JPS61104366A - バランス取り加工用ガイド穴を持つハブ - Google Patents
バランス取り加工用ガイド穴を持つハブInfo
- Publication number
- JPS61104366A JPS61104366A JP22207784A JP22207784A JPS61104366A JP S61104366 A JPS61104366 A JP S61104366A JP 22207784 A JP22207784 A JP 22207784A JP 22207784 A JP22207784 A JP 22207784A JP S61104366 A JPS61104366 A JP S61104366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- balancing
- guide hole
- same radius
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転体のバランス取りに係り、特に、磁気ディ
スク駆動部において、磁気ディスクを組込むハブの動バ
ランスを取・るに好適なバランス取り加工用のガイド穴
を持つノーズに関する。
スク駆動部において、磁気ディスクを組込むハブの動バ
ランスを取・るに好適なバランス取り加工用のガイド穴
を持つノーズに関する。
高精度の回転を必要とする回転体において、機械的なバ
ランスを取ることは非常に重要である。 □ 磁気ディスク面上の情報を磁気ヘッドにより記録、再生
する磁気ディスク装置においては、ハブに組込まれた磁
気ディスクを高速鼎転した時、−転物全体のアンバラン
ス量が大きいと、それに起因して発生する振動の周波数
成分が大きくなり、磁気ヘッドで記録、再生する時、サ
ーボ制御による位置決め時、オフトラック量が太き(な
り、記録、再生できなくなると云う不具合いがあった。
ランスを取ることは非常に重要である。 □ 磁気ディスク面上の情報を磁気ヘッドにより記録、再生
する磁気ディスク装置においては、ハブに組込まれた磁
気ディスクを高速鼎転した時、−転物全体のアンバラン
ス量が大きいと、それに起因して発生する振動の周波数
成分が大きくなり、磁気ヘッドで記録、再生する時、サ
ーボ制御による位置決め時、オフトラック量が太き(な
り、記録、再生できなくなると云う不具合いがあった。
回転体の各部品は機械加工により高精度に加工され、ア
ンバランス量も非常に小さくなっている。
ンバランス量も非常に小さくなっている。
しかし、回転体の一部品であるハブは磁気ディスク回転
時の空気の流れ、熱膨張、強度等を考慮して鋳物を機械
加工する為、制御の巣、鋳物製作時の型や心ズレ等によ
り、アンバランス量は大きく存っている。
時の空気の流れ、熱膨張、強度等を考慮して鋳物を機械
加工する為、制御の巣、鋳物製作時の型や心ズレ等によ
り、アンバランス量は大きく存っている。
従来の磁気ディうり装置におけるスピンドルのハブは、
特開昭58−5144号公報、特開昭57−16425
号公報に記載されているが、機械的なバランス取りに関
しては記載されていない。
特開昭58−5144号公報、特開昭57−16425
号公報に記載されているが、機械的なバランス取りに関
しては記載されていない。
又、特開昭57−212673号公報においては、磁気
ディスクの浮き上りを防止する構造において、バランス
をくずしており、バランス取りの問題を認識していない
。
ディスクの浮き上りを防止する構造において、バランス
をくずしており、バランス取りの問題を認識していない
。
ここで、第5図に示すごとく、ハブ5の同一半径の円周
上にV溝部1を鋳物成形時に作り、このV溝部1をバラ
ンス取り時、加工するドリルの加工用ポンチ穴として使
用することも考えられるが、この技術によれば、ドリル
穴加工時円周方向に加工物が動かないようにする機構を
必要とし、又、加工後に発生するパリ、特にV溝部のパ
リ取りに多大の工数を必要とすると云う問題がある。
上にV溝部1を鋳物成形時に作り、このV溝部1をバラ
ンス取り時、加工するドリルの加工用ポンチ穴として使
用することも考えられるが、この技術によれば、ドリル
穴加工時円周方向に加工物が動かないようにする機構を
必要とし、又、加工後に発生するパリ、特にV溝部のパ
リ取りに多大の工数を必要とすると云う問題がある。
本発明の目的は、回転体のアンバランス量を少なくする
為のバランス取り用穴あけ作業を安易に行なう為のバラ
ンス取り加工穴のガイド穴を持つハブを提供することK
ある。
為のバランス取り用穴あけ作業を安易に行なう為のバラ
ンス取り加工穴のガイド穴を持つハブを提供することK
ある。
本発明の他の目的は、穴あけにより発生するパリ取り作
業をなくすことにある。
業をなくすことにある。
本発明は前記目的を達成する為、磁気ディスクを組込む
ハブの上面、又は上面及び下面の同一半径の円周上に複
数個の凹となった逆円錐台を設け、その円錐の傾斜部に
バランス加工用穴の外径がくるようにし、ポンチの役目
をする小さな凹部を逆円錐台の底部の中心に設けること
により位置づれな(容易にバランス取り相加工大をあけ
ることが達成できるものである。
ハブの上面、又は上面及び下面の同一半径の円周上に複
数個の凹となった逆円錐台を設け、その円錐の傾斜部に
バランス加工用穴の外径がくるようにし、ポンチの役目
をする小さな凹部を逆円錐台の底部の中心に設けること
により位置づれな(容易にバランス取り相加工大をあけ
ることが達成できるものである。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第3図に示すごとく、磁気ディスク駆動部は、磁気ディ
スク1とスペーサ2を交互にハブ3に組込入クランプ4
でハブ5に締結固定され、ベアリング(図示していない
)を介してフランジ5でベース6に固定されている。
