JPS61103464A - 弾球遊戯機 - Google Patents

弾球遊戯機

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JPS61103464A
JPS61103464A JP22518784A JP22518784A JPS61103464A JP S61103464 A JPS61103464 A JP S61103464A JP 22518784 A JP22518784 A JP 22518784A JP 22518784 A JP22518784 A JP 22518784A JP S61103464 A JPS61103464 A JP S61103464A
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balls
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は所定数の球を打ち1−ばて盤面り部から球受部
に落下させ、球が入った球受部の組合せにより1ニリ役
を形成するようにした弾球遊戯機に関する。
〈従来技術〉 弾球跡1iJi機には、釘付は盤面の下方に球受部を横
一列状に設け、所定数の球を打ち上げて盤面上部から球
受部に落下させ、球が入った球受部の組合ゼにより」−
り役を形成し、その」ニリ役に応じてコインを払出すよ
うにしたものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし従来のこの種の弾球遊戯機は、球が入った球受部
の組合せにより払出されるコイン数が決定され、変化性
、ゲーム性に欠けるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、変化性、ゲーム性に冨んだ
弾球跡1lJi機をなし得るようにしたものである。
〈問題を解決するための手段〉 この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、釘付
は盤面7に、球受部21が横一列状に設けられると共に
、球5が通過するチャツカ78が設けられ、所定数の球
5を打ち上げて盤面7」二部から球受部21に落下させ
、球5が入った球受部21の絹合せにより上り役を形成
するようにした弾球遊戯機において、各球受部21に対
応して表示ランプ84が横一列状に設けられ、球5がチ
ャツカ78に入ったとき各表示ランプ84を1個ずつ循
環点灯させた後所定の表示ランプ84を点灯させるラン
プ制御手段が設けられ、上り役の形成時に点灯した表示
ランプ84に対応する球受部21に入った球5の数に応
じて大きな一ヒリ役とする判別手段が設けられているこ
とを特徴とする。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図乃至第6図において、1は矩形の機枠で、箱形の基台
2に対して開閉自在に取付けられている。3は前面板で
、スペーサ4を介して機枠1に取付けられ、前面板3の
上部前面には球5の落下を不規制にするための障害釘6
が多数植設され、釘付は盤面7が形成されている。
9は前面板3の盤面7下方に開口した取付窓で、この取
付窓9には取付枠体10が内外貫通状に取付Ljられて
いる。11は取イ」枠体10の上端部に設けた球場入口
で、盤面7下方に横一列状に16個形成されており、法
灯ハンドル12により待機路13にある所定数(12+
1lil)の球5を打ち上げると、その球5が盤面7L
部から球場入口11を通貨するようになっている。また
取付枠体10には上下一対の仕切板が球場入口11に対
応して横方向に列設されている。
14は各球場入口11に対応して横方向に多数配置した
表示ユニットで、取付枠体10の前記上下の仕切板間に
着脱自在に嵌込まれている。各表示ユニット14はケー
ス本体15と該ケース本体15を寒く蓋兼用スイッチ基
板16とを備え、ケース本体15には表示部17が縦方
向に5段階に列設されている。従って、表示部17は第
7図に示す如く横方向に16個、縦方向に5個ずつ縦横
に設けられており、左端とその右隣りの表示ユニット1
4及び右端とその左隣りの表示ユニット14の各表示部
17には、その3段       1目までには縦方向
が同一種となる模様18が施されると共に、4段目及び
5段目にはアウトの文字19が施されている。また左端
から数えて3列目から144列目表示ユニット14に対
応する各表示部17には、その下段から4段目までに1
〜12までの数字20が左端から順次数が多くなりかつ
縦方向が同一数字になるように施され、5段目にアウト
の文字19が施されている。そして表示部17の後方に
は各球場入口11に対応する球受部21が縦方向に形成
