JPS61103630A - タレツトパンチプレスの加工方法 - Google Patents
タレツトパンチプレスの加工方法Info
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- JPS61103630A JPS61103630A JP22223584A JP22223584A JPS61103630A JP S61103630 A JPS61103630 A JP S61103630A JP 22223584 A JP22223584 A JP 22223584A JP 22223584 A JP22223584 A JP 22223584A JP S61103630 A JPS61103630 A JP S61103630A
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- JP
- Japan
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- program
- machinings
- data
- processing
- tape
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/12—Punching using rotatable carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はタレットパンチプレスの加工方法に係り、特
に、多数個取りと非多数個取りの加工に際し、これらを
連続的に処理できるようにした方法に関する。
に、多数個取りと非多数個取りの加工に際し、これらを
連続的に処理できるようにした方法に関する。
[従来技術の説明]
従来のNC装置付のタレットパンチプレスの加工方法に
おいては、多数個取り作業とそうでない作業(非多数個
取り作業)とを分け、非多数個取り作業を正常(デフォ
ルト)とし、多数個取りを行いたい場合にはMDI(マ
ニュアルデータインプット)モードでこの多数個取りに
必頁な設定値をマニュアルインプットするようにしてい
る。
おいては、多数個取り作業とそうでない作業(非多数個
取り作業)とを分け、非多数個取り作業を正常(デフォ
ルト)とし、多数個取りを行いたい場合にはMDI(マ
ニュアルデータインプット)モードでこの多数個取りに
必頁な設定値をマニュアルインプットするようにしてい
る。
しかし、この方法ではタレットパンチプレスに多くのア
イドルタイムを与えることになり1.工程処理能力の低
下を来たすことになる。このような工程処理能力の低下
は、特に、タレットパンチプレスを板金ラインの一部と
して用いるような場合に甚しく、又、多数個取り作業と
非多数個取り作業が混在する場合に甚しくなる。
イドルタイムを与えることになり1.工程処理能力の低
下を来たすことになる。このような工程処理能力の低下
は、特に、タレットパンチプレスを板金ラインの一部と
して用いるような場合に甚しく、又、多数個取り作業と
非多数個取り作業が混在する場合に甚しくなる。
そこで、上記の処理能力の低下を改善することを目的と
して、混在する多数個取り作業と非多数個取り作業とを
グループ分けし、これにより、極ツノ、能率を良くする
ことが行われている。しかし、実際には管理の都合上、
或いはライン全体の都合上、画一的にグループ分けする
ことは困難であり、結局、多数個取り作業と非多数個取
り作業を混在させざるを得ないのが実情である。
して、混在する多数個取り作業と非多数個取り作業とを
グループ分けし、これにより、極ツノ、能率を良くする
ことが行われている。しかし、実際には管理の都合上、
或いはライン全体の都合上、画一的にグループ分けする
ことは困難であり、結局、多数個取り作業と非多数個取
り作業を混在させざるを得ないのが実情である。
FMS下での板金無人化ラインの構築に際し、上記の処
理能力の低下は大きな問題点であり、これが改善が望ま
れている。
理能力の低下は大きな問題点であり、これが改善が望ま
れている。
[発明の目的]
この発明は上記問題点を改善し、多数個数゛り作業と非
多数個取り作業の混在するタレットパンチプレスの加工
方法において、いずれの作業を行うに際しても、マニュ
アル操作を介入させることなく自動的に両作業を連係す
ることのできるタレットパンチプレスの加工方法を提供
することを目的とする。
多数個取り作業の混在するタレットパンチプレスの加工
