JPS6096770A - 鉄損の優れた方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
鉄損の優れた方向性電磁鋼板の製造方法Info
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- JPS6096770A JPS6096770A JP20072783A JP20072783A JPS6096770A JP S6096770 A JPS6096770 A JP S6096770A JP 20072783 A JP20072783 A JP 20072783A JP 20072783 A JP20072783 A JP 20072783A JP S6096770 A JPS6096770 A JP S6096770A
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- steel plate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
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- Materials Engineering (AREA)
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鉄損の優れた方向性電磁銅版の製造法に関する
。
。
(従米技術)
方向’6%磁銅板は、主としてトランスその他電気機器
の鉄心として使用されるもので、磁気特性として勘当特
性と鉄損特性が良好でなくてはならない。
の鉄心として使用されるもので、磁気特性として勘当特
性と鉄損特性が良好でなくてはならない。
方向性・屯磁鋼板は、2次再紺晶現尿を利用して圧延面
に(110)面、圧延方向に<ool>軸をもったGo
ss組臓と称される2仄、l!)#5晶ングd達させる
ことによって侍られる。この27に再結晶を発達させる
ためには、仕上説純昇温過程の2仄再紺晶温度域までは
、1次再結晶粒成長を抑制するいわゆるインヒビターが
必要で、現在ではAtNSMn5 、1VIInse
、 BN等があり、これらインヒビターとしての条件は
微細に析出分散し、一定温度域までは俗解せず、サイズ
変化を起さないことが重要である。
に(110)面、圧延方向に<ool>軸をもったGo
ss組臓と称される2仄、l!)#5晶ングd達させる
ことによって侍られる。この27に再結晶を発達させる
ためには、仕上説純昇温過程の2仄再紺晶温度域までは
、1次再結晶粒成長を抑制するいわゆるインヒビターが
必要で、現在ではAtNSMn5 、1VIInse
、 BN等があり、これらインヒビターとしての条件は
微細に析出分散し、一定温度域までは俗解せず、サイズ
変化を起さないことが重要である。
通常、方向性電磁鋼板の製造方法としては、514wt
%(以下チと略す)以下を含有する珪素鋼索材を熱延し
、必要に応じて熱延板を胱鈍し、1回又は2回の冷延工
程により、最終仕上厚みの冷延板を得、次に脱炭焼鈍を
行った後、IvfgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布
し、最終仕上焼鈍を施して、前記Gosa方位をもった
2次再結晶粒を発達させ、更にS、Nなどの不純物を除
去すると共に、ガラス状絶縁皮膜を形成させる一連の工
程を経て製造される。
%(以下チと略す)以下を含有する珪素鋼索材を熱延し
、必要に応じて熱延板を胱鈍し、1回又は2回の冷延工
程により、最終仕上厚みの冷延板を得、次に脱炭焼鈍を
行った後、IvfgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布
し、最終仕上焼鈍を施して、前記Gosa方位をもった
2次再結晶粒を発達させ、更にS、Nなどの不純物を除
去すると共に、ガラス状絶縁皮膜を形成させる一連の工
程を経て製造される。
省エネルギーを強く要望される昨今では、方向性電磁鋼
板の鉄損を低減せしめる検討か種々なされており、イン
ヒビターを形成する添加成分の他に、k!3縁皮原皮膜
形成わるg8鈍分離剤について提案されている。
板の鉄損を低減せしめる検討か種々なされており、イン
ヒビターを形成する添加成分の他に、k!3縁皮原皮膜
形成わるg8鈍分離剤について提案されている。
例えば特開昭56−755’77+5公報には、MgO
を主成分とする焼鈍分離剤に、S又は1000℃以下で
分解するS化合物をS換算で04〜2チと、Sr化合物
をSr換真で02〜10%と含有させ、また必要に応じ
て、T1化合物を含肩させ、該焼鈍分離剤を脱炭焼鈍に
より、SiQ、を含む酸化層が形成された板表面に@布
し、仄いで最終仕上焼鈍する方法が開示されている。
を主成分とする焼鈍分離剤に、S又は1000℃以下で
分解するS化合物をS換算で04〜2チと、Sr化合物
をSr換真で02〜10%と含有させ、また必要に応じ
て、T1化合物を含肩させ、該焼鈍分離剤を脱炭焼鈍に
より、SiQ、を含む酸化層が形成された板表面に@布
し、仄いで最終仕上焼鈍する方法が開示されている。
また特開昭58−107417号公報は、MgOを主成
分とする焼鈍分離剤に、粒度20μ以下が70%以上の
粒度分布をもつsbまたはsb化合物を0.01−1.
