JPS61100533A - 1,3‐ジシクロヘキシル‐1‐メチルシクロペンタン - Google Patents
1,3‐ジシクロヘキシル‐1‐メチルシクロペンタンInfo
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- JPS61100533A JPS61100533A JP59221182A JP22118284A JPS61100533A JP S61100533 A JPS61100533 A JP S61100533A JP 59221182 A JP59221182 A JP 59221182A JP 22118284 A JP22118284 A JP 22118284A JP S61100533 A JPS61100533 A JP S61100533A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物であるジシクロへキシルペンタ7類
に関し、詳しくはトラクションドライブ用流体等として
好適な新規化合物であるジシクロへキシルペンタン類に
関する。
に関し、詳しくはトラクションドライブ用流体等として
好適な新規化合物であるジシクロへキシルペンタン類に
関する。
一般に、トラクションドライブ用流体はトラクションド
ライブ装置(ころがり接触による摩擦駆動装置)、例え
ば定回転比変速機、無段変速機などに用いられる流体で
あり、高性能のトラクションドライブ装置に使用するト
ラクションドライブ用流体は、高いトラクション係数や
熱および酸化に対する安定性、経済性が要求されている
。
ライブ装置(ころがり接触による摩擦駆動装置)、例え
ば定回転比変速機、無段変速機などに用いられる流体で
あり、高性能のトラクションドライブ装置に使用するト
ラクションドライブ用流体は、高いトラクション係数や
熱および酸化に対する安定性、経済性が要求されている
。
近年、このようなトラクションドライブ用流体として各
種の多環ナフテン系化合物をはじめとする様々な化合物
が知られている。例えば、特公昭46−338号公報1
%公昭46−339号公報、特公昭47−35763号
公報9%公昭48−42067号公報8特公昭48−4
2068号公報、特公昭53−36105号公報、特開
昭55−43108号公報、fF開昭55−40726
号公報などに記載されたものがあげ ゛られる。
。
種の多環ナフテン系化合物をはじめとする様々な化合物
が知られている。例えば、特公昭46−338号公報1
%公昭46−339号公報、特公昭47−35763号
公報9%公昭48−42067号公報8特公昭48−4
2068号公報、特公昭53−36105号公報、特開
昭55−43108号公報、fF開昭55−40726
号公報などに記載されたものがあげ ゛られる。
。
しかし、これらは粘度が比較的大きく攪拌損失による動
力伝達効率が低い、あるいはトラクション係数の温度に
よる変化が大きく、使用温度域が制限されるという問題
があった。また、トラクションドライブ用流体は最高温
度120〜140℃で使用されるため、従来の化合物で
は使用に耐えないという問題があった。
力伝達効率が低い、あるいはトラクション係数の温度に
よる変化が大きく、使用温度域が制限されるという問題
があった。また、トラクションドライブ用流体は最高温
度120〜140℃で使用されるため、従来の化合物で
は使用に耐えないという問題があった。
そこで本発明者らは、上述の従来技術の問題点を解消し
、すぐれた性能を有するトラクションドライブ用流体と
して好適な新たな化合物を開発すべく鋭意研究を重ねた
。その結果、α−アルキルスチレンを金属ナトリウムの
存在下で二分子反応させて得られる生成物を、水素化す
ることによって新規化合物であるジシクロへキシルペア
417類が得られ、これがすぐれたトラクション係数、
溶解性、酸化安定性および潤滑性を有していることを見
出した。本発明はかかる知見に基いて完成したものであ
る。
、すぐれた性能を有するトラクションドライブ用流体と
して好適な新たな化合物を開発すべく鋭意研究を重ねた
。その結果、α−アルキルスチレンを金属ナトリウムの
存在下で二分子反応させて得られる生成物を、水素化す
ることによって新規化合物であるジシクロへキシルペア
417類が得られ、これがすぐれたトラクション係数、
溶解性、酸化安定性および潤滑性を有していることを見
出した。本発明はかかる知見に基いて完成したものであ
る。
すなわち本発明は、
一般式
(式中、R’ + R”はそれぞれ水素あるいは炭素数
1〜3のアルキル基を示す。) で表わされるジシクロへキシルペンタン類を提供するも
のである。
1〜3のアルキル基を示す。) で表わされるジシクロへキシルペンタン類を提供するも
のである。
この一般式(I)で表わされるジシクロへキシルペンク
ン類は、新規化合物であり、ここでHl 、 B 2は
それぞれ水素あるいは炭素数1〜3のアルキル基、具体
的にはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基等である。
ン類は、新規化合物であり、ここでHl 、 B 2は
それぞれ水素あるいは炭素数1〜3のアルキル基、具体
的にはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基等である。
この一般式(1)で表わされる化合物の具体例を示せば
、R”、1’L”が共に水素のときは、式 で表わされる1、3−ジシクロへキシル−1−メチルシ
クロペンタンとなる。またR1がメチル基I R2が水
素のときは、 式 で表わされる1−エチル−1,3−ジシクロへキシル−
4−メチルシクロペンタンとなる。さらに、R1、nZ
が共にメチル基のときは 式 で表わされる1、3−ジシクロへキシル−4,4−ジメ
チル−1−イソプロピルシクロペンタンとなり、また、
R′がエチル基 nZが水素のときはで表わされる4−
エチル−1,3−ジシクロへキシル−1−n−7”ロピ
ルシクロペンタントナル。
、R”、1’L”が共に水素のときは、式 で表わされる1、3−ジシクロへキシル−1−メチルシ
クロペンタンとなる。またR1がメチル基I R2が水
素のときは、 式 で表わされる1−エチル−1,3−ジシクロへキシル−
4−メチルシクロペンタンとなる。さらに、R1、nZ
が共にメチル基のときは 式 で表わされる1、3−ジシクロへキシル−4,4−ジメ
チル−1−イソプロピルシクロペンタンとなり、また、
R′がエチル基 nZが水素のときはで表わされる4−
エチル−1,3−ジシクロへキシル−1−n−7”ロピ
ルシクロペンタントナル。
本発明の新規化合物である一般式(I)で表わされるジ
シクロへキシルペンタン類は、各種の方法により製造す
ることが可能であるが、通常は炭素数1〜3のアルキル
基を有するα−アルキルスチレンを金属ナトリウム等の
触媒の存在下で反応させて、まず1,3−ジフェニルペ
ンタン類を製造する。この反応は次式により表わされる
。
シクロへキシルペンタン類は、各種の方法により製造す
ることが可能であるが、通常は炭素数1〜3のアルキル
基を有するα−アルキルスチレンを金属ナトリウム等の
触媒の存在下で反応させて、まず1,3−ジフェニルペ
ンタン類を製造する。この反応は次式により表わされる
。
1.3−ジフェニルペン
タン類
上記反応に用いる触媒としては、金属ナトリウム単独で
もよいが、これと0−クロルトルエンアるいは水酸化カ
リウムを併用することも有効である。特に金属ナトリウ
ムと水酸化カリウムを併用することが好ましい。この場
合、金属ナトリウムの使用量は原料であるスチレン類に
対して0.05〜20重f%の範囲が好ましく、また水
酸化カリウムは金属ナトリウムに対して5〜100重i
t%の範囲で用いることが好ましく・。一方、金属ナト
リウムと0−クロルトルエンを併用する場合は、金属ナ
トリウムに対して0−クロルトルエンを10〜200重
量%の割合で用いることが好ましく)。
もよいが、これと0−クロルトルエンアるいは水酸化カ
リウムを併用することも有効である。特に金属ナトリウ
ムと水酸化カリウムを併用することが好ましい。この場
合、金属ナトリウムの使用量は原料であるスチレン類に
対して0.05〜20重f%の範囲が好ましく、また水
酸化カリウムは金属ナトリウムに対して5〜100重i
t%の範囲で用いることが好ましく・。一方、金属ナト
リウムと0−クロルトルエンを併用する場合は、金属ナ
トリウムに対して0−クロルトルエンを10〜200重
量%の割合で用いることが好ましく)。
なお、上記反応は無溶媒下で進行させることもできるが
、適当な溶媒中で行なうことも有効である。ここで用い
る溶媒としてはデカンやデカリンなどの沸点が80℃以
上のパラフィン類やシクロパラフィン類、あるいはキュ
メンなどの芳香族炭化水素を好適なものとしてあげるこ
とができる。
、適当な溶媒中で行なうことも有効である。ここで用い
る溶媒としてはデカンやデカリンなどの沸点が80℃以
上のパラフィン類やシクロパラフィン類、あるいはキュ
メンなどの芳香族炭化水素を好適なものとしてあげるこ
とができる。
続いて、ここで得られた1、3−ジフェニルペンタン類
を水素化することにより、目的とするジシクロへキシル
ペンタン類が得られる。この反応ハ下式により表わされ
る。
を水素化することにより、目的とするジシクロへキシル
ペンタン類が得られる。この反応ハ下式により表わされ
る。
1.3−ジフェニルペンタン類ジシクロへキシルペンタ
ン類なお、この水素化反応の条件は、特に制限はないが
、一般的にはニッケル、白金、パラジウム。
ン類なお、この水素化反応の条件は、特に制限はないが
、一般的にはニッケル、白金、パラジウム。
ルテニウム、ロジウム、イリジウムなどの活性成分を含
む触媒を用いて、20〜250℃、5〜100気圧の条
