JPS611005A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS611005A JPS611005A JP59119833A JP11983384A JPS611005A JP S611005 A JPS611005 A JP S611005A JP 59119833 A JP59119833 A JP 59119833A JP 11983384 A JP11983384 A JP 11983384A JP S611005 A JPS611005 A JP S611005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- winding
- wound
- bobbins
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
- H01F2005/022—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、テレビジョン受像機に用いられるフライバッ
クトランスに関するものである。
クトランスに関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
近年、フライバックトランスは、テレビジョン受像機の
一次側と二次側の絶縁にも使用されはじめており、その
小型軽量化が望まれている。
一次側と二次側の絶縁にも使用されはじめており、その
小型軽量化が望まれている。
以下、従来のフライバックトランスについて説明する。
第1図は、従来のフライバックトランスの構成を示した
ものである。1はボビン2に巻回され、コアー6の一方
の脚に装着された三次巻線であり、予めボビン4aに巻
回されて装着された一次巻線3aの外側に配置されてい
る。コアー6の他方の脚には、別のボビン4bに巻回さ
れた一次巻線3bが装着され、その外側に、ボビン8に
巻回された二次巻線7が配置されている。
ものである。1はボビン2に巻回され、コアー6の一方
の脚に装着された三次巻線であり、予めボビン4aに巻
回されて装着された一次巻線3aの外側に配置されてい
る。コアー6の他方の脚には、別のボビン4bに巻回さ
れた一次巻線3bが装着され、その外側に、ボビン8に
巻回された二次巻線7が配置されている。
このように、従来のフライバックトランスは、コアーの
一方の脚に二次巻線、他方の脚に三次巻線を配置するの
で、その両方の脚にそれぞれ別箇のボビンに巻いた一次
巻線を必要とし、従って部品点数が多くなり、作業能率
が悪い上に小型化が困難である等の欠点があった。
一方の脚に二次巻線、他方の脚に三次巻線を配置するの
で、その両方の脚にそれぞれ別箇のボビンに巻いた一次
巻線を必要とし、従って部品点数が多くなり、作業能率
が悪い上に小型化が困難である等の欠点があった。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、部品点数
の削減、作業性の向上を図るとともに小型軽量化に有利
なフライバックトランスを提供することを目的とする。
の削減、作業性の向上を図るとともに小型軽量化に有利
なフライバックトランスを提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するために、−次、二次、三
次巻線をそれぞれ径の異なる独立したボビンに巻回し、
これらのボビンをトランスケース内に配置したコアーの
脚に同軸的に装着した状態で、トランスケース内に絶縁
樹脂を充填してなるフライバックトランスであり、−次
巻線及びそのボビンが1個ですみ、従って部品点数が減
少し、作業能率が向上するとともに小型化を図ることが
できるものである。
次巻線をそれぞれ径の異なる独立したボビンに巻回し、
これらのボビンをトランスケース内に配置したコアーの
脚に同軸的に装着した状態で、トランスケース内に絶縁
樹脂を充填してなるフライバックトランスであり、−次
巻線及びそのボビンが1個ですみ、従って部品点数が減
少し、作業能率が向上するとともに小型化を図ることが
できるものである。
(実施例の説明)
第2図は、本発明の一実施例を示したものである。11
は三次巻線で、第3図に示すボビン12の巻回部21に
巻かれている。I3はボビン14に巻かれた一次巻線、
17はボビン18に巻かれた二次巻線であり、これらは
三次巻線11の外側に順次同軸的に配置されている。1
5はトランスケース、16はコアー、20は端子で、第
3図のボビン12に設けた端子挿入孔19に挿入されて
いる。22はトランスケ−゛ス15内に充填された樹脂
である。
は三次巻線で、第3図に示すボビン12の巻回部21に
巻かれている。I3はボビン14に巻かれた一次巻線、
17はボビン18に巻かれた二次巻線であり、これらは
三次巻線11の外側に順次同軸的に配置されている。1
5はトランスケース、16はコアー、20は端子で、第
3図のボビン12に設けた端子挿入孔19に挿入されて
いる。22はトランスケ−゛ス15内に充填された樹脂
である。
このフライバックトランスは、次のようにして組み立て
られる。まず、ボビン12の端子挿入孔19に端子10
を挿入し、このボビン12の巻回部21に三次巻線11
を分割して巻き、その外側に、予め一次巻線13を巻回
したボビン14と、二次巻線17を巻回 “したボ
ビン18を同軸的に配置する。このような状態で、ボビ
ン12を高圧整流器(図示せず)とともにトランスケー
ス15内に入れ、ケース内の空間部に絶縁樹脂を充填す
る。
られる。まず、ボビン12の端子挿入孔19に端子10
を挿入し、このボビン12の巻回部21に三次巻線11
を分割して巻き、その外側に、予め一次巻線13を巻回
したボビン14と、二次巻線17を巻回 “したボ
ビン18を同軸的に配置する。このような状態で、ボビ
ン12を高圧整流器(図示せず)とともにトランスケー
ス15内に入れ、ケース内の空間部に絶縁樹脂を充填す
る。
次に、トランスケース内に装着されたボビン12の中空
部に一対のコの字形コアー16の脚を挿入し、コアーの
外側に固定バンド23を嵌着して固定する。
部に一対のコの字形コアー16の脚を挿入し、コアーの
外側に固定バンド23を嵌着して固定する。
このように構成された本実施例は、三次巻線11が一次
巻線13、二次巻線17と同軸的に配置されるので、−
次巻線を従来のように2つに分割する必要はなく、従っ
