JPS61100377A - 流体圧レンチ - Google Patents

流体圧レンチ

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JPS61100377A
JPS61100377A JP8987185A JP8987185A JPS61100377A JP S61100377 A JPS61100377 A JP S61100377A JP 8987185 A JP8987185 A JP 8987185A JP 8987185 A JP8987185 A JP 8987185A JP S61100377 A JPS61100377 A JP S61100377A
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cylinder
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/004Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type
    • B25B21/005Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type driven by a radially acting hydraulic or pneumatic piston

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 えLLL 本発明は、流体圧レンチに関する。
背景技術 種々の流体圧レンチが知られている。これらのレンチは
シリンダーとその内部で往復運動するピストンという型
式の駆動手段を有しており、このピストンがラチェット
機構を介してネジ結合コネクタと係合する締結弛緩用ソ
ケットの設けられているシャフトを駆動する。これら既
知の構造の1つの欠点はレンチがネジ結合コネクタを締
結する代わりに弛緩するために用いられるとレンチ全体
が180度回転するおそれがあり好ましくないというこ
とである。
ラチェットとラチェットに接続されたソケットを一方向
に駆動しているとレンチ全体を反対方向に回転させるよ
うにするカが生じるものであり、はとんどの流体圧レン
チがこの力に対抗する抗力部材も有しており、この抗力
部材として例えば回転ざるべきネジ結合コネクタに隣接
しネジ結合コネクタに抗するように接しているものがあ
る。ネジ結合コネクタを締結方向に回転させるとこの抗
力部材が隣接するネジ結合コネクタの1つの側面に抗す
るように接するであろうし、またレンチをネジ結合コネ
クタの弛緩に用いると抗力部材は隣接するコネクタの前
述と反対側の面に抗するように接するであろう。しかし
前述のことは全ての場合に可能ではなく、2つのフラン
ジ状チューブ部材がネジ結合コネクタによって接続され
るべぎ場合にはネジ結合コネクタがこの2つのチューブ
の外面に近接するので隣接するネジ結合コネクタと突起
するチューブの間に抗力部材を置くことができなくなる
既知の流体圧レンチの他の欠点はレンチの全体の高さく
以下全高と称する)がかなり高くなるので、構造物によ
ってはその内部へのレンチの適用が非常に困難であり、
ときどき不可能な場合も出て来る。
11列1致 本発明の目的は、駆動手段としてシリンダーとその内部
で往復運動をするピストンを含む流体圧レンチであって
、全高を最小にした流体圧レンチ     1を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、レンチを回転せずにネジ結合コネ
クタの締結弛緩に用いることが出来る前述の型式の流体
圧レンチを提供することである。
本発明の更に他の目的は、隣接するネジ結合コネクタと
フランジ状チューブの外面との間に抗力部材を置くこと
が出来ない状況においても用いることが出来る調整可能
な抗力部材を含む流体圧レンチを提供することである。
発明の概要 これらの目的及び記述が進むに従って明らかとなる他の
目的を達成するものであって、レンチを回転させずにネ
ジ結合コネクタの締結弛緩のための流体圧レンチは、主
として駆動支持部と、該駆動支持部に対して対称的に配
置されかつ駆動支持部に対して所定角度をもって伸長し
ている伝達支持部と、該伝達支持部から垂直に伸長して
いる抗力支持部とを有する支持手段から成っており、こ
れらの諸支持部は相互に作用するように接続れていて、
実質的にピストンの方向に伸長し前記駆動支持部に取り
付けられている流体圧シリンダー・ピストン手段と、前
記伝達支持部内のラチェット手段と、前記ピストン手段
の往復運動中に一方向又はその反対方向にラチェット手
段を駆動するために前記シリンダー・ピストン手段と前
記ラチェット手段との相互に接続している前記伝達支持
部内の可逆伝達手段と、回転さるべきネジ結合コネクタ