0%宮有させ、該視線分離剤を塗布して最終仕上焼鈍す
る方法である。
分とする焼鈍分離剤に、粒度20μ以下が70%以上の
粒度分布をもつsbまたはsb化合物を0.01−1.
0%宮有させ、該視線分離剤を塗布して最終仕上焼鈍す
る方法である。
前者では、焼wb分離創へのS官有により鉄損を低くし
、Sr含有によって前記S −n ’Mにより生じる反
腺の点状欠損を防ぐようにしていり。
、Sr含有によって前記S −n ’Mにより生じる反
腺の点状欠損を防ぐようにしていり。
また佐者では焼鈍分離剤へsbを言上さぜ又、2次8島
晶枚往の洩少ン凶り、鉄損を低下ぜしめるようにしてい
る。このように虎条されているか、これで十分といえる
ものば少7.C<、今1表も糧々検討しなげればならな
いというのが現状である。
晶枚往の洩少ン凶り、鉄損を低下ぜしめるようにしてい
る。このように虎条されているか、これで十分といえる
ものば少7.C<、今1表も糧々検討しなげればならな
いというのが現状である。
(発明の目的)
不発明は、鉄損の優几た万l「+j区屯砒刑仮のツシ造
を目的とし、反朕形成恵程を計ア1ル」に検6」シ、創
出されたものである。
を目的とし、反朕形成恵程を計ア1ル」に検6」シ、創
出されたものである。
(発明の構成・作用)
以下に本発明を詳細に述べる。方向性電磁鋼板の製造に
おいて、最終仕上焼鈍で尻跳分離剤MgOと、反応によ
って板表面に形成されるガラス状f!1.膜は、主とし
てMgOと脱炭焼シロで板表面に形成された酸化膜中の
5in2とが、2 fVfgo +SiO2→IVig
2 S i 04の反応により形成される。このため、
脱炭焼純で形成される板挾面の酸化膜には、一定量以上
のSiO2が存在することが必要であるから、SiO2
形成域の低露点で、長時間脱炭焼鈍するのが望ましい。
おいて、最終仕上焼鈍で尻跳分離剤MgOと、反応によ
って板表面に形成されるガラス状f!1.膜は、主とし
てMgOと脱炭焼シロで板表面に形成された酸化膜中の
5in2とが、2 fVfgo +SiO2→IVig
2 S i 04の反応により形成される。このため、
脱炭焼純で形成される板挾面の酸化膜には、一定量以上
のSiO2が存在することが必要であるから、SiO2
形成域の低露点で、長時間脱炭焼鈍するのが望ましい。
しかし、脱灰性、生産性の問題から熱化¥平衡上は、フ
ァヤライト(Fayalite )形成域である高露点
、短時商焼鈍ン行うのか背進である。
ァヤライト(Fayalite )形成域である高露点
、短時商焼鈍ン行うのか背進である。
このため脱炭板の酸化膜は、Fe2SiO4ファヤライ
ト或いはFezSi04 + 5iOz主体の酸化膜と
なっており、と(少量のFeOを含む場合がある。この
ようなFe酸化物は、鋼板表面の酸紫童の源となって、
最終仕上l#、@過程で銅板間を酸化性にするため、磁
気特性向上の面からは好ま”しくない。
ト或いはFezSi04 + 5iOz主体の酸化膜と
なっており、と(少量のFeOを含む場合がある。この
ようなFe酸化物は、鋼板表面の酸紫童の源となって、
最終仕上l#、@過程で銅板間を酸化性にするため、磁
気特性向上の面からは好ま”しくない。
かかることから本発明者等は、磁気%註を向上すべく最
終仕上焼ψ区での昇温過程における焼鈍雰囲気ガスによ
るインヒビターの不ザ定化と、鋼板表面酸化層への影響
をできるだり゛小さり1″るための焼鈍分離剤の組成に
ついて裡々恢討した結果、従来は焼鈍分―■剤中に含ま
れた場合に有害視されていた塩基化合物の中にも、特定
の化合物に限って非宮に有効な作用を生ずる事を壊[脱
に見出した。
終仕上焼ψ区での昇温過程における焼鈍雰囲気ガスによ
るインヒビターの不ザ定化と、鋼板表面酸化層への影響
をできるだり゛小さり1″るための焼鈍分離剤の組成に
ついて裡々恢討した結果、従来は焼鈍分―■剤中に含ま
れた場合に有害視されていた塩基化合物の中にも、特定
の化合物に限って非宮に有効な作用を生ずる事を壊[脱
に見出した。
