JPS61103909A - 水溶性ビニル糖類ポリマーの製造方法 - Google Patents

水溶性ビニル糖類ポリマーの製造方法

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JPS61103909A
JPS61103909A JP60236559A JP23655985A JPS61103909A JP S61103909 A JPS61103909 A JP S61103909A JP 60236559 A JP60236559 A JP 60236559A JP 23655985 A JP23655985 A JP 23655985A JP S61103909 A JPS61103909 A JP S61103909A
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soluble
monomer
saccharide
polymerization
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JP60236559A
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テウニス・グラーフランド
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • C08F20/16Esters of monohydric alcohols or phenols of phenols or of alcohols containing two or more carbon atoms
    • C08F20/18Esters of monohydric alcohols or phenols of phenols or of alcohols containing two or more carbon atoms with acrylic or methacrylic acids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば高分子増粘剤として、または水処理
剤として使用され得る水溶性のビニル糖類ポリマーの製
造方法に関する。
龜エントウイクラ/グ・ニューラー・ポリマータイグン
・ズー・ターシャールフオーデルラング・グオ/・エル
ドール(EnLvricklung nsuerPol
mertypen zur Tartiarforda
rung Von Erd″ol )”−ドイツ・rゼ
ルシャフト・フル・ミネラロルウイツセ/シャフト・ラ
ント・コーレンケミエ(theDeutchs Ge5
sllschaft fur Mineralδ1w1
ssen−schaft und Kohlaneh@
mie )の7オーシヤングスパーリヒト(Forac
hungsberiaht ) /乙!r−2(/り♂
2)−には、水溶性ビニル糖類ポリマーの製法と性能に
ついて調査がちり、このようなポリマーでこれまで得ら
れたものよシ高い粘度金有する水溶ikもたらす水溶性
ビニル糖類ポリマーを含んでいる。このようなポリマー
の製造に対し可能な2つの選択−すなわち、付属のヒド
ロキシル基(pending hydroxyl gr
oup )が保護されている単糖類のビニルエステルを
遊離ラジカル開始剤の存在下で有機溶剤中で重合させ、
欠く、酸によシ処理を行いヒドロキシル基金解放してポ
リマーを水溶性とする;または遊離ツノカル開始剤とし
ての過酸化水素、過硫酸カリウムtfcは過硫酸ア/モ
ニウムの存在下での単糖類の水溶性ビニルエステルの水
中での重合−に対し、/重iチ水溶液として2よ℃でユ
OPa5sよシ高い粘度を有する水溶a$!’)マーを
製造することが不可能であったと結論づけられている。
驚くべきことに、これまでに製造された水溶性 仁ビニ
ル糖類ポリマーに基づく同様な溶液に比較してかなシ高
い粘度金有する水溶液をもたらす水溶性ビニル糖類ポリ
マーを製造することが可能なことが明らかとなった。
従って、本発明は、少なくとも7種類の水溶性モノビニ
ル糖類モノマーを温度10℃ないし20℃の範囲で水中
で重合させることによる水溶性ビニルm類ポリマーの製
造方法において、該重合が、アゾ型遊離うノカル開始剤
の存在下で行われ、水中の水溶性モノビニル$I類モノ
マーの濃度が、/ J” Okl/m3以下でおること