されており、ここで盤面7上部に打上げた球5を受けて
順次縦方向に収納する。表示部17と球受部21との間
には5つの横軸22が縦方向に等間隔で突設されている
25は各表示ユニソ目4に5段に亘って設けた揺動部材
で、各揺動部材25はその後部が各対応する段の横軸2
2に枢支されており、通常時は自重により前部25aが
各対応する段の表示部17前面を蔽う位置に揺動し、球
受部21への球5の落下があると、球5によりその後端
部が押下げられ、その落下個数に応じて最下段の揺動部
材25から順次その前部25aが表示部21前面を開放
すべく揺動するようになっている。27は下から3段目
又は4段目までの各揺動部材25(模様18又は数字2
0を施した表示部17を蔽う揺動部材25)に夫々固着
した磁石である。
26はリードスイッチで、スイッチ基板16の外側面に
各揺動部材25の磁石20に対応して3段又は4段に亘
って取付けられ、揺動部材25が表示部17を蔽ってい
るとき磁石27と離間した位置にあってオフ状態であり
、揺動部材25が揺動して表示部17を開放したときは
磁石27が接近してオンとなるように構成されている。
30は表示ユニット14の下方に設けた球排除手段であ
り、全表示ユニット14に亘る球排除板31と、該球排
除板31上に各球受部21に対応してその下端開口を塞
ぐべく配置された多数の球止体32と、該各床重体32
の前端部に横軸331!り回動自在に枢支されかつバネ
34により前方に付勢された操作体35とを備え、操作
体35をバネ34に抗して押せば、球11一体32が球
排除板31上を後方移動して球孔36を通じて対応する
球受部21内の球5を矢印a方向へ1個ずつ排除でき、
また球排除板31は水平状態でロック可能であると共に
支持軸37廻すに回動自在であり、ソレノイド′38の
作動時に揺動杆39を介して押圧杆40が下方移動する
ことにより、球排除板31を水平状態から第3図に鎖線
で示す如く支持軸37廻りに引下げられ、総ての球1L
体32がこれに追随して横軸33廻りに回動し、各球受
部21の下端開口を開放して各球受部21内の総ての球
5を矢印す方向に排除できるようになっている。
43は前扉で、矩形の取付枠44と、該取付枠44の下
部に取付けられた閉塞板45と、閉塞板45上に載置さ
れかつ取付枠44に支持枠46等を介して保持された透
明ガラス47.48とを備え、前扉43は機枠lの左端
側に縦軸49廻りに開閉自在に枢支され、透明ガラス4
7.48により盤面7及び表示部17の前面を一体に覆
っている。50は球5を打ち直しするための押釦で、閉
塞板45に各操作体35に対応して横方向に列設され、
各押釦50は閉塞板45に前後移動自在に貫jm保持さ
れると共に、ハネ51により前方に付勢されており、押
釦50を前方に押圧することにより、操作体35を介し
て法止体32を前方移動させると共に、押圧50の押圧
解除によりハネ34.51の((1勢にて押釦50及び
球りl署本32を後方移動させて球11一体32を元の
位置に戻すようになっている。
53は透明ガラス47.48間に設けた表示板で、該表
示板53にば球受部21に対応する模様18又は数字2
0が横方向−列状に施されている。
55は球受部21の下方に設けた球通路で、該球通路5
5はずべての球受部21に亘る長さに形成され、球排除
板31の引下げにより球受部21から矢印す方向に排除
された球5を受けて、左右方向中央部の送出口56から
転勤落下せしめるように構成されている。57は球11
路55から転勤落下した球5を横−列状に受ける床受板
で、球通路55の下方に前後軸58廻りに揺動自在に枢
支されている。59は床受板57の遊端側を下方回動を
規制するように保持する保持部材で、床受板57の下方
に前後軸60廻りに回動自在に枢支され、床受板57を
水平状に保持する水平保持位置P1と左下りの傾斜状態
に保持する傾斜保持位置P2とに移動自在である。62
は保持部材59を水平保持位置P1から傾斜保持位置P
2に移動せしめる駆動手段で、作動杆63を有するソレ
ノイド64と、作動杆63に連結された連結杆65と、
連結杆65を左側に付勢する引張コイルハネ66とを備
え、連結杆65の中途部に保持部材59の下端が連結さ
れており、ソレノイド64の作動時に、作動杆63の矢
印C方向への後退移動により連結杆65が同方向に移動
して、保持部材59を水平保持位置P1から傾斜保持位
置P2に移動せしめるように構成されている。68は床
受板57の遊端部に設けた案内板で、床受板57の前端
から上方に突出した起立部69と、起立部69から後方
に折曲した案内部70とを一体に備える。71は前面板
3に設けた床払出通路で、傾斜状態にある床受板57の
下端に対応して前面板3に前後貫通状に開口形成され、
