JPS6098190A - ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法 - Google Patents

ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法

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Publication number
JPS6098190A
JPS6098190A JP20556683A JP20556683A JPS6098190A JP S6098190 A JPS6098190 A JP S6098190A JP 20556683 A JP20556683 A JP 20556683A JP 20556683 A JP20556683 A JP 20556683A JP S6098190 A JPS6098190 A JP S6098190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
shaft
rotary compressor
rotary
enhancing
Prior art date
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Pending
Application number
JP20556683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takefumi Owada
大和田 健文
Naonobu Kanamaru
尚信 金丸
Manabu Okahana
岡鼻 学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6098190A publication Critical patent/JPS6098190A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、シリンダ内において回転するロータに略放射
状に挿入した複数のベーンが、前記シリング内壁面を抱
接停動し、吸入、圧縮、吐出を行なうロータリーコンプ
レッサのロータ及びその製造方法に関する。
〔発明の背景〕
第1図は、ロータリーコンプレッサの一例を示す断面図
である。第1図において、tar面が円形をなすロータ
10は、中心部に貫通孔12が形成されると共に、複数
のベーンガイド溝14が略放射状に形成されている。貫
通孔12に圧入した軸16は、一対のサイドプレート1
8に軸支され、ロータ10を回転自在に支持している。
でして、ベーンガイド溝14に挿入したベー720は、
ロータlOの回転により遠心力を受けてベーンガイド溝
14から飛び出し、一対のサイドプレート18間に設け
たシリンダ22の内壁に接触し、気体の吸入、圧縮、吐
出を連続して行なうようになっている。
このようなロータリーコンプレッサは、ロータlOと4
111I16とが中実構造の回転体であるため、重電が
増加し、ロータ10と軸16との慣性も大きくなってい
る。このため、工/ジン姑励時におけるトルク負荷の増
加、車両重量の増加といった問題点を有している。
そこで、ロータ10の軽量化を図るため第2図に示した
ようにロータ10の内部をを洞化し、このを洞化したロ
ータ10に、中実の軸16に貞逃させた$を造のロータ
リーコンプレッサが従系されている(特y*yss−9
7843号)。この中空のロータ10は、粉末冶金法に
エリシャフト16に取付ける取付孔と、ベーンガイド溝
を設けた王冠状の半製品を成形し、一対の半製品の周縁
部を拡散法などにより焼結形成して一体化したものであ
る。しかし、このようなロータは、中実の軸がロータを
頁通しているため、それたけム鼠が大きくなり、しかも
剛性が低下する。また、軸を貫通させるために半製品の
許容寸法を大きくしなければならず、寸法梢度の低下を
米だす。
〔発明の目的〕
本発明は、剛性と寸法祠度の向上を図ることができるロ
ータリーコンプレッサ用ロータとその製造方法を提供す
ること金目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の第1は、ロータを取付シブるシャフトを軸方向
において分割し、分割した7ヤ711に中壁に成形した
ロータを配置し、+411mの向上と寸法積度の向上を
図ったものである。
本発明の第2は、分割した軸の一方と一体をなすdi面
がT字状のロータの端面部と、分割した他方の軸と一体
をなすカップ状のロータ本体とを形成し、両方の軸を外
向きにし、軸心を一致させて前記端面部と前記ロータ本
体とを結合することにLシ、第1の発明のロータを得る
ことができるように構成したものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係るロータリーコンプレッサ用ロータ及びその
製造方法の好ましい実施例を、bδ刊図面に促って詳説
する。
第3図は、本発明に係る実施例のロータリーコンプレッ
サ用ロータを備えたロータリーコンプレッサの断面図で
おる。第3図においてロータ24は、ロータ本体26と
端面s28とから構成され、ロータ本体26と端th1
部28とが結合ビン29を介して結合されている。ロー
タ本体26は、軸部30と一体をなす略カップ状をなし
、軸部30に流通孔32が形成され、ロータ24内に微
小圧力Pが導けるようになっている。また、端面部28
は、駆動側軸部34と一体の断面が略T字状をなし、ロ
ータの軽量化と剛性の向上を図るため、削貞き孔36が
形成しである。ロータ24を収納しているシリンダ22
は、第4図に示すように内部が隋円形をなす空羽を有し
でいる。このシリンダ22は、AIJ板38と後板40
とに挾持芒れ、複数のボルト42をもって前板38と後
板40とにネジ結付されている。そして、ロータ24は
、端面部28の駆@+側軸部34が前板38に収納しで
ある軸受44によp軸支され、ロータ本体26の軸部3
0が後板40に収納しである軸受46に軸支されている
前記した端1部28とロータ本体26との結合は、次の
如くして行なわれる。第5図に示すようにS追号によp
成形した端面部28とロータ本体26とを駆動側軸部3
4と軸部30との細心1一致させて接触させ固定する。
次に端面部28とロータ本体26との結合孔48.50
に粘付パイプ29f:挿入する。その仮、ホルダ52に
取付けである拡管マンドレル54を結合パイプ29内に
挿入する。拡管マンドレル54がM&パイゾ29内を進
行すると、第6図に示すように結付パイプ29の内径が
拡大すると共に、結合パイプ29が塑性変形し、端面部
28、ロータネ体26に弾性変形を与え、端面部28と
ロータ本体26とが結付パイプ29を介して強固に結合
込れる。
上記の川<シて構成したロータリーコンプレッサは、端
