JPS61102133A - 自動電圧切換式充電回路 - Google Patents

自動電圧切換式充電回路

Info

Publication number
JPS61102133A
JPS61102133A JP59224345A JP22434584A JPS61102133A JP S61102133 A JPS61102133 A JP S61102133A JP 59224345 A JP59224345 A JP 59224345A JP 22434584 A JP22434584 A JP 22434584A JP S61102133 A JPS61102133 A JP S61102133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
commercial power
power source
inverter
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59224345A
Other languages
English (en)
Inventor
前川 多喜夫
孝 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59224345A priority Critical patent/JPS61102133A/ja
Publication of JPS61102133A publication Critical patent/JPS61102133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分舒) 本発明は電気カミソリ等の小型電気I々器に適用される
自動電圧切換式充電回路に関する。
(背景技術) 商用電源の電圧は国によって異なるため、海外での使用
を考慮した充電式の電気機器にあっては、 ■各国の電源電圧に対応するアダプターを携行する方法 ■手動の切換スイッチにより回路を切り換又る方法 ■電圧に応じて自動的に回路を切り換えろ方等が採用さ
れている。
このうち、■は持ち運びにおいてがさばるため不償であ
ると共に、アダプターの使用を忘れると機器を焼損する
危険があり、また、■は電気機型本体のままで適用でき
るので便利であるが、切換スイッチの操作を誤ると、例
えば100V仕様の状態で240■の商用電源に使用し
た場合には焼損の危険があるため適当でない。一方、■
は雅にでも安全に使用できるた′め優れているが、従来
において提供されているものは構成が複雑でコストアッ
プを招くと共に、機器の小型化にも適していなかった。
第6図は上記の■を適用した従来の自動電圧切換式充電
回路を示したものであり、本出願人の出願(特開昭58
−1)5141号)に係るものである。
すなわち、第6図においては、整流回g1)′により商
用電源ACの電圧を整流平滑して直流電圧を得、インバ
ータ2′においてトランジスタQ。
の発振によりパルス トランスの巻線L3に生じた電圧
をダイオードDにより整流して2次電池Bを充電するよ
うにしており、一方、オン時間幅決定回路4′において
は前記のパルス トランスと同一コアに巻かれた巻線L
4により商用電源ACの電圧に比例した電圧、すなわち
電圧検出回路3′から与えられる信号を所定値と比較し
、2次電池Bに与えられる平均電流が等しくなるように
オン時間幅を決定すべく、インバータ2′のトランジス
タQのペースをロー レベルにクランプする信号をオア
回路6′、スイッチング制御回路7′を介してインバー
タ2′に与えている。
また、5′は充電完了電圧検出回路であり、2次電池B
の端子電圧が所定の値に達した際にオア回路6′、スイ
ッチング制御回路7′を介してインバータ2′内のトラ
ンジスタQ、をオフせしめるものである。
しかして、商用電源ACの電圧が高くなると、例えば通
常100vで使用しているa器を240Vの地域で使用
したとすると、電圧検出回路3′の巻線L4に発生する
電圧が高くなるtこめ、オン時間幅決定回路4′の比較
基準電圧に達するのが速くなり、インバータ2ゝ内のト
ランジスタQ、のオン時間幅が短くなって2次電池Bへ
供給される充電電流の平均値はほぼ一定に保たれること
になる。
従来の回路はかように動作するものであるが、次のよう
な欠点があった。すなわち、 ■オン時間幅決定回路4′に入力電圧に比例した信号を
印加するための電圧検出回路3′が必要であり、巻線L
4をインバータ部のノ(ノトス トランスと同一のコア
に設けなければならないので、インバータに必要な巻線
と合計すると4巻線が必要となり、パルス トランスが
作りにくくコストアップを招く。
■オン時間幅決定回路4′の構成が非常に複雑である。
■オン時間幅決定回路4′では検出信号をし)つたへ抵
抗とコンデンサからなる積分回路(こより平滑するため
、抵抗、コンデンサのノヘラッキにより積分p4r 7
+7 (−バラツキが起こり、よってインバータから供
給される充電電流にも大きなバラツキが発生する。
■各回路部には商用電源の電圧変動が直接作用するので
、入力電圧が最も高い場合に対処して部品の耐圧を決定
しなければならず、よって部品の形状が大型化し、コス
トも高くなる。
等の欠点である。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、入力側で電圧の切換を行うことによ
り、構成部品が少なく安価に構成でき、かつ出力電流の
バラツキを小さくすることのできる自動電圧切換式充電
回路を提供することにある。
(発明の開示) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。図にお
いて構成を説明すると、商用電源人Cの一端はダイオ−
ドロ1.抵抗R,,R2を介してインバータ部INVの
抵抗R6およびパルス トランスの巻線L1の一端に接
続され、他端は共通ラインとなっている。また、ダイオ
ードD8.抵抗R1の接続点と共通ライン間には抵抗R
,,R,の直列回路が接続され、抵抗R4の両端にはコ
ンデンサC5が接続されている。次いで、抵抗R,の両
端にはトランジスタQ2のコレクタ、エミッタが接続さ
れ、このトランジスタQ2のベースは自己のコレクタに
抵抗R5を介して接続されると共に、そのベースはトラ
ンジスタQ3のコレクタに接続されている。そして、ト
ランジスタQ3はエミッタを共通ラインに接続し、ベー
スを抵抗R3,R。
の接続点に接続しである。
一方、インバータ部INVは、巻:41)L、、 )ラ
ンジスタQlj抵抗R7の直列回路と、抵抗R6,コン
デンサC2の直列回路とが電源供給端と共通ライン間に
接続されており、トランジスタQ、のベースは巻線L1
と同一コアに巻かれた巻線L2を介して抵抗R6,コン
デンサC2の接続点に接続されている。また、巻線L2
の一端、すなわらトランジスタQ、のベースと共通ライ
ン間にはダイオードD、が接続され、巻線L2の他端と
共通うイン間にはダイオードD2と2次電池Bの直列回
路が接続されている。なお、インパーク部INVの電源
入力端子間には電圧安定化用のコンデンサC0が並列接
続されている。
しかして、インバータ部INVは商用電源ACよりダイ
オードD1,1氏抗R,,R2およびコンデンサC1を
介して整流・平滑された直流電圧が与えられると、起動
用抵抗R5から巻線り、を介してトランジスタQ1にベ
ース電流が供給されてコレクタ電流が流れ始め、乙のコ
レクタ電流の増加は同一のコアに巻かれた巻線L1から
巻線L2に電圧を誘起させ、正帰還動作によりトランジ
スタQはいつきにオンとなる。この時、トランジスタQ
、のベース電流をI、 、コレクタ電流をIC1電流増
