品への熱収縮性チューブラベルの被嵌方法 - Google Patents

物品への熱収縮性チューブラベルの被嵌方法

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JPS61104929A
JPS61104929A JP21654084A JP21654084A JPS61104929A JP S61104929 A JPS61104929 A JP S61104929A JP 21654084 A JP21654084 A JP 21654084A JP 21654084 A JP21654084 A JP 21654084A JP S61104929 A JPS61104929 A JP S61104929A
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tube
shrink tube
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正明 藤尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、瓶等の物品の胴部に、予め商品名や商品の説
明等を印刷した熱収縮チューブを被嵌する方法に関する
〔従来の技術〕
瓶等の物品の胴部に、前記熱収縮チューブを装着するに
は、先ず、印刷されて軸線方向に折り畳まれた所定長の
熱収縮チューブを開いて前記物品の胴部に被嵌(遊嵌)
シ、次いで熱収縮チューブを適宜の加熱装置で加熱する
ことによって熱収縮させて前記物品に装着する。
然るに、物品の胴部に熱収縮チューブを被嵌する場合に
、物品の所定位置に、しかも一方に片寄ることなく被嵌
しないと、熱収縮後の熱収縮チューブの装着状態が見苦
しくなるという問題がある。
これに対処すべく、本発明者は、第5図に示す如く、瓶
等の物品(A)の肩部に半開の熱収縮チューブ(B)を
係止した後、第6図に示す如く、その内部に噴気管(5
1)(51)から圧縮空気を吹き込むことにより、熱収
縮チューブ(B)を略円形に拡げると共にストッパー(
52) (52)にて下端が規制されるまで吹き降ろし
て物品(A)に被嵌する方法を案出した(特公昭59−
26531号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、この方法による場合は、熱収縮チューブ(B)
が物品(A)の肩部に係止した状態からストッパー(5
2) (52)にて規制される状態まで一気に吹き降ろ
されることとなるので、熱収縮チューブ(B)が円滑に
吹き降ろされずに物品(A)の胴部の正確な位置に被嵌
されないこともあり得る。
特に、物品(A)の表面性状によっては静電気を帯び易
くてすべりが悪いものがあり、そのような物品において
は上述の問題が生じ易い。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題を解決するためになされた本発明方法は、コ
ンベア上に瓶等の物品を載置し、該コンベアを駆動する
ことによって該物品を送給しつつ、該物品に上方から熱
収縮チューブを被嵌する方法において、該物品の送給経
路の両側に、その送給方向に対して斜下方へ進行するベ
ルトを隣接配置し、該ベルトによって熱収縮チューブの
下端部又は下端を規制しつつ、該熱収縮チューブを物品
へ被嵌することを特徴としている。
〔作用〕
かかる本発明方法によって熱収縮チューブを被嵌する場
合は、物品の送給方向に対して斜下方へ進行するヘルド
にて熱収縮チューブの下端部又は下端を規制しつつ、該
熱収縮チューフを下方へ徐々にずらせるので、該熱収縮
チューブは常−二物品の胴部の正確な位置に被嵌され、
しかも一方乙、二片寄ることもなく被1)χされること
となる。
特に、熱収縮チェーブの下端部をヘル1にて外側から押
圧することによって規制しつつ、該熱収縮チューブを下
方へずらせる場合は、該熱収縮チューブを物理的に掻き
降ろす形となるので、圧縮空気を上方から吹き付ける必
要がな(なる上、物品に対してタイトな(きつい)熱収
縮チューブを用いることが可能となる(タイトなものを
用いた方が材料費、熱収縮後の仕上がり状態等の点から
好ましい)。
更に、熱収縮チューフの下端部をヘルドにて外側から押
圧した状態のまま、熱風を吹き付けることとすれば、位
置ずれのない熱収縮を実現することができ、−面仕上が