方法において、いずれの作業を行うに際しても、マニュ
アル操作を介入させることなく自動的に両作業を連係す
ることのできるタレットパンチプレスの加工方法を提供
することを目的とする。
[発明の構成]
上記目的を達成するためのこの発明は、単位作業の加工
プログラム毎に取り数種別指定プログラムを挿入し、こ
の取り数種別プログラムで指定された取り数種別で前記
単位作業を遂行するようにしたタレットパンチの加工方
法である。
プログラム毎に取り数種別指定プログラムを挿入し、こ
の取り数種別プログラムで指定された取り数種別で前記
単位作業を遂行するようにしたタレットパンチの加工方
法である。
[実施例の説明]
以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明を実施することのできる装置の全体説
明図、第2図はその装置のブロック図、第3図は数値制
御1lll装置(以下NC装置と呼ぶ)を稼動するため
のオペレーティングシステムのモジュール階層図、第4
図はNC装置のソフトウェア及びデータの関連図である
。
明図、第2図はその装置のブロック図、第3図は数値制
御1lll装置(以下NC装置と呼ぶ)を稼動するため
のオペレーティングシステムのモジュール階層図、第4
図はNC装置のソフトウェア及びデータの関連図である
。
第1図に示すように、NC装置1にはタレットパンチプ
レス3が接続され、このNC装置1は自動プログラミン
グ装置5で作成されたNCテープ7を得て稼動されるよ
うになっている。タレットパンチプレス3は72ステー
シヨンの金型(パンチ、又は、ダイ)部分のみを図示し
ている。
レス3が接続され、このNC装置1は自動プログラミン
グ装置5で作成されたNCテープ7を得て稼動されるよ
うになっている。タレットパンチプレス3は72ステー
シヨンの金型(パンチ、又は、ダイ)部分のみを図示し
ている。
第2図に示すように、上記NC装置1のCPU9、RO
M11 、RAM13はシステムバス15を介して相互
に接続されている。又、このシステムバス15にデジタ
ルインプット17、デジタルアウトプット19、プログ
ラマブルコントローラ21、双方向性のRAMで形成さ
れる補間部23.2つのシリアルインタフェイス25.
27、そして2つのパラレルインタフェイス29.31
がそれぞれ接続されている。
M11 、RAM13はシステムバス15を介して相互
に接続されている。又、このシステムバス15にデジタ
ルインプット17、デジタルアウトプット19、プログ
ラマブルコントローラ21、双方向性のRAMで形成さ
れる補間部23.2つのシリアルインタフェイス25.
27、そして2つのパラレルインタフェイス29.31
がそれぞれ接続されている。
CPU9は後述するオペレーティングシステム下で全体
を総括制御する。ROMIIは制御用プログラムを格納
し、CPtJ9はこのプログラムに従ってタレットパン
チプレスの制御を行っている。
を総括制御する。ROMIIは制御用プログラムを格納
し、CPtJ9はこのプログラムに従ってタレットパン
チプレスの制御を行っている。
上記RAM13はCPU9の各処理中のデータの格納を
行い、必要な時にこのデータをデータ要求部分に提供す
る。
行い、必要な時にこのデータをデータ要求部分に提供す
る。
上記デジタルインプット17、デジタルアウトプット1
9はコネクタモジュールCMを介してソレノイド、又は
リミットスイッチ等と接続される。
9はコネクタモジュールCMを介してソレノイド、又は
リミットスイッチ等と接続される。
なお、これらの信号系にはノイズ対策としてフォトカブ
ラを用い、外部とシステムとを完全にアイソレーション
している。
ラを用い、外部とシステムとを完全にアイソレーション
している。
上記補間部23はX軸、Y軸、及び、タレント回転軸(
]゛軸)及びバックラッシュ調整軸(C軸)を駆動する
複数の位置制御モジュール33と接続され、この位置制
御モジュール33はサーボアンプ35とそれぞれ接続さ
れている。サーボアンプ35は各軸の駆動モータMと接
続され、該モータに関連してタコジェネレータTG及び
エンコーダEが設けられ、エンコーダEのフィードバッ
ク信号は上記位置制御モジュール33に、タコジェネレ
ータTGからの速度信号は上記サーボアンプ35に返さ
れている。
]゛軸)及びバックラッシュ調整軸(C軸)を駆動する
複数の位置制御モジュール33と接続され、この位置制
