JPS6110450Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110450Y2 JPS6110450Y2 JP1975159719U JP15971975U JPS6110450Y2 JP S6110450 Y2 JPS6110450 Y2 JP S6110450Y2 JP 1975159719 U JP1975159719 U JP 1975159719U JP 15971975 U JP15971975 U JP 15971975U JP S6110450 Y2 JPS6110450 Y2 JP S6110450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- resistor
- obtaining
- power source
- disconnection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 101150106936 put4 gene Proteins 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、断線することによつて電流が流れ
なくなる灯器、例えば、発光ダイオードの断線を
検出する断線検出回路に関し、特に、灯器をパル
ス発光させている断線検出回路に関する。
なくなる灯器、例えば、発光ダイオードの断線を
検出する断線検出回路に関し、特に、灯器をパル
ス発光させている断線検出回路に関する。
従来、光式煙感知器の光源においては、光源を
含む光学系を外来系から遮断しS/N比を向上さ
せるため、暗箱内に収容し、またパルス点灯させ
るのが一般的である。それ故、この光源の断線に
よる故障を外部から直接確認することができない
ので、間接的に断線を検出して外部へ信号を送り
出す必要がある。
含む光学系を外来系から遮断しS/N比を向上さ
せるため、暗箱内に収容し、またパルス点灯させ
るのが一般的である。それ故、この光源の断線に
よる故障を外部から直接確認することができない
ので、間接的に断線を検出して外部へ信号を送り
出す必要がある。
この考案は、上間のような断線故障を検出し、
故障信号を送り出す断線検出回路であつて、光源
としては、近年低消費電力、長寿命等の利点から
多用される発光ダイオードを採り、以下図面に基
づいて詳細に説明する。
故障信号を送り出す断線検出回路であつて、光源
としては、近年低消費電力、長寿命等の利点から
多用される発光ダイオードを採り、以下図面に基
づいて詳細に説明する。
図面は、この考案の断線検出回路の光式煙感知
器における一実施例を示す回路図であつて、光源
となる発光ダイオード1は、消費電力を減少させ
たり、受光器と同期をとるため通常はパルス点灯
され、この制御を行なうトランジスタ2と電流制
限用抵抗とを介して電源3に接続されている。こ
の発光ダイオード1の両端には、PUT4(プロ
グラマブル・ユニジヤンクシヨン・トランジス
タ)のアノード・カソード電路が、アノード電極
を順方向にして接続された逆流防止用ダイオード
5を介し、またカソード電極には信号検出用抵抗
6をそれぞれ介して接続されている。PUT4の
ゲート電極には、第1の分圧抵抗7,8を介して
一定の電圧が印加されている。また、PUT4の
導通時にこの状態を維持するためにPUT4のア
ノード電極には抵抗11が接続されている。な
お、低抗10,11の分圧抵抗7,8より低い分
圧電圧に設定された第2の分圧抵抗を形成してい
る。PUT4のアノード・カソード電極間に接続
されたコンデンサ9は雑音による誤動作を防止す
るためのものである。
器における一実施例を示す回路図であつて、光源
となる発光ダイオード1は、消費電力を減少させ
たり、受光器と同期をとるため通常はパルス点灯
され、この制御を行なうトランジスタ2と電流制
限用抵抗とを介して電源3に接続されている。こ
の発光ダイオード1の両端には、PUT4(プロ
グラマブル・ユニジヤンクシヨン・トランジス
タ)のアノード・カソード電路が、アノード電極
を順方向にして接続された逆流防止用ダイオード
5を介し、またカソード電極には信号検出用抵抗
6をそれぞれ介して接続されている。PUT4の
ゲート電極には、第1の分圧抵抗7,8を介して
一定の電圧が印加されている。また、PUT4の
導通時にこの状態を維持するためにPUT4のア
ノード電極には抵抗11が接続されている。な
お、低抗10,11の分圧抵抗7,8より低い分
圧電圧に設定された第2の分圧抵抗を形成してい
る。PUT4のアノード・カソード電極間に接続
されたコンデンサ9は雑音による誤動作を防止す
るためのものである。
以上のような構成において、通常発光ダイオー
ド1はトランジスタ2によりスイツチング制御さ
れ、パルス状に点滅している。それゆえに、発光
ダイオード1の両端間の電圧は、順電圧以上とは
ならない。そこでこの電圧がほぼPUT4のアノ
ード電圧となるので、ゲート電圧をこのアノード
電圧に対してオフセツト電圧以上の電圧を与えな
いように設定し、さらに第2の分圧抵抗10,1
1をオフセツト電圧以下にしておくと、PUT4
は導通せず断線故障信号は出ない。しかし、発光
ダイオード1が断線すると、その両端電圧が上昇
するためPUT4のアノード電圧も上昇し、つい
にはオフセツト電圧以上となりPUT4は導通状
態となる。この導通状態を信号検出用抵抗6によ
り検出し、断線故障信号とするのである。一度導
通したPUT4は、抵抗11を介して導通を維持
する電流が供給されるので、断線故障信号として
は連続的な信号が得られる。この連続的な故障信
号は、このまま断線故障を知らせる。表示灯、ブ
ザー等の制御信号として使用することができる。
発光ダイオード1を駆動するパルスを同期した間
欠的な故障信号で表示灯、ブザー等を駆動した場
合にはパルス幅が短かいので確認することができ
ないことがある。
ド1はトランジスタ2によりスイツチング制御さ
れ、パルス状に点滅している。それゆえに、発光
ダイオード1の両端間の電圧は、順電圧以上とは
ならない。そこでこの電圧がほぼPUT4のアノ
ード電圧となるので、ゲート電圧をこのアノード
電圧に対してオフセツト電圧以上の電圧を与えな
いように設定し、さらに第2の分圧抵抗10,1
1をオフセツト電圧以下にしておくと、PUT4
は導通せず断線故障信号は出ない。しかし、発光
ダイオード1が断線すると、その両端電圧が上昇
するためPUT4のアノード電圧も上昇し、つい
にはオフセツト電圧以上となりPUT4は導通状
態となる。この導通状態を信号検出用抵抗6によ
り検出し、断線故障信号とするのである。一度導
通したPUT4は、抵抗11を介して導通を維持
する電流が供給されるので、断線故障信号として
は連続的な信号が得られる。この連続的な故障信
号は、このまま断線故障を知らせる。表示灯、ブ
ザー等の制御信号として使用することができる。
発光ダイオード1を駆動するパルスを同期した間