本発明はこの知見に基つきi、Cされたもので、その技
術的骨子は、方向1圧′亀磁銅板の製造において、脱炭
焼純を施して、5i(J2を)HJ阪化It?、を形成
した鋼板上に、Sb、Sr、′1゛1、Zrσ)塩化物
の1種または2棟以上を、醇化マグネ/ラム1001量
部に対して、002〜15重盆部含む焼鈍分離剤を塗布
して、最終仕上焼鈍を行うことにより、鉄損を著しく低
−りせしめるところにある。
術的骨子は、方向1圧′亀磁銅板の製造において、脱炭
焼純を施して、5i(J2を)HJ阪化It?、を形成
した鋼板上に、Sb、Sr、′1゛1、Zrσ)塩化物
の1種または2棟以上を、醇化マグネ/ラム1001量
部に対して、002〜15重盆部含む焼鈍分離剤を塗布
して、最終仕上焼鈍を行うことにより、鉄損を著しく低
−りせしめるところにある。
この特定の塩化物を含崩させた灰鈍分離斉1jによると
、これらの塩化物は低融点であるため、(例えばS b
c t3は約80℃)、滉鈍分離剤塗布乾詠工程、或
いは最終仕上焼鈍の昇温過程において、脱炭焼鈍時に形
成された酸化膜上に溶液又は溶融状態となって酸化膜中
のFe酸化物と反応して、鋼板表面酸化層中のFeOを
減らし、表面VS1O□リッチにして緻密にする作用に
より、ガラス皮膜形成を有利にする。又、FeO*エツ
チングすることで、鋼板酸化膜中の酸素値を減らし、最
終仕上焼鈍における板間雰囲気が酸化性になるのを抑え
る効果がある。
、これらの塩化物は低融点であるため、(例えばS b
c t3は約80℃)、滉鈍分離剤塗布乾詠工程、或
いは最終仕上焼鈍の昇温過程において、脱炭焼鈍時に形
成された酸化膜上に溶液又は溶融状態となって酸化膜中
のFe酸化物と反応して、鋼板表面酸化層中のFeOを
減らし、表面VS1O□リッチにして緻密にする作用に
より、ガラス皮膜形成を有利にする。又、FeO*エツ
チングすることで、鋼板酸化膜中の酸素値を減らし、最
終仕上焼鈍における板間雰囲気が酸化性になるのを抑え
る効果がある。
更に、塩化物として用いたSb 、 Sr s Zny
Tiが鋼板表面に緻密なうすい膜を形成するため、5
iOz主体の酸化層を最終仕上焼鈍昇温時に殊珈すると
共に・焼鈍分離剤■1gOの水和水分による雰囲気ガス
による酸化から、表面を保護する効果がある。これらの
新規な知見と効果により鉄損か低減されるのである。
Tiが鋼板表面に緻密なうすい膜を形成するため、5
iOz主体の酸化層を最終仕上焼鈍昇温時に殊珈すると
共に・焼鈍分離剤■1gOの水和水分による雰囲気ガス
による酸化から、表面を保護する効果がある。これらの
新規な知見と効果により鉄損か低減されるのである。
以下その詳細について述べる。
本発明の方法は、広く方向性電磁銅板製造に用いられる
ものである。まず、適用される一方向性電磁鋼板用熱延
板(以下熱延板という)θ)鋼成分について述べる。C
はその含有量力ζ003褒未満の場合は、二仄再結晶が
不良となり、一方、0100%を超えろと脱灰性、磁気
特性0)、へで好ましくないので、0.03〜0.]、
OO%とする。
ものである。まず、適用される一方向性電磁鋼板用熱延
板(以下熱延板という)θ)鋼成分について述べる。C
はその含有量力ζ003褒未満の場合は、二仄再結晶が
不良となり、一方、0100%を超えろと脱灰性、磁気
特性0)、へで好ましくないので、0.03〜0.]、
OO%とする。
Siは鉄損を支配する?t?i’な成分であり、25係
朱酒では良好な鉄損が得られない。−力、その含有量が
4.0チを超えると、冷延性力′−者るしく劣化するの
で25〜4.0%とする。
朱酒では良好な鉄損が得られない。−力、その含有量が
4.0チを超えると、冷延性力′−者るしく劣化するの
で25〜4.0%とする。
この他にインヒビターとして作用するWi(ヒ物あるい
は屋化物を形成′fろために、Ivln y S、Cu
、AL、N等が含有されろ。この含有量(i性別な規定
の必要はないが、Mnは0.03〜0.20 ’%、5
8001〜005%、Atは敵’cq浴Atとして0.
