JPS61104191A - 排水ポンプ - Google Patents

排水ポンプ

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JPS61104191A
JPS61104191A JP59225791A JP22579184A JPS61104191A JP S61104191 A JPS61104191 A JP S61104191A JP 59225791 A JP59225791 A JP 59225791A JP 22579184 A JP22579184 A JP 22579184A JP S61104191 A JPS61104191 A JP S61104191A
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JP
Japan
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axis
blade
angle
water
pump
Prior art date
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Application number
JP59225791A
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English (en)
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JPH0452878B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Tanaka
一弘 田中
Michio Komata
道夫 小俣
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Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
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Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、排水ポンプに関し、特に空調機器などから不
特定に発生するドレンなどを迅速かつ連続的に排出する
ためのポンプに関する。
従来の技術 空調機器などから発生するドレンは、常時少量ずつ発生
し、しかもその発生量が必ずしも一定ではない上に、ご
みなどを含有している。このようなドレンを勾配の小さ
い排水管を用いて排水しようとすると、詰りなどが生じ
て故障の原因となるので、ポンプを用いてドレンを排出
したいという要求が現われてきている。
しかしながらこのような要求に対しては、常時運転をし
ていながら、ドシン量の大幅な変動に対応でき、しかも
ごみ詰りを起さない構造のポンプであることが必要であ
る。ところが、従来公知の小型ポンプの中から使用可能
なものを選び出そうとしてみると、空調機器などのドレ
ンの排出という特殊な使用条件下で満足に使用できるも
のが無いことが判明した。
すなわち、少量の水を送るための小型のポンフとしては
竪型タービン翼を有し、下面から水を吸。
入するものがある。しかし、このようなポンプでは空気
を吸入すると排水能力が極端に低下するうえごみ詰りか
起き易いという欠点がある。更にまた、ランナを回転し
ながら水を供給しようとすると水のレベルによっては空
気と水の混合によって大きな騒音を発し、ドレン発生量
が大幅に変動することがある空調機器などには到底使用
に耐えるものではなかった。
解決すべき問題点 前述のような、常時連続運転をしながら流入水量の大幅
な変動に対応できる可変排水能力を有し、排水時に騒音
や振動が少く、かつごみが混入しても支障なく運転が継
続できるという特殊な要求を満足させ得る、ドレン等の
排出に適したポンプを提供しようとするものである。
解決のための手段 このような本発明の目的は、下方はど径が絞られた特別
な形状の翼を有するランナを略逆円錐形の本体の中に余
裕を持って設け、本体上面から空気の吸入が可能な排水
ポンプによって達成される。
すなわち、本発明の排水ポンプのランナは、軸線に垂直
に設けた円盤部から下方に軸と続いて放射状に突設した
略三角形の複数の翼と、該円盤部下面に該別の回転方向
前方にほぼ並行して突設したリブと、該別より下方に軸
を含んで設けられた平板状羽根とを有し、該別の外縁と
軸線とのなす角45°より大であり、また該平板状羽根
の外縁と軸線とのなす角が45°より小であるように形
成されたもので、更に、該円盤部には上下に方通する通
路が設けられることにより一層すぐれた機能を発揮する
ものとなっている。            7本発明
の排水ポンプは第1図に示すように、底部に広い吸入口
2を有し上面はふた5で閉じられた略逆円錐形のポンプ
本体1の内部に、特殊な形状のランナ10が設けられた
ものである。3は排出口である。
本体5とランナ10の軸との間には間隙6が設けられて
、空気が自由に流通できるようになっている。ランナ1
0は、モータ8の軸9に直接取り付けられており、ラン
ナ10の軸11の上端には水切板4が設けられている。
ランナ10は第2図に示すように、軸に垂直に設けた円
盤部12を有しており、その下面には放射状に略三角形
の翼13が突設され、また翼13と並んでリブ17が突
設されている。リブ17はランナ10が下方から見て時
計方向に回転するので、翼13の右側にある。翼13の
外縁と軸線とのなす角Aは45°より大きく、すなわち
翼13は高さが低くなだらかである。
翼13よりも下方に平板状の羽根14が軸線を含んで設
けられている。この平板状羽根14の外縁と軸線とのな
す角Bは45°より小さく、すなわち羽根14は、先端
