JP3080154B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JP3080154B2 JP3080154B2 JP09232581A JP23258197A JP3080154B2 JP 3080154 B2 JP3080154 B2 JP 3080154B2 JP 09232581 A JP09232581 A JP 09232581A JP 23258197 A JP23258197 A JP 23258197A JP 3080154 B2 JP3080154 B2 JP 3080154B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- magnetic disk
- clamp ring
- hub
- spindle hub
- Prior art date
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンドルベース
に設置されたスピンドルシャフトにベアリングを介して
回転自在に取り付けられたスピンドルハブに複数枚の磁
気ディスクを積載し、その上にクランプリングを搭載し
て磁気ディスクを固定し、クランプリングを焼きばめに
よってスピンドルハブに固定した構造の磁気ディスクに
関する。
に設置されたスピンドルシャフトにベアリングを介して
回転自在に取り付けられたスピンドルハブに複数枚の磁
気ディスクを積載し、その上にクランプリングを搭載し
て磁気ディスクを固定し、クランプリングを焼きばめに
よってスピンドルハブに固定した構造の磁気ディスクに
関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気ディスク装置では、記録密度の増大
化に伴って記録または再生時における磁気ヘッドと磁気
ディスクとの間隔（スペーシング）が小さくなってきて
おり、また磁気ディスクの回転速度も高速になってきて
いるため、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触を防止し
て信頼性を向上させるための手段として、磁気ディスク
の回転時における面振れを低減することが重要になって
きている。このための手段として種々の新しい手法が採
用されている。
化に伴って記録または再生時における磁気ヘッドと磁気
ディスクとの間隔（スペーシング）が小さくなってきて
おり、また磁気ディスクの回転速度も高速になってきて
いるため、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触を防止し
て信頼性を向上させるための手段として、磁気ディスク
の回転時における面振れを低減することが重要になって
きている。このための手段として種々の新しい手法が採
用されている。
【０００３】図２は、このような従来の磁気ディスク装
置の一例を示す図であり、同図（ａ）は平面図、同図
（Ｂ）は図（ａ）のＢ−Ｂ線断面図である。
置の一例を示す図であり、同図（ａ）は平面図、同図
（Ｂ）は図（ａ）のＢ−Ｂ線断面図である。
【０００４】図２において、スピンドルシャフト６２の
下端部がスピンドルベース１に固定されている。スピン
ドルシャフト６２の上部及び下部には、２個のベアリン
グ６４ａ及び６４ｂが所定の間隔で取り付けられてい
る。ベアリング６４ａ及び６４ｂの外輪には、スピンド
ルハブ６３の内周が装着されている。したがって、スピ
ンドルハブ６３は、スピンドルシャフト６２に対して回
転自在となっている。スピンドルハブ６３の外周には磁
気ディスク１１などを搭載するための受け面が形成され
ており、その受け面上には複数枚の磁気ディスク１１と
複数枚のスペーサリング１２とが交互に積載されてい
る。したがって、隣接する磁気ディスク１１の間隔は等
間隔になっている。最上部の磁気ディスク１１の上には
トップスペーサ１３が搭載されており、トップスペーサ
１３の上にはクランプリング１４が搭載されている。こ
のクランプリング１４によって磁気ディスク１１をスピ
ンドルハブ６３の受け面に対して押圧し磁気ディスク１
１を固定している。クランプリング１４の固定方法とし
ては、クランプリング１４の内周部をスピンドルハブ６
３の外周部に焼きばめするという方法を採用している。
下端部がスピンドルベース１に固定されている。スピン
ドルシャフト６２の上部及び下部には、２個のベアリン
グ６４ａ及び６４ｂが所定の間隔で取り付けられてい
る。ベアリング６４ａ及び６４ｂの外輪には、スピンド
ルハブ６３の内周が装着されている。したがって、スピ
ンドルハブ６３は、スピンドルシャフト６２に対して回
転自在となっている。スピンドルハブ６３の外周には磁
気ディスク１１などを搭載するための受け面が形成され
ており、その受け面上には複数枚の磁気ディスク１１と
複数枚のスペーサリング１２とが交互に積載されてい
る。したがって、隣接する磁気ディスク１１の間隔は等
間隔になっている。最上部の磁気ディスク１１の上には
