JPS61101621A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPS61101621A JPS61101621A JP59221178A JP22117884A JPS61101621A JP S61101621 A JPS61101621 A JP S61101621A JP 59221178 A JP59221178 A JP 59221178A JP 22117884 A JP22117884 A JP 22117884A JP S61101621 A JPS61101621 A JP S61101621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- intake
- valve
- piston
- squish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/08—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は気筒毎に２つの吸気弁を備える内燃機関の吸気
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
この種の内燃機関の従来例として第４図に示すようなも
のがある（特開昭５７−１９８３１４号公報参照）。
のがある（特開昭５７−１９８３１４号公報参照）。
すなわち、各気筒毎に２つの第１及び第２吸気弁ＩＡ、
ＩＢを介装した２つの第１及び第２吸気ボー）２Ａ、２
Ｂを設け、それらの一方例えば第２吸気ボー）２Ｂにパ
タフ２イ式の開閉弁３を介装する。
ＩＢを介装した２つの第１及び第２吸気ボー）２Ａ、２
Ｂを設け、それらの一方例えば第２吸気ボー）２Ｂにパ
タフ２イ式の開閉弁３を介装する。
そして１機関低速運転領域では開閉弁３を閉じ第１吸気
ポー）２Ａのみから燃焼室４に吸気を供給することによ
り燃焼室４の内周壁に沿って流入する吸気流にて燃焼室
４にスワールを形成し低速時の燃焼改善を図る。また、
高速運転領域では開閉弁３を開き両吸気ボー）２Ａ、２
Ｂから燃焼室４に吸気を供給し吸気充填効率を高め機関
出力の向上を図るようにしている。
ポー）２Ａのみから燃焼室４に吸気を供給することによ
り燃焼室４の内周壁に沿って流入する吸気流にて燃焼室
４にスワールを形成し低速時の燃焼改善を図る。また、
高速運転領域では開閉弁３を開き両吸気ボー）２Ａ、２
Ｂから燃焼室４に吸気を供給し吸気充填効率を高め機関
出力の向上を図るようにしている。
ここで、開閉弁３は常用運転領域では開（頻度が少ない
ため、安定した空燃比制御が図れるように燃料噴射弁５
を常時開通する第１吸気ポート２人側に設け、燃料を主
として第１吸気ボー）２Ａを介して燃焼室４に供給する
ようにしている。
ため、安定した空燃比制御が図れるように燃料噴射弁５
を常時開通する第１吸気ポート２人側に設け、燃料を主
として第１吸気ボー）２Ａを介して燃焼室４に供給する
ようにしている。
尚、排気弁６Ａ、６Ｂ及び排気ポート７Ａ、７Ｂも２つ
づつ備えられ、また点火栓８は燃焼室４の中７ｂ付近に
設けられている。
づつ備えられ、また点火栓８は燃焼室４の中７ｂ付近に
設けられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、このような従来の吸気装置においては、燃料
噴射弁５が開閉弁３が設けられていない第１吸気ポート
２人側に設けられているので、開閉弁３が開く高速運転
領域では両吸気ボー）２Ａ、２Ｂを介して略同量の空気
が燃焼室４に供給されるのに対し燃料は第１吸気ボー）
２Ａから燃焼室４に供給される。このため、第１吸気ポ
ート２Ａから供給された燃料の大部分は両吸気ボー）２
Ａ、２Ｂを介して供給される空気流により該空気と混合
されるが、どうしても燃焼室４の内壁面（シリンダヘッ
ド内壁面及びピストン上壁面）に形成されるクエンチ層
は第１吸気弁１Ａ付近に月って厚くなりやす（、もって
燃焼性能が低下し未燃のまま排出されるＨＣ（炭火水素
〕が増加するという問題があった。
噴射弁５が開閉弁３が設けられていない第１吸気ポート
２人側に設けられているので、開閉弁３が開く高速運転
領域では両吸気ボー）２Ａ、２Ｂを介して略同量の空気
が燃焼室４に供給されるのに対し燃料は第１吸気ボー）
２Ａから燃焼室４に供給される。このため、第１吸気ポ
ート２Ａから供給された燃料の大部分は両吸気ボー）２
Ａ、２Ｂを介して供給される空気流により該空気と混合
されるが、どうしても燃焼室４の内壁面（シリンダヘッ
ド内壁面及びピストン上壁面）に形成されるクエンチ層
は第１吸気弁１Ａ付近に月って厚くなりやす（、もって
燃焼性能が低下し未燃のまま排出されるＨＣ（炭火水素
〕が増加するという問題があった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、Ｈ
ｅ排出量を低減させる吸気装置を提供することを目的と
する。
ｅ排出量を低減させる吸気装置を提供することを目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉
このため、本発明は、開閉弁が設置されない側の吸気弁
