JPS61101034A - 半導体装置製造システム - Google Patents

半導体装置製造システム

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Publication number
JPS61101034A
JPS61101034A JP59222083A JP22208384A JPS61101034A JP S61101034 A JPS61101034 A JP S61101034A JP 59222083 A JP59222083 A JP 59222083A JP 22208384 A JP22208384 A JP 22208384A JP S61101034 A JPS61101034 A JP S61101034A
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JP
Japan
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lead frame
strip
bonding
frame
shaped lead
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Pending
Application number
JP59222083A
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English (en)
Inventor
Junichi Nakamura
順一 中村
Miharu Nakajima
美治 中島
Renji Hayashi
林 連二
Shigeru Arai
茂 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59222083A priority Critical patent/JPS61101034A/ja
Publication of JPS61101034A publication Critical patent/JPS61101034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/78Apparatus for connecting with wire connectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体装置製造システム、特に連続帯状(フー
プ状)のり−Fフレームを切断して順次短冊状リードフ
レームとした後、この短冊状リードフレームに金線接続
、チップボンディング、ワイヤボンディングを順次施し
、その後、所望部分をレジンでモールドし、かつモール
ド残滓とリードフレームとの分離を図り、相互に独立し
た半導体装置を製造する半導体装置の自動一貫製造シス
テムに関する。
〔背景技術〕
従来、リードフレームと呼称される金属薄板を用いた半
導体装置の組立にあっては、リードフレーJ、毎に各組
立が行われているため、リードフレ゛ −ムのローディ
ング・アンローディングに手間暇が掛かり、作業性が低
くならざるを得ない。
このため、連続帯状のり−ドフレー五を用いて半導体装
置のfin立を行うことによって、リードフレームのロ
ーディング・アンローディングの自動化(省力化)を図
り、組立工数の低減を達成する技術が模索されている。
この技術の一つとして、たとえば、特公昭57−580
55号公報に記載されているような技術が知られている
。すなわち、この技術は、半導体装置組立用自動ボンデ
ィングシステムと称される技術であって、長尺のり一]
′−フレームにチップボンディングを施した後に、リー
ドフレームを切断して短冊状のリードフレームとし、そ
の後、この短冊状リードフレームにワイヤボンディング
を行う技術である。
“  本発明は前記技術と同様にリードフレームの口゛
゛−−デイングンローディングの自動化、省力化を図る
とともに、半導体装置の自動組立化を希求した結果開発
されたものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は半導体装置の自動組立システムを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は各組立作業のライン化によって、不
良組立品の早期発見による製造歩留り向」−を達成する
ことにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の1既要〕 本I頭においで開示される発明のうら代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明は、アンコイラから繰り出された短冊
状リードフレームをフレーム切断装置で定間隔に切断し
て短冊状リードフレームとし、以下この短冊状リート”
フレームをエアーノズルから吹き出されたエアーによっ
て搬送路に沿って移動させ、搬送路の途中の各作業ステ
ーションで金線固定、チップボンディング、ワイヤボン
ディング。
レジンモール]・を行い、その後、短冊状リードフレー
ムとレジン残滓とを分離することによって、半導体装置
を製造する組立システムとなっているため、短冊状リー
ドフレームのローディング・アンローディングは自動的
に行え、省力化が図れるとともに、仕掛品の取扱作業も
不要となることから、製造コストの低減が達成できるも
のである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例によ凪半導体装置製造システ
ムを示す正面図、第2図は同じく平面図、第3図は本発
明の製造システムbeよって製造されたトランジスタの
平面図、第4図は本発明のトランジスタの製造に用いる
リードフレームの平面図、第5図は同じくトランジスタ
の組立におけるリードフレームの位置決め状態を示す断
面図、第6図は同じくリードフレームへの金線固定開始
状態を示す模式図、第7図は同じくリードフレームへの
金線固定終了状態を示す模式図、第8図は同じくリード
フレームの所望部分をレジンでモールドするモールド装
置の全体を示す斜視図、゛第9図は同じくモールド装置
におけるリードフレー公のローディング・アンローディ
ング部分の要部を示す平面図、第10図は同じくモール
ド装置のモールド型およびリードフレーム等を示す平面
図、第11図は同じくモールド装置のケートブレイカを
示す斜視図、第12図は同じく製品排出部を示す断面図
である。
この実施例では、第3図に示されるようなレジンパッケ
ージ型のトランジスタ1を組み立てる例を示す。前記ト
ランジスタ1は矩形体のレジンパッケージ2と、このレ
ジンパッケージ2の一側に一本、他側に2本と、それぞ
れ突出しiこリード゛3と、からなっている。前記中央
の一本のり−F3はその内端にチップ(半導体レーザ素
子)4が固定されている。また、他の2本のり一ド3は
、その内端が前記チップ4の両側にそれぞれ臨み、かつ
ワイヤ5を介して前記チップ4Gト電気的に接続されて
いる。
つぎに、このようなトランジスタ1を製造する半導体装
置製造システムについて説明する。半導体装置製造シス
テムは、第1図および第2図に示されるように、左から
右に向かって、アンコイラ(連続リードフレーム供給装
置)6およびレベラ−7ならびにフレーム切断装置8を
備えたリードフレーム供給装置9、固定装置10を備え
たチップボンディング装置11、ワイヤボンディング装
置12、レジンモールド装置13が配設され、各装置間
には短冊状リードフレーム14を搬送する搬送装置15
〜17が配設されている。
連続帯状リードフレーム18 (第2図ではハツチング
が施されている。)は、一対の回転ローラ19間に挟持
され、この回転ローラ19の回転によって、前記アンコ
イラ6から繰り出される。また、この回転ローラ19は
レベラー7の複数のローラ20を移動する間にその曲が
りが修正されて平坦な板となり、プレス構造のフレーム
切断装置8によって所望間隔に順次切断されて、短冊状
リードフレーム14 (第2図ではハツチングが施され
ている。)にされる。この短冊状リードフレーム14は
、リードフレーム供給装置9の送り出し部分から外れる
と、搬送装置15の上に移る。搬送袋N15は、短冊状
リードフレーム14を支えるレール21と、このレール
21の上方から短冊状リードフレーム14の進行方向側
に向かって斜め下方にエアーを噴射するノズル22、と
を有している。したがって、搬送装置15に移った短冊
状リードフレーム14は、ノズル22から噴射されるエ
アー流によってチップボンディング装置ll側に移送さ
れる。また、この移動中の短冊状リードフレーム14は
、第5図に示されるように、レール21の途中に設けら
れた光学的センサー23によって検出されると、このセ
ンサー23によって制御されるシリンダー24のロッド
からなるストッパー25の突出動作による突出部によっ
て停止されるようになっている。なお、以下の搬送装置
16.17における短冊状リードフレーム14の停止機
構およびチップボンディング装置11゜ワイヤボンディ
ング装置12の最初の停止機構、さらには他の装置等の
停止機構は、前記同様にセンサー23およびストッパー
25による連係動作をする機構からなっている。
前記搬送装置15によってチップボンディング装置11
に搬送された短冊状リードフレーム14は、チップボン
ディング装置11での移動はタクト運動する図示しない
送りピンによって、■ピンチずつ移送され、固定装置1
0による金線付けおよびこれに続くチップボンディング
が行われる。
これら金線付けおよびチップポンディングは、短冊状リ