面部28の駆動側軸部34に回転駆動力が伝達されると
ロータ24が回転し、ロータ24に形成してらるベーン
ガイド溝14に押入したベーン20が、ベーンガイド?
414から飛ひ出し、シリンダ22の内周面に当接する
。そして、べ一ン20はロータの回転と共にシリンダ2
2の内周面に当接しつつ気密性を保持して回軸し、吸収
、圧縮、吐出の合工程′f:連続して行なう。この除、
ロータ本体26の軸部30に形成した流通孔32を介し
て微少圧力Pがロータ24内に尋かれているため、ベー
ン20が外側方向に圧力を父け、シリンダ22の内周面
に対する追従性が向上し、例えは自動車のエアコンなど
に用いられた場合、低速運転時におけるエアコンの性能
を向上させることができる。しかもロータ24は、細部
も甘めで中壁に形成芒れておシ、重置の軽減と慣性の減
少を図ることができ、エンジンの始動時におけるトルク
負荷の低減を図ることができる。また、本実施例におい
ては、端面部28とロータ本体26とを結合パイプ29
を拡大し結合することによシ、端面部28とロータ本体
26との結付孔48,50とが第5図に示すようにずれ
を生じていでも、ロータ本体26と端面部28とを精反
よく結合することができる。
第7図は、本発明に係るロータリーコンプレッサ用ロー
タの他の実施例を示したものである。本実施例のロータ
24は、端thIilS28.56と胴部58とから形
成されている。これら端面部28゜56と胴部58との
結合は、前日己と同様に結付ビン29を介して行なう。
第8図及び第9図は、端面部28とロータネ体26との
他の結合力1法の実施例を示したものである。本実施例
は、金属の塑性流動、いわゆるメタルフローを利用した
結合力法を示したものでちる。
本実施例においてロータ本体26の41dJJ部側が内
径を犬きくされ、受s60が形成されている。そして、
この受部60には、ロータ本体26に嵌入させた端面部
28が当接している。この端面部280周面には、周方
向に旧って汲舷の結合溝62が設けである。このように
形成したロータ本体26と端面部28の結合は、まずロ
ータ本体26をホルダー64により支持し、端面部28
をロータ本体26に嵌入させる。次にメタルフローパン
チ66によシロータ本体26の端部を押圧することによ
り第9図に示す如くロータ本体26にメタルフローを生
じさせ、ロータ本体26の内面が端面部28に形成した
結合溝62に膨出するようにする。これによシ、ロータ
本体26と端面部28とを強固に結合することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本9f5明によれば、ロータの剛性
と寸法梢度を1句上することができる。
【図面の簡単な説明】 絹1図は従来のロータリーコンプレッサの〜を面図、第
2図は従来の中空型ロータの断面図、第3図eよ本発明
に保る実施例のロータを備えたロータリーコンプレッサ
の断面図、第4図は第3図■−■線にcd9断面図、第
5図及び第6図6i端囲部とロータネ体との結合力法の
実施例の説明図、第7図は本発明に係る他の実施例のロ
ータを備えたロータリーコンプレッサの断面図、第8図
及び第9図は端面部とロータ本体との結合力法の他の実
施例の説明図である。 10.24・・・ロータ、14・・・ベーンガイド溝、
16・・・11i+11.20・・・ベーン、22・・
・シリンダ、26・・・ロータネ体、28・・・端面部
、3o・・・軸部、34・・・駆動側軸部。 代理人 弁理士 鵜沼瓜之 晰1日 第7図 鬼3図 第5図 晰6図 摺q図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のベーン溝が略放射状に形成され、回転力を伝
    達する軸に支持されるロータリーコンブレラツー用ロー
    タにおいて、前記ロータは中壁に形成され、かつ、2分
    割した前記軸間に配置されたこと全特徴とするロータリ
    ーコンプレッサ用ロータ。 2、複数のベーン溝が略放射状に形成され、回転力を伝
    達する軸に支持されるロータリーコンプレッサ用ロータ
    の、jA造方法において、第1の軸部と一体の断面がT
    字状をなす端面部と、第2の細部と一体のカップ状をな
    すロータ本体とを形成し、前記第1の軸部と前記第2の
    細部との軸心を一牧させ、かつ、谷軸部を外向きにして
    前記端面部と前記ロータネ体とを結付することを特徴と
    するロータリーコンプレッサ用ロータの製造方法。
JP20556683A 1983-11-01 1983-11-01 ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法 Pending JPS6098190A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20556683A JPS6098190A (ja) 1983-11-01 1983-11-01 ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法

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JP20556683A JPS6098190A (ja) 1983-11-01 1983-11-01 ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法

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JPS6098190A true JPS6098190A (ja) 1985-06-01

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ID=16509010

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JP20556683A Pending JPS6098190A (ja) 1983-11-01 1983-11-01 ロ−タリ−コンプレツサ用ロ−タ及びその製造方法

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JP (1) JPS6098190A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7390182B2 (en) * 2005-08-16 2008-06-24 Jen-Chih Chang Rotor structure of pneumatic tool

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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