JPS6110150A - 圧力補償機構 - Google Patents
圧力補償機構Info
- Publication number
- JPS6110150A JPS6110150A JP60130953A JP13095385A JPS6110150A JP S6110150 A JPS6110150 A JP S6110150A JP 60130953 A JP60130953 A JP 60130953A JP 13095385 A JP13095385 A JP 13095385A JP S6110150 A JPS6110150 A JP S6110150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- chamber
- fluid
- pulley wheel
- compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66272—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動ベルトと一緒に調節可能なプーリを有す
る回転Vベルト駆動装置における二重面積制御部材のた
めの圧力補償機構に関する。
る回転Vベルト駆動装置における二重面積制御部材のた
めの圧力補償機構に関する。
可変比プーリ駆動システムのための遠心力補償機構は公
知である(たとえば、米国特許!4,143,558号
)。この従来の圧力補償機構では、ただ1つの、li+
+ 御ピストンを利用している。
知である(たとえば、米国特許!4,143,558号
)。この従来の圧力補償機構では、ただ1つの、li+
+ 御ピストンを利用している。
制御ピストンに1吏用する圧力レベルを抑えlがらプー
リ駆動システムの直径を減らそうとするとき、二重の制
御ピストンを利用すると有利である。しかしながら、こ
のようなシステムはそのまま単一の制御ピストン・シス
テムと一緒に利用されている遠心力式圧力補償機構とし
て使用することはできない。
リ駆動システムの直径を減らそうとするとき、二重の制
御ピストンを利用すると有利である。しかしながら、こ
のようなシステムはそのまま単一の制御ピストン・シス
テムと一緒に利用されている遠心力式圧力補償機構とし
て使用することはできない。
本発明は二重制御ピストンに作用する遠心力圧力の少な
くとも一部を補償できる圧力補償機構に係るものである
。
くとも一部を補償できる圧力補償機構に係るものである
。
この目的のために、本発明による圧力補償e購は、ハブ
部を有する可動プーリ車と、このプーリ車と一緒に一体
に回転できるように装着してあり、プーリ車(pull
ey gheave )上に相対的に直線運動できるよ
うに取付けたハウジングと、このハウジング上に摺動自
在に配置してあり、ハウジングおよびプーリ車と協働し
て第1の圧力室を形成する第10環状ピストンと、プー
リ車および第1の環状ピストン上に摺動自在に配置して
あり、それらと協働して補償室を形成する分離壁と、プ
ーリ車の環状端壁と分離壁との間に形成してあり、前記
端壁が第2の環状ピストンとして作用する第2の圧力室
と、第1、第2の圧力室および第1、第2の環状ピスト
ンに加圧流体を向け、プーリ車に負荷をかけてハウジン
グの相対的に移動させる流体送り通路手段と、前記補償
室への、また、そこからの流体がそれぞれ流れる第1、
第2の絞り通路とを包含し、第1の絞り通路が圧力室の
一方内の加圧流体と流体連通しており、補償室内の流体
が可動プーリ車の回転速度によって部分的に決定される
圧力レベルにあり、圧力室内の遠心力で発生した流体圧
力に対抗するように第1の環状ピストンに作用し、可動
プーリ車の軸線方向の負荷を減らすようになっているこ
とを特徴とする。
部を有する可動プーリ車と、このプーリ車と一緒に一体
に回転できるように装着してあり、プーリ車(pull
ey gheave )上に相対的に直線運動できるよ
うに取付けたハウジングと、このハウジング上に摺動自
在に配置してあり、ハウジングおよびプーリ車と協働し
て第1の圧力室を形成する第10環状ピストンと、プー
リ車および第1の環状ピストン上に摺動自在に配置して
あり、それらと協働して補償室を形成する分離壁と、プ
ーリ車の環状端壁と分離壁との間に形成してあり、前記
端壁が第2の環状ピストンとして作用する第2の圧力室
と、第1、第2の圧力室および第1、第2の環状ピスト
ンに加圧流体を向け、プーリ車に負荷をかけてハウジン
グの相対的に移動させる流体送り通路手段と、前記補償
室への、また、そこからの流体がそれぞれ流れる第1、
第2の絞り通路とを包含し、第1の絞り通路が圧力室の
一方内の加圧流体と流体連通しており、補償室内の流体
が可動プーリ車の回転速度によって部分的に決定される
圧力レベルにあり、圧力室内の遠心力で発生した流体圧
力に対抗するように第1の環状ピストンに作用し、可動
プーリ車の軸線方向の負荷を減らすようになっているこ
とを特徴とする。
本発明による圧力補償・製溝では、その内部の基本圧力
レベルを、全補償圧力が遠心力圧力だけよりも高いレベ
ルとなるようにi!!IJ 御することができる。この
ような制御は流量制御絞りを使用することによって行な
うことができ、流量制御絞りの一方は遠心力に反応する
もの、たとえば、遠心力作動式排出量絞りであり、基本
圧力と回転速度の上昇と共に高めるようになっている。
レベルを、全補償圧力が遠心力圧力だけよりも高いレベ
ルとなるようにi!!IJ 御することができる。この
ような制御は流量制御絞りを使用することによって行な
うことができ、流量制御絞りの一方は遠心力に反応する
もの、たとえば、遠心力作動式排出量絞りであり、基本
圧力と回転速度の上昇と共に高めるようになっている。