を係合するための前記ラチェット手段に接続し、従って
、一方向へのネジ結合コネクタの回転中に逆方向へ前記
支持手段を回転させようとする力を生ぜしめる手段と、
ネジ結合コネクタの回転方向に応じて回転さるべきネジ
結合コネクタのどちらかの側面に隣接した定常的物体に
抗するように接し前記抗力支持手段に調整出来るように
接続された抗力部材とから成る。
本発明に特有なものと考えられる特徴は特許請求の範囲
に゛記載されている。しかしながら、本発明の構成と使
用法及び付加的目的や利点は、添付された図面を参照し
ながら以下の本発明の詳細な説明を読むことにより最も
よく理解されるであろう。
釆−JLJL 図面を参照すると、本発明による流体圧レンチは第3図
に示される通り、駆動支持部1と、前記駆動支持部1に
対して対称的に配置されかつ前記駆動支持部1に対して
所定角度をもって伸長する伝達支持部2と、前記伝達支
持部の側面から垂直に伸長する抗力支持部3とを有する
支持手段を含んでおり、上記支持部は相互に作用するよ
うに接続していて、例えば、伝達支持部2はネジ4で前
記駆動支持部に接続できるものであり、前記抗力支持部
3は伝達支持部2の側面から突起しかつ一体化している
ことがわかる。第2図に示すように、流体の圧力で作動
するシリンダー・ピストン手段は前記駆動支持部に取り
付けられ、ピストンの方向に伸長している。前記流体圧
シリンダー・ピストン手段はシリンダー5を含んでおり
、該シリンダー5の端部で駆動支持部1に面し1組のト
ラニオン(trannion> 6を備えていて、該ト
ラニオン6はシリンダーの両側に突起し、駆動支持部1
内の適切な孔7に旋回自在に係合する。ピストン8は前
進及び後退行程の間シリンダー5内を往復運動するよう
に配置されている。手段9及び10は前記シリンダー5
の外端部に接続され、図面中には特に示していないが、
既知の方法で圧力流体を前記ピストン8の両側へ供給で
き、前進及び後退行程に従って前記ピストンを往復運動
させるためのちのである。ピストン8は通常の態様にて
環状シール11を備えシリンダー5の内面とピストン8
の外面を適切にシールしている。ピストンロッド12は
例えばナツト13で前記ピストン8に結合されているが
、更に前記ピストンロッド12は前記ピストン8と一体
的に結合されることも出来る。第2図に示すように、前
記ピストンロッドがナツト13によりピストン8に結合
されるならば、前記ピストン8を貫通している前記ピス
トンロッド12の一部分のまわりに付加環状シール14
が設けられるであろう。前記伝達支持部2に対面する前
記シリンダー5の端部に更に別な環状シール15を設け
ている。流体供給手段の1つは端部シ    1′−ル
15に隣接する16に開いており、流体供給手段の他の
1つはシリンダー5の背壁5′にある開口17である。
第4図に示すように、伝達支持部2は2つの側壁18.
18’から成っているが土壁18″と一体になっている
ことが好ましい。第2図と第4図に示すように、1組の
レバー手段20及び20’は前記伝達支持部2の前記側
壁18及び18′に近接し、平行に配置されている。前
記レバー手段20内の適切な孔22を貫通するビン21
によって、前記レバー手段2o及び20′は前記ピスト
ンロフト12の外端部12′に旋回自在に接続されてい
る。前記レバー手段20.20’はこのレバー手段内の
適切な孔を貫通するシャフト23とレバー手段の下端領
域で回転自在に接続しており、シャフト23は前記側壁
18及び18′の貫通孔を通るが、一端部は一方の側壁
の端部で止まり他端部はここでは側壁18として示す側
壁を貫通している。前記シャフト23の外端部は標準ソ
ケット49を取り付けられように正方形断面になってい
ることが好ましく、この標準ソケットは回転ざるべきナ
ツト又ネジ結合コネクタの頭と係合するものである。第
2図に示ずように、ラチェット24は例えば前記シャフ
トにキー25を挿入して、前記シャフト23に固定され
て前記シャフトと共に回転する。部材26は前記レバー
手段の上端部と前記ラチェット24の間で前記レバー手
段20及び20′に回転自在に取り付けられている。2
つの曲線風27及び27′は前記部材26に一体化する
ように接続され、この部材の相対する両側に突起してい
る。切換¥1U28は2つの爪27゜27′の一方を選
択し、前記ラチェット24の歯と係合させるためのもの
である。前記切換装置はピボット・ビン30で前記レバ
ー手段20及び20′とスリーブ31の端部に回転自在
に接続された手動操作ハンドル29から成る。圧縮バネ
32はスリーブ31内に収められ、前記スリーブ31内
の案内役のプランジャー33に作用し、ビン34へ伸長
する。ビン34の下端部は前記部材26と前記風27の
上面に設けられた溝35内に係合する。前記ハンドル2
9を前記ピボット・ビン30に対して時計方向に傾ける
