JPS6099019A - ラツプ形成用のラツプ・ワインダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、少なくとも１つの回転するワインを備えた形
式のラップ形成用のラップ・ワインダに関する。

ラップは、リボンラップマシン及び後続のコーミング工
程のための供給原料として用いられる。

カレングロールは、ウェブ層相互のフェルトｆヒなしく
ラップの巻戻しを実施できるようにするために１つの繊
維ウェブを圧縮するのに用いられる。良好な圧縮効果を
得るためにウェブにはラップ形成前に少なくとも２回の
圧縮作用が施されねばならない。

圧縮作用によって生じるウェブの伸び分を受取るために
、がっ又、カレンダロール間隙をパスする毎にウェブの
小さなＰラフト効果を得るために、カレンダロールの周
速度はロールからロールへ順次；＆９高められる。

この場合ウェブの前記ドラフトと同時にウェブはその都
度カレンダロールに接触せしめられ、仁れによっ−Ｃ繊
維には案内つまり所謂ストロ−キング効果が与えられ、
かつ所謂跳ね戻り（プレノンングとも呼ばれる）、すな
わち先行の灰化 稲作用の部分的な無効〆が避けられる。

〈従来技術〉 このようなカレンダロールの１１己１〆ｌ・ｉｉ’ｒ成
は、ドイツ連邦共和国特許第６４４１１９号”Ｊ！　ｔ
ａｌｌ　’；’ｊ又は英国特許第７１１５９９号明細Ａ
）に基ついて公知になっている。

前記の両特許明細書ではカレンダロールｉｄ　、ｉｌ「
直配動式に互に上下に重ねて配置さｔしてい乙。

この場合、カレンダロールの＋ｉｉｌ＋受は摺動ノール
内でガイドされており、カレンダロールが／ｉ′中量で
以て互に支えられているのは周り１１の、１１１りでち
る。

このような公知の配置・＃Ｎｔ成に茫つく欠点６［、第
一にカレンダロールがウェブｔＪｉ″１′１：、さ伊Ｊ
′″に空転する場合、カレンダロールが異なっ、′〈二
周律度に相応して互に摩擦し合うこと、第−ＶＣｌ−ラ
ブルによりある１つのカレンダロールをめぐってウェブ
が巻きついた場合Ｇては、当該ＪＪレンゲロールからラ
ップを再び除去するためにカレングロールを上下に相互
離間さぜる必要があることである。

ＡｉＪ記の２つの欠点を少なくとも部分的に除くために
米国特許第２５０２８９４号明細書及びドイツ連邦共オ
１国特許第６２９３５５号明細書によれば２対のカレン
ダロールが並列に配置されており、かつ前記の垂直配列
形式は各ロール対毎に適用されているにすぎない。

しかしながら、このカレンダロールの配置形式によって
得られる利点は、両方のロール対間のドラフト区域では
ウェブがもはやガイドされていす、ひいては前記の「プ
レクランプ」をやはり惹起することを甘受するという犠
牲の上に成立っている。

〈発明の課題〉 本発明の課ｐｙ４は、先行技術の前記欠点を全面的に排
除すると共に、不都合なプレクランプ効果を避けること
である。

〈発明の構成〉 前記課題ケ屓決する本発明の手段（−１′、カレン構 グロールが１９丁走り１ｉｉｌＪ囲内でがイド捗Ａによ
ってｉＪ中ＩＪＫ自−４されている虞にある。

本発明の有利な実施態様ｆｄ　％　Ｎｌ’ｔ　Ｊこの・
ｌｑ’ｌ囲・１月１属請求項に記載した通りである。

く作用〉 本発明のように構成すれば、ウェブが１つのカレンダロ
ールをめぐっ゛Ｃ不都合に巻きつくようなことが生じて
も、このウェブ巻き雌は、イ・作用位置にあるカレンダ
ロールを史ｖ（Ｘ−１１θ目的ニ動かすことなしに除去
することができるｔ）　マｌｉニラツブ・ワインダを始
動する場合、カレングロールを静止したままで繊維を、
最ｆ刀の２つｊ’）カレンダロール間に挿入した上で、
カレンダロールを不作用位置から作用位１６へシフトさ
ぼることによって、カレンダロールを始動する前（・い
戒維ウェブを作用位置にクランプ−ノーることが用油に
なる。