御モジュール33はサーボアンプ35とそれぞれ接続さ
れている。サーボアンプ35は各軸の駆動モータMと接
続され、該モータに関連してタコジェネレータTG及び
エンコーダEが設けられ、エンコーダEのフィードバッ
ク信号は上記位置制御モジュール33に、タコジェネレ
ータTGからの速度信号は上記サーボアンプ35に返さ
れている。
上記シリアルインタフェイス25にはCRT及びMDi
コントローラ37を介してCRT39付のMDi装置4
1が接続されている。又、シリアルインタフェイス27
にはパネルコントローラ43を介してコントロールバネ
ル45が接続されている。上記パラレルインタフェイス
29にはテープリーダ47が接続されている・6上記パ
ラレルインタフエイス31には図示しない予備装置、例
えばバブルメモリコントローラを介してバブルメモリが
接続される。
コントローラ37を介してCRT39付のMDi装置4
1が接続されている。又、シリアルインタフェイス27
にはパネルコントローラ43を介してコントロールバネ
ル45が接続されている。上記パラレルインタフェイス
29にはテープリーダ47が接続されている・6上記パ
ラレルインタフエイス31には図示しない予備装置、例
えばバブルメモリコントローラを介してバブルメモリが
接続される。
MDi装置41は表示データの制御及びその他のキー情
報を入力することができる。CRT39の表示内容とし
てはステータス表示、各軸の位置表示、実行プログラム
の表示、憬びアラームの表示等行うことができる。
報を入力することができる。CRT39の表示内容とし
てはステータス表示、各軸の位置表示、実行プログラム
の表示、憬びアラームの表示等行うことができる。
コントロールパネル45は制御状況、各スイッチ状況等
をLED等用いて表示する他、CPLI5とシリアル通
信することができる。テープリーダ47は紙テープから
NCプログラムを入力する。
をLED等用いて表示する他、CPLI5とシリアル通
信することができる。テープリーダ47は紙テープから
NCプログラムを入力する。
第3図にオペレーティングシステムの階層図を示した。
主制御部49はオペレーティングシステム51下に位置
し、この主制御部49に自動運転制御部53、運転状態
管理部55、及びCRT及びMDIのデータ制御部57
が従属する。そ゛して、上記自動運転制御部53に、N
Cプログラム入力処理部5つ、演算処理部61、並びに
、NC制御データ出力処理部63が従属されている。こ
れら各モジュールの作用については第4図で詳述する。
し、この主制御部49に自動運転制御部53、運転状態
管理部55、及びCRT及びMDIのデータ制御部57
が従属する。そ゛して、上記自動運転制御部53に、N
Cプログラム入力処理部5つ、演算処理部61、並びに
、NC制御データ出力処理部63が従属されている。こ
れら各モジュールの作用については第4図で詳述する。
第4図において記憶部は、前記RAM13内に形成され
るアドレスデータテーブル65、ブロック指令出力キュ
ーテーブル67、Dl、DOイメージテーブル69、運
転コントロールテーブル71の他、複数のデータファイ
ルで形成される。データファイルにはパラメータファイ
ル73、セツティングデータファイル75、プログラム
ファイル77、パターン記憶ファイル9、マクロ記憶フ
ァイル81を準備している。
るアドレスデータテーブル65、ブロック指令出力キュ
ーテーブル67、Dl、DOイメージテーブル69、運
転コントロールテーブル71の他、複数のデータファイ
ルで形成される。データファイルにはパラメータファイ
ル73、セツティングデータファイル75、プログラム
ファイル77、パターン記憶ファイル9、マクロ記憶フ
ァイル81を準備している。
第4図において各部材の説明を行う。
オペレーティングシステム51は高級言語の使用を可能
としており、ソフトウェアの拡張姓を高くしている。第
3図に示した各モジュール(プロセス)はこのオペレー
ティングシステム51下で動作し、リアルタイムで効率
良くスケジューリングされる。なお、オペレーティング
システム51下で作動する各モジュール間のコントロー
ル信号の流れは第3図と同様に破線で示している。
としており、ソフトウェアの拡張姓を高くしている。第
3図に示した各モジュール(プロセス)はこのオペレー
ティングシステム51下で動作し、リアルタイムで効率
良くスケジューリングされる。なお、オペレーティング
システム51下で作動する各モジュール間のコントロー