床受板57の傾斜により床受板57から球5を受け、そ
の球5を前面板3の前面にある前記待機路13に送出す
るようになっている。
74はラソキ表示装置で、盤面7の上部左端に形成した
表示窓75と、前記表示部17の模様18又は数字19
と同様の表示を施した表示体76と、この表示体70の
表示内容を光学的に読取る読取手段77(第8図に示す
)とを備えて成る。なお、表示体76は他の模様18又
は数字19を施した他の表示体76と取換えることがで
きる。
78は盤面7の中央に設けた中央チャツカ、79は盤面
7の両側部に設けた側部チャツカで、これらチャツカ7
8.79は上端が開口した箱形に形成されており、盤面
7前面を落下する球5を受けてその球5を盤面7の裏面
側に導入する。80は盤面7のチャツカ78.79下方
に設けた球返却口で、チャツカ78.79から盤面7裏
面に導入した球5をここから盤面7前面に落下させる。
盤面7の裏面には中央チャツカ78に入った球5を検出
する球検出スィッチ81(第8図に示す)が設けられて
いる。
84は各球受部21に対応して横−列状に設けた表示ラ
ンプで、球場入口11のやや下方に左右方向に配置した
プリント基板85に等間隔おきに左右方向に改付けられ
、各表示ランプ8.Hオ第7図にも示す如く取付枠体1
0の前壁10aに開口した貫通孔86及び表示板53に
形成した開口窓87を通して前方から見えるようになっ
ている。
88は回転計で、球5の打ら直し回数を表示すると共に
、法止体32の前後動により球受部21から矢印a方向
に排出された球5を待機路13に戻すのを一定回数(6
回)までに制限し、その後に球受部21から矢印a方向
に排出された球5を排出通路89から床受板57−1−
に送出するように構成されている。
90はコイン投入口、91はコイン返却押釦、92はコ
イン返却口、93はコイン受皿、94は精算スイッチ、
95はスタートスイッチである。なお、コイン投入口9
0へは7枚を限度としてコインを投入でき、この投入さ
れたコインは貯留コインとして後述するRAM9Bに記
↑意されるようになっている。9fi 4;t 二rイ
ンをコイン受皿93に払出すだめの二1イン払出装置で
ある。
第8図は制御系のブ11ツク図を示している。同図にお
いて、97は主としてマイク1゛2二lンピエータによ
り構成した制御装置で、ラソキ表示装置74の読取手段
77、コイン投入口90から投入されたコインを検出す
るコイン検出スイッチ99、球検出スィッチ81、精算
スイッチ94、スタートスイッチ95、ツー1′スイツ
チ26等から信号を入力し、第9図に示すRAM98に
遊戯状態を順次配↑、#する。
そして制御装置97は次のような処理機能を有する精算
スイッチ94のオンによりソレノイド′38を作動さ−
lると共に、コイン払出装置96を作動させて、貯留コ
インをコイン受皿93に払出す。コイン投入+7190
から投入されてまだ遊戯に供されていない貯留nインが
ある場合、スター1スイツチ95のオンにより、ソレノ
イド38を作動させると共に、ソレノイド38の作動よ
りやや遅れてソレノイド64を作動させて12個の球5
を待機路13に払出す。遊戯中において、球5が中央チ
ャツカ78に入った場合、各表示ランプ84を左端から
1個ずつ順次循環点灯させてゆき、−循した後にランダ
ムに選択した特定の表示ランプ1)4で循環点灯を停+
tt シてその表示→ンプ84を点灯保持する。またこ
のときランダムに選択した表示ランプ84が既に点灯し
ている場合番ごは、循環点灯さりだ後にその表示ランプ
84と共       1に次の表示ランプ84を点灯
保持させる。また、精算スイッチ94又は、スタートス
イッチ95がオンしたとき、12個の球5の打ち上げ又
は球5の打ち直しにより球5が入った球受部21の組合
せによって上り役を形成している場合、即ち打ち一ヒげ
た球5が球受部21に入ることによって表示部17に表
示された12個の模様18又は数字20の総てが3個ず
つの同−模様又は同−数字或いは3個ずつの連続数字に
揃えば、上り役を形成していると判断し、コイン払出袋
N96を作動して1枚のコインをコイン受皿93に払出
す。またこのとき、3個の同一模様18の組があればそ
の組の数を加算した数を払出しコイン数とし、ラソキ表
示装置74に表示されている模様又は数字と同一の模様
18又は数字20が表示部17に表示されていれば、そ
の数を加算した数を払出しコイン数とし、また点灯した
表示ランプB4に対応する模様18又は数字20が表示
部17に表示されていれば、その数を加算した数を払出
しコイン数とし、コイン払出装置96を作動してその枚
数のコインをコイン受111193に払出す。さらに表
示部17に3個の同一数字20又は同一模様1日が3組
