JPS61104930A - 物品への熱収縮チユ−ブ被嵌方法 - Google Patents
物品への熱収縮チユ−ブ被嵌方法Info
- Publication number
- JPS61104930A JPS61104930A JP21654184A JP21654184A JPS61104930A JP S61104930 A JPS61104930 A JP S61104930A JP 21654184 A JP21654184 A JP 21654184A JP 21654184 A JP21654184 A JP 21654184A JP S61104930 A JPS61104930 A JP S61104930A
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- JP
- Japan
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- article
- heat
- shrinkable tube
- tube
- shrink tube
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、瓶等の物品の胴部に、予め商品名や商品の説
明等を印刷した熱収縮チューブを被嵌する方法に関する
。
明等を印刷した熱収縮チューブを被嵌する方法に関する
。
瓶等の物品の胴部に、前記熱収縮チューブを装着するに
は、先ず、印刷されて軸線方向に折り畳まれた所定長の
熱収縮チューブを開いて前記物品の胴部に被嵌(W嵌)
し、次いで核熱収縮チューブを適宜の加熱装置で加熱す
ることによって黒数 縮させて前記物品に装着する。
は、先ず、印刷されて軸線方向に折り畳まれた所定長の
熱収縮チューブを開いて前記物品の胴部に被嵌(W嵌)
し、次いで核熱収縮チューブを適宜の加熱装置で加熱す
ることによって黒数 縮させて前記物品に装着する。
然るに、物品の胴部に熱収縮チューブを被嵌する場合、
物品の所定位置に、しかも一方に片寄ることなく被嵌し
ないと、熱収縮後の熱収縮チューブの装着状態が見苦し
くなるという問題がある。
物品の所定位置に、しかも一方に片寄ることなく被嵌し
ないと、熱収縮後の熱収縮チューブの装着状態が見苦し
くなるという問題がある。
これに対処すべく、本発明者は、第3図に示す如く、瓶
等の物品(A)の肩部に半開の熱収縮チューブ(B)を
係止した後、第4図に示す如く、その内部に噴気管(3
) (3)から圧縮空気を吹き込むことにより、熱収縮
チューブ(B)を略円形に拡げると共にストッパー(2
) (2)にて下端が規制されるまで吹き降ろして物品
(A)に被嵌する方法を案出した(特公昭59−265
31号公報参照)。
等の物品(A)の肩部に半開の熱収縮チューブ(B)を
係止した後、第4図に示す如く、その内部に噴気管(3
) (3)から圧縮空気を吹き込むことにより、熱収縮
チューブ(B)を略円形に拡げると共にストッパー(2
) (2)にて下端が規制されるまで吹き降ろして物品
(A)に被嵌する方法を案出した(特公昭59−265
31号公報参照)。
然るに、この方法による場合は、熱収縮チューブ(B)
が物品(Δ)の肩部に係止した状態からストッパー(2
) (2)にて規制される状態まで一気に吹き降ろされ
ることとなるので、熱収縮チューブ(B)が円滑に吹き
降ろされずに物品(A)の胴部の正確な位置に被嵌され
ないこともあり得る。
が物品(Δ)の肩部に係止した状態からストッパー(2
) (2)にて規制される状態まで一気に吹き降ろされ
ることとなるので、熱収縮チューブ(B)が円滑に吹き
降ろされずに物品(A)の胴部の正確な位置に被嵌され
ないこともあり得る。
特に、物品(A)の表面性状によっては静電気を帯び易
くてすべりが悪いものがあり、そのような物品において
は上述の問題が生じ易い。
くてすべりが悪いものがあり、そのような物品において
は上述の問題が生じ易い。
かかる問題を解消するためになされた本発明方法は、瓶
等の物品に対して上方から熱収縮チューブを供給し、こ
れを下方へずらせることによって該物品の胴部に被嵌す
る方法において、該物品に対して上方から供給された熱
収縮チューブの側面に、該熱収縮チューブを掻き降ろす
方向に回転するブラシ付きロールを押圧し、該ブラシ付
きロールの掻き降ろす力によって熱収縮チューブを下方
へずらせることを特徴としている。
等の物品に対して上方から熱収縮チューブを供給し、こ
れを下方へずらせることによって該物品の胴部に被嵌す
る方法において、該物品に対して上方から供給された熱
収縮チューブの側面に、該熱収縮チューブを掻き降ろす
方向に回転するブラシ付きロールを押圧し、該ブラシ付
きロールの掻き降ろす力によって熱収縮チューブを下方
へずらせることを特徴としている。
かかる本発明方法によって熱収縮チューブを被嵌する場
合は、ブラシ付きロールによって熱収縮チューブを物理
的に掻き降ろす形となるので、該熱収縮チューブを下方
へ確実にずらせ、物品の所定位置に一方に片寄ることな
く被嵌することができる。しかも、従来のように圧縮空
気を一ヒ方から吹き付ける必要がなく、物品に対してタ
イトな(きつい)熱収縮チューブを用いることが可能と
なる(タイトなものを用いた方が材料費、熱収縮後の仕
上がり状態等からみて好ましい)。
合は、ブラシ付きロールによって熱収縮チューブを物理
的に掻き降ろす形となるので、該熱収縮チューブを下方