件にて反応を進行させる。またこの反応は適当な溶媒中
で行なってもよ(、あるいは無溶媒下で行なってもよい
。
む触媒を用いて、20〜250℃、5〜100気圧の条
件にて反応を進行させる。またこの反応は適当な溶媒中
で行なってもよ(、あるいは無溶媒下で行なってもよい
。
このようにして得られる前述の一般式(I)で表わされ
るジシクロへキシルペンタン類は新規化合物であり、前
述した如くトラクションドライブ用流体ノベースストッ
クとして有効に用いルコとがテキる。さらに、このジシ
クロへキシルペンタン類は、化学的釦安定であるため無
臭の高沸点溶剤としても好適に利用できるほか、作動油
、潤滑油等の合成機能性流体などとして幅広く活用する
ことができる。
るジシクロへキシルペンタン類は新規化合物であり、前
述した如くトラクションドライブ用流体ノベースストッ
クとして有効に用いルコとがテキる。さらに、このジシ
クロへキシルペンタン類は、化学的釦安定であるため無
臭の高沸点溶剤としても好適に利用できるほか、作動油
、潤滑油等の合成機能性流体などとして幅広く活用する
ことができる。
次K、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
参考例
攪拌機1滴下ロート、塩化カルシウム管付還流冷却器お
よび温度計とガス導入管付二又管を取付けた11容ガラ
ス製四つロフラスコにデカリン20Qm、金属ナトリウ
b9.29 (0,40%k)および水酸化カリウム1
1.2 、? (0,20モル)を加えた。次にこのフ
ラスコに、ガス導入管を通じてアルゴンガスを毎分io
o、dの速度で10分間通人した後、毎分10mの速度
に落して通人しながら攪拌した。その後、油浴で135
℃に加熱し、α−メチルスチレン473 /i (4,
0モル)を゛1時間かけて滴下した。滴下終了後、さら
[30分間加熱、攪拌を続けた。室温まで冷却後、攪拌
下にメタノール100Mを滴下して、未反応の金属ナト
リウムを分解した。アルゴンガスの導入ヲ停止し、反応
混合物を各々200Hの水で3回洗浄した。油層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に蒸留(139〜b 82%の1−メチル−1+3−ジフェニルシクロペンタ
ン250.79 (2,12モル)を得た。なお、純度
は水素炎イオン化検出器(FID)付ガスクロマトグラ
フィーで測定した。また、1−メチル−1,3−ジフェ
ニルペンタンの構造バガスクロマトグラム付質量分析装
置(GC−Ml )、プロトン核磁気共鳴装置(H−N
Δ(R)、炭素−13核磁気共鳴装置(”(!−NMR
)および赤外分光光度計(IR)で決定した。
よび温度計とガス導入管付二又管を取付けた11容ガラ
ス製四つロフラスコにデカリン20Qm、金属ナトリウ
b9.29 (0,40%k)および水酸化カリウム1
1.2 、? (0,20モル)を加えた。次にこのフ
ラスコに、ガス導入管を通じてアルゴンガスを毎分io
o、dの速度で10分間通人した後、毎分10mの速度
に落して通人しながら攪拌した。その後、油浴で135
℃に加熱し、α−メチルスチレン473 /i (4,
0モル)を゛1時間かけて滴下した。滴下終了後、さら
[30分間加熱、攪拌を続けた。室温まで冷却後、攪拌
下にメタノール100Mを滴下して、未反応の金属ナト
リウムを分解した。アルゴンガスの導入ヲ停止し、反応
混合物を各々200Hの水で3回洗浄した。油層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に蒸留(139〜b 82%の1−メチル−1+3−ジフェニルシクロペンタ
ン250.79 (2,12モル)を得た。なお、純度
は水素炎イオン化検出器(FID)付ガスクロマトグラ
フィーで測定した。また、1−メチル−1,3−ジフェ
ニルペンタンの構造バガスクロマトグラム付質量分析装
置(GC−Ml )、プロトン核磁気共鳴装置(H−N
Δ(R)、炭素−13核磁気共鳴装置(”(!−NMR
)および赤外分光光度計(IR)で決定した。
実施例1
電磁攪拌式11ステンレス鋼製オートクレーブに上記参
考例で得られた純度82%の1−メチル−1,3−ジフ
ェニルシクロペンタン200.9(0,85モル)およ
びニッケル触媒(8揮化学(株)製N−113)10F
を加え、゛水素圧20気圧、温度150℃の条件で2時
間水素添加反応を行なった。反応後、p過により触媒を
除去した沖液および触媒に付着した液をキシレンで回収
した液を合せた後、ロータリーエバポレーターでキシレ
ンを留去して純度82%の1.3−ジシクロへキシル−
1−メチルシクロペンタン206g(収率98%)を得
た。このものの性状を以下に示す。なおこの紳度は、F
ID付ガスクロマトグラフィーにより測定した。
考例で得られた純度82%の1−メチル−1,3−ジフ
ェニルシクロペンタン200.9(0,85モル)およ
びニッケル触媒(8揮化学(株)製N−113)10F
を加え、゛水素圧20気圧、温度150℃の条件で2時
間水素添加反応を行なった。反応後、p過により触媒を
除去した沖液および触媒に付着した液をキシレンで回収
した液を合せた後、ロータリーエバポレーターでキシレ
ンを留去して純度82%の1.3−ジシクロへキシル−
1−メチルシクロペンタン206g(収率98%)を得
た。このものの性状を以下に示す。なおこの紳度は、F
ID付ガスクロマトグラフィーにより測定した。
■屈折率 nn’ 1.4964
■比 重 d:” o、s 904■動粘度
21.2 c8t (40℃)、 3.80’c8t(
100℃)■粘度指数 38 (JIS K2284
K準拠)■流動 点 −35℃以下(JI8 K226
9に準拠)■蒸留性状 326.5℃(50%留出温度
、JIS K2254に準拠) 実施例2 実施例1で得られた純度82%の1.3−ジシクロへキ
シル−1−メチルシクロペンタン200 m9を高速液
体クロマトグラフィー(日本ウォーターズ(株)fR)
により精製し、純度96%の1.3−ジシクロへキシル
−1−メチルシクロペンタン85m9を得た。なおこの
純度は、FIG)付ガスクロマトグラフィーで測定した
。また構造は、ガスクロマトグオム付質量分析装置(G
o−MS )、核磁気共鳴装置(NMR)および赤外分
光光度計(IR)で決定した。分析結果およびその性状
を以下に示す。
21.2 c8t (40℃)、 3.80’c8t(
100℃)■粘度指数 38 (JIS K2284
K準拠)■流動 点 −35℃以下(JI8 K226
9に準拠)■蒸留性状 326.5℃(50%留出温度
、JIS K2254に準拠) 実施例2 実施例1で得られた純度82%の1.3−ジシクロへキ
シル−1−メチルシクロペンタン200 m9を高速液
体クロマトグラフィー(日本ウォーターズ(株)fR)
により精製し、純度96%の1.3−ジシクロへキシル
−1−メチルシクロペンタン85m9を得た。なおこの
純度は、FIG)付ガスクロマトグラフィーで測定した
。また構造は、ガスクロマトグオム付質量分析装置(G
o−MS )、核磁気共鳴装置(NMR)および赤外分
光光度計(IR)で決定した。分析結果およびその性状
を以下に示す。
■元素分析 0 、 、H,ll
計算値(%) O:87.OH:13.0実測値(
%) C!:86.9 H:13.1■屈折率
nn ’ 1−4967■赤外線吸収スペクトル
(日本電子@)製、7一リエ変換赤外分光光度計JIR
40X )第1図に示すとおり。
%) C!:86.9 H:13.1■屈折率
nn ’ 1−4967■赤外線吸収スペクトル
(日本電子@)製、7一リエ変換赤外分光光度計JIR
40X )第1図に示すとおり。
■プロトン核磁気共鳴スペクトル(日本電子(株)製、
核磁気共鳴装fltGX−270)第2図に示すとおり
。
核磁気共鳴装fltGX−270)第2図に示すとおり
。
第1図は実施例2で得られた1、3−ジシクロへキシル
−1−メチルシクロペンタンの赤外線吸収スペクトルを
示し、第2図はそのプロトン核磁気共鳴スペクトルを示
す。 手続補正古(自発) 昭和60年10月25日
−1−メチルシクロペンタンの赤外線吸収スペクトルを
示し、第2図はそのプロトン核磁気共鳴スペクトルを示
す。 手続補正古(自発) 昭和60年10月25日
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2はそれぞれ水素あるいは炭素数
1〜3のアルキル基を示す。) で表わされるジシクロヘキシルペンタン類。 - (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載のジシクロヘキ
シルペンタン類。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221182A JPS61100533A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 1,3‐ジシクロヘキシル‐1‐メチルシクロペンタン |
US06/785,458 US4604492A (en) | 1984-10-23 | 1985-10-08 | Dicyclohexylcyclopentane compounds |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221182A JPS61100533A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 1,3‐ジシクロヘキシル‐1‐メチルシクロペンタン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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