幅率をり、1、巻線り、への印加電圧を■1,1、巻1
jlL、のインダクタンスをり、とすれば、!。=(■
lN/L1)t  ・・ ・(1)の式でコレクタ電流
は増加してゆき、コレクタ電流のピーク値を1゜Pとす
ると、 Iop=r、hl、   ・・・・・・・・・・・・・
(2)まで増加する。コレクタ電流がピーク値に達する
と電流変化が無くなるため、巻線L2に逆極性の電圧が
発生し、トランジスタQ1は正帰還動作によりいつきに
オフに転じる。そして、巻線り。
に蓄えられたエネルギーは巻線L2から放出され、ダイ
オードD2→2次電池B→共通ライン→ダイオードD、
−巻線L2の経路で電流が流れ、2次電池Bを充電する
。ここで、巻線り、、L2の巻歎をn、、 n2とする
と、巻線L2に流れる電流のピーク値I。pは、 1op=(n1/n2)・lcp ・・・・・(3)と
なる。これらの電流の関係は第2図に示す通りである。
なお、toNはトランジスタQ、のオン時間、tOFF
はオフ時間であり、 t+t=T  ・・・・・ ・・・・・・・(4)の関
係があり、Tはスイッチングの周期である。
そして、占び起動用抵抗R6によりトランジスタQがオ
ンし、同様な動作を繰り返す。
しかして、第6図に示した従来の回路にあっては商用電
源の電圧に応じて上記のオン時間t。、4を制御して平
均電流を一定に制御していたが、本発明にあっては第1
図に示すように、商用電源ACの電圧に応じてインバー
タ部[NVへの?S源供給経路に挿入された抵抗R8を
トランジスタQ2によりシ?−トもしくはそのまま放置
することによりインバータ部INVへの供給電流を制限
し、充電電流の安定化を図っている。なお、商用電源A
Cの電圧は世界的に見ても100V地域と240■地域
とに別れ、140V〜190Vはほとんど存在しないた
め、トランジスタQ、、 Q2の動作点を140v〜1
90Vの範囲内に選び、2通りの状態でカバーするよう
にしている。すなわち、商用電源ACが100■地域等
の低圧電源である場合には、抵抗R,,R。
により分圧した電圧も相対的に低いものてあろため、ト
ランジスタQ、はオフとなり、よってトランジスタQ2
のベースには抵抗R5を介してベース電流が流れてオン
し、抵抗R2の両端はンフ−トサレ、タイオードD、か
ら抵抗R2のみを介してインバータ部INVへ電源が供
給されろ。また、商用電源ACが240v地域であって
高い時にはトランジスタQ、はオンとなり、トランジス
タQ2はベースがo−レベルに引き下げられオフし、よ
ってインバータ部INVへは抵抗R,,R,の合成抵抗
による高い抵抗を介して電源が供給されることになる。
ここで、インバータ部のトランジスタQのコレクタ電流
のピーク値(一定コレクタ電流)■。p、。。
ば、抵抗R2のみの時は、 ■ep+c+ ””IN/R2 抵抗R,,R2の時は、 ’CPtel ”■IN/ (R1+R2)となり、抵
抗値を適宜に選ぶことにより電圧が変わっても充電電流
を一定とすることができる。
次に第3図は本発明の他の実施例を示したものであり、
第1rI!Jの抵抗R,,R2の代わりにトランジスタ
Q4を設け、このトランジスタQ4のベースにはツェナ
ーダイオードZDにより定電圧を印加することにより、
商用電源人Ca″)電圧変化によらrインバータ部IN
Vへの印加電圧を一定に保つようにしたものである。
第4図は各部の波形を示したものであり、トランジスタ
Q1のコレクタ エミッタ電圧■。、。
コレクタ電流■。、充電電流r0を夫々示している。
しかして、商用電源ACの電圧が高い場合、第5図の破
線の如く電圧は上昇しようとするが、トランジスタQ4
の定電圧作用により一定値を越えることはなく、よって
インパーク部INVは商用電源ACの電源電圧に関係な
く、一定の充電電流を2次電池Bに供給することができ
ろ。なお、図においてaは高圧電源の場合にトランジス
タQ4のエミッ2に現われる電圧波形、bは低圧電源の
場合の波形であり、(イ)、(ハ)はツェナーダイオー
ドZDで決まる電圧より低い領域、(ロ)はそれよりも
高い電圧の領域を示している。        1)(
発明の効果) 思上のように本発明にあっては、商用電源をインバータ
により高周波信号に変換し、この高周波信号を整流して
2次電池を充電してなる充電回路において、前記商用電
源とインバータとの接続経路に、前記商用電源の電圧に
応じて導通度の変化する回路部を設け、前記商用電源の
電圧の大小に拘らず前記インバータに流入する電流もし
くは印加される電圧を等しく保つようにしたので、簡単
な構成にもかかわらず充f4電流を一定に保持でき、な
おかつ出力電流のバラツキを小さくすることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
その動作波形図、第3図は他の実施例を示す回路構成図
、第4図および第5図はその動作波形図、第6図は従来
の自1hTs圧切換式充電回路の構成図である。 INV・・・インバータ部、AC・・・・・・商用電源
、B−・−・2次電池、Q、〜Q4・・・・・トランジ
スタ、L、。 L2°°°パルス トランス(発振トランス)の巻締、
D、〜D、・・ ダイオード、C,−C,・ コンデン
サ、R1−R6・・・・抵抗 ほか1名 第1図       INV 第2図 C 第3図        1−V 情4v4      第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源をインバータにより高周波信号に変換し
    、この高周波信号を整流して2次電池を充電してなる充
    電回路において、前記商用電源とインバータとの接続経
    路に、前記商用電源の電圧に応じて導通度の変化する回
    路部を設け、前記商用電源の電圧の大小に拘らず前記イ
    ンバータに流入する電流もしくは印加される電圧を等し
    く保つことを特徴とする自動電圧切換式充電回路。
  2. (2)商用電源の電圧に応じて導通度の変化する回路部
    は、前記商用電源とインバータとの接続経路に直列に接
    続された第1および第2の抵抗と、前記第1の抵抗の両
    端にコレクタ・エミッタが接続され、かつ前記商用電源
    の電圧が一定値を越えた際にオフするトランジスタから
    なる特許請求の範囲第1項記載の自動電圧切換式充電回
    路。
  3. (3)商用電源の電圧に応じて導通度の変化する回路部
    は、前記商用電源とインバータとの接続経路にコレクタ
    ・エミッタが挿入され、かつベースに定電圧が印加され
    たトランジスタからなる特許請求の範囲第1項記載の自
    動電圧切換式充電回路。
JP59224345A 1984-10-25 1984-10-25 自動電圧切換式充電回路 Pending JPS61102133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59224345A JPS61102133A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 自動電圧切換式充電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59224345A JPS61102133A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 自動電圧切換式充電回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61102133A true JPS61102133A (ja) 1986-05-20