こうして生じた補償力は両方の制御ピストンで発生した
遠心力に対抗するように作用し得る。
遠心力に対抗するように作用し得る。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
説明する。
図面を参照して、ここKは可変比駆動プーリが全体的に
10で示してあり、これは直線固定の円錐形ブーり車1
2と直線可動の円錐形プーリ車14とを有する。円錐形
のプーリ車12.14は回転駆動軸18に形成したスプ
ライン16によって一体の回転駆動部となるように連結
しである。円錐形プーリ車12は軸18と一体に形成し
てあってもよい。軸18は玉軸受22ところ軸受24に
よって相対的に静止したハウジング20内で回転できる
ように支持されている。円錐形プーリ車12.14は協
働してプーリ10のV字形部分を構成している。このV
字形部分には駆動ベルト26が配置しである。駆動ベル
ト26は周知要領でプーリ10によって摩擦駆動される
。
10で示してあり、これは直線固定の円錐形ブーり車1
2と直線可動の円錐形プーリ車14とを有する。円錐形
のプーリ車12.14は回転駆動軸18に形成したスプ
ライン16によって一体の回転駆動部となるように連結
しである。円錐形プーリ車12は軸18と一体に形成し
てあってもよい。軸18は玉軸受22ところ軸受24に
よって相対的に静止したハウジング20内で回転できる
ように支持されている。円錐形プーリ車12.14は協
働してプーリ10のV字形部分を構成している。このV
字形部分には駆動ベルト26が配置しである。駆動ベル
ト26は周知要領でプーリ10によって摩擦駆動される
。
プーリ10とベルト26の間の駆動力はプーリ車14に
加えられる軸線方向の力によって制御される。ベルト2
6は同じ要領で第2の可変比プーリ装置(図示せず)に
連結しである。この第2プーリ装置はプーリ10と同じ
要領で構成してあってもよいし、あるいは、周知の可変
比プーリ機構のいずれかに従って構成してあってもよい
。2つのプーリおよびベルトは一緒になって可変比動力
伝達機構となる。
加えられる軸線方向の力によって制御される。ベルト2
6は同じ要領で第2の可変比プーリ装置(図示せず)に
連結しである。この第2プーリ装置はプーリ10と同じ
要領で構成してあってもよいし、あるいは、周知の可変
比プーリ機構のいずれかに従って構成してあってもよい
。2つのプーリおよびベルトは一緒になって可変比動力
伝達機構となる。
9動プーリ車14に加わる軸線方向の力は、一対の室2
8.30に送られた加圧作動流体によって発生する。こ
の流体は通路32を通って室28から室30に入る。流
体は通路34を通って室28に入る。この通路は軸18
に形成されている制御通路36から流体を受ける。流体
の圧力レベルは可変比ベルト駆動装置と一緒に使用され
る周知の流体圧力制、御システムの任意のものによって
制御され得る。
8.30に送られた加圧作動流体によって発生する。こ
の流体は通路32を通って室28から室30に入る。流
体は通路34を通って室28に入る。この通路は軸18
に形成されている制御通路36から流体を受ける。流体
の圧力レベルは可変比ベルト駆動装置と一緒に使用され
る周知の流体圧力制、御システムの任意のものによって
制御され得る。
室28は円錐形プーリ車14に形成した環状の端壁38
と分離壁40とによって構成しである。環状の端壁38
は効果的にピストン部材を構成しており、分離壁40は
反作用部材を構成している。分離壁40に作用する反作
用力は環状のハウジング44に形成した環状スリーブま
たは延長部42によって吸収される。ハウジング44は
スプライン46によって軸18に駆動連結してあり、そ
の軸18に相対的な軸線方向移動量はねじ式ファスナ4
8によって制限を受ける。室30は環状ピストン50と
ハウジング44に形成した環状の端壁52によって構成
されている。
と分離壁40とによって構成しである。環状の端壁38
は効果的にピストン部材を構成しており、分離壁40は
反作用部材を構成している。分離壁40に作用する反作
用力は環状のハウジング44に形成した環状スリーブま
たは延長部42によって吸収される。ハウジング44は
スプライン46によって軸18に駆動連結してあり、そ
の軸18に相対的な軸線方向移動量はねじ式ファスナ4
8によって制限を受ける。室30は環状ピストン50と
ハウジング44に形成した環状の端壁52によって構成
されている。
室28.30内の流体圧力の存在により、端壁38と環
状ピストン500両方からプーリ車14にかかる左方向
の力が生じる。これらの流体圧力は分離壁40とハウジ
ング44の端壁52に作用する右方向の力を発生する。
状ピストン500両方からプーリ車14にかかる左方向
の力が生じる。これらの流体圧力は分離壁40とハウジ
ング44の端壁52に作用する右方向の力を発生する。
こうして、プーリ10および駆動ベルト26の作動に必
要な軸線方向圧搾力が定められる。
要な軸線方向圧搾力が定められる。
プーリ10の回転中、室30.28内の圧力は発生した
遠心力によって増大し、これらの遠心力の発生で、ベル
ト26に加わる軸線方向荷重が動力伝達に必要な力を超
える。
遠心力によって増大し、これらの遠心力の発生で、ベル
ト26に加わる軸線方向荷重が動力伝達に必要な力を超
える。
この遠心力荷重を補償すべく、中央補償室54が設けで
ある。この補償室54は環状となっており、分離壁40
と環状ピストン50とによって構成しである。補償室5
4は環状のリップ・シール56によって室28と連通し
ないようにシールし、また、環状リップ・シール58に
よって室30と連通しな(・ようにシールしである。室
28と補償室54との流体連絡が絞り供給通路60によ
って行なわれておシ、流体は室28から補償室54に流