ードフレーム14を所定位置に高精度に位置決めした後
行われる。短冊状リードフレーム14の位置決めは、第
4図に示されるように、短冊状リードフレーム14の枠
26の外側に設けられたVI27あるいはリードフレー
ム端縁に位置決め体28の先端両縁の突出爪29が嵌合
することによって行われる。
ここで、短面状リードフレーム14について説明する。
短冊状リードフレーム14はフレーム切断装置8によっ
て、連続帯状リードフレーム18を所定間隔に切断する
ことによって得られる。また、リードパターンは連続帯
状リードフレーム18の段階で既に形成されている。し
たがって、短冊状リードフレーム14は第4図に示され
るように、直列に複数のリードパターンを有する構造と
なる。短冊状リードフレーム14は、平行に延在する一
対の枠26と、これら枠26を連結するタイバー30と
、一方の枠26の内側から突出し先端に幅広のタブ31
を有するリード3と、他方の枠26の内側から突出し先
端にワイヤボンディング部32を有するリード3と、前
記枠26に平行でかつり−F′3を連結するダム片33
と、からなっている。そして、1トランジスタ1の製造
にあっては、最初に固定装置10によって前記タブ31
・ 上に金線からなる接合介在物34が2本固定される
とともに、チンプボンディング装mF l 1によって
、前記接合介在物34上にチップ4が固定される。その
後、チップ4の電極上タブ31の両側に臨むリード3の
内端部分は、ワイヤ5によって電気的に接続される。さ
らに、第4図の二点鎖線で示されるモールド領域35が
、レジンモールド装W13によってモールドされた後、
前記枠26゜ダム片33のような不要なリードフレーム
部分が除去されるとともに、リード3の切断成型によっ
て、第3図に示されるようなトランジスタ1が製造され
る。
前記のような短冊状リードフレーム14は、チップボン
ディング装置11に移ると、最初に固定装置10によっ
て接合介在物34が固定される。
接合介在物34の固定は、最初に、第6図に示されるよ
うに、固定装置IOのボンディングツール36でワイヤ
クランパ37によってクランプされた2本のワイヤ5の
先端部をタブ31に押し付ける。その後、第6図に示さ
れるように、ボンディングツール36が上昇するととも
に、ワイヤクランパ37でワイヤ5を保持してワイヤ5
をその接合部の付は根で切断することによって、接合介
在物34の固定作業が終了する。
つぎに、金線付けが終了した短冊状リードフレーム14
に対して、チップボンディング装置11によってチンプ
ボンディングが行われる。また、チンプボンディングが
終了した短冊状リードフレーム14に対しては、前述の
ように、ワイヤボンディング装置12によってワイヤボ
ンディングが施される。また、ワイヤボンディングが終
了した短冊状リードフレーム14は、搬送装置17に移
ると、レジンモールド装置13に送り込まれる。
この際、レジンモールド”装ff13のり一1フレーム
受は入れ部38の高さと、ワイヤボンディング装置12
のレール21の高さとが異なるため、搬送装置17は昇
降可能なように、シリンダーによる昇降機構39によっ
て支持されでいる。すなわち、短冊状リードフレーム1
4は、搬送装置17のレール21が下段に位置する状態
でワイヤボンディング装置12から送り込まれ、その後
、昇降機構39の上昇動作によって上段に位置した後に
、ノズル22によるエアー噴射によってリードフレーム
受は入れ部38に移るようになっている。また、リード
フレーム受は入れ部38に移った短冊状リードフレーム
14は、リード収容部40の4条の収容孔41に順次収
容される。なお、リード収容部40は短冊状リードフレ
ーム14が送り込まれる方向に対して、直交する方向に
1ピツチずつ移動して、各収容孔41に短冊状リードフ
レーム14を収容するようになっている。
前記リード収容部40に収容された短冊状リードフレー
ム14には、レジンモールド処理が施される。ここで、
第8図〜第12図を参照しながらレジンモールド装置に
ついて説明する。このレジンモールド装置13は箱型の
架台42が設けられ、下型ユニット43の上方には上型
ユニット44が設けられている。前記下型ユニット43
は架台42の上面に設置された固定台45と、固定台4
5の上方で略水平に配置された可動板46とからなり、
可動板46の上面に下型47が取付けられる。
可動板46は後述するエアーハイドロ・ユニットによっ
て上下動される。前記上型ユニット44は前記固定台4
5に立設され、かつ前記可動板46を貫通する複数本の
タイロッド48と、各タイロッド48の上端部に略水平
に固着された固定板49とからなり、固定板49の下面
に上型50が取付けられる。また、前記上型ユニット4
4の固定板49の上部には、所定数の図示しないレジン
タブレットを収納したタブレットマガジン51が配設さ
