JPS6098504A - 磁気抵抗効果型磁気ヘツドのデ−タ再生方式 - Google Patents
磁気抵抗効果型磁気ヘツドのデ−タ再生方式Info
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- JPS6098504A JPS6098504A JP20539783A JP20539783A JPS6098504A JP S6098504 A JPS6098504 A JP S6098504A JP 20539783 A JP20539783 A JP 20539783A JP 20539783 A JP20539783 A JP 20539783A JP S6098504 A JPS6098504 A JP S6098504A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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-
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- G11B2005/0013—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation
- G11B2005/0016—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は磁気抵抗効果型磁気ヘッドを有する磁気記録再
生装置において、磁気ヘッド先端が走行する磁気テープ
に接触して摺動する部分の摩耗による寿命終止点を予知
し、かつ磁気抵抗効果型素子が摩耗とともにその抵抗値
が増大して発熱焼損するのを防止出来るような磁気ヘッ
ドの情報再生方式に関する。
生装置において、磁気ヘッド先端が走行する磁気テープ
に接触して摺動する部分の摩耗による寿命終止点を予知
し、かつ磁気抵抗効果型素子が摩耗とともにその抵抗値
が増大して発熱焼損するのを防止出来るような磁気ヘッ
ドの情報再生方式に関する。
(bl 技術の背景
ディジタル型磁気記録方式においては、磁気テープや磁
気ディスクの磁性媒体に情報を磁気的に書込みあるいは
読みだしを行う磁気ヘッドとして。
気ディスクの磁性媒体に情報を磁気的に書込みあるいは
読みだしを行う磁気ヘッドとして。
通常は磁気ヘッド・コアにコイルを巻いた電磁変換手段
が用いられている。一方、磁気テープの情報読みだし専
用ではあるが、磁気抵抗効果型の磁気ヘッドが使用され
始めている。
が用いられている。一方、磁気テープの情報読みだし専
用ではあるが、磁気抵抗効果型の磁気ヘッドが使用され
始めている。
これは電磁型の磁気ヘッドに比して、磁気抵抗効果型磁
気ヘッドは構造が簡単であり、出力が一桁程高くて狭い
トラック幅の磁性記録媒体にも有利という利点のためで
ある。
気ヘッドは構造が簡単であり、出力が一桁程高くて狭い
トラック幅の磁性記録媒体にも有利という利点のためで
ある。
(C) 従来技術と問題点
磁気テープと摺動しながら磁気テープに記録された情報
の読みだし、書込みを行う磁気へノドの摺動面の摩耗は
従来から避りられない問題であって1種々の摩耗対策が
行われると共に、予め該磁気ヘッドの摩耗量を検出して
磁気ヘッドの寿命を予知し、事故前に磁気ヘッドを交換
する方式が採られている。
の読みだし、書込みを行う磁気へノドの摺動面の摩耗は
従来から避りられない問題であって1種々の摩耗対策が
行われると共に、予め該磁気ヘッドの摩耗量を検出して
磁気ヘッドの寿命を予知し、事故前に磁気ヘッドを交換
する方式が採られている。
この方式としては、磁気ヘッドの摩耗量を機械的に定期
的に測定する方法から、最近では特開昭56−2221
4号公報において磁気ヘッドの内部に検出ピンを埋設し
て置き、それが摺動面の摩耗によって露出して磁気テー
プ上の導電薄層と電気的に短絡した時、磁気ヘッドの寿
命を予告するようにした発明が提案されている。
的に測定する方法から、最近では特開昭56−2221
4号公報において磁気ヘッドの内部に検出ピンを埋設し
て置き、それが摺動面の摩耗によって露出して磁気テー
プ上の導電薄層と電気的に短絡した時、磁気ヘッドの寿
