JPS6096438A - プラスチツクシ−トの折り畳み方法 - Google Patents

プラスチツクシ−トの折り畳み方法

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JPS6096438A
JPS6096438A JP19800383A JP19800383A JPS6096438A JP S6096438 A JPS6096438 A JP S6096438A JP 19800383 A JP19800383 A JP 19800383A JP 19800383 A JP19800383 A JP 19800383A JP S6096438 A JPS6096438 A JP S6096438A
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JP
Japan
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drum
drums
groove
sheet
plastic sheet
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JP19800383A
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JPH0226850B2 (ja
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Eitaro Okumura
奥村 栄太郎
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プラスチックシートの折り畳み方法に関す
るものである。なお、これていうプラスデックシートと
は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、ナイロン、ポリカーボネイト
、ポリ塩化ビニールなとのフィルム、2種以」二の複合
または多層フィルムおよび充てん利く炭酸カルシウム、
タルク、硫酸バリウムなと)を含むフィルム−切である
従来技(ホテ たとえば、店頭で商品を収容する袋として、第1図に示
すようにデユープ状プラスチックシート(1)の一端(
la>をヒートシールしたものが一般に使用されている
。このプラスデックシート(1)をケースに収容すると
き、第2図に示すように多数のプラスチックシー1−(
1)に折り目をつけ、洛プラスデックシート(1)を順
次交互に折り込む。
そして、これを折り畳み、ケースに収容すると、プラス
チックシート(1)を一枚ずつケースから引出すことか
てき、便利である。しかしながら、プラスチックシート
(1)は静電気を帯びやすく、吸着されやすい。このた
め、従来は、この種のプラスデックシート(1)の折り
畳みを自動化することができなかった。
発明の目的 したがって、この発明は、ケースに収容したときプラス
チックシートを一枚ずつ引出すことができるようプラス
デックシー1へを自動的にtJiり畳むことを目的とし
てなされノこちのである。
発明の構成 この発明は、同一径の一対のドラムをその外周面を対向
させて互いに平行に配置し、各ドラムの外周面にそれぞ
れ等角度間隔を置いて突条と溝を設け、各ドラムの溝に
その開閉部材を設;」る。さらに、各ドラムの内部にそ
れぞれ所定の角度範囲にわたって真空室と圧縮空気室を
形成し、一対の連続プラスチックシートを各ドラムの外
周面に導びき、真空室のサクション作用によって各プラ
スチックシートを各ドラムの外周面に吸着する。そして
、各ドラムを等速度で、かつ突条と溝の角度間隔だけず
れた回転位相をもだUで回転させ、各プラスデックシー
トを各トラノ9、の外周面上一体的に送ると七もに、各
ドラムの所定の角度位置で各プラスデックシートを切断
ブレードと突条間に挾みつ:〕る。これによって各プラ
スチックシートを一定長さに切断する。そして、各ドラ
ムの外周面の接近位置で一方のドラムの突条によって他
方のドラムの溝に各プラスデックシートを押し込み、一
方のトラムのプラスチックシートを他方のドラムのブラ
イデックシートに折り込む。さらに、他方のドラムの溝
内でその開閉部材によって各プラスデックシートを挾み
つけ、プラスチックシートに折り目をつける。その後、
圧縮空気室の圧縮空気を各ドラムの外周面から噴出さゼ
る。これによって各プラスデックシートを各ドラムの外
周面からはがずことを特徴とするものである。
実施例の説明 以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第3図において、一対の1・°ラム(2R)、(21j
は同一径のもので、その外周面が対向Jるよう互いに平
行に配置されている。第4図に示すように、各ドラム(
2R)、(2L)はそれぞれ突条(3)、溝(4)およ
び溝(4)の開閉部材(5)を有し、突条(3)と溝(
4)はドラム(’2 R)、 (2L)の外周面に等角
度間隔を置いて設(Jられでいる。この実施例では、各
ドラム(2R)、(2L)の外周面にそれぞれ一対の突
条(3)と一対の溝(4)が等角度間隔を置いて順次交
互に設けられている。突条(3)、溝(4)および開閉
部材(5)は一定の長さをもってドラム(2R)、(2
L)の軸方向にのびている。
ドラム(2R)、(2L)は等速度で、かつ互いに反対
の方向に回転する。一方のドラム(2R)は反時計方向
に回転し、他方のドラム(2L )は時計方向に回転す
る。また、各ドラ1、(2R)、(2L)は突条(3)
と溝(4)の角度間隔、すなわち45度の角度間隔だけ
ずれた回転位相をもって回転する。
したがって、各ドラム(2R)、(2L)の外周面の接
近位置で一方のドラム(2R)の突条(3)が他方のド
ラム(2L)の溝(4)に挿入される。
一対の連続プラスチックシート(1)はチ。−ブ状のも
ので、一対の巻取りロール(6)から巻き出され、それ
ぞれシール機構(7)によって一定長さずつヒートシー
ルされる。その後、各ドラム(2R)、(21,、)の
外周面に導ひかれる。各ドラム(2R)、<2L>は中
空の円筒状のもので、それぞれ真空室(8)と圧縮空気
室(9)を有する。真空室(8)と圧縮空気室(9)は
固定壁(10)によって区画され、各ドラム(2R)、
(2L)の内部に所定の角度範囲(0,)、 ([12
)にわたって形成されている。突条(3)および溝(4
)は連通路(11)によってドラム(2R)。
(2L)の内部に連通されている。したがって、突条(
3)および溝(4)の位置で空気が真空室(8)に吸引
され、各プラスデックシート(1)は各ドラム(2R)
、(2L)の外周面に吸着され、各ドラム(2R)、(
2L)の外周面と一体的に送られる。
各トラム(2R)、(2L)の所定の角度位置にそれぞ
れ切断プレー)”(12)が設けられている。第5図に
示すように、切断プレート(12)は突条(3)に対し
一定角度傾斜するよう配置され、固定されている。した
がって、トラム(2R,)、(2L)の突条(3)が切
断ブレード(12)の角度位置まで移動するごとにプラ
スチックシート(1)が切断プレート(12)と突条(
3)間に挾みつれられる。切断プレート(12)と突条
(3)はプラスチックシート(1)を−側縁から他側縁
に向かって切断する。プラスチックシート(1)はその
ヒートシール個所に近接した位置で切断され、一定長さ
に切断される。したがって、第1図の袋状のプラスデッ
クシート(1)が連続的に形成される。第6図に示すよ
うに、切断プレート(12)は−刻の切欠(13)を有
し、プラスデックシート(1)は切欠(13)の位置で
は切断されず、連結された状態に保たれる。
各ドラム(2R)、(2L)がさらに回転し、切断され
たプラスデックシート(1)が各トラム(2R)。
(2L)の外周面の接近位置まで送られると、各プラス
デックシート(1)は一方のトラム(2R〉の突条(3
)によって他方のドラム(2L)の溝(4)に押し込ま
れる。これによって一方のドラム(2R)のプラスチッ
クシート(1)が他方のトラム(2L)のプラスデック
シート(1)に折り込まれる。溝(11)の開閉部材(
5)は回転可能に軸支された支軸(14)に固定され、
支軸(14)は各ドラム(2R)、(2L)の一端に設
けられたカム機構(図示せす)に伝動連結されている。
ノノム機構は各トラム(2R)、(2,L)の回転に連
動して支軸(14)を回転操作し、トラム(2R)、(
2L)の角度範囲(03)にわたって開閉部材(5)を
閉し、角度範囲(04)にわたって開閉部材(5)を開
く作用をする。したがって、各プラスチックシー1−(
1)がドラム(2L)の溝(4)に押し込まれると、溝
(4)の開閉部材(5)が閉し、溝(4)内で開閉部材
(5)によって各プラスチックシート(1)が挾みつけ
られる。これによってドラム(2I、)のフ′ラスデッ
クシート(1)に折り目がつけられる。各ドラム(2R
)、(2L)がさらに回転すると、一方のドラム(2R
)の突条(3)は他方のドラム(2L)の溝(4)から
抜き出され、各プラスデックシート(1)は溝(4)の
開閉部材(5)によって挾みつけられた状態でドラム(
2L)の外周面と一体的に送られる。
その後、トラム(2+、)の溝(4)が連通路(II)
を介して圧縮空気室(9)に連通し、圧縮空気室(9)
の圧縮空気がト・ラム(2L)の外周面がら噴14−J
る。
これによってプラスデックシー1−(1)がトラム(2
L)の外周面からはがされる。このきき、押え捧(15
)が上昇し、トう1、(2L)の収容凹部(1G)に挿
入される。次いて、溝(4)の開閉部材(5)が開き、
各プラスチックシート(1)は開閉部IJ(5)から解
放される。さらに、押え捧(15)がドラム(2L)の
収容凹部(16)がら下降し、プラスデックシート(1
)を押し下げる。
以上の工程が順次交互に繰返され、一定長さに切断され
たプラスデックシー1−(1)に折り目がつけられ、各
プラスデックシート(1)が順次交互に折り込まれ、折
り畳まれる。したがって、これをケースに収容すると、
プラスデックシー1−(1)を−1女ずつケースがら弓
1出ずことがてきる。
フ゛ラスデックシート(1)は折り目をっけにくいだけ
でなく、静電気を帯びゃずく、トラム(2R)。
〈2L)の外周面に吸着されやすい。しかしながら、こ
の方法は、一方のドラム(2R)の突条(3)によって
他方のドラム(2L)の溝(4)に各プラスチックシー
ト(1)が押し込まれ、他方のドラム(2L)の溝(4
)の開閉部材(5)によって各プラスデックシート(l
)が挾みつげられるため、確実にプラスデックシート(
1)に折り目をつけることができる。
さらに、圧縮空気室(9)の圧縮空気が各ドラム(2R
)、(2L)の外周面から噴出するため、プラスデック
シー1−(1)が静電気を帯びていてもこれを確実に各
トラム(2R)、(2L)の外周面からはがすことがで
きる。したがって、プラスデックシー1−(1)を支障
な(自動的に折り畳むことができるものである。
なお、この実施例では各ドラム(2R)、(2L)の外
周面にそれぞれ1本の連続プラスチックシート(1)を
導びき、これを切断し、折り畳む場合について説明した
が、各ドラム(2R)、(2L)を軸方向に長くすると
、各ドラム(2R)、(2L)の外周面にそれぞれ2本
の連続プラスチックシートを導びき、各連続プラスデッ
クシート、すなわち合君14本の連続プラスデックシー
トを同時に処理することも可能である。
発明の詳細 な説明したように、この発明は、ケースに収容したとき
プラスデックシートを一枚ずつ引出すことができるよ・
うプラスデックシートを自動的に折り畳むことができ、
所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は袋状のプラスデックシートを示す説明図、第2
図は第1図のプラスデックシートを折り畳む状態を示す
説明図、第3図はこの発明の一実施例を示すプラスチッ
クフィルム送り系統図、第4図は第3図のドラムの構成
を示す断面図、第5図は第4図のドラムの突条と切断ブ
レードの位置関係を示す説明図、第6図は第4図の切断
ブレートによってプラスチックシートが切断される状態
を示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一径の一対のドラムをその外周面を対向させて互いに
    平行に配置し、前記各ドラムの外周面にそれぞれ等角度
    間隔を置いて突条と溝を設番プ、前記各ドラムの溝にそ
    の開閉部材を設け、さらに前記各トラムの内部にそれぞ
    れ所定の角度範囲にわたって真空室と圧縮空気室を形成
    し、一対の連続プラスデックシートを前記各ドラムの外
    周面に導びき、前記真空室のサクション作用によって前
    記各プラスチックシートを前記各ドラムの外周面に吸着
    し、前記各ドラムを等速度で、かつ前記突条と溝の角度
    間隔だけずれた回転位相をもたせて回転させ、前記各プ
    ラスデックシートを前記各ドラムの外周面と一体的に送
    るとともに、前記各ドラムの所定の角度位置で前記各プ
    ラスチックシートを切断ブレートと前記突条間に挾みっ
    け、これによって前記各プラスデックシートを一定長さ
    に切断し、前記各ドラムの外周面の接近位置で一方のド
    ラムの突条によって他方のトラノー、の溝に前記各プラ
    スデックシートを押し込み、前記一方のトラムのプラス
    デックシートを前記他方のトラ11のプラスチックシー
    トに折り込み、さらに、前記他方のドラムの溝内で前記
    開閉部材によって前記各プラスデックシー1・を挾みつ
    け、前記他方のドラムのプラスデックシートに折り目を
    つけ、その後前記圧縮空気室の圧縮空気を前記各ドラム
    の91周面から噴出さぜ、これによって前記各プラスデ
    ックシー1・を前記各ドラムの外周面からはがずことを
    特徴とするプラスデックシートの折り畳み方法。
JP19800383A 1983-10-21 1983-10-21 プラスチツクシ−トの折り畳み方法 Granted JPS6096438A (ja)

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