〈実施例〉 次に図面につき本発明の実施倒置１．１説する。

第１図（（示したラップ０・ワインダＱ−１、ツノノリ
巻管４を受けるため、又は該ラップ？ａ１１ν４に回着
されたラップ（図示せノ゛）をンける／・二めに・：ｆ
５１ワインデイングロール２と第２ワインデイングロー
ル３とヲ有している。

第１ワインディングロール２０手前には複数本のカレン
ダロール５．６．７．８が配置されており、この場合カ
レンダロール５は第１カレンダロール、カレンダロール
６はｉ２カレンダロール、カレンダロール１は第６カレ
ンダロール、カレンダロールａはｉ終カレンダロールと
呼ばれる。

ラップ・ワインダはフード９によってカバーされている
。

カレンダロール５〜８は夫々２組のはね対１０によって
支持され、該ばね対は夫々、板はねとして４’ｉＩ′ｉ
成された２つのばね足１１．１２から成っている。各ば
ね対１０は一端では支持体１３に、また他端では、カレ
ンダロールの軸端を支承する軸受体１４にねじ１５によ
って固定結合されている。

前記支持体１３は、ねじ１５を受容する部分１３ａと部
分１３１）とに分けられており、該部分１３ｂは接続面
１６（第１ａ図）と、第２図に示したようにねじ１８を
取付ける／（めの１１１．Ｉ（４ねじ穴１１を有してい
る。

前記ねじ１８によって支持体１３は、接続面１６（第１
ａ図）が夫々ラップ・ワインダ１の側壁１９．２０に接
するように該側壁１９，２０に固定される。また各カレ
ンダロール５〜８は、該カレンダロールの回転軸線２１
が、４ｑ％　ｉ　＋ツインディングロール２０回転’１
Ｑｌｌ線２２　Ａに夫々平行に位置するように前記支持
体１３によって前記側壁１９．２０に固定される。

第１図乃至第４図ではカレンダロール肖り夫夫ただ１つ
の支持体１３しか図示されていない。

また＠１図に示されているカレンダロール５〜８は不作
相位１４（これは又、出発位置とも１＋ｆばれる）にあ
り、この位置ではカレンダロールは約３朋の相互間隔り
を有している。最終カレンダロール８と第１ワインデイ
ングロール２との間に設けられている間隔Ｆ２は前記カ
レンダロールの不作用位置においては、やなより約５　
ｍｍである。

本発明は、間隔り及びＥについて前記のＳｍｍを維持す
ることに限定されるものでないのは勿論であり、より大
きな間隔又は幾分小さな間隔が、カレンダロールにおけ
るラップの前述の分離のために、やはり有利である場合
もありうる。

この不作用位置では各カレンダロール毎に、カレンダロ
ールの両端におけるばね力の和とカレンダロール重量と
の間にバランスが生じる。

ばね足１１．１２はねじ１５によって支持体１３もしく
は軸受体１４と固定結合されているので、ばね足１１．
１２はばね対として、材料強度理論から知られている「
矩形ばね」特性をイラしており、つまり撓み特性はほぼ
「矩形ばね」の撓み特性に相応している。

前記バランスを維持するために側壁１９．２０における
支持体１３の位置は、所望の間隔りがカレンダロールの
全長にわたって所望の値をとるまでシフトされる。

この位１２ｔの比較的微小の１し正は、側壁１９゜２０
内にねじ１８を通すのに必委な穴２２（第２図）をねじ
１８の直径よりも幾分大きく選ぶことによって、後から
行なうことが可能になる。

ところでカレンダロール５〜８を不作相位１１′１”約
０．２ｍｍである）ヘシフトするためにカレンダロール
の両側には空圧シリンダ２３が一方で設ケラれており、
他方では夫々１つのストッパ１′Ａン構２４（第２図に
鎖線で略示）が設けられている。前記空圧シリンダ２３
は第１図及び第２図では唯１つしか示されていない。

空圧シリンダ２３はカレンダロールの両側で、両側壁１
９．２０に固定された支台２５上に支えられている。空
圧シリンダ２３のビス１゛ン２６に所属するピストンヘ
ッド２７は、カレングロール肖 ピストンヘッド２７は、ねじ１５の１ａじヘッドの両側
でばね足１１に接しうるようにするために、第２図に示
したようにＵ形状に構成されている。

