JPS61102620A - 光走査多面鏡 - Google Patents
光走査多面鏡Info
- Publication number
- JPS61102620A JPS61102620A JP59224382A JP22438284A JPS61102620A JP S61102620 A JPS61102620 A JP S61102620A JP 59224382 A JP59224382 A JP 59224382A JP 22438284 A JP22438284 A JP 22438284A JP S61102620 A JPS61102620 A JP S61102620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflected light
- boundary
- optical scanning
- polygon mirror
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、静電写真装置に用いる光走査多面鏡に関す
る。
る。
従来の技術
従来の光走査多面鏡°は、外周に複数の反射面が環状に
配列されて形成された多角錐形状のものである。光走査
はレーザー光線等を反射面の一点に当て、光走査多面鏡
を一定角回転させて行なっている。
配列されて形成された多角錐形状のものである。光走査
はレーザー光線等を反射面の一点に当て、光走査多面鏡
を一定角回転させて行なっている。
発明が解決しようとする問題点
しカーし、反射面間の境界付近においては反射の状態が
変化するため迷光が生じ、これがプリントに悪影響を与
える問題がある。
変化するため迷光が生じ、これがプリントに悪影響を与
える問題がある。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので。
隣接する反射面の境界付近の迷光の発生を防止し。
歪みのない画像情報を伝達しつる光走査多面鏡をうろこ
とを目的とする。
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、複数の反射面４が環状に配列されて形成さ
れた多角錐形状のミラー本体１を設け、隣接する反射面
４の境界７に反射光減光面８を形成する。
れた多角錐形状のミラー本体１を設け、隣接する反射面
４の境界７に反射光減光面８を形成する。
作用
したがって１反射光減光面８からは感光体１４に対して
少なくとも情報を伝達する程の光信号が発しないことに
なり、反射面４の境界７における迷光の発生を防止する
。
少なくとも情報を伝達する程の光信号が発しないことに
なり、反射面４の境界７における迷光の発生を防止する
。
実施例
この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
１はミラー本体である。このミラー本体１は、複数の反
射面形成面２が環状に配列されて形成された合成樹脂製
の枠体３を設け、この枠体３の反射面形成面２のそれぞ
れに金属膜による反射面４を形成したものである。反射
面４はたとえば蒸着法。
射面形成面２が環状に配列されて形成された合成樹脂製
の枠体３を設け、この枠体３の反射面形成面２のそれぞ
れに金属膜による反射面４を形成したものである。反射
面４はたとえば蒸着法。
スパッタリング法、あるいはメッキ等の表面処理によっ
て形成したものである。枠体３の中心には回転軸５を嵌
合する孔６が形成されている。
て形成したものである。枠体３の中心には回転軸５を嵌
合する孔６が形成されている。
しかして、隣接する反射面４の境界７の両側には１反射
面４を形成しない合成衝脂の素地のままの状態の面すな
わち反射光減光面８が形成されている。
面４を形成しない合成衝脂の素地のままの状態の面すな
わち反射光減光面８が形成されている。
このような構成において、第１図に示すように。
レーザー光源９からレーザー光、＠１０を反射面４の一
点に照射し、反射面４からの反射光を反射板１１．１２
により再度反射面４に当て、反射面４からの反射光を集
光レンズ１３により集光して感光体１４の帯電層に照射
し、この状態でミラー本体１を回転軸５によって回転す
る。このとき反射面４はミラー本体１の回転にともない
反射位置が変化するが、隣接する反射面４の境界７付近
からは光を反射することがない。これにより走査の両端
において迷光が発生することがなく、歪みのない鮮明な
画像情報が感光体１４に伝達される。反射光減光面８は
境界７の両側に形成したが方向を決めて一側だけに形成
してもよい。
点に照射し、反射面４からの反射光を反射板１１．１２
により再度反射面４に当て、反射面４からの反射光を集
光レンズ１３により集光して感光体１４の帯電層に照射
し、この状態でミラー本体１を回転軸５によって回転す
る。このとき反射面４はミラー本体１の回転にともない
反射位置が変化するが、隣接する反射面４の境界７付近
からは光を反射することがない。これにより走査の両端
において迷光が発生することがなく、歪みのない鮮明な
画像情報が感光体１４に伝達される。反射光減光面８は
境界７の両側に形成したが方向を決めて一側だけに形成
してもよい。
なお、反射光減光面８は明度の低い黒色等の塗装膜によ
り形成してもよい。また１反射光減光面８は光を多少反
射しても境界７の近傍において画像の情報が感光体１４
に伝達されなけ九ば目的は達するわけである。したがっ
て、境界７の近傍に拡散反射面による反射光減光面を形
成したり、反射光が感光体１４に向かないように口実の
ある反射光減光面を境界の近傍に形成してもよい。
り形成してもよい。また１反射光減光面８は光を多少反
射しても境界７の近傍において画像の情報が感光体１４
に伝達されなけ九ば目的は達するわけである。したがっ
て、境界７の近傍に拡散反射面による反射光減光面を形
