JP2004533939A - 測定部を有する圧力作動式パワードライバ - Google Patents

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Abstract

パワードライバは、シャフト(17)が貫通するハウジング(14)を有する機能部(11)を備える。シャフト(17)は、機能部(11)のラチェットレバーが係合する歯部(18)を備える。シャフト(17)のスプライン付きのシャフト歯部(20)は、キャビティ(22)になる挿入凹部(21)を有する。キャビティ(22)の壁にはトーションセンサ(23)が設けられ、ハウジング(14)を覆うシャフト(17)の領域に配置される測定部(25)を形成する。トーションの測定は測定部(25)で行われる。測定部(25)がハウジング(14)を覆うシャフトの領域に設けられるため、シャフト(17)は比較的短く、それにより、ねじ上部のヘッドの高さが低く、ねじ締付けの空間が狭い条件の下であっても用いることができる。更に、パワードライバは角度測定装置(33)を備えているため、トルク及び回転角度が同時に提供され、制御処理及び記録処理に用いることができる。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動部と、ラチェットレバーにより駆動され、結合装置を含むシャフトを有する機能部とを備え、更にねじり要素を検出する測定部を備える油圧又は空気圧による圧力作動式パワーレンチに関する。
【背景技術】
【0002】
このタイプの油圧式パワーレンチは、DE29607207により知られている。このパワーレンチにおいて、シャフトは機能部のハウジングを横方向に通過して延設されている。ハウジングの外側には、ねじれるように適応された測定部がシャフトに設けられている。この測定部には、幾つかの拡張測定細片の形状のトーションセンサがシャフトに搭載されている。トーションセンサは電気抵抗体の構成を形成しており、その抵抗はトルクによって決まる。ツール又はねじ頭と結合するよう適合された結合装置は、シャフトの端部に設けられている。
【0003】
測定セルを有するこのパワーレンチは、ねじに従って作用するねじりモーメントの測定を可能とし、それによって、ねじ連結部において締付けトルクを直接的に検出することができる。
【特許文献1】
独国特許出願公開第29607207号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、駆動部、機能部及び測定部を有し、ねじの軸方向の寸法が小さく、これにより(ねじの上部の)上部空間が小さくても使用することが可能な圧力作動式パワーレンチを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば、この目的の第1の解決策は、請求項1に示した特徴によって提供される。従って、測定部は、少なくともその一部が、ハウジングによって包囲される領域内に配置されている。つまり、測定部は、ハウジングにより覆われる領域内に配置されるか、又は少なくともこの領域へ突き出して配置される。その結果、シャフト又はそれに連結される部分は、ハウジングから軸上でわずかに突出し、またシャフト全体の長さが極めて小さくなるため、パワーレンチは、ねじの上部に非常に小さな上部空間しかない狭い場所でも用いることができる。
【0006】
上述した目的の第2の解決策は、請求項2によって明示される。従って、測定部はシャフト又はそれに連結された管状部のキャビティ内に形成される。ここで、測定部のトーションセンサは、キャビティの内壁に設けられる。シャフトの外側には、トーションセンサのための場所は必要とされない。シャフトの外側に設けられ、ラチェットレバーと係合する歯部と重なってもよい。従って、シャフトの測定部は追加的な長さを全く必要としない。更に、トーションセンサは、外部の影響から保護されるようにキャビティ内に収納されており、測定部に追加的な包囲を設ける必要はない。
【0007】
本発明の目的の第3の解決策は、請求項3によって明示される。従って、結合装置は、シャフトの一部分として構成されるキーソケットとして形成される。ここで、シャフトのハウジングを超える突出部を最低限の寸法に減少させる。キーソケットのキャビティは、ハウジング内まで延びてもよい。また、結合装置を、例えばその上にキーソケットを搭載できるような正方形に形成することも可能である。しかし、この場合、キーソケットを含むシャフトの長さは大きくなってしまう。
【0008】
本発明の目的の第4の解決策は請求項4に示されている。従って、測定部はキーソケットの管状部に、又はその内部に設けられる。キーソケットは、シャフトの一部分として構成されてもよく、又はシャフトに連結されてもよい。
【0009】
