JPS6099792A - 耐圧性浮力材 - Google Patents

耐圧性浮力材

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JPS6099792A
JPS6099792A JP20472983A JP20472983A JPS6099792A JP S6099792 A JPS6099792 A JP S6099792A JP 20472983 A JP20472983 A JP 20472983A JP 20472983 A JP20472983 A JP 20472983A JP S6099792 A JPS6099792 A JP S6099792A
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JP
Japan
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hollow
specific gravity
buoyancy
pressure
glass
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JP20472983A
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English (en)
Inventor
Katsumi Utsuki
宇津木 勝巳
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Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
NOF Corp
Original Assignee
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
NOF Corp
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主として深海、深水中(以后すべて深海と
称する。)で用いられる耐圧性浮力材に関する。
近年潜水艇による深海の調査や、学術調査のため、観測
機器を海中に送シ、これを回収する等の技術開発が行わ
れつ\ある。こnらのためには、海中、とくに深海にお
いての使用に耐える削正性浮力材が必要である。
従来、深海で浮力を得るための耐圧性浮力拐としては、
プラスチックス中空球、ガラス中空球、シンタクチック
フオーム(ガラス等の中空球と熱硬化性プラスチックス
とからhる複合材料)等が使用されている。調査の対象
の水深は3000〜6000mが多く、特別な場合は1
0000mにもおよび、浮力材は、その水圧300〜1
000気圧に耐え、しかも、低比重であるほど良い。
プラスチックス中空球としては商品名サイコラックフロ
ート(宇部樹脂加工株式会社製)として市販されている
ABS樹脂製の成型品がある。
この中空球は外径560tvn、自重10.05 K?
 、比重0.41であり、ABS樹脂の圧縮強度は48
0Kpcrlと小さいので、使用水深は1500mまで
である。
ガラス中空球の浮力材も使用されているが、このものの
最大の欠点は傷によシ圧潰強度が著しく低下することで
ある。このことはガラスを切断する際に、ガラス切りで
目に見えぬほどの傷を付けるととにより、非常に小さに
力で容易に行えることから理解できる。ガラス球は均一
々厚さの中空球を一体で製造することが困難な、ことか
ら、まず半球に成型し、次に半球を二つ合わせて球にす
るので合わせ目を精度良く仕上げなければなら力い。・
/このようにして製造されたガラス中空球としてはUS
A BENTHO8Inc、より外径43.2の、自重
17.7 Kグ、比重0.42、使用水深6000mの
ものが市販されている。この球は、外周をゴムの薄い輪
で固定さ11、更にその外周はプラスチックスのカバー
で保護さn、て“いる。
近年、潜水艇の開発が進められ、使用深度2000mの
[しんかい2000Jが海洋科学技術センターの手で建