01〜006%、Nは0.003〜0012%、Cu)
!0.05〜030チである。誠化物、窒化物は一方あ
るいは両方が含まれる。さらに必要に応じて、Sn、S
b、 Se、 Crs Ni XMo’Jの元素を1種
または2棟以上含有させても差しつかえない。
は屋化物を形成′fろために、Ivln y S、Cu
、AL、N等が含有されろ。この含有量(i性別な規定
の必要はないが、Mnは0.03〜0.20 ’%、5
8001〜005%、Atは敵’cq浴Atとして0.
01〜006%、Nは0.003〜0012%、Cu)
!0.05〜030チである。誠化物、窒化物は一方あ
るいは両方が含まれる。さらに必要に応じて、Sn、S
b、 Se、 Crs Ni XMo’Jの元素を1種
または2棟以上含有させても差しつかえない。
熱妙板は、連続鋳造または造塊分塊圧延により得られた
鋼片を、熱間圧延して製造される。
鋼片を、熱間圧延して製造される。
その後熱延板は必要に応じて焼鈍され、次いで1回また
は中間焼鈍をはさんで、2回以上の冷間圧延により最終
板厚、例えば0.15〜0.35amにされる。
は中間焼鈍をはさんで、2回以上の冷間圧延により最終
板厚、例えば0.15〜0.35amにされる。
その後浸潤水素+璧累雰囲気中で脱炭焼鈍を行ない、5
in2を富む酸化層が形成された板表面に、本発明の焼
鈍分離剤を塗布する。焼鈍分離剤は醒化マダネ7ウム1
00重量部に対して、Sb、Sr、’I’l 1. Z
rの塩化物の1種または2種以上を、0.02〜1.5
恵量部含有させたものである。
in2を富む酸化層が形成された板表面に、本発明の焼
鈍分離剤を塗布する。焼鈍分離剤は醒化マダネ7ウム1
00重量部に対して、Sb、Sr、’I’l 1. Z
rの塩化物の1種または2種以上を、0.02〜1.5
恵量部含有させたものである。
塩化物含有量を0.02〜1.5恵量部に限定したのは
、0.02重重都より少ないと前述のエツチング作用及
び7一ル作用が小さいこと、1.5重量部より多いと、
エツチング作用が強丁ぎて、鋼板表面を荒らすためと、
余剰のCt分が仕上焼鈍昇温過程の高温部まで残留して
、ガラス皮膜形成を妨げるためである。
、0.02重重都より少ないと前述のエツチング作用及
び7一ル作用が小さいこと、1.5重量部より多いと、
エツチング作用が強丁ぎて、鋼板表面を荒らすためと、
余剰のCt分が仕上焼鈍昇温過程の高温部まで残留して
、ガラス皮膜形成を妨げるためである。
前記酸化マグネシラムレ↓、水に易溶の11頭質重VI
gOでもよく、水に不溶σ) MgOり1ノンカーをJ
flいてもよいが、水和水分4%す、−[のイ氏活性M
gOを用いるのが効果的である。また、必要にU6じて
Fizz、B化合物を添加してもよい。焼fm11j分
岨を剤のスラリー液を塗布した偏向板(′!、、200
〜300℃で乾燥した後、N2或いしまN2+H2’雰
囲気で昇温して2仄再結晶させ、1200℃、20hr
H2中で焼鈍して純化せしめる最長仕上焼鈍を115゜
実施例I Si:3.25%、AA:0.028%、Cu:0.0
8チ、Sn:0.10%、1Vfn : 0.080
%、N:0.008チ、S:0.024%、C:’0.