ハウジングには、シャフトの回転角度を検出する角度センサが設けられてもよい。装置の内部における直接的なトルク測定のほか、直接的な回転角度の測定も同時に行われる。角度センサをパワーレンチ内に一体に構成することにより、フラットな設計が実質的に不可能となるわけではないため、空間が極めて狭い条件の下でも直接的な測定を行うことができる。トルクと回転角度の測定を組み合わせることによって、感度の高いねじ結合のための精密な締付け方法が可能となることが認められている。
【0010】
角度センサは、シャフトの一端を包囲するキャップ内に設けられることが好ましい。従って、角度センサは機械的な損傷および汚染から保護される。一方、キャップによるハウジングの横寸法の拡大は比較的小さく抑えることができる。データは、スリップリングによって又は無線送信によってキャップを通って伝達される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述する。
【0012】
図1及び図2に係るパワーレンチは、駆動部10及び機能部11を備えている。駆動部10は機能部11に交換可能に搭載される。駆動部10は、ピストンが移動可能である油圧シリンダ(図示せず)を含む。駆動部10は、シリンダのハウジング12上に油圧ホースのための極めて重要な連結装置13を有する。
【0013】
機能部11は、半分のハウジング14a、14bから構成されるハウジング14を備える。ハウジング14内には、ラチェットレバー(図示せず)が駆動部10によって前後に回転が可能なキャビティ15がある。シャフト17は、ハウジング14を貫通して延設される横方向のボア16内に回転が可能に支持されている。ハウジング14の内部において、このシャフト17は、ラチェットレバーの歯部が係合する円周状の歯部18を備える。従って、シャフト17は、駆動部10のストローク毎に特定の角度量でその軸を中心として回転する。そして、ラチェットレバーの戻りストロークはシャフト17を伴わない場合に行われる。
【0014】
シャフト17はその一端に、キーソケット40として構成され、六角形の断面の挿入凹部21を形成する結合装置20を有する。挿入凹部21は、ハウジング14から突き出たシャフト17の部分に配置され、ハウジング14内まで延設されている。従って、ハウジングから突き出るシャフトの部分は、比較的短く抑えることができる。
【0015】
挿入凹部21は、シャフト17内に形成されたキャビティ22となる。周壁に装着された拡張測定細片の形状のトーションセンサ23は、キャビティ22の周壁に設けられている。挿入凹部21とキャビティ22との間には、内側に突き出た環状フランジ24があり、トーションセンサ23を外部からの侵入から保護している。シャフト17のトーションセンサ23を有する部分が測定部25を形成している。キャビティ22は、挿入凹部21の軸方向に拡張されている。挿入凹部21が回転されるねじのナット上に置かれた場合、キャビティ22はナットから突き出たねじのシャンクを収納することができる。従って、挿入凹部21は比較的小さな軸長であってもよい。また、挿入凹部はキーソケットのシャンクを収納するようになっていてもよく、又は四角形の開口として形成されてもよい。
【0016】
キャビティ22の後には、データ伝送要素28が含まれる受入れ室27に開口する切頭伝達部26が続く。トーションセンサ23から、ケーブルダクト29がデータ伝送要素28まで延設される。データ伝送要素28は、例えば外部ケーブル30をシャフト17と共に回転が可能なトーションセンサ23に連結させるスリップリング装置である。また、伝送は無線により行ってもよい。ケーブル30は、ハウジング14のカンチレバーアーム32に設けられ、制御装置又は測定装置に連結が可能なケーブル接続部31(図1参照)まで引き伸ばされる。
【0017】
更に、油圧式パワーレンチは、回転角度測定装置33を備える。回転角度測定装置33は、挿入凹部21から離れて対向するシャフト17の端部に固着されるコードディスク34と、該コードディスク34のバーに作用し、それによってシャフトの回転角度を検出する角度センサ35とを有する。角度センサ35は、シャフトから放射状に突起するコードディスク34へ入り込むフォーク状の光バリアにより構成される。
【0018】
角度センサ35は、ハウジング14の一部の上に設置され、ねじ37により固定されたキャップ36内に含まれる。キャップ36は、挿入凹部21から離れて対向するシャフト17の終端部を包囲し、同時にこのシャフトの端部及び角度測定装置33を保護するハウジングを形成する。角度センサ35から、ケーブル38がケーブル接続部31に達し、それによって、トーションセンサ23及び角度センサ35の両方がケーブル接続部31で電気的にアクセス可能となる。
【0019】