りのよい熱収縮チューブの装着が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明方法についてその具体的な実施例を示す図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明方法の実施状態を示す模式的正面図であ
り、第2図はその平面図である。図中、(1)は上流側
の水平ロール(1a)と下流側の水平ロール(図示せず
)とに無端スラット連結体(1b)を掛は回したコンベ
アであり、該コンベア(1)は、その上に瓶等の物品(
A)を複数個、等間隔に載置させつつ連続供給できるよ
うになっている。
該コンベア(1)の最上流部上方には、印刷されて軸線
方向に折り畳まれた、長尺の熱収縮チューブ原反が連続
供給されており(図示せず)、該熱収縮チューブ原反は
所定長に裁断されて半開の熱収縮チューブ(B)とされ
、物品(A)に上方から供給されて該物品(A)の肩部
に係止されるようになっている。
該物品<A)の送給経路の両側には、無端ヘルド(2)
 (2)が夫々隣接配置されている。各無端ベルト(2
)はζ上流側の立設ロール(2a)と下流側の立設ロー
ル(2b )とに掛は回された、柔軟なスポンジ製のベ
ルトであるが、上流側の立設ロール(2a)の方が下流
側の立設ロール(2b)よりも高い位置に設けられてお
り、無端ベルト(2)は第2図の矢符にて示す方向に駆
動されるので、該無端ベルト(2)は、物品(A)側に
おいて、物品(A)の送給方向に対して斜下方へ進行す
るようになっている。しかも、該無端ベルト(2)は、
物品CA)を熱収縮チューブ(r3)を介して押圧しつ
つ斜下方へ進行できるような位置に隣接配置されている
また、該無端ヘルド(2)の進行速度は、その水平成分
が、コンベア(1)にて送給される物品(A)の移動速
度と等速となるように設定されて、δす、該無端ヘルド
(2)と物品(A)の周囲の熱収縮チューブ(B)との
接触点は変化しないようになっている。従って、無端ヘ
ルド(2)が斜下方へ進行すると熱収縮チューブ(B)
は物品(A)に沿って下方へずれるようになっている。
更に、該無端ヘルド(2)の長さは、物品(A)の肩部
に熱収縮チューブ(B)が係止された直後から、熱収縮
チューブ(B)が下方へずれて物品(A)の所定位置に
まで達する直前までの間、無端ベルト(2)が熱収縮チ
ューブ(B)と接触し、これを押圧できるように設定さ
れている。
なお、(3)は熱収縮チューブ(B)が物品(A)の所
定位置にまで達した状態を維持するために熱収縮チュー
ブ(B)の下端を規制するためのストッパーであり、物
品(A)の送給経路の両側に配置されている。
また、熱収縮チューブ(B)が物品(A)の所定位置に
まで達した後は、コンベア(1)によって物品(A)は
適宜の加熱装置(図示せず)内へ送給され、該物品(人
)の周囲の熱収縮チューブ(B)を熱収縮させ、物品(
A)に緊着させるようになっている。
畝上の如く構成された装置を用いて本発明方法を実施す
る場合は、両側の無端ベルl−(2) (2)によって
熱収縮チューブ(B)の下端部を規制しつつ、換言すれ
ば、両側の無端ベル) (2) (2)によって物品(
A)の周囲の熱収縮チューブ(B)を押圧しつつ、該熱
収縮チューブ(B)を下方へ確実にすらせることができ
るので、該熱収縮チューブ(B)は常に物品(A)の胴
部の正確な位置に被嵌され、しかも一方に片寄ることも
なく被嵌されることとなる。
更に、上述の方法によれば、熱収縮チューブ(B)を物
理的に掻き降ろす形となるので、圧縮空気を上方から吹
き付ける必要がなくなる上、よりタイトな熱収縮チュー
ブを用いることができる。
しかも、熱収縮工程において、位置ずれのない熱収縮を
実現すべく、熱収縮チューブ(B)を両側から押圧する
ことも可能である。
次に、本発明方法の他の実施例について説明する。
第3図は本発明方法の他の実施例を示す模式的正面図で
あり、第4図はその平面図である。なお、前述の実施例
と同様の部材については同一・符号を使用し、その説明
を省略する。
物品(A)はコンベア(1)によって連続送給されるが
、その送給経路の両側には、無端ベルト(21) (2
1)が夫々隣接配置されている。、各無端ベルト(21
)は、上流側の立設ロール(21a)と下流側の立設ロ
ール(21b)とに掛は回された、柔軟なスポンジ製の
ベルトであるが、上流側の立設ロール(21a)の方が
下流側の立設ロール(21b)よりも高い位置に設けら