065%の成分のスラブを、公知の方法により熱延−六
〜延板焼−b−1収洗−冷延により0.225m+xJ
早とした。このta=板を840℃で2分間、N2 +
H2浸11閏穿囲気−1〕で脱炭焼鈍7した後、浦の
100 * * @’J、Ti025重量部に対し、垣
化アンチモン(5bC7−+ )σ)拓≦ノju量を変
えて配合した焼鈍分、lii *11を塗布し、120
0℃、20 hrの仕上焼鈍を11つすこところ、次の
ような結果が得ちれた。
gOでもよく、水に不溶σ) MgOり1ノンカーをJ
flいてもよいが、水和水分4%す、−[のイ氏活性M
gOを用いるのが効果的である。また、必要にU6じて
Fizz、B化合物を添加してもよい。焼fm11j分
岨を剤のスラリー液を塗布した偏向板(′!、、200
〜300℃で乾燥した後、N2或いしまN2+H2’雰
囲気で昇温して2仄再結晶させ、1200℃、20hr
H2中で焼鈍して純化せしめる最長仕上焼鈍を115゜
実施例I Si:3.25%、AA:0.028%、Cu:0.0
8チ、Sn:0.10%、1Vfn : 0.080
%、N:0.008チ、S:0.024%、C:’0.
065%の成分のスラブを、公知の方法により熱延−六
〜延板焼−b−1収洗−冷延により0.225m+xJ
早とした。このta=板を840℃で2分間、N2 +
H2浸11閏穿囲気−1〕で脱炭焼鈍7した後、浦の
100 * * @’J、Ti025重量部に対し、垣
化アンチモン(5bC7−+ )σ)拓≦ノju量を変
えて配合した焼鈍分、lii *11を塗布し、120
0℃、20 hrの仕上焼鈍を11つすこところ、次の
ような結果が得ちれた。
第1表
×グラスフィルム外観判定基準
° ◎:良好、均一ムラなし ○:良好、わずかにうす
い△:ややうすいムラあり 実施例2 Si:3.18%、A/−: 0.026%、Mn :
0.080%、N:0.008%、S:0.023%
、C二0.060%の成分のスラブを公知の方法により
、熱延−熱延板焼鈍一酸洗一冷延により0.29m厚と
した。この鋼板を840℃で2.5分間、Nt + H
z浸潤罫囲気中で脱炭焼鈍をした後、Mg0100重景
部、Ti025重量部に対し、塩化ストロンチウム5r
C4z、塩化ジルコニウムZrCL+の添加量を変えて
配合した焼鈍分離剤を塗布し、1200℃、20hrの
仕上焼鈍を行ったところ、次のような結果が得ら実施例
3 実施例1で用いた脱炭焼鈍後の鋼板に、Mg0100重
量部、TiCh 5重量部、NaBO20,2重量部に
対し、塩化アンチモンc 5bcts )と塩化ストロ
ンチウム(5rCt2 )の比率を変えて配合した焼鈍
分離剤を塗布し、1200℃、20 hrの仕上焼鈍を
行ったところ、次の結果を得た。
い△:ややうすいムラあり 実施例2 Si:3.18%、A/−: 0.026%、Mn :
0.080%、N:0.008%、S:0.023%
、C二0.060%の成分のスラブを公知の方法により
、熱延−熱延板焼鈍一酸洗一冷延により0.29m厚と
した。この鋼板を840℃で2.5分間、Nt + H
z浸潤罫囲気中で脱炭焼鈍をした後、Mg0100重景
部、Ti025重量部に対し、塩化ストロンチウム5r
C4z、塩化ジルコニウムZrCL+の添加量を変えて
配合した焼鈍分離剤を塗布し、1200℃、20hrの
仕上焼鈍を行ったところ、次のような結果が得ら実施例
3 実施例1で用いた脱炭焼鈍後の鋼板に、Mg0100重
量部、TiCh 5重量部、NaBO20,2重量部に
対し、塩化アンチモンc 5bcts )と塩化ストロ
ンチウム(5rCt2 )の比率を変えて配合した焼鈍
分離剤を塗布し、1200℃、20 hrの仕上焼鈍を
行ったところ、次の結果を得た。
第3光
実施例4
C:0.045%、Si:3.15%、Mn : 0.