を特徴とする水溶性ビニル糖類ポリマーの製造方法を提
供する。
遊離ツノカル重合を開始させるために用いられ得る適当
なそのような有機アゾ化合物は、アゾニトリルたとえば
2,2′−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、
2.2′−アゾビス(2,17t−2メチルバレロニト
リル)、λ、2′−アゾビス(2,3,3−トリメチル
バレロニトリル)、2.2’−7ソビス(2,弘。
弘−トリメチルバレロニトリル) 1.2.2’−アゾ
ビス(2−シクロプロピルゾロビオニトリル)、へ/’
−77ビス(シクロヘキサン−/−カルゲニトリル)、
2.2′−アゾビス(2,11t−ツメチル−≠−メト
キシパレロニトリル)、、2−t−ブチル−アゾ−2,
41,4L−)リメチルパレロニトリル、λ−α−ナフ
チルアゾイソブチロニトリルお! ヒ弘、4t’ −ノ
シアノー≠、弘′−アゾバレリン酸、さらに、 2.2
’−アゾビス(メチルイソブチレート)などのアゾ化合
物およびアルキル、アリール並びに環状のアゾ化合物た
とえば/、/′−アゾビス(/−フェニルエタン)また
はそのへロrン化誘導体たとえば/。
/’−7ゾビス(/−フェニル−/−クロロエタン〕を
含む。
これらの化合物は、単独でまたは混合して用いられる。
好ましい化合物は、重合が行われる温度範囲で分解する
前記のアゾニトリル化合物である。AIBNが最も好ま
しい。
水溶性ビニル糖類ポリマーの製造で便利に用いられ得る
モノマーは、7個の重合可能な基を含む水溶性の単糖類
化合物iたは二糖癲化合物である。
この重合可能なビニル基は、ビニルオキシ基またはビニ
ルカルボニルオキシ基であってよい。適当なこのような
ビニルオキシ基含有単糖類化合物にハ次のものがある:
3−o−ビニルーD−グルコース、乙−ビニル−D−ガ
ラクトースおよヒ/−〇−ビニルーL−ツル?−ス。
ビニルカル?ニルオキシ基を有する重合可能な単糖類化
合物の群に鉱次のものがある:たとえばイルーD−ガ2
クトース、/−0−アクリロイル−L−ツルゴース、/
−0−メタクロイル−L−ツルゴース、/−0−アクリ
ロイル−マンノースおよび/−〇−メタクリロイルーマ
フノース。
重合可能な水溶性ビニルオキシ基含有単糖類の製造方法
は、たとえばレッペ(Rappe )らにょシ、アナレ
y (Annalan ) (/りtg)乙0/、g/
およびワタナベ(Watanabe )および=r o
 y(Colon)により、ノエー、アメ、タム。ノッ
ク(J、Amer◆享 Soe、) (/り67)、7り、2♂2とに記載され
ている。重合可能な水溶性ビニルカルざニルオキシ基含
有単m頭の製造方法が、ブラック(Black)らによ
シ、マクロツル、ケ、th 、 (Makromol、
 Chem、)//7C/り乙♂)、210に開示され
ている。
これらの水溶性ビニルKi類ポリマーの製造に、ビニロ
キシ含有糖類モノマーおよびビニルカルブニルオキシ含
有a類モノマーの両者を用いて行われるが、ビニルカル
ボニル凰の糖類そツマ−を用いることが好ましい:なぜ
なら、ビニルオキシ型の糖類モノマー金円いたとき高分
子量ポリマー金モノマーの群内では、メタクリル酸の単
糖類エステル金剛いることが好ましく、その理由は、こ
れらが、対応するアクリル酸系生成物よりもいくらか加
水分解安定性が高いのが通常となる水溶性ポリマーをも
たらすことが予期烙れ得るからである。
前記の全ての七ツマ−は、それらの重合が、非イオン性
を有する水溶性ビニル糖類ポリマーをも  、。
たらすという共通性がおる。しかしながら、本発明は、
非イオン系の水溶性糖類ポリマーの製造は限定されるの
ではなく、イオン性を有する水浴性ポリビニル糖類ポリ
マーを提供するようにもなシ得る。この°ことは、イオ
ン基たとえばカルボキシ基またはスルホ(HO−8O2
−)基を有する少なくと゛も7種の水溶性の重合可能な
化合物の存在下での水溶性のたとえば単糖類モノマーの
重合金行うことによ)行われ得る。適当なそのようなイ
オン性水溶性モノマーは、アクリル酸、メタアクリル酸
、マレイン酸、イタコン酸(@メチレン琥珀酸”とも呼
ばれる)または3−0−メタクリpイルー〇−グルコン
酸を含む。メタクリル酸は、好ましいイオン性水溶性モ
ノマーである。共重合され得るイオン系の水溶性七ツマ
−の量は、臨界的ではなく、広範囲に及び得、最終ポリ