れることができる。プーリ10の回転中、流体は室内に
遠心力圧力を発生させ、これは環状ピストン50に反作
用を与え、室30内に発生した遠心力圧力を補償する。
ある。この補償室54は環状となっており、分離壁40
と環状ピストン50とによって構成しである。補償室5
4は環状のリップ・シール56によって室28と連通し
ないようにシールし、また、環状リップ・シール58に
よって室30と連通しな(・ようにシールしである。室
28と補償室54との流体連絡が絞り供給通路60によ
って行なわれておシ、流体は室28から補償室54に流
れることができる。プーリ10の回転中、流体は室内に
遠心力圧力を発生させ、これは環状ピストン50に反作
用を与え、室30内に発生した遠心力圧力を補償する。
補償室54内の遠心力圧力は分離壁40にも作用する。
しかしながら、分離壁40は単なる反作用部材であって
プーリ車14とは接触していないので、分離壁40に作
用する力はプーリ車14にはなんの影響も与えない。
プーリ車14とは接触していないので、分離壁40に作
用する力はプーリ車14にはなんの影響も与えない。
補償室54は通路62によって排出口に接続しである。
通路62内の圧力は全体的に64で示す遠心力弁によっ
て制御される。この遠心力弁はボール部材66とフライ
ウェイト68とを包含する。フライウェイト68はハウ
ジング44と一緒((回転し、ピン70に枢着してあっ
てボール66に遠心力で発生した力を与える。したがっ
て、室54からの流体の排出が遠心力弁64によって制
御され、補償室54内の基本圧力が回転速度の上昇と共
に増大する。
て制御される。この遠心力弁はボール部材66とフライ
ウェイト68とを包含する。フライウェイト68はハウ
ジング44と一緒((回転し、ピン70に枢着してあっ
てボール66に遠心力で発生した力を与える。したがっ
て、室54からの流体の排出が遠心力弁64によって制
御され、補償室54内の基本圧力が回転速度の上昇と共
に増大する。
補償室54内の全4償圧力は基本圧カブラス遠心力の合
計となるから、補償室54内の全補償圧力は室30内の
遠心力で発生した圧力よりも高くなる。本発明による圧
力補償機:IIでは、したがって、室30内の圧力が遠
心力で補償され、室28内の圧力が少なくとも部分的に
遠心力で補償される。しかしながら、全補償ノ月ま環状
ピストン50にかかる荷重に対抗するように発生し、そ
のピストンにかかる全液圧力Vこよって制限を受けるこ
とになる。
計となるから、補償室54内の全補償圧力は室30内の
遠心力で発生した圧力よりも高くなる。本発明による圧
力補償機:IIでは、したがって、室30内の圧力が遠
心力で補償され、室28内の圧力が少なくとも部分的に
遠心力で補償される。しかしながら、全補償ノ月ま環状
ピストン50にかかる荷重に対抗するように発生し、そ
のピストンにかかる全液圧力Vこよって制限を受けるこ
とになる。
遠心力弁64を1つだけしか示さなかったが、このよう
な弁を腹孜個環状ハウジング44まわりに等間隔に配置
してもよい。一定の基本圧力を望むならば、絞り供給通
路60と協働して室54内に一定の基本圧力レベルを定
める単純な絞り出口通路を利用してもよい。それにより
、室54内の基本圧力レベルが室28内の圧力および絞
り通路のサイズによって定められることになる。
な弁を腹孜個環状ハウジング44まわりに等間隔に配置
してもよい。一定の基本圧力を望むならば、絞り供給通
路60と協働して室54内に一定の基本圧力レベルを定
める単純な絞り出口通路を利用してもよい。それにより
、室54内の基本圧力レベルが室28内の圧力および絞
り通路のサイズによって定められることになる。
図は本発明による圧力補償′4溝の一実施例を含む駆動
プーリの一部所面断片1jll1面図である。 く主要部分の符号の説明〉 14・可動プーリ車、44 ・ハウジング、30・・第
1の圧力室、50・・・第1の1伏ピストン、54・・
・補償室、40・・分S壁、38・・・環状端壁、28
・・・第2の圧力室、34.32・・流体送り通路手段
、 60・・第1の絞り通路手段、 62・第2の絞り通路手段、64・・弁手段。
プーリの一部所面断片1jll1面図である。 く主要部分の符号の説明〉 14・可動プーリ車、44 ・ハウジング、30・・第
1の圧力室、50・・・第1の1伏ピストン、54・・
・補償室、40・・分S壁、38・・・環状端壁、28
・・・第2の圧力室、34.32・・流体送り通路手段
、 60・・第1の絞り通路手段、 62・第2の絞り通路手段、64・・弁手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動ベルトと一緒に調節可能なプーリを有する回転
Vベルト駆動装置における二重 面積制御部材のための圧力補償機構であっ て、ハブ部を有する可動プーリ車(14) と、このプーリ車(14)と一緒に一体に 回転できるように装着してあり、プーリ車 (14)上に相対的に直線運動できるよう に取付けたハウジング(44)と、このハ ウジング(44)上に摺動自在に配置して あり、ハウジング(44)およびプーリ車 (14)と協働して第1の圧力室(30) を形成する第1の環状ピストン(50)と、プーリ車(
14)および第1の環状ピスト ン(50)上に摺動自在に配置してあり、 それらと協働して補償室(54)を形成す る分離壁(40)と、プーリ車(14)の 環状端壁(38)と分離壁(40)との間 に形成してあり、前記端壁(38)が第2 の環状ピストンとして作用する第2の圧力 室(28)と、第1、第2の圧力室(30、28)およ
び第1、第2の環状ピストン (50、38)に加圧流体を向け、プーリ 車(14)に負荷をかけてハウジング(44)の相対的