068係、S:0.023%を含有する珪素鋼塊を分塊
熱延し2.15 mmとした。これを酸洗後0.68m
mまで冷延し、980℃で焼鈍した後最終板厚0.29
mmまで冷延した。次いで840℃で2分間N2 +
R2浸潤雰囲気中で脱炭屍鈍を行った。
068係、S:0.023%を含有する珪素鋼塊を分塊
熱延し2.15 mmとした。これを酸洗後0.68m
mまで冷延し、980℃で焼鈍した後最終板厚0.29
mmまで冷延した。次いで840℃で2分間N2 +
R2浸潤雰囲気中で脱炭屍鈍を行った。
この鋼板に9#、鈍分離剤としてiVlgo 100
i置部に対し、5bCt3、ZrCt4の添加量を00
5〜10重量部まで変えて塗布した後、最終仕上焼鈍を
行った。焼鈍後の磁性とグラスフィルムの外観を第4表
に示す。
i置部に対し、5bCt3、ZrCt4の添加量を00
5〜10重量部まで変えて塗布した後、最終仕上焼鈍を
行った。焼鈍後の磁性とグラスフィルムの外観を第4表
に示す。
第4表
以上のように本発明によると、鉄損が低(かつ良好な皮
膜をもつ方向性電磁鋼板が製造される。
膜をもつ方向性電磁鋼板が製造される。
Claims (1)
- C: 0.030〜0.100wt%、 Si : 2
.5〜4.Ovt%及び硫化物、蟹化物の少くも一方を
、1次再結晶粒抑制剤として含有する熱延板を、必要に
応じて焼鈍し、1回または中間焼鈍をはさんで2回以上
の冷間圧延により最終板厚としたのち、脱炭焼鈍を施し
てSio2を含む酸化層を板表面に形成し、前記酸化層
上に、酸化マグネシウムを主成分とする焼鈍分離剤を塗
布したのち最終仕上焼鈍を行なう方向性11a、磁鋼板
の製造方法において、Sby Sr、 Ti XZrの
塩化物の1種または2種以上を、酸化マグネシウム10
’ O菫量部に対して0,02〜1.5重量部含有させ
た焼鈍分離剤を用いることを特徴とする鉄損の優れた方
向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20072783A JPS6096770A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 鉄損の優れた方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20072783A JPS6096770A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 鉄損の優れた方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096770A true JPS6096770A (ja) | 1985-05-30 |
JPH025820B2 JPH025820B2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16429184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20072783A Granted JPS6096770A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 鉄損の優れた方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096770A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107784A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Nippon Steel Corp | 打抜き性が極めて優れた金属光沢を有する方向性電磁鋼板の製造方法 |
EP0416420A2 (en) * | 1989-09-08 | 1991-03-13 | Armco Inc. | Magnesium oxide coating for electrical steels and the method of coating |
US20200161658A1 (en) * | 2016-09-26 | 2020-05-21 | Lg Chem, Ltd. | Acrylic binder for lithium-sulfur secondary battery cathode and use thereof |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20072783A patent/JPS6096770A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107784A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Nippon Steel Corp | 打抜き性が極めて優れた金属光沢を有する方向性電磁鋼板の製造方法 |
EP0416420A2 (en) * | 1989-09-08 | 1991-03-13 | Armco Inc. | Magnesium oxide coating for electrical steels and the method of coating |
US20200161658A1 (en) * | 2016-09-26 | 2020-05-21 | Lg Chem, Ltd. | Acrylic binder for lithium-sulfur secondary battery cathode and use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025820B2 (ja) | 1990-02-06 |
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