造され、運航されていることは公知の事である。更に深
い潜水能力を持つ潜水艇が望まれている。潜水艇には浮
力材として通常シンタクチックフオームが使用されてい
る。シンタクチックフオームは、微小中空ガラス球(例
えば、USA、5M社製グラスバブルスD−32/45
00、A−161500等)に、エポキシ樹脂、又は、
不飽和ポリエステル樹脂を、真空中で含浸させるか、又
はグラスバプルスと樹脂とを混合後、真空脱泡して、鋳
型に注入し、硬化させ成型することにより製造される。
シンタクチックフオームとしては、例えばUSAX 5
M社製の比重0.67で水圧圧潰強度1190に帽のも
のがある。
シソタクチックフオームは、鋳型に注入し成現硬化する
ので、プラスチックスの中空球や、ガラス球等よりも、
多様な形状が得られる。したがって、複雑な形状の浮力
材を使う潜水艇に利用するのに有利である。
海洋科学技術センター研究発表会(昭和57年11月2
4日)で発表さ几た最近のシソタクチックフオームの性
能を第1表に示す。
第1表 シンタクチックフオームの低比重、高強度化を実現する
ためには、 (1)微小中空ガラス球の低比重、高強度のものを使用
する。
(2) 微小中空ガラス球の充てん率を向上させる1(
3) 高強度の樹脂を使用することが考えられる。
しかし、微小中空ガラス球の強度を上げると、その比重
は大きく々る。又、微小中空ガラス球の充てん率を向上
するためには、球の大きさの異ガるものを組合せて最密
充てんとしても、その充てん率には限界があシ、USA
、3M社の商品名グラスバブルス F−29πの場合、
最密充てんとした場合、体積で75q/)である。この
場合の微小中空球の比重は、0.28である。
前記の微小中空球を11!の容積に最密充てんし、中空
球の透き間、即ち全容積の27%に比重1.2のポリエ
ステル樹脂を完全に充てんすると、微小中空球重量はジ
30 X O,2B = 204 (f)、ポリエステ
ル樹脂重量は270 X 1.2 = 524(f)と
ガリ、全体で5282となる。即ち比重は0.528と
なシ、これよυも低比重化はできない。
以上プラスチックス中空体、ガラス中空体およびシンタ
クチックフオームについてのべた。
これらの浮力材は用途に応じ、単なる中空体でよい場合
と、シンタクチックフオームのように特殊な構造のもの
を特殊な形状に成型して用いる場合とがある。
本発明者は前述各浮力材より更にすぐれた浮力材を開発
するため研究の結果、中空体としてはセラミックス製の
ものが、プラスチックス製又はガラス製に比しすぐれ、
又シンタクチックフオームにセラミックス中空体を組合
せることによシ、更に浮力材としての性質が向上すると
とを知り、本発明を完成した。浮力材の具備すべき性質
としては低比重、高強度、高耐圧性であって、吸水にょ
シ浮カの減少がなく、取シ扱いが容易で安価であること
等である。
浮力材が水中で浮力100Kyを得るに必要な重量と容
積は比重にょシ次のように変化する。
即ち比重0.6の浮力材は、o、6の浮力材の29チの
重量と54の容積で同じ浮力を得ることができる。それ
故浮力材の低比重化が、経済的にも重要であり、容積の
小さいことは、潜水艇運行時や、観測機器の回収時の海
水の抵抗の減少に有利である。
高強度がめられる理由としては、6ooomの深海にお
いては、6oo気圧気圧水海水比、03=618気圧、
同様に10000fflテは1050気圧に耐え、吸水
することなく、初期のdカを維持し々ければなら々い。
又、このような高圧力下で体積が減少しない必要がある
。すなわち、ノリスチックスの様な圧縮弾性率が2×1
02に輸程度の小さな場合は、中空球が高圧力下で収縮
して浮力が減少し浮力材としての機能を満足でき々い。
高圧縮弾性率(6,3X 1 oxy、y* ) のガ
ラスよりも更に圧縮弾性率の大きなセラミックスの一体
成型の中空体により比重0.4以下で圧潰強度1200
 Kicd 以上の浮力材を得ることができる知見を得
て、本発明を完成した。
即ち第1の本発明はセラミックス製中空体よりなる耐圧
性浮力材に関する。
第1の本発面の浮力材は製造が容易であり、かつ圧縮弾