トップスペーサ１３が搭載されており、トップスペーサ
１３の上にはクランプリング１４が搭載されている。こ
のクランプリング１４によって磁気ディスク１１をスピ
ンドルハブ６３の受け面に対して押圧し磁気ディスク１
１を固定している。クランプリング１４の固定方法とし
ては、クランプリング１４の内周部をスピンドルハブ６
３の外周部に焼きばめするという方法を採用している。
【０００５】このような焼きばめによるクランプリング
１４の固定方法を採用することによって、それまで採用
されていたねじ止めによる方法で問題となっていた磁気
ディスクのうねり量を低減でき、高信頼性の磁気ディス
ク装置を実現できるようになった。
１４の固定方法を採用することによって、それまで採用
されていたねじ止めによる方法で問題となっていた磁気
ディスクのうねり量を低減でき、高信頼性の磁気ディス
ク装置を実現できるようになった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、クラ
ンプリングの焼きばめによる固定方法を採用した従来の
磁気ディスク装置では、スピンドルハブに磁気ディスク
が複数枚積層されている。そのため、クランプリング焼
きばめ後の最終形態において回転不釣り合い（アンバラ
ンス）が生じ、その不釣り合い量の大きさによっては、
装置稼働時に振動の原因となり、書き込み／読み出し性
能に支障をきたす恐れがあった。
ンプリングの焼きばめによる固定方法を採用した従来の
磁気ディスク装置では、スピンドルハブに磁気ディスク
が複数枚積層されている。そのため、クランプリング焼
きばめ後の最終形態において回転不釣り合い（アンバラ
ンス）が生じ、その不釣り合い量の大きさによっては、
装置稼働時に振動の原因となり、書き込み／読み出し性
能に支障をきたす恐れがあった。
【０００７】このため、回転体の不釣り合い量は装置の
許容範囲内におさめる必要があり、これを解決される手
段が必要とされていた。
許容範囲内におさめる必要があり、これを解決される手
段が必要とされていた。
【０００８】本発明の目的は、上記の従来技術の課題に
鑑み、スピンドルに組み付けた磁気ディスクの回転不釣
り合い量（アンバランス量）を安定的に低減できる手段
を備えた磁気ディスク装置を実現することにある。
鑑み、スピンドルに組み付けた磁気ディスクの回転不釣
り合い量（アンバランス量）を安定的に低減できる手段
を備えた磁気ディスク装置を実現することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、スピンドルベースに固定設置されたスピン
ドルシャフトと、前記スピンドルシャフトの上部および
下部に取り付けたベアリングと、前記ベアリングに装着
されて前記スピンドルシャフトに対して回転自在なスピ
ンドルハブと、前記スピンドルハブの外径よりも大きな
内径を有し前記スピンドルハブの下部受け面の上にスペ
ーサリングを介して等間隔に積載された複数枚の磁気デ
ィスクと、前記複数枚の磁気ディスクの上にトップスペ
ーサを介して搭載されて前記複数枚の磁気ディスクを固
定するクランプリングとを備え、前記クランプリングを
前記スピンドルハブに焼きばめすることによって前記磁
気ディスクを前記スピンドルハブに固定した磁気ディス
ク装置において、前記クランプリングが、前記磁気ディ
スクを固定するための第１クランプリングとバランス調
整用の第２クランプリングとからなることを特徴とす
る。
の本発明は、スピンドルベースに固定設置されたスピン
ドルシャフトと、前記スピンドルシャフトの上部および
下部に取り付けたベアリングと、前記ベアリングに装着
されて前記スピンドルシャフトに対して回転自在なスピ
ンドルハブと、前記スピンドルハブの外径よりも大きな
内径を有し前記スピンドルハブの下部受け面の上にスペ
ーサリングを介して等間隔に積載された複数枚の磁気デ
ィスクと、前記複数枚の磁気ディスクの上にトップスペ
ーサを介して搭載されて前記複数枚の磁気ディスクを固
定するクランプリングとを備え、前記クランプリングを
前記スピンドルハブに焼きばめすることによって前記磁
気ディスクを前記スピンドルハブに固定した磁気ディス
ク装置において、前記クランプリングが、前記磁気ディ
スクを固定するための第１クランプリングとバランス調
整用の第２クランプリングとからなることを特徴とす
る。
【００１０】前記第２クランプリングは回転不釣り合い
量測定の結果により取り替えられるものである。
量測定の結果により取り替えられるものである。
【００１１】上記のとおりの発明では、焼きばめクラン
プリングが２種類存在し、第１クランプリングは従来通
り、スピンドルハブの下部受け面の上にスペーサリング
を介して等間隔で積載された磁気ディスクを固定するた
めに使用され、第２スペーサリングは、スピンドルハブ
に複数枚の磁気ディスクを固定してなる回転体の回転不
釣り合い量を修正するために使用される。
プリングが２種類存在し、第１クランプリングは従来通
り、スピンドルハブの下部受け面の上にスペーサリング
を介して等間隔で積載された磁気ディスクを固定するた