て一次巻線用のボビンが1個でよく、部品点数が減少し
、また作業工数が大幅に削減される。さらにトランスケ
ース15も従来のものに比べて小さくなり、併せて絶縁
樹脂量も減少するので小型軽量となる。
巻線13、二次巻線17と同軸的に配置されるので、−
次巻線を従来のように2つに分割する必要はなく、従っ
て一次巻線用のボビンが1個でよく、部品点数が減少し
、また作業工数が大幅に削減される。さらにトランスケ
ース15も従来のものに比べて小さくなり、併せて絶縁
樹脂量も減少するので小型軽量となる。
なお、実施例では、三次巻線用ボビンの外側に一次巻線
用ボビン、二次巻線用ボビンを順次重ねたが、最も内側
のボビンとして一次又は二次巻線用ボビンを配置しても
かまわない。
用ボビン、二次巻線用ボビンを順次重ねたが、最も内側
のボビンとして一次又は二次巻線用ボビンを配置しても
かまわない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、非充電部用の電
源取出し等のための三次巻線を一次巻線及び二次巻線と
同軸的に配置することにより、部品点数及び作業工数を
大幅に削減することができるとともに小型で軽量のフラ
イバックトランスを実現することができる効果がある。
源取出し等のための三次巻線を一次巻線及び二次巻線と
同軸的に配置することにより、部品点数及び作業工数を
大幅に削減することができるとともに小型で軽量のフラ
イバックトランスを実現することができる効果がある。
第1図は、従来例の一部断面を示す側面図、第2図は、
本発明の一実施例の一部断面を示す側面図、第3図は、
同三次巻線用ボビンの断面図である。 11・・・三次巻線、 12,14.18・・・ボビン
、13・・・−次巻線、 15・・・ケース、 16・
・・コアー、 17・・・二次巻線。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図
本発明の一実施例の一部断面を示す側面図、第3図は、
同三次巻線用ボビンの断面図である。 11・・・三次巻線、 12,14.18・・・ボビン
、13・・・−次巻線、 15・・・ケース、 16・
・・コアー、 17・・・二次巻線。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 一次巻線、二次巻線及び三次巻線をそれぞれ径の異なる
独立したボビンに巻回し、これらのボビンをトランスケ
ース内に挿入されたコアーの脚に同軸的に装着し、前記
トランスケース内に絶縁樹脂を充填してなることを特徴
とするフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119833A JPS611005A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119833A JPS611005A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | フライバツクトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611005A true JPS611005A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14771385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59119833A Pending JPS611005A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63310104A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-19 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | ビデオ装置 |
FR2632798A1 (fr) * | 1988-06-14 | 1989-12-15 | Orega Electro Mecanique | Transformateur haute tension de televiseur |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5370333A (en) * | 1976-12-03 | 1978-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fly-back transformer |
JPS5419122A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-13 | Hitachi Ltd | Fryback transformer |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59119833A patent/JPS611005A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5370333A (en) * | 1976-12-03 | 1978-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fly-back transformer |
JPS5419122A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-13 | Hitachi Ltd | Fryback transformer |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63310104A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-19 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | ビデオ装置 |
FR2632798A1 (fr) * | 1988-06-14 | 1989-12-15 | Orega Electro Mecanique | Transformateur haute tension de televiseur |
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