JPS61103817A - 歯磨組成物 - Google Patents
歯磨組成物Info
- Publication number
- JPS61103817A JPS61103817A JP22337984A JP22337984A JPS61103817A JP S61103817 A JPS61103817 A JP S61103817A JP 22337984 A JP22337984 A JP 22337984A JP 22337984 A JP22337984 A JP 22337984A JP S61103817 A JPS61103817 A JP S61103817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- tooth paste
- shape retention
- guar gum
- paste composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/737—Galactomannans, e.g. guar; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は練歯磨に係わり、さらに詳しくは練歯磨の重要
な構成成分である粘結剤に関する。
な構成成分である粘結剤に関する。
（従来の技術）
練歯磨は研磨作用が本来の目的とするものであるが、歯
刷子上に押し出したときの保形性、歯磨時の口ざわりの
良さ、歯磨後の洗浄性の良さ、練歯磨の長期品質安定性
など種々の性能を要求され、これを満すため多数の薬剤
が配合されている。これら薬剤の一つに粘結剤がある。
刷子上に押し出したときの保形性、歯磨時の口ざわりの
良さ、歯磨後の洗浄性の良さ、練歯磨の長期品質安定性
など種々の性能を要求され、これを満すため多数の薬剤
が配合されている。これら薬剤の一つに粘結剤がある。
粘結剤の便用目的は練歯磨に保形性を与え、固体成分と
液体成分の分離を防ぐためであるが、同時に＃！ｍ磨の
外貌と使用感に関係し、発泡性、水洗性に影響があるの
で処方の上ではきわめて重要な成分である。
液体成分の分離を防ぐためであるが、同時に＃！ｍ磨の
外貌と使用感に関係し、発泡性、水洗性に影響があるの
で処方の上ではきわめて重要な成分である。
粘結剤として最も一般的に用いられているものに、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム塩（以下ＣＭＣと略
す）がある。（例えば、特開昭５６−１５２４１４号公
報、特開昭５０−１２２４２号公報など）ＣＭＣは価格
、保形性、水分の分離防止、長期安定性、外観、使用感
など各種の性能面で総合的に評価すれば現状では最も優
れた粘結剤の一つであるが、まだ十分に満足できるもの
ではない。特に保形性の面では不十分であるため、金属
イオンでゲル化したり、カラギーナンを併用したりして
保形性を強化して使用する例もあるが、これらの場合は
ＣＭ Ｃの他の性能を犠牲にすることになる。
ボキシメチルセルロースナトリウム塩（以下ＣＭＣと略
す）がある。（例えば、特開昭５６−１５２４１４号公
報、特開昭５０−１２２４２号公報など）ＣＭＣは価格
、保形性、水分の分離防止、長期安定性、外観、使用感
など各種の性能面で総合的に評価すれば現状では最も優
れた粘結剤の一つであるが、まだ十分に満足できるもの
ではない。特に保形性の面では不十分であるため、金属
イオンでゲル化したり、カラギーナンを併用したりして
保形性を強化して使用する例もあるが、これらの場合は
ＣＭ Ｃの他の性能を犠牲にすることになる。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明者はＣＭ Ｃの侵れた性能を全て備え、かつ保形
性の面で、より優れた粘傾剤を開発すべく研究した結果
、従来にない浚れた粘結剤を得ることが可能となり、本
発明に到達した。
性の面で、より優れた粘傾剤を開発すべく研究した結果
、従来にない浚れた粘結剤を得ることが可能となり、本
発明に到達した。
（問題点を解決するための手段）
本発明は粘結剤としてカルボキンメチル化グアーガムを
配合してなることを特徴とする両層組成物である。
配合してなることを特徴とする両層組成物である。
不発明に用いるカルボキシメチル化グアーガムは、天然
多糖類のグアーガムを原料とし、水酸化ナトリウムなど
のアルカリとエーテル化剤のモノクロ°ル酢酸を反応さ
せて得られるもので、その製造法はカルボキシメチルセ
ルロースの製造法に薬じた常法によるものである。
多糖類のグアーガムを原料とし、水酸化ナトリウムなど
のアルカリとエーテル化剤のモノクロ°ル酢酸を反応さ
せて得られるもので、その製造法はカルボキシメチルセ
ルロースの製造法に薬じた常法によるものである。
本発明のカルボキシメチル化グアーガムは、遊雅のカル