ならば、前記ビン34の下端部は前記溝35の反対側の
端部に係合するものであり、前記の爪27が上がり前記
ラチェット24の歯から外れ、一方、前記の爪27′が
前記ラチェットの歯と係合するということがわかる。こ
のようにして、本発明による流体圧レンチは大変に単純
な方法で、レンチを回転ざぜずにネジ結合コネクタの締
結弛緩に用いることが出来る。
前記レバー手段20.20′は前記部材26と前記爪2
7.27’と共に前記伝達手段を形成し、前記ピストン
8から前記ラチェット24へ駆動力を伝達する。
流体圧レンチは更に、保持爪36を有しており、該保持
爪は前記ラチェット24の歯と係合し前記伝達支持部の
前記側壁18及び18′の間にある前記伝達支持部2の
1つの側面へ突起しているボス39内に設けられた溝3
8へ両側がそれぞれ突起しているトラニオン37によっ
て、前記保持爪の下端が旋回自在に接続している。前記
保持爪36の下端部のまわりに展開し前記レバー手段2
0及び20′に抗するように両端部で接している第1板
バネ40は、前記ラチェット24の歯と係合するように
前記保持爪を保っている。前記第1板バネ40の外面上
に展開する第2板バネ41は、その一端部が前記側壁1
8及び18′の間に伸長するビン42に巻きつき、第2
板バネ41の他端部は孔44内に収められ、該孔内のネ
ジ45によって縮められるコイルバネ43と係合してい
る。
前記ラチェット24が前記爪27′によって駆動される
ならば、前記保持爪36は当然下方向に伸長するように
逆転されるであろう。このことは、前記ネジ45を緩め
前記ラチェット24を適正な方向に回転することによっ
て実施できる。つまり、前記保持爪の端部のトラニオン
37が前記溝38を上方へ滑走し、前記保持爪が下方向
に伸長する。
そして、前記ネジ45を再び締め付けると、前記保持爪
36の自由端が前記ラチェット24の歯と正しく係合す
る。
前述したように、切換装置28は爪27又は爪    
1′27′の一方をラチェット24の歯と係合させるこ
とができるので、シリンダー5内のピストン8の往復運
動中に、シャフト23の正方形外端と接続しているソケ
ットに係合するナツト又はその他面様なものを締結方向
又は弛緩方向のどちらかに回転させることができるであ
ろう。弛緩されるナツトが錆ついているのであれば、そ
のナツトを緩めるためにはそのナツトを正しく締め付け
る場合以上の大ぎな力が必要であるから、このレンチは
、爪27とラチェット24の歯が係合している、つまり
、ラチェットが弛緩方向に回転している場合、圧力流体
がシリンダーの背壁5′の開口17を通してピストン8
の全面に作用し、これはシリンダー内のピストンの前進
行程中に相当するものであり、一方爪27′がラチェッ
トの歯と係合しているならば、圧力流体は開口16を通
って、ピストンロッドの断面によって減少したピストン
8の環状面に作用し、これはピストンが後退方向に動く
場合であるというような方法を用いている。
一方向へネジ結合コネクタを回転する間には、反対方向
へ支持手段を回転させるようとする反力が生じるので、
本発明によるレンチは回転さるべきネジ結合コネクタに
隣接する定常物体に抗づ−るように接した抗力部材も含
んでいる。ネジ結合コネクタがフランジ状チューブ部材
に接続しているのであれば、この抗力部材は一つのフラ
ンジ状チューブ部材の外面の抗するように接しているで
あろう。本発明のレンチはレンチを回転させずに、ネジ
結合コネクタの締結又は弛緩のために用いられるので、
抗力部材は調整可能でなければならないし、前述の抗力
は−h向又は逆方向に支持手段を回転させようとするで
あろう。この目的のために、スプライン抗力支持部3は
伝達支持部2の背壁18の外側へ垂直に突出し、シャフ
ト23と同軸であり、順次、この抗力支持部の開口を通
り抜けて伸長する。抗力部材46は抗力支持部3のスプ
ラインと係合している第1スプライン環状部47と、ラ
チェット24の軸方向であり、第1スプライン環状部か
ら横へ伸長し第一端部と一体化している第2部とから成
っており、この第2部は例えば、ネジ結合コネクタが供
給するフランジの外面に接する。それゆえ、抗力部材4
6は抗力の作用するであろう方向に従って、任意の位置
へ調整できる。
1貝1日LL 本発明によるレンチは比較的わずかな全高であり、単純
かつ丈夫な構造で特徴付けられる。本レンチの駆動手段
はシリンダー・ピストン手段であり、構造的にはロータ
リー駆動手段より簡単であるし、ロータリー駆動手段か
ら回転さるべきネジ結合コネクタに係合されるソケット
へ駆動力を伝達するギヤが不要である。更に、本発明に
よるレンチは単純な切換装置を設け、レンチを回転せず
にネジ結合コネクタの締結又は弛緩にレンチを用いれる
ようにしである。この特徴に関連して、このレンチは、
本レンチをコネクタの締結又は弛緩に用いるかによって