命を予告するようにした発明が提案されている。
磁電変換素子として磁気抵抗効果型素子を用いた磁気ヘ
ッドに関しては、後述するようにさらに素子の温度上昇
という問題が加わって来る。
ッドに関しては、後述するようにさらに素子の温度上昇
という問題が加わって来る。
この問題を説明する前にまず現在実用されている磁気テ
ープ用の磁気抵抗効果型磁気ヘッドの構造を第1図の分
解斜視図によって説明する。本図は各機能要素を概念的
に表示したものである。
ープ用の磁気抵抗効果型磁気ヘッドの構造を第1図の分
解斜視図によって説明する。本図は各機能要素を概念的
に表示したものである。
第1図において、読みだしヘッド1は矢印方向Aに走行
する磁気テープ2に対し、読みだしを行う。 磁気抵抗
効果型素子(以下MR素子と称する)3は水晶基板4の
表面上に薄膜蒸着法でパーマロイ等の磁気抵抗効果材料
の薄層を0.02〜0.10μm程度の厚さで蒸着した
ものを、エツチング法で幅5〜20μm程度の抵抗体に
成形したもので。
する磁気テープ2に対し、読みだしを行う。 磁気抵抗
効果型素子(以下MR素子と称する)3は水晶基板4の
表面上に薄膜蒸着法でパーマロイ等の磁気抵抗効果材料
の薄層を0.02〜0.10μm程度の厚さで蒸着した
ものを、エツチング法で幅5〜20μm程度の抵抗体に
成形したもので。
同様に薄膜蒸着法で形成した銅あるいはアルミニウムの
端子5を介して外部電源(図示せず)より一定の直流電
流1mが供給されている。
端子5を介して外部電源(図示せず)より一定の直流電
流1mが供給されている。
バイアス導体6は銅あるいはアルミニウムを薄膜蒸着し
た導体であって、外部電源より一定の直流電流を供給さ
れ1図の矢印方向に向りて、前記MR素子3にバイアス
磁界Hbを与える。MR素子3およびバイアス導体6の
表面は図示しない酸化シリコン(SiO)で覆われて保
護されている。
た導体であって、外部電源より一定の直流電流を供給さ
れ1図の矢印方向に向りて、前記MR素子3にバイアス
磁界Hbを与える。MR素子3およびバイアス導体6の
表面は図示しない酸化シリコン(SiO)で覆われて保
護されている。
以上の部品はフェライト等の強磁性材料で形成されたシ
ールド磁性体7で磁気的にシールドされると共に機械的
に挟持されている。
ールド磁性体7で磁気的にシールドされると共に機械的
に挟持されている。
後述するように、第1図に示した磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド1は、そのMR素子3が最大の感度が得られるよう
に走行する磁気テープ2の表面に接触して摺動するため
に、その摩擦熱による熱ノイズの発生と、磁気ヘッドの
摺動面の摩耗が避けられない。
ッド1は、そのMR素子3が最大の感度が得られるよう
に走行する磁気テープ2の表面に接触して摺動するため
に、その摩擦熱による熱ノイズの発生と、磁気ヘッドの
摺動面の摩耗が避けられない。
磁気抵抗すJ果型磁気ヘッド1の動作を簡単に述べよう
。第2図はMR素子3に流れる電流方向に垂直に磁界H
を加えた時の、該磁界HとMR素子3の抵抗値Rとの関
係を示した特性曲線図であり。
。第2図はMR素子3に流れる電流方向に垂直に磁界H
を加えた時の、該磁界HとMR素子3の抵抗値Rとの関
係を示した特性曲線図であり。
これから明らかなように、抵抗値Rば磁界Hの方向の正
負には関係がない。
負には関係がない。
具体的には磁気テープ2に記録された磁区の正負の磁界
が、バイアス導体6で形成されたバイアス磁界Hbと重
畳されると、特性曲線上のA点を中心として図の右に示
すような磁区の磁界による情報信号が入力され該A点を
中心にMR素子3の抵抗値がRoだけ増減するので、M
R素子3に供給された電流InによりMR素子3の両端
に信号電圧Vmが発生し、磁気テープ2に記録されたデ
ィジタル情報の読みだしが可能となる。
が、バイアス導体6で形成されたバイアス磁界Hbと重
畳されると、特性曲線上のA点を中心として図の右に示
すような磁区の磁界による情報信号が入力され該A点を
中心にMR素子3の抵抗値がRoだけ増減するので、M
R素子3に供給された電流InによりMR素子3の両端
に信号電圧Vmが発生し、磁気テープ2に記録されたデ