ル信号の流れは第3図と同様に破線で示している。
主制御部49は最上位のプロセスでオペレーティングシ
ステムで処理するための手続き、ハードウェアモジュー
ル等の初期化診断、コモンテーブル、NCプログラムフ
ァイル等の初期化、および軸制御モジュール33の初期
化等を行なう。主制御部49はこれらの処理を−通り行
った後、自動運転制御部53、運転状態制御部55、及
び、CRT及びMDiデータ制御部57の3つのプロセ
スに起動をかける。
ステムで処理するための手続き、ハードウェアモジュー
ル等の初期化診断、コモンテーブル、NCプログラムフ
ァイル等の初期化、および軸制御モジュール33の初期
化等を行なう。主制御部49はこれらの処理を−通り行
った後、自動運転制御部53、運転状態制御部55、及
び、CRT及びMDiデータ制御部57の3つのプロセ
スに起動をかける。
自動運転制御部53は起動後、メモリモード、MDiモ
ード、テープモードにおける自動運転およびプログラム
チェック運転を制御する。そして、プログラム入力処理
部59、演算処理部61、及び、NC制御データ出力処
理部63のプロセスの起動夕、イミングを(1ブロツク
分の入力処理後、これを演算させ、ぞして、この演算結
果を出力するが如く)制御する。
ード、テープモードにおける自動運転およびプログラム
チェック運転を制御する。そして、プログラム入力処理
部59、演算処理部61、及び、NC制御データ出力処
理部63のプロセスの起動夕、イミングを(1ブロツク
分の入力処理後、これを演算させ、ぞして、この演算結
果を出力するが如く)制御する。
運転状態制御部55は常時RUN状態にあり、NO装置
や機械の運転状態、例えばDi/Doイメージテーブル
69に対してのDi /Do処理、及びこのモニタリン
グ、補間部23からのステータスの管理、テープリーダ
47からのNCプログラムの入力等を行いながら適時ア
ラームの発生その他プログラムコントローラ21からの
割込処理等の制御をする。
や機械の運転状態、例えばDi/Doイメージテーブル
69に対してのDi /Do処理、及びこのモニタリン
グ、補間部23からのステータスの管理、テープリーダ
47からのNCプログラムの入力等を行いながら適時ア
ラームの発生その他プログラムコントローラ21からの
割込処理等の制御をする。
CRT及びMDiデータ制御部57は、CRT39に、
自己診断、現在位置、ステータス、オーバライド、アラ
ーム等の表示を行うための制御の他、パラメータデータ
ファイル73、セツティングデータファイル75、プロ
グラムファイル77と連係されてNCプログラム、パラ
メータデータ、セツティングデータの編集、表示処理お
よびこれらの登録、並びに、MDIモードにおける1ブ
ロツクのNCプログラム入力処理等を行なう。
自己診断、現在位置、ステータス、オーバライド、アラ
ーム等の表示を行うための制御の他、パラメータデータ
ファイル73、セツティングデータファイル75、プロ
グラムファイル77と連係されてNCプログラム、パラ
メータデータ、セツティングデータの編集、表示処理お
よびこれらの登録、並びに、MDIモードにおける1ブ
ロツクのNCプログラム入力処理等を行なう。
前記自動運転制御部53下で稼動するNCプログラム入
力処理部59は各自動運転モードに応じてNCプログラ
ムの入力を行うと共にそのフォーマットチェック等を行
う。即ち、NCプログラムは運転モードに応じ、メモリ
運転モード下ではプログラムファイルから、又、テープ
運転モード下ではテープリーダ47から1ブロツク分づ
つ取り込まれ、フォーマットチェック、及び、指令値チ
ェック等を行った後、内部処理内にかみくだいた形でア
ドレスデータテーブル65ヘセツトし、この情報を演算
処理部61へ渡すようになっている。
力処理部59は各自動運転モードに応じてNCプログラ
ムの入力を行うと共にそのフォーマットチェック等を行
う。即ち、NCプログラムは運転モードに応じ、メモリ
運転モード下ではプログラムファイルから、又、テープ
運転モード下ではテープリーダ47から1ブロツク分づ
つ取り込まれ、フォーマットチェック、及び、指令値チ
ェック等を行った後、内部処理内にかみくだいた形でア
ドレスデータテーブル65ヘセツトし、この情報を演算
処理部61へ渡すようになっている。
なお、自動運転モード下でのプログラムの表示は、前記
のCRT及びMDiのデータ制御部57での作業とは別
途にここで行われ、実行プログラムをCRT39に送出
