JPS6110445A - 電気溶接可能な複合ラミネ−ト金属板 - Google Patents
電気溶接可能な複合ラミネ−ト金属板Info
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- JPS6110445A JPS6110445A JP13062984A JP13062984A JPS6110445A JP S6110445 A JPS6110445 A JP S6110445A JP 13062984 A JP13062984 A JP 13062984A JP 13062984 A JP13062984 A JP 13062984A JP S6110445 A JPS6110445 A JP S6110445A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はシート状樹脂の両面に金属板が接合された、サ
ンドイッヂ構造の複合ラミネート金属板に関するもので
、詳細にはプレス成形可能で、かつ電気抵抗溶接が可能
な軽量複合ラミネート金属板に関するものである。
ンドイッヂ構造の複合ラミネート金属板に関するもので
、詳細にはプレス成形可能で、かつ電気抵抗溶接が可能
な軽量複合ラミネート金属板に関するものである。
（従来技術〕
従来、複合ラミネート金属板に使用されるシート状樹脂
としては、ポリプロピレン、ナイロン等の樹脂が使用さ
れ、普通の鋼板と比較して著しく軽量であるという特徴
を有していた。しかし該シート状樹脂は非導電性樹脂の
為、電気抵抗溶接ができないという問題があった。
としては、ポリプロピレン、ナイロン等の樹脂が使用さ
れ、普通の鋼板と比較して著しく軽量であるという特徴
を有していた。しかし該シート状樹脂は非導電性樹脂の
為、電気抵抗溶接ができないという問題があった。
この問題を解決する方法として、表皮金属板間を短絡す
る方法がある。しかしこの方法では、＾電圧を加えてい
る間、シート状樹脂全体が通電加熱される為、樹ＷｆＩ
層が溶融し、発火の危険性もあった。また、導電性樹脂
を前記シー１−状樹脂の全部に使用する方法もあるが、
この場合導電性は改善されるが、軽量化、及びコストの
面から実用的とは言えなかった。別の方法としては、実
願昭第１２１５５号の如く、前記シート状樹脂中に、金
属製の巻線を混在させ、導電性を付１５′！ｌる方法も
考案されている。
る方法がある。しかしこの方法では、＾電圧を加えてい
る間、シート状樹脂全体が通電加熱される為、樹ＷｆＩ
層が溶融し、発火の危険性もあった。また、導電性樹脂
を前記シー１−状樹脂の全部に使用する方法もあるが、
この場合導電性は改善されるが、軽量化、及びコストの
面から実用的とは言えなかった。別の方法としては、実
願昭第１２１５５号の如く、前記シート状樹脂中に、金
属製の巻線を混在させ、導電性を付１５′！ｌる方法も
考案されている。
本発明は上記従来の技術に鑑み、なされたもので、従来
の複合ラミネー１〜金属板と同等程度の軽量性をもち、
電気抵抗溶接が可能な複合ラミネート金属板を提供する
ことを目的どする。
の複合ラミネー１〜金属板と同等程度の軽量性をもち、
電気抵抗溶接が可能な複合ラミネート金属板を提供する
ことを目的どする。
本発明は、シート状樹脂の両面に金属板が接合された複
合ラミネート金属板において、該シー１−状樹脂は、該
両面の金属板の両方に接している導電性樹脂部分と、残
部非導電性の樹脂部分で構成されていることを特徴とす
るものである。
合ラミネート金属板において、該シー１−状樹脂は、該
両面の金属板の両方に接している導電性樹脂部分と、残
部非導電性の樹脂部分で構成されていることを特徴とす
るものである。
−３一
本発明の電気溶接可能な複合ラミネート金属板において
、両面に使用される金属板としては、鉄、ニツウル、ア
ルミニウム、銀、銅、及びこれらの合金、もしくは亜鉛
びき鋼板、スズびき綱板等、従来と同一の電気抵抗溶接
可能な金属板が使用される。
、両面に使用される金属板としては、鉄、ニツウル、ア
ルミニウム、銀、銅、及びこれらの合金、もしくは亜鉛
びき鋼板、スズびき綱板等、従来と同一の電気抵抗溶接
可能な金属板が使用される。
中間層のシート状樹脂の一部として用いられる非導電性
樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロ
ン、酢ビ、塩ビニ１ポリマー等、従来と同一の、主とし
て熱可塑性樹脂が使用される。
樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロ
ン、酢ビ、塩ビニ１ポリマー等、従来と同一の、主とし
て熱可塑性樹脂が使用される。
これらの樹脂は主として軽量化を図る目的ぐ使用される
のであるから、できるだけ比重の小さい樹脂を使用づる
のが好ましい。樹脂中にガラス中空体等を配合して比重
を小さくする方法等も好ましい方法である。
のであるから、できるだけ比重の小さい樹脂を使用づる
のが好ましい。樹脂中にガラス中空体等を配合して比重
を小さくする方法等も好ましい方法である。
本発明の特色をなす導電性樹脂としては、樹脂自体が導
電性を有するもの、及び導電材料を基体樹脂に分散させ
たものがある。樹脂自体が１！電性を有する導電性樹脂
には、ポリアセチレン、ポリアセン−キノンラジカルポ
リマー、ポリアクリロ二トリルを熱処理した黒色Ａ−ロ
ン繊維等の共役二重結合連鎖を含む樹脂がある。またポ
リナフタレン等のベンゼン環の連鎖から成る樹脂もある
。
電性を有するもの、及び導電材料を基体樹脂に分散させ
たものがある。樹脂自体が１！電性を有する導電性樹脂
には、ポリアセチレン、ポリアセン−キノンラジカルポ
リマー、ポリアクリロ二トリルを熱処理した黒色Ａ−ロ
ン繊維等の共役二重結合連鎖を含む樹脂がある。またポ
リナフタレン等のベンゼン環の連鎖から成る樹脂もある
。
導電材料としては、鉄、銅等の金属、特に電気抵抗の小
さい金属及び炭素が使用される。該導電材料の形態は、
球状よりも繊維状、及び薄片状の方が表面積が大きく、
導電効率において有効である。該金属は高価であったり
空気中で酸化されたりする欠点があるので、例えばガラ
ス繊維に金属を電着被覆してコストを低くしたもの、又
は銅に銀を被覆して耐酸化性を強くした材料等を用いる
とよい。炭素は主にカーボンブラックとして供給される
が、チャンネル型カーボンブラックよりもグラファイト
から成るファーネス型カーボンブラックを使用するのが
望ましい。
さい金属及び炭素が使用される。該導電材料の形態は、
球状よりも繊維状、及び薄片状の方が表面積が大きく、
導電効率において有効である。該金属は高価であったり
空気中で酸化されたりする欠点があるので、例えばガラ
ス繊維に金属を電着被覆してコストを低くしたもの、又
は銅に銀を被覆して耐酸化性を強くした材料等を用いる
とよい。炭素は主にカーボンブラックとして供給される
が、チャンネル型カーボンブラックよりもグラファイト
から成るファーネス型カーボンブラックを使用するのが
望ましい。
上記導電材料が配合される基体樹脂としては、前記の非
導電性樹脂及び樹脂自体に導電性を有する導電性樹脂の
どちらでもよい。上記導電材料は該基体樹脂に配合され
るが、その粒子又は繊維は、互いに十分密に連絡した電
路を作るだけの濃度が必要である。基体樹脂に樹脂自体
に導電性を有する導電性樹脂を使用した場合には、該濃
度を低くすることができる。
導電性樹脂及び樹脂自体に導電性を有する導電性樹脂の
どちらでもよい。上記導電材料は該基体樹脂に配合され
るが、その粒子又は繊維は、互いに十分密に連絡した電
路を作るだけの濃度が必要である。基体樹脂に樹脂自体
に導電性を有する導電性樹脂を使用した場合には、該濃
度を低くすることができる。
本発明のもうひとつの特色は、複合ラミネート金属板の
中間層に用いられるシート状樹脂が、両面の金属板の両
方に接している導電性樹脂部分と、残部非導電性樹脂部
分で構成されるところにある。
中間層に用いられるシート状樹脂が、両面の金属板の両
方に接している導電性樹脂部分と、残部非導電性樹脂部
分で構成されるところにある。
この意味は以下の理由により説明される。すなわち、導
電性樹脂部分に導電材料を配合したｌ＃導電性樹脂使用
した場合において、該導電性樹脂には多墨の導電材料が
配合されている。そのため該導電性樹脂は非導電性樹脂
に比べ電気抵抗が小さいという特徴がある反面比重が大
きくなって軽量化に逆効果であること、硬くなる為塑性
加工が困難になること、及びコストが高いという欠点が
あった。一方、非導電性樹脂は、電気抵抗が大きいとい
う点を除いて、上記欠点を補って余りがある。
電性樹脂部分に導電材料を配合したｌ＃導電性樹脂使用
した場合において、該導電性樹脂には多墨の導電材料が
配合されている。そのため該導電性樹脂は非導電性樹脂