各ストッパ機構２４は、側壁１９．２０に固定された支
材２８と、該支材に所属したねじ２９とから成っている
。第１図及び第２図から判るように前記ねじ２９はスト
ッパとして作用し、該ストッパ（（よって最終カレンダ
ロール８の運動は、カレンダロールの作用位置における
前記間隔Ｅが約０．２賭より小さくならないように、つ
まり最終カレンダロール８と第１ワインデイングロール
２との間に少なくとも接触が生じないように停止される
。この場合、当該ばね足１２のねじ１５のヘッドはねじ
２９に当接する。

前記間隔Ｅはねじ２９の回動によって適合せしめられる
。

第１図に示したばね支承されたカレンダロールガイド機
構の使用は、第１図に示した配置形式に限定されるもの
ではなく、−第６図に示したようにカレンダロール５〜
８を鉛直に配列して、おるいは第４図に示しだように水
平に配列して］史用することも可能である。第６図及び
第４図ではカレンダロールの符号Ｉ′ｉ第１図と同じｌ
１ｋｉ　ＩＦ’で付けられている。

同等のことは第５図乃至第７図についても当て嵌まり、
これらの図面では、ラッデウェデ３０がカレンダロール
５〜８　ｋ　Ｋ　、次いてｊＢ　ｉ　１ツインデイング
ロール２を介して巻’Ｒ４にも／こらされる状態が示さ
れている。

第８図乃至第１１図ではカレンダルールＩｆ　（ド機構
の本発明の＆ｆヒ態様が示されている１゜第８図では軸
受体４０は略７ｊｅ　Ｉ、たｉＣずきない案内路４１に
浴ってガイドされ、該、笑内路は、第８ａ図から判るよ
うに、上側がイドレール４２と下側がイドレール４３と
から成っている。

従って軸受体４０の外周面４４は上下ガイドレールに適
合されており、例えば円形であり、かつ上下ガイドレー
ルに浴って滑動するのに適した円滑さと幅Ｂを有してい
る。

案内路４１によってガイドされるカレンダロール５〜８
をその長手方向で安定させるために案内路４１はストッ
パ条片部４５（第８ａ図）を有しヤいる。

第８図に示したようなカレンダロールの配列では、重、
力に基づいてカレンダロール５〜７は逆時計回りの方向
に、またカレンダロール８は時計回りの方向に滑降する
傾向がある。前述の間隔りもしくはＥが約３　ｒｔ＋ｍ
になるような特定値までしか滑降できないようにするた
めに軸受体４０は旋回アーム４６に接しており、この場
合旋回アームは、ロックパー４７のストッパ突起４９に
当接することによって係止されている。

旋回アーム４６は夫々ピン４８によって側壁１９．２０
内に旋回可能に支承されており、かつ、カレンダロール
もしくは所属の軸受体４０を案内路４１内へ導入できる
ようにするために、案内路が解放されるまで時計回り方
向に旋回される。従ってロックパー４７は、ストッパ突
起４９　ｆｆ：１ｔｔｌｌ壁１９．２０に当接させる出
発位置から、第８ａ図に示したように旋回アーム４６の
＾１ｊにストッパ突起４９を位置させて該旋回アーム４
６の時針回り方向の戻り旋回を１姐＋Ｉ−Ｆる作用位置
へシフトできるように側壁２．２０内で摺動可能に案内
されている。

第８図では部分的にしか示されていないロックパー４７
は、第８ａ図に示したようなン゛リノゾ５０並びにスト
ッパ（図示せず）を有している。該ストッパはロックパ
ー４１を正しく位１１′イ決めするためのものであり、
つまりロックパーの作用位置では側壁１９の外壁面５１
もしくは側壁２０の外壁面５２に当接する。

カレンダロール８の両側に設けられている旋回アーム４
６は、カレンダロール８が時Ｈ−１回り方向に案内路４
１内を下方へ向って運動するので、夫々２つのストッパ
と夫々１つのばね５３を必要とする。前記２つのストッ
パのうち一方のストッパはロックパー４７である。

ばね５３は、側壁１９．２０に所属する（第８図で略示
したにすぎないベース５６に支えられた押圧ばねであり
、かつ茶内路４１にＩＦ７つて不作用位置ヘカレンダロ
ール８を逆１１′ｆ泪回り方向に押１−Ｆｉ、前記不作
用イ（装置で６ＪＩｌ；＋・回Ｊ′−ム４６はロックパ
ー４１のストッパ突起４９に当接している。