ィジタル情報の読みだしが可能となる。
ところが、前述の通り、MR素子3は磁気へノド1の先
端に位置しているので、該磁気ヘッド1の摺動面の摩耗
とともに、MR素子3の幅方向が消耗し、その断面積が
減少することによりその固有の電気抵抗値が増大する。
端に位置しているので、該磁気ヘッド1の摺動面の摩耗
とともに、MR素子3の幅方向が消耗し、その断面積が
減少することによりその固有の電気抵抗値が増大する。
元来、MR素子3に供給されている電流密度は通常のI
C等の場合に比して一桁程大きい。従って。
C等の場合に比して一桁程大きい。従って。
遂にはMR素子3自体の温度が過度に上昇して溶断した
り、あるいはMR素子3を構成するパーマロイがマイグ
レーションを起こして、益々MR素子3の断面積が減少
してその溶断を早める結果となる。このような磁気抵抗
効果型独特の問題も合わせて、磁気へノド1の摺動部の
摩耗の軽減と予知の対策の出現が待望されていた。
り、あるいはMR素子3を構成するパーマロイがマイグ
レーションを起こして、益々MR素子3の断面積が減少
してその溶断を早める結果となる。このような磁気抵抗
効果型独特の問題も合わせて、磁気へノド1の摺動部の
摩耗の軽減と予知の対策の出現が待望されていた。
(di 発明の目的
本発明は前述の点に鑑みなされたもので、磁気抵抗効果
型磁気ヘッドのMR素子を利用してその抵抗値を検出し
て磁気ヘッドの摺動面の摩耗状況を予知すると共に、M
R素子が磁気へ・ノドの摩耗と共に消耗して高抵抗にな
って焼損するのを回避出来るような再生方式を提供しよ
うとするものである。
型磁気ヘッドのMR素子を利用してその抵抗値を検出し
て磁気ヘッドの摺動面の摩耗状況を予知すると共に、M
R素子が磁気へ・ノドの摩耗と共に消耗して高抵抗にな
って焼損するのを回避出来るような再生方式を提供しよ
うとするものである。
te+ 発明の構成
上記の発明の目的は、磁気抵抗効果型磁気へ・ノドを有
する磁気記録再生装置において、該磁気ヘッドと磁気媒
体との対向部内に前記磁気へ・ノドの摺動部の摩耗量を
検出する手段を埋設し、該検出手段による摩耗量に対応
して前記磁気ヘッドの磁気抵抗効果型素子に供給する電
流を制御するようにしたことを特徴とする磁気抵抗効果
型磁気ヘッドのデータ再生方式を採用することにより容
易に達成される。
する磁気記録再生装置において、該磁気ヘッドと磁気媒
体との対向部内に前記磁気へ・ノドの摺動部の摩耗量を
検出する手段を埋設し、該検出手段による摩耗量に対応
して前記磁気ヘッドの磁気抵抗効果型素子に供給する電
流を制御するようにしたことを特徴とする磁気抵抗効果
型磁気ヘッドのデータ再生方式を採用することにより容
易に達成される。
本発明は要するに、MR素子3自体の抵抗値を常に検出
しながら、その抵抗値の上昇に対応してMR素子に供給
する電等Imを調整して減少させ。
しながら、その抵抗値の上昇に対応してMR素子に供給
する電等Imを調整して減少させ。
出力信号電圧Vmを維持しながら、MR素子3内の発生
熱を押さえ、当該磁気抵抗効果型磁気ヘッド10の寿命
を延長しようとするものである。
熱を押さえ、当該磁気抵抗効果型磁気ヘッド10の寿命
を延長しようとするものである。
(fl 発明の実施例
以下本発明の実施例につき図面を参照して説明する。第
3図は本発明に基づく磁気抵抗効果型磁気ヘッド10を
有する磁気テープのディジタル情報再生方式の一実施例
を示すブロック図である。
3図は本発明に基づく磁気抵抗効果型磁気ヘッド10を
有する磁気テープのディジタル情報再生方式の一実施例
を示すブロック図である。
本実施例においては、2個のMR素子11,11”が使
用されている。この場合には図には示していないが1両
MR素子11,11’を接近して平行に配設されている
ので8画素子を流れる電流1mを互いに同一方向に流す
とその発注直流磁界がバイアス磁界(但し、MR素子1
1と11″に対してはバイアス磁界Hbの方向は互いに
逆になる)になるので。
用されている。この場合には図には示していないが1両
MR素子11,11’を接近して平行に配設されている
ので8画素子を流れる電流1mを互いに同一方向に流す
とその発注直流磁界がバイアス磁界(但し、MR素子1