性率が犬であるというプラスチックス製およびガラス製
中空体の長所を兼ね具えている。とくにセラミックスの
種類を選択することにより、9×103Kg/−以上、
好ましくは2 X 10’ h/−程度の圧縮弾性率も
可能であシ、大にすればする程、体積を小とするととが
できて好ましい1、 セラミックスとしては、圧縮強度の大きい磁器及び、ム
ライト、アルミナ、マグネシア、石灰、ステアタイト、
高ケイ酸、ベリリア、ジルコニア、チタニア、窒化物、
カーボランダム、ドリア磁器等の特殊磁器が好ましい。
前記の磁器製造のための原料に、必要により適宜のバイ
ンダーを加え中空体に成型后、原料に応じた温度で焼結
することによシ本発明のセラミックス製中空体よりなる
耐圧性浮力材をうろことができる。
第2の本発明は、前記第1の本発明のセラミックス製中
空体にシンタクチックフオームヲ組合せた耐圧性浮力材
であって、例えば鋳型に一個又は複数のセラミックス製
中空体を充てんし、次に中空体のすき間にシンタクチッ
クフオームを充てん硬化させ、ついで硬化物を離型さる
ことにより容易に製造される。なお本発明に用いらnる
セラミックス製中空体はガラス中空体よりも高強度、高
圧縮弾性率であり、かつ比重が0.45〜0.2 で、
外径が少なくとも20mある中空球体が好ましい。その
理由は本発明の耐圧性浮力材の圧潰強度を従来のシンタ
クチックフオームと同程度とし、かつ比重を0.52以
下とするためである。用いられるセラミックスは第1の
発明のセラミックスと全く同じである。又この第2の発
明において浮力材中、セラミックス中空体が占める割合
は、同一外径のものでは上限57%、2種以上の異なる
外径のものを混ぜて使用すれば70チまで可能である。
なお中空体は通常球体が用いられるが、球体に限るもの
ではない。
次に実施例、比較例にもとづいて本発明を説明する。
実施例1 成分が本節粘土80M量係1Al2O320重量係であ
るセラミックス素材(磁器とした場合の圧縮強度140
に9/”、圧縮弾性率q、1x 10sKp/i、a 
) ’tcバインダーとして水と小侶のメチルセルロー
スを加え、横断図が第1図に示さる中空球を成型し、最
高1360℃で焼成して外径530ffi、肉厚7諭の
中空磁器球体を得た。図においてlは磁器、コは中空部
を示す。この球体は重量5.6 Kr、比重0.5であ
シ、又水圧圧潰強度を測定したところ750 KV/c
rlで圧潰しなかった。即ち耐圧浮力材として充分な性
質を有する。この磁器の圧縮強度、圧縮弾性率は、ガラ
スの値とほぼ同じである。
このことから圧縮弾性率が9.I X 10”Kf/−
以上のセラミックス素材を使用した中空体は、ガラス球
より優れた浮力材といえる。
実施例2 成分が木節粘度16重ff:%、At、0.84重量%
であるアルミナ磁器用セラミックス累月(アルミナ磁器
とした場合の圧縮強度213Kf/mA 、圧縮弾性率
2.2 X 10’ Kf/J )を実施例1と同様に
成型し、最高温度1680℃で焼成して、外径330+
n+n、肉厚8叫の中空アルミナ磁器球体を得た。この
球体は重量7.2に9、比重0.58であった。又この
中空球の水圧圧潰強度は1200Kf/−で圧潰しなか
った。即ち耐圧性浮力材として充分な性質を有す実施例
6 成分が本節粘土24重量%、Zγ0276重量係である
ジルコニア磁器用セラミックス素材(ジルコニア磁器と
した場合の圧縮強度25 [1K?/−1圧縮弾性率5
. I X 10’h/mA )を実施例1と同様に成
型し、最高温度1850℃で焼成して、外径550制、
肉厚9咽の中空ジルコニア磁器中空球を得た。
この球体は重量7.5Kp、比重0.40であった。こ
の中空球は水圧圧潰強度は1200 Kf/cnlで圧
潰しなかった。即ち面j圧性浮力材として充分な性質を
有する。
比較例1 USAペストス社製のガラス中空球、モf ル2040
−13V (外径530て、内径607調、重量7.7
Kp、比重0.41)を実施例1と同様に水圧圧潰強度
を測定した。710 Kf/enjで圧潰した。
