JPS6099421A - 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 - Google Patents
冷間タンデム圧延機における板厚制御方法Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は冷間タンデム圧延機における板厚制御方法に
関し、特に制御用コンピュータを用いたフィードフォワ
ード式自動板厚制御方法に関する。 〔従来技術〕 従前の冷間タンデム圧延では、圧延材料の長手方向の板
厚変動、硬度変動に列し厚み計等からの板厚偏差信号に
基づいて特定圧延スタンドの出側板厚変動が小さくなる
ように制御を行つC1,−1′に0この方法では、圧延
拐料の板)享変動および若干の硬度反動に対しては最終
の板厚精度を良好に保持することができるか、硬度変動
が大きくなると最終スタンドの出側板厚精度が悪化し、
製品を許容公差に収めることができず歩留を低下させて
いた。 そこで我々はこの問題を討究し、特開昭57−1464
14号公報開示の発明として結実させた。 即ち、「冷間タンデム圧延機の板厚制御方法」であって
、「まず、各スタンドの入側および出側の目標板厚と圧
延4シの基準変形抵抗を設定)7、次いで、少なくとも
一つの上流側スタンドの入側板厚を厚み計で計測して、
該入側板厚の目標入側板厚に対する入側板厚偏差を算出
し、該入側板厚偏差が算出された圧砥料の部分を上流側
スタンドが圧延する際のロール間隙を、該上流側スタン
ドの出側板厚カ月」検出側板厚となるように上記入側板
厚偏差と基準菱形抵抗と混流側スタンドのミル常数とに
基づいて修正・設定する一方、・上記上biL側スタン
ドが目標入側板厚を有しかつ仙準変形抵抗を有する圧延
イ、」を圧延する際の基準圧延荷重にl]する上記上流
側スタンドか上記圧砥料の部分を圧延する際の実測によ
る圧延荷重の圧延荷重偏差を算出すると共に、上記上流
側スタンドの出側板厚の目標出側板厚に、41する出側
板厚fllif差を、上記圧延荷重偏差とロール間隙、
髄正量と上流側スタンドのミル常数とに基づいて算出し
、次いで、」二記圧延材の部分の菱形抵抗の変動分を上
記入側板厚偏差、上記圧延荷重1+1?+差2上記出側
板厚偏差に基づいて算出して実変形抵抗を算出し、次い
で、下i’Jff:側次スタンドが」二記圧地相の部分
を圧延する際のロール間隙を上記実変形抵抗と上記上流
側スタンドの出側板厚偏差と下流側次スタンドのミル常
数とに某づいて修正・設定して、下流側次スタンドの出
側板厚が1」標板厚となるようにしたことを特徴とする
」制御手法である。その結果、従前技術と」−記発明技
術との作用を左右に対照させて示しプ辷第1図から分る
ように、圧延拐料の硬度変動が大きい場合でも、最終ス
タンド出側板厚精度は大幅に改善できるようになった。 ところか、スタンド間張力の挙動に着目してみると、同
図+d+ 、 te+に示すように、従1)1■とは異
なり、第1〜第2スクンド間張力と第2〜第3スタンド
間張力とか互に逆方向に作用するようになった。 このため第1〜第3スタンド間における張力バランスが
崩れるとともに第1および第2スタンドの七−夕負荷バ
ランスも朋れ、圧延法■が不安定となった。そのため、
手動操作によるバランスイ):> ’、+lEが必要と
なり、さらに高速の圧延時では手動による修正が困難な
ことから必然的に圧延速度を低下させねばならなくなっ
た。人手による煩雑さに加えて生産性を阻害するという
問題が生じンそ。 この一方で、張力バランスの不均衡を従来のテンション
メークに基づく張力制御装置で行う手法も考慮されるが
、しかしこの手法はフィードバック方式であるため、応
答遅れの問題があり、圧延イ・イ料の急激な硬度変動に
列し張力バランスを良好に保持しておくことは可能でな
い。 〔発明の目的〕 本発明は」二記問題点に′l濫みなされたもので、その
目的は、圧延相和に局部的な硬度共動かあつ−Cも最終
スタンド出側の板厚精度を良好に、1illi持した丑
まで、自動的に張力バランスを回復でさるようにするこ
とである。 〔発明の(既要〕 上記目的を達成するため、本発明は、複数の圧延スタン
ドからなる冷間タンデム圧延機の上流側の少なくとも一
つの圧延スタンドの圧延利ネ、1人側に設はブj厚み話
からの板厚信号と、この圧延スタンドの圧延荷重計から
の圧延荷重1呂号とに基づいて上記圧延月λ′、−1の
硬度変動にヌ11応する変形抵抗の変動分を算出し、こ
の変形抵抗変動分のデータに基づいて圧延月別の板厚共
動と硬度変動に文]し最終スタンドの出側板厚精度゛に
良好に保持するように上記圧延スタンドの次段以降の圧
延スタンドのロール圧下量を制御する工程を含み、次段
以(1イの圧延スタンドのロール圧下量を制?]4jす
ると同時に、圧砥料ね入側に厚み計を設けた上記圧延ス
タンドのロール速度を上記変形抵抗変動分のデータに基
づいて制御し、圧延桐料の硬度変動に起因する圧延スタ