れている。
他方、前記架台42の上面において、前記上・下型ユニ
ット44.43の反対側の側部付近には前記下型47か
らモールド済の短冊状リードフレーム14およびこれと
一体の残滓を取り出すリードフレーム・アンローダ52
が設けられている。
このリードフレーム・アンローダ52の上方付近には、
同リードフレーム・アンローダ52により保持された状
態の短冊状リードフレーム14と残滓とを分離し、先に
短冊状リードフレーム】4を落下させるゲートブレイク
53が設けられている。
前記リードフレーム・アンローダ52の下方付近には、
同リードフレーム・アンローダ52から落下される短冊
状リードフレーム14と残滓を選別する製品排出部54
が設けられている。
一方、前記」−・下型47を開閉させるため、すなわち
、前記のように可動板46を介して下型47を上下動さ
せるためのシリンダー機構が、架台42内に設けられて
いる。また、前記上型ユニット44の一ヒ部付近にはエ
アーハイドロ・ユニット55が設けられている。エアー
ハイドロ・ユニット55は前記下型47に供給された図
示しないレジンタブレットを加圧溶融させるために、前
記上型50を上下に貫通するトランスファ・シリンダー
56のプランジャーを上下に往復動させる役目もする。
なお、前記上型ユニット44の固定板49上には、前記
上・下型50.47の温度を制御する温度コントローラ
57が設けられている。また、前記架台42の上面の適
所にはレジンモールド装置13を動作させる操作パネル
58が設けられ、架台42の側面にはプレス圧力計59
と、システムコントローラ60が設けられている。
このレジンモールド装置13におけるモールド型へのロ
ーダ・アンローダは、第5図に示されるように、ガイド
61に沿って往復動するローダアーム62と、他のガイ
ド63に沿って往復動するアンローダアーム64とによ
って行われる。ローダアーム62はその先端に真空吸着
パッド65を有するリードフレーム・ローダ66によっ
て、4枚ずつ下型47上に運ばれる。また、アンローダ
アーム64はその先端に枠体67を有している。
この枠体67は第10図に示されるように、ランナー6
8の先端を一対の開閉する爪69からなるクランパーに
よって保持するようになっている。
一方、前記モールド型においては、トランスファ・シリ
ンダー56によって押し潰されたレジンタブレットは、
第9図に示されるように、下型47のカル70内に圧入
された結果、溶けたレジンはランナー71を流れて各キ
ャビティ72に流れ込む。そこで、モールドが終了した
後は、前記枠体67の爪69でランナー68を挟み、第
11図に示されるように、ゲーI・ブレイク53の下降
によってランナー68からモールド部73を分離させる
。すなわち、ゲートブレイク53はフォーク状の押し抜
きプレート74と、押し抜きプレート74を上下動する
シリンダー75とからなっている。
このため、硬化したモールドレジンの枠体67の爪69
によるクランプ状態に対して、押し抜きプレート74を
押し下げて短冊状リードフレーム14を押すと、短冊状
リードフレーム14はレジン注入ゲートに対応するモー
ルドレジン部分で破断し、分離して落下する。分離され
た短冊状リードフレーム14は、前記製品排出部54上
に落とされ、前記一対の爪69によって保持されたまま
のレジンは残滓76となるが、残滓もあとで前記製品排
出部54上に落とされる。
前記製品排出部54は、第12図に示されるように、傾
斜角度もしくは方向を変えられる振り分は板77と、振
り分は板77の傾斜角を変えるシリンダー78、短冊状
リードフレーム14用の排出シュート79と、残滓用排
出シュート80とからなっている。
振り分は板77は、前記ゲートブレイク53により落下
された短冊状リードフレーム14を先に残滓用排出シュ
ート80へ滑落させ、その後で落下された残滓76を排
出シュート79に滑落させる。
このようなレジンモールド装置13の動作は、自動的に
行われる。すなわち、リード収容部40内にセントされ
た短冊状リードフレーム14は、真空吸着パッド65に
より下型47上に搬送され、そして、−1−・下型50
.47が閉じられる。この後、タブレットマガジンから
タブレットローダ81により、図示しないレジンタブレ
ットが下型47のカル70内に圧送される。その後、ト
ランスファ・シリンダー56がレジンタブレットを加圧
してモールドを行う。つぎに、型開きが行われ、下型4
7上の成型品が枠体67により取り出されるとともに、
ゲートブレイク53によって、短冊状リードフレーム1
4が残滓から分離される。分離された短冊状リードフレ
ーム14は製品排出部54で残滓より選別されて次の工
程に送り出される。
〔効果〕
用本発明の半導体装置製造システムによれば、連続帯状
リードフレーム18を最初の段階で切断し、その後は搬