スク1とスペーサ2を交互にハブ3に組込入クランプ4
でハブ5に締結固定され、ベアリング(図示していない
)を介してフランジ5でベース6に固定されている。
ハブ5には第1図に示すごとく斜面7と底面8から成り
底面8に円錐部9を有する形状のものが第4図に示すご
とく同一半径の円周上に多数設けられている。ハブ3の
アンバランス量を補正する時は斜面7の途中忙外径がく
るドリルで円錐部9を中心にしてドリル穴10をあける
と第2図に示すごとく斜面70部分には穴あけによるパ
リはほとんど残らず、円周方向の位置ずれもな(容易に
バランス取り用穴あけができる。
底面8に円錐部9を有する形状のものが第4図に示すご
とく同一半径の円周上に多数設けられている。ハブ3の
アンバランス量を補正する時は斜面7の途中忙外径がく
るドリルで円錐部9を中心にしてドリル穴10をあける
と第2図に示すごとく斜面70部分には穴あけによるパ
リはほとんど残らず、円周方向の位置ずれもな(容易に
バランス取り用穴あけができる。
以上述べたごとく、本発明によれば、回転体のアンバラ
ンス量を少な(する為のバランス取’)用穴あけ作業を
、パリ取り不要で、なおかつ、安易忙行なえると云う効
果を有する。
ンス量を少な(する為のバランス取’)用穴あけ作業を
、パリ取り不要で、なおかつ、安易忙行なえると云う効
果を有する。
第1図は本発明の一実施例の鋳物状態のバランス取り用
ガイド穴部の縦断面図、第2図は、′バランス取り用ガ
イド穴をあけた状態のガイド穴部の縦断面図、第3図は
磁気ディスク駆動部の正面図、第4図は、本発明の実施
例のハブの斜視図、第5図は従来技術におけるハブの斜
視図である。 3・・・ハブ、7・・・斜面、8・・・底面、9・・・
円錐部10・・・ドリル穴。
ガイド穴部の縦断面図、第2図は、′バランス取り用ガ
イド穴をあけた状態のガイド穴部の縦断面図、第3図は
磁気ディスク駆動部の正面図、第4図は、本発明の実施
例のハブの斜視図、第5図は従来技術におけるハブの斜
視図である。 3・・・ハブ、7・・・斜面、8・・・底面、9・・・
円錐部10・・・ドリル穴。
Claims (1)
- 1、磁気ディスクを組込み、クランプにより締結固定す
るハブを有する磁気ディスク組立体において、ハブの上
面、又は上面及び下面に、凹となつた逆円錐台を同一半
径の円周上に複数個設けたことを特徴とするバランス取
り加工用ガイド穴を持つハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22207784A JPS61104366A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | バランス取り加工用ガイド穴を持つハブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22207784A JPS61104366A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | バランス取り加工用ガイド穴を持つハブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104366A true JPS61104366A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16776757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22207784A Pending JPS61104366A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | バランス取り加工用ガイド穴を持つハブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104366A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6304412B1 (en) * | 1999-05-12 | 2001-10-16 | Maxtor Corporation | Disk drive with interlocking disk clamp |
US6678114B2 (en) * | 2000-02-25 | 2004-01-13 | Seagate Technology Llc | Disc biasing scheme to minimize single plane unbalance for hard disc drives |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22207784A patent/JPS61104366A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6304412B1 (en) * | 1999-05-12 | 2001-10-16 | Maxtor Corporation | Disk drive with interlocking disk clamp |
US6430002B1 (en) * | 1999-05-12 | 2002-08-06 | Maxtor Corporation | Disk drive with interlocking disk clamp |
US6678114B2 (en) * | 2000-02-25 | 2004-01-13 | Seagate Technology Llc | Disc biasing scheme to minimize single plane unbalance for hard disc drives |
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