マーの必要条件によシかなシ支配されより。
水溶性ビニルa類ポリマーの製造は、バッチ重合のよう
な公知の重合法により、定常状態プロセス、グはグラム
化されfc添加などヒ経て行われ得る。本発明の実験が
行われた比較的小規模さの観点から、バッチ重合が非常
に適当と思われるが、方法の限定と解釈されるべきでは
ない。実験を非常に大きな規模で行う場合、別の重合ル
ーチンが好ましいだろうことが考えられる。重合のバッ
チ態様では、水溶性七ツマー溶液と開始剤は、反応の開
始前に反応器に入れられ、この際、反応は、窒素雰囲気
下で好ましくは行われる。高分子量ポ、 リマーを製造
することが目的なので、反応の終りに問う反応器内の粘
度は、極度に高くなることが予想され得、水中のモノマ
ーの出発濃度は、/!Okg/m’以下、よシ好ましく
はiooゆ/m’以下であるべきでちる′。さらには、
高すぎるモノマー濃度は、ダルの形成をもたらす。
本発明の方法で野都合に用いられ得るアゾ型遊離ラジカ
ル開始剤は、通常、水に不・洛かほんの一部町mなので
、これらのアゾ化合物を水非混和性有機溶剤たとえばア
セメトンに含むようにした溶液として反厄器に入れるこ
とが有利であシ、特に該開始剤が水に不溶性のときこの
ことがいえることが判った。本発明の方法に用いられる
べき遊離2ノカル開始剤の量は、広い範囲で変えられよ
うが、高分子量ポリマーが製造されるべき方法について
は、使用てれる量に上限があるべきである。したがって
、単糖類モノマー+コモノマーアゾ製遊離ツノカル開始
剤のモル比は、好ましくは少なくとも100’、/よシ
好ましくは少なくとも300:/である。本発明の目的
は、高い溶液粘度を有する水溶液をもたらし得る水溶性
ビニルm類ポリマーを製造することであるので、該ポリ
マーの分子量は、可能な限フ高いことが必要である。重
合反応が行われるべき温度が高すぎるべきでないことが
一般的に理解されよう。したがって、本発明の方法は、
温度範囲10℃ないしりOClよシ好ましくは20℃な
いし70′C−&らによシ好ましくは25℃ないし60
℃で都合よく行われ得よう。必要とされる重合dラメー
ターを選択することは、しばしば生成物の性能、収量、
反応時間および温度を考慮した妥協点となることが当業
者に理解されよう。
重合反応の終シで、最終生成物は、灰石容器内容物t7
’tとえは過剰のエタノールに注ぎポリマーを沈澱させ
ることによシ未反応七ツマ−その他か。
ら分離され得る。沈澱を乾燥させることによシ、白色の
水溶性ケーキが得られる。ポリマーが、少なくとも1種
類の水浴性糖類そツマ−と少なくとも1種類の水溶性カ
ルボキシ基含有モノマーとからなるコポリマーである場
合、乾燥させたポリマーは、大過剰量の水に理解させ、
次に、カルボキシル基をアルカリ金属水酸化物または水
酸化アンモニウムの水溶液により中和するようにすると
、水溶性ポリマーのカルビン酸含量に依存して、溶液の
粘度がかなシ上る。
本発明の方法によシ製造した非イオン系の水溶性ビニル
糖類ポリマーは、高分子増粘剤として都合しく用いられ
得、また、低ポリマー濃度で高い溶液粘度を有する水溶
液を提供し、この水溶液は、この水溶液の塩分にいく公
魚関係でおる。したがって、これらのポリマーは、生成
水(formationwater )の塩分が便用水
静液の粘度にしばしば悪  ?影響する高めた油回収(
enhanced oil recovery)での使
用に顕著に適する。イオン系のビニル糖類ポリマーに基
づく水溶液の粘度は、比較できる非イオン系のビニルS
類ポリーマーに基づく同様な溶液−すなわち同じ重合条
件下で製造したもの−と比較して非常に高いであろうが
、このことは、無塩分または低塩分の溶液でのみ実現さ
れよう。溶液の塩分の増加は、溶液の粘度のかなシの増
加をもたらし得よう。したがって、これらのイオン系ポ
リマーは、無塩分水または低塩分水が存在する用途、た
とえば低塩分貯水池のFORまたは水処理に有利に適用
されよう。
本発明は、以下の例からさらに理解されよう二例では、
次の用@全以下のように定義した:AIBN : 、2
1.2’−アゾ♂スインッチロニトリル、ABCP :
 4L、4L’−ジシアノ−弘、4t′−7ゾパレリア
ン酸、ムPS:過硫酸アンモニウム、 H2O2:過酸化水素、 MA:メタクリル酸、 polyMG/MA : Ml;と凧とのコポリマー、
得られたポリマーは、ポリマー0. /または/、 0