に移動させる流体送り通路手段 (34、32)と、前記補償室(54)へ の、また、そこからの流体がそれぞれ流れ る第1、第2の絞り通路(60、62)と を包含し、第1の絞り通路(60)が圧力 室(30、28)の一方(28)内の加圧 流体と流体連通しており、補償室(54) 内の流体が可動プーリ車(14)の回転速 度によつて部分的に決定される圧力レベル にあり、圧力室(30、28)内の遠心力 で発生した流体圧力に対抗するように第1 の環状ピストン(50)に作用し、可動プ ーリ車(14)の軸線方向の負荷を減らす ようになつていることを特徴とする圧力補 償機構。 2、特許請求の範囲第1項記載の圧力補償機構において
、前記第2絞り通路(62)が 前記補償室(54)からの流体の排出量を 制御する遠心力作動の弁手段(64)を包 含し、前記補償室(54)内の流体が前記 第1圧力室(30)内の圧力に対抗するよ うに前記第1の環状ピストン(50)に作 用して前記圧力室(30、28)内の遠心 力で発生した流体圧力の補償を少なくとも 部分的に行なうことを特徴とする圧力補償 機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/621,857 US4552545A (en) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | Centrifugal pressure compensator for a variable drive pulley |
US621857 | 1984-06-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110150A true JPS6110150A (ja) | 1986-01-17 |
JPS635623B2 JPS635623B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=24491941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130953A Granted JPS6110150A (ja) | 1984-06-18 | 1985-06-18 | 圧力補償機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4552545A (ja) |
EP (1) | EP0168929B1 (ja) |
JP (1) | JPS6110150A (ja) |
CA (1) | CA1233995A (ja) |
DE (1) | DE3562520D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009518589A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト | 円錐形プーリ式巻掛け変速機および当該変速機を備えた車両 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0194821B1 (en) * | 1985-03-12 | 1989-07-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Infinitely variable transmission |
JP2529255B2 (ja) * | 1987-04-21 | 1996-08-28 | 住友電気工業株式会社 | ヒユ−ズ用導体 |
JP2662961B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1997-10-15 | 富士重工業株式会社 | 無段変速機のプーリ |
JP2794703B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1998-09-10 | 日産自動車株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
NL8800315A (nl) * | 1988-02-10 | 1989-09-01 | Doornes Transmissie Bv | Traploos variabele overbrenging. |
JP2661346B2 (ja) * | 1989-09-18 | 1997-10-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用無段変速機の油圧制御装置 |
US5244437A (en) * | 1991-06-26 | 1993-09-14 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Double acting secondary sheave servo for cvt |
US5180339A (en) * | 1991-06-26 | 1993-01-19 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Double acting secondary sheave servo for a continuously variable transmission |
JP3055747B2 (ja) * | 1993-07-27 | 2000-06-26 | 富士重工業株式会社 | ベルト式無段変速機のプーリ装置 |
NL1000932C2 (nl) * | 1995-08-04 | 1997-02-06 | Doornes Transmissie Bv | Poelie. |
NL1001756C2 (nl) * | 1995-11-28 | 1997-05-30 | Doornes Transmissie Bv | Poelie. |