実施例4 実施例2と全く同様にして、同形状、同質の中空アルミ
ナ磁器球を得た。この中空球の表面にガラス切りで長さ
2crnの直線の傷をつけ水圧600KV/crAで1
時間加圧し、大気圧に戻し、再び600 Kq/−で加
圧する操作を20回繰返したが、球に異常は認められな
かった。
比較例2 比較例1に用いたものと全く同様のガラス中空球の表面
にガラス切りで合せ目よシ直角方向に長さ2cmの直線
の傷をつけ、水圧600 Kyi−で1時間加圧し、大
気圧に戻し、再び昇圧したところ580 %/−で圧潰
した。
実施例4と比較例2とより本発明のセラミックス中空球
はガラス中空球に比し耐圧性浮力材としてすぐれている
ことが分る。
実施例5 実施例2と全く同様のセラミックス素材を外径200m
m、長さ400Wm で、両端が半球である中空円筒体
に、実施例1と同様に成型し、最高温度1700℃で焼
成して、重量4.03Kg、体積10.081!の中空
アルミナ磁器円筒体の浮力材を得た。このものの水圧圧
潰強度を測定したが、1200Kv/ly/1では圧潰
しなかった。
前述の実施例1〜5、比較例1.2はいずnも第1の本
発明に関するものであるが、前記各側において球表面の
歪を測定し、その歪より体積減少、浮力減少をめたので
、そルらについてのべる。歪の測定は水圧圧潰強度の測
定時に、中空球の表面に、ストレインゲージ(東京測器
株式会社製)を貼り、防水用テープで保詠して水圧を変
化させて行った。
第2図に中空体が水圧をうけた場合の水圧と歪との関係
を示す。線//、ノコ、/3./グはそれぞれ比較例1
のガラス中空球、実施例1の中空磁器法、実施例2の中
空アルミナ磁器球、実施例6の中球ジルコニヤ磁器法を
示す。図は本発明のセラミックス中空体が公知のガラス
球体に比し著しく歪が小であることを示している。
次に第2図の水圧600 K9/dにおける盃より、体
質減少を計算し、その結果を第1表に、さらに第1表の
体積減少より浮力の減少をめ、その結果を第2表に示す
。(歪1000μは0.優長さが縮んだことを意味する
。) 第1表 注、大気圧での体積18.807 J 第2表 浮力(1)は大気圧での浮力 浮力(2)は600気圧での浮力 浮力減少率−〔浮力(1)−浮力(2)/浮力(1))
 X 100第2表は第1の本発明の浮力材は公知のガ
ラス中空球の浮力材に比し浮力減少の少ないことを示す
次に各側において圧潰強度÷比重−比強度として得た結
果を第5表として示す。
第5表 第5表は本発明のセラミックス製中空体は比較例に示さ
れるガラス中空体に比し強度が著しく犬であることを示
している。
実施例6 外径29.66n、重さ6.05Kr、容M 13.5
7 z、比重0.446の磁器(5i0275−5%、
Al t 030−07%)の中空球を、50 cm 
X 50 cm X ′5(J cm の鋳型に入れ、
隙間に次の組成の真空混合したシンタクチックフオーム
を流し込み硬化させてセラミックス製中空体とシンタク
チックフオームとからなる本発明の耐圧性浮力材を製造
した。次に流し込んだシンタクチックフオームの組成を
示す。
不飽和ポリエステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製G
155B ) 100重量部シランカップリング剤A1
74(日本ユニカー(株)製)0.5重量部 パーメックN(日本油脂(株)製)0.4重量部ナフテ
ックスコバルト(コバルト6%、日本化学産業製)0.
3重量部 グラスバプルス、F 29x (比重0.28 X U
SA 。
ARM社製)56重量部 第5図は本実施例の方法によって製造された耐圧性浮力
材を示すもので、3はセラミックス中空球、グは硬化シ
ンタクチックフオームを示す。
この浮力材の重量は13.06Kg、容積は25.97
でsb比重0.504であった。(シンタクチックフオ
ームのみの比重は0.570) この浮力材を、耐圧試験器に入几、水圧を加えて、圧潰
圧力を測定したところ120DKy/ad でも圧潰し
なかった。
実施例7 外径10副、重さ1571、容積525cc、比重0.