送装置15〜17によって、順次チップポンディング装
置11.ワイヤボンディング装置12.レジンモールド
装置13と自動的に搬送するため、従来のような仕掛品
の取扱作業は不要となるため、ハンドリング性能が向上
するという効果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明によれば、短冊状リー
ドフレーム14のローディング・アンローディングは自
動的に行われることから、従来のように人手を必要とし
なくなり、省力化が達成できるという効果が得られる。
(3)上記(1)により、本発明によれば、短冊状リー
ドフレーム14のローディング・アンローディングは自
動的に行われることから、作業者の取扱ミスによる製品
破損が生じ離(なるという効果が得られる。
(4)本発明の半導体装置製造システムは、各組立作業
が連続して行われるため、前の作業あるいは現作業の不
良発見が早くなり、不良解析が迅速に行え、歩留り向−
ヒが達成できるという効果が得られる。
(5)本発明の半導体装置製造システムは、各装置間に
配設された搬送装置15〜17にあって、例えば搬送装
置17においては、昇降機構39が設けられているため
、相互に異なる高さの搬送路を有する装置間での短冊状
リードフレーム14のローディング・アンローディング
が正確に行えるため、既存の設備の使用も可能となり、
設備費が安価となるという効果が得られる。(6)本発
明の半導体装置製造システムは、各駆動部は電気および
空圧力に”よるため、各機器の汚染防止が図れ、清浄雰
囲気下で作業が行え、製品品質の向上が達成できるとい
う効果が得られる。
(7)上記(1)〜(6)により、本発明によれば、品
質の優れた半導体装置を安価に製造できるという相乗効
果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、チップボンデ
ィング装置とワイヤボンディング装置の生産能力、タク
トタイム等のバランスが合わない場合は、第13図およ
び第14図に示すように、チップボンディング装置11
の台数1台に対し、ワイヤボンディング装置」2の台数
を複数台(たとえば、2台)連設することによって、能
力バランスを合わせることが可能となる。この場合、複
数台のワイヤボンディング装置12で行う短冊状リード
フレーム14の供給、取り出しはチップボンディング装
置11から直接供給されてくるレール81と、ワイヤボ
ンディング装置12例のレール82をエヤーシリンダー
駆動83で接続することにより、短冊状リードフレーム
14の分岐供給が可能となる。また、短冊状リードフレ
ーム14のアンローディングはエヤーシリンダー駆動8
4による転送レール85への送り出しによって行うこと
ができる。また、短冊状リードフレーム14等の搬送装
置としては、エアー搬送以外に、ヘルドコンベア駆動、
チェーン駆動、リニアモータ駆動等の駆動機構を用いて
も前記実施例同様な効果が得られる。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるトランジスタの製造
システム技術に適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、たとえば、IC等の半導体
装置の製造システム技術などに適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体装置製造システ
ムを示す正面図、 第2図は同じく平面図、 第3図は本発明の製造システムによって製造されたトラ
ンジスタの平面図、 第4図は本発明のトランジスタの製造に用いるリードフ
レームの平面図、 第5図は同じくトランジスタの組立におけるリードフレ
ームの位置決め状態を示す断面図、第6図は同しくリー
ドフレームへの金線固定開始状態を示す模式図、 第7図は同じくリードフレームへの金線固定終了状態を
示す模式図、 第8図は同じ(ツー1゛フレームの所望部分をしジンで
モールFするモールド装置の全体を示す斜視図、 第9図は同しくモールド装置におけるリードフレームの
ローディング・アンローディング部分の要部を示す千面
聞、 第10図は同しくモールド装置のモール[型およびリー
ドフレーム等を示す平面図、 第11図は同じくモールド装置のケートブレ゛イカを示
す斜視図、 第12図は同しく製品排出部を示す断面図、第13図は
本発明の他の実施例による半導体装置製造システムの一
部を示す正面図、 第14図は同じく平面図である。 1・・・トランジスタ、2・・・レジンパッケージ、3
・・・リード、4・・・チップ、5・・・ワイヤ、6・
・・アンコイラ、7・・・レベラー、8・・・フレーム
切断装置、9・・・リー]′フレーム供給装置、10・
・・固定装置、11・・・チップボンディング装置、1
2・・・ワイヤボンディング装置、「3・・・レジンモ