付近の燃焼室壁を燃焼室中心方向に張出してピストン頂
面と対向するスキッシュ面を形成する。
付近の燃焼室壁を燃焼室中心方向に張出してピストン頂
面と対向するスキッシュ面を形成する。
く作 用〉
これにより、ピストンの圧部行程時に前記スキッシュ面
とピストン頂面との間隙からスキシュ流が発生し、この
スキッシュ流により開閉弁が設置されない側の吸気弁付
近に偏って厚く形成されるクエンチ層の燃料を燃焼室の
中央側に案内してクエンチ層の偏りをなくし、もって燃
焼性能を向上させＨｅ排出量の低減を図るようにした。
とピストン頂面との間隙からスキシュ流が発生し、この
スキッシュ流により開閉弁が設置されない側の吸気弁付
近に偏って厚く形成されるクエンチ層の燃料を燃焼室の
中央側に案内してクエンチ層の偏りをなくし、もって燃
焼性能を向上させＨｅ排出量の低減を図るようにした。
く実 施 例〉
以下に１本発明の実施例を図面に基づいて説明する。尚
、従来例と同一要素には第４図と同一符号を付して説明
を省略する。
、従来例と同一要素には第４図と同一符号を付して説明
を省略する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す。
図において、シリンダヘッド１０とシリンダブロック１
１とによりペントルーフ型の燃焼室４が形成されている
。また、第１吸気弁１Ａ付近の燃焼室頂壁を形成するシ
リンダヘッド１０が第２図に示すように燃焼室４内側に
向けて略三日月状に太き（張出されてスキッシュ面１０
ａが形成され、スキッシュ面１０ａはピストン１２の圧
縮上死点でピストン頂面との間に狭小のスキッシュクリ
アランスを形成する。また、スキッシュ面１０ａの内周
部は第１吸気弁１人の弁中心位置より燃焼室４の外周部
に位置されており、前記スキッシュ流が第１吸気弁１人
の下方を通過して燃焼室４の略中央部に流れるようにな
っている。
１とによりペントルーフ型の燃焼室４が形成されている
。また、第１吸気弁１Ａ付近の燃焼室頂壁を形成するシ
リンダヘッド１０が第２図に示すように燃焼室４内側に
向けて略三日月状に太き（張出されてスキッシュ面１０
ａが形成され、スキッシュ面１０ａはピストン１２の圧
縮上死点でピストン頂面との間に狭小のスキッシュクリ
アランスを形成する。また、スキッシュ面１０ａの内周
部は第１吸気弁１人の弁中心位置より燃焼室４の外周部
に位置されており、前記スキッシュ流が第１吸気弁１人
の下方を通過して燃焼室４の略中央部に流れるようにな
っている。
かかる構成によれば、高速運転領域では吸気行程時に開
閉弁３が開いて吸気は両吸気ポー）２Ａ、２Ｂ＆介して
燃焼室４に供給されるに対し燃料供給装置としての燃料
噴射弁５から噴射された燃料は第１吸気ポー）２Ａを介
して燃焼室４に供給されるため、第１吸気弁１Ａ付近の
燃焼室４内壁面（シリンダヘッド１０内壁面及びピスト
ン１２上壁面）に形成されるクエンチ層は偏って厚（な
るが、圧縮行程時ピストン１２が上死点近くなるとスキ
ッシュ面１０ａとピストン１２上壁面との間隙から押出
された吸気（スキッシュ流）が燃焼室４の略中央部に向
かって高速で流動する。これにより、第１吸気弁１人付
近の燃焼室４内壁面に形成されたクエンチ層の燃料はス
キッシュ流により燃焼室４の略中央部に向かって案内さ
れるため、前記クエンチ層の偏りかなくなり、もって燃
料の気化が促進されて燃焼性能が向上しＨｅ排出量を゛
低減できる。
閉弁３が開いて吸気は両吸気ポー）２Ａ、２Ｂ＆介して
燃焼室４に供給されるに対し燃料供給装置としての燃料
噴射弁５から噴射された燃料は第１吸気ポー）２Ａを介
して燃焼室４に供給されるため、第１吸気弁１Ａ付近の
燃焼室４内壁面（シリンダヘッド１０内壁面及びピスト
ン１２上壁面）に形成されるクエンチ層は偏って厚（な
るが、圧縮行程時ピストン１２が上死点近くなるとスキ
ッシュ面１０ａとピストン１２上壁面との間隙から押出
された吸気（スキッシュ流）が燃焼室４の略中央部に向
かって高速で流動する。これにより、第１吸気弁１人付
近の燃焼室４内壁面に形成されたクエンチ層の燃料はス
キッシュ流により燃焼室４の略中央部に向かって案内さ
れるため、前記クエンチ層の偏りかなくなり、もって燃
料の気化が促進されて燃焼性能が向上しＨｅ排出量を゛
低減できる。
第３図は本発明の他の実施例を示す。
本実施例は、第１吸気弁１人及び第２吸気弁１Ｂ付近の
燃焼室４頂壁を燃焼室４の中心方向に張出して第１吸気
弁１人付近から第２吸気弁１人付近に跨がってスキッシ
ュ流を燃焼室４の略中央部に案内するスキッシュ面１０
ａを設けたものであり、前記実施例と同様な効果を奏す
る。
燃焼室４頂壁を燃焼室４の中心方向に張出して第１吸気
弁１人付近から第２吸気弁１人付近に跨がってスキッシ
ュ流を燃焼室４の略中央部に案内するスキッシュ面１０
ａを設けたものであり、前記実施例と同様な効果を奏す
る。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように、吸入行程時に開閉弁が
設置されない側の吸気弁付近の燃焼室内壁面に偏って形
成されるクエンチ層の燃料な、圧縮行程時にスキッシュ
流により燃焼室の略中矢部に向けて案内するようにした