カレンダロール８の前記不作用位置において間隔Ｅは約
６１翼の大きさを有している。カレンダロール５．６．
７は不作用位置においては、これらのカレンダロールを
案内路４１に浴って逆時泪回り方向にシフトさせる重力
に基づいて、旋回アーム４６を介してストッパ突起４９
に当接する。この場合ロックパー４７間の間隔は、この
不作用位置でカレンダロール間の間隔りが前述の約３　
ｍｕになるように選ばれている。

カレンダロール５〜８の作用位置は、第１図及び第２図
について述べたように、カレンダロールの両側に設けた
夫々１つのシリンダ２３によって得られる。従って説明
の反覆はここでは行なわない。

第８国に示しだカレンダロールの作用位置では最終カレ
ンダロール８の旋回アーム４６は夫夫１つのストッパね
じ５４に当接する。これは、カレンダロールの作用位置
における間隔Ｅが少なくとも０．２ｍｍになることを保
証するためである。この位置では、最終カレンダロール
８に所属した旋回アーム４６はもはやストッパ突起４９
に当接しない。このことは、カレンダロール５．６．７
に所属した旋回アーム４６についても当て嵌まる。

ストッパねじ５４は夫々文月５５によって側壁１９．２
０と結合されており、ｆｉｆｌ記支（Ａ５・５内には、
ストッパねじ５４に螺合する雌ねじ山が設けられている
。要するにカレンダロールの両側には夫々旋回アーム４
６、ロックパー４１、ばね５３及びストッパねじ５４な
どが設けられている。

第９図及び第９ａ図は、第８図及び第８ａ図に示した変
化態様に類似した別の変化態様を示すものであり、カレ
ンダロールは同様に中力に基づいて動き、かつ同等の形
式でストッパに上り係止され、またばねによって動かさ
れる。従って同一機能をもった構成要素には、第１図乃
至第８ａ図の符号と同一の符号を付し／ζ０第０図及び
第８ａ図に示した実施例に対比した重要な相違点は、カ
レンダロール５〜８の案内機構にあり、この場合カレン
ダロールは揺振アーム６０によって旋回可能に配置され
ている。

該揺１辰アーム６０はビン４８によって旋回可能に側壁
１９．２０に枢着されており、かつカレンダロール５〜
８の軸受体６１を有している。

ロックパー４７、ストッパねじ５４、ばね５３及びシリ
ンダ２３は所属の部材と共に、第８図及び第８ａ図に示
した実施例と同一の様能を有している。従って、カレン
ダロール８に所属した揺振アーム６０は不作用位置では
、ばね５３の押圧ばね力によってロックパー４７のスト
ッパ突起４９に当接する。同じく不作用位置では、カレ
ンダロール５．６．７に所属した揺振アーム６０はカレ
ンダロールの重力に基づいて対応したロックパー４７の
ストッパ突起４ｇ、に当接する。この不作用位置では間
隔り及び間隔Ｅは、先に１ホベた約ろＪｌ扉の値を有し
ている。

不作用位置から作用位置へのシフトは、第１図及び第８
図の実施例について１小べたように７リンダ２３によっ
て行なわれ、作用位置にあるカレンダロール５〜８は、
ラッゾウエプ〃・（ｊ（Ｅしなければ互に相接し合う。

第１０図はカレンダロール案内（う１．構の変１ヒ９Ｖ
様を示し、この場合軸受体６１は、ばね作用１′有する
アーム７０に取付けられる。このばね作用を有するアー
ムＴＯは、側壁１９．２０（図示せず）に固定された支
持ビーム７１と、’ｔ　ｊ’、’ｒアノーＴ２と、該支
持アーム１２を前記支４．１ＪビームＴ１に結合する板
ばね７３とから成っている。

このようなばね作用を有するアーム７０Ｉ［、板ばねＴ
３の曲は剛さの選定に応じてＩ′）このノリの形式で使
用することができる。

第１形式：板ばねが、第１図に小し／（一実施例のばね
対１０の曲げ剛さに／、ｊｊシい（・よね剛さを有して
いれば、ばね作用金有するアームＴＯＱよ、第１図につ
いて説明した形式で使用することができる。

第２形式：板ばねが、カレンダロールの重量モーメント
を補償しうろことなく支持ビーム７１と支持アーム１２
との間で撓み可能な継手音生せしめるように、板ばねの
曲げ剛さを選定する場合には、ばね作用を有するアーム
７０は、第９図について説明した形式で次のような条件
の下で使用することができる。