ンド間張力のバランスを安定化するようにしたことを特
徴とする。 〔欠弛例〕 以下、本発明を添付図面に図解する実施例に基づき具体
的に説明する。 第1図において、1はペイオフリール2からテンション
リール3へ移送さルる圧ジル利料、4・−6及び7は上
記ペイオフリー/I/2とテンションリー)v3との間
に直列に設置i7′ffシた第1〜(ニア53スタンド
及び最終スタンド、8〜10及び11u:夫々第1〜第
3スタンド及び最終スタンドのワークロール、12〜1
5u夫々」−i+己’7−クロール8〜IOKロール間
隙を与えるとともに圧延荷重を印加する油圧シリンダ、
16〜]9は夫々上記第]〜第3及び最終スタンド4〜
7の圧延荷重を検出するロードセル、20〜23は第1
〜’:)p; 3及び最終スタンドのロールを駆動する
モータ、24〜27は夫々」二記モーク20〜23に相
関して設けられ第1〜第3及び最終スタンドの回転速度
を険知するパルスジェネレータ(1’G)、28は、第
1スクンド4の入側に配設さルだX線厚み計、29は第
2スタンド5の出側に配設されたX線厚み計である。 X線厚み計28.29で計測される板厚データは、板厚
検出装置30.31を介し板厚信号として演算制御装置
32に人力される。各スタンド4〜7のロードセ/L’
l−6〜19で+i 17111Jされる圧延荷重デー
タは、圧延荷重検出装置33.・・・を介して圧延荷重
信号として上記演算制御装置32に入力される。まだ、
P G 2 、L〜27から出力されるモータの回転速
度を表わす信号も演算制御装置32に入力することがで
きる。演算制御装置32は、これらの入力信号及び予め
記憶手段に記・1点させたデータ又は外部からの設定デ
ータを一定の演算式に基づいて演算処理し、各圧延スタ
ンド4〜7に個別に制御信号を出力することができる。 この信号は、油圧圧下装置34 、35 、36 、3
7を介して各油圧シリンダ12〜15に与えられ、第1
〜最終スタンドのワークロール8〜11の各ロール間隙
を所定の間隔に制御する。寸だ、第1〜j、)<終スタ
ンド4〜7のモータ20〜23にtヨ、通常それぞれ独
立にA S R等のモータ制お11回路を設け−ごいる
が、本実施例では特に、第1スタンド4のモータ20の
速度を制御できるモータ速度制御装置38が設けられ、
演算制御装置32からの制御13号ΔV1ニよってモー
タ20の回転速度か1Il(I御可能な構成である。 上記構成のもとで、実施例の制御手法を説明づ−る。 予め、板厚検出装置30に第1メクンド8人側の目標板
厚データt110を、板厚検出装置31に第2スタンド
9出側の目標板厚データ1120を設定しておくととも
に、@1スタンド8の圧延荷重検出装置33に基準圧延
荷重データPRIOを設定しておく。また、厚み計28
からの板厚信号に応じて第1スタンド4のロール間隙を
制徊Iするために使用される圧延材料10基準変形抵抗
係数Qo も予め演算制御装置32に設定される。 1!!、み計28は上流側のスタンドと1〜での?XS
1スクンド4の入側板厚T11を時々刻々計3111
して、板厚検出装置30にそれを表わす信号を人力する
。 板厚検出装置:t30は、入側板厚信号1−11 と予
め設定さえしている目標入側板厚1−110との偏差、
すなわち入側板厚’1JtIf差Δ111oを算出して
、演算制佃I装置r1゛32中の移送演算部:39に入
力する。移送演算部:39には、第17.タンド4のモ
ータ20の回転速fiiV1 を表わす信号がI’G2
4から人力きれる。 この移送演算部39に2いて、回転速度■1 を表わす
信号と仮の後進率に基づいて、人fill板厚が[1で
ある圧廷伺旧1の実1則点が第1スタンド4のワークロ
ール8直下に移送されるまでの時間T17f:演算する
とともに、次の(1)式で示されるように、入側板厚偏
差Δl−110をワークロール8直下に時間シフトさせ
た入側板厚偏差Δ[1を演算する。 −’fs Δ01 =Δt110−e ’ −−−(1)ここで、
Sはラプラス演算子である。 このΔ[1によって第1スタンド40ロール間隙の変位
置ΔS1が次式(2)によつ請求められる。 ここで、Qo 二基準友形抵抗係数 M1 :第1スクンド4のミル常数、すなわちミル剛性
係数。 上記(2)式の原理は先に開示した特開昭57−146
4−14号公報に詳述きれたとおりで説明を略す。また
、とのΔSl によって第1スタンド4の油圧シリンダ
12の変位を制御するノζめのムQ算!lr制御部は図
示を略している。 移送演算部39の出力Δl−11が人力される演算処理
部40は、圧砥料141の硬度変動を把νlしてこの硬
度変動に応じて第2スタンド50ロール11]隙を制御
し板厚変動を抑制する。そのために、まず、硬度変動を
把握する口約で次の演算を行なう。 ΔQ1=A・ΔPR1+B・ΔH1+C・ΔS1・・・
・・・(3)ここで、ΔQ1は第1スタンド4における