ある場合、或いは3 (IMの連続数字20が3組ある
場合、2を加算した数を払出しコイン数とし、同一数字
20又は同一模様18の絹が4組ある場合或いは3個の
連続数字20が4絹ある場合、3を加算した数を払出し
コイン数として、払出装置96を作動してその枚数のコ
インをコイン受皿93に払出す。つまり、球5が入った
球受部21の組合せが同じであっても、球5が入った球
受部21に対応する表示ランプ84が点灯している等の
特別の条件を満たせば上り役を増大させ、その上り役に
応じたコインを払出すのである。
第9図は制御語Lf 97が有するRAM98部分の回
路図を示し、同図において、RAM98は呼出端子01
ミと書込端子−Rと電源端子VOOと作動端子CSとを
有し、RAM98は、電源端子VOOから高電圧が印加
するとき書込端子lから信号を入力して遊戯状態を順次
記憶すると共に、電源端子VOOへの低電圧の印加によ
り記憶を消却するように構成されている。またRAM9
8は、作動端子CSに低電圧(約OV)が印加している
とき、RAM9Bは入出力が可能な作動状態になり、書
込み、読出しが可能で順次遊戯状態を記憶することがで
きる。また作動端子C3に高電圧(約5V)が印加して
いるとき、RAM98は入出力しなくなり、その記憶状
態を保持し、このとき電力消費も少なくなるように構成
されている。101は電源入力端子で、ここに商用電源
から高電圧(約5V)が供給される。102はコンデン
サで、電源により充電されかつ電源のオフ時に電源端子
VOOに高電圧を印加する。103はコンデンサー02
を急速に放電−1しめるように作動する放電回路で、ト
ランジスタ104及び抵抗105゜106等を備えて成
る。107は電源のオフが一定11JI間(約1時間)
続いたとき放電回路103を作動・lしめるタイマ回路
で、抵抗108 、:Iンデンザ109、抵抗110、
ダイオード111等を備えて成る。112はトランジス
タである。
次に動作を説明する。ハンl′ル12により球5を打ち
上げると、球場入口11よりある表示ユニノ1140球
受部21内に落ち、そのI伎T段の揺!i1+ nls
材25〜 が横軸22廻りに矢印d方向に揺動して対応する最下段
の表示部17が昂出し、同時にこの揺動部材25に対応
するり−IXスイッチ26がオンする。また同し球受部
21に第2、第3・・・の球5が落下すると、作業機に
落ちた球5の1−に重なって下から第2没、第3段・・
・の揺動部材25も矢印d方向に揺動し、対応する表示
部17が露出して球受部21に球5が入っていることを
表示し、同時に対応するリードスイッチ26がオンする
遊戯途中に打子げた球5が中央チャツカ78に入ると、
その球5し11盤而7裏面を通って球返却口80から盤
面7前面に落され、ある球受部21に入る。
このとき球検出スィッチ81のオンにより、制御装置9
7か表示ランプ1)4を左端から順次循環点灯させた後
特定の表示ランプ84を点灯させる。
hp 5か落下している球受部21に対応する押釦50
を押)1ミす7)と、第4図に鎖線で示す如くYや作体
35を介して球11一体32が押「Fされて、操作体3
5及び球W体32が前後移動1−1その結果法受部21
内の球5がI IIRI球孔36から矢印a方向に排出
される。この        1排出された球5は、球
5の打ち直し回数がまだ6回に達していなければ、待機
路13に戻され、球5の打ち直しが可能になる。また球
5の打ち直し回数が6回であれば、回転計88の働きに
より球5は排出通路89から床受板57に送出される。
上り役を形成していない場合、精算スイ・7チ94をオ
ンすると、ソレノイド38の作動により球拮除板31が
第3図に鎖線で示す如く引下げられ、各球受部21内の
総ての球5を矢印す方向に排除し、この排除された球5
は球通路55から水平状態の床受板57上に送出され、
このとき貯留コインがあれば、その貯留枚数のコインが
コイン受皿93に払出される。またスタートスイッチ9
5をオンすると、貯留コインがあれば、ソレノイド38
の作動により球受部21内の総ての球5が水平状態の床
受板57Lに送出され、その後ソレノイド64の作動に
より第6シ1に鎖線で示す如く保持部材59が水平保持
位置111から傾斜保持位置P2に移動し、その結果法
受板57が鎖線の如く揺動して左下りに傾斜し、床受板
57上の球5が床払出通路71を通って待機路13に送
出される。これにより次の弾球遊戯機が可能になる。
そして、所定数(12個)の球5を打ち一トげ、或いは
その後の球5の打ち直しにより−Lり役を形成した場合
、積算スイッチ94をオンすると、ソレノイド38の作
動により各球受部21の総ての球5を床受板57十に送
出すると共に、コイン払出装N96が作動して上り役に