1と11″に対してはバイアス磁界Hbの方向は互いに
逆になる)になるので。
特にバイアス導体を設りることは不要になる。
信号検出用のMR素子の電流は可変直流電源12から供
給される。またMR素子ILII”の抵抗値は抵抗測定
回路13で常に測定され監視されていて。
給される。またMR素子ILII”の抵抗値は抵抗測定
回路13で常に測定され監視されていて。
所定の抵抗値を越えると表示部i<で表示され、当該磁
気へノドが寿命点に達し、交換が必要なことを警告する
。
気へノドが寿命点に達し、交換が必要なことを警告する
。
一方、磁気テープ2がらの磁気記録を構成する磁区の信
号磁界は両MR素子11.11’に対しては同一の方向
であるから、MR素子ILII’の抵抗値変化による信
号電圧は互いに反対の極性となり、これらを合わせて差
動増幅器15がら出力端子16を経て外部へ出力される
。
号磁界は両MR素子11.11’に対しては同一の方向
であるから、MR素子ILII’の抵抗値変化による信
号電圧は互いに反対の極性となり、これらを合わせて差
動増幅器15がら出力端子16を経て外部へ出力される
。
さて、MR素子11.11’の電流値の調整に関しては
次の要領で行われる。
次の要領で行われる。
即ち、抵抗測定回路13で測定されたMR素子11゜1
1′の抵抗値は制御信号線17を介して、可変直流電源
12に入力される。可変直流電源12にはその制御部に
予め設定されたプログラムが内蔵されていて1人力され
たMR素子11. II”の抵抗値に対応して、電流L
mを出力する。例えば、MR素子の初期抵抗値が200
Ωとすると、寿命の終止値の例えば300Ωまで、抵抗
の増加値20Ω毎にMR素子に供給する電流を1mAず
つ、その初期値より段階的に低減していくようなプログ
ラムである。
1′の抵抗値は制御信号線17を介して、可変直流電源
12に入力される。可変直流電源12にはその制御部に
予め設定されたプログラムが内蔵されていて1人力され
たMR素子11. II”の抵抗値に対応して、電流L
mを出力する。例えば、MR素子の初期抵抗値が200
Ωとすると、寿命の終止値の例えば300Ωまで、抵抗
の増加値20Ω毎にMR素子に供給する電流を1mAず
つ、その初期値より段階的に低減していくようなプログ
ラムである。
かくすれば、信号出力端子16における再生出力電圧V
mを低下することなく、MR素子11.11′の発生熱
の増大を抑止してその焼損を回避することが出来る。
mを低下することなく、MR素子11.11′の発生熱
の増大を抑止してその焼損を回避することが出来る。
なお、J)、上に示した磁気抵抗効果型磁気ヘッドの摩
耗量の測定には、磁気抵抗効果型素子自体を利用したが
、別箇に専用の抵抗体を設けても可能であることは勿論
で、前記の実施例に拘束されるものではない。
耗量の測定には、磁気抵抗効果型素子自体を利用したが
、別箇に専用の抵抗体を設けても可能であることは勿論
で、前記の実施例に拘束されるものではない。
[gl 発明の効果
以上の説明から明らかなように9本発明による磁気テー
プの磁気記録の再生方式を採用すれば。
プの磁気記録の再生方式を採用すれば。
当該磁気ヘッドが磁気テープと摺動して摩耗していって
も、磁気ヘッドが内蔵する磁気抵抗すJ果型素子の温度
上昇は抑制されて焼損の恐れを解消し。
も、磁気ヘッドが内蔵する磁気抵抗すJ果型素子の温度
上昇は抑制されて焼損の恐れを解消し。
かつ不可避の磁気ヘッド消耗による磁気ヘッド寿命終止
点を確実に予告出来るという効果がある。
点を確実に予告出来るという効果がある。
第1図は磁気抵抗効果型磁気ヘッドの構造の一例を概念
的に説明する斜視図、第2図は磁気抵抗効果型素子の印
加磁界と抵抗値との関係を示す線図、第3図は本発明に
基づく磁気抵抗効果型磁気ヘッドの再生方式の一実施例
を示すブロック図である。 図において、1.10は読みだしヘッド(磁気抵抗効果
型磁気ヘッド)、2は磁気テープ、 3.ILll’は
磁気抵抗効果型素子(MR素子)、4は水晶基板、5は
電流供給用端子、6はバイアス導体、7はシールド磁性
体、12は可変直流電源、 13は抵抗測定回路、14
は表示部、 15は差動増幅器、16は信号出力端子、
17は制御信号線をそれぞれ示す。 第1閃 @3 図