へ確実にずらせ、物品の所定位置に一方に片寄ることな
く被嵌することができる。しかも、従来のように圧縮空
気を一ヒ方から吹き付ける必要がなく、物品に対してタ
イトな(きつい)熱収縮チューブを用いることが可能と
なる(タイトなものを用いた方が材料費、熱収縮後の仕
上がり状態等からみて好ましい)。
以下、本発明方法についてその実施例を示す図面に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明方法の実施に使用する装置
の要部を模式的に示す側面図(物品送給ラインの上流側
又は下流側からみた図)であり、第1図は熱収縮チュー
ブが物品の肩部に係止された状態、第2図は熱収縮チュ
ーブが物品の胴部の所定位置に被嵌された状態を夫々示
している。
の要部を模式的に示す側面図(物品送給ラインの上流側
又は下流側からみた図)であり、第1図は熱収縮チュー
ブが物品の肩部に係止された状態、第2図は熱収縮チュ
ーブが物品の胴部の所定位置に被嵌された状態を夫々示
している。
図中、(A)は図示しないコンベアによって連続送給さ
れる瓶等の物品であり、(B)は該物品(A)の胴部に
被嵌されるべき熱収縮チューブである。
れる瓶等の物品であり、(B)は該物品(A)の胴部に
被嵌されるべき熱収縮チューブである。
該物品(A)の送給経路の両側には、ブラシ付きロール
(1) (1)が水平に配置されている。該ブラシ付き
ロール(1) (1)は、物品(A)に対して上方から
供給されその肩部に係止された熱収縮チューブ(B)の
下端部側面に、上流側の端部が丁度接して押圧できるよ
うに配置されており、該熱収縮チューブ(B)を下方へ
掻き降ろす方向(図中の矢符にて示す方向)に回転する
ようになっている。
(1) (1)が水平に配置されている。該ブラシ付き
ロール(1) (1)は、物品(A)に対して上方から
供給されその肩部に係止された熱収縮チューブ(B)の
下端部側面に、上流側の端部が丁度接して押圧できるよ
うに配置されており、該熱収縮チューブ(B)を下方へ
掻き降ろす方向(図中の矢符にて示す方向)に回転する
ようになっている。
また、その長さは、コンベアにて送給される物品(A)
の肩部に係止された熱収縮チューブ(B)が物品(A)
の胴部の所定位置ま−で掻き降ろされるに必要十分な長
さとなっている。
の肩部に係止された熱収縮チューブ(B)が物品(A)
の胴部の所定位置ま−で掻き降ろされるに必要十分な長
さとなっている。
なお、ブラシ付きロール(1) (1)を水平に配置し
たのでは、熱収縮チューブ(B)を物品(A)の肩部に
係止された状態から物品(A)の胴部の所定位置まで掻
き降ろすことができない場合には、該ブラシ付きロール
(1) (1)を適当な傾斜角度をつけて斜めに(下流
側が下方に位置するように斜めに)配置すればよい。
たのでは、熱収縮チューブ(B)を物品(A)の肩部に
係止された状態から物品(A)の胴部の所定位置まで掻
き降ろすことができない場合には、該ブラシ付きロール
(1) (1)を適当な傾斜角度をつけて斜めに(下流
側が下方に位置するように斜めに)配置すればよい。
また、熱収縮チューブ(B)が掻き降ろされ過ぎて物品
(A)の胴部の所定位置よりも下方へずれるのを防止す
るためにストッパー(2) (2)が物品(A)の送給
経路の両側に水平に配置されている。
(A)の胴部の所定位置よりも下方へずれるのを防止す
るためにストッパー(2) (2)が物品(A)の送給
経路の両側に水平に配置されている。
なお、図示しないが、胴部の所定位置に熱収縮チューブ
(B)が被嵌された物品(A)は、コンベアによって適
宜の加熱装置へ送給され、該加熱装置によって熱収縮チ
ューブ(B)は加熱され、熱収縮されて物品(A)の胴
部に装着されるようになっている。
(B)が被嵌された物品(A)は、コンベアによって適
宜の加熱装置へ送給され、該加熱装置によって熱収縮チ
ューブ(B)は加熱され、熱収縮されて物品(A)の胴
部に装着されるようになっている。
かかる装置を用いて本発明方法を実施する場合は、ブラ
シ付きロール(1) <1)によって熱収縮チューブ(
B)を物理的に掻き降ろす形となるので、該熱収縮チュ
ーブ(B)は下方へ確実にずらされ、物品(A)の胴部
の所定位置に、一方に片寄る、二となく被嵌されること
となり、該熱収縮チューブ(B)は熱収縮された後、美
麗に物品(A)の胴部に装着されることとなる。また、
物品(A)に対してタイトな熱収縮チューブ(B)を用
いることが可能となるので、熱収縮チューブ(B)の材
料費を削減でき、熱収縮後の仕上がり状態も文字や図形
の歪みが少なくなってより好ましいものとなる。
シ付きロール(1) <1)によって熱収縮チューブ(
B)を物理的に掻き降ろす形となるので、該熱収縮チュ
ーブ(B)は下方へ確実にずらされ、物品(A)の胴部
の所定位置に、一方に片寄る、二となく被嵌されること
となり、該熱収縮チューブ(B)は熱収縮された後、美
麗に物品(A)の胴部に装着されることとなる。また、
物品(A)に対してタイトな熱収縮チューブ(B)を用
いることが可能となるので、熱収縮チューブ(B)の材
料費を削減でき、熱収縮後の仕上がり状態も文字や図形
の歪みが少なくなってより好ましいものとなる。
なお、上述の説明においては、物品(A)の送給方向に
長いブラシ付きロール(1)(1)を配置することとし
たが、物品(A)の肩部へ熱収縮チューブ(B)が上方