決まる適切な位置を容易に取れる調整可能な抗力部材も
有している。
以上に記した構成要素の各々は、上述したのとは異なる
型の流体圧レンチに対しても有益な応用方法を提供し得
るものであることが理解されるであろう。
以上、本発明は、流体圧レンズに具体化されて図示され
記述されてきたが、発明自体がこれまでに述べられた詳
細な部分に至るまで限定されることは意図されていない
。なぜならば、本発明の本旨から逸脱する事なく種々の
具体的実施や構造上の変形をを行なう事が可能だからで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による流′体圧レンチの側面図、第2
図は、第1図に示した流体圧レンチで第4図の線2−2
に治った断面図、第3図は、抗力部材を省略した抗力支
持部を示すレンチの底面図、第4図は、細部を省略した
本レンチの正面図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・駆動支持部 2・・・・・・伝達支持部 3・・・・・・抗力支持部 5・・・・・・シリンダー 8・・・・・・ピストン              
    (□12・・・・・・ピストン手段ド is、is’・・・・・・側壁 20.20’・・・・・・レバー手段 23・・・・・・シャフト 24・・・・・・ラチェット 27.27’・・・・・・爪 28・・・・・・切換装置 36・・・・・・保持爪 46・・・・・・抗力部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動支持部と、前記駆動支持部に対して対称的に
    配置されかつ前記駆動支持部に対して所定角度をもって
    伸長する伝達支持部と、前記伝達支持部の1つの側面か
    ら垂直に伸長する抗力支持部とからなる支持手段と、前
    記駆動支持部に取り付けられピストンの方向に伸長する
    流体圧シリンダー・ピストン手段と、前記伝達支持部内
    のラチェット手段と、前記シリンダー・ピストン手段と
    前記ラチェット手段の中間にあって前記ピストン手段の
    運動中に一方向又はその逆方向へ前記ラチェット手段を
    駆動する前記伝達支持部内の可逆伝達手段と、回転さる
    べきネジ結合コネクタに係合するために前記ラチェット
    手段に結合し、従って一方向へのネジ結合コネクタの回
    転中にはそれと反対の方向へ前記支持手段を回転させよ
    うとする力を生ぜしめる手段と、ネジ結合コネクタの回
    転方向に応じて回転さるべきネジ結合コネクタのどちら
    かの側面に隣接する定常物件に抗するように接し、前記
    抗力支持部に調整できるように接続されている抗力部材
    とから成り、レンチを回転させずにネジ結合コネクタの
    締結弛緩をなすことを特徴とする流体圧レンチ。
  2. (2)前記シリンダー・ピストン手段が前記駆動支持部
    に接続されるシリンダーと、前進及び後退行程の間に前
    記シリンダー内を往復運動するピストンと、一端部で前
    記ピストンに接続し他端部が前記シリンダーの1つの端
    部を越えて伸長しているピストンロッドとから成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体圧レンチ
  3. (3)前記ピストンロッドが前記の一端部で前記ピスト
    ンに固定されており、前記シリンダーが前記駆動支持部
    に旋回自在に接続されるように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項の記載の流体圧レンチ。
  4. (4)前記可逆伝達手段が一端部で前記シリンダー・ピ
    ストン手段に接続し、他端部で一方向又は反対方向に回
    転自在に動くように前記ラチェット手段の軸へ取り付け
    られているレバー手段と、該レバー手段の一方向への回
    転自在な運動中にある方向又はその反対方向へ前記ラチ
    ェット手段を駆動するように構成され前記レバー手段の
    中間に取り付けられている調整可能な爪手段とから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体圧レ
    ンチ。
  5. (5)前記の調整可能な爪手段が前記ラチェット手段の
    軸に平行で斜め上方にある軸を持ち前記レバー手段に両
    端が取り付けられている部材と、前記部材の相対する両
    側に突起し前記部材に固定された1組の爪とから成って
    おり、前記の2つの爪の一方を前記ラチェット手段の歯
    と係合させるための手動切換手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の流体圧レンチ。