ボキシル基を持つ酸型のものだよびナトリウム、カリウ
ムその他のアルカリ金属塩のいずれのものも用いること
ができる。そのエーテル化度は０．１〜２．５の範囲の
もので、１％水浴液の粘度（Ｂ型粘度計、２５℃、６０
ｒｐｍ）は５０〜５０００ ｃｌ）ｋ 好ましくは１０
０〜２０００ｃｐｓＯものが適している。
ボキシル基を持つ酸型のものだよびナトリウム、カリウ
ムその他のアルカリ金属塩のいずれのものも用いること
ができる。そのエーテル化度は０．１〜２．５の範囲の
もので、１％水浴液の粘度（Ｂ型粘度計、２５℃、６０
ｒｐｍ）は５０〜５０００ ｃｌ）ｋ 好ましくは１０
０〜２０００ｃｐｓＯものが適している。
不発明の閣＠組成物において粘結剤は、カルボキシメチ
ル化グアーガムに加えて他の一報に用いられる粘結剤、
例えばカルボキシメチルセルロース、アルギン酸フロピ
レンゲリコールエステル、キサフタ／ガム、その他を配
合しても差支えない。ま、た粘結剤の配合量は必ずしも
制限されないが、通常組成物全体の０．１〜５重量％で
ある。
ル化グアーガムに加えて他の一報に用いられる粘結剤、
例えばカルボキシメチルセルロース、アルギン酸フロピ
レンゲリコールエステル、キサフタ／ガム、その他を配
合しても差支えない。ま、た粘結剤の配合量は必ずしも
制限されないが、通常組成物全体の０．１〜５重量％で
ある。
本発明において、粘結剤以外の成分は、両層組成物の種
類に応じた通常の成分を用いることができる。例えば、
研磨剤として炭酸カルシウム、リン酸二カルシウムの無
水物または二本和物、硫酸カルシウム、水散化アルミニ
ウム、アルミナ、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ
、アルミノシリケート、ピロリン服カルシウム、レジン
等が配合される。また、グリセリン、ソルビトール、プ
ロピレングリコール等の湿潤剤、ラウリルＨｅ１ｌナト
リウム、Ｎ−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム等の洗
浄剤、サッカリンナトリウム、ステビオサイド等、の甘
味剤、防騙剤、香料、その他必要に応じて各種の荷動成
分が配合される。
類に応じた通常の成分を用いることができる。例えば、
研磨剤として炭酸カルシウム、リン酸二カルシウムの無
水物または二本和物、硫酸カルシウム、水散化アルミニ
ウム、アルミナ、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ
、アルミノシリケート、ピロリン服カルシウム、レジン
等が配合される。また、グリセリン、ソルビトール、プ
ロピレングリコール等の湿潤剤、ラウリルＨｅ１ｌナト
リウム、Ｎ−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム等の洗
浄剤、サッカリンナトリウム、ステビオサイド等、の甘
味剤、防騙剤、香料、その他必要に応じて各種の荷動成
分が配合される。
（発明の効果）
粘結剤として本発明のカルボキシメチル化グアーガムを
使用することにより、保形性、水分の分離防止効果、長
期安定性、外観、使用感の優れた歯磨が得られ、特に従
来のＣＭ Ｃを粘結剤とする場合の欠点であった保形性
が著しく改善される。
使用することにより、保形性、水分の分離防止効果、長
期安定性、外観、使用感の優れた歯磨が得られ、特に従
来のＣＭ Ｃを粘結剤とする場合の欠点であった保形性
が著しく改善される。
（実施例）
次に、実施例により本発明の効果を更に具体的に説明す
るが、もちろんこれらに限定されるものではない。
るが、もちろんこれらに限定されるものではない。
実施例１〜６、比較例１〜６゜
ニーｆル化度、粘度の異なる各種のカルボ ：キシメ
チル化グアーガムナトリウム塩（以下ＣＭ Ｇ −Ｎ
ａと略す）及びＣＭＣの１％水溶液を調表し、その保形
性を評価した。評価結果を表１に示す。
チル化グアーガムナトリウム塩（以下ＣＭ Ｇ −Ｎ
ａと略す）及びＣＭＣの１％水溶液を調表し、その保形
性を評価した。評価結果を表１に示す。
ＣＭ Ｇ −Ｎ ａの保形性を示すｔａｎθ値は、ＣＭ
Ｃのｊａｎθ値より大きく、保形性の優れていること
がわかる。
Ｃのｊａｎθ値より大きく、保形性の優れていること
がわかる。
評価法
粘 度； Ｂ型粘度計で、２５℃、６０ ｒｐｍで測定
。
。
保形性； Ｂｍ粘度計で、２５℃における６０ｒｐｍと
５ ｒｐｍの各々の粘度を測定し、ｔａｎθを求める。
５ ｒｐｍの各々の粘度を測定し、ｔａｎθを求める。
ｔａｎθの値が大きい程、保形性が良
いことになる。
表 １
実施例５、比較例６゜
粘結剤のみを変えた同一の処方で２種の練歯磨を製造し
た。前記の実施例３のＣＭ Ｇ −Ｎ ａを粘結剤とし
て使用した歯磨をＡ、同じく比較例２のＣＭ Ｃを粘結
剤として使用した歯磨をＢとする。
た。前記の実施例３のＣＭ Ｇ −Ｎ ａを粘結剤とし