から供給された時点で物品(A)の送給を一旦停止し、
静止状態にて熱収縮チューブ(B)を掻き降ろす場合に
は、長いブラシ付きロール(1) (1)は必要でない
のは勿論である。
長いブラシ付きロール(1)(1)を配置することとし
たが、物品(A)の肩部へ熱収縮チューブ(B)が上方
から供給された時点で物品(A)の送給を一旦停止し、
静止状態にて熱収縮チューブ(B)を掻き降ろす場合に
は、長いブラシ付きロール(1) (1)は必要でない
のは勿論である。
以上詳述した如く、本発明方法によれば、熱収縮チュー
ブを下方へ確実にずらせることができるので、該熱収縮
チューブは常に物品の胴部の正確な位置に被嵌され、し
かも、一方に片寄ることもなく被嵌されることとなる。
ブを下方へ確実にずらせることができるので、該熱収縮
チューブは常に物品の胴部の正確な位置に被嵌され、し
かも、一方に片寄ることもなく被嵌されることとなる。
その結果、該熱収縮チューブを熱収縮させる場合に、該
熱収縮チューブは平均的に収縮することとなり、印刷さ
れた文字、図形等が歪むことがなく、その仕上がりは極
めて良好なものとなる。
熱収縮チューブは平均的に収縮することとなり、印刷さ
れた文字、図形等が歪むことがなく、その仕上がりは極
めて良好なものとなる。
第1図及び第2図は本発明方法の実施に使用する装置の
要部を模式的に示す側面図、第3図及び第4図は従来の
黒数116チユーブ被嵌方法を模式的に示す側面図であ
る。 A:物品、B:熱収縮チューブ、1:ブラシ付きロール
、2ニス[ツバ−0
要部を模式的に示す側面図、第3図及び第4図は従来の
黒数116チユーブ被嵌方法を模式的に示す側面図であ
る。 A:物品、B:熱収縮チューブ、1:ブラシ付きロール
、2ニス[ツバ−0
Claims (1)
- (1)瓶等の物品に対して上方から熱収縮チューブを供
給し、これを下方へずらせることによって該物品の胴部
に被嵌する方法において、該物品に対して上方から供給
された熱収縮チューブの側面に、該熱収縮チューブを掻
き降ろす方向に回転するブラシ付きロールを押圧し、該
ブラシ付きロールの掻き降ろす力によって熱収縮チュー
ブを下方へずらせることを特徴とする物品への熱収縮チ
ューブ被嵌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21654184A JPS61104930A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 物品への熱収縮チユ−ブ被嵌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21654184A JPS61104930A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 物品への熱収縮チユ−ブ被嵌方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104930A true JPS61104930A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16690052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21654184A Pending JPS61104930A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 物品への熱収縮チユ−ブ被嵌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104930A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131600A (ja) * | 1973-04-20 | 1974-12-17 | ||
JPS5651795A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-09 | Nippon Telegraph & Telephone | Sound synthesizer |
JPS5974027A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-26 | 株式会社トツプエンジニアリング | コイン包装方法および装置 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21654184A patent/JPS61104930A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131600A (ja) * | 1973-04-20 | 1974-12-17 | ||
JPS5651795A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-09 | Nippon Telegraph & Telephone | Sound synthesizer |
JPS5974027A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-26 | 株式会社トツプエンジニアリング | コイン包装方法および装置 |
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