に比べ電気抵抗が小さいという特徴がある反面比重が大
きくなって軽量化に逆効果であること、硬くなる為塑性
加工が困難になること、及びコストが高いという欠点が
あった。一方、非導電性樹脂は、電気抵抗が大きいとい
う点を除いて、上記欠点を補って余りがある。
従ってこの異なった性能を有する２つの樹脂を併用する
ことにより、両者の欠点を補い、特徴を生かすことがで
きる。すなわち電気溶接が可能であリ、軽く、しかも塑
性加工のできる複合ラミネート金属板が得られる。
ことにより、両者の欠点を補い、特徴を生かすことがで
きる。すなわち電気溶接が可能であリ、軽く、しかも塑
性加工のできる複合ラミネート金属板が得られる。
本発明の導′Ｆｉ竹樹脂と非導電性樹脂の配列方法を以
下に説明する。導電性樹脂は両側の金属板の間に導電性
を付与する為に配するのであるから、複合ラミネート金
属板の中間層のシート状樹脂ψ面方向になるべく均一に
分布するのがよい。この意味において、導電性樹脂部分
は非導電性樹脂部分と交互に帯状となるように配列され
る。またシート状樹脂は一層でもよいし、二層以上の多
層としてもよい。多層とする場合には、厚み方１〜に電
路が形成される必要があるので各層の界面において一層
の帯状の導電性樹脂と他層の帯状の導電性樹脂とは、で
きるだけ大きな面積で接している方が望ましい。ここで
一層の帯状導電性樹脂と他層の帯状導電性樹脂とが同方
向に重なって積層された場合には、圧延加工時にずれが
生じ、導電性樹脂同志の接触が不十分になる危険性があ
るので、帯状導電性樹脂の長さ方向に圧延加工するのが
望ましい。また、各層は交互に並列された帯状の専一
７ − 電性樹脂部分と非導電性樹脂部分で構成され、互いに接
づる２層の帯状導電樹脂部分が互いに交互する方向に配
列されると該危険性を排除することができる。
下に説明する。導電性樹脂は両側の金属板の間に導電性
を付与する為に配するのであるから、複合ラミネート金
属板の中間層のシート状樹脂ψ面方向になるべく均一に
分布するのがよい。この意味において、導電性樹脂部分
は非導電性樹脂部分と交互に帯状となるように配列され
る。またシート状樹脂は一層でもよいし、二層以上の多
層としてもよい。多層とする場合には、厚み方１〜に電
路が形成される必要があるので各層の界面において一層
の帯状の導電性樹脂と他層の帯状の導電性樹脂とは、で
きるだけ大きな面積で接している方が望ましい。ここで
一層の帯状導電性樹脂と他層の帯状導電性樹脂とが同方
向に重なって積層された場合には、圧延加工時にずれが
生じ、導電性樹脂同志の接触が不十分になる危険性があ
るので、帯状導電性樹脂の長さ方向に圧延加工するのが
望ましい。また、各層は交互に並列された帯状の専一
７ − 電性樹脂部分と非導電性樹脂部分で構成され、互いに接
づる２層の帯状導電樹脂部分が互いに交互する方向に配
列されると該危険性を排除することができる。
本発明の複合ラミネート金属板の製造方法は、押出成形
等で形成された導電性樹脂と非導電性樹脂のそれぞれの
シー１−状樹脂を短冊状に切断し、表皮となる金属板の
闇に、導電性樹脂と非導電性樹脂が交ηになるように該
短冊状シート状樹脂を配置し、その状態で圧延加工を施
して金属ど樹脂を接合ηることににす、複合ラミネート
金属板を１１造する方法がある。また、樹脂を冷却ロー
ル等でシー１〜化する工程において、ＩＩ電竹樹脂ど非
導電性樹脂が交互に並列するように配してシート成形加
工し、得られたシート状樹脂をそのまま一層または多層
用いて表皮金属板にはさみ、圧延加工して製造する方法
もある。
等で形成された導電性樹脂と非導電性樹脂のそれぞれの
シー１−状樹脂を短冊状に切断し、表皮となる金属板の
闇に、導電性樹脂と非導電性樹脂が交ηになるように該
短冊状シート状樹脂を配置し、その状態で圧延加工を施
して金属ど樹脂を接合ηることににす、複合ラミネート
金属板を１１造する方法がある。また、樹脂を冷却ロー
ル等でシー１〜化する工程において、ＩＩ電竹樹脂ど非
導電性樹脂が交互に並列するように配してシート成形加
工し、得られたシート状樹脂をそのまま一層または多層
用いて表皮金属板にはさみ、圧延加工して製造する方法
もある。
（発明の効果）
本発明の複合ラミネート金属板は、普通鋼板に比較して
著しく＊１山であり、塑性加工が可能で、ざらに制振及
び防音の効果がある等、従来の複合ラミネート金属板の