対応するコイン枚数と貯留コインの枚数とを加算した数
のコインをコイン受皿93に払出す。またスタートスイ
ッチ95をオンすると、ソレノイド38の作動により各
球受部21の総ての球5を1.ド受板57−1−に送出
した後に、ソレノイド64の作動により床受板57−に
の球5を待機路13に送出し、またl−り役に対応する
枚数のコインをコイン受皿93に払出す。
遊戯中において、商用電源が電源入力端子101Gこ通
電状態のとき、電源によりRAM98の電源端子VOO
に高電圧が印加すると共に、コンデンサ102、109
が充電される。またこのときトランジスタ112がオン
状態になるため、作動端子C8が低電圧となり、RAM
9Bは書込端子−Rから信号を入力して、遊戯状態を順
次記憶する。商用電源が停電等によりオフすると、コン
デンサー02の放電により、該コンデンサー02から電
源端子VDDに高電圧が供給され、RAM98の記憶は
消却されることない。このときトランジスター12がオ
フするため、作動端子CSが高電圧になり、RAM98
は、作動を停止し、RAM98の記憶はそのまま保持さ
れると共に、RA M98の電力消費が少なくなる。そ
して電源のオフから一定時間(約1時間)経過すると、
コンデンサー09の放電により点Aの電圧が高くなり、
トランジスター04がオンし、その結果放電回路103
の作動によりコンデンサー02が急速に放電し、この時
点でコンデンサ102から電源端子VOOへ高電圧が供
給されなくなり、RAM98の記憶が消却される。
なお、前記実施例では上り役に応じたコインをコイン受
皿93に払出すようにしているが、没入された貯留コイ
ンが7枚より少ない場合には、この払出すべきコインを
貯留コインが7枚になるまで〜1 貯留コインに加算し、その残りのコインのみをコイン受
皿93に払出すようにしてもよい。
なお、前記実施例では上り役に応じた枚数のコインを払
出すようにしているが、本発明はこのような弾球遊戯機
に限定されず、上り役に応じて球5を払出すようにした
ものや償品を払出すようにしたものについても、適用実
施できる。また前記実施例では球5がチャツカ78.7
9に入った場合、その球5を盤面7の裏面側に導入した
後球返却口80から盤面7前面に戻すようにしているが
、これに代え、チャツカ78.79に入った球5を単に
チャツカ78.79を通過させるように構成してもよい
〈発明の効果〉 本発明によれば、球5がチャツカ78に入ったとき、各
球受部21に対応して横−列状に設けられた表示ランプ
84のうちの特定の表示ランプ84を点灯させ、」−り
役の形成時に点灯した表示ランプ84に対応する球受部
21に入った球5の数に応じて太きな」−り役とするの
で、球5が入った球受部21の組合せが同じであっても
運、不運等によって、上り       (没が異なり
、弾球遊戯を変化に冨んだスリル感のある楽しいものに
できる。しかもチャツカ78に球5が入ったとき各表示
ランプ84を循環点灯さゼた後に特定の表示ランプ84
が点灯するため、視覚的にも楽しくまた一層スリルに冨
んだ遊1銭にすることができ、その効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す弾球遊戯機の正面図、
第2図は同機枠側を開いた状態の背面図、第3図は同表
示ユニットを外した状態の側断面図、第4図は同表示ユ
ニットを嵌込んだ状態の側断面図、第5図は同第1図の
A−A線断面図、第6図は同床払出機構部分背断面図、
第7図は同表示部部分の拡大正面図、第8図は同制御系
のブロック図、第9図は同制御系の回路図である。 5−球、7−釘付は盤面、21−球受部、78−中央チ
ャツカ、84−表示ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、釘付け盤面7に、球受部21が横一列状に設けられ
    ると共に、球5が通過するチャッカ78が設けられ、所
    定数の球5を打ち上げて盤面7上部から球受部21に落
    下させ、球5が入った球受部21の組合せにより上り役
    を形成するようにした弾球遊戯機において、各球受部2
    1に対応して表示ランプ84が横一列状に設けられ、球
    5がチャッカ78に入ったとき各表示ランプ84を1個
    ずつ循環点灯させた後所定の表示ランプ84を点灯させ
    るランプ制御手段が設けられ、上り役の形成時に点灯し
    た表示ランプ84に対応する球受部21に入った球5の
    数に応じて大きな上り役とする判別手段が設けられてい
    ることを特徴とする弾球遊戯機。
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