Family

ID=16812303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59224345A Pending JPS61102133A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 自動電圧切換式充電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61102133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012408A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Nishino Yutaka 木質パネル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012408A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Nishino Yutaka 木質パネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0188839B1 (en) Self-oscillating power-supply circuit
KR930011803B1 (ko) 전원 회로 및 쉐이버
US4223378A (en) Switching regulator
JPS61102133A (ja) 自動電圧切換式充電回路
JP3267730B2 (ja) 自動電圧切換式電源回路
JPH0357694B2 (ja)
JPH0379948B2 (ja)
JPH04261A (ja) 電源装置
JPS6219104Y2 (ja)
JP2513741Y2 (ja) スイッチング電源の過電流検出回路
JPH06327149A (ja) 電源回路
JP2566566B2 (ja) 自動電圧切換機能付充電回路
KR0140018Y1 (ko) 배터리 충전회로
JP4232127B2 (ja) フライバックコンバータ
JPS6023731Y2 (ja) 放電点火装置
KR100202024B1 (ko) 스위칭 모드 파워 서플라이의 전력 손실 방지 회로
JPS6155340B2 (ja)
JPH0246236Y2 (ja)
JPH0635661Y2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP3005316B2 (ja) 電源回路
JP2514581Y2 (ja) Dc/dcコンバータの電子ダミー回路
JPS62123926A (ja) 充電回路
JPS62100135A (ja) 充電回路
JPS60219922A (ja) 充電回路
JPH0135580B2 (ja)