成したり、反射光が感光体１４に向かないように口実の
ある反射光減光面を境界の近傍に形成してもよい。
発明の効果
この発明は上述のように、隣接する反射面の境界に反射
光減光面を形成したことにより、光の走査に際して反射
面の境界における迷光の発生を防止することができ、こ
れにより、歪みのない画像情報を伝達することができる
効果を有するものである。
光減光面を形成したことにより、光の走査に際して反射
面の境界における迷光の発生を防止することができ、こ
れにより、歪みのない画像情報を伝達することができる
効果を有するものである。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図はミラー本体の縦断側面図。 第３図はミラー本体の正面図である。 １・・・ミラー本体、４・・・反射面、７・・・境界、
８・・・反射光減光面、１４・・・感光体 ＪＺワ ３３国 手続補正帯Ｃｊ５幻 昭和６０年 ３月２８日 特許庁長官 志 賀 学 殿１、事件の表示 特願昭５９−２２４３８２号 ２、発明の名称 光走査多面鏡 ４、代 理 人 〒１０７ 昭和６０年２月２６日（発送印 ６、補正の対象
：。
図、第２図はミラー本体の縦断側面図。 第３図はミラー本体の正面図である。 １・・・ミラー本体、４・・・反射面、７・・・境界、
８・・・反射光減光面、１４・・・感光体 ＪＺワ ３３国 手続補正帯Ｃｊ５幻 昭和６０年 ３月２８日 特許庁長官 志 賀 学 殿１、事件の表示 特願昭５９−２２４３８２号 ２、発明の名称 光走査多面鏡 ４、代 理 人 〒１０７ 昭和６０年２月２６日（発送印 ６、補正の対象
：。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転軸心の外周に複数の反射面が環状に配列されて
形成された多角錐形状のミラー本体を設け、隣接する前
記反射面の境界に感光体に対する反射光量を制限する反
射光減光面を形成したことを特徴とする光走査多面鏡。 ２、無反射膜により反射光減光面を形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の光走査多面鏡。 ３、明度の低い塗装膜により反射光減光面を形成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光走査多面
鏡。 ４、拡散反射面により反射光減光面を形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の光走査多面鏡。 ５、凹突の形成により反射光減光面を形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の光走査多面鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59224382A JPS61102620A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 光走査多面鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59224382A JPS61102620A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 光走査多面鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102620A true JPS61102620A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16812871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59224382A Pending JPS61102620A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 光走査多面鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020149241A1 (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | 株式会社デンソー | 光走査装置 |
| CN112230315A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-01-15 | 武汉乾希科技有限公司 | 反射镜组、生长反射镜组的方法、光学器件和光学系统 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP59224382A patent/JPS61102620A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020149241A1 (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | 株式会社デンソー | 光走査装置 |
| JP2020112722A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社デンソー | 光走査装置 |
| CN112230315A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-01-15 | 武汉乾希科技有限公司 | 反射镜组、生长反射镜组的方法、光学器件和光学系统 |
| CN112230315B (zh) * | 2020-12-10 | 2021-03-09 | 武汉乾希科技有限公司 | 反射镜组、生长反射镜组的方法、光学器件和光学系统 |
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