 重量qIIt−含む水溶液の20℃での粘度にょシ特
徴づけるようにした。粘度の測定に、UL−アダプター
付Bfi粘度計を用いて行い、得られた直は、mPa山
として表わした。
の製造 11、Iの/、2:よ乙−ノー〇−イソゾロピリデン−
3−0−メタクリロイル−〇−グルコース(DIMG)
、、、2J″ダのp−メトキシフェノールおよび301
11の0. j″A/HCI ft、ffラス撹拌機、
温度計および還流冷却器を有する/ 00 FJガラス
反応器に入れてから、反応器をサーモスタット付油浴に
入れた。連続的に攪拌を行いつつ反応器内容物を70℃
に加熱し、内容物が均質になるまで(7〜2時間)この
温度に保った。室温まで冷却後、反応器内容物を分液潴
斗に移した。p−メトキシフェノールを除去するため、
この3−0−メタクリロイル−〇−グルコースを液ts
otntctyエチルエーテルで処理し、次に、相分離
が起こってから有機相を除去した。この抽出操作は、≠
回繰返した。次にこの水溶液を前記の700dがラス反
応器に移し、大気圧よシ僅かに低い圧力をかけて、最後
の痕跡量のノエチルエーテルを除去した。最後に、溶液
t /、 ON NaOHで中和してpH7とし、この
際、−測定によシ操作を注意深く監視した口固形分測定
によシ水溶液のMG含量は乙、2重量%に0、2 j 
mol/A )であることが判った。
例1−V の製造 前記したようにして製造したMG溶液(0,2j″ma
t/A ) j″OdfOdf前記1ooryガ2ス反
応器に入れ、酸素を除くためN2でフラッジした。
次に、AIBNt−含む230−アセトンを加え、表1
に示すようなKG/AIBNモル比になるようにした。
反応混合物は、穏和な攪拌を行いつつサーモスタット付
油浴で4tO′ctたは70℃に加熱し、この温度で≠
を時間価かなN2ツク−S7′1に:保った。重合反応
の終りに、反応混合物を室温まで冷却し、次に、継続し
て攪拌しつつ約1jO−のエチルアルコール中に注いだ
ところp o l y−MGが沈澱した。液相金除去し
た後、残留物は、減圧下でよ0℃で一定重量となるまで
乾燥させた。最終生成物は、白色の水溶性粉末であった
。これらのpoly−MGポリマーから得た異なる水溶
液の粘度を表IVc示す:これらの溶液は、塩化ナトリ
ウム0. /重量%を含むものとした。
表 ■ t    loo:i     −<λ くλn   
  soo”、i       zo   2≠0  
27m      tooo:i         よ
2  2り3    儀0■     2よoo”、i
         ユjll−≠63:りy    1
oooo:i        −−/2了     に
例■〜■ poly−MGの製造 前記したようにして製造した題溶液(0,2夕mol/
A ) J″Qmlを前記したよりなiooゴガラス 
反応器に入れ、酸素を除去するためN2で72ツシした
。次に、ABCPの水溶液2よOゴまたはAIBNのア
セトン溶液を加えた二両溶液ともKG/開始剤モル比1
00”、/に達するような量の遊離ツノカル開始剤金含
むものとした。サーモスタット付油浴を用い、反応器内
容物を表■に示す温度に加熱し、穏和な攪拌を行いつつ
僅かなN2パーツをこの温度で≠を時間保った。以下の
手順は、例I−Vに記載の手順と同じとした。これらの
ポリマーから製造された水溶液の粘度を表■に示す。
(以下余白) 表  ■ 例    重合温度(C)       開 始 剤A
IBN    ABCP ■       ♂j3./    3.l/L■  
     l、に’       41.7  3.1
゜■       j!     J渾   −DCI
AO2り3  12/ 比較実験A〜D MG/開始剤モル比100θ:/とし、それぞれ、AP
S、 H2O2およびBPQ t−用いた異なる重合温
度でこれらの実験は、例■〜■に記載した手順に従い行
ない、APSとN20.は、開始剤/ 11/l を含
む水溶液として反応器内容物に加え、BPOは、2よO
−のアセトンに含む溶液として加えた。これらの圏溶液
から製造された水溶液の粘度t−表■に示す。
表■ 比較実験  重合温度(℃)    開始剤B    
   乙jQO2,7L3 C夕j   ユ3  よr3./ 例X−店 前記したようにして製造したMGの水浴液2m水溶液(
o、、!よモルのMA7t )と混合し、それぞれ、篤