することにより行っている。
のCRT及びMDiのデータ制御部57での作業とは別
途にここで行われ、実行プログラムをCRT39に送出
することにより行っている。
演算処理部61は座標計算や、送り速度演算等を行い、
補間部23に対する具体的な軸制御データを作成する。
補間部23に対する具体的な軸制御データを作成する。
即ち、前記アドレスデータテーブル65から取り込まれ
た情報に基いて、ここで軸制御データを形成し、この軸
制御データはブロック指令キューテーブルヘセットされ
、次いでNC制御データ出力処理部63へ渡される。具
体的には、Gコード処理(和演算)、座標演算、送り速
度演算、オーバトラベルの事前チェック、C及びT軸(
第2図参照)演算、補助櫨能(Mコード)処理、そして
、多数個取り処理がここで行われている。
た情報に基いて、ここで軸制御データを形成し、この軸
制御データはブロック指令キューテーブルヘセットされ
、次いでNC制御データ出力処理部63へ渡される。具
体的には、Gコード処理(和演算)、座標演算、送り速
度演算、オーバトラベルの事前チェック、C及びT軸(
第2図参照)演算、補助櫨能(Mコード)処理、そして
、多数個取り処理がここで行われている。
多数個取り処理と非多数個取り処理については第5図以
下で詳細に説明するが、なお、演算処理部61では、ニ
ブリング、及び、多数個取りに用いられるパターンサイ
クルについて、始点、終点等の和演算のみをことで行い
、ピッチ演算等は次のNC制御データ出力処理部63で
行うようにしている。
下で詳細に説明するが、なお、演算処理部61では、ニ
ブリング、及び、多数個取りに用いられるパターンサイ
クルについて、始点、終点等の和演算のみをことで行い
、ピッチ演算等は次のNC制御データ出力処理部63で
行うようにしている。
NC制御データ出力処理部63は、ブロック指令キュー
テーブル67を介して演算処理部61から渡された軸制
御データにニブリング、又は、パターンサイクル等にお
けるピッチ演算等を施して積演算された各軸ごとの¥j
制御データを補間部23へ渡す。ここでは、この他、ド
ウエル処理、補助(M)コード、工具位置補正処理、ス
トップ状態からの再起動の処理、C軸(第2図参照)バ
ックラッシュ処理、又、工具使用回数のカウント処理等
を行っている。
テーブル67を介して演算処理部61から渡された軸制
御データにニブリング、又は、パターンサイクル等にお
けるピッチ演算等を施して積演算された各軸ごとの¥j
制御データを補間部23へ渡す。ここでは、この他、ド
ウエル処理、補助(M)コード、工具位置補正処理、ス
トップ状態からの再起動の処理、C軸(第2図参照)バ
ックラッシュ処理、又、工具使用回数のカウント処理等
を行っている。
以上の装置下で行われる取り数種別、即ち、多数個取り
、非多数個取り、又多数個取りである場合における詳細
処理について以下に説明する。
、非多数個取り、又多数個取りである場合における詳細
処理について以下に説明する。
第5図はNCテープの説明図である。本実施例では、取
り数種別をNGテープ上に表わし、又、テープ運転モー
ドで実行される例を示す。
り数種別をNGテープ上に表わし、又、テープ運転モー
ドで実行される例を示す。
第5図に示されるように、NCテープ7には、各単位作
業の加ニブOグラム83の先頭に(:〉で区切られる取
り数種別指定プログラム85を表わすブロックが追加さ
れている。取り数種別指定 1プログラムは、例え
ば5O1S1、S2、又は、S3のごとく表現し、アド
レスワードSは取り数種別を指定するものであることを
、データ0,1.2.3は、その内容を表わすこととし
、データOは非多数個取りであることを、データ3は多
数個取りにおける全部の加工を連続して行うことを、又
、データ1.2、は試し打ち加工、及び、試し打ち加工
後、残りの加工を行う指令であることを表わしている。
業の加ニブOグラム83の先頭に(:〉で区切られる取
り数種別指定プログラム85を表わすブロックが追加さ
れている。取り数種別指定 1プログラムは、例え
ば5O1S1、S2、又は、S3のごとく表現し、アド
レスワードSは取り数種別を指定するものであることを
、データ0,1.2.3は、その内容を表わすこととし
、データOは非多数個取りであることを、データ3は多
数個取りにおける全部の加工を連続して行うことを、又
、データ1.2、は試し打ち加工、及び、試し打ち加工
後、残りの加工を行う指令であることを表わしている。