AUPN775296A0 (en) * | 1996-01-25 | 1996-02-22 | Endogad Research Pty Limited | Directional catheter |
DE19603598A1 (de) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Druckzuführung für eine Kegelscheibe |
JP3259826B2 (ja) * | 1997-01-24 | 2002-02-25 | 愛知機械工業株式会社 | ベルト式無段変速機のプーリ油路構造 |
DE19853335B4 (de) * | 1997-11-29 | 2016-02-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Stufenlos einstellbares Kegelscheibenumschlingungsgetriebe |
JP4752089B2 (ja) * | 2000-05-17 | 2011-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | ベルト式無段変速機 |
EP1331422A1 (en) * | 2002-01-28 | 2003-07-30 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Sealing means for sealing an outer part of a compensation chamber of a pulley device for a continuously variable transmission |
CA2553994A1 (fr) * | 2006-07-25 | 2008-01-25 | Michel Lessard | Calculateur de pression hydraulique entierement mecanique |
US7855844B2 (en) | 2007-05-17 | 2010-12-21 | Mitutoyo Corporation | Objective lens and optical measuring device |
JP4970344B2 (ja) * | 2008-05-26 | 2012-07-04 | 富士重工業株式会社 | ベルト式無段変速機の油圧式アクチュエータ |
JP4670904B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2011-04-13 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機 |
JP6324137B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2018-05-16 | ジヤトコ株式会社 | シール機構付き車両用無段変速機 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1816950C3 (de) * | 1968-12-24 | 1971-06-03 | Piv Antrieb Reimers Kg Werner | Kegelscheiben-Umschlingungsgetriebe |
US3782213A (en) * | 1972-06-16 | 1974-01-01 | Werner Reimers Kg | Infinitely variable cone pulley transmission |
FR2192671A5 (ja) * | 1972-07-11 | 1974-02-08 | Piv Antrieb Reimers Kg Werner | |
DE2260797A1 (de) * | 1972-12-13 | 1974-06-20 | Daimler Benz Ag | Regelbarer aggregate-antrieb fuer brennkraftmaschinen, insbesondere fuer kraftfahrzeug-brennkraftmaschinen |
NL177770C (nl) * | 1975-11-06 | 1985-11-18 | Doornes Transmissie Bv | Variabele v-riemoverbrenging met een of meer hydraulisch verstelde riempoelies. |
US4023425A (en) * | 1976-04-21 | 1977-05-17 | A. C. Cars Limited | Centrifugal fluid expansible pulley with manifold vacuum control means |
US4056015A (en) * | 1976-05-11 | 1977-11-01 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Stepless variable transmission |
FR2371615A1 (fr) * | 1976-11-22 | 1978-06-16 | Gkn Transmissions Ltd | Poulie a diametre variable et transmission formee par de telles poulies |
JPS5680550A (en) * | 1979-12-03 | 1981-07-01 | Aisin Warner Ltd | Belt driven type stepless speed changer |