  6. (6)保持爪手段が前記伝達支持部内に取り付けられ、
    前記の調整可能な爪手段によって駆動される方向の逆方
    向へのラチェット手段の回転を防いでおり、前記の調整
    可能な爪手段による前記ラチェット手段の回転が前記の
    方向から反対方向へ又はその逆へ変わる場合に切換えら
    れる構造である前記保持爪手段を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の流体圧レンチ。
  7. (7)前記抗力支持部が前記ラチェット手段の軸と同軸
    であるように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の流体圧レンチ。
  8. (8)前記抗力部材が前記抗力支持部のまわりに展開し
    ている第1部と、第1部から実質的に前記ラチェット手
    段の軸方向で横に伸長し前記第1部と一体化している第
    2部とから成るように構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の流体圧レンチ。
  9. (9)前記抗力支持部が前記伝達支持部と一体化したス
    プライン部材の型であり、前記抗力部材の前記第1部が
    前記スプライン抗力支持部と協同したスプラインを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の流体圧
    レンチ。
  10. (10)前記シリンダー・ピストン手段によって駆動さ
    れるラチェット手段の回転方向と逆方向に前記ラチェッ
    ト手段が回転することを防ぐために前記伝達ハウジング
    部内に取り付けた保持爪を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の流体圧レンチ。
  11. (11)前記伝達支持部内の前記保持爪の取り付け手段
    と、保持爪を押えるバネ手段とを有しており、該バネ手
    段によって前記ピストン手段が前記ラチェット手段を一
    方向またはその逆方向へ駆動するかにかかわらず前記ピ
    ストン手段によって駆動される前記ラチェット手段の方
    向と逆方向へ前記ラチェット手段が回転することを前記
    保持爪に防がせるようになっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の流体圧レンチ。
  12. (12)前記シリンダーと、前記シリンダー内で往復運
    動を行ない得る前記ピストンと、一端部で前記ピストン
    に接続し他端部で前記可逆伝達手段に接続するピストン
    ロッドとから成る前記シリンダー・ピストン手段と、前
    進及び後退行程に従ってピストンを往復運動させるよう
    に圧力流体を前記ピストンの片側へ供給し反対側から排
    出するために交互に供給する手段であり、前進行程で圧
    力流体が前記ピストンの一端の全面側を押し後退行程で
    圧力流体が前記ピストンの前述の反対側の面を押してお
    り、この面が前記ピストンロッドの前記一端部が環状ピ
    ストン面に接続し前記ピストンの前記一端部より少ない
    面積を有しており、ネジ結合コネクタを緩める方向へ回
    転するなら圧力流体が前記ピストンの前進行程で前記の
    ピストンの全面に作用し前記ネジ結合コネクタをしめ付
    ける方向へ回転するなら圧力流体が前記ピストンの後退
    行程で前記環状ピストン面に作用してラチェット手段を
    回転するように配置されている前記可逆駆動手段を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体圧
    レンチ。
JP8987185A 1984-10-22 1985-04-25 流体圧レンチ Granted JPS61100377A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US66399684A 1984-10-22 1984-10-22
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JPS61100377A true JPS61100377A (ja) 1986-05-19
JPH0530595B2 JPH0530595B2 (ja) 1993-05-10

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EP (1) EP0179543B1 (ja)
JP (1) JPS61100377A (ja)
DE (1) DE3566631D1 (ja)

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