JPS609647Y2 - 太陽熱利用給湯装置 - Google Patents

太陽熱利用給湯装置

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Publication number
JPS609647Y2
JPS609647Y2 JP1980099229U JP9922980U JPS609647Y2 JP S609647 Y2 JPS609647 Y2 JP S609647Y2 JP 1980099229 U JP1980099229 U JP 1980099229U JP 9922980 U JP9922980 U JP 9922980U JP S609647 Y2 JPS609647 Y2 JP S609647Y2
Authority
JP
Japan
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hot water
pipe
storage tank
heat source
heat collector
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980099229U
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English (en)
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JPS5724962U (ja
Inventor
貴康 藤田
純弘 松本
郷至 桜井
Original Assignee
株式会社ノーリツ
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は太陽熱集熱器とガス、オイル等の燃料を使用す
る補助熱源とを併用した太陽熱利用給湯装置に関するも
のである。
従来集熱運転では得られない高温の湯を得る為に、ある
いは冬期、雨天等による集熱量の不足を補なう為に、集
熱器と循環回路を形成する貯湯槽の出湯管に補助熱源を
接続した太陽熱利用給湯装置があり、給湯時は貯湯槽内
の温水をこの補助熱源で更に加熱して行うようにしであ
る。
ところがかかる構成では貯湯槽内の湯のみを補助熱源に
供給するものである為、例えば貯湯槽内が冷水で集熱可
能な時間帯であっても補助熱源にはかかる冷水が供給さ
れ、従って補助熱源での燃料消費量が徒らに多くなる問
題を有していた。
本考案は上記従来例の問題を解決して燃料消費量の少な
いこの種補助熱源を備えた太陽熱利用給湯装置を提供せ
んとするもので、以下図示の一実施例に基づいて本考案
の構成を具体的に説明する。
１は屋外に設置した太陽熱集熱器、２は低所に設けた断
熱貯湯槽であり、貯湯槽２から集熱器１に至る連結管３
には循環ポンプ４を介設しである。
又集熱器１から貯湯槽２に至る連結管５には後述する電
磁切換弁６を設けてあり、当該切換弁６から分岐した分
岐水管７を貯湯槽２より取出した給湯管８に連結し、連
結点下流の給湯管８には）ガスを燃料とする先止め式の
瞬間湯沸器である補助熱源９に接続しである。
１０は貯湯槽２に接続した給水管であり、貯湯槽２の水
位の低下に応じて補水するべく図示しない自動給水装置
を設けである。
１１は補助熱源に設けた作動スイッチで、”本実施例で
は台所等に設けた蛇管１２の開放で通水加熱が行われて
接点が閉成するべく通水路１３に設けた水スイッチで構
威しである。
１４．１５は夫々集熱器１の通水路と貯湯槽２内に設け
た温度検出器であり、両検出器１４．１５の検出値を比
較器１６で比較して集熱器１側が高温時に前記電磁切換
弁６に通電して連結管５と分岐水管７を連通せしめて集
熱器１から分岐水管７を経由して補助熱源９に至るバイ
パス路を形成するようにし、貯湯槽２側が高温時並びに
作動スイッチ１１の開成時（補助熱源の非使用時）には
電磁切換弁６への通電を断ち切換弁６を挾んで連結管５
を直結するようにしである。
又循環ポンプ４も同じく集熱器１側が高温時に作動する
ようにしである。
１７は給湯ポンプである。
本考案は以上の構成よりなり、補助熱源９の非使用時は
作動スイッチ１１が開放しており、従って切換弁６への
通電は行われず、切換弁６を挾んで連結管５は直結され
ている。
そして集熱器１の温度が貯湯槽２内の温度と比較して高
温時に循環ポンプ４は作動して集熱器１での採熱と貯湯
槽２での蓄熱が繰り返され、貯湯槽２内は次第に高温化
される。
この時台所等で蛇管１２を開き給湯を行うと作動スイッ
チ１１は閉成して電磁切換弁６に通電が行われ、連結管
５と分岐水管７が連通して集熱器１で加熱された温水が
直接バイパス路を通って補助熱源に給水され、又補助熱
源９の使用時に集熱器１に比較して貯湯槽２内が高温時
は切換弁６への通電は停止し、補助熱源９には給湯管８
より貯湯槽２内の貯湯水が供給されるである。
以上のように補助熱源９への温水供給は集熱器と貯湯槽
とを比較して集熱器の温度が高い場合はバイパス路を形
成して集熱器より直接行われ、貯湯槽の温度が高い場合
は貯湯槽より行われるのであるから、より高温の湯が自
動的に選択して供給されることになり、従って本考案に
よれば高温の給湯を行う場合に補助熱源の燃料消費量を
少なくすることが出来、効率のよい給湯を行うことがで
きる。
又本実施例で用いる電磁切換弁６は補助熱源９の使用時
で、しかも集熱器１が貯湯槽２より高温時に限り通電さ
れるものであるから、通電時間は極めて短かく、消費電
力も非常に少ない効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す構成国である。 １・・・・・・太陽熱集熱器、２・・・・・・貯湯槽、
３・・曲連結管、４・・・・・・循環ポンプ、５・・・
・・・連結管、６・・・・・・電磁切換弁、７・・・・
・・分岐木管、訃・・・・・給湯管、９・・・・・・補
助熱源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 貯湯槽、循環ポンプ、太陽熱集熱器を接続した連結管、
    貯湯槽から補助熱源に接続した給湯管を有し、上記集熱
    器から貯湯槽に至る連結管に電磁切換弁を設けると共に
    切換弁から分岐した分岐木管を前記給湯管に連結し、補
    助熱源の使用時で集熱器温度が貯湯槽温度より高温時に
    前記切換弁に通電し、集熱器から分岐木管を経由して補
    助熱源に至るバイパス路を形成したことを特徴とする太
    陽熱利用給湯装置。
JP1980099229U 1980-07-10 1980-07-10 太陽熱利用給湯装置 Expired JPS609647Y2 (ja)

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JP1980099229U JPS609647Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10 太陽熱利用給湯装置

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JPS5724962U JPS5724962U (ja) 1982-02-09
JPS609647Y2 true JPS609647Y2 (ja) 1985-04-04

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ID=29460903

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