圧延利料1の平均変形抵抗の基準値Q1からの偏差であ
る。ΔPRIは、第2図に示すように、圧延荷重検出装
置33かもの出力で、第1スタンド4のロードセ/v1
6の出力信号と目標圧延荷重データPR1oとの偏差信
号である。また、ΔS1は前述した第1スタンド4の油
圧シリンダ12の変位量であり、図示では、油圧圧下装
置34を介して油圧シリンダ12の位置及位置として入
力するようにしてしる。もつとも、このような外部から
の人力としてでなく、前述したように演算制御装置32
内部で生成されるΔS1データを用いてもよい。 上記(3)式のA、 、 13 、 Cは、予め圧延利
料の寸法、拐質等によりめられる所定の係数で、(4)
式で与えられる。 ここで、Ml :第1スタンド4のミル定数PR1:第
1スタンド4の圧延荷重 H1:第1スタンド40人側板厚 h1:第1スタンド4の出1則)j、(厚。 上記(3)式でめた第1スタンド4における圧延材料の
平均変形偏差ΔQ1は、次の(5)式の演算によって第
2ヌタンド5における平均変形面差ΔQ2の予氾1]1
直として1吏用される。 ただし、Ql:第1スタンド4のへ党平均変形抵抗 G2:・第2スタンド5の甚準平均変形抵抗。 斗だ、ダロメタンド4の出側板厚偏差Δ111は(6)
式で演算される。 そして、演算処理部40は、上記(5)式、(6)式の
演算結果を用い、その制御1141力Δs2 を次の(
7)式によって演算し、第2メクンド5の油圧圧下装置
i<f35に出力する。 s ・・・・・・・・・(7) ここで、G2:演算処理部40のゲイン−f 2 :
% 1スタンド4から第2スタンド5への移送おくれ、
なお、こ れに係る演算は(1)式と同様にし て行う(St’;iラプラス演算子)。 ■−■20:ロツクオン時の第2スタンド5の入側板厚 h’2o;ロックオン時の第2スタンド5の出側板厚。 この制御伯躬ΔS2によつ−〔油圧シリンダ13のロー
ル間隙が制御され圧延拐料1の硬度変動に起因する板厚
変動はほとんど吸収される。したがってこの演算処理部
40を第2スタンド・フローストレス・フィードフォワ
ードA G C(F S −FF−AGC)と称するこ
とができる。 この第2スタンドF S F F A G C4Qを作
動させてもなお硬度変動に起因する板厚変動が残存する
場合には、次段の@3スタンド6を第3スタンドFF−
A G C41によって制御する。すなわち、第3スタ
ンドF F−A G C41に、第2スタンド5の出側
厚み計29によって計測された出側厚み口号h2 と目
標板厚データ1120との偏差出力Δh2を入力し、次
式によって、第3スタンド6の油圧圧下装置36に出力
する制御信号(油圧シリンダ14の位置制御量)を演算
する。 ここで、Q:3 :范aスタンド6における圧延材料の
基準平均変形抵抗 M3 :第3スタンド6のミル定数 T3:第2スタンドの出側厚み洲29 から第3スタンド6までの1多送 おくれ G3 :この第3スタンドFF−AGCのゲイン。 上記第2スタンドF S −F F −A G C40
を作動させるとともに合せて第3スタンドF’ F −
A GC41を作動させた場合の圧延荷重、板厚偏差等
の時間変動を第3図の左欄に示す。特に同図(’C)に
示すように、最終スタンド7の出側板厚偏差は大きなま
た急激な硬度反動があっても板厚精度は良好に保たれて
いる。 しかし、圧延利料1がスキッドマーク等によシ局部的に
軟らかくなっているような場合、圧延荷重が減少するが
(例えば第3図(a)の下方への変化)、同図(d)に
示すように@1〜1〜第2スタンド張力が増大方向に変
化する。圧延荷重の減少と同時にこのスタンド間張力も
減小させるようにすることが第1及び第2ヌタンドのモ
ータ20.21の負荷バランスを保たせる上で、即ち圧
延状態を安定させる上で重要である。 そこで、第2図に示すように、第1スタンド4のモータ
20の回4v、速度を制御する、第1スタンド・テンシ
ョンバランス−コントロール部(第1スタンド’rBc
)42を演算制御装置32に設け、第2スタンドFS−
FF−AGC40を作動させると同時にこの第1スタン
ドT B C42−と作動させるようにする。このだめ
@lスタンドT B C42に、第2ヌクンドFS−F
F−AGC40の制御出力である油圧圧下装置35への
出力信号ΔS2 と同じ信号ΔS2を入力し、次式(9
)によって第1ヌタント4のモータ20の速度制御h1
Δ■】を演算し、モータ速度制御装置38に出力する。 θ
関し、特に制御用コンピュータを用いたフィードフォワ
ード式自動板厚制御方法に関する。 〔従来技術〕 従前の冷間タンデム圧延では、圧延材料の長手方向の板
厚変動、硬度変動に列し厚み計等からの板厚偏差信号に
基づいて特定圧延スタンドの出側板厚変動が小さくなる
ように制御を行つC1,−1′に0この方法では、圧延
拐料の板)享変動および若干の硬度反動に対しては最終
の板厚精度を良好に保持することができるか、硬度変動