欠的な故障信号で表示灯、ブザー等を駆動した場
合にはパルス幅が短かいので確認することができ
ないことがある。
また、PUT4は断線を検出する比較機能と連
続した故障信号を出力する保持機能とを兼ね備え
ている。そして、通常時ロー、異常時ハイの故障
信号が容易に与えられる。これはSCR(サイリ
スタ)を使用した回路では容易に与えることがで
きない。
続した故障信号を出力する保持機能とを兼ね備え
ている。そして、通常時ロー、異常時ハイの故障
信号が容易に与えられる。これはSCR(サイリ
スタ)を使用した回路では容易に与えることがで
きない。
以上のように、この考案による断線検出回路は
簡単な回路構成であり、かつ安価な断線検出回路
である。
簡単な回路構成であり、かつ安価な断線検出回路
である。
図面は、この考案の断線検出回路の一実施例を
示す回路図である。 1……発光ダイオード、2……トランジスタ、
3……電源、4……PUT、5……ダイオード、
6……信号検出用抵抗、7,8……第1の分圧抵
抗、9……コンデンサ、10,11……第2の分
圧抵抗。
示す回路図である。 1……発光ダイオード、2……トランジスタ、
3……電源、4……PUT、5……ダイオード、
6……信号検出用抵抗、7,8……第1の分圧抵
抗、9……コンデンサ、10,11……第2の分
圧抵抗。
Claims (1)
- 間欠的に駆動されるスイツチング素子に電流制
限用抵抗を介し電源間に直列接続された発光ダイ
オード等の灯器と、上記電源の分圧電圧を得るた
めの第1の分圧抵抗と、該第1の分圧抵抗の分圧
電圧より低い分圧電圧を得るための第2の分圧抵
抗と、上記第1の分圧抵抗の分圧点をゲート電極
に、また上記第2の分圧抵抗の分圧点をアノード
電極にそれぞれ接続されたPUTと、該PUTのカ
ソード電極に挿入した信号検出用抵抗と、上記灯
器に印加されている電圧を上記PUTのアノード
電極に供給するための逆流防止用のダイオードと
を具備したことを特徴とする断線検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975159719U JPS6110450Y2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975159719U JPS6110450Y2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5272040U JPS5272040U (ja) | 1977-05-30 |
JPS6110450Y2 true JPS6110450Y2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=28638701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975159719U Expired JPS6110450Y2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110450Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030392A (ja) * | 1973-03-14 | 1975-03-26 |
-
1975
- 1975-11-26 JP JP1975159719U patent/JPS6110450Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030392A (ja) * | 1973-03-14 | 1975-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5272040U (ja) | 1977-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3130349A (en) | Flashing light device with automatic daytime shutoff | |
US3964040A (en) | Circuit for detecting burned-out lamp for a buoy lamp changer | |
US3382405A (en) | Transistor oscillator system for flashing brake lights | |
JPS6110450Y2 (ja) | ||
JPS6356589B2 (ja) | ||
WO2019180639A4 (en) | Failure detection circuit for hybrid turn signal lamps | |
JPS5622970A (en) | Disconnection/short-circuit detecting circuit of controlling device for smoke ventilation | |
JPS5828320Y2 (ja) | 光源の障害監視機能を有する煙感知器 | |
JP3118595B2 (ja) | 光電式煙感知器 | |
JPS6327267Y2 (ja) | ||
US3457453A (en) | System for controllably energizing and monitoring the normalcy of successively selectable electrical load devices | |
JPS5825509Y2 (ja) | 火災報知機の断線検出装置 | |
KR870000835Y1 (ko) | 가스배출기의 경보음 발생장치 | |
JPS6022671Y2 (ja) | 半導体スイツチング素子のゲ−ト回路 | |
JPH0241839Y2 (ja) | ||
JPS5926472Y2 (ja) | 減光式煙感知器 | |
ES8500546A1 (es) | Un circuito de comprobacion de lamparas | |
SU147826A1 (ru) | Сигнальное устройство дл злектроконтактного датчика линейных размеров | |
KR830002505Y1 (ko) | A. c 정전 자동 경보회로장치 | |
JPS6345806Y2 (ja) | ||
JPS6222436Y2 (ja) | ||
SU458845A1 (ru) | Устройство дл сигнализации | |
SU581482A1 (ru) | Устройство дл многоточечной сигнализации | |
JPS58122236A (ja) | 車両用ランプの断線検出回路 | |
SU650250A1 (ru) | Устройство дл автоматического включени резервной лампы |