/MAモル比2:/、乙:≠および3ニアを有する各浴
液を得るようにした。この得られた溶液の5oWLlを
前記したよりな100−のガラス反応器に導入してから
酸素を除くためN2でフラッジした。次にモノマー/A
IBNモル比2!00二/VCなるような量のAIBN
 i含むAIBNのアセトン溶液を各溶液に導入した。
サーモスタット付油浴を用い、反応器内容物’を穏和に
攪拌しつつN2 /臂−ノfc4L。
℃に加熱し、この温反で≠♂待時間った。重合の終りに
、反応器内容gJを室温まで冷却してから、続けて攪拌
しつつ約/J″0ゴのエチルアルコールに注いだところ
MG/MAコポリマーが沈澱した。乾燥後、MG/MA
コポリマーt2J’01Llの水に溶解させ、次に、カ
ルメン酸基を、/hJNaOH水洛液を用い水性液深く
中和した。次に、得られる溶液を200dのエチルアル
コールに注ぎ、得られた沈澱を減圧下で30℃で乾燥ぢ
せて一定重量とした。
それぞれの中和済MG/MAコポリマー1000ppr
nを含む水溶液上つくシ、得られた水溶液の粘度を測定
し友。NaC1のfi:t−増して加えて該溶液が表■
に示すNaC1含it−有する躊厭になるようにしたと
きの粘度も測定した。この表は、また、例■のMGポリ
?  / 000 ppm @含み一種々のNaCL@
iで測定した水浴液の粘度金倉む・        五
(以下余白) 表■

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1種類の水溶性モノビニル糖類モノマ
    ーを温度10℃ないし90℃の範囲で水中で重合させる
    ことによる水溶性ビニル糖類ポリマーの製造方法におい
    て、該重合が、アゾ型遊離ラジカル開始剤の存在下で行
    われ、水中の水溶性モノビニル糖類モノマーの濃度が1
    50kg/m^3以下であることを特徴とする水溶性ビ
    ニル糖類ポリマーの製造方法。
  2. (2)アゾ型遊離ラジカル開始剤が、アゾニトリル化合
    物である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)アゾニトリル化合物が、2,2′−アゾビスイソ
    ブチロニトリルである特許請求の範囲第2項記載の製造
    方法。
  4. (4)水中の水溶性モノビニル糖類モノマーの濃度が、
    100kg/m^3以下である前記特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれか1項記載の製造方法。
  5. (5)モノビニル糖類モノマーが、モノメタアクリロイ
    ルおよび/またはモノアクリロイル糖類モノマーである
    前記特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に
    記載の製造方法。
  6. (6)モノマーが3−O−メタアクリロイル−D−グル
    コースである特許請求の範囲第5項記載の製造方法。
  7. (7)少なくとも1種類のα,βオレフイン系不飽和モ
    ノカルボン酸またはジカルボン酸を重合させる前記特許
    請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の製
    造方法。
  8. (8)水溶性α,βオレフイン系不飽和モノカルボン酸
    またはジカルボン酸がメタクリル酸である特許請求の範
    囲第7項記載の製造方法。
  9. (9)水溶性モノマー対アゾ型遊離ラジカル開始剤のモ
    ル比が少なくとも100:1である前記特許請求の範囲
    第1項乃至第8項のいずれか1項に記載の製造方法。
  10. (10)水溶性モノマー対アゾ型遊離ラジカル開始剤の
    モル比が少なくとも500:1である特許請求の範囲第
    9項記載の製造方法。
  11. (11)重合が、温度20℃ないし70℃の範囲で行わ
    れる前記特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
    1項に記載の製造方法。
JP60236559A 1984-10-26 1985-10-24 水溶性ビニル糖類ポリマーの製造方法 Pending JPS61103909A (ja)

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