が大きくなると最終スタンドの出側板厚精度が悪化し、
製品を許容公差に収めることができず歩留を低下させて
いた。 そこで我々はこの問題を討究し、特開昭57−1464
14号公報開示の発明として結実させた。 即ち、「冷間タンデム圧延機の板厚制御方法」であって
、「まず、各スタンドの入側および出側の目標板厚と圧
延4シの基準変形抵抗を設定)7、次いで、少なくとも
一つの上流側スタンドの入側板厚を厚み計で計測して、
該入側板厚の目標入側板厚に対する入側板厚偏差を算出
し、該入側板厚偏差が算出された圧砥料の部分を上流側
スタンドが圧延する際のロール間隙を、該上流側スタン
ドの出側板厚カ月」検出側板厚となるように上記入側板
厚偏差と基準菱形抵抗と混流側スタンドのミル常数とに
基づいて修正・設定する一方、・上記上biL側スタン
ドが目標入側板厚を有しかつ仙準変形抵抗を有する圧延
イ、」を圧延する際の基準圧延荷重にl]する上記上流
側スタンドか上記圧砥料の部分を圧延する際の実測によ
る圧延荷重の圧延荷重偏差を算出すると共に、上記上流
側スタンドの出側板厚の目標出側板厚に、41する出側
板厚fllif差を、上記圧延荷重偏差とロール間隙、
髄正量と上流側スタンドのミル常数とに基づいて算出し
、次いで、」二記圧延材の部分の菱形抵抗の変動分を上
記入側板厚偏差、上記圧延荷重1+1?+差2上記出側
板厚偏差に基づいて算出して実変形抵抗を算出し、次い
で、下i’Jff:側次スタンドが」二記圧地相の部分
を圧延する際のロール間隙を上記実変形抵抗と上記上流
側スタンドの出側板厚偏差と下流側次スタンドのミル常
数とに某づいて修正・設定して、下流側次スタンドの出
側板厚が1」標板厚となるようにしたことを特徴とする
」制御手法である。その結果、従前技術と」−記発明技
術との作用を左右に対照させて示しプ辷第1図から分る
ように、圧延拐料の硬度変動が大きい場合でも、最終ス
タンド出側板厚精度は大幅に改善できるようになった。 ところか、スタンド間張力の挙動に着目してみると、同
図+d+ 、 te+に示すように、従1)1■とは異
なり、第1〜第2スクンド間張力と第2〜第3スタンド
間張力とか互に逆方向に作用するようになった。 このため第1〜第3スタンド間における張力バランスが
崩れるとともに第1および第2スタンドの七−夕負荷バ
ランスも朋れ、圧延法■が不安定となった。そのため、
手動操作によるバランスイ):> ’、+lEが必要と
なり、さらに高速の圧延時では手動による修正が困難な
ことから必然的に圧延速度を低下させねばならなくなっ
た。人手による煩雑さに加えて生産性を阻害するという
問題が生じンそ。 この一方で、張力バランスの不均衡を従来のテンション
メークに基づく張力制御装置で行う手法も考慮されるが
、しかしこの手法はフィードバック方式であるため、応
答遅れの問題があり、圧延イ・イ料の急激な硬度変動に
列し張力バランスを良好に保持しておくことは可能でな
い。 〔発明の目的〕 本発明は」二記問題点に′l濫みなされたもので、その
目的は、圧延相和に局部的な硬度共動かあつ−Cも最終
スタンド出側の板厚精度を良好に、1illi持した丑
まで、自動的に張力バランスを回復でさるようにするこ
とである。 〔発明の(既要〕 上記目的を達成するため、本発明は、複数の圧延スタン
ドからなる冷間タンデム圧延機の上流側の少なくとも一
つの圧延スタンドの圧延利ネ、1人側に設はブj厚み話
からの板厚信号と、この圧延スタンドの圧延荷重計から
の圧延荷重1呂号とに基づいて上記圧延月λ′、−1の
硬度変動にヌ11応する変形抵抗の変動分を算出し、こ
の変形抵抗変動分のデータに基づいて圧延月別の板厚共
動と硬度変動に文]し最終スタンドの出側板厚精度゛に
良好に保持するように上記圧延スタンドの次段以降の圧
延スタンドのロール圧下量を制御する工程を含み、次段
以(1イの圧延スタンドのロール圧下量を制?]4jす
ると同時に、圧砥料ね入側に厚み計を設けた上記圧延ス
タンドのロール速度を上記変形抵抗変動分のデータに基
づいて制御し、圧延桐料の硬度変動に起因する圧延スタ
ンド間張力のバランスを安定化するようにしたことを特
徴とする。 〔欠弛例〕 以下、本発明を添付図面に図解する実施例に基づき具体
的に説明する。 第1図において、1はペイオフリール2からテンション
リール3へ移送さルる圧ジル利料、4・−6及び7は上
記ペイオフリー/I/2とテンションリー)v3との間
に直列に設置i7′ffシた第1〜(ニア53スタンド
及び最終スタンド、8〜10及び11u:夫々第1〜第
3スタンド及び最終スタンドのワークロール、12〜1
5u夫々」−i+己’7−クロール8〜IOKロール間
隙を与えるとともに圧延荷重を印加する油圧シリンダ、
16〜]9は夫々上記第]〜第3及び最終スタンド4〜
7の圧延荷重を検出するロードセル、20〜23は第1
〜’:)p; 3及び最終スタンドのロールを駆動する
モータ、24〜27は夫々」二記モーク20〜23に相