ールド装置、14・・・短冊状リードフレーム、15〜
17・・・搬送装置、18・・・連続帯状リードフレー
11.19・・・回転ローラ、20・・・ローラ、21
・・・レール、22・・・ノズル、23・・・センサー
、24・・・シリンダー、25・・・ストッパー、26
・・・枠、27・・・Vm、28・・・位置決め体、2
9・・・突出爪、30・・・タイバー、31・・・タブ
、32・・・ワイヤボンディング部、33・・・ダム片
、34・・・接合介在物、35・・・モールド′領域、
36・・・ボンディングツール、37・・・ワイヤクラ
ンパ、38・・・リードフレーム受は入れ部、39・・
・昇降機構、40・・・リード収容、41・・・収容孔
、42・・・架台、43・・・下型ユニット、44・・
・上型ユニット、45・・・固定台、46・・・可動板
、47・・・下型、48・・・タイロソ1.49・・・
固定板、50・・・」二型、51・・・タブレットマガ
ジン、52・・・リードフレーム・アンローダ、53・
・・ゲートブレイク、54・・・製品排出部、55・・
・エアーハイドロ・ユニット、56・・・トランスファ
シリンダー、57・・・温度コントローラ、58・・・
操作パネル、59・・・プレス圧力計、60・・・シス
テムコントローラ、61・・・ガイド、62・・・ロー
ダアーム、63・・・ガイド、64・・・アンローダア
ーム、65・・・真空吸着パッド、66・・・リードフ
レーム・ローダ、67・・・枠体、68・・・ランナー
、69・・・爪、70・・・カル、71・・・ランナー
、72・・・キャビティ、73・・・モールド部、74
・・・押し抜きプレート、75・・・シリンダー、76
・・・残滓、77・・・振り分は板、78・・・シリン
ダー、79・・・排出シュート、80・・・残滓用排出
シュート、81・・・タブレットローダ、82・・・レ
ール、83・・・エヤーシリンダー駆動、84・・・エ
ヤーシリンダー駆動、85・・・転送レール。 特開昭Gl−101034(8) 第  4  図 第  6  図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続帯状リードフレームを供給する連続リードフレ
    ーム供給装置と、前記連続帯状リードフレームを切断し
    て短冊状のリードフレームとするフレーム切断装置と、
    前記リードフレームのボンディング領域に接合介在物を
    固定する固定装置と、前記短冊状リードフレーム上に接
    合介在物を利用してチップを固定するチップボンディン
    グ装置と、前記チップの電極とリードフレームのリード
    の内端とをワイヤで電気的に接続するワイヤボンディン
    グ装置と、前記リードフレームを部分的にレジンでモー
    ルドするとともに、モールド残滓とリードフレームとを
    分離するるモールド装置と、前記各装置間のリードフレ
    ーム搬送を行う搬送装置と、を有することを特徴とする
    半導体装置製造システム。 2、前記搬送装置は昇降機能を有し、相互に高さが異な
    る搬送路間でのリードフレームの授受が行われるように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体装置製造システム。
JP59222083A 1984-10-24 1984-10-24 半導体装置製造システム Pending JPS61101034A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155154A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Marine Instr Co Ltd 半導体製造装置
US5549716A (en) * 1991-09-02 1996-08-27 Tdk Corporation Process for manufacturing integrated circuits using an automated multi-station apparatus including an adhesive dispenser and apparatus therefor
US6156078A (en) * 1991-09-16 2000-12-05 Sgs-Thomson Microelectronics Sdn. Bhd. Testing and finishing apparatus for integrated circuit package units
JP2003007648A (ja) * 2001-06-18 2003-01-10 Disco Abrasive Syst Ltd 半導体ウェーハの分割システム

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