50のアルミナ磁器(ht2om a4%、水節粘土7
6%)の中空球を、50crn×50crn×25cr
n の鋳型の中に、1段目は5行5列、2段目に4行4
列、3段目に1段と同じ5行5列、の合引66個を整列
して充てん后、隙間に、実施例6と同じ組成のシンタク
チックフオーム2B/を注入して、硬化させ62.0J
の浮力材を作った。第4図にこのようにして製造された
浮力材を示す。図においてSはアルミナ磁器の中空球を
、乙は硬化シンタクチックフオームをそれぞれ示す。こ
の浮力材ハ総重量26.4KF、比重0.426 、圧
潰強度1250Kf/c4 テあった。アルミナ磁器の
圧縮強度は7mmX14m+nの円柱を作成して測定し
たところ255 Kv/−であった。
実施例8 外径40割、重さ6.6f、容積33.5cc、比重0
.20のジルコニア磁器(Zr0v 76%、木節粘度
24チ)の中空球を20crn×2oα×1ocrn 
の鋳型に66個整列して入れた。(1段目5行5列、2
段目4行4列、3段目5行5列) 次に隙間に次に示すシンタクチックフオームを1.81
! 流し込み、硬化させて本発明の耐圧性浮力材を製造
した。外観形状は第4図と全く同じである。
シンタクチックフオーム組成 不飽和ポリエステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製G
155B) 100重量部シランカップリング剤A17
4 (日本ユニカー(株)製)0.5重量部 パーメックN(日本油脂(株)製)0.4重量部ナフテ
ツクスコバルト(コバルト6チ、日本化学産業部)0.
6重量部 グラスバプルスA l61500 (比重0.160 
)(USA5MS製5M8重豪邸 この浮力材は、容積3.951!、重量1.42Kp、
比重o、56oであった。シソタクチックフオームのみ
の比重は、0.55、圧潰強度は720に9/ad ”
ic 、り ツた。
実施例6.7はいずれも深さ6000?lt級の浮力材
に関するが、従来のシンタクチックフオームの場合、比
重は0.55〜0.56程度であったのに比し、それぞ
fl O,504,0,426と犬l」に低下した。
又実施例8は深さ3000m級の浮力材に関するもので
あって、同様に比重は0.!160と低下させることが
できた。
実施例6.7.8よりセラミツλ、・中空球とシンタク
チックフオームとからなる本発明の浮力材は低比重、高
強度であシ、深海用耐圧性浮力剤としてすぐれたもので
あることが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1において用られたセラミックス中空球
の断面図、第2図は比較例1、実施例1.2.3に用い
られた中空球が水圧をうけた場合の、水圧と歪との関係
を示す図、第6図、第4図はそねぞわ実施例6、実施例
7において製造された本発明のセラミックス中空体とシ
ンタクチックフオームとからなる耐圧性浮力材の斜視図
を示す。図中、/・・・磁器、コ・・・中空部、3・・
・セラミックス中空球、ダ・・・硬化シンタクチックフ
オーム、S・・・アルミナ磁器中空球、6・・・硬化シ
ンタクチックフオーム 特許出願人 日本油脂株式会社 特許出願人 日油技研工業株式会社 ゛) 第1図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) セラミックス製中空体よりなる耐圧性浮力材。
  2. (2)中空体全411+成するセラミックスの圧縮弾性
    率がすくなくとも9 X 1Q3KiJである特許請求
    の範囲第1項記載の耐圧性浮力制。
  3. (3) セラミックス製中空体とシンタクチックフオー
    ムとからなる耐圧性浮力制。
  4. (4) セラミックス製中空体は直径20mm以上、比
    重が0.2〜0.45 である特許請求の範囲第5項記
    載の4圧性浮力材。
JP20472983A 1983-11-02 1983-11-02 耐圧性浮力材 Pending JPS6099792A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3511364A1 (de) * 1984-11-09 1986-05-22 Nichiyu Giken Kogyo Co., Ltd., Kawagoe, Saitama Druckbestaendiges auftriebsmaterial
DE102006029222A1 (de) * 2006-06-26 2007-12-27 Atlas Elektronik Gmbh Auftriebsmasse
JP2008105933A (ja) * 2006-09-28 2008-05-08 Kyocera Corp 中空体、浮力材、潜水装置および溶融金属用浮き

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