めに使用され、第２スペーサリングは、スピンドルハブ
に複数枚の磁気ディスクを固定してなる回転体の回転不
釣り合い量を修正するために使用される。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明の一実施形態である磁気デ
ィスク装置を示す図で、同図（ａ）は平面図、同図
（ｂ）は図（ａ）のＡ−Ａ線断面図である。
ィスク装置を示す図で、同図（ａ）は平面図、同図
（ｂ）は図（ａ）のＡ−Ａ線断面図である。
【００１４】図１に示される形態の磁気ディスク装置
の、スピンドルハブ５３の外形以外の構成要素および作
用は、図２に示した従来例の構成要素および作用と同じ
である。すなわち、図１においてスピンドルシャフト５
２の下端部がスピンドルベース５１に固定されている。
スピンドルシャフト５２の上部及び下部には、２個のベ
アリング５４ａ及び５４ｂが所定の間隔で取り付けられ
ている。ベアリング５４ａ及び５４ｂの外輪には、スピ
ンドルハブ５３の内周が装着されている。したがって、
スピンドルハブ５３は、スピンドルシャフト５２に対し
て回転自在となっている。スピンドルハブ５３の外周に
は磁気ディスク１などを搭載するための受け面が形成さ
れており、その受け面上には複数枚の磁気ディスク１と
複数枚のスペーサリング２とが交互に積載されている。
したがって、隣接する磁気ディスク１の間隔は等間隔に
なっている。最上部の磁気ディスク１の上にはトップス
ペーサ３が搭載されており、トップスペーサ３の上には
第１クランプリング４ａが搭載されている。この第１ク
ランプリング４ａで磁気ディスク１をスピンドルハブ５
３の受け面に対して押圧することによって磁気ディスク
１を固定している。このとき、第１クランプリング４ａ
の内周部は焼きばめによってスピンドルハブ５３の外周
部に固定される。
の、スピンドルハブ５３の外形以外の構成要素および作
用は、図２に示した従来例の構成要素および作用と同じ
である。すなわち、図１においてスピンドルシャフト５
２の下端部がスピンドルベース５１に固定されている。
スピンドルシャフト５２の上部及び下部には、２個のベ
アリング５４ａ及び５４ｂが所定の間隔で取り付けられ
ている。ベアリング５４ａ及び５４ｂの外輪には、スピ
ンドルハブ５３の内周が装着されている。したがって、
スピンドルハブ５３は、スピンドルシャフト５２に対し
て回転自在となっている。スピンドルハブ５３の外周に
は磁気ディスク１などを搭載するための受け面が形成さ
れており、その受け面上には複数枚の磁気ディスク１と
複数枚のスペーサリング２とが交互に積載されている。
したがって、隣接する磁気ディスク１の間隔は等間隔に
なっている。最上部の磁気ディスク１の上にはトップス
ペーサ３が搭載されており、トップスペーサ３の上には
第１クランプリング４ａが搭載されている。この第１ク
ランプリング４ａで磁気ディスク１をスピンドルハブ５
３の受け面に対して押圧することによって磁気ディスク
１を固定している。このとき、第１クランプリング４ａ
の内周部は焼きばめによってスピンドルハブ５３の外周
部に固定される。
【００１５】図２に示した従来例との違いは第１クラン
プリング４ａの上に第２クランプリング４ｂが焼きばめ
されていることである。この第２クランプリング４ｂ
は、第１クランプリング４ａの焼きばめ完了後に測定す
る、回転体の回転不釣り合い量（アンバランス量）に基
づいて当該不釣り合い量を修正する目的でスピンドルハ
ブ５３に焼きばめされる。一般的に回転不釣り合い量測
定で不釣り合い量および方向が結果として出力されるた
め、この結果をもとに、不釣り合い量の修正のために予
め準備した第２クランプリング４ｂを不釣り合い方向に
あわせて焼きばめする。第２クランプリング４ｂは、測
定結果により選択できるように数種類準備してある。以
上の事により、確実に不釣り合い量を修正することが可
能となる。
プリング４ａの上に第２クランプリング４ｂが焼きばめ
されていることである。この第２クランプリング４ｂ
は、第１クランプリング４ａの焼きばめ完了後に測定す
る、回転体の回転不釣り合い量（アンバランス量）に基
づいて当該不釣り合い量を修正する目的でスピンドルハ
ブ５３に焼きばめされる。一般的に回転不釣り合い量測
定で不釣り合い量および方向が結果として出力されるた
め、この結果をもとに、不釣り合い量の修正のために予
め準備した第２クランプリング４ｂを不釣り合い方向に
あわせて焼きばめする。第２クランプリング４ｂは、測
定結果により選択できるように数種類準備してある。以
上の事により、確実に不釣り合い量を修正することが可
能となる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スピンド
ルハブ外周部の受け面の上に等間隔で搭載した複数枚の
磁気ディスクを固定するために焼きばめされる従来の１
種のクランプリングの代わり、従来通りの磁気ディスク
固定用の第１クランプリングと、回転不釣り合い量を修
正するための第２クランプリングとを備えたことによ