関して設けられ第1〜第3及び最終スタンドの回転速度
を険知するパルスジェネレータ(1’G)、28は、第
1スクンド4の入側に配設さルだX線厚み計、29は第
2スタンド5の出側に配設されたX線厚み計である。 X線厚み計28.29で計測される板厚データは、板厚
検出装置30.31を介し板厚信号として演算制御装置
32に人力される。各スタンド4〜7のロードセ/L’
l−6〜19で+i 17111Jされる圧延荷重デー
タは、圧延荷重検出装置33.・・・を介して圧延荷重
信号として上記演算制御装置32に入力される。まだ、
P G 2 、L〜27から出力されるモータの回転速
度を表わす信号も演算制御装置32に入力することがで
きる。演算制御装置32は、これらの入力信号及び予め
記憶手段に記・1点させたデータ又は外部からの設定デ
ータを一定の演算式に基づいて演算処理し、各圧延スタ
ンド4〜7に個別に制御信号を出力することができる。 この信号は、油圧圧下装置34 、35 、36 、3
7を介して各油圧シリンダ12〜15に与えられ、第1
〜最終スタンドのワークロール8〜11の各ロール間隙
を所定の間隔に制御する。寸だ、第1〜j、)<終スタ
ンド4〜7のモータ20〜23にtヨ、通常それぞれ独
立にA S R等のモータ制お11回路を設け−ごいる
が、本実施例では特に、第1スタンド4のモータ20の
速度を制御できるモータ速度制御装置38が設けられ、
演算制御装置32からの制御13号ΔV1ニよってモー
タ20の回転速度か1Il(I御可能な構成である。 上記構成のもとで、実施例の制御手法を説明づ−る。 予め、板厚検出装置30に第1メクンド8人側の目標板
厚データt110を、板厚検出装置31に第2スタンド
9出側の目標板厚データ1120を設定しておくととも
に、@1スタンド8の圧延荷重検出装置33に基準圧延
荷重データPRIOを設定しておく。また、厚み計28
からの板厚信号に応じて第1スタンド4のロール間隙を
制徊Iするために使用される圧延材料10基準変形抵抗
係数Qo も予め演算制御装置32に設定される。 1!!、み計28は上流側のスタンドと1〜での?XS
1スクンド4の入側板厚T11を時々刻々計3111
して、板厚検出装置30にそれを表わす信号を人力する
。 板厚検出装置:t30は、入側板厚信号1−11 と予
め設定さえしている目標入側板厚1−110との偏差、
すなわち入側板厚’1JtIf差Δ111oを算出して
、演算制佃I装置r1゛32中の移送演算部:39に入
力する。移送演算部:39には、第17.タンド4のモ
ータ20の回転速fiiV1 を表わす信号がI’G2
4から人力きれる。 この移送演算部39に2いて、回転速度■1 を表わす
信号と仮の後進率に基づいて、人fill板厚が[1で
ある圧廷伺旧1の実1則点が第1スタンド4のワークロ
ール8直下に移送されるまでの時間T17f:演算する
とともに、次の(1)式で示されるように、入側板厚偏
差Δl−110をワークロール8直下に時間シフトさせ
た入側板厚偏差Δ[1を演算する。 −’fs Δ01 =Δt110−e ’ −−−(1)ここで、
Sはラプラス演算子である。 このΔ[1によって第1スタンド40ロール間隙の変位
置ΔS1が次式(2)によつ請求められる。 ここで、Qo 二基準友形抵抗係数 M1 :第1スクンド4のミル常数、すなわちミル剛性
係数。 上記(2)式の原理は先に開示した特開昭57−146
4−14号公報に詳述きれたとおりで説明を略す。また
、とのΔSl によって第1スタンド4の油圧シリンダ
12の変位を制御するノζめのムQ算!lr制御部は図
示を略している。 移送演算部39の出力Δl−11が人力される演算処理
部40は、圧砥料141の硬度変動を把νlしてこの硬
度変動に応じて第2スタンド50ロール11]隙を制御
し板厚変動を抑制する。そのために、まず、硬度変動を
把握する口約で次の演算を行なう。 ΔQ1=A・ΔPR1+B・ΔH1+C・ΔS1・・・
・・・(3)ここで、ΔQ1は第1スタンド4における
圧延利料1の平均変形抵抗の基準値Q1からの偏差であ
る。ΔPRIは、第2図に示すように、圧延荷重検出装
置33かもの出力で、第1スタンド4のロードセ/v1
6の出力信号と目標圧延荷重データPR1oとの偏差信
号である。また、ΔS1は前述した第1スタンド4の油
圧シリンダ12の変位量であり、図示では、油圧圧下装
置34を介して油圧シリンダ12の位置及位置として入
力するようにしてしる。もつとも、このような外部から
の人力としてでなく、前述したように演算制御装置32
内部で生成されるΔS1データを用いてもよい。 上記(3)式のA、 、 13 、 Cは、予め圧延利
料の寸法、拐質等によりめられる所定の係数で、(4)
式で与えられる。 ここで、Ml :第1スタンド4のミル定数PR1:第
1スタンド4の圧延荷重 H1:第1スタンド40人側板厚 h1:第1スタンド4の出1則)j、(厚。 上記(3)式でめた第1スタンド4における圧延材料の
