JPS61100078A - 水平・垂直画像の中心位置補正回路 - Google Patents

水平・垂直画像の中心位置補正回路

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JPS61100078A
JPS61100078A JP22257284A JP22257284A JPS61100078A JP S61100078 A JPS61100078 A JP S61100078A JP 22257284 A JP22257284 A JP 22257284A JP 22257284 A JP22257284 A JP 22257284A JP S61100078 A JPS61100078 A JP S61100078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
horizontal
center position
pulse
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP22257284A
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English (en)
Inventor
Tomio Kato
富夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、水平・垂直画像の中心位置補正回路に係り、
特には、マルチシステムカラーテレビジョンの画像上で
のその中心位置を補正する中心位置捕1[回路の技術に
関4°る。
(従来技術) カラー放送方式には、P A L方式、S ECA M
方式、NTSC方式がある。このような各方式のカラー
放送を1台のカラーテレビジョンで受信できるようにし
た、いわゆるマルチシステムカラーテレビジョンが知ら
れている。ところで、後者のNTSC方式と、@2者の
PAL/SECAM方式との間には、その放送方式の相
違により第3図に示すように水平同期信号と垂直同期信
号とのそれぞれから画像中心位置までの時間か異なる。
即ち、第3図(a)は水平同期信号から画像中心位置ま
での時間の相違を示しており、これによれば、NTSC
方式では32.9μsであるのに対して、PAL/SE
CAM方式では34.2μsである。両者の間には1.
3μsの水平画像中心位置のズレがある。
また、第3図(、b)は垂直同期信号から画像中心位置
までの時間の相違を示しており、これによれば、N T
 、S C方式では8.8msであるのに対して、PA
L/SECAM方式ではlO,6msである。両者の間
には1 、8msの垂直画像中心U1.置のズレかある
従って、このようなマルチノステムカラーテレビノヨン
では、放送方式の異なるカラー放送を受信するには、画
像中心位置を補正して受信する必要がある。
このような補正をするための従来例の画像中心位置補正
回路では、水平方向ノこ関しては、水平同期信号と水平
発振周波数との位相差を検出し、水平発振回路の発振周
波数を間接的に制御するAFC回路を使用し、そのAF
C回路の比較信号(のこぎり波)の波形を画像中心位置
の補正に対応して変化させることにより、該補正を行な
うようにしている。また、垂直方向に関しては、垂直偏
向コイルに直流を流しこれにより画像中心の補正を行な
うようにしている。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合て
は、回路構成か複雑であったり、特に水平方向の補正に
あってはAFC回路の比較信号の波形を変化させるため
に、水平同期に好ましくない影響を及ぼし、このため、
画像中心の補正ができても画像の乱れが生じてしまう等
の欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、画像中心の補正を簡単な回路構成のもので確実に行
なえるようにするとと乙に、AFC回路に影響を与えず
、その結果画像の乱れか生じないようにすることを目的
とする。
(発明の構成) 本発明は、このような目的を達成するために、水平や垂
直の同期信号の入力に応答して、該同期信号の入力タイ
ミングから画像中心位置ズレに対応する時間だけ位相か
ズレたタイミングのパルスを発生させるパルス発生回路
を設け、カラー放送方式に応じて水平や垂直の偏向回路
には、直接府記同期信号を与えるかまたはこのパルス発
生回路のパルス出力を水平や垂直の偏向回路に同期信号
として与えるようにした構成を特徴とする。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第2図は、本発明の実施例に係る水平・垂直画像
の中心位置補正回路の概略化したブロック回路図である
。第2図において、符号l。
2はそれぞれ水平偏向回路側の第1パルス発生回路と、
垂直偏向回路側の第2パルス発生回路とを示す。各パル
ス発生回路1.2は例えば単安定マルチバイブレークの
ように出力パルス幅が決定されているものであればよい
これら各パルス発生回路1,2において、例えば第1パ
ルス発生回路1では第3[1iff(a)に示す水平同
期信号Stが与えられる。第1パルス発生回路Iは、こ
の水平同期信号S1に応答して該同期信号51の入力タ
イミングt1から画像中心位置ズレに対応する時間T1
だけ位相かズレたタイミングt2でパルスを発生させる
。ここで、この時間TIは1、NTSC方式とPAL/
SECAM方式とては第3図に基づいて説明したように
1.3μsである。
まrこ、第2パルス発生回路2では第3図(b)に示す
垂直同期信号S2が与えられる。第2パルス発生回路2
は、この垂直同期信号S2に応答して該同期信号S2の
入力タイミングtビがら画像中心位置ズレに対応する時
間Tまたけ位相かズレたタイミングt2’でパルスを発
生させる。ここでの時間T2は、同じく第3図に基つい
て説明したように1.8msである。
3は、50Hzと60tlzとの判別を行なう50Hz
/60H2判別回路、4.5は第1.第2パルス発生回
路1.2の各出力部にそれぞれ接続される個別接点B、
B’と、第1.第2パルス発生回路1.2の各入力部に
それぞれ接続される個別接点A、A’と、水平偏向回路
の例えばAFC回路6の入力部と垂直偏向回路7の人力
部にそれぞれ接続される可動接点C1C’とを備えた第
1.第2切り換えスイッチである。各切り換えスイッチ
4,5は50Hz/60Hz判別回路3からの判別出力
によりその各可動接点c、c’が一方の個別接点から他
方の個別接点へと連動して切り換わり、また手動操作回
路8からの手動操作によっても連動してその切り換わる
ようになっている。
次に、この実施例の作用について説明する。
今、マルチノステムカラーテレビノタンにおいて、受信
カラー放送がNTSC方式であるので各切り換えスイッ
チ4.5の可動接点c、c’が一方の個別接点A、A’