り、スピンドルハブに複数枚の磁気ディスクを組み付け
た回転体の回転不釣り合い量を第２クランプリングで低
減することができる。その結果、装置稼働時の回転振動
が低減し、安定したデータ記録／再生が可能となる。
ルハブ外周部の受け面の上に等間隔で搭載した複数枚の
磁気ディスクを固定するために焼きばめされる従来の１
種のクランプリングの代わり、従来通りの磁気ディスク
固定用の第１クランプリングと、回転不釣り合い量を修
正するための第２クランプリングとを備えたことによ
り、スピンドルハブに複数枚の磁気ディスクを組み付け
た回転体の回転不釣り合い量を第２クランプリングで低
減することができる。その結果、装置稼働時の回転振動
が低減し、安定したデータ記録／再生が可能となる。
【図１】本発明の一実施形態である磁気ディスク装置を
示す図で、同図（ａ）は平面図、同図（ｂ）は図（ａ）
のＡ−Ａ線断面図である。
示す図で、同図（ａ）は平面図、同図（ｂ）は図（ａ）
のＡ−Ａ線断面図である。
【図２】従来の磁気ディスク装置を示す図で、同図
（ａ）は平面図、同図（ｂ）は図（ａ）のＢ−Ｂ線断面
図である。
（ａ）は平面図、同図（ｂ）は図（ａ）のＢ−Ｂ線断面
図である。
１ 磁気ディスク ２ スペーサリング ３ トップスペーサ ４ａ 第１クランプリング ４ｂ 第２クランプリング ５１ スピンドルベース ５２ スピンドルシャフト ５３ スピンドルハブ ５４ａ、５４ｂ ベアリング
Claims (2)
- 【請求項１】 スピンドルベースに固定設置されたスピ
ンドルシャフトと、前記スピンドルシャフトの上部およ
び下部に取り付けたベアリングと、前記ベアリングに装
着されて前記スピンドルシャフトに対して回転自在なス
ピンドルハブと、前記スピンドルハブの外径よりも大き
な内径を有し前記スピンドルハブの下部受け面の上にス
ペーサリングを介して等間隔に積載された複数枚の磁気
ディスクと、前記複数枚の磁気ディスクの上にトップス
ペーサを介して搭載されて前記複数枚の磁気ディスクを
固定するクランプリングとを備え、前記クランプリング
を前記スピンドルハブに焼きばめすることによって前記
磁気ディスクを前記スピンドルハブに固定した磁気ディ
スク装置において、前記クランプリングは、前記磁気デ
ィスクを固定するための第１クランプリングとバランス
調整用の第２クランプリングとからなることを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - 【請求項２】 前記第２クランプリングは、回転不釣り
合い量測定の結果により取り替えられるものである請求
項１に記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09232581A JP3080154B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09232581A JP3080154B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173747A JPH1173747A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3080154B2 true JP3080154B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=16941604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09232581A Expired - Fee Related JP3080154B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3080154B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1293207C (zh) * | 2005-11-03 | 2007-01-03 | 巩义市神龙耐火材料有限公司 | 用于炼铁高炉炉衬、炉缸的热压烧成炭砖 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP09232581A patent/JP3080154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1293207C (zh) * | 2005-11-03 | 2007-01-03 | 巩义市神龙耐火材料有限公司 | 用于炼铁高炉炉衬、炉缸的热压烧成炭砖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1173747A (ja) | 1999-03-16 |
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Legal Events
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