性能を維持しながら、従来は困難であった電気溶接を可
能にしたことを特徴とする。この特徴から、自動車用ド
アパネル等に本発明の複合ラミネート金属板を使用する
ことにより作業の効率化、車両ｍｌの軽量化、制振、防
音、及びコストの低減等の効果が得られる。
著しく＊１山であり、塑性加工が可能で、ざらに制振及
び防音の効果がある等、従来の複合ラミネート金属板の
性能を維持しながら、従来は困難であった電気溶接を可
能にしたことを特徴とする。この特徴から、自動車用ド
アパネル等に本発明の複合ラミネート金属板を使用する
ことにより作業の効率化、車両ｍｌの軽量化、制振、防
音、及びコストの低減等の効果が得られる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図、第２図は本発明の実施例の複合ラミネート金属
板の一部分の斜視図であり、第２図は第１図の片側の表
皮金属板を除いた状態の斜視図である。本発明の実施例
の複合ラミネー１〜金属板（、Ｌ１帯状の導電性樹脂１
によりはさまれた帯状の非導電性樹脂２から成るシート
状樹脂層を、表皮金属板３ではさみ、圧延加工を施して
（りられた。ここで導電性樹脂１としてはナイロンを基
体樹脂とし、金ａｎｉＭを添加したものを使用した。非
導電性樹脂２としてはポリプロピレンを使用した。この
２− ９ 一 種類の樹脂をそれぞれ冷却ロールにてシート状とし、帯
状に切断して表皮金属板３の冷間圧延鋼板にはさみ、圧
延加工を施し実施例の複合ラミネート金属板を製造した
。（ｑられた複合ラミネート金属板をＷｊ性加工し、第
３図及び第４図の自動車用ドアパネルに使用した。第３
図は自動車用ドアパネルの斜視図であり、第４図はドア
パネルの縦断面図を示（。自動牛用ドアパネルにはスポ
ット溶接部分が１０箇所以上あり、従来の複合ラミネー
ト金属板は、スポット溶接が困難である為使用できなか
ったが、本発明の実施例の複合ラミネーｉ〜金属板を使
用することにより、第３図の斜線部に示す導電性樹脂部
分−Ｆのスポット溶接が可能になったばかりか、斜線部
以外の非導電性樹脂部分上もスポット溶接が可能であり
、軽朋で制振、防音効果のある自動車用ドアパネルが得
られた。
板の一部分の斜視図であり、第２図は第１図の片側の表
皮金属板を除いた状態の斜視図である。本発明の実施例
の複合ラミネー１〜金属板（、Ｌ１帯状の導電性樹脂１
によりはさまれた帯状の非導電性樹脂２から成るシート
状樹脂層を、表皮金属板３ではさみ、圧延加工を施して
（りられた。ここで導電性樹脂１としてはナイロンを基
体樹脂とし、金ａｎｉＭを添加したものを使用した。非
導電性樹脂２としてはポリプロピレンを使用した。この
２− ９ 一 種類の樹脂をそれぞれ冷却ロールにてシート状とし、帯
状に切断して表皮金属板３の冷間圧延鋼板にはさみ、圧
延加工を施し実施例の複合ラミネート金属板を製造した
。（ｑられた複合ラミネート金属板をＷｊ性加工し、第
３図及び第４図の自動車用ドアパネルに使用した。第３
図は自動車用ドアパネルの斜視図であり、第４図はドア
パネルの縦断面図を示（。自動牛用ドアパネルにはスポ
ット溶接部分が１０箇所以上あり、従来の複合ラミネー
ト金属板は、スポット溶接が困難である為使用できなか
ったが、本発明の実施例の複合ラミネーｉ〜金属板を使
用することにより、第３図の斜線部に示す導電性樹脂部
分−Ｆのスポット溶接が可能になったばかりか、斜線部
以外の非導電性樹脂部分上もスポット溶接が可能であり
、軽朋で制振、防音効果のある自動車用ドアパネルが得
られた。
第５図〜第９図に本発明の複合ラミネー１〜金属板にお
ける導電性樹脂１ど非導電性樹ｆＦｔ２の配諮方法の具
体例の縦断面図及び斜視図を示す。第５図及び第６図は
表皮金属板３に対し、導電性樹脂１と非導電性樹脂２を
交互に配置した例の縦断面図である。第７図及び第８図
は、導電性樹脂１と非導電性樹脂２を交互に並列に配し
たシート状樹脂を２層に積層した例の縦断面図であり、
導電性樹脂１と非導電性８１１Ｒ２の配列方向が両層共
、同方向になるように、かつ２層の導電性樹脂１が接す
るように配置した例である。第９図は１ｆｆｆｆｉｆ’
ｌ樹脂１と非導電性樹脂２を交互に並列に配したシート
状樹脂を２１１に積層し、２層の導電性樹脂部分が交差
する方向に配置した具体例の一部分の斜視図であり片側
の表皮を除いた斜視図である。第１０図は従来の複合ラ
ミネート金属板の断面図である。