US4403974A (en) * | 1980-11-07 | 1983-09-13 | General Motors Corporation | Position control mechanism for a variable drive ratio pulley system |
-
1984
- 1984-06-18 US US06/621,857 patent/US4552545A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-04-17 CA CA000479311A patent/CA1233995A/en not_active Expired
- 1985-05-23 DE DE8585303637T patent/DE3562520D1/de not_active Expired
- 1985-05-23 EP EP85303637A patent/EP0168929B1/en not_active Expired
- 1985-06-18 JP JP60130953A patent/JPS6110150A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009518589A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト | 円錐形プーリ式巻掛け変速機および当該変速機を備えた車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1233995A (en) | 1988-03-15 |
DE3562520D1 (en) | 1988-06-09 |
JPS635623B2 (ja) | 1988-02-04 |
US4552545A (en) | 1985-11-12 |
EP0168929A1 (en) | 1986-01-22 |
EP0168929B1 (en) | 1988-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6110150A (ja) | 圧力補償機構 | |
US4314485A (en) | Speed control systems | |
KR0127146B1 (ko) | 연속 가변비 변속기(cvt)용 유압제어회로 | |
US4152947A (en) | Method and apparatus for controlling an infinitely variable transmission | |
US3802284A (en) | Variable-ratio toric drive with hydraulic relief means | |
US4292031A (en) | Infinitely variable cone-pulley transmission | |
US4529073A (en) | Cooling oil cut-off valve for a clutch | |
US3828618A (en) | Constant speed hydraulically controlled toric transmission with concentric, two piston valve, governor and constant ratio means | |
US3354978A (en) | Speed responsive hydrostatic device | |
US5577433A (en) | Regulated speed linear actuator | |
GB2035481A (en) | Speed control systems | |
EP0051918B1 (en) | Variable-ratio drive mechanisms | |
US4942786A (en) | Continuously variable transmission system with by-pass check valves | |
JPS6242179B2 (ja) | ||
JPH0428949B2 (ja) | ||
US3110189A (en) | Infinitely variable pulley gear | |
US5087228A (en) | Device to oppose relative rotational movement between two rotatable shafts | |
GB1069874A (en) | Variable ratio transmission | |
US2916927A (en) | Variable speed belt drive | |
JPS6026845A (ja) | V−ベルト及び伸張性溝車を有する可変トランスミツシヨン比機械的駆動装置 | |
JPS61274161A (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
EP0295793A3 (en) | Hydraulic squeeze control for a continuously variable transmission | |
US4557705A (en) | Variable ratio drive | |
US4305306A (en) | Drive assembly | |
US3638768A (en) | Hydrostatic brake |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |