JPS6097245A - ラミネ−トフイルム中の異物の検知方法 - Google Patents
ラミネ−トフイルム中の異物の検知方法Info
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- JPS6097245A JPS6097245A JP20552283A JP20552283A JPS6097245A JP S6097245 A JPS6097245 A JP S6097245A JP 20552283 A JP20552283 A JP 20552283A JP 20552283 A JP20552283 A JP 20552283A JP S6097245 A JPS6097245 A JP S6097245A
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- Japan
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- laminated films
- foreign material
- films
- film
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
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- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ラミネートフィルム中の異物の検知方法に
関する。
関する。
現在、紙、合成樹脂フィルム、アルミニウム箔等の異種
のフィルムをはシ合せてなるラミネートフィルムが、種
々の用途に広範に用いられている。このようなラミネー
トフィルムの製造に際し、フィルム間に異物が混入する
ことがある。異物が混合したラミネートフィルムは不良
品であるため、そのよう彦ラミネートフィルム中の異物
を検知する必要がある。異物の検知は通常、ラミネート
フィルムを巻替機によシ巻替えて、目視によシラミネー
トフィルム表面の凸部を観察することによシ行なわれる
。
のフィルムをはシ合せてなるラミネートフィルムが、種
々の用途に広範に用いられている。このようなラミネー
トフィルムの製造に際し、フィルム間に異物が混入する
ことがある。異物が混合したラミネートフィルムは不良
品であるため、そのよう彦ラミネートフィルム中の異物
を検知する必要がある。異物の検知は通常、ラミネート
フィルムを巻替機によシ巻替えて、目視によシラミネー
トフィルム表面の凸部を観察することによシ行なわれる
。
しかし、このような目視による巻替検査では、検査速度
が遅く、３０〜５０ｍ／分が限度であり、また異物の検
知は完全ではカフ、見落しもかなシあった。更に、従来
の異物検査では、ラミネートフィルムに図柄が印刷され
ている場合には、インキの色や凹凸と異物の色や凸部と
の区別が困難なため、そのようカラミネートフィルムに
は適用できず、表面が無地又は透明のラミネートフィル
ムの異物検知に限られていた。
が遅く、３０〜５０ｍ／分が限度であり、また異物の検
知は完全ではカフ、見落しもかなシあった。更に、従来
の異物検査では、ラミネートフィルムに図柄が印刷され
ている場合には、インキの色や凹凸と異物の色や凸部と
の区別が困難なため、そのようカラミネートフィルムに
は適用できず、表面が無地又は透明のラミネートフィル
ムの異物検知に限られていた。
この発明は、このような事情の下になされたものであっ
て、図柄が印刷されたラミネートフィルムのフィルム間
に存在する異物を何ら印刷色に影響されることなくす早
く、確実に検出し得るラミネートフィルム中の異物の検
知方法を提供することにある。
て、図柄が印刷されたラミネートフィルムのフィルム間
に存在する異物を何ら印刷色に影響されることなくす早
く、確実に検出し得るラミネートフィルム中の異物の検
知方法を提供することにある。
即ち、この発明のラミネートフィルム中の異物の検知方
法は、図柄が印刷されたラミネートフィルムを巻替機に
よυ巻替え、走行中のラミネートフィルムの印刷面とは
反対側の面を、上記巻替機の巻出側と巻取側との間に配
置された反射型レーザー検査機にょシ検査し、フィルム
間に存在する異物を自動的に検出することからなる。
法は、図柄が印刷されたラミネートフィルムを巻替機に
よυ巻替え、走行中のラミネートフィルムの印刷面とは
反対側の面を、上記巻替機の巻出側と巻取側との間に配
置された反射型レーザー検査機にょシ検査し、フィルム
間に存在する異物を自動的に検出することからなる。
以下、この発明の具体例を示し、この発明をよシ詳細に
説明する。
説明する。
第１図において、ラミネートフィルム１は、巻替機の差
出側２から巻取側３に巻替えられる。
出側２から巻取側３に巻替えられる。
この場合ラミネートフィルム１は、印刷面を上に向けて
巻替えられる。巻出側２と巻取側３との間で、かつラミ
ネートフィルム１の印刷面とは反対側には、レーザー走
査器４と受光器５とからなる反射型レーザ〒検査機が配
置されている。レーザー走査器４は、巻替え中のラミネ
ートフィルム１の印刷面とは反対側の面にレーザービー
ムを照射および走査し、その反射光を受光器５によシ検
知する。受光器に入った反射光は光電変換されて電気信
号としてマイクロコンピュータ−６に転送され、そこで
異物の有無を示す欠点の大きさが判定基準とデジタル的
に比較されて、合否の判定と位置情報が出力される。
巻替えられる。巻出側２と巻取側３との間で、かつラミ
ネートフィルム１の印刷面とは反対側には、レーザー走
査器４と受光器５とからなる反射型レーザ〒検査機が配
置されている。レーザー走査器４は、巻替え中のラミネ
ートフィルム１の印刷面とは反対側の面にレーザービー
ムを照射および走査し、その反射光を受光器５によシ検
知する。受光器に入った反射光は光電変換されて電気信
号としてマイクロコンピュータ−６に転送され、そこで
異物の有無を示す欠点の大きさが判定基準とデジタル的
に比較されて、合否の判定と位置情報が出力される。
検出された欠点信号は図示しないラベラーに転送され、
ラミネートフィルムの異物が存在する位置にラベルが貼
られる。
ラミネートフィルムの異物が存在する位置にラベルが貼
られる。
上記巻替機としては、巻出側が２軸タ一レツト方式、巻
取側が２軸交互巻取方式である自動検品ワイングーを用
いることが出来る。このワイングー機によると、検査中
に被検査物のセット替えができるため、被検査物の脱着
に要する時間を考慮する必要がなく、１５０ｍ／分とい
う高速での検査が可能である。また、巻出側および巻取
側に、巻径のダイアメーターとフィルム厚みを設定する
ことによシ自動的にテンションを制御することの可能な
張力制御機構を設けた場合には、更に短かい間接時間で
安定した異物検査が可能である。
取側が２軸交互巻取方式である自動検品ワイングーを用
いることが出来る。このワイングー機によると、検査中
に被検査物のセット替えができるため、被検査物の脱着
に要する時間を考慮する必要がなく、１５０ｍ／分とい
う高速での検査が可能である。また、巻出側および巻取
側に、巻径のダイアメーターとフィルム厚みを設定する
ことによシ自動的にテンションを制御することの可能な
張力制御機構を設けた場合には、更に短かい間接時間で
安定した異物検査が可能である。
上記反射型レーザー検査機としては、レーザーアイ、５
０００シリーズ（費用電気Ｍ）を用いることができる。
０００シリーズ（費用電気Ｍ）を用いることができる。
被検査物である印刷されたラミネートシートは、例えば
第２図（ａ）に示すように、ポリエチレンフィルム１１
、アルミニウムフィルム１２、ポリエチレンフィルム１
３および紙１４がらｓ成され、紙の表面にインキ層１５
がある。このようなラミネートフィルムのポリエチレン
フィルム１１とアルミニウムフィルム１２との間ニ異物
１６が存在する場合、異物１６の存在およびそれによる
突起は印刷面からはインキ層１５の存在のため検出でき
ないが、印刷面とは反対側の面から、即ち矢印の方向か
らは検出可能である。この場合、ポリエチレンフィルム
１１は、透明でも不透明でもよい。しかし、印刷が施さ
れていてはならない。第２図（ｂ）に示すように、ポリ
エチレンフィルム１１、アルミニウムフィ □シム１２
、ｙＪｅリエチレンフィルム１３、インキ層１５および
ポリエチレンフィルム１７がうする、インキ層１５上に
ポリエチレンフィルム１７がコートされているラミネー
トフィルムにおいて、インキ層１５側に異物が存在する
場合でも、異物の存在による突起を検出することによシ
同様に裏面からの異物の検出が可能である。
第２図（ａ）に示すように、ポリエチレンフィルム１１
、アルミニウムフィルム１２、ポリエチレンフィルム１
３および紙１４がらｓ成され、紙の表面にインキ層１５
がある。このようなラミネートフィルムのポリエチレン
フィルム１１とアルミニウムフィルム１２との間ニ異物
１６が存在する場合、異物１６の存在およびそれによる
突起は印刷面からはインキ層１５の存在のため検出でき
ないが、印刷面とは反対側の面から、即ち矢印の方向か
らは検出可能である。この場合、ポリエチレンフィルム
１１は、透明でも不透明でもよい。しかし、印刷が施さ
れていてはならない。第２図（ｂ）に示すように、ポリ
エチレンフィルム１１、アルミニウムフィ □シム１２
、ｙＪｅリエチレンフィルム１３、インキ層１５および
ポリエチレンフィルム１７がうする、インキ層１５上に
ポリエチレンフィルム１７がコートされているラミネー
トフィルムにおいて、インキ層１５側に異物が存在する
場合でも、異物の存在による突起を検出することによシ
同様に裏面からの異物の検出が可能である。
以上説明したように、この発明の異物検知方法によると
、従来困難であった印刷されたラミネートフィルム中の
異物の検出が何ら印刷色に影響されずに可能となシ、ま
た従来の目視にょる巻替検査による検査速度３０〜５０
ｍ／分に比べ大幅に高い検査速度（１５０ｍ７分）が可
能となった。このように、従来の方法に比べ大幅な性能
の向上および時間の短縮が可能となった。そして、印刷
されたラミネートフィルム即ち最終製品を検査可能であ
るため、得意先への品質保゛証が行なえるなどその実用
的利点には極めて大きいものがある。
、従来困難であった印刷されたラミネートフィルム中の
異物の検出が何ら印刷色に影響されずに可能となシ、ま
た従来の目視にょる巻替検査による検査速度３０〜５０
ｍ／分に比べ大幅に高い検査速度（１５０ｍ７分）が可
能となった。このように、従来の方法に比べ大幅な性能
の向上および時間の短縮が可能となった。そして、印刷
されたラミネートフィルム即ち最終製品を検査可能であ
るため、得意先への品質保゛証が行なえるなどその実用
的利点には極めて大きいものがある。
第１図はこの発明の方法に用いる装置の概略図、第２図
（ｈ） 、 （ｂ）は異物を含むラミネートフィルムの
断面図である。 １・・・ラミネートフィルム、２・・・巻出側、３・・
・巻取側、４・・・レーザー走査器、５・・・受光器。
（ｈ） 、 （ｂ）は異物を含むラミネートフィルムの
断面図である。 １・・・ラミネートフィルム、２・・・巻出側、３・・
・巻取側、４・・・レーザー走査器、５・・・受光器。
Claims (1)
- 図柄が印刷されたラミネートフィルムを巻替機によシ巻
替え、走行中のラミネートフィルムの印刷面とは反対側
の面を、上記巻替機の巻出側と巻取側との間に配置され
た反射型レーザー検査機によシ検査し、フィルム間に存
在する異物を自動的に検出することからなるラミネート
フィルム中の異物の検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20552283A JPS6097245A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ラミネ−トフイルム中の異物の検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20552283A JPS6097245A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ラミネ−トフイルム中の異物の検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097245A true JPS6097245A (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16508269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20552283A Pending JPS6097245A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | ラミネ−トフイルム中の異物の検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097245A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246855A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 巻き取りシ−ト検査方法 |
| US5426509A (en) * | 1993-05-20 | 1995-06-20 | Peplinski; Robert A. | Device and method for detecting foreign material on a moving printed film web |
| WO2003087794A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-23 | Vacuumatic Limited | Web marking systems and methods |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20552283A patent/JPS6097245A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246855A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 巻き取りシ−ト検査方法 |
| JPH0476905B2 (ja) * | 1985-08-26 | 1992-12-04 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | |
| US5426509A (en) * | 1993-05-20 | 1995-06-20 | Peplinski; Robert A. | Device and method for detecting foreign material on a moving printed film web |
| WO2003087794A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-23 | Vacuumatic Limited | Web marking systems and methods |
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