て使用した歯磨をＡ、同じく比較例２のＣＭ Ｃを粘結
剤として使用した歯磨をＢとする。
歯磨処方を下に示す。
重量組成（％）
ピロリン酸カルシウム ４２．０グリセ
リン １５０ソルビツト ７０％
１０．０粘結剤 １．２ フッ化第エスズ １．４香料（ラ
イ／タグリン系）１．０ サッカリンナトリウム ０．２ラウリ
ル硫ポナトリウム ２．０バラオキシ安息
香酸ブチル ０．１水
２８．０１００．０ ＡとＢをそれぞれポリエチレン製チューブに充填し、径
７朋の口金を通じて言刷子の上に押出した。Ｂは押出し
形状が少しダしたようになったが、Ａは全く形くずれし
なかった。
リン １５０ソルビツト ７０％
１０．０粘結剤 １．２ フッ化第エスズ １．４香料（ラ
イ／タグリン系）１．０ サッカリンナトリウム ０．２ラウリ
ル硫ポナトリウム ２．０バラオキシ安息
香酸ブチル ０．１水
２８．０１００．０ ＡとＢをそれぞれポリエチレン製チューブに充填し、径
７朋の口金を通じて言刷子の上に押出した。Ｂは押出し
形状が少しダしたようになったが、Ａは全く形くずれし
なかった。
、 Ａ及びＢを用いて回を磨いたところ、洗浄性におい
ては差がなかったが、使用感はＡの方が捩れていた。
ては差がなかったが、使用感はＡの方が捩れていた。
なお、チューブ充填後４０℃に加温してから歯刷子の上
に押出したところ、Ｂはダレがひどかったが、Ａは全（
形くずれせず、Ａの保形性は良好であった。
に押出したところ、Ｂはダレがひどかったが、Ａは全（
形くずれせず、Ａの保形性は良好であった。
＋ｆ計出出願
人イセル化学工朶株式会社
Claims (1)
- １ カルボキシメチル化グアーガムを配合してなること
を特徴とする歯磨組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22337984A JPS61103817A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 歯磨組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22337984A JPS61103817A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 歯磨組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103817A true JPS61103817A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0430921B2 JPH0430921B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=16797221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22337984A Granted JPS61103817A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 歯磨組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61103817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108752130A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-06 | 江苏东珠景观股份有限公司 | 一种用于边坡绿化生态修复的植生土保水剂及制备方法 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22337984A patent/JPS61103817A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108752130A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-06 | 江苏东珠景观股份有限公司 | 一种用于边坡绿化生态修复的植生土保水剂及制备方法 |
| CN108752130B (zh) * | 2018-06-19 | 2021-07-09 | 江苏东珠景观股份有限公司 | 一种用于边坡绿化生态修复的植生土保水剂及制备方法 |
| CN108752130B8 (zh) * | 2018-06-19 | 2021-07-27 | 东珠生态环保股份有限公司 | 一种用于边坡绿化生态修复的植生土保水剂及制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430921B2 (ja) | 1992-05-25 |
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