に切り換わっているとする。この場合、水平偏向回路の
AFC回路6には直接、水平同期信号Stが加えられる
。また、垂直偏向回路7にら直接、垂直同期信号S2が
加えられる。この場合、水平方向に関しての同期信号か
ら画像中心位置までの時間は32.9μsであり、垂直
方向に関しての同期信号から画像中心位置までの時間は
8゜8msである。そして、受信カラー放送がPAL/
SECAM方式になると、画像中心位置のズレの補正が
必要であるので、判別回路3の出力によりあるいは手動
操作回路8からの出力により各切り換えスイッチ4.5
の可動接点c、c’が他方の個別接点B 、B”側に切
り換えられる。
そうすると、AFC回路6と垂直偏向回路7とにはそれ
ぞれ、第1パルス発生回路4と第2パルス発生回路5と
から水平に関しては水平同期信号Slから時間で1.3
μsだけ位相が遅れたパルスが、また垂直に関しては垂
直S2から時間で1 、8msだけ遅れたパルスが与え
られろ。これにより、カラー放送がPAL/SECAM
方式に切り換わっても、画像中心位置のズレは補正され
ることになる。
尚、航記実施例において、各パルス発生回路4゜5を単
安定マルチバイブレークで構成した場合、それらの動作
を直接停止あるいは動作状聾にする    。
ようにすれば切り換えスイッチ4.5を省略することか
できる。また、パルス発生回路4.5の代わりにパルス
遅延回路を用いてら間柱に実施が可能である。この場合
は、IC内部でのこうした捕正に効果がある。尚、この
実施例ではこのようなパルス遅延回路らパルス発生回路
に含む乙のと解釈される。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、水平や垂直の同期信号
の人力に応答して、該同期信号の入力タイミングから画
像中心位置ズレに対応する時間だ    1け位相がズ
レたタイミングのパルスを発生させるパルス発生回路を
設け、カラー放送方式に応じて水平や垂直の偏向回路に
は、直接前記同期信号を与えるかまたはこのパルス発生
回路のパルス出力を水平や垂直の偏向回路に同期信号と
して与えるようにしただけの簡単な回路構成のもので、
マルチシステムカラーテレビジョンにおいてカラー放送
が切り換わっても、同期信号から画像中心位置までのズ
レが補正でき、しからAFC回路の比較信号の波形に影
響を与えずその補正が可能であるので、画像に同期乱れ
が生じず、従って良好な画像状態を確保することか可能
である、等の効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の画像中心位置補正回路の概
略化したブロック回路図、第2図は、第1図のブロック
回路の動作説明に供する波形図、第3図は、各カラー放
送の相違による同期信号から画像中心位置までの時間の
ズレの説明に供する図である。 1.2は第1.第2パルス発生回路、4.5は第1、第
2切り換えスイッチ。 11−                      
  −m−N1)          、0 1N、−2〜1−I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平や垂直の同期信号の入力に応答して、該同期
    信号の入力タイミングから画像中心位置ズレに対応する
    時間だけ位相がズレたタイミングのパルスを発生させる
    パルス発生回路を設け、カラー放送方式に応じて水平や
    垂直の偏向回路には、直接前記同期信号を与えるかまた
    はこのパルス発生回路のパルス出力を水平や垂直の偏向
    回路に同期信号として与えることを特徴とする水平・垂
    直画像の中心位置補正回路。
JP22257284A 1984-10-22 1984-10-22 水平・垂直画像の中心位置補正回路 Pending JPS61100078A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22257284A JPS61100078A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 水平・垂直画像の中心位置補正回路

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JP22257284A JPS61100078A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 水平・垂直画像の中心位置補正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61100078A true JPS61100078A (ja) 1986-05-19

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ID=16784565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22257284A Pending JPS61100078A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 水平・垂直画像の中心位置補正回路

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JP (1) JPS61100078A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812210A (en) * 1994-02-01 1998-09-22 Hitachi, Ltd. Display apparatus
US5870073A (en) * 1994-09-02 1999-02-09 Hitachi, Ltd. Display with scan converter for converting scanning frequency of input video signal

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812210A (en) * 1994-02-01 1998-09-22 Hitachi, Ltd. Display apparatus
US6466272B1 (en) 1994-02-01 2002-10-15 Hitachi, Ltd. Display apparatus
US5870073A (en) * 1994-09-02 1999-02-09 Hitachi, Ltd. Display with scan converter for converting scanning frequency of input video signal

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