すなわち、支持ビームＴ１と支持アーム７２之の距離Ｈ
は板ばね厚に対して、カレンダロールをストッパ突起４
９に支えることによって板ばねの剪断全実質的に惹起せ
しめることのないような関係になければならない。剪断
とは、支持ビーム１１と支持アーム７２との対向面が相
対的にずれる場合に生じることのある板ばね７３の屈曲
を意味する。

第１１図、第１１ａ図及び第１１ｂ図には揺振アーム６
０１０使用変化態様が示されており、該揺振アーム６０
１は第９図の揺振アーム６０に相応しているが、以下に
述べる付加部を有している。また本変比態様でもやはり
ロックバー４７及びストッパねじ５４が、第８図及び第
９図で述べたのと同じ形式で１吏用される。ｒ）１’、
’　１図、第８図及び第９図に示した実施例に対比し／
Ｃ１１１要な相違点は、不作用位ｉ６から作用位置−＼
のカレンダロールの運動が７リング２３によってではな
くて引張りばね８０によって行なわれることであり、該
引張りばね８０の一端は揺１辰−フ′−ムロ０１、また
他端は、側壁１９．２０に固定された支え足８１に結合
されている。各引張りばね８０は、カレンダロールを不
作用位置から作用位置へ旋回させうるように設泪されて
いる。

この作用位置では最終カレンダロール８の揺振アーム６
０１はストッパねじ５４に当接する。

第１図、第８図及び第９図の実施例について・ホべたよ
うに、第１１図で示した実施例についても、前記要素は
カレンダロールの両側で設けられている。この両側の配
置構成を次に簡ｒｌｉに説明する。

作用位置から、揺振アーム６０１をロックバー４７のス
トッパ突起４９に当接さ伊る不作用位置への揺振アーム
６０１の旋回はロープ装置８２によって行なわれる。こ
のロープ装置８２は、側壁１！４．２０に夫々所属した
ベース９０に固定された空圧シリンダ８３と、該空圧シ
リンダのピストン８４に固定された引張りロープ８５と
から成っている。

この引張りロープ８５はピストン８４から、各揺振アー
ム６０１に設けた端唄８６を通り、各端唄８６の後方に
設けた圧縮ばね８７全通って導かれ、かつ該圧縮ばね８
７と前記端唄８６との間に夫々設けたローラ８Ｅｌブｒ
してがイドされる。ぎストン８４から離反した方の、引
張りロープ８５の端部は、最終圧縮ばね８７の、端唄８
６から離反した方の端部と結合される。

圧縮ばね８７とローラ８８との間には夫々１つの連行子
８９が引張すロープ８５と固定結合されている。ビスト
ンストローク長は、（第１図、第８図、第９図に相応し
た）間隔りの総和よりも・４分（例えば５　）１１１１
１　）犬でなければならない。

圧縮ばね８１のばね特性（すなわち（−Ｖね長の変化と
ばね力の変【ヒとの関係）は、圧縮ぼね８Ｔの緊縮可能
な長さＬＤ（第１１ｂ図）が次の条件を満たすように設
計されていなげｉＬばならない。

（イ）最終圧縮ばね８７、つまり最終力し／グロール８
に所属した圧縮ばね８１の緊縮ｉす能な長さＬＤは間隔
りの少なくともろ倍に等しく、 （ロ）最後から２番目の圧靴１ばね８１のＬ’、１７（
縮ｉ’ｉＪ能な長さＬＤは間隔りの２倍（・こ灼しく、
（］→　最後から６番目の圧縮ばね８１の緊縮可能な長
さＬＤは間隔りの１倍に等しくなければならないのに対
して、 に）第１番目の圧縮ばねもしくは最後から４番目の圧縮
ばね）８１の緊、Ｉｉ６　’月１１ヒな長さＬＤは零で
あってもよい。このことは、幽′Ｓ１カレンダロール５
の圧Ｕ７ｉはね８７に’＋”ｊ＜ことができ、揺振アー
ム６０１が最初のストッパ突起４９に接触する際に端唄
８６に当接させるように連行子８９を位置決めすること
ができることを意味している。

他面において、第１圧縮ばね、つまり第１カレンダロー
ル５に所属した圧縮ばね８７と第１連行子８９と間の第
１の間隔Ｋ（第１１ｂ図）は間隔りの６倍に、第２の間
隔には間隔りの２倍に、第６の間隔には間隔りの１倍に
等しくなければならない。また最終の間隔に′ｆ：零に
するだめに引張りロープ８５の終端は、端唄８６から離
反した方の、最終圧縮ばね８１の端部と結ばされている
。

また圧縮ばね８１のばね力は、カレンダロールを作用位
置から不作用位置へ確実にシフトさせるために引張りば
ね８０のばね力よりも大でなければならない。

第１１図に示した実施例の利点は、カレンダロール間の
接圧力を引張りばねのばね特性の選択に相応して選べる
点にある。第１２図には第９図の実施例の変化態様が示
されており、同じ構成要素は、配列が異なっているにす
ぎないので、第９図と同一符号を付した。この変化態様
のカレンダロール５〜８は、不作相位１１／１”でＯ：
Ｌ揺振アーム６０によつ゛Ｃ自由にぶら下がつプＣ１伏
、１志で配置されている。

作用位置ヘカレンダロールをシフトするためには、第９
図について述べたように、すべてのカレンダロール５〜
８が互に接し合い、かつ最終カレンダロール８に所属し
た揺Ｊｂ４アーノ・６０がストッパねじ５４に当接して
前述のｂ’ｌ　（ν８＋１１　Ｈ；が所望の値０．２龍
をとるまで、空圧／リング２３が作動される。

第１５図には、第８図の実加０例の変１ヒｒ＞、１４　
ＩＩ＜が示されており、この場合案内路４１は、ずベー
Ｃのカレンダロール５〜８が夫々の中力ｅＣＬつ−Ｃ該
案内路に渚って同一方向に滑降する１−（，１；方に向
ってずらされている。こうすることに１つ−Ｃ１第８図
に示したばね５３は・占＜ことができる。この第１６図
においても、第８図と同一の構成要素には同一の符号１
ｒ：　（マＪシた。

第１４図に示しだ変化態様は、第１２図の場合に類似し
た配置形式であるが、ただ異なっている点は、カレンダ
ロール５〜８が水平な直線上にではなくて、上り勾配の
直線上に配置されていることである。第１２図の配置例
に対比して第１４図の配置例の利点は、所要スペースが
一層節減されることである。第９図もしくは第１２図の
場合と同一の構成要素には同一符号を伺した。また第１
５図には、第１１図に示した配置４例の１＆ｌヒ態様が
示されており、この場合、ロープ装置８２はカレンダロ
ール５〜８を不作相位１６から作用位置へ引張るように
構成されている一方、最終カレンダロール８は揺振アー
ム６０によって自由にぶら下がるように配置されている
。第１１図の配置例に対比して第１５図の配置６形式に
よって得られる利点は、引張りばね８０を省けることで
ある。

ロープ装置８２は、第１１図について説明したのと全く
分じように、引張りロープ８５、圧縮ばね８７．　ロー
ラ８８及び連行子８９を有しイ覧へ入 また第１５図でも、第１１図１（ついて説明した連行子
８９と圧縮ばね８１との間隔は同じように設けられてい
る。

また第１５図のカレンダロールは、すべてのカレンダロ
ール５〜８が互に接し合い、かつ最終カレンダロール８
に所属した揺振アーム６０がストッパねじ５４に当接し
ている場合に作用位置にある。

〈発明の効果〉 本発明によって得られる利点は、ラソノ０・ワインダの
カレンダロール装置の構成が」ｒ純になるばかりでなく
、不都合な摩擦を惹起することなくカレンダロールをガ
イドすることがｉｉｌ能になる点にある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるカレンダロール’ｌ：　（Ｉｉｉ
ｉ　エたラップ・ワインダの一部分を第２図のｖ−ｖ線
に浴って断面した略示トνを断面図、第１ａｊン１は第
１図の一部拡大図、第２図は本発明の装置部分を第１図
の１−１線に沿って示した断面図、第６図及び第４図は
第１図に示したラップ・ワインダの２つの変化態様の略
示図、第５図、第６図及び第７図は第１図、第４図及び
第６図に示したラップ・ワインディング装置においてカ
レンダロールからラップ巻管へ至るラップウェブのがイ
ド状態を夫々示した略示図、第８図は第１図に示したカ
レンダロールの変化態様を示す図、第８ａ図は第８図の
装置部分を一部断面して第８図の矢印Ｈの方向で見た図
、第９図は第１図に示しだカレンダロールの変化態様を
示す図、第９ａ図は第９図の装置部分を一部断面して第
９図の矢印■の方向で見た図、第１０図は第９図に示し
たカレンダロールの変〔ヒ形の略示図、第１１図はやは
り第１図に示したカレンダロールの、対比態様を示す図
、第１１ａ図は第１１図の装置部分を一部断面して第１
１図の矢印１ｖの方向で見た図、第１１ｂ図は第１１図
の装置部分の拡大図、第１２図は第９図に示したカレン
ダロールの異なった配置形式全略示した縮尺図、第１６
図は第８図に示したカレンダロールの異なった配置形式
を略示した縮尺図、第１４図は第１２図に示したカレン
ダロール配置６″の変化態様の略示図、第１５図は第１
１図に示したカレンダロールの異なった配置ｉ／１：形
式を・略示した縮尺図である。 １・・・ラップ・ワインダ、２＝−ｉ１ワイン２イング
ロール、３・・・第２ワインデイングロール、４・・・
巻Ｗ、５，６．７，８・・・カレンダロール、９・・・
フード、１０・・・ばね対、１１．１２・・・ばね足、
１３・・・支持体、１４・・・＋Ｉｑｌ＋受体、１５・
・畳ジし、１６・・・接続面、１１・・・雌ねじ穴、１
８・・・ねじ、１９．２０・・・ＩＩＩ壁、２１・・・
カレンダロールの回転軸線、２２Ａ・・・第１ワインｒ
イングロールの回転軸線、２２・・・穴、２３・・・空
圧シリンダ、２４・・・ストッパ機構、２５・・・支台
、２６・・・ピ゛ストン、２１・・・ピストンヘッド、
２８・・・文月、２９・・・ねじ、３０・・・ラップウ
ェブ、４０・・・！！’Ｉｌｌ受体、４１・・・案内路
、４２・・・上側がイドレール、４３・・・下側、ゲイ
トレール、４４・・・外周面、４５・・・ストツバ免片
部、４６・・・旋回アーム、４γ・・・ロックバー、４
８・・・ピン、４９・・・ストッパ突起、５０・・・グ
リップ、５１．５２・・・外壁面、５３・・・ばね、５
４・・・ストッパねじ、５５・・・皮相、５６・・・ベ
ース、６０．６０１・・・揺振アーム、６１・・・１１
１１受体、７０・・・ばね作用を有するアーム、１１・
・・支持ビーム、Ｔ２・・・支持アーム、７３・・・板
ばね、８０・−・引張りばね、８１支え足、８２・・・
ローゾ装瞠、８３・・・空圧シリンダ、８４・・・ぎス
トン、８５・・・引張りローブ、８６・・・端唄、８１
・・・圧縮ばね、８８・・・ローラ、８９・・・連行子

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　少なくとも１つの回転するワインディングロール
   （２，３）と、繊維層を巻取り可能なウェブに圧稲する
   だめの所定数のカレンダロール（５，６，γ、８）とを
   備えた形式のラップ形成用のラップ・ワインダ（１）に
   おいて、カレンダロール（５〜８）が所定の範囲内でが
   イド機構によって可動に配置されていること’ｚ％徴と
   する、ラップ形成用のラップ・ワインダ。 ２、　前記の所定ｆｆｆｉχ囲がカレンダロールの不作
   用位置と作用位置とによつ−て制限されている、特許請
   求の範囲第１項記載のラップ・ワインダ。 ６、　ガイドを幾構が、カレンダロール全自動的に不作
   用位置へ動かすように構成されている、特許請求の範囲
   第２項記載のラップ・ワインゲ。 ４、　ガイド機構が動力手段である、特許請求の範囲第
   １項から第６項までのいずれが１項記載のラップ・ワイ
   ンダ。 ５、　ガイド機構が、互に間隔全おいて保持された２つ
   の単一ばねから成るばね対（１０）でアユ、シかも該ば
   ね対の一端が定置に配置ぺされており、かつ他端がカレ
   ンダロールの肩１）成部利と結合されている、特許請求
   の１１・１間第１項から第４項までのいずれか１項記載
   の２ノブ・ワインダ。 ６、はね対（１０）が２つの板ばねから成り、画板ばね
   の一端が定置の支持体（１３）と、まだ他端がカレンダ
   ロール（５〜８）の＋１市・・２体（１４）と固定的に
   結合されている、４１１’　＊’ｔ’１請求の範囲第５
   項記載のラップ・ワインダ。 ｌ　がイド機構に係合する少、ｔくとも１つ〆・′月−
   Ｉｂ力手段が、カレンダロール（５〜Ｂ）をｆ＋；１１
   位置へ動かずように構成されている、特許請求の範囲第
   １項から第５項までのいずれか１項記載のラップ・ワイ
   ンダ。 ８．　がイドｉ幾構がガイド要素と動力手段とを組合せ
   て成る、特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれ
   か１項記載のラップ・ワインダ。 ９、　ガイド要素が、所定数のカレンダロール（５〜８
   ）を間接的に取付けるだめの１つの案内路４１と、不作
   用位置に前記カレンダロールをロック部４Ｎ（４７）に
   よって間接的に位ｉ４決めするために各カレンダロール
   毎に２つずつ設けられた旋回アーム（４６）とから成る
   、特許請求の範囲第８項記載のラップ・ワインダ。 １０、ガイド要素が、カレンダロール（５〜８）を数個
   けるための揺振アーム（６０，６０１）から成り、該揺
   振アームが、不作用位置に前記力レノダロールを位置決
   めするたやにロック部材（４１）によって位置決め可能
   に構成されている、特許請求の範囲第８項記載のラップ
   ・ワインダ。 １１、カレンダロール全不作用位置へ動かすだめの動力
   手段が、個々のカレンダワールのΦＩ）自体から成る、
   特許請求の範囲第８項記載のラップ・ワインダ。 １２、カレンダロールを不作用位置へ動かず７°Ｃめの
   動力手段が、カレンダロールのＩＦ力とばね（８７）又
   はそのいずれかから成る、Ｔ、１４訂請求の範囲第８項
   記載のラップ・ワインダ。 １６、カレンダロールを不作用位置・＼Ｂｊｉｊかずグ
   こめの動力手段が、駆動装置（８３）によって引張られ
   るロープ装置（８２）として４４ｔ＋成されている、特
   許請求の範囲第８項記載のラップ０・ワインダ。 １４、動力手段が駆動装置（８３）である、特５′「請
   求の、範囲第７項記載のラップ・ソインダ。 １５、駆動装置が空圧シリンダ（８３）である、特許請
   求の範囲第１６項記載のラップ・ワインダ。 １６、駆動装置が空圧シリンダ（８３）である、特許請
   求の範囲第１４歩記載のラップ・ワインダ。 １Ｚ　動力手段が、各カレンダロール毎に設けられてい
   て揺振アーム（６０１）に係合するばね（８０）である
   、特許請求の範囲第１０項記載のラップ・ワインダ。 １８、繊維層をワインディングロール（２，３）に引渡
   すカレンダロールが作用位置にロック部４Ａによって保
   たれる、特許請求の範囲第２項記載のラップ・ワインダ
   。 １９、少なくとも１つの回転するワインディングロール
   （２）と、繊維層を巻取り可能なウェブに圧縮するだめ
   の所定数のカレンダロール（５，６，７，８）とを備え
   た形式のラップ形成用のランプ・ワインダ（１）におい
   て、カレンダロール（５〜８）がワインディングロール
   （２）の外周に泊って三日月状に配列されており、かつ
   、所定の範囲内でがイド機構によって不作用位置から作
   用位置へ可動に構成されていることを特徴とする、ラッ
   プ形成用のラップ０・ワインダ。　′ ２０、不作用位置において所定数のカレンダロール（５
   、６、７、’８　）が２〜５　：ｎｍの相互間隔（Ｄ）
   ｔ、また最終カレンダロール（８）とワインディングロ
   ール（２）が、２〜５７ｍθ）１１１互間隔（Ｂ）を有
   し、かつ又、作用位置で６１カレンダロール（５〜８）
   が互に接圧さｆ＋、ているのに対して、最終カレンダロ
   ール（８）とワインディングロール（２）との間のｂｊ
   ｌｌ、　ｙｊｌｌが最小限の値をとり、前記最終カレン
   ダロール（８）とワインディングローノしく２）との間
   に、繊維層がなくても相互接触が生じない、特許請求の
   範囲第１９項記載のランプ・＋７　（ンダ。