パワーレンチの動作は正確に制御されており、特に、所望のねじ締付けモ−メントは、シャフト17のねじりモーメント及びこのシャフトの回転角度が連続して測定されることにより意図した通りに達成される。また、ねじ締付けプロセス中に測定されたデータを蓄積し、後でねじ締付けプロセスについて書面にすることができるようにこれらをメモリに記憶させておくこともできる。これは、安全性を考慮してねじを締め付ける場合には特に重要である。
【0020】
以下の実施形態において、駆動部10及び機能部11はそれぞれ、図1及び図2を参照して上述した構成と同様の構成を有する。相違点は、シャフトからキーソケットへのそれぞれの電力の伝達であり、これについて以下に説明する。
【0021】
図3の実施形態において、シャフト17はハウジングの長さ全体に亘ってその内部に設けられている。半分のシャフトの一方には、キーソケット40の外歯と係合するスプライン付きのシャフト歯部の形状をした結合装置20aが含まれている。キーソケット40は、拡大されたヘッド部41に六角形の挿入凹部21を有する。ヘッド部41は、その一部がハウジング14内まで延設されている。ヘッド部41の後には、中空シャフト42が続く。この中空シャフトは外部にくさび形のスプラインを有しており、このスプラインはシャフト17の結合装置20aと係合する。この外部のくさび形のスプラインとヘッド部41との間には、中空シャフト42の環状溝に沈めるように設けられたトーションセンサ23を有する測定部25がある。トルクはシャフト17から中空シャフト42へと伝達され、そこから測定部25を介してキーソケット40のヘッド部41へと伝達される。このような変化において、ヘッド部41の一部分がハウジング14内に沈むように設けられる場合であっても、パワーレンチの軸長は極めて短く抑えられる。
【0022】
図4の実施形態は図3の実施形態と一致するが、トーションセンサ23が中空シャフト42の内部に配置される点が異なる。電気接続線は、極めて簡単に中空シャフトを通ってトーションセンサまで通すことが可能である。
【0023】
図5の実施形態において、シャフト17はハウジング14から終端部に向かって突き出ている。この突出部は、その内部にスプライン付きのシャフト歯部20aを備えており、これは中間シャフト44の外側で結合装置20aと係合する。中間シャフトは、ハウジング14を通って正面まで延設されており、その正面部には内部にスプライン付きのシャフト歯部45を有し、後部には軸受けボア46を有する。
【0024】
キーソケット40は、挿入凹部21を有するヘッド部41を含む。このヘッド部の後には、中間シャフト44のスプライン付きのシャフト歯部45と係合するスプライン付きのシャフト部が設けられる中空シャフト42が続く。中空シャフト42の後には、軸受けボア46内に支持される中空シャフト部47が続く。
【0025】
2つのスプライン付きシャフト歯部20a及び45の間の領域には、中間シャフト44の外側の溝に固着されたトーションセンサ23を有する測定部25がある。
【0026】
図5に係る実施形態においては、レンチ幅が異なるキーソケット40を中間シャフトに挿入することができ、最大のレンチ幅でも可能である。
【0027】
図5の実施形態は、中間シャフト44の内壁の窪みにトーションセンサ23を設ける構成としてもよい。
【0028】
図6は、キーソケット40が、シャフト17の内部の結合装置20aと係合する中空シャフト42に連結された実施形態を示す。シャフト17は、ハウジング14の幅全体に亘って延設されているが、実質的にそれを越えて突き出ることはない。中空シャフト42と共に、キーソケット40は、全体がシャフト17から取り外せる構造的ユニットを形成する。測定部25は、キーソケット40に、つまり挿入凹部21と中空シャフト42との間の領域に設けられている。トーションセンサ23から、電気線48は中空シャフトを通って、図2と同様の方法で設けられたデータ伝送要素28へと延設されているが、ここでの電気線48は中空シャフト42の内部に配置される。パワーレンチは、中空シャフト42の上に搭載されたコードディスク34とハウジングに固定された角度センサ35とを含む回転角度測定装置33を備える。
【0029】
図7の実施形態は、トーションセンサ23が測定部25の外側に設けられるという点のみにおいて、図6の実施形態と相違する。トーションセンサ23からのケーブルの通路のためのボア46は、中空シャフト42を貫通して中空シャフトの内部へ導かれている。
【0030】
図8は、キーソケット40が測定部25を含む中空シャフト42によって延長され、トーションセンサ23が中空シャフト42の内部に設けられた実施形態を示す。中空シャフト42は、シャフト17の内部の結合装置20aと係合する中間シャフト49に連結されている。トーションセンサ23からのケーブルは、中間シャフト49を通過させて背面まで通される。
【0031】