第6図〜第8図は加工指令方式の説明図である。
加ニブOグラム830作動準備指令はG98であり、点
(Xo、Vo)を始点として、X方向にxp、Y方向に
VOのピッチで、X方向に(nx+ 1)個、Y方向に
(ny+ 1)の加工を、補正dで行うことが示されて
いる。
(Xo、Vo)を始点として、X方向にxp、Y方向に
VOのピッチで、X方向に(nx+ 1)個、Y方向に
(ny+ 1)の加工を、補正dで行うことが示されて
いる。
上記補正dは、ピッチXI)、 yl)を変化させるこ
となく、所望の加工製品に応じて補正をかけるものであ
る。第7図にはd>oの場合の加工状態が、又、第8図
にはd<oの場合の加工状態がそれぞれ破線で示されて
いる。
となく、所望の加工製品に応じて補正をかけるものであ
る。第7図にはd>oの場合の加工状態が、又、第8図
にはd<oの場合の加工状態がそれぞれ破線で示されて
いる。
第9図にNGプログラム入力処理部59(第4図参照)
における取り数種別に関する処理の例を示した。
における取り数種別に関する処理の例を示した。
ステップ903で、第4図に示したテープリーダ47か
ら、取り数種別指定プログラム85(第5図参照)が入
力される。
ら、取り数種別指定プログラム85(第5図参照)が入
力される。
ステップ905でアドレスワード゛S IIであること
が判断され、ステップ907へ移る。
が判断され、ステップ907へ移る。
ステップ907はこのアドレスワード“S IIに記載
されたデータが、0,1.2、又は、3であるかどうか
を判断し、これらの数値でなかった場合には、ステップ
911でエラー表示し、ステップ913で一時停止する
。
されたデータが、0,1.2、又は、3であるかどうか
を判断し、これらの数値でなかった場合には、ステップ
911でエラー表示し、ステップ913で一時停止する
。
一方、ステップ907においてデータが0,1.2、又
は、3であった場合には、ステップ909で、セツティ
ングデータをこれらデータで指定されるものに更新する
。
は、3であった場合には、ステップ909で、セツティ
ングデータをこれらデータで指定されるものに更新する
。
ステップ909においてセツティングデータが「3」に
設定されると、次いで、第5図に示した加工プログラム
83が入力される。加工プログラム83は、上記のよう
にして更新されたセツティングデータに基いて前記した
演算処理部61、NC制御データ出力処理部63等の作
用を受け、所定の連続多数個取りプレス加工を行うので
ある。
設定されると、次いで、第5図に示した加工プログラム
83が入力される。加工プログラム83は、上記のよう
にして更新されたセツティングデータに基いて前記した
演算処理部61、NC制御データ出力処理部63等の作
用を受け、所定の連続多数個取りプレス加工を行うので
ある。
よって、順次の加工プログラムは前もって、取り数種別
が指定され2ことになり、円滑に連続的作業を行なって
ゆくことができる。
が指定され2ことになり、円滑に連続的作業を行なって
ゆくことができる。
なお、上記例においては同−取り数種別が連続して行わ
れる場合にも、各ブロック毎に取り数種別を指定するこ
ととしたが、この場合、第1回目で指定された取り数種
別をデフォルトするようにしても良いことは勿論である
。又、なお、上記実施例は、テープ運転モードの例を示
したが、メモリ運転モードで稼動される1合も同様であ
る。
れる場合にも、各ブロック毎に取り数種別を指定するこ
ととしたが、この場合、第1回目で指定された取り数種
別をデフォルトするようにしても良いことは勿論である
。又、なお、上記実施例は、テープ運転モードの例を示
したが、メモリ運転モードで稼動される1合も同様であ
る。
[発明の効果]
この発明によれば、多数個取り作業と非多数個取り作業
の混在するタレットパンチプレスの加工方法において、
いずれの作業を行うに際しても、マニュフル操作を介入
させることなく自動的に両作業を連係することができる
。
の混在するタレットパンチプレスの加工方法において、
いずれの作業を行うに際しても、マニュフル操作を介入
させることなく自動的に両作業を連係することができる
。
図面はいずれも実施例を示し、第1図はこの発明を実施
することのできる装置の全体説明図、第2図はその装置
のブロック図、第3図は数値制御装置を稼動するための
オペレーティングシステムのモジュール階層図、第4図
はNC装置のソフトウェア及びデータの関連図、第5図
はNCテープの説明図、第6図、第7図、第8図はいず
れも、加工指令方式の説明図、第9図はNGプログラム
入力処理部の処理フローチャートを示す。 7・・・NCテープ 49・・・主制御部 51・・・オペレーティングシステム 53・・・自動運転制御部 55・・・運転状態制御部 57・・・CRT及びMDiのデータ制御部59・・・
NGプログラム入力処理部 61・・・演算処理部 63・・・N C!!I telデータ出力処理部83
・・・加工プログラム 85・・・加工種別指定プログラム 第5図 第7図 d>Oの堝蓚 d(□oj!4+
することのできる装置の全体説明図、第2図はその装置
のブロック図、第3図は数値制御装置を稼動するための
オペレーティングシステムのモジュール階層図、第4図
はNC装置のソフトウェア及びデータの関連図、第5図
はNCテープの説明図、第6図、第7図、第8図はいず
れも、加工指令方式の説明図、第9図はNGプログラム
入力処理部の処理フローチャートを示す。 7・・・NCテープ 49・・・主制御部 51・・・オペレーティングシステム 53・・・自動運転制御部 55・・・運転状態制御部 57・・・CRT及びMDiのデータ制御部59・・・
NGプログラム入力処理部 61・・・演算処理部 63・・・N C!!I telデータ出力処理部83
・・・加工プログラム 85・・・加工種別指定プログラム 第5図 第7図 d>Oの堝蓚 d(□oj!4+
Claims (1)
- 単位作業の加工プログラムに取り数種別指定プログラム
を挿入し、この取り数種別指定プログラムで指定された
取り数種別で前記単位作業を遂行するようにしたタレッ
トパンチプレスの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22223584A JPS61103630A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | タレツトパンチプレスの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22223584A JPS61103630A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | タレツトパンチプレスの加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103630A true JPS61103630A (ja) | 1986-05-22 |
JPH0547300B2 JPH0547300B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=16779226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22223584A Granted JPS61103630A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | タレツトパンチプレスの加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103630A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58112103A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Kokusai Electric Co Ltd | 数値制御装置の無人運転方法 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22223584A patent/JPS61103630A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58112103A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Kokusai Electric Co Ltd | 数値制御装置の無人運転方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547300B2 (ja) | 1993-07-16 |
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