平均変形偏差ΔQ1は、次の(5)式の演算によって第
2ヌタンド5における平均変形面差ΔQ2の予氾1]1
直として1吏用される。 ただし、Ql:第1スタンド4のへ党平均変形抵抗 G2:・第2スタンド5の甚準平均変形抵抗。 斗だ、ダロメタンド4の出側板厚偏差Δ111は(6)
式で演算される。 そして、演算処理部40は、上記(5)式、(6)式の
演算結果を用い、その制御1141力Δs2 を次の(
7)式によって演算し、第2メクンド5の油圧圧下装置
i<f35に出力する。 s ・・・・・・・・・(7) ここで、G2:演算処理部40のゲイン−f 2 :
% 1スタンド4から第2スタンド5への移送おくれ、
なお、こ れに係る演算は(1)式と同様にし て行う(St’;iラプラス演算子)。 ■−■20:ロツクオン時の第2スタンド5の入側板厚 h’2o;ロックオン時の第2スタンド5の出側板厚。 この制御伯躬ΔS2によつ−〔油圧シリンダ13のロー
ル間隙が制御され圧延拐料1の硬度変動に起因する板厚
変動はほとんど吸収される。したがってこの演算処理部
40を第2スタンド・フローストレス・フィードフォワ
ードA G C(F S −FF−AGC)と称するこ
とができる。 この第2スタンドF S F F A G C4Qを作
動させてもなお硬度変動に起因する板厚変動が残存する
場合には、次段の@3スタンド6を第3スタンドFF−
A G C41によって制御する。すなわち、第3スタ
ンドF F−A G C41に、第2スタンド5の出側
厚み計29によって計測された出側厚み口号h2 と目
標板厚データ1120との偏差出力Δh2を入力し、次
式によって、第3スタンド6の油圧圧下装置36に出力
する制御信号(油圧シリンダ14の位置制御量)を演算
する。 ここで、Q:3 :范aスタンド6における圧延材料の
基準平均変形抵抗 M3 :第3スタンド6のミル定数 T3:第2スタンドの出側厚み洲29 から第3スタンド6までの1多送 おくれ G3 :この第3スタンドFF−AGCのゲイン。 上記第2スタンドF S −F F −A G C40
を作動させるとともに合せて第3スタンドF’ F −
A GC41を作動させた場合の圧延荷重、板厚偏差等
の時間変動を第3図の左欄に示す。特に同図(’C)に
示すように、最終スタンド7の出側板厚偏差は大きなま
た急激な硬度反動があっても板厚精度は良好に保たれて
いる。 しかし、圧延利料1がスキッドマーク等によシ局部的に
軟らかくなっているような場合、圧延荷重が減少するが
(例えば第3図(a)の下方への変化)、同図(d)に
示すように@1〜1〜第2スタンド張力が増大方向に変
化する。圧延荷重の減少と同時にこのスタンド間張力も
減小させるようにすることが第1及び第2ヌタンドのモ
ータ20.21の負荷バランスを保たせる上で、即ち圧
延状態を安定させる上で重要である。 そこで、第2図に示すように、第1スタンド4のモータ
20の回4v、速度を制御する、第1スタンド・テンシ
ョンバランス−コントロール部(第1スタンド’rBc
)42を演算制御装置32に設け、第2スタンドFS−
FF−AGC40を作動させると同時にこの第1スタン
ドT B C42−と作動させるようにする。このだめ
@lスタンドT B C42に、第2ヌクンドFS−F
F−AGC40の制御出力である油圧圧下装置35への
出力信号ΔS2 と同じ信号ΔS2を入力し、次式(9
)によって第1ヌタント4のモータ20の速度制御h1
Δ■】を演算し、モータ速度制御装置38に出力する。 θ
【1−2
JV1
スタンド間張力EL〜2に力1す
ノド間り長刀【1〜2に苅する影
響係数。
G】 :この第1ヌクンドl−B C42のゲイン。
め、圧IAL4)+料1の寸法、利質等によってめられ
、テーブル化されて、演算制御装置32の記憶手段に1
氾憶されている。作動するとき、テーブルが索引きれ、
圧延例月に対応した影響係数が選択きれる。 第3図の右欄にこの第1スクンドTBC42を作動させ
たときの動作特性を示す。硬度反動に応じ制御信号ΔS
2によって第2スタンド50ロール間隙が開く(第3図
(f))が、同時にΔ■1 によって第1スタンド4の
モータ2Gの回転速度が増大する(第3図(g))。こ
れによって第1〜第2スタンドrii] jj長ツ7i
よ通常張力より減少方向に作用するようになる(・第3
図((月)。したかって第2〜第3スタンド間張力とそ
の変動方向が同相となりモータ20.2]の負荷バラン
スを崩すことかない。 〔効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、圧延
拐壮lの局部的な硬度反動を第2ヌクンド以(脩:のロ
ール圧下足を制御すると同時に、この制御値も3・と同
じ信号をもとに第1スタンドの[J−ル速)tLを制御
するようにしたので、最終スタンド出側板厚粘度を良好
に保持した捷まで人手を介さず自動的にスタンド間張力