的に説明する斜視図、第2図は磁気抵抗効果型素子の印
加磁界と抵抗値との関係を示す線図、第3図は本発明に
基づく磁気抵抗効果型磁気ヘッドの再生方式の一実施例
を示すブロック図である。 図において、1.10は読みだしヘッド(磁気抵抗効果
型磁気ヘッド)、2は磁気テープ、 3.ILll’は
磁気抵抗効果型素子(MR素子)、4は水晶基板、5は
電流供給用端子、6はバイアス導体、7はシールド磁性
体、12は可変直流電源、 13は抵抗測定回路、14
は表示部、 15は差動増幅器、16は信号出力端子、
17は制御信号線をそれぞれ示す。 第1閃 @3 図
Claims (1)
- 磁気抵抗効果型磁気ヘッドを有する磁気記録再生装置に
おいて、該磁気ヘッドと磁気媒体との対向部内に前記磁
気ヘッドの摺動部の摩耗量を検出する手段を埋設し、該
検出手段による摩耗量に対応して前記磁気ヘッドの磁気
抵抗効果型素子に供給する電流を制御するようにしたこ
とを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッドのデータ再生
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20539783A JPS6098504A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツドのデ−タ再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20539783A JPS6098504A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツドのデ−タ再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6098504A true JPS6098504A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16506150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20539783A Pending JPS6098504A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツドのデ−タ再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6098504A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0853310A2 (en) * | 1997-01-13 | 1998-07-15 | Hitachi, Ltd. | Magnetic storage apparatus using a magnetoresistive element |
US5790334A (en) * | 1996-10-02 | 1998-08-04 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on the thermal properties of the MR head itself |
US5978163A (en) * | 1996-09-23 | 1999-11-02 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on temperature |
WO2000004550A3 (en) * | 1998-07-16 | 2002-09-26 | Seagate Technology | Method and apparatus for biasing a magnetoresistive head with constant power dissipation |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20539783A patent/JPS6098504A/ja active Pending
Cited By (6)
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