れており、無端ベルト(21)は第4図の矢符にて示す
方向に駆動されるので、該無端ベル) (21)は、物
品(A)側において、物品(A)の送給方向に対して斜
下方へ進行するようになっている。しかも、該無端ベル
ト(21)は、物品(A)を直接押圧しつつ斜下方へ進
行できるような位置に隣接配置されている。従って、該
無端ベルト(21)が物品(A)を直接押圧した状態に
て上方から熱収縮チューブ(B)を供給し、その内部へ
圧縮空気を吹き込むことにより、該熱収縮チューブ(B
)は、無端ベルト(21)にて下端が規制されるまで吹
き降ろされ、更に斜下方へ進行する無端ベルl−(21
)につれて徐々に下方へずれ落ち、物品(A)の胴部の
正確な位置に被嵌されるようになっている。
かかる装置を用いて本発明方法を実施する場合は、両側
の無端ベルト(21) (21)によって熱収縮チュー
ブ(B)の下端を規制しつつ、換言すれば、両側の無端
ベルI−(21) (21)によって熱収縮ナユーブ(
B)の下端を支持しつつ、該熱収縮チューブ(B)を徐
々に且つ確実に下方へずらせることができるので、該熱
収縮チューブ(B)は物品(A)の胴部の正確な位置に
被嵌され、しかも一方に片寄ることもなく被嵌されるこ
ととなる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明方法によれば、熱収縮チュー
ブを下方へ確実にずらせることができるので、該熱収縮
チューブは常に物品の胴部の正確な位置に被嵌され、し
かも一方に片寄るごともなく被嵌されることとなる。そ
の結果、該熱収縮チューブを熱収縮させる場合に、核熱
収縮チューブは平均的に収縮することとなり、印刷され
た文字、図形等が歪むことがなく、その仕上がりは極め
て良好なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例を示す模式的正面図、第2
図はその平面図、第3図は本発明方法の他の実施例を示
す模式的正面図、第4図はその平面図、第5図及び第6
図は従来の熱収縮チューブ被嵌方法を模式的に示す側面
図(物品進行方向からみた図)である。 A:物品、B:熱収縮チューブ、1:コンベア、2.2
1:無端ベルト、3ニストノバー。 代理人 弁理士 宮崎新へ部  ・ 第3図 第5図 第6;

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベア上に瓶等の物品を載置し、該コンベアを
    駆動することによって該物品を送給しつつ、該物品に上
    方から熱収縮チューブを被嵌する方法において、該物品
    の送給経路の両側に、その送給方向に対して斜下方へ進
    行するベルトを隣接配置し、該ベルトによって熱収縮チ
    ューブの下端部又は下端を規制しつつ、該熱収縮チュー
    ブを下方へ徐々にずらせることにより、該熱収縮チュー
    ブを物品に被嵌することを特徴とする物品への熱収縮チ
    ューブ被嵌方法。
JP21654084A 1984-10-15 1984-10-15 物品への熱収縮性チューブラベルの被嵌方法 Granted JPS61104929A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010001056A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Fujiyama Giken:Kk ラベル貼着装置
DE102018107552A1 (de) * 2018-03-29 2019-10-02 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und Behälterbehandlungsvorrichtung zur Behandlung und/oder zur Handhabung und/oder zum Transport von Behältern

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JPS49131600A (ja) * 1973-04-20 1974-12-17
JPS59103825A (ja) * 1982-11-22 1984-06-15 冨士シ−ル工業株式会社 チユ−ブ装着装置

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