のバランスが保持できるようになシ、安定した高速圧延
が可能となった。
、テーブル化されて、演算制御装置32の記憶手段に1
氾憶されている。作動するとき、テーブルが索引きれ、
圧延例月に対応した影響係数が選択きれる。 第3図の右欄にこの第1スクンドTBC42を作動させ
たときの動作特性を示す。硬度反動に応じ制御信号ΔS
2によって第2スタンド50ロール間隙が開く(第3図
(f))が、同時にΔ■1 によって第1スタンド4の
モータ2Gの回転速度が増大する(第3図(g))。こ
れによって第1〜第2スタンドrii] jj長ツ7i
よ通常張力より減少方向に作用するようになる(・第3
図((月)。したかって第2〜第3スタンド間張力とそ
の変動方向が同相となりモータ20.2]の負荷バラン
スを崩すことかない。 〔効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、圧延
拐壮lの局部的な硬度反動を第2ヌクンド以(脩:のロ
ール圧下足を制御すると同時に、この制御値も3・と同
じ信号をもとに第1スタンドの[J−ル速)tLを制御
するようにしたので、最終スタンド出側板厚粘度を良好
に保持した捷まで人手を介さず自動的にスタンド間張力
のバランスが保持できるようになシ、安定した高速圧延
が可能となった。
第1図は従来法の動作状況を説明するだめのグラフ、第
2図は本発明の実施例を適用する冷間クンデム圧延(幾
及びその制御系の図解図、第3図はIJ¥施例の方法に
基づく動作状況を従来例と苅1’!’:t して示した
グラフである。 l・・・圧延月相、4,5,6.7・・・圧延スタンド
、28.29・・・X線厚み計、16・・・ロードセル
、20・・・第1スタンドのモータ、38・・・モータ
4 W flill 御装置、40・・・第2スタンド
F S −F F−A、 G C141・・・第3スタ
ンドFF−AGC,42・・第1スタンドTBC6 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
2図は本発明の実施例を適用する冷間クンデム圧延(幾
及びその制御系の図解図、第3図はIJ¥施例の方法に
基づく動作状況を従来例と苅1’!’:t して示した
グラフである。 l・・・圧延月相、4,5,6.7・・・圧延スタンド
、28.29・・・X線厚み計、16・・・ロードセル
、20・・・第1スタンドのモータ、38・・・モータ
4 W flill 御装置、40・・・第2スタンド
F S −F F−A、 G C141・・・第3スタ
ンドFF−AGC,42・・第1スタンドTBC6 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
Claims (1)
- (1)複数の圧延スタンドからなる冷間タンデム圧延機
の上流側の少なくとも一つの圧延スタンドの圧延材料入
側に設けた厚み計からの板厚信号と、この圧延スタンド
の圧延荷重計からの圧延荷重信号とに扶づいて上記圧延
月利の硬度変動に対応する変形抵抗の変動分を算出し、
この変形抵抗変動分のデータに基づいて上記圧延スタン
ドの次段以降の圧延スタンドのロール圧下量を制御する
工程を霞む板厚制御方法において、次段以降の圧延スタ
ンドのロール圧下量を制御すると同時に、圧延41 J
n入側に厚み計を設けた上記圧延スタンドのロール速度
を上記変形抵抗変動分の信号に基づいて制御し、圧延材
料の硬度変動に起因する圧延スタンド間張力のバランス
を安犀化するようにしたことを特徴とする冷間タンデム
圧延機における板厚制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58208085A JPS6099421A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58208085A JPS6099421A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099421A true JPS6099421A (ja) | 1985-06-03 |
JPH0141404B2 JPH0141404B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=16550388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58208085A Granted JPS6099421A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099421A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62118913A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-30 | Kobe Steel Ltd | タンデム圧廷機における板厚制御方法 |
