JPS61100441A - ガセツト包装袋の製造方法 - Google Patents
ガセツト包装袋の製造方法Info
- Publication number
- JPS61100441A JPS61100441A JP59221350A JP22135084A JPS61100441A JP S61100441 A JPS61100441 A JP S61100441A JP 59221350 A JP59221350 A JP 59221350A JP 22135084 A JP22135084 A JP 22135084A JP S61100441 A JPS61100441 A JP S61100441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gusset
- hole
- heat
- folded
- packaging bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野） 本発明はガセット包装袋の内容
物を充填する場合の底開き性がよく安定した自立性包装
袋を製造する方法に関する。
物を充填する場合の底開き性がよく安定した自立性包装
袋を製造する方法に関する。
Ｃ従来の技術） 内面に熱接着性を有するシート状積層
材を熱接着して筒状体に形成し、この筒状体の両側辺を
内方に折シ込んで折込部を設は底部及び折込部の重なる
部分と底部とが三角形を呈するように斜めに熱シールし
折込部を開いて略四角柱屋としたガセット袋は広く知ら
れているが。
材を熱接着して筒状体に形成し、この筒状体の両側辺を
内方に折シ込んで折込部を設は底部及び折込部の重なる
部分と底部とが三角形を呈するように斜めに熱シールし
折込部を開いて略四角柱屋としたガセット袋は広く知ら
れているが。
このガセット袋は通常一方の折込片と他方の折込片とが
一体となっていないため、内容物を充填した場合に底部
シール部の両側の三角部分が一方向に屈曲せず、したが
って自立せずに横倒しになる場合が多く、これを防止す
るため熱シールされている三角部分の底辺を一体とする
試みが種々性なわれている１例えば、三角部分の底辺を
接着剤で接着するとか、或は綴金で結合して一体とする
ことがあるがこれらの場合にはその作業に手数を要し高
価となる欠点がありまた。実公昭５７−３７８９号公報
に記載されているように折込片に予め透孔を設け、との
透孔を通してガセット袋を形成する前面部と背面部とを
一体とすることもあるがとの ′場合には透孔の位置合
せが困難である等の欠点がある。
一体となっていないため、内容物を充填した場合に底部
シール部の両側の三角部分が一方向に屈曲せず、したが
って自立せずに横倒しになる場合が多く、これを防止す
るため熱シールされている三角部分の底辺を一体とする
試みが種々性なわれている１例えば、三角部分の底辺を
接着剤で接着するとか、或は綴金で結合して一体とする
ことがあるがこれらの場合にはその作業に手数を要し高
価となる欠点がありまた。実公昭５７−３７８９号公報
に記載されているように折込片に予め透孔を設け、との
透孔を通してガセット袋を形成する前面部と背面部とを
一体とすることもあるがとの ′場合には透孔の位置合
せが困難である等の欠点がある。
Ｃ゛発明解決しようをする問題点）ゝ本発明はこのよう
な欠点がなく、透孔或は切欠部を形成するのみで容易に
自立できるガセット袋の製造方法に関する。
な欠点がなく、透孔或は切欠部を形成するのみで容易に
自立できるガセット袋の製造方法に関する。
ｃ問題点を解決するための手段） 本発明は内面にポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱接着
性を有する厚さ１０〜１００μ程度の合成樹脂フィルム
からなる基材に、必要に応じ防気性、防湿性、光遮断性
、補強性等の層を積層した積層材の熱接着性層を内面と
して１両側縁にガセット状折込部を形成し、中央部で熱
接着接合するか、或は一方の側縁部と中央部にガセット
状折込部を形成し、更に他の側縁を折込部を形成した側
縁上に重ね合せる様に折プ返して側縁同志の内面を重ね
合せて熱接着接合して両側縁にガセット状折込部を有す
る筒状体を形成した後、底部の熱接着予定部の折込部の
４枚の重合部に前面より背面にわたって直径２．０〜］
Ｏｓｍ程度の透孔を形成するか、もしくは折込部の側縁
に切欠部を形成し、該透孔或は切欠を含んで底部熱接着
予定部を熱接着することによりガセット袋を製造するも
のであって、必要に応じ底部熱接着予定部における折込
部の折込側端近傍より斜め上方に自立性を容易にするた
めに斜め状シール部を形成してもよい。
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱接着
性を有する厚さ１０〜１００μ程度の合成樹脂フィルム
からなる基材に、必要に応じ防気性、防湿性、光遮断性
、補強性等の層を積層した積層材の熱接着性層を内面と
して１両側縁にガセット状折込部を形成し、中央部で熱
接着接合するか、或は一方の側縁部と中央部にガセット
状折込部を形成し、更に他の側縁を折込部を形成した側
縁上に重ね合せる様に折プ返して側縁同志の内面を重ね
合せて熱接着接合して両側縁にガセット状折込部を有す
る筒状体を形成した後、底部の熱接着予定部の折込部の
４枚の重合部に前面より背面にわたって直径２．０〜］
Ｏｓｍ程度の透孔を形成するか、もしくは折込部の側縁
に切欠部を形成し、該透孔或は切欠を含んで底部熱接着
予定部を熱接着することによりガセット袋を製造するも
のであって、必要に応じ底部熱接着予定部における折込
部の折込側端近傍より斜め上方に自立性を容易にするた
めに斜め状シール部を形成してもよい。
（実施例） 本発明−の一実施態様を図面について述べ
ると、ポリエチレン、プリプロピレン、ポリ塩化ビニル
等の熱接着性合成樹脂フィルムからなる基材を内面が熱
接着性合成樹脂フィルムにな°るようにし、第２図（１
）に示すように一方の側縁部と中央部にガセット状折込
部を形成し、他の側縁を前記折込部を形成した側縁上に
重ね合せ（第２図（２）参照）熱接着接合して両側縁に
ガセット状折込部を有する筒状体を形成し、底部の熱接
着予定部に前面より背面にわたって透孔を設け（第２図
′（３）参照暑この透孔を含んで底部を熱接着する（第
２図（４）参照）ことにより、折込部の底辺が一体とな
ったガセット袋が得られるのである。（第１図参照） キ また、透孔の代シに切欠部も設けても同様な方法により
折返部底辺が一体となったガセット袋が得られる。
ると、ポリエチレン、プリプロピレン、ポリ塩化ビニル
等の熱接着性合成樹脂フィルムからなる基材を内面が熱
接着性合成樹脂フィルムにな°るようにし、第２図（１
）に示すように一方の側縁部と中央部にガセット状折込
部を形成し、他の側縁を前記折込部を形成した側縁上に
重ね合せ（第２図（２）参照）熱接着接合して両側縁に
ガセット状折込部を有する筒状体を形成し、底部の熱接
着予定部に前面より背面にわたって透孔を設け（第２図
′（３）参照暑この透孔を含んで底部を熱接着する（第
２図（４）参照）ことにより、折込部の底辺が一体とな
ったガセット袋が得られるのである。（第１図参照） キ また、透孔の代シに切欠部も設けても同様な方法により
折返部底辺が一体となったガセット袋が得られる。
Ｃ発明の効果） 本発明は前記したように１両側縁に折
込部を形成したガセット袋の底部熱接着予定部の折込部
の４枚の重合部に前面より背面にわたって透孔部或は切
欠部を設けた後、底部を熱接着することにより該透孔部
或は切欠部の内面の熱接着性合成樹脂が透孔部或は切欠
部内にはみ出し、折返部底辺同志がはみ出した熱接着性
合成樹脂により接着して一体となるものであって、これ
によりガセット袋に内容物を充填すると一方の折込片と
他方の折込片とが離れることなく一体となっているため
底部熱接着部の保形性がよく安定して底が開き、したが
って自立性もよくな夛しかも。
込部を形成したガセット袋の底部熱接着予定部の折込部
の４枚の重合部に前面より背面にわたって透孔部或は切
欠部を設けた後、底部を熱接着することにより該透孔部
或は切欠部の内面の熱接着性合成樹脂が透孔部或は切欠
部内にはみ出し、折返部底辺同志がはみ出した熱接着性
合成樹脂により接着して一体となるものであって、これ
によりガセット袋に内容物を充填すると一方の折込片と
他方の折込片とが離れることなく一体となっているため
底部熱接着部の保形性がよく安定して底が開き、したが
って自立性もよくな夛しかも。
前記実公昭５７−３７８９号公報記載の場合よフ遥かに
成形操作が容易である。更に本発明のガセット袋の製造
方法において積層材の一方の側縁部と中央部にガセット
折込部を形成し、他方の側縁を折返して前記側縁部と重
ね合せて熱接着して筒状体として成形する場合には背貼
りシールが存在しないのでガセット袋の表裏面に施した
印刷層が連続するため美麗に仕上げることができる。
成形操作が容易である。更に本発明のガセット袋の製造
方法において積層材の一方の側縁部と中央部にガセット
折込部を形成し、他方の側縁を折返して前記側縁部と重
ね合せて熱接着して筒状体として成形する場合には背貼
りシールが存在しないのでガセット袋の表裏面に施した
印刷層が連続するため美麗に仕上げることができる。
また、底部熱接着部に透孔が形成されているものはレト
ルト袋のような加温して食する場合透孔に棒等を差し込
んで熱湯から取り出すことができ好適である。
ルト袋のような加温して食する場合透孔に棒等を差し込
んで熱湯から取り出すことができ好適である。
第１図は本発明の製造方法により得られたガセット袋の
斜視図、第２図は本発明の製造方法の各工程を図示した
ものである。 １・・・基材、 ２・・・折込部、 ３・・・底部、
４・・・透孔
斜視図、第２図は本発明の製造方法の各工程を図示した
ものである。 １・・・基材、 ２・・・折込部、 ３・・・底部、
４・・・透孔
Claims (1)
- 内面に熱接着性を有するシート状積層材よりなる基材を
両側縁部にガセット状折込部を有する筒状体に形成した
後底部熱接着予定部の折込部に前面より背面にわたつて
透孔もしくは切欠部を設け、該透孔もしくは切欠部を含
んで底部熱接着予定部を熱接着することを特徴とするガ
セット包装袋の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221350A JPS61100441A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ガセツト包装袋の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221350A JPS61100441A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ガセツト包装袋の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100441A true JPS61100441A (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0474180B2 JPH0474180B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=16765420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59221350A Granted JPS61100441A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ガセツト包装袋の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61100441A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109483954A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-19 | 无锡市铁民印刷机械有限公司 | 四边封自立包装袋的制造方法和四边封自立包装袋 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11219887B2 (en) | 2017-08-28 | 2022-01-11 | Lg Chem, Ltd. | Method for preparing organic zinc catalyst, organic zinc catalyst prepared by the method and method for preparing polyalkylene carbonate resin using the catalyst |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573789U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-09 | ||
| JPS579737U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559626A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-23 | Ube Ind Ltd | Epoxy resin composition |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59221350A patent/JPS61100441A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573789U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-09 | ||
| JPS579737U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109483954A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-19 | 无锡市铁民印刷机械有限公司 | 四边封自立包装袋的制造方法和四边封自立包装袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474180B2 (ja) | 1992-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |