JPS6098900A - 電磁機構の電流制御方式 - Google Patents
電磁機構の電流制御方式Info
- Publication number
- JPS6098900A JPS6098900A JP20653383A JP20653383A JPS6098900A JP S6098900 A JPS6098900 A JP S6098900A JP 20653383 A JP20653383 A JP 20653383A JP 20653383 A JP20653383 A JP 20653383A JP S6098900 A JPS6098900 A JP S6098900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- signal
- coil
- deviation
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P15/00—Arrangements for controlling dynamo-electric brakes or clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の詳細な説明〕
本発明はソレノイドや電磁クラッチなどの励磁用コイル
を有する電磁機構の電流制御方式に関する。
を有する電磁機構の電流制御方式に関する。
この種の従来装置を第1図に示す。図中、1は制御用電
源、2は電磁機構の励磁コイル、3は励磁コイル2の給
電制御を行う主トランジスタ、4は主トランジスタ3の
オフ時に励磁コイル2の電流を還流する還流ダイオード
、5はコイル電流検出用抵抗、6はヒステリシス付コン
パレータ、7はコンパレータ6の出力に応じてオンオフ
制御され、主トランジスタ3のオンオン制御を行う信号
変換用トランジスタ、61〜63はコンパレータ6の特
性を設定するコンパレータ用抵抗、32,71は夫々ト
ランジスタ3,7のベース抵抗、31は主トランジスタ
3のベースバイアス抵抗である。
源、2は電磁機構の励磁コイル、3は励磁コイル2の給
電制御を行う主トランジスタ、4は主トランジスタ3の
オフ時に励磁コイル2の電流を還流する還流ダイオード
、5はコイル電流検出用抵抗、6はヒステリシス付コン
パレータ、7はコンパレータ6の出力に応じてオンオフ
制御され、主トランジスタ3のオンオン制御を行う信号
変換用トランジスタ、61〜63はコンパレータ6の特
性を設定するコンパレータ用抵抗、32,71は夫々ト
ランジスタ3,7のベース抵抗、31は主トランジスタ
3のベースバイアス抵抗である。
次に、上記した従来装置の動作について説明する。第2
図はコイル電圧Vc、コイル電流icの一定電流の動作
タイムチャートである。第2図(1)は各部電流を示し
、Isは電流指令信号、Is′はコンパレータ6の正入
力端子信号、icはコイル電流である。又、第21図(
2)は各部電圧を示し、Vcはコイル電圧、VRはコイ
ル抵抗分電圧である。コイル電流icの最大偏差範囲は
コンパレータ6のヒステリシス巾で決定される。平均電
流に対して電流リップル分を小さくすればコイル平均電
圧VAVEとコイル抵抗分電圧VRとが等しくなる。こ
の時、主トランジスタ3のオン時には(1)式が成立し
て電流が増加し、オフ時には(2)式が成立する。
図はコイル電圧Vc、コイル電流icの一定電流の動作
タイムチャートである。第2図(1)は各部電流を示し
、Isは電流指令信号、Is′はコンパレータ6の正入
力端子信号、icはコイル電流である。又、第21図(
2)は各部電圧を示し、Vcはコイル電圧、VRはコイ
ル抵抗分電圧である。コイル電流icの最大偏差範囲は
コンパレータ6のヒステリシス巾で決定される。平均電
流に対して電流リップル分を小さくすればコイル平均電
圧VAVEとコイル抵抗分電圧VRとが等しくなる。こ
の時、主トランジスタ3のオン時には(1)式が成立し
て電流が増加し、オフ時には(2)式が成立する。
ただし、コイル抵抗分電圧VRは平均電圧で示し、(3
)式とする。
)式とする。
上記各式において、δ1はコイル電流のリップル分、V
dcは電流1の電圧、Tcはスイッチング周期、TON
は主トランジスタ3のオン期間、TOFFは主トランジ
スタ3のオフ期間、L,Rは励磁コイル2のインダクタ
ンスおよび抵抗、Iは平均電流である。(1),(2)
,(3)式からチョッピング周波数(スイッチング周波
数)fcをめると、(4),(5)式で示される。
dcは電流1の電圧、Tcはスイッチング周期、TON
は主トランジスタ3のオン期間、TOFFは主トランジ
スタ3のオフ期間、L,Rは励磁コイル2のインダクタ
ンスおよび抵抗、Iは平均電流である。(1),(2)
,(3)式からチョッピング周波数(スイッチング周波
数)fcをめると、(4),(5)式で示される。
従って、電圧変動、コンパレータ6のヒステリシス変動
、平均電流、コイルインダクタンス、コイル抵抗とすべ
ての定数により決定される。又、主トランジスタ3には
オン電圧、還流ダイオード4のオン電圧なども影響を与
えることは言うまでもない。このため、スイッチング周
波数がかなり変化するので簡単に主トランジスタ3のス
イッチング損失や還流ダイオード4の損失を予想できず
、設計および評価が大変であった。他方、スイッチング
周波数は電極機構の動作に悪影響がないように充分高く
してスイッチングによる影響を受けなくする必要がある
が、前記パラメータにより変動するのでスイッチング周
波数を確保することが困難であった 〔発明の概要〕 本発明は上記した従来の欠点を除去するために成された
ものであり、電流検出手段からの電流帰還信号と電流指
令信号との偏差信号と、電磁機構の励磁コイルの給電制
御を行う半導体スイッチのオンオフ周期を決定するキャ
リア信号とに応じて半導体スイッチのオンオフ制御を行
うことにより、スイッチング周波数を一定にして所望の
電流制御を行うことができる電磁機構の電流制御方式を
提供することを目的とする。
、平均電流、コイルインダクタンス、コイル抵抗とすべ
ての定数により決定される。又、主トランジスタ3には
オン電圧、還流ダイオード4のオン電圧なども影響を与
えることは言うまでもない。このため、スイッチング周
波数がかなり変化するので簡単に主トランジスタ3のス
イッチング損失や還流ダイオード4の損失を予想できず
、設計および評価が大変であった。他方、スイッチング
周波数は電極機構の動作に悪影響がないように充分高く
してスイッチングによる影響を受けなくする必要がある
が、前記パラメータにより変動するのでスイッチング周
波数を確保することが困難であった 〔発明の概要〕 本発明は上記した従来の欠点を除去するために成された
ものであり、電流検出手段からの電流帰還信号と電流指
令信号との偏差信号と、電磁機構の励磁コイルの給電制
御を行う半導体スイッチのオンオフ周期を決定するキャ
リア信号とに応じて半導体スイッチのオンオフ制御を行
うことにより、スイッチング周波数を一定にして所望の
電流制御を行うことができる電磁機構の電流制御方式を
提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
第3図において、8は電流制御器、81,82は抵抗、
83はコンデンサ、9はキャリア発生器、91,93〜
95は抵抗、92はコンデンサである。
83はコンデンサ、9はキャリア発生器、91,93〜
95は抵抗、92はコンデンサである。
上記構成において、キャリア発生器9は所望のチョッピ
ング周波数成分を有する波形発生器であれば良い。本実
施例では三角波を有するキャリア信号を得る。電流制御
器8においては、電流指令信号Isと帰還電流信号との
偏差即ち電流偏差IEを得る。この電流偏差とキャリア
信号との比較により主トランジスタ3のオンオフ制御信
号を得る。
ング周波数成分を有する波形発生器であれば良い。本実
施例では三角波を有するキャリア信号を得る。電流制御
器8においては、電流指令信号Isと帰還電流信号との
偏差即ち電流偏差IEを得る。この電流偏差とキャリア
信号との比較により主トランジスタ3のオンオフ制御信
号を得る。
又、前記電流偏差IEに対する平均出力電圧VAVEの
特性を第4図に示す。キャリア信号として三角波を入れ
た場合、ほぼ比例的に増加する。他方、平均出力電圧V
AVEとコイル抵抗分電圧VRはほぼ等しく、出力電流
icとコイル抵抗との積となる。
特性を第4図に示す。キャリア信号として三角波を入れ
た場合、ほぼ比例的に増加する。他方、平均出力電圧V
AVEとコイル抵抗分電圧VRはほぼ等しく、出力電流
icとコイル抵抗との積となる。
又、帰還電流信号を帰還して閉ループを構成しているの
で電流偏差IEを“0”とするよう動作し、電流指令信
号ISに追従してコイル電流icが制御される。その際
、電流偏差IEが第4図の不飽和域内で動作していれば
主トランジスタ3のオンオフ周期はキャリア信号の周期
と同期することになる。
で電流偏差IEを“0”とするよう動作し、電流指令信
号ISに追従してコイル電流icが制御される。その際
、電流偏差IEが第4図の不飽和域内で動作していれば
主トランジスタ3のオンオフ周期はキャリア信号の周期
と同期することになる。
第5図は上記動作を示したタイムチャートである。1は
コンパレータ6の入力である電流偏差IEとキャリア信
号VPWMとを示している。2はコイル電圧Vcとコイ
ル抵抗分電圧VRを示す。3は実際のコイル電流icの
波形を示し、実際には電流リップル分がコイル平均電流
に対して無視できる。
コンパレータ6の入力である電流偏差IEとキャリア信
号VPWMとを示している。2はコイル電圧Vcとコイ
ル抵抗分電圧VRを示す。3は実際のコイル電流icの
波形を示し、実際には電流リップル分がコイル平均電流
に対して無視できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、スイッチング周波数がキ
ャリア発生器の交流分電圧に同期する。
ャリア発生器の交流分電圧に同期する。
このため、スイッチング周波数の変動を防止することが
でき、設計および評価面での繁雑さから解放され、また
電磁機構の動作への悪影響をなくすことができる。
でき、設計および評価面での繁雑さから解放され、また
電磁機構の動作への悪影響をなくすことができる。
第1図および第2図は夫々従来装置の構成図および動作
説明図、第3図および第5図は夫々本発明装置の構成図
および動作説明図、第4図は本発明に係る電流偏差信号
と平均出力電圧との関係図である。 1・・・電源、2・・・励磁コイル、3・・・主トラン
ジスタ、4・・・還流ダイオード、5・・・電流検出用
抵抗、6・・・コンパレータ、7・・・信号変換用トラ
ンジスタ、8・・・電流制御器、9・・・キャリア発生
器。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。 第2図 第 31χ1 第4図 第5図 (3)。 C
説明図、第3図および第5図は夫々本発明装置の構成図
および動作説明図、第4図は本発明に係る電流偏差信号
と平均出力電圧との関係図である。 1・・・電源、2・・・励磁コイル、3・・・主トラン
ジスタ、4・・・還流ダイオード、5・・・電流検出用
抵抗、6・・・コンパレータ、7・・・信号変換用トラ
ンジスタ、8・・・電流制御器、9・・・キャリア発生
器。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。 第2図 第 31χ1 第4図 第5図 (3)。 C
Claims (1)
- (1)励磁コイルを有する電磁機構、励磁コイルの電源
からの給電制御をオンオフによって行う半導体スイッチ
、半導体スイッチのオフ時に励磁コイルの電流を還流す
る還流ダイオード、励磁コイルの電流を検出する電流検
出手段、電流検出手段からの電流帰還信号と電流指令信
号との差である電流偏差信号を得る電流制御器、半導体
スイッチのオンオフ周期を決定する交流成分を有する波
形を発生するキャリア発生器を備え、キャリア発生器か
らのキャリア信号と前記電流偏差信号とに応じて半導体
スイッチのオンオフ制御を行うようにしだ電磁機構の電
流制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20653383A JPS6098900A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 電磁機構の電流制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20653383A JPS6098900A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 電磁機構の電流制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6098900A true JPS6098900A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16524942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20653383A Pending JPS6098900A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 電磁機構の電流制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6098900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0324531A2 (en) * | 1986-04-16 | 1989-07-19 | General Motors Corporation | Brake-initiated release of an electric motor driven cruise control apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467626A (en) * | 1977-11-09 | 1979-05-31 | Hitachi Ltd | Base current controller for power transistor |
JPS5475526A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | Hitachi Ltd | Base current control device of power transistor |
JPS54114714A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-07 | Yuasa Battery Co Ltd | Dc power device |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20653383A patent/JPS6098900A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467626A (en) * | 1977-11-09 | 1979-05-31 | Hitachi Ltd | Base current controller for power transistor |
JPS5475526A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | Hitachi Ltd | Base current control device of power transistor |
JPS54114714A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-07 | Yuasa Battery Co Ltd | Dc power device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0324531A2 (en) * | 1986-04-16 | 1989-07-19 | General Motors Corporation | Brake-initiated release of an electric motor driven cruise control apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4810847A (en) | Load applicability detecting device for induction-heating cooking apparatus | |
US4878147A (en) | Electromagnetic coil drive device | |
JPS5943919B2 (ja) | 交流誘導電動機用力率制御装置 | |
US4208705A (en) | Switching regulated power supply apparatus | |
US4291258A (en) | DC Excitation control for linear oscillating motors | |
EP0187224B1 (en) | Current controlled motor drive circuit | |
US4600823A (en) | Induction heating apparatus having adjustable heat output | |
JPH0574299B2 (ja) | ||
US4682095A (en) | Circuit arrangement for controlling starting current of a motor | |
JPS6098900A (ja) | 電磁機構の電流制御方式 | |
JPS6213349Y2 (ja) | ||
JP3026877B2 (ja) | 電磁石の制御装置 | |
IE50704B1 (en) | Three phase power factor controller | |
JPH03293965A (ja) | 直流電源装置 | |
JPS5930032B2 (ja) | 定電圧制御方式 | |
KR0122403Y1 (ko) | 전기기기의 교류전력 안정화회로 | |
JPS59144366A (ja) | スイツチングレギユレ−タ | |
JP2599168Y2 (ja) | 電磁振動機器用定電圧コントローラ | |
JPH0564439A (ja) | 高電圧電源制御回路 | |
GB2036389A (en) | Chopper control system | |
JPH053074A (ja) | 誘導加熱用インバータ装置の制御方法 | |
JP2931075B2 (ja) | レーザ用高周波電源の制御方法 | |
JPS62207197A (ja) | ステツピングモ−タ定電流駆動回路 | |
JPH0729675A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6313525Y2 (ja) |