JPS62156015A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | Nisshin Steel Co Ltd | タンデムミルにおけるダイナミツク板厚補償agc装置及びその板厚補償方法 |
EP1010478A1 (en) * | 1997-09-05 | 2000-06-21 | Kawasaki Steel Corporation | Traveling sheet thickness changing method for cold tandem roller |
JP2008126307A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Nippon Steel Corp | タンデム式圧延機の板厚制御装置 |
WO2009004005A1 (de) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Walzen eines bandes in einer walzstrasse unter nutzung des letzen gerüsts der walzstrasse als zugverringerer |
JP2016073992A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | Jfeスチール株式会社 | 冷間圧延装置、冷間圧延方法および冷延鋼帯の製造方法 |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP58208085A patent/JPS6099421A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62118913A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-30 | Kobe Steel Ltd | タンデム圧廷機における板厚制御方法 |
JPH0587337B2 (ja) * | 1985-11-15 | 1993-12-16 | Kobe Steel Ltd | |
JPS62156015A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | Nisshin Steel Co Ltd | タンデムミルにおけるダイナミツク板厚補償agc装置及びその板厚補償方法 |
EP1010478A1 (en) * | 1997-09-05 | 2000-06-21 | Kawasaki Steel Corporation | Traveling sheet thickness changing method for cold tandem roller |
EP1010478A4 (en) * | 1997-09-05 | 2002-02-06 | Kawasaki Steel Co | METHOD FOR CHANGING THE THICKNESS OF A SHEET THROUGH A TANDEM COLD ROLLING MILL |
JP2008126307A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Nippon Steel Corp | タンデム式圧延機の板厚制御装置 |
WO2009004005A1 (de) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Walzen eines bandes in einer walzstrasse unter nutzung des letzen gerüsts der walzstrasse als zugverringerer |
US8676371B2 (en) | 2007-07-05 | 2014-03-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Rolling of a strip in a rolling train using the last stand of the rolling train as a tension reducer |
JP2016073992A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | Jfeスチール株式会社 | 冷間圧延装置、冷間圧延方法および冷延鋼帯の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0141404B2 (ja) | 1989-09-05 |
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