から、燃焼時にはクエンチ層の偏りが少なくなり、もっ
て燃焼性能を向上できＨＣ排出量の低減化を図れる。
設置されない側の吸気弁付近の燃焼室内壁面に偏って形
成されるクエンチ層の燃料な、圧縮行程時にスキッシュ
流により燃焼室の略中矢部に向けて案内するようにした
から、燃焼時にはクエンチ層の偏りが少なくなり、もっ
て燃焼性能を向上できＨＣ排出量の低減化を図れる。
第１図は本発明の一実施例な示す要部平面図、第２図は
同上の■−■矢祝図、第３図は本発明の他の実施例を示
す要部平面図、第４図は吸気装置の従来例を示す要部平
面図である。 １人・・・第１吸気弁 １Ｂ・・・第２吸気弁２人・
・・第１吸気ポート ２Ｂ・・・第２吸気ポート３・
・・開閉弁 ４・・・燃焼室 ５・・・燃料噴射弁
１０ａ、ＩＱｂ・・・スキッシュ面 １２・・・ピス
トン特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第２図
同上の■−■矢祝図、第３図は本発明の他の実施例を示
す要部平面図、第４図は吸気装置の従来例を示す要部平
面図である。 １人・・・第１吸気弁 １Ｂ・・・第２吸気弁２人・
・・第１吸気ポート ２Ｂ・・・第２吸気ポート３・
・・開閉弁 ４・・・燃焼室 ５・・・燃料噴射弁
１０ａ、ＩＱｂ・・・スキッシュ面 １２・・・ピス
トン特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第２図
Claims (1)
- 気筒毎に、２つの吸気ポートと、これら吸気ポートにそ
れぞれ介装される２つの吸気弁と、前記吸気ポートの一
方に介装され機関運転条件に応じて開閉する開閉弁と、
該開閉弁が設置されない側の吸気ポートに主として燃料
を供給する燃料供給装置と、を備える内燃機関の吸気装
置において、前記開閉弁が設置されない側の吸気弁付近
の燃焼室頂壁を燃焼室中心方向に張出してピストン頂面
と対向するスキツシユ面を形成したことを特徴とする内
燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221178A JPS61101621A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221178A JPS61101621A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101621A true JPS61101621A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0366499B2 JPH0366499B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=16762696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59221178A Granted JPS61101621A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631717A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃焼室構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198314A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | Spark-ignited internal combustion engine |
| JPS59122725A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
| JPS6221712U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-09 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59221178A patent/JPS61101621A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198314A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | Spark-ignited internal combustion engine |
| JPS59122725A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
| JPS6221712U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631717A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃焼室構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366499B2 (ja) | 1991-10-17 |
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