ける導電性樹脂１ど非導電性樹ｆＦｔ２の配諮方法の具
体例の縦断面図及び斜視図を示す。第５図及び第６図は
表皮金属板３に対し、導電性樹脂１と非導電性樹脂２を
交互に配置した例の縦断面図である。第７図及び第８図
は、導電性樹脂１と非導電性樹脂２を交互に並列に配し
たシート状樹脂を２層に積層した例の縦断面図であり、
導電性樹脂１と非導電性８１１Ｒ２の配列方向が両層共
、同方向になるように、かつ２層の導電性樹脂１が接す
るように配置した例である。第９図は１ｆｆｆｆｉｆ’
ｌ樹脂１と非導電性樹脂２を交互に並列に配したシート
状樹脂を２１１に積層し、２層の導電性樹脂部分が交差
する方向に配置した具体例の一部分の斜視図であり片側
の表皮を除いた斜視図である。第１０図は従来の複合ラ
ミネート金属板の断面図である。
第１図及び第２図は本発明の実施例の複合ラミネート金
属板の斜視図、第３図及び第４図は実施例の複合ラミネ
ート金属板を適用した自動車用ドアパネルの斜視図及び
縦断面図、第５図、第６図、第７図、第８図、及び第９
図は導電性樹脂と非導電性樹脂の配置方法を表わす縦断
面図及び斜視図、第１０図は従来の複合ラミネート金属
板の縦断面図である。 １・・・導電性樹脂 ２・・・非導電性樹脂 ３・・・表皮金属板
属板の斜視図、第３図及び第４図は実施例の複合ラミネ
ート金属板を適用した自動車用ドアパネルの斜視図及び
縦断面図、第５図、第６図、第７図、第８図、及び第９
図は導電性樹脂と非導電性樹脂の配置方法を表わす縦断
面図及び斜視図、第１０図は従来の複合ラミネート金属
板の縦断面図である。 １・・・導電性樹脂 ２・・・非導電性樹脂 ３・・・表皮金属板
Claims (5)
- （１）シート状樹脂の両面に金属板が接合された複合ラ
ミネート金属板において、 上記シート状樹脂は上記両面の金属板の両方に接してい
る導電性樹脂部分と残部非導電性の樹脂部分で構成され
ていることを特徴とする複合ラミネート金属板。 - （２）導電性樹脂部分は互いに間隙をへだてて帯状をな
す特許請求の範囲第１項記載の複合ラミネート金属板。 - （３）シート状樹脂は上、下２層で構成され、各層は交
互に並列された帯状の導電性樹脂部分と非導電性樹脂部
分で構成され、上、下２層の帯状導電性樹脂部分が交わ
る方向に配列されている特許請求の範囲第１項記載の複
合ラミネート金属板。 - （４）導電性樹脂部分は導電材料で形成された粒子、ま
たは繊維を含む特許請求の範囲第１項記載の複合ラミネ
ート金属板。 - （５）導電材料は金属または炭素である特許請求の範囲
第４項記載の複合ラミネート金属板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062984A JPS6110445A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電気溶接可能な複合ラミネ−ト金属板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062984A JPS6110445A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電気溶接可能な複合ラミネ−ト金属板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110445A true JPS6110445A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15038812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13062984A Pending JPS6110445A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電気溶接可能な複合ラミネ−ト金属板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110445A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-06-25 JP JP13062984A patent/JPS6110445A/ja active Pending
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