図9の実施形態は、トーションセンサ23が測定部25の外側に設けられるという点のみにおいて、図8の実施形態と相違する。そこから、ボア46は中空シャフト42の内部へ導かれる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】第1の実施形態のパワーレンチを部分的に断面図で示す概略側面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】測定部がシャフトの外側に設けられた第2の実施形態を示す断面図である。
【図4】測定部がシャフトの内部に設けられた第3の実施形態を示す断面図である。
【図5】シャフトが中間シャフトを介してキーソケットに結合された第4の実施形態を示す断面図である。
【図6】測定部がキーソケットの管状部内に設けられた第5の実施形態を示す図である。
【図7】測定部がキーソケットの管状部の外側に設けられた第6の実施形態を示す図である。
【図8】測定部が中間シャフトに連結されたキーソケットの管状部内に設けられた第7の実施形態を示す図である。
【図9】図8と類似のバージョンだが測定部が外側に設けられたものを示す図である。

Claims (9)

  1. 駆動部(10)と、該駆動部(10)によって駆動されるラチェットレバーを含むハウジング(14)を有する機能部(11)とを備え、前記ラチェットレバーは、前記ハウジング(14)を横方向に貫通して延設され、結合部(20、20a)を含むシャフト(17)を駆動し、トルクを測定する測定部(25)を含む圧力作動式パワーレンチにおいて、
    前記測定部(25)は少なくともその一部分が、ハウジング(14)によって包囲された領域内に配置されていることを特徴とする圧力作動式パワーレンチ。
  2. 駆動部(10)と、該駆動部(10)によって駆動されるラチェットレバーを含むハウジング(14)を有する機能部(11)とを備え、前記ラチェットレバーは、前記ハウジング(14)を横方向に貫通して延設され、結合部(20、20a)を含むシャフト(17)を駆動し、トルクを測定する測定部(25)を含む圧力作動式パワーレンチにおいて、
    前記測定部(25)は、前記シャフト(17)又は前記シャフトと共に回転するように前記シャフトに連結された中空シャフト(42)のキャビティ(22)に形成されていることを特徴とする圧力作動式パワーレンチ。
  3. 駆動部(10)と、該駆動部(10)によって駆動されるラチェットレバーを含むハウジング(14)を有する機能部(11)とを備え、前記ラチェットレバーは、前記ハウジング(14)を横方向に貫通して延設され、結合部(20、20a)を含むシャフト(17)を駆動し、トルクを測定する測定部(25)を含む圧力作動式パワーレンチにおいて、
    前記結合装置は、前記シャフト(17)の一部分として構成されるキーソケット(40)として形成されていることを特徴とする圧力作動式パワーレンチ。
  4. 駆動部(10)と、該駆動部(10)によって駆動されるラチェットレバーを含むハウジング(14)を有する機能部(11)とを備え、前記ラチェットレバーは、前記ハウジング(14)を横方向に貫通して延設され、結合部(20、20a)を含むシャフト(17)を駆動し、トルクを測定する測定部(25)を含む圧力作動式パワーレンチにおいて、
    前記測定部(25)は、キーソケット(40)の中空シャフト(42)に、又はその内部に配置されていることを特徴とする圧力作動式パワーレンチ。
  5. 前記キャビティ(22)は、前記結合装置(20)の挿入凹部(21)のすぐ後に位置することを特徴とする請求項2に記載の圧力作動式パワーレンチ。
  6. 前記シャフト(17)の回転角度を検出する角度センサ(35)が前記ハウジング(14)に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかひとつに記載の圧力作動式パワーレンチ。
  7. 前記角度センサ(35)は、前記シャフト(17)の一端を包囲するキャップ(36)内に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の圧力作動式パワーレンチ。
  8. 前記角度センサ(35)は、前記シャフト(17)の端部に固着されたコードディスク34に連動することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかひとつに記載の圧力作動式パワーレンチ。
  9. データ伝送要素(28)が前記シャフト(17)の端部に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかひとつに記載の圧力作動式パワーレンチ。
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