部分を吸入口2の中の方に突出する形で下方に延びてい
る。
また円盤部12には、H2Sの中間位置にランナ10の
上方と下方とを連絡する通路15が貫通して設けてあり
、その一部は円盤部12の外縁まで通ずる切欠き16を
形成している。
このような形状のランナ10は、本体1の内壁との間に
充分な間隙を保ったまま回転できるようになっている。
作用 このような特殊な形状を有するランナ10を備えた排水
ポンプは、吸入口2に水が供給されないときに運転して
も空転するのみで何等支障は起らない。吸入口2に水が
供給され、水位がランナ10の先端に達すると、羽根1
4が水に接触し、徐々に水位が上るにつれて羽根14が
働いて少しずつ排水が行われるが、水位が高いほど羽根
14の有効面積が増えて排水能力が増加する。そして更
に供給水量が増加すると水位は更に高まり、翼I3が働
いて排水能力が更に増すが、翼13の外縁と軸とのなす
角が大きいから水位の僅かな高まりに対して翼の有効面
積が急増し、大量の水を一気に排出することが可能とな
る。従って供給水量が少いときでも水位が吸入口2より
下ることがなく、また供給水量が多くなっても排水能力
が増加してポンプ内の水位が高まり過ぎることがない。
このように本発明の排水ポンプは供給水量に応じた排水
能力を発揮するので、供給水量の変動があっても常に空
気と水とを混合して連続的に排出する機能を持ち、急激
な水の流入があっても衝撃的な騒音を発することがない
またポンプへの水の流入量が多くてポンプ内の水位が高
いときは、水と共に空気も急速に排出されるが、円盤部
12には上下に貫通する通路15があるので、空気は間
隙6および通路15を通って円盤部12の下面に補給さ
れ、水の排出を円滑にするのに役立つ。また、供給水量
が減少するときには円盤部12の下側へ空気が供給され
て水位が低下するのさまたげず、水の排出速度の変化を
緩和するのに有効である。
円盤部12はランナの回転のバランスを保ち、運転時の
振動発生が軽減される効果があり、また円盤部12下面
のリブ17は空気と水との排出を順調にする効果をもち
、これらが相俟って一層低騒音のポンプとなっている。
また、本発明の排水ポンプは、吸込口が広く、ランナの
形状は単純でなめらかであり、本体とランナの間は広く
保たれていてごみ等の混入により排水機能が損われるこ
とがない。万一、繊維状のごみが流入して通路15に引
掛っても、切り欠き16を経て容易に流れ去り故障が発
生することはない。
発明の効果 以上詳しく説明したように、本発明の排水ポンプは、特
定形状の本体と特殊形状のランナとを組合せて構成され
ており、水の流入量が少いときは少量ずつ排水し、水の
流入量が多い場合には急速に排水することができる。ポ
ンプ内水位は吸入口     。
より常に高く、吸入口は常時水封されていて、しかも水
供給量の増減による衝撃的排水騒音や振動などを発生し
ない特長をもっており、ゴミ詰りなどによる故障も発生
せず、メンテナンスフリーである利点があって、空調機
器用のドレンポンプとして好適のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る排水ポンプの構造を示す図で、
(alは平面図、(b)は一部を切り欠いて示した正面
図である。第2図は、本発明に係る排水ポンプのランナ
を示す図であり、(a)は正面図、(blは右側面図、
(C)は底面図である。 l・・・本体、2・・・吸入口、3・・・排出口、4・
・・水切り板、5・・・ふた、6・・・間隙、10・・
・ランナ、11・・・軸、12・・・円盤部、13・・
・翼、14・・・羽根、15・・・通路、16・・・切
り欠き、17・・・リブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線を垂直とした略逆円錐形の本体と、軸線に垂
    直な円盤部から下方に軸と続いて放射状に突設した略三
    角形の複数の翼と該円盤部下面に該翼の回転方向前方に
    ほぼ並行して突設したリブと該翼より下方に軸を含んで
    設けられた平板状羽根とを有するランナとを備えたポン
    プであって、前記翼の外縁と軸線とのなす角が45°よ
    り大であり、また前記平板状羽根の外縁と軸線とのなす
    角が45°より小であることを特徴とする排水ポンプ。
  2. (2)軸線を垂直とした略逆円錐形の本体と、軸線に垂
    直な円盤部から下方に軸と続いて放射状に突設した略三
    角形の複数の翼と該円盤部下面に該翼の回転方向前方に
    ほぼ並行して突設したリブと該翼より下方に軸を含んで
    設けられた平板状羽根とを有しかつ該円盤部には上下に
    貫通する通路が設けてあるランナとを備えたポンプであ
    って、前記翼の外縁と軸線とのなす角が45°より大で
    あり、また前記平板状羽根の外縁と軸線とのなす角が4
    5°より小であることを特徴とする排水ポンプ。
JP59225791A 1984-10-29 1984-10-29 排水ポンプ Granted JPS61104191A (ja)

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JP59225791A JPS61104191A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 排水ポンプ

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JPS61104191A true JPS61104191A (ja) 1986-05-22
JPH0452